2006年03月 の投稿ログ


25974.(untitled)  
名前:詳しく解説してもえませんか?    日付:3月31日(金) 22時40分
2次関数f(x)=−x2乗+2ax+2(−1≦x≦1)の最大値をM(a)とする。
@M(1)を求めよ。
AM(a)を次の各々の場合について求めよ。
(ア)a<−1 (イ)−1≦a≦1 (ウ)a>1

2次関数f(x)=xの2乗+1(t≦x≦t+1)について
@f(x)=f(t+1)を満たすtの値を求めよ。
A2次関数最大値を次の各々の場合について求めよ。
(ア)t<−2分の1 (イ)t>−2分の1

f(x)=axの2乗+4x+aが次の条件を満たす時、定数aの値の範囲を求めよ。
@xのすべての値に対してf(x)>0となる。
Af(x)>0となるxが存在する。



25980.Re: (untitled)
名前:angel    日付:4月1日(土) 13時12分
この手の問題は、2次関数のグラフの概略を描いて、よく見比べましょう。

問1(2)
 f(x)=-x^2+2ax+2=-(x-a)^2+a^2+2
 y=f(x) のグラフは、軸 x=a, 上に凸な放物線
そのため、
(ア) a<-1 の場合
 f(x) は、-1≦x≦1 においては、軸に最も近い x=-1 で最大値を取る
 よって、M(a)=f(-1)=-2a+1
(イ) -1≦a≦1 の場合
 f(x) は、-1≦x≦1 においては、軸である x=a で最大値を取る
 よって、M(a)=f(a)=a^2+2
(ウ) a>1 の場合
 (ア)の逆、M(a)=f(1)=2a+1

問2
(1) 「f(t)=f(t+1) を満たす t の値を求めよ」として解きます
 t^2+1=(t+1)^2+1
 これを解いて t=-1/2
(2) y=f(x) のグラフは、軸 x=0、下に凸な放物線
 区間 t≦x≦t+1 において、f(x)は軸より最も遠い所で最大値を取る
 (ア) t<-1/2 の時
  x=t の所が、軸 x=0 から見て最も遠い。
  最大値は f(t)=t^2+1
 (イ) t>-1/2 の時
  x=t+1 の所が、軸 x=0 から見て最も遠い。
  最大値は f(t+1)=t^2+2t+2

問3
 y=f(x) のグラフは、
 a>0 … 下に凸な放物線
 a=0 … 傾き4の直線
 a<0 … 上に凸な放物線
(1) 全ての値に対して f(x)>0 ということは、グラフが下に凸であることが必要
 よって、a>0
 かつ、f(x)=0 の判別式が負であることが必要十分
 D/4 = (4/2)^2-a・a = -(a+2)(a-2) < 0 を解いて、a<-2, a>2
 a>0 とあわせて、a>2
 答え:a>2
(2) a>0であれば、グラフが下に凸な放物線なため、いずれかの x で必ず f(x)>0 になり、十分。
 a=0 であれば、グラフが傾き 4 の直線なため、いずれかの x で必ず f(x)>0 になり、十分。
 a<0 の場合、グラフが上に凸な放物線なため、f(x)=0 の判別式が正であることが必要十分
 D/4 = -(a+2)(a-2)>0 を解いて、-2<a<2、a<0 とあわせて -2<a<0
 a>0 または a=0 または -2<a<0 をまとめて、a>-2
 答え:a>-2

25972.(untitled)  
名前:宜しくお願いします。    日付:3月31日(金) 21時15分
地上の地点Aにおいて、塔の先端Cの仰角が45度であった。次に、点Aから40b高い真上の点Bにおいて、再びCの仰角を測ったら30度であった。塔の高さを求めよ



25973.Re: (untitled)
名前:紅生姜    日付:3月31日(金) 21時45分
問題文の通りに式を立てれば、解けます。
問題文をしっかり読みましょう。

塔が地面に対して垂直であるとして進めます。
Cから地面に下した垂線の足をHとする。
Aから塔の先端Cの仰角が45度であるから、
AH=CH(≡x[m]) …@
また、「点Aから40b高い真上の点Bにおいて、再びCの仰角を測ったら30度であった」より、
CH=40+xtan30゜…A
@,Aより、
x=40+xtan30゜
∴x=(40√3)/{(√3)-1}
=20(3+√3) [m]
塔の高さはCHであるので、
 20(3+√3) [m] …(答)

です。

25970.速さ  
名前:abba    日付:3月31日(金) 20時58分
ある川の川下の P 地点と川上の Q 地点の間を,静水時の速さの異なる船 A,B が進む。ある日,両船が P 地点を Q 地点に向かって同時に出発し,途中船 A だけが 1 時間こぐのをやめて流されていたので,予定より 1 時間 15 分遅れて船 B と同時に Q 地点に到着した。またある日,両船が Q 地点を P 地点に向かって同時に出発し,途中船 A だけが 36 分間こぐのをやめて流されていたので,船 B と同時に P 地点に到着した。両船の静水時の速さは一定であるとし,流速も一定であるとする。このとき、P 地点から船 A が,Q 地点から船 B が同時に向かい合って出発するとすると,両船は何分後に出会うか。

よろしくお願いします。



25977.Re: 速さ
名前:angel    日付:4月1日(土) 11時50分
Aが1時間休んでいたら、予定より1時間15分遅れた
 ⇔ 60分で流された距離は、Aが流されながら進んで15分かかる距離と等しい
 ⇔ Aが静水時15分かかる距離は、川の水が75分で流れる距離と等しい
 ⇔ Aの静水時速度:川の流れの速度 = 75:15 = 5:1

次に、ABが川の流れにより流された距離は、共通のため、
 上り:Aが1時間休んで、ABが同時に着く
 下り:Aが36分休んで、ABが同時に着く
 ⇔ Bが上り・下りでかかった時間の比は、60:36=5:3
 ⇔ Bの上り・下りの速度比は、3:5
 ⇔ Bの静水時速度:川の流れの速度 = (5+3)/2:(5-3)/2 = 4:1 (※速度比の和差算)

連比をまとめて、
 Aの静水時速度:Bの静水時速度:川の流れの速度 = 5:4:1

静水時、もしくはABが同じ距離を流されて同一距離を進む時、かかる時間の比は 4:5
下りで、Aが36分休んでAB同時着だったため、Bが進んだ時間は、36(分)×5/(5-4)=180(分)

下りでのBの速度と、下りのB・上りのAの速度合計の比は、(4+1):(4+1+5-1)=5:9
つまり、下りでBがかかる時間と、下りのB・上りのAが出会うまでにかかる時間との比は、9:5
よって、出会うまでの時間は、180(分)×5/9 = 100(分) …(答え)

※ちなみに、PQ間の距離は、川の水が900(分)で流れる距離に等しいですね。

25969.教えてください。  
名前:bakabaka@高2    日付:3月31日(金) 20時52分
0度≦x≦180度のとき、2sinの2乗x+2cosx−3の最大値、最小値を求めよ。



26009.Re: 教えてください。
名前:angel    日付:4月3日(月) 12時50分
(sinx)^2+(cosx)^2=1 を利用すると、
 2(sinx)^2 +2cosx -3
 = 2( 1-(cosx)^2 ) +2cosx -3
 = -2(cosx)^2 + 2cosx -1
ところで、0°≦x≦180°であれば、-1≦cosx≦1 ですね。
cosx=t と置き換えてみれば、

 -1≦t≦1 における、-2t^2+2t-1 の最大値・最小値を求めよ

という2次関数の問題になっていることが分かります。

25968.(untitled)  
名前:    日付:3月31日(金) 19時29分
@120にできるだけ小さな自然数をかけて、ある自然数の2乗にするには
、どんな自然数をかければよいか。
A756をできるだけ小さな自然数でわって、ある自然数の2乗にするには
、どんな自然数でわればよいか。

という問題で答えが
@120=2の3乗×3×5であるから、2×3×5すなわち30
A756=2の2乗×3の3乗×7であるから3×7×すなわち21
とあるのですが、理屈がわかりません。よろしくお願いします。



25975.Re: (untitled)
名前:通りすがり    日付:3月31日(金) 23時49分
こういう問題は素因数分解したとき全てが2乗になればいいのです。簡単に言えば、2乗した数というものはある素数を偶数回かけたものです。

まずこれを理解してください。100という数字は10の2乗ですね。これを素因数分解をすると
100=2^2×5^2 となり2と5を偶数回かけてあるのです。つまりなにかしらの2乗の数は必ず同じ素数が偶数回かけられているのです。

例題です。
「5にできるだけ小さな自然数をかけて、ある自然数の2乗にする」とある時、5は奇数回しかかけていませんよね。だから偶数回にするためにもう1度5をかけます。すると
5×5=25=5^2 これと同じ事です。
「6にできるだけ小さな自然数をかけて、ある自然数の2乗にする」の時、まず素因数分解をします。
6=2×3 ですね。これは2も3も1回、つまり奇数回しかかけてありません。だから2をもう1度、3をもう1度かけます。すると
(2×3)×(2×3)=2^2×3^2=36 で6の2乗の数になりますよね。2^2×3^2をみても分かるように、2も3も偶数回かけてありますよね。だからこれはなんかしらの2乗の数になるのです。
@もAも同じことでただ数が大きくなっただけです。
 
@120=2^3×3×5 ですよね。この時2は3回、3は1回、5は1回かけてあります。どれも奇数回だけですね。だから2をもう1回、3をもう1回、5をもう1回かけてあげればいいのです。そうすると
(2^3×3×5)×(2×3×5)=2^4×3^2×5^2 となって全て偶数回かけられています。ですからこれはある自然数の2乗になります。なので答えは(2×3×5)をかけたのですから、30ですね。

Aこれも同じ考えです。ただかけるのが割るになったという違いです。
756=2^2×3^3×7 これもかけられている回数を偶数回にするわけです。2はすでに偶数回かけられているのでほっておきます。3は3回、7は1回かけられていますね。ですから邪魔なのは3が1回、7が1回です。ですからこれを割るのです。
(2^2×3^3×7)÷(3×7)=2^2×3^2となり2も3も偶数回になります。ですからこれはなにかしらの2乗になるのです。

上手い説明ができないので長文になってしまいました。すみません。


25976.Re: (untitled)
名前:    日付:4月1日(土) 0時59分
なるほど、よく理解できました。非常に詳しい説明を
ありがとうございます、これですっきりしましたw

25966.(untitled)  
名前:高1    日付:3月31日(金) 12時56分
(k-3y)^2+y^2をyの2次でおねがいしますmm
2)AB=AC=1 角A=90である二等辺三角形ABCの辺AB,BC上にそれぞれ点P、QをとりAP=BQとする二点P、Q間の距離が最小となるときのAPの長さを求めよ
偶然答えが1/2になったのですがおねがいしますmm
3)0以上x、0以上yのときx、yの関数f(x、y)=x^2−4xy+5y^2+2y+2の最小値をmとめよまたこのときのx、yの値をもとめよ

25957.(untitled)  
名前:通りすがり    日付:3月30日(木) 0時57分
|x+y|の||ってなんですか?



25959.Re: (untitled)
名前:GlassHeart    日付:3月30日(木) 1時15分
絶対値記号といって、座標における原点からの距離を表します。
実数aに絶対値記号がついている場合はa≧0なら|a|=a、a<0なら|a|=-aとなります。


25961.ものすごく基礎ですがお願いします
名前:男爵    日付:3月30日(木) 15時14分
なるほど。よくわかりました。
実数ってなんですか。いろいろみたのですが、いまいち……うまく分からないので。お願いします。


25962.実数とは
名前:angel    日付:3月30日(木) 17時39分
イメージとして。
一本の数直線の各位置に対応した数のこと。
一方向に連続していて、一貫した大小関係があり、現実世界のどのような大きさに対しても、対応する実数がある。
どんな実数も小数(有限小数・循環無限小数・非循環無限小数)を使用して表すことができる。

こんな感じでしょうか。
詳しく実数のことを説明するなら、大学レベルになります。
が、自然数→整数→有理数→実数→複素数と、各数にどのような違いがあるかを知っておくと面白いかもしれません。

自然数→整数:
 減算が常にできるように拡張し、0や負の数を取り入れたのが整数
整数→有理数:
 除算が常にできるように拡張し、分数を取り入れたのが有理数
有理数→実数:
 一見すきまなく並んでいる(稠密 チュウミツ/チョウミツ である)が、実は至るところスカスカな有理数を、真に連続になるように拡張し、無理数を取り入れたのが実数。
実数→複素数:
 平方すると負になる数(虚数 i)を取り入れ、必ず代数方程式が解を持つように拡張したのが複素数。


25963.Re: (untitled)
名前:男爵    日付:3月30日(木) 22時51分
結構難しいですね。分かりやすかったです。ありがとうございました。

25952.どのように  
名前:高1    日付:3月29日(水) 23時33分
│2x−3│<│3x+2│
      =



25953.Re: どのように
名前:angel    日付:3月29日(水) 23時55分
ひょっとして
 | 2x - 3 | ≦ | 3x + 2 |
でしょうか。
地道にやるなら、絶対値の中の正負に応じた場合分けで。

楽なのは、両辺を平方して比べる方法
※これは、両辺が非負であることが分かっているため
※そうでない場合、迂闊に使うと間違いのモトになるため、注意

|2x-3|≦|3x+2|
⇔ (2x-3)^2≦(3x+2)^2
⇔ 0≦(3x+2)^2 - (2x-3)^2
⇔ 0≦( (3x+2)+(2x-3) )( (3x+2)-(2x-3) )
⇔ 0≦(5x-1)(x+5)
⇔ x≦-5 or x≧1/5


25955.不等号の向きがわからなく;;
名前:高1    日付:3月30日(木) 0時27分
地なほうはどのようにすればいいのでしょうか


25958.地道な方
名前:angel    日付:3月30日(木) 0時58分
問題によっては、場合分けを地道にこなす場面も出てきますので…

この問題では、
 2x-3≧0 すなわち x≧3/2 ならば |2x-3|=2x-3
 逆に x<3/2 ならば |2x-3|=-(2x-3)

 3x+2≧0 すなわち x≧-2/3 ならば |3x+2|=3x+2
 逆に x<-2/3 ならば |3x+2|=-(3x+2)

そうすると、x の値に応じて3つの場合に分かれます。
・x≧3/2 の場合、|2x-3|=2x-3, |3x+2|=3x+2
 与不等式は 2x-3≦3x+2、これを解いて x≧-5
 x≧3/2 が前提のため、解は x≧3/2
・-2/3≦x<3/2 の場合、|2x-3|=-(2x-3), |3x+2|=3x+2
 与不等式は -(2x-3)≦3x+2、これを解いて x≧1/5
 前提とあわせ、解は 1/5≦x<3/2
・x<-2/3 の場合、|2x-3|=-(2x-3), |3x+2|=-(3x+2)
 与不等式は -(2x-3)≦-(3x+2)、これを解いて x≦-5

最終的な解は、x≧3/2 or 1/5≦x<3/2 or x≦-5 をまとめて、
x≦-5 or x≧1/5
 


25965.Re: どのように
名前:高1    日付:3月31日(金) 12時1分
doumoありがとうございますmm

25941.ワカラナイコトバカリデス解説集がほしぃTTTTTTT  
名前:マイネイムイズ「BAKA」 高1    日付:3月29日(水) 22時22分
1)mを0でない実数とする2つの2次方程式x^2ー(m+1)x−m^2=0とx^2−2mx−m=0がただひとつの共通解をもつとき、mの値は「ア」でありそのときの共通解はx=(イ
2)xにかんする方程式kx^2−2(k+3)x+k+10=0は実数の解をもつような負でない整数kをすべてもとめよ
3)a、pは定数とする次のxについての方程式をとけ
ア)ax^2-2=4x-a
4)a,bを整数の定数とするxの二次方程式(a+4)x^2−2ax+a+b=0が重解をもつa,bの組は全部で{あ}組あるそのうち、bの最小値{い}
の場合の重解をaとしbの最大値{う}の場合の重解BとするとaーB={エ}である



25951.答えを持っていないって事は・・・宿題ですか?
名前:だるまにおん    日付:3月29日(水) 23時43分
(1)
共通解をαとすると
α^2-(m+1)α-m^2=0
α^2-2mα-m=0・・・(♪)
これらを辺辺引いて整理すると
(m-1)(m-α)=0
もし仮にm=1とすると元の方程式はどちらもx^2-2x-1=0なので共通解が唯一つということに反する。よってm=αで、これを(♪)に代入すると
m^2-2m^2-m=0 ∴m(m+1)=0 ∴m=-1(∵問題文よりm≠0)
このとき確かに共通解(x=-1)は唯一つ。

(2)
(イ)k=0のとき
方程式は-6x+10=0で実数の解を持つのでk=0はOK
(ロ)k≠0のとき
判別式D/4=(k+3)^2-k(k+10)=-4k+9≧0 ∴9/4≧k
この範囲にあって非負で0でない整数は1と2
(イ)(ロ)よりk=0,1,2

(3)
p?

(4)
判別式D/4=a^2-(a+4)(a+b)=0 ∴(a+4)(b+4)=16
よってa,bの組は16の(負も含めた)約数の個数に等しく、10組
bが最小になるのはb+4=-16⇔b=-20のときで、このときA=5
bが最大になるのはb+4=16⇔b=12のときで、このときB=-3
したがって、A-B=5-(-3)=8


25954.いや自習でチャートとといたら全然わからなく、やばいとおもただけです;しかも解説無し
名前:高1    日付:3月30日(木) 0時17分
夜遅くにありがとううございますmmmm4)でa+4)b+4=16はどこからでたのですか?


25956.Re: ワカラナイコトバカリデス解説集がほしぃTTTTTTT
名前:だるまにおん    日付:3月30日(木) 0時32分
a^2-(a+4)(a+b)=0
a^2-(a^2+ab+4a+4b)=0
a^2-a^2-ab-4a-4b=0
-ab-4a-4b=0
ab+4a+4b=0
ab+4a+4b+16-16=0
ab+4a+4b+16=16
(a+4)(b+4)=16

25943.中3です  
名前:みか    日付:3月29日(水) 16時53分
2x^2+7x+3
を因数分解するにはどうしたらいいのですか?
教えてください(>_<)



25947.Re: 中3です
名前:通りすがり    日付:3月29日(水) 18時51分
たすきがけというのでしょうか、やり方はありますよ。公式は僕には分からないので誰かお願いします。因みに答えは(2x+1)(x+3)です。一応図を描いてみます。変になってしまったときは誰かお助けを…
2x  1   x
 ↓  ↓   ↓
 x  3  6x
――――――――――
2x^2 3  7x

というような感じに書きます。書けなかったので書いてはいませんが、本当なら縦の矢印3本と(2xから3)への矢印、(左のxから1)への矢印、(1から右のx)への矢印、(3から6x)への矢印、全部で7本の矢印を引きます。一緒に書いてみてください。
これの意味はまず一番左には「2x^2」の部分が来ます。上の「2x」と下の「x」をかけたものが、一番下の「2x^2」です。
次に真ん中には「3」の部分が来ます。上の「1」と下の「3」をかけたものが、一番下の「3」です。
最後は7xです。これは矢印を書かないとわかりにくいです。まず矢印に沿って掛け算をします。「2x×3」です。そしたら3の矢印の向かうところ、6xのところに計算結果を書きます。同様にしてもうひとつ「x×1」です。これも矢印の向かう先、右上のxのところに書きます。そしてかかれた「x」と「6x」を足して「7x」というわけです。
こうして出てきた「2x」「1」「x」「3」が答えとなります。上を左から右へ読むと、(2x×1)(x×3)となりこれが答えです。
分かりにくいと思うので、だれか図のかける人お願いします。


25948.Re: 中3です
名前:通りすがり    日付:3月29日(水) 18時53分
やっぱり書いてみた図が上手くいきませんでした…でもなんとなく分かるでしょう<笑> 誰かお願いします。


25949.何度も申し訳ない…
名前:通りすがり    日付:3月29日(水) 18時56分
「こうして出てきた「2x」「1」「x」「3」が答えとなります。上を左から右へ読むと、(2x×1)(x×3)となりこれが答えです。」
のところ間違っていました…(2x+1)(x+3)です。


26002.Re: 中3です
名前:野猿    日付:4月3日(月) 11時34分
二次式の因数分解が出来ると、
Ax^2+Bx+C=0 → A(x-α)(x-β)=0
2x^2+7x+3=0 → 2(x-α)(x-β)=0 
二次方程式の解α、βが求まります。
そこで、解から因数分解を解く方法があります。
(α、βは二次式の場合「根」、方程式の場合「解」と言うのがふさわしい)

《二次方程式の解が必ず求まる解の公式》
(タスキ掛けが求められるなら知っているかもしれません)
Ax^2+Bx+C=0 の解は
x=-B±√(B^2-4AC)=-7±√(7^2-4×2×3)=-7±√(49-24)=-7-5 -7+5
  ̄ ̄ ̄2A ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄2×2 ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄4 ̄ ̄ ̄  ̄4 ̄, ̄4 ̄
=-3,-1/2
2(x+3)(x+1/2)=0 → (x+3)(2x+1)=0

もっとも、タスキ掛けが思い浮かばないときのための奥の手です。
二次式を絶対に因数分解する方法として参考にして下さい。

25942.質問です  
名前:マイネイムイズ「BAKA」    日付:3月29日(水) 16時16分
ルート何とか+ルート何とか分のルート何+ルート何を全部ひとつの大きいルートでくくるとどやってルートをはずすのでしょうか



25960.Re: 質問です
名前:ヨッシー    日付:3月30日(木) 7時37分
きれいに外れる場合と外れない場合があります。
手順は、
1.分母を有理化
2.二重根号の公式を使って外す。(外せないのもあります)
です。


 
http://yosshy.sansu.org/

25939.冪級数に関して  
名前:ビエリ    日付:3月29日(水) 15時26分
xを任意の実数として冪級数(n=0→∞)x^(n)/n!を考察する。m≧2|x|なる自然数とすれば、n≧mのとき

|x|^(n)/n!=|x|^(m)/m!・|x|/m+1・|x|/m+2・・・|x|/n≦2^(m)・|x|^(m)/m!・(1/2)^(n).

M=2^(m)・|x|^(m)/m!とおけば、

(n=0→∞)M(1/2)^(n)=2M<+∞故に絶対収束する。という式なんですが、最後の2M<+∞の2がどこから来たのかいまいち解りません。
よろしくお願いします。



25940.Re: 冪級数に関して
名前:angel    日付:3月29日(水) 15時29分
(n=0→∞)(1/2)^(n)
= lim[n→∞] (1-(1/2)^(n+1))/(1-1/2)
= lim[n→∞] 2-(1/2)^n
= 2

よって、
(n=0→∞)M(1/2)^(n)=2M


25944.Re: 冪級数に関して
名前:ビエリ    日付:3月29日(水) 17時21分
ありがとうございました。

25931.領域の問題です。  
名前:momo    日付:3月28日(火) 22時27分
xとyが不等式y≦1−x^2、y≧−2xを同時に満たす時、x+yの最大値、最小値を求めよ。という問題が分かりません。よろしくおねがいします。



25935.Re: 領域の問題です。
名前:紅生姜    日付:3月29日(水) 12時4分
図を描いた方が早いのですが、ここでは計算だけでやります。
-x≦x+y≦-x^2+x+1 …@
となる。
-x≦-x^2+x+1
⇔x^2-2x-1≦0
⇔1-√2≦x≦1+√2 …A
よって、Aの範囲で、
 -1-√2≦-x …B
また、
-x^2+x+1=-{x-(1/2)}^2+(5/4)より、
 -x^2+x+1≦5/4 …C
@,B,Cより、
 -1-√2≦x+y≦5/4
よって、
x=1/2,y=3/4のとき、x+yの最大値5/4
x=1+√2,y=-2-2√2のとき、x+yの最小値-1-√2
をとる。


25946.Re: 領域の問題です。
名前:momo    日付:3月29日(水) 18時31分
ありがとうございました!!

25927.教えてください。  
名前:きみか    日付:3月28日(火) 21時44分
友人に教えてほしいと言われたのですが、分かりませんでした。

xy平面において、点(2,1)より、放物線y=^2-3x+4へ引いた二つの接線とこの放物線が囲む部分の面積はいくつか



25938.Re: 教えてください。
名前:angel    日付:3月29日(水) 15時18分
y=x^2-3x+4 の導関数 y'=2x-3
よって、(2,1)から引いた接線の接点のx座標を t と置くと、接線の傾き 2t-3
接線の方程式は、y=(2t-3)(x-t)+t^2-3t+4
まとめて y=(2t-3)x-t^2+4

この接線は(2,1)を通るため、1=(2t-3)・2 -t^2+4
すなわち、t^2-4t+3=0 これを解いて t=1,3

x^2-3x+4-( (2t-3)(x-t)-t^2+4 ) = x^2-2tx+t^2 = (x-t)^2

よって、求める面積は
∫[2,3] (x-3)^2 dx + ∫[1,2] (x-1)^2 dx = 2/3


25964.Re: 教えてください。
名前:きみか    日付:3月31日(金) 1時36分
教えてくださりありがとうございます。
分かりやすくてとても助かりました。

25921.二等辺三角形の数+4=まわりの長さ  
名前:まつ    日付:3月28日(火) 19時25分
小学校4年の問題ですが、教えてください。
二等辺三角形を組み合わせてできる図形のまわりの長さを求める方法。
「二等辺三角形の数+4=まわりの長さ」で
"+4"するのは何故なんでしょうか?



25923.Re: 二等辺三角形の数+4=まわりの長さ
名前:ヨッシー    日付:3月28日(火) 19時45分
これは、問題なのでしょうか?
問題なら、問題文をそのまま、解説なら、解説文そのままを
載せて頂けますか?
 
http://yosshy.sansu.org/


25932.Re: 二等辺三角形の数+4=まわりの長さ
名前:まつ    日付:3月28日(火) 23時13分
失礼しました!!

底辺の長さが1、他の2辺の長さが2の二等辺三角形があります。
この二等辺三角形のまわりの長さは5、
同じ二等辺三角形2つを組み合わせてできる平行四辺形のまわりの長さは6、
同じ二等辺三角形3つを組み合わせてできる台形のまわりの長さは7。
このことから
二等辺三角形の( )+( )=まわりの長さ
という問題でした。
答えは「二等辺三角形の数+4=まわりの長さ」なのですが
何故4を足すの??と質問され、答えられずにいます。

よろしくお願いします。


25933.たぶん…
名前:通りすがり    日付:3月29日(水) 0時2分
「同じ二等辺三角形2つを組み合わせてできる平行四辺形のまわりの長さは6。同じ二等辺三角形3つを組み合わせてできる台形のまわりの長さは7。」から規則性があることがわかるからではないでしょうか。
周りの長さ−二等辺三角形の数=4
6−2=4(二等辺三角形2つを組み合わせてできる平行四辺形)
7−3=4(二等辺三角形3つを組み合わせてできる台形)
周りの長さから二等辺三角形の数を引くと4になるという事が規則性として表れていますよね。だから「二等辺三角形の数+4=まわりの長さ」がいえるのだとお思います。ちなみにこの問題は「同じ2cmの辺に逆さになるようにくっつけたとき」ということもあるのでは?


25934.Re: 二等辺三角形の数+4=まわりの長さ
名前:まつ    日付:3月29日(水) 0時42分
なるほど〜。
規則性を見つける問題だったのですね。
ありがとうございましたm(_ _)m

25918.恒等式の問題  
名前:T    日付:3月28日(火) 17時49分
新高2なのですが、宿題で分からい問題があるので、教えてください。

どのようなaに対しても等式
(3a2+2)x+(a+4)y+(a2-a-1)z=1
が成立するとき、x、y、zの値を求めよ。



25919.Re: 恒等式の問題
名前:ヨッシー    日付:3月28日(火) 18時32分
どのようなaに対しても成り立つ等式を恒等式というのですが、
この問題の場合は、
 Aa^2+Ba+C=0
の形に出来ます。A,B,Cは、x,y,z を含む式です。(含まない文字もあります)
これがaについての恒等式となるための必要十分条件は、
 A=0、B=0、C=0
であることです。まず、Aa^2+Ba+C=0 の形にしてみましょう。
答えは、x=-1/7、y=3/7、z=3/7 です。
 
http://yosshy.sansu.org/


25924.Re: 恒等式の問題
名前:T    日付:3月28日(火) 19時56分
ありがとうございました。
助かりました。


25925.Re: 恒等式の問題
名前:T    日付:3月28日(火) 20時18分
Aa^2+Ba+C=0 の形というのは、

a^2(3x+z)+a(y−z)+2x+4y−z=1
で合っていますでしょうか。
習ったばかりなのでよく分からないのですが…
この後は方程式ですよね?

a=0  0+0+2x+4y−z=1
a=1  5x−z+5y=1
a=−1 5x−z+3y=1
 
で合ってますか?この後ってどうやって連立すればいいのでしょうか。
教えてください。 


25926.Re: 恒等式の問題
名前:T    日付:3月28日(火) 20時20分
方程式じゃなくて、代入でした


25936.Re: 恒等式の問題
名前:ヨッシー    日付:3月29日(水) 13時47分
解法が混同してますが、aに、0,1,−1 などを代入して、
x、y、zの式を3つ作るのなら、Aa^2+Ba+C=0 の形に
する必要はなく、(3a^2+2)x+(a+4)y+(a-2−a−1)z=1 のままでいいです。

a^2(3x+z)+a(y−z)+2x+4y−z=1
としたのなら、a^2、a、定数項の係数を見て、
 3x+z=0
 y−z=0
 2x+4y−z=1
を解けばいいです。

ちなみに、2つ上の
 a=−1のとき、 5x−z+3y=1
は、誤りで、 5x+z+3y=1 のはずです。
http://yosshy.sansu.org/


25937.Re: 恒等式の問題
名前:T    日付:3月29日(水) 14時10分
どうもありがとうございました。

25916.(untitled)  
名前:    日付:3月28日(火) 16時53分
(x^1/m+y^1/m)^n+(z^1/m+w^1/m)^n={(x^n/m+z^n/m)^1/n+(y^n/m+w^n/m)^1/n}^n(ただし、xyzwは正数、mnは正整数)をみたすための必要十分条件を求めよ。
対数とったり二項定理で各項を比較しようとしたんですが式が大変でわからなくなりました。
おねがいします。



25930.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:3月28日(火) 22時22分
x1/m=X,y1/m=Y,z1/m=Z,w1/m=Wとおくと
(与式)⇔{(X+Y)n+(Z+W)n}1/n=(Xn+Zn)1/n+(Yn+Wn)1/n…(*)
この式にn=2を代入して、
√{(X+Y)2+(Z+W)2}=√(X2+Z2)+√(Y2+W2)
両辺を2乗すると
(X+Y)2+(Z+W)2=X2+Z2+2√{(X2+Z2)(Y2+W2)}+Y2+W2
∴XY+ZW=√{(X2+Z2)(Y2+W2)}
両辺を2乗すると
(XY+ZW)2=(X2+Z2)(Y2+W2)
∴2XYZW=(XW)2+(YZ)2
∴(XW-YZ)2=0
∴XW=YZ
よってXW=YZが必要条件。
逆にXW=YZのとき、(*)が成り立つので(何故かは考えてみてください)十分条件でもあるのです。
以上より求める必要十分条件はXW=YZで、つまりxw=yz


25945.Re: (untitled)
名前:    日付:3月29日(水) 17時46分
返事ありがとうございます。
必要条件まではわかったんですが、十分条件が考えてもわかりませんでした。どうしてなんでしょうか?おねがいします。


25950.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:3月29日(水) 22時1分
XW=YZ⇔X:Y=W:ZなのでW=kX,Z=kYとおけて、このW=kX,Z=kYを(*)の左辺,右辺に代入してみましょう。


25971.Re: (untitled)
名前:    日付:3月31日(金) 21時8分
返事遅くなりました。なるほど、解りました!ありがとうございます。

25907.この式合ってますか?  
名前:m    日付:3月28日(火) 12時34分
Σ(k=-∞,∞) δ((x_k)+k)=∞
(δ(x)はディラックのδ関数)
僕は合ってると思うのですが、自信が無いです。

御解答宜しくお願いします。

25903.「方べきの定理」「累乗」「掛ける・割る」「平方[立方]完成」「虚数解」について  
名前:无尓    日付:3月28日(火) 5時17分
初めまして、早速ですが、前々から疑問を持ってみましたので
書き込みさせていただきます。

Q1:「方べきの定理」の「方べき」とありますが、「べき」という漢字は存在しないのですか?
また、「方べき」の読み方を教えて下さい。「ホウベキ」ですか?「カタベキ」ですか?それとも他があるですか?

Q2:2乗は「平方」、3乗は「立方」で表せますが、では「0乗」や「1乗」及び「4乗」以降は何と言えるのでしょうか?
また、0乗についてなんですが、n^0(nは整数)は1ですが、0^nや0^0、そして∞^0や0^∞は何なんでしょうか?

Q3:プラスとマイナスが一緒の時、±で表せますが、「掛ける」と「割る」では何故出来ないのですか?
仮にその記号を「@」とすると、10@2で、答えは20,5になりますよね。
若しかして、こんな答えを求める式は存在しない、よって存在しないのですか?

Q4:(x^2)+2x[=xの2乗+2x]を{(x+1)^2}-1[=x+1の2乗-1]と変形する「平方完成」というものがありますが、「立方完成」は無いのですか?
また、平方完成で、(x^2)+2xなら変形できますが、(x^2)+2や(x^2)+2.7xなどの"xに係数が無い場合"と、"xの係数が分数/小数の場合"ではどうやるんですか?
多分、後者は2.7の半分を2乗すると思いますが、あっているのでしょうか?

Q5:2次方程式で実数を持たない解は「虚数解」ですが、(x^2)+1=0の場合、x=±1iですよね。
この「i」はそのまま「アイ」と読むんですか?
つまり「エックス イコール プラスマイナス イチ アイ」ですか?


友達や親族等に聞いても分からないの一言だったので質問しました。
よろしくお願いします。
長文失礼しました。

         今年から中学3年生(14)より



25905.Re: 「方べきの定理」「累乗」「掛ける・割る」「平方[立方]完成」「虚数解」について
名前:ヨッシー    日付:3月28日(火) 9時12分
Q1.方冪(ほうべき)です。
Q2.存在しないことを示すのは、数学でも難しい事の1つですが、あえて、
 呼び名は存在しないと言っておきましょう。
 面積を求める、体積を求めるという実用上の過程で、平方、立方という
 言葉が出てきたと思いますが、それ以外の場合は特に名づける必要性と
 動機付けはなかったと思われます。
 「n^0(nは整数)は1」は、(nは正の数)ととりあえず覚えましょう。
 0^n は、n が正の数の場合、とりあえず 0^n=0 として差し支えないでしょう。
 0^0 は、値が一定しません。
 たとえば、n^0 のn(正の数)を、どんどん0に近づけていくと、
 n^0 は、1を保ったまま、n=0に近いところまで行くでしょう。
 ところが、0^n のn(正の数)を、0に近づけると、今度は、0を
 保ったままになります。
 このほかの解釈(私は知りませんが)も存在したりして、0^0 の値は
 決めることが出来ません。
 ∞^0や0^∞ も同様で、n^0 のnをどんどん大きくしていった行き先
 を∞^0 と表すなら、それは1です。0^∞ も、0であると言えましょう。

Q3. これは面白い発想ですね。
 もし、何かの過程で 2^(3±2) などという答えが出たなら、
 8@4 などと書けなくはないですね。
 ただそういう意味の記号は見たことないですね。

Q4.立方完成もあるようですね。3次方程式の解の公式の、準備1がそれに当たります。
 検索してみると、いくつか引っかかると思います。

 x^2+2 は、すでに平方完成されています。
 x^2+2.7x=x^2+2×1.35x+1.35^2−1.35^2=(x+1.35)^2−1.35^2
 ですね。平方完成は、2次方程式を解くための変形の1つです。

Q5.i は、i^2=−1 である点に注意することを除けば、ひとつの文字として
 扱えます。よって、1iの1は取ることが出来て、
 x=±i (エックスイコール プラスマイナス アイ)ですね。

0^0 の辺は、私も深く突き詰めたことはないので、不明瞭ですが、どなたかが
フォローしてくださるでしょう。
 
http://yosshy.sansu.org/


25906.0^0
名前:らすかる    日付:3月28日(火) 11時22分
lim[x→+0]0^x=0
lim[x→+0]x^0=1
lim[x→+0]x^x=1
ですが、
f(x)=1/log[a](1/x) とすれば
lim[x→+0]f(x)=0
lim[x→+0]x^f(x)=1/a
となって正の任意の値をとれますね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25908.Q2
名前:angel    日付:3月28日(火) 12時9分
中学3年の方ですね。「極限」についてはまだ範囲外だと思いますが、聞いたり予習したことはあるでしょうか?

まず、Q2の回答として、原則として、
 0^0 … 未定義(計算できない)
 ∞ … 数ではない(計算できない)
です。

ここで、 ∞ が現れる場合は、通常の数の計算ではなく、何か「極限」を考えていることが前提になります。
この極限というのは、イメージ的には「計算した値が何に近づいていくか」です。
例えば、y=(sin x)/x という関数に対して、x を徐々に 0 に近づけていくと、y の値は 1 に限りなく近づくことが分かっています。
数式で書くと、lim[x→0] (sin x)/x = 1

逆に、限りなく大きく/小さくなる場合には ∞ を用います。
例えば、lim[x→0] (1/x)^2 = +∞

極限の中では、∞ も一種の数字のように計算に参加させることができる場合があります。
 lim[x→a] y = +∞, lim[x→a] z = (何か有限の数) → lim[x→a] (y+z) = +∞
 見かけ上、+∞ + (有限の数) = +∞

ただ、∞^0 や 0^∞ といったパターンで、極限がどのようになるかはケースバイケースで、特に決まってはいません。

同じく極限の上でなら、0^0 の形を作り出すことができますが、上でらすかるさんが挙げているように、極限がどのようになるかはケースバイケースです。
※ lim[x→a] y = 2, lim[x→a] z = 3 → lim[x→a] y^z = 2^3 のように、0^0 でなければ、一意に極限が決まるのですが。


25909.Re: 「方べきの定理」「累乗」「掛ける・割る」「平方[立方]完成」「虚数解」について
名前:通りすがり    日付:3月28日(火) 12時9分
思ったのですが……x^0=1 というのはxを0回かけてあるという事ですよね?そしたら答えって0じゃないのですか?
あとこれはなんで1なんでしょうか?……x^x=1
教えてください。


25911.Re: 「方べきの定理」「累乗」「掛ける・割る」「平方[立方]完成」「虚数解」について
名前:通りすがり    日付:3月28日(火) 12時19分
あと、lim[x→+0]ってなんですか?


25912.Re: 「方べきの定理」「累乗」「掛ける・割る」「平方[立方]完成」「虚数解」について
名前:ヨッシー    日付:3月28日(火) 13時10分
0乗の理屈付けはこちらをどうぞ。

x^0 がxを0回というのなら、x^1 はxを1回掛けてるんですよね?何に掛けてると思いますか?
0を起点にするのは、足し算の世界なんですね。掛け算は1が起点になります。

lim[x→+0] は、 のように書きます。
xが正の値をとりながら、無限に0に近付く時の極限という意味です。
 0^0 は、定義できないので、0にごく近い正の数aについて a^0 を考えるわけです。
 
http://yosshy.sansu.org/


25915.長いですがよろしくお願いします。
名前:通りすがり    日付:3月28日(火) 16時14分
少しわかった気がします。たくさんの質問をしてしまいますが、教えていただけると嬉しいです。
1つ目。x^0というのは1にxを0回かけるという事だから答えは1なんですね?考えてみたのですが、式にすると1×(x×0)ってなりませんか?まぁこうなると答えは0になってしまうのですが…僕はずっとこうだと思っていました。どうなんでしょうか。

2つ目。0^0 は定義できないのはなぜでしょうか。1に0を0回かけるのだからx^0と同じに考えたら1なのではないですか?

3つ目。xが正の値をとりながら、無限に0に近付く時の極限という意味というのは
0.00000000000000000…という事ですか?

一先ずこれだけ質問させてください。長くなってしまってごめんなさい。お願いします。


25917.私なりの解釈で
名前:angel    日付:3月28日(火) 17時41分
> 1つ目。x^0というのは1にxを0回かけるという事だから答えは1なんですね?

数を0個かけるというのは想像し難い所でもありますから、規則性に着目した解釈がスッキリするかもしれません。
 x^1 -(xをかける)-> x^2 -(xをかける)-> x^3 …
の逆
 x^3 -(xで割る)-> x^2 -(xで割る)-> x^1 -(xで割る)-> x^0 …

この規則性から考えて、x^0 = 1

> 2つ目。0^0 は定義できないのはなぜでしょうか。1に0を0回かけるのだからx^0と同じに考えたら1なのではないですか?

「0で割る」ができないため、上と同じように規則性を辿っていく事ができません。
なおかつ、0^n = 0, x^0 = 1 両方のかぶるポイントで、上手い定義が無いというのもあると考えています。

> 3つ目。xが正の値をとりながら、無限に0に近付く時の極限という意味というのは 0.00000000000000000…という事ですか?

いいえ、
 0.1 → 0.05 → 0.01 → 0.003 → …
のように、延々 0 に近づいていく数列を考えます。(取り方は割と自由)
例えば、y=x^x であれば、x が上の数列のように変化すれば、
 0.794… → 0.860… → 0.954… → 0.982… → …
というように、y の値の数列が対応付きますから、この数列が最終的にどのような値に近づくか、を見るわけです。
※ この例であれば、1 に限りなく近づく、「1に収束」となります。
つまり、lim[x→+0] x^x = 1


25920.Re: 「方べきの定理」「累乗」「掛ける・割る」「平方[立方]完成」「虚数解」について
名前:通りすがり    日付:3月28日(火) 18時51分
なるほど。まだまだ上手くできていない事はたくさんあるんですね。良くわかりました。ヨッシーさん、angelさん、わかりやすい説明ありがとうございます。


25922.Re: 「方べきの定理」「累乗」「掛ける・割る」「平方[立方]完成」「虚数解」について
名前:无尓    日付:3月28日(火) 19時28分
ご回答、どうも有難うございます。

整理すると
A1:方冪の定理 (ぼうべきのていり)
A2:2・3乗以外は無い。
0^n=0
0^0=不定
∞^0=1
0^∞=0
A3:存在しない
A4:存在する
既に平方完成されている
整数と同じようにする
A5:x=±i(エックスイコール プラスマイナス アイ)

でもQ2の∞についてはヨッシーさんとangelさんを対照すると矛盾してしまいます(汗)。
数学って面白いですね。好奇心が出てしまいます(笑)。

長い質問を答えてくださった皆さん、有難うございました。


25928.訂正
名前:angel    日付:3月28日(火) 22時6分
一つ訂正です。

0^∞ の形の極限は、ケースバイケースではなく、0 になりますね。
つまり、
 lim[x→a] y = 0, lim[x→a] z = +∞ ⇒ lim[x→a] y^z = 0

∞^0 の形は様々
 lim[x→0] (1/x^2)^0 = 1
  ( lim[x→0] 1/x^2 = +∞, lim[x→0] 0 = 0 )
 lim[x→0] ((1/x^2)^(1/x^2))^(x^2) = +∞
  ( lim[x→0] ((1/x^2)^(1/x^2)) = +∞, lim[x→0] x^2 = 0 )


25929.Re: 「方べきの定理」「累乗」「掛ける・割る」「平方[立方]完成」「虚数解」について
名前:らすかる    日付:3月28日(火) 22時18分
若干話がそれますが、0^∞ でなく 1^∞ なら
ケースバイケースになりますね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25899.不等式の文章題について・・・  
名前:金子    日付:3月27日(月) 23時0分
今年から高校生になります。

さそっく分からない問題です。ある高等学校の1年生全員が長いすに座るのに、1脚に6人ずつかけていくと15人が座れないので、1脚に7人ずつかけていくと、使わない長いすが3脚できる。長いすの数は何脚以上何脚以下か?とゆう問題です。答えはあるのですが、解き方が分からず書き込みをさせていただいた訳であります。どなたでもいいので分かりやすく解説していただくとうれしいです。



25900.Re: 不等式の文章題について・・・
名前:らすかる    日付:3月28日(火) 0時20分
長いすの個数をx、1年生の人数をyとすると、
問題文から 6x+15=y, 7(x-4)<y≦7(x-3)
従って 7(x-4)<6x+15≦7(x-3)
この不等式を解くと 36≦x<43 となるので
長いすの数は36脚以上42脚以下です。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25901.Re: 不等式の文章題について・・・
名前:金子    日付:3月28日(火) 0時36分
ありがとうございました。答えていただいて、また質問するのは悪いと思うのですが分からないのでお願いします。6x+15≦7(x-3)まではうっすらですが分かります。。。しかし、7(x-4)この式はなんののでしょうか?なんでこの式を出すのかが分かりません。よろしければ解説お願いします。


25902.Re: 不等式の文章題について・・・
名前:らすかる    日付:3月28日(火) 0時59分
使わない長いすが3脚できるということは、x-4脚には7人座り、
1脚には1〜7人座り、残りの3脚には誰も座らないということです。
従って、人数は
7(x-4)+1, 7(x-4)+2, 7(x-4)+3, …, 7(x-4)+7=7(x-3)
のいずれかになるわけで、これを不等式で表したのが
7(x-4)<y≦7(x-3)
です。もちろん、
7(x-4)+1≦y≦7(x-3)
とか
7(x-3)-6≦y≦7(x-3)
のように表しても構いません。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25904.Re: 不等式の文章題について・・・
名前:金子    日付:3月28日(火) 9時8分
なるほど。。。左辺から右辺までは範囲を示すような感じなんですね。ありがとうございました。これで問題解決しました。


25910.Re: 不等式の文章題について・・・
名前:通りすがり    日付:3月28日(火) 12時14分
すみません、まだわからないので教えてください。
長いすが3脚できるということは、x-4脚には7人座り、1脚には1〜7人座り、残りの3脚には誰も座らないということ
のx-4がなんでこれなのかわかりません。ばかな僕にもわかるようにお願いします。


25913.Re: 不等式の文章題について・・・
名前:らすかる    日付:3月28日(火) 13時35分
長いすが全部でx脚です。そのうち3脚は誰も座っていません。
残りのx-3脚には人が座っています。しかし、全部に7人座っているとは限りません。
例えば16人なら、最初の2脚は7人ずつ座り、3脚目は2人になりますね。
従って、人が座っているx-3脚のうち、1脚は1〜7人のいずれかであり、
残りのx-4脚は7人ずつ座っているということになります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25914.Re: 不等式の文章題について・・・
名前:通りすがり    日付:3月28日(火) 15時35分
そういうことですか。「1脚に7人ずつかけていくと、使わない長いすが3脚できる。」のところを「3脚以外は全て7人ですわれている」と読み違えていました。わかりやすい説明ありがとうございます。

25898.リンク  
名前:ブルードルフィン    日付:3月27日(月) 12時9分
 僕のサイトからこのサイト(http://yosshy.sansu.org/ )にリンクいたしました。
 まだ作ったばかりのサイトで主要検索エンジンからのクロールもされておらず、リンクしてもアクセスもリンクポピュラリティ(ページランクやアンカーテキストマッチ)もほとんど与えられませんが、よろしければ、僕のサイトへのリンクをおねがいいたします。
http://www.aoiiruka.jp/p-c/
http://www.aoiiruka.jp/p-c/

25894.テトリスの類題?  
名前:xyz    日付:3月26日(日) 23時9分
新中一です。早速質問です。

正方形がn個ある。この正方形の辺同士を繋げてひとつの図形を作る。このとき出来る図形は何通りか。ただし、回転させたり裏返したりすると同じものは1通りとする。(n=4ならテトリスと同じで5通り)

立方体がn個ある。この立方体の面同士を貼り合わせてひとつの図形を作る。このとき出来る図形は何通りか。ただし、回転させると同じものは1通りとする。(n=4なら恐らく8通り)

以上の2問です。過程はある方が良いですが、答えだけでも良いです。新中一では解けなくても良いです。
どうかこの2問を解いてあげて下さい。



25896.Re: テトリスの類題?
名前:らすかる    日付:3月27日(月) 1時21分
以下のページにその問題の答となる数列が出ています。
 正方形の方は このページ
 立方体の方は このページ
これを計算で出せるような式は今のところないようですね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25897.Re: テトリスの類題?
名前:xyz    日付:3月27日(月) 9時23分
調べるしかありませんか…。
それでも、答えを示して下さり有難う御座います。
私の疑問を解決して下さり、重ねて有難う御座います。

25890.e の定義  
名前:森田 忍    日付:3月26日(日) 17時41分
数V・Cの範囲で e の微分などをやったのですが・・・
そもそも「e」とはなんなのかよくわかりません
eの定義、具体例などをどなたか教えてください、お願いしますm(_ _)m



25892.Re: e の定義
名前:山ちゃん    日付:3月26日(日) 19時58分
y=a^x という指数関数があったとき
その(0,1)という点の折線の傾きは
lim (a^h−1)/h で求められます。
h→0

つまり、aの値で傾きは変わってきます。
その傾きが1となるaの値をe(約2.7)とすると

y=e^x としたとき、その微分は

(e^x)'=lim {e^(x+h)-e^x}/h
h→0

=e^x lim {e^h-1}/h=e^x
h→0

ここで lim {e^h-1}/h=1 より
h→0

ということで、微分しても変わらない
関数 y=e^x ができました。

かえって分からなくなってしまったか?f(^_^)


25893.Re: e の定義
名前:山ちゃん    日付:3月26日(日) 20時3分
追伸

折線 → 接線 の間違いでした。

h→0の位置がずれてしまった!!
limの下にあると見て下さい。

すみませんm(_ _)m


25895.Re: e の定義
名前:森田 忍    日付:3月26日(日) 23時56分
なるほど、定義そのものはそこまで難しくないですねw
よくわかりました。ありがとうございます


26006.Re: e の定義
名前:野猿    日付:4月3日(月) 11時52分
e= Lim (1+1/K)^K 
  K→∞
(金融で言う「複利」の仕組みです。eは利子の計算に使われます)
e= 1/0!+1/1!+1/2!+1/3!+1/4!+…
(0!=1)
と、その気になれば整数だけで定義することも出来ます

25887.整数の問題  
名前:ゴン太    日付:3月26日(日) 11時44分
nは正の整数とする。
方程式 x^3−3xy^2+y^3=n を満たす整数の解の組(x,y)が存在するとき、この方程式は少なくとも3つの整数の解の組(x,y)が存在することを示せ。 

いろいろと試してみましたがどうしても解りません。だれか教えてください。



25888.Re: 整数の問題
名前:らすかる    日付:3月26日(日) 13時44分
u=-y, v=x-y とおくと x=v-u, y=-u
これを与式に代入すると
(v-u)^3-3(v-u)(-u)^2+(-u)^3
=v^3-3v^2u+3vu^2-u^3-3u^2v+3u^3-u^3
=u^3-3uv^2+v^3=n
となるので、(x,y)が解ならば(u,v)=(-y,x-y)も解
もし(x,y)=(-y,x-y)とすると、x=y=0となりn=0
しかしn≠0なので、(x,y)≠(-y,x-y) … (1)
この変換を続けると
(x,y)が解⇒(-y,x-y)が解⇒(y-x,-x)が解⇒(x,y)が解
となるが、(1)より
(x,y)≠(-y,x-y), (-y,x-y)≠(y-x,-x), (y-x,-x)≠(x,y)
であるから、(x,y), (-y,x-y), (y-x,-x) は全て異なる。
従って、整数解を一つ持てば、少なくとも3つの整数解が存在する。

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25889.Re: 整数の問題
名前:ゴン太    日付:3月26日(日) 16時5分
なるほど! そう解くんですか!
理解できました。
でもそのような発想はなかなか思いつきません。
どのように考えてそのような解法を思いついたのか、思考過程を教えてくれませんか?


25891.Re: 整数の問題
名前:らすかる    日付:3月26日(日) 18時39分
まず、1つ解があれば3つ以上あるということから、1つの解から
他の2つの解を算出出来るのではないかと考えました。
つまり、(x,y)が解⇒(f(x,y),g(x,y))が解ということが言えれば
何とかなるのではないかということです。
しかし、このf(x,y),g(x,y)が思い付きませんでしたので
解を実際に見つけて考えることにしました。
n=3の時、(2,1)(-1,1)(-1,-2)の3つは解になっています。
そして、(2,1)→(-1,1), (-1,1)→(-1,-2), (-1,-2)→(2,1)
のようになる変換を考えて、(x,y)→(-y,x-y)だろうと推測し、
実際に計算してみたものです。

# 他にもっと良い解き方があるかも知れません。

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25881.不等式の問題で・・  
名前:boo    日付:3月25日(土) 23時42分
xについての不等式2/3(x−3)>a/2−2を満たす数のうち、最小の
整数が4になるとき、aの値の範囲を求めよ。

x>3a/4 x=4だから16/3>aまでは分かるんですが
ここからどうやってaの範囲を求めていいか分かりません。
x>3a/4でx=4なのだから3a/4が4より小さければいいんですよね?
それならaは0.1でも0・01でもいいと思うんですが回答では違います。
なぜaの最小値が決まるんでしょうか。
教えてください、お願いします。
現在高1で中学の復習をしていてつまずきました。



25882.Re: 不等式の問題で・・
名前:通りすがり    日付:3月26日(日) 0時5分
問題に「aの値は正の数」とかはないのですか?僕も最小値は決められないと思いますが…因みに答えはなんですか?


25885.Re: 不等式の問題で・・
名前:らすかる    日付:3月26日(日) 0時19分
もし 3a/4<3 だと、x>3a/4 を満たす最小の整数が
3以下になってしまいます。
最小の整数が4であるためには 3≦3a/4<4 である必要があり、
これより 4≦a<16/3 となりますね。

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25886.Re: 不等式の問題で・・
名前:黒蟻    日付:3月26日(日) 0時19分
>それならaは0.1でも0・01でもいいと思うんですが
a=0.01のとき、与式を満たすxのうちの最小の整数は1となってしまいますよ。

25875.おしえてください  
名前:通りすがり    日付:3月24日(金) 23時30分
x^2+y^2=z^2となるx,y,zの自然数解は、2つの自然数m,n(m>n)により以下の様にして表すことが出来ます。
x^2=z^2-y^2
=(z+y)(z-y)
z+y=m^2,z-y=n^2
x=mn,y=m^2-n^2/2,z=m^2+n^2/2
という書き込みがありました。なぜこうなるのでしょうか?



25876.Re: おしえてください
名前:angel    日付:3月25日(土) 10時17分
それは何らかの前提が必要かと。
以下正確に考えてみます。

x,y の最大公約数を g とするとき、互いに素な自然数 p,q が存在して x=gp, y=gq
そのとき、z も g の倍数となるため、ある自然数により z=gr
整理しなおして p^2+q^2=r^2
この時、p,q の片方は偶数、もう片方は奇数となり、r は奇数である。
※両方偶数の場合は、互いに素に反する
 両方奇数の場合、左辺は4で割って2あまる数、右辺は4で割って0or1あまる数なので矛盾

以下、p が偶数の場合について話を進める。( q が偶数の場合でも進め方は同じなので )
まず、q,r は互いに素である。なぜなら、q,r が 1でない最大公約数を持つ場合、p もその倍数となり、p,q が互いに素であることに反するからである。

次に、
 p^2=r^2-q^2=(r+q)(r-q)
ユークリッドの互除法により、r+q, r-q の最大公約数は 2r, 2q の最大公約数と同じ 2 のため、r+q, r-q それぞれが平方数の2倍になっている。
よって、あるn,m(n>m)が存在して r+q=2n^2, r-q=2m^2
これより、r=n^2+m^2, q=n^2-m^2、p=2nm ( n^2+m^2, n^2-m^2 は互いに素 )

まとめて、(x,y,z)=(2gnm, g(n^2-m^2), g(n^2+m^2)) (n>m)
「n^2+m^2, n^2-m^2 は互いに素」という条件を取り払っても解であることに変わりはないため、これが一般解。
なお、x,y を取り替えたパターンももちろんあります。


25877.Re: おしえてください
名前:通りすがり    日付:3月25日(土) 12時6分
angel さん御丁寧にありがとうございます。すごく難しいけど少しは理解できました。
問題がこんなに深いものだとは思いませんでした…数学の掲示板でみんなあっさり理解していたので…もし良かったらそっちを一度見てみてください。それで簡単ならそのやり方を教えていただければうれしいです。


25878.Re: おしえてください
名前:angel    日付:3月25日(土) 12時56分
あ、「数学の部屋掲示板」で出ていたものですか。
私の挙げた形は結構有名なので、大体の形を覚えている人は多いと思います。考え方も含めて、本質的なところは違っていないので、特にツッコミも入らないのでしょう。
正確に話をするなら、上のように詳しく詰めていく必要があります。

なお、x=mn, y=(m^2-n^2)/2, z=(m^2+n^2)/2 というのは、ある前提を付け加えれば完全になります。
例えばその前提とは、

・x^2+y^2=z^2 を満たし、3数の最大公約数が1となる (x,y,z) に対して、
 ※この時、どの2数を取っても互いに素です
・x が奇数である場合に、
 ※x,y が奇・偶の組み合わせになるのは前述の通り
・互いに素である奇数 m,n ( m>n )が存在して

の組み合わせとか。


25879.Re: おしえてください
名前:angel    日付:3月25日(土) 13時10分
こっちの方が簡潔に済みそうなのでやってみますか。

命題:
 x^2+y^2=z^2 を満たし、3数の最大公約数が1となる (x,y,z) に対して、
 x が奇数である場合に、
 互いに素である奇数 m,n ( m>n )が存在して、
 x=mn, y=(m^2-n^2)/2, z=(m^2+n^2)/2
証明(大雑把に):
 x,y,z の最大公約数が1 ⇒ どの2数を取っても互いに素
 x^2=(z-y)(z+y)、x が奇数、y,zが互いに素なため、z-y, z+y は、
  ・互いに素
  ・共に奇数
  ・共に平方数
 よって、互いに素である奇数 m,n ( m>n )が存在して、
  z-y=n^2, z+y=m^2
 これより、x=mn, y=(m^2-n^2)/2, z=(m^2+n^2)/2

…こっちの方が楽かもしれませんね。
なお、「・共に平方数」の所をさらりと流していますが、感覚的に説明すると、
 α,βが互いに素かつ αβ=3^(2k) (平方数)
 ⇒ α,βが共に3の倍数の場合、α,βが互いに素であることに反する
  よって、(α,β)=(1, 3^(2k)), (3^(2k), 1) の組み合わせしかない。
  いずれにしても、α,βとも平方数
という話を、各素因数に関して考えていけば良いです。
※例:α,βが互いに素かつ αβ=3^2×5^2
 ⇒ (α,β)=(1,15^2),(3^2,5^2), (5^2,3^2), (15^2, 1) いずれも平方数の組み合わせ


25883.Re: おしえてください
名前:通りすがり    日付:3月26日(日) 0時12分
何度もすみません。数学の掲示板でangel さんの投稿を拝見させていたできました。すごいの一言です<笑> この答えも印刷してじっくり考えさせていただきます。ほんとにありがとうございました。

25872.分かりません  
名前:koko    日付:3月24日(金) 17時37分
一辺が 3 cm の立方体 ABCD-EFGH があります。2 点 P、Q はそれぞれ辺 CD、BC の中点です。3 点 P、Q、H を通る平面で立方体を切断します。このとき、切断面の面積を求めて下さい。

やり方を教えてください。



25873.Re: 分かりません
名前:らすかる    日付:3月24日(金) 19時25分
断面は等脚台形で、各辺の長さは三平方の定理で出せますので、
等脚台形の高さも三平方の定理で計算出来て面積も出ますね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25863.(untitled)  
名前:つね    日付:3月23日(木) 21時27分
http://www.sanaru-net.com/exam/aichi/2006exam_aichi-a/index-a_a.html
ここの数学の、最後の2問を教えて下さい。



25864.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月24日(金) 8時29分
(5)
まず、△ABCの面積を求めます。
ACを底辺とすると、BDが高さであり、三平方の定理より、
 BD=√(5^2−2^2)=√21
となり、
 △ABC=4×√21÷2=2√21

ECでこの三角形を折ると、点Aは辺BC上の点Gに移り、AFGは一直線上にあります。
角の二等分線の定理より、
 BE:EA=5:4
また、
 AF:FG=1:1
 BG:GC=1:4
 AD:DC=1:1
より、△AGEの面積を(5)とすると、
 △AEGは(4)、△EFGはその半分の(2)
 △CEGと△CAFは(20)、△AFDはその半分で(9)
以上より、△AFDは△ABCの 9/45=1/5(倍)
よって、
 △AFD=2√21÷5=2√21/5
 
http://yosshy.sansu.org/


25865.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月24日(金) 8時45分
(4)

△ABCの面積は、6×4÷2=12
よって、△CDE=12÷3=4
DCを底辺とすると、高さEGは、
 EG=4÷4×2=2
一方、△ABCにおいて、BC=√(6^2+4^2)=2√13
BCを底辺とすると、高さAFは、
 AF=12÷2√13×2=12/√13
三平方の定理より、FC=√{4^2−(12/√13)^2}=8/√13
 GC=FC×EG÷AF=8/√13×2÷(12/√13)=4/3
よって、
 DG=4−4/3=8/3
 DE=√(EG^2+DG^2)=√(100/9)=10/3
 
http://yosshy.sansu.org/


25868.Re: (untitled)
名前:通りすがり    日付:3月24日(金) 14時52分
(5)の「角の二等分線の定理より」から全くわからないのです。角の二等分線の定理というのはどんなものかわからないので教えていただけないでしょうか?また、これの問題は角の二等分線の定理を使わないと解けないですか?


25870.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月24日(金) 15時31分
角の二等分線の定理は、大層な名前ですが、
三角形の相似から得られる性質ですので、定理という言葉がイヤなら、

このような図を描けば、BE:EA=5:4が言えるでしょう。
 
http://yosshy.sansu.org/


25871.Re: (untitled)
名前:通りすがり    日付:3月24日(金) 15時50分
学校でやったことはありますが、定理として使えるなんてはじめて知りました。ありがとうございます。


25874.Re: (untitled)
名前:つね    日付:3月24日(金) 20時54分
2問も聞いてすみません。よくわかりました。ありがとうございます。

25860.1年どのようにとけばTT  
名前:Σ(゜Д゜)    日付:3月23日(木) 12時24分
不等式5(x−1)<2(2x+a)を満たすxのうりで最大の整数が6であるとき定数aのあたいのはんいをもとめよ

│2x−3│<│3x+2│
     =     



25861.Re: 1年どのようにとけばTT
名前:Bob    日付:3月23日(木) 21時9分
5(x−1)<2(2x+a) 
解きます

5x−5<4x+2a
x<2a+5
この中の最大の整数が6になるには

  6≦2a+5<7 ならいい
よって
 6≦2a+5  → 1/2≦a
 2a+5<7  → a<1
これをまとめて  1/2≦a<1

  

25853.ベクトル  
名前:コブクロ    日付:3月22日(水) 23時52分
【1】1辺の長さが1の正方形ABCDにおいて、辺CDを2:1に内分する点をEとする。また、点Cから直線AEにおろした垂線と直線AEとの交点をHとする。
→   → → → →  →
BA=p BC=qとしてCHを p と q を用いて表せ。


【2】 四角形ABCDの辺AB、CDの中点をそれぞれP、Qとし、対角線AC、BDの中点をそれぞれM、Nとする。

   →  → →   →
(1)PQおよびMNをADおよびBCで表せ。

(2)直線PQと直線MNが直交するとき(1)の結果を用いると《 》がわかる。《 》に当てはまる物を選べ。
@AD>BC AAD<BC BAD=BC CAD//BC DAD⊥BC



25867.Re: ベクトル
名前:X    日付:3月24日(金) 14時48分
【1】
条件より
↑AE=↑BE-↑BA=↑BC+↑CE-↑BA
=↑BC+(2/3)↑CD-↑BA
=↑q+(2/3)↑p-↑p
=↑q-(1/3)↑p (A)

↑EH=k↑AE (B)
(kは定数)
と置くことができますので
↑EH=k{↑q-(1/3)↑p} (C)
よって
↑CH=↑CE+↑EH
=(2/3)↑CD+↑EH
=(2/3)↑p+k{↑q-(1/3)↑p}
=-(k/3)↑p+(k+2/3)↑q (D)
ここでEH⊥CHですから
↑EH・↑CH=0 (E)

↑p・↑q=0 (F)
|↑p|=|↑q|=0 (G)
(C)(D)を(E)に代入して(F)(G)を用いて整理するとkについての方程式が立ちます。

25852.わからないっす!!  
名前:たけし    日付:3月22日(水) 23時29分
x=1-√5のとき、x^4-5x2-15x+1の値を求めなさい。

やり方を教えてください。



25854.Re: わからないっす!!
名前:のぼりん    日付:3月23日(木) 0時1分
どうやっても良いとは思いますが、例えば
   x=1−√5 ⇒ (x−1)=5 ⇔ x−2x−4=0
だから、
   x−5x−15x+1=(x−2x−4)(x+2x+3)−x+13
   =−(1−√5)+13=√5+12
とすることが考えられます。


25856.Re: わからないっす!!
名前:化学系院生    日付:3月23日(木) 0時8分
x=1-√5 から x-1=-√5 両辺2乗して (x-1)^2=5 x^2-2x+1=5 x^2-2x-4=0

x^4-5x2-15x+1=(x^2-2x-4)*(x^2+2x+3)-x+13

-x+13=-1+√5+13=12+√5 計算間違いなければ。


25857.私の好きな解き方
名前:らすかる    日付:3月23日(木) 1時22分
x=1-√5 から (x-1)^2=5 ∴x^2=2x+4
x^4-5x^2-15x+1 = (2x+4)^2-5x^2-15x+1
= -x^2+x+17 = -(2x+4)+x+17
= -x+13 = 12+√5

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25866.Re: わからないっす!!
名前:通りすがり    日付:3月24日(金) 14時21分
のぼりんさん、化学系院生さんへ。
x^4-5x2-15x+1=(x^2-2x-4)(x^2+2x+3)-x+13というのは公式ですか?


25869.Re: わからないっす!!
名前:X    日付:3月24日(金) 14時56分
横から失礼します。
>>通りすがりさんへ
>>x^4-5x^2-15x+1=(x^2-2x-4)(x^2+2x+3)-x+13
ですが、x^4-5x^2-15x+1をx^2-2x-4で割り算すれば出てきます。


25884.Re: わからないっす!!
名前:通りすがり    日付:3月26日(日) 0時14分
Xさんありがとうございました。

25848.これは比なんですか?  
名前:ろくぶんぎ    日付:3月22日(水) 19時30分
今年小学6年の受験生です。図を描いて解こうとしたものの、解けません。どうか教えて下さい。

大きなつぼの中に水がみたされています。今、この水を小さなビンいっぱいにわけていくと、13本目のビンの途中まで入りました。しかし、最初からこの13本目のビンに入っている水の量で分けていくと、ちょうど17本のビンに分けることができます。
次に、このつぼに水が満たされた状態で540立方センチメートルの鉄の塊を入れました。そして、つぼに残った水をさきほどと同じように小さなビンに分けていくと、10本目のビンに入っている水の量は、先ほどの13本目のビンに入っている水の量と同じでした。このとき、次の問いに答えなさい。ただし、小さなビンの容積はすべて同じとします。

1、ビン1本の容積を求めなさい。
2、つぼの容積を求めなさい。



25849.長くなってしまいました
名前:通りすがり    日付:3月22日(水) 20時17分
難しく考えなければいいですよ。文字を使って解けば簡単です。わからないものを文字に置き換えてください。そして連立方程式をつくります。
ビン1本の容積をx(立方センチメートル)、ビンの途中まで入った容積をy(立方センチメートル)とします。
するとつぼの容積は「水を小さなビンいっぱいにわけていくと、13本目のビンの途中まで入りました」から「12x+y(立方センチメートル)」と表せます。また「最初からこの13本目のビンに入っている水の量で分けていくと、ちょうど17本のビンに分けることができます」から「17y(立方センチメートル)」と表せれます。これらはどちらも同じなのでイコールでつなげます。
12x+y=17y…@
次に「このつぼに水が満たされた状態で540(立方センチメートル)の鉄の塊を入れました」から塊を入れた時の水は「つぼの容積-塊」となります。これを式にすると「17y-540…A」となります。また「つぼに残った水をさきほどと同じように小さなビンに分けていくと、10本目のビンに入っている水の量は、先ほどの13本目のビンに入っている水の量と同じでした」から「つぼに残っている水=9x+y…B」となります。これもさっきと同様にAとBは同じ事なのでイコールでつなげます。
17y-540=9x+y…A
@とAを計算すればできますよ。僕もこういうのは苦手なので間違っているかもしれませんが…もしもっと簡単なやり方があるならぜひ教えてください。


25855.Re: これは比なんですか?
名前:らすかる    日付:3月23日(木) 0時8分
1.
540立方センチメートルの鉄の塊を入れたらちょうどビン3本分の水が
減ったので、ビン1本の容積は540÷3=180立方センチメートルです。

2.
鉄の塊を入れる前、13本目の水の量で分けると17本になったので、
13本目の水はそのままにして12本目までの水を16本に分けると
全部のビンの水の量が等しくなるということです。
つまり、13本目の水の量はビン1本の12倍の1/16すなわち
3/4なので、180×(3/4)=135立方センチメートルです。
従って、つぼの容積は180×12+135=2295立方センチメートル
となります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25859.Re: これは比なんですか?
名前:ろくぶんぎ    日付:3月23日(木) 9時44分
ありがとうございました。理解出来ました。

25844.(untitled)  
名前:すすか(中3)    日付:3月22日(水) 10時41分
今、中学の復習をしているのですが
やっぱりはっきりわかていないところがでてきてしまいました。
いまのうちに覚えなおしをしておきたいです

(2√6−√2)^2    ってどう解くんでしたでしょうか?
教えてください。



25845.Re: (untitled)
名前:リストっち    日付:3月22日(水) 12時31分
(a-b)^2=a^2-2ab+b^2
に,a=2√6,b=√2を代入します.

(2√6-√2)^2=(2√6)^2-2*2√6*√2+(√2)^2
=24-8√3+2
=26-8√3
となります.

http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/

25842.数学U 軌跡  
名前:博美    日付:3月22日(水) 1時25分
こんばんは。新高校3年生です。

円x^2+y^2=4と直線y=kx+4が異なる2点P,Qで交わっている。
(1)kの値の範囲を求めよ。
(2)線分PQの中点Mの軌跡を図示せよ。

(1)はk<-√3,√3<kで問題ないです。
(2)ですが、解答解説によりますと、
『A(0,4)とすると、kの値にかかわらず∠AMO=90°。
ここで、直線y=kx+4はy軸と平行になることはないから、Mと原点Oが一致することはない。これより点Mの軌跡はAOを直径とする円のx^2+y^2=4の内部のうち原点を除いた部分』とあります。

で、『A(0,4)とすると、kの値にかかわらず∠AMO=90°。
ここで、直線y=kx+4はy軸と平行になることはないから、Mと原点Oが一致することはない。』というだけで、どうしてこの答えが導き出せるんでしょうか?
たしかに自分でいくつか直線をかいて点Mをなめらかな線ど結ぶとそうなりますけれども、もしかすると放物線になる可能性もあるのでは。とか思うんです。
で、一体どこから円ということができるのかなあというところなんです。

それで、いろいろお聞きして恐縮なんですが、
「放物線と直線の交点と交点の中点の軌跡」を求める問題では、2つの交点を持つkの値を求め、2式からyを消去し、解と係数の関係などを用い、軌跡を求め、さっき求めたkの値の範囲をxで表して答えを導く方法がありますよね。この問題ではそれは使えないのでしょうか。

わかりにくければ申し訳ありません。
どなたかお教え下さい。



25843.Re: 数学U 軌跡
名前:ヨッシー    日付:3月22日(水) 6時33分
一言で言うと、「直径に立つ円周角は90°である」の逆を使っています。
「Mと原点Oが一致することはない」はいいですよね?y=kx+4 がy軸(x=0)と一致することはありませんから。

>この問題ではそれは使えないのでしょうか。
使えると思います。
 x^2+(kx+4)^2=4
 (k^2+1)x^2+8kx+12=0
解と係数より、Mのx座標は
 x=-4k/(k^2+1)
y=kx+4 に代入して整理すると
 y=4/(k^2+1)
 (k^2+1)y=4
 k^2y=4−y
y=0 とはなり得ないので、
 k^2=(4-y)/y
x=-4k/(k^2+1) に代入して整理すると
 x^2+(y-2)^2=4
が得られます。
 
 
 
http://yosshy.sansu.org/


25858.Re:
名前:博美    日付:3月23日(木) 1時41分
どうもありがとうございます。
わかりやすいです。

25840.(untitled)  
名前:健 1nenn    日付:3月21日(火) 23時50分
√ ̄√6+1/√ ̄√6-1+√ ̄√6+3/√ ̄√6+1
(a+b)^3は地道に一つ一つけいさんするしかないのでしょうか?



25841.Re: (untitled)
名前:Bob    日付:3月21日(火) 23時56分
最初の問題わかりづらい


後ろは公式があるよ

a^3+3a^2・b+3a・b^2+b^3

25835.数U  
名前:ミサ 高一    日付:3月21日(火) 16時20分
f(x)はf(0)=0を満たす2次式(2次式の係数は
  0でない)でf(x)をx-1で割ったあまりを
  k(0でない)、f(f(x))をx-1で割った余りを
  k^2とする。

この問題なのですが解き方が分かりません。
どなたかおしえてください。



25836.Re: 数U
名前:Bob    日付:3月21日(火) 16時38分
何を出すの???


25837.Re: 数U
名前:ミサ 高一    日付:3月21日(火) 17時36分
すみません。kの値です。


25838.Re: 数U
名前:花パジャ    日付:3月21日(火) 18時6分
f(0)=0 より f(x)=ax^2+bx
f(1)=k より a+b=k なので f(x)=ax^2+(k-a)x
(g(x)=f(f(x))とするとg(1)=k^2、つまり)
f(f(1))=f(k)=k^2 より ak^2+(k-a)k=k^2
整理して ak(k-1)=0 なので k=1


25880.Re: 数U
名前:ミサ 高一    日付:3月25日(土) 23時30分
ありがとうございます><
助かりました!

25831.初めてです。よろしくお願いします。  
名前:新入り    日付:3月21日(火) 15時18分
今高校の宿題をしています。それでギリシャ文字についてわからない事があります。というか全然わかりません…。なので説明をお願いします。αからωまで24あったと思いますができれば全部お願いします。



25832.(untitled)
名前:新入り    日付:3月21日(火) 15時18分
すみません。新高校1年です。


25833.またまたすみません
名前:新入り    日付:3月21日(火) 15時21分
言い忘れました。一応
http://simfan.cn1.jp/mathmarks/index.htm
を見たのですがいまいちわかりませんでした。使い方とか…


25834.Re: 初めてです。よろしくお願いします。
名前:Bob    日付:3月21日(火) 15時49分
http://simfan.cn1.jp/mathmarks/greece.htmに
ギリシャ文字がありますが、

何がわからないのでしょう?
どういう説明をすればいいのでしょう。

α,β,γ はA,B,Cみたいにつかわれる

θは角度を表すことが多い(三角比・三角関数)
ωは(複素数の章)

25829.(untitled)  
名前:健 1nenn    日付:3月21日(火) 11時23分
-√(-a)^2+√a^2(a-1)^2の根号をはずし簡単にせよ
1)a>1
=
U1/1+√2+√3+1)+1/1+√2-√3)-1/1-√2-√3

25827.  
名前:ひろ 小6    日付:3月21日(火) 10時3分
ありがとうございます!
これからも何か解らない物があったら質問してよろしいでしょうか?



25828.Re: あ
名前:ヨッシー    日付:3月21日(火) 10時10分
いつでもどうぞ。
その前に、こちらも読んで下さいね。

また、1つの記事に関する受け答えは、記事の右上の「返信」を押してから
書き込みすると、1つの箱にまとめられます。
次からそうしてくださいね。
 
http://yosshy.sansu.org/


25986. あ、は〜い
名前:ひろ 小6    日付:4月2日(日) 12時35分
わかりました。
今度からそうします。

25823.線分ってなんなんですか?  
名前:ひろ 小6    日付:3月21日(火) 8時9分
線分という言葉の意味が解りません。
意味とどういうものかを教えてくださいませんでしょうか?



25824.Re: 線分ってなんなんですか?
名前:ヨッシー    日付:3月21日(火) 8時39分
まっすぐな線で、
両端があるもの(正方形の1辺など)・・・線分
片方の端があって、もう片方は無限に伸びているもの・・・半直線
両方とも、無限に伸びているもの・・・直線

半直線の場合は、点Aから点Bに向けて伸びる半直線、のような言い方をします。
 
http://yosshy.sansu.org/

25818.これって解けますか?  
名前:太郎    日付:3月21日(火) 6時12分
Original Size: 448 x 336, 8KB

いろいろ考えましたがわかりません。問題に不備があるのでは?と思うくらいはまってしまいました。



25819.Re: これって解けますか?
名前:太郎    日付:3月21日(火) 6時12分
すいません。斜線部分の面積です。答え出るのでしょうか?

解答がなく困ってます。


25820.Re: これって解けますか?
名前:ヨッシー    日付:3月21日(火) 7時51分
15ほど下の記事「25772.面積の問題」をご覧下さい。
 
http://yosshy.sansu.org/

25812.わからん  
名前:たけし    日付:3月21日(火) 0時52分
次の不等式を解け。
|x^2-2x-3|≦x+1
x^2-2x-3≧0 x^2-2x-3<0で場合分けして不等式を解いて行くのは解りますが、共通範囲を求めるところからとかで間違えてしまいます。正確なやり方を教えてください。



25813.Re: わからん
名前:angel    日付:3月21日(火) 1時4分
x+1<0 の時は不等式は成立しない所に注目。

よって、両辺を平方して
 (x^2-2x-3)^2≦(x+1)^2 かつ x+1≧0

もちろん、平方した式は展開せずに、平方の差にして直接因数分解すべし。

25802.予習2  
名前:新高校生    日付:3月20日(月) 21時5分
あっているか教えてください
次数を答えよ。
(1)3+x-x^(2)-x^(4)
(2)ab^(2)+2a^(2)-5

私は(1)次数4,(2)次数3になりました。



25804.Re: 予習2
名前:ryo    日付:3月20日(月) 21時39分
(1)は合っていますね☆
(2)は・・・? 次数は2ではないですか?
http://ryo1084.blog52.fc2.com/


25810.Re: 予習2
名前:ヨッシー    日付:3月20日(月) 23時44分
(2) 次数は3ですね。
こちらもご覧下さい。
 
http://yosshy.sansu.org/


25817.Re: 予習2
名前:新高校生    日付:3月21日(火) 2時4分
ありがとうございました。
かなり予習しないとついていけない感じです。

25801.予習  
名前:新高校生    日付:3月20日(月) 21時2分
4月から高校生です。
予習しているのですが、あってるか教えてください。
次数と係数を答えよ。
(1)4a^(2)
(2)a^(2)b
(3)-xyz^(2)

私は(1)次数2係数4,(2)次数3係数1,(3)次数4係数1になりました。



25805.Re: 予習
名前:ryo    日付:3月20日(月) 21時41分
(1)合ってますよ〜☆
(2)次数=2,係数=1
(3)次数=2,係数=−1
http://ryo1084.blog52.fc2.com/


25815.Re: 予習
名前:新高校生    日付:3月21日(火) 2時1分
ありがとうございます。
(2)は次数は3にならないのですか。axaxb
(3)の次数も4ではないのですか。xyzz


25821.Re: 予習
名前:ヨッシー    日付:3月21日(火) 7時54分
あれあれ。
(3) の係数が -1 であること以外は、新高校生さんの答えで正しいです。
↑1つ上と同じですね。
 
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25822.Re: 予習
名前:ryo    日付:3月21日(火) 8時4分
次数ってなんでしたっけ(笑)

何次式っていう問題と勘違いしたんですかね???
http://ryo1084.blog52.fc2.com/


25825.Re: 予習
名前:ヨッシー    日付:3月21日(火) 8時45分
ただ、何次と聞かれると、aもbも関係なく、文字は全部数えます。
何次式というのも同じです。(xy=1 は2次式です)。
ある文字に注目して、aの次数は?とか、aについての何次式?という聞かれ方をすると、
a^2b は2次式(次数は2)になります。
ちなみに、a^2b はbについては1次式です。
 
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25826.Re: 予習
名前:ryo    日付:3月21日(火) 9時0分
つい最近までaを定数項と置くと・・・みたいな問題ばかりやっていたので,混乱していました(汗)

しっかり復習しよ〜(笑)
http://ryo1084.blog52.fc2.com/

25800.(untitled)  
名前:つね    日付:3月20日(月) 19時56分
http://www.sanaru-net.com/exam/aichi/2006exam_aichi-b/index-a_b.html
ここの、数学の最後の問題をおしえてください。



25809.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月20日(月) 23時41分

結局は、上の図の△AFGを求めるわけですが、図のように、
△AGIが直角二等辺三角形になるような点Iと、点Iを通り、
AFに垂直な線HJを利用して、1:2:√3 の直角三角形AIJとGHIを
作ります。
 AI=GI=√2/2
 HI=√6/4
 IJ=√2/4
ですから、△AFGにおいて、AFを底辺とすると、高さは
 HJ=(√6+√2)/4
よって、△AFGの面積は、
 √3×(√6+√2)/4÷2=(3√2+√6)/8
 
http://yosshy.sansu.org/


25814.別解
名前:らすかる    日付:3月21日(火) 1時51分
似たような方法ですが…
∠Pが直角の直角二等辺三角形PFAを作ります。PF=PA=√6/2です。
GAの延長とFPの延長の交点をQとすると、∠APQ=90°、∠PAQ=30°なので
PQ=√2/2、AQ=√2です。
従って △AQF=(√2/2+√6/2)×(√6/2)÷2=(√3+3)/4 なので
△AQF:△AFG=√2:1 から △AFG=(√3+3)/4÷√2=(3√2+√6)/8

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25839.Re: (untitled)
名前:つね    日付:3月21日(火) 20時17分
ありがとうございます。

答えから考えると、

AからFGに垂線AMを下ろすと、三角形AMGは直角二等辺三角形になり、三角形AMFは1:2:√3の三角形になる

∠AFG=30°、∠AGF=60°

などとなるはずなんですが、これを導いてから、△AFGの面積を求めるっていう方法はありますか?


25846.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:3月22日(水) 17時22分
∠AGF=49.11836878…°ですから、AからFGに垂線AMを下ろしても
△AMGは直角二等辺三角形になりません。
もし△AMGが直角二等辺三角形になったとすると、
△AMGの辺の比により AM=√2/2
△AMFの辺の比により AM=√3/2
となって矛盾しますね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25847.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:3月22日(水) 17時37分
Aから垂線を下ろすと直角二等辺三角形が出来るような
補助線を引くという手もありますね。
∠AGP=45°となるようにAF上に点Pをとり、
AからGPに垂線AQを下ろせば、△AQGは直角二等辺三角形、
△APQは一つの角が30°の直角三角形になります。
すると辺の比から AQ=√2/2、AP=√2 となりますので、
AP:AF=√2:√3です。△AQG=1/4, △APQ=√3/4ですから
△AFG=(1/4+√3/4)×(√3/√2)=(3√2+√6)/8 となります。
この方が補助線が少なくていいですね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25850.Re: (untitled)
名前:つね    日付:3月22日(水) 20時52分
∠AGFが45°より大きいことがわからないとうまく補助線が引けないんですが、どうやって確かめればいいんですか?


25851.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:3月22日(水) 22時19分
AG=1の直角二等辺三角形AQGと1つの角が30°である△APQを
組み合せた場合のAPの長さを計算すると、作図しなくてもAP=√2と
計算出来ますので、AP<AFとなることがわかりますね。

あるいは、AK:KF:AF=1:2:√3の△AFKを描いてみると、
∠AFG<∠AFK=30°となり、これより∠AGF>45°とわかりますね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25862.Re: (untitled)
名前:つね    日付:3月23日(木) 21時25分
ありがとうございます。

25799.(untitled)  
名前:ともき    日付:3月20日(月) 19時46分
a0乗は1はどうしてですか?



25803.Re: (untitled)
名前:ryo    日付:3月20日(月) 21時34分
数学の決まりごとのようなものだったと思います。
http://ryo1084.blog52.fc2.com/


25807.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月20日(月) 22時30分
こちらをご覧下さい。
 
http://yosshy.sansu.org/


25816.Re: (untitled)
名前:黒蟻    日付:3月21日(火) 2時1分
こんな説明はどうでしょうか?

たとえば
5^3=(5を3回かけた数)=125
となりますが、真ん中の「5を3回かけた数」という表現は、よく読むとおかしな表現になっていることに気づきます。5を3回かける。はて、一体「何に」5を3回かけるのでしょうか?「かける」という言葉は本来、「10に6をかける」のような使い方をします。何に何をかけるのかという、「何に」と「何を」の2つの要素を定めて初めて使える言葉です。ですから、単に「5を3回かける」と書いただけでは不完全です。「何に」に当たる数字が抜けています。これをAとして、完璧に表記すると「Aに5を3回かける」となります。Aはいくつでしょうか?A×5×5×5=5×5×5になっていればよいので、A=1だと分かります。つまり、
5^3=(1に5を3回かけた数)=125
なのです。すると、
5^0=(1に5を0回かけた数)=1
となります。5を一般のa (ただしa>0)に置き換えても同様です。

まあ、この説明だとマイナス乗の説明がうまく行かなかったり、0^0=1になったりしちゃうんですけどね(^ ^;

25797.確立の演習問題  
名前:隆裕    日付:3月20日(月) 16時2分
1から4までのカードが一枚ずつ箱の中に入っている、この中から
1枚取りだしては元に戻すことを5回行う。N(=1,2,3,4,5)
回目に引いたカードに書かれている数をa[n]で表すとき、
n≧2に対して、
a[n]>a[n−1]なら1点、a[n]≦a[n−1]なら0点
を与え、これらの合計点をNで表す。
例えば、3、1、2、4、3ならN=0+1+1+0=2点。
N=2となる確立を求めよ。

ある参考書にあった問題なんですが、解法不親切で分かりません。
分かる方いらっしゃいましたらどうか詳しくお願いします。

25795.関数と極限の問題です。。。。  
名前:みち    日付:3月20日(月) 13時13分
関数f(x)=x-[x]に対して、
M={x|f(nx)=x/n,0<x<1} (n=2,3,4・・・)とおき、
Mのすべての値の和をSとする。
lim S/n   を求めよ。
n→∞

ただし、[x]はxをこえない最大の整数とする。

問題文の意味からさっぱりです。
おしえてください(>_<)
おねがいします。。。



25796.Re: 関数と極限の問題です。。。。
名前:のぼりん    日付:3月20日(月) 15時6分
x∈M、k=[nx] とします。
f(x)=nx−k=x/n なので、x=nk/(n−1) です。
0<x<1 の両辺に (n−1)/n を掛け、0<k<(n−1)/n<n です。
よって、k=1,2,…,n−1 が必要です。
逆に、k=1,2,…,n−1 のとき、x=nk/(n−1) とおけば、x∈M です。
   M={nk/(n−1)|k=1,2,…,n−1}
なので、
   S=n/(n−1)+…+n(n−1)/(n−1)
    =n/(n−1)×n(n−1)/2=n/{2(n+1)}
です。よって、
   S/n=n/{2(n+1)}→1/2 (n→∞)
です。

25789.計算問題?  
名前:SKYLINE    日付:3月20日(月) 0時27分
x+xy+z=0 次の式の値を求めよ ただし、x,y,zは0ではない。
とき方を教えてください

x(1/z+1/y)+y(1/z+1/x)+(x+z/x)+(y+z/y)



25791.Re: 計算問題?
名前:SKYLINE    日付:3月20日(月) 0時52分
> x+xy+z=0 次の式の値を求めよ ただし、x,y,zは0ではない。
> とき方を教えてください
>
> x(1/z+1/y)+y(1/z+1/x)+(x+z/x)+(y+z/y)

25788.因数分解  
名前:健 1nenn    日付:3月19日(日) 22時49分
a^3+b^3+c^3-3abc=(a+b+c)(a^2+b^2+c^2)



25790.Re: 因数分解
名前:リストっち    日付:3月20日(月) 0時36分
結果がおかしいようですね.
a^3+b^3+c^3-3abc
=(a+b)(a^2-ab+b^2)+c^3-3abc
=(a+b)(a^2-ab+b^2)+c(a^2-ab+b^2-a^2-2ab-b^2)+c^3
=(a+b)(a^2-ab+b^2)+c(a^2-ab+b^2)-c(a+b)^2+c^3
=(a+b+c)(a^2-ab+b^2)+c{c^2-(a+b)^2}
=(a+b+c)(a^2-ab+b^2)+c(c+a+b)(c-a-b)
=(a+b+c)(a^2-ab+b^2)+(a+b+c)(c^2-ca-bc)
=(a+b+c)(a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca)
ほぼ公式なので,結果は覚えておいたほうがいいと思います.

http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/


25806.Re: 因数分解
名前:健 1nenn    日付:3月20日(月) 22時8分
二行目の=c()はどやってでるのでしょうか
おねがいしますmm


25808.Re: 因数分解
名前:ヨッシー    日付:3月20日(月) 22時32分
どの部分のことでしょう?
 
http://yosshy.sansu.org/


25811.Re: 因数分解
名前:リストっち    日付:3月21日(火) 0時38分
どうやってでるかですが,
因数分解したら,(a+b+c)が共通因数としてくくれるとわかっているので(問題で与えてくれている),何とかして(a+b+c)というのを作りたいと考えます.くくろうと思ったら,c(a^2-ab+b^2)というのを作ればいいですね.
そこで,-cの1次式3abcがある事に注意して強引に,
-3abc=c(-3ab)=c(a^2-ab+b^2-a^2+ab-b^2-3ab)
=c(a^2-ab+b^2)-c(a^2+2ab+b^2)
c(a^2-ab+b^2)を作り出したわけです.
赤と青は,差し引き0になるので,=が成立します.

http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/


25830.Re: 因数分解
名前:健 1nenn    日付:3月21日(火) 11時26分
す、すごい;;
ありごとうございますmm

25787.三角形の内角の問題  
名前:リスマーニ    日付:3月19日(日) 15時11分
かなりの難問に遭遇しました、、
A,B,Cを一つの三角形の内角とするとき、次の不等式を証明せよ。
1)sin(A/2)sin(B/2)sin(C/2)≦1/8
2)sinA+sinB+sinC≧4sinAsinBsinC
この二つに悩まされています。
教えてください!



25792.Re: 三角形の内角の問題
名前:のぼりん    日付:3月20日(月) 8時59分

(1) y=sin(A/2)sin(B/2)sin(C/2)
   =sin(A/2)sin(B/2)sin(90°−A/2−B/2)
   =sin(A/2)sin(B/2)cos(A/2+B/2)
とおきます。B を固定し、A を動かしたときの y の振る舞いを見ます。
   y’=(1/2)sin(B/2){cos(A/2)cos(A/2+B/2)−sin(A/2)sin(A/2+B/2)}
   =(1/2)sin(B/2)cos(A+B/2)
A+B/2=90°つまり A=180°−A−B=C のとき y’=0 となり、y は最大になります。同様にして、y は A=B=C のときに最大になるので、
   sin(A/2)sin(B/2)sin(C/2)≦sin(60°/2)=1/8
です。

(2) y=sinA+sinB+sinC−4sinAsinBsinC
   =sinA−sin2A+sinB−sin2B+sinC−sin2C
   =sinA−sin2A+sinB−sin2B+sin(A+B)+sin(2A+2B)
とおきます。B を固定し、A を動かしたときの y の振る舞いを見ます。
   y’=cosA+cos(A+B)−4sinB{cosAsin(A+B)+sinAcos(A+B)}
   =cosA+cos(A+B)−4sinBsin(2A+B)
   =cosA+cos(180°−C)−4sinBsin(180°+A−C)
   =cosA−cosC+4sinBsin(A−C)
なので、A=C で最小となります。同様にして、y は A=B=C のときに最小となり、
   y≧3sin60°−4sin60°=3√3/2−4(√3/2)=0
です。以上から、
   sinA+sinB+sinC≧4sinAsinBsinC
となります。

※ もっと簡単な計算方法があるかも知れません。また、計算は全く自信がないので、ご自分でも良く確認して下さい。



25793.Re: 三角形の内角の問題
名前:みっちぃ    日付:3月20日(月) 9時23分
この『内角の問題』では,よく使われる手があります.
それは,『cos(A-B) の最大値は1』というものです.では,やってみます.

1) 左辺を変形していきます.
sin(A/2)sin(B/2)sin(C/2)
=1/2{cos(A-B)/2 -cos(A+B)/2}*sin(C/2) (積和公式)
=1/2{cos(A-B)/2 -sin(C/2)}*sin(C/2) (A+B=π-C より,cos(90°- C/2)=sin(C/2))

ここで,0<C<πなのでsin(C/2)>0であり,「cos(A-B)/2 ≦1 (等号はA=B)」なので,
与式≦ 1/2{1- sin(C/2)}*sin(C/2)

このように,角度(A-B)を不等号で消してしまえば,Cの1変数の2次関数なので,平方完成より
与式≦ -1/2{sin(C/2) -1/2}^2 +1/8 と,最大値1/8を取る.

等号成立条件は,sin(C/2)=1/2 ⇒ C=π/3であり,
A+B+C=π,A=B ⇒ A=B=π/3となり,△ABCが正三角形のときに最大値1/8.

2) 左辺・右辺を変形してゆくと,1)に帰着できます.
左辺 =sinA+sinB+sinC
=2sin{(A+B)/2}*cos{(A-B)/2} +2sin(C/2)*cos(C/2) (和積公式と2倍角公式)
☆(A+B)/2 =π/2 -C/2 を利用して,
=2cos(C/2)*cos{(A-B)/2} +2cos(C/2)*cos{(A+B)/2}
=2cos(C/2)*{cos(A-B)/2 +cos(A+B)/2}
=4cos(C/2)*cos(A/2)*cos(B/2)

右辺=4sinAsinBsinC
=32{sin(A/2)sin(B/2)sin(C/2)}*cos(A/2)cos(B/2)cos(C/2)

今,0<A,B,C<π なので,cos(A/2)>0などより,
sinA+sinB+sinC≧4sinAsinBsinC ⇔ 1≧8sin(A/2)sin(B/2)sin(C/2)
と1) に帰着できるので,あとは1)と同じ.

これが,純粋な三角関数の変形のみでやる方法です.いかがでしょうか


25794.Re: 三角形の内角の問題
名前:黒蟻    日付:3月20日(月) 11時41分
1)sin(A/2)sin(B/2)sin(C/2)≦[{sin(A/2)+sin(B/2)+sin(C/2)}/3]^3≦[sin{(A+B+C)/6}]^3=[sin(π/6)]^3=1/8 (1個目の不等式は相加相乗、2個目の不等式は凸不等式)

2)一気に終わらせる方法は(私には)見つかりませんでした。みっちぃさんの方法で(1)に帰着させるのがベストかもしれません。


25798.Re: 三角形の内角の問題
名前:リスマーニ    日付:3月20日(月) 16時46分
のぼりん先生、みっちぃ先生、黒蟻先生、ありがとうございました!!
おかげさまで分かりました!!
他の先生もさることながら、みっちぃ先生の解き方が分かりやすくて感動しました!!
ここはいい先生方がそろってますね!!
またわかんないことがあったら質問させてもらいますね!!
それでは、失礼しますー

25781.因数分解  めんどくさいのばかりですがお願いしますmm  
名前:健 1nenn    日付:3月19日(日) 0時22分
(a+b+c)^3-a^3-b^3-c^3 (2)t^3-t^2+t/3-1/27          3)48x^4−243 (4)x^4+4                                                                    



25782.Re: 因数分解  めんどくさいのばかりですがお願いしますmm
名前:だるまにおん    日付:3月19日(日) 0時37分
(1)
(a+b+c)^3-a^3-b^3-c^3
={(a+b+c)^3-a^3}-(b^3+c^3)
=(a+b+c-a){(a+b+c)^2+(a+b+c)a+a^2}-(b+c)(b^2-bc+c^2)
=(b+c){(a+b+c)^2+(a+b+c)a+a^2-(b^2-bc+c^2)}
=・・・

(2)
t^3-t^2+t/3-1/27
=t^3+3*t^2*(-1/3)+3*t*(-1/3)^2+(-1/3)^3
=(t-1/3)^3

(3)
48x^4-243
=3*2^4*x^4-3^5
=3{(2x)^4-3^4}
=3{(2x)^2-3^2}{(2x)^2+3^2}
=・・・

(4)
x^4+4
=x^4+4x^2+4-4x^2
=(x^2+2)^2-(2x)^2
=・・・


25785.Re: 因数分解  めんどくさいのばかりですがお願いしますmm
名前:健 1nenn    日付:3月19日(日) 11時33分
ありがとうございますmmたすかりました〜\(゜▽゜>

25779.連立方程式  
名前:いかうれT    日付:3月18日(土) 23時28分
次の連立方程式をグラフを用いて解け。
ひとつ目
y=3x+1
y=3(xー2)+7


二つ目
y=ーx+3
y=ー(x+1/2)



1/2 は二分の一です!!!

ヒントには2つのグラフの共有点が方程式の解となる。
と書かれていました。
中学生の僕にはさっぱりわかりません・・・
だれかわかりやすく教えてください。。。



25784.Re: 連立方程式
名前:m    日付:3月19日(日) 12時35分
1つめは、2つの直線は重なります。
2つめは、平行線なので、交点はありません。

25778.因数分解  
名前:健 1nenn    日付:3月18日(土) 22時43分
x^2-2y^2-z^2+3yz-xy



25780.Re: 因数分解
名前:angel    日付:3月18日(土) 23時42分
x,y,zのどれでまとめるか… どれでも良さそう。

xについてまとめるなら、
x^2-2y^2-z^2+3yz-xy
= x^2 - xy - (2y^2-3yz+z^2)
= x^2 - yx - (y-z)(2y-z)

とか。

25777.(untitled)  
名前:早苗    日付:3月18日(土) 21時54分
2次方程式X^2−X−1=0の2つの解をα,βとする。数列{a[n]}はa[n]=Aα^(n−1)+Bβ^(n−1)
(n=1,2,3,……)
を満たしている(ただし,AとBは定数とする)。
(1)a[n+2]=a[n+1]+a[n](n=1,2,3……)を示せ。
(2)a[1]=1,a[2]=1であるとき、定数AとBをα,βで表せ。
(3)a[1]=1,a[2]=1であるとき、{a[n]}の一般項を求めよ。

の問題ですが(1)から全くわかりません。教えてください。
よろしくお願いします。



25783.Re: (untitled)
名前:m    日付:3月19日(日) 10時15分
フィボナッチ数列に良く似ていますがちょっと違いますね。
a[n]=Aα^n+Bβ^n
ならすぐ解けますが。


25786.Re: (untitled)
名前:黒蟻    日付:3月19日(日) 12時57分
α+β=1,αβ=−1,α^2−α−1=0,β^2−β−1=0を使います。

(1)a[n+1]+a[n]=Aα^n+Bβ^n+Aα^(n−1)+Bβ^(n−1)=A(α+1)α^(n−1)+B(β+1)β^(n−1)=Aα^(n+1)+Bβ^(n+1)=a[n+2]となる。(α+1=α^2,β+1=β^2を使った)

(2)1=a[1]=A+B,1=a[2]=Aα+Bβという連立方程式が得られるのでA=(β−1)/(β−α)=−α/(β−α),B=(1−α)/(β−α)=β/(β−α)となる。(1−α=β,1−β=αを使った)

(3)A,Bを消去してa[n]=Aα^(n−1)+Bβ^(n−1)=(β^n−α^n)/(β−α)




>a[n]=Aα^n+Bβ^n ならすぐ解けますが。
A’=A/α,B’=B/βとおくと、今回の数列a[n]はa[n]=A’α^n+B’β^nと表せますよ。

25772.面積の問題  
名前:らるふ    日付:3月17日(金) 19時54分
ネットを徘徊していたら見つかった問題なのですが、全く分かりません。
教えてもらえませんか?
http://146.progoo.com/rental/img_bbs2/img_data/146_2965_46f7b0e076.jpg



25773.Re: 面積の問題
名前:らすかる    日付:3月17日(金) 20時25分
答は (25/2)(√7-3π+11arccos(3/4)) です。
計算は↓こちらをご覧下さい。

http://web2.incl.ne.jp/yaoki/mens3.htm

25766.流れてしまったみたいなので。。。  
名前:接弦定理の逆    日付:3月17日(金) 17時29分
円Oの弦ABと点Aを通る直線AT作る角∠BATが、その内部にある弧ABに対する円周角∠ACBに等しいとき、直線ATは点Aにおける円Oの接線である

いわゆる接弦定理の逆の証明で鋭角 直角 鈍角のそれぞれの場合について証明しなければならないのですがうまく言葉で証明できません
どなたかお願いします



25768.Re: 流れてしまったみたいなので。。。
名前:ヨッシー    日付:3月17日(金) 18時35分
まず、「円の直径の端点で、直径に垂直な線を引くとそれは円の接線である。」を証明します。
「円の直径MNの端点Mにおいて、直径に垂直な直線を引いたとき、この直線が、
Mとは別の点Cで円と交わると仮定する。中心をOとすると、△MOCは、
OM=OCより、∠OMC=∠OCM=90° となり三角形となりえません。
よって、この直線は、点Mでのみ円と共有点を持ち、接線となる」
次に、円周角は常に一定(証明は省略)を用いて、数ある円周角のうち、
その角をはさむ2直線の一方が直径の場合を考えて、直角三角形と、斜辺(直径)に
垂直な直線とから、接弦定理の逆が言えます。
端折ってしまってすみません。
 
http://yosshy.sansu.org/


25770.Re: 流れてしまったみたいなので。。。
名前:接弦定理の逆    日付:3月17日(金) 18時42分
なんだか理解できないのですが...すいません


25771.Re: 流れてしまったみたいなので。。。
名前:ヨッシー    日付:3月17日(金) 19時17分

補題1)円の直径の端点で、直径に垂直な線を引くとそれは円の接線である。
証明)
円の直径MNの端点Mにおいて、直径に垂直な直線を引いたとき、この直線が、
Mとは別の点Cで円と交わると仮定する。中心をOとすると、△MOCは、
OM=OCの二等辺三角形であるので、∠OMC=∠OCM=90°。
一方、三角形の内角の和は180°なので、
 ∠MOC=180°−(90°+90°)=0°
となりMOCは三角形となりえない。
よって、この直線は、点Mでのみ円と共有点を持ち、接線となる。

補題2)円上の決まった弧ABに立つ円周角は常に一定で、∠AOBの1/2倍となる。

証明)こちら

命題)弦ABの端点Aから直線AEを引き、弦ABに立つ円周角ADBと同じ大きさの角BAEを、
円周角と反対側に作るとき、直線AEは、円の接線となる。

証明)

補題2より、円周角は、点Dをどこにとっても一定なので、図のようにADが直径になるときを考える。
このとき、△ABDは∠ABD=90°の直角三角形となる。
補題1より、DAとDEは垂直であるので、
 ∠ADB=∠BAE=90°−∠BAD
円周角は常に∠ADBに等しいので、命題は証明された。

これは、円周角が鋭角の場合です。
直角の場合は瞬殺。

鈍角の場合は、上のような図を描けば、鋭角の場合を利用して、証明できます。
 
http://yosshy.sansu.org/

25765.しつもん  
名前:たけし    日付:3月17日(金) 14時14分
面積の公式の定義は長方形から始まって、そこから三角形はその1/2、とかいう風に拡張されていったのですか。



25767.Re: しつもん
名前:ヨッシー    日付:3月17日(金) 18時9分
そう考えるのが自然でしょうね。見たわけではありませんが。
 1辺が1の正方形→長方形→平行四辺形→三角形→一般の多角形
って感じですね。
 平行四辺形→台形
 長方形→ひし形
という流れもあるかもしれません。
 
http://yosshy.sansu.org/

25755.教えて下さい  
名前:りんご    日付:3月16日(木) 21時44分
次の不等式を証明せよ。また、等号が成り立つのはどのようなときか。x^2+xy+y≧0
a^2+b^2+c^2≧ab+bc+ca

お願いします



25756.Re: 教えて下さい
名前:りんご    日付:3月16日(木) 21時48分
あと、x^2+5y^2≧4xy+6y‐9
=(x-2y)^2+(y-3)^2≧0
成り立つのは、x-2y=0かつy-3=0
すなわちx=6、y=3
でいいですか?


25757.Re: 教えて下さい
名前:だるまにおん    日付:3月16日(木) 22時6分
☆まず、1番目の不等式。
これは成り立ちません。
x=0,y=-1としてみてください。

☆2番目の不等式。
これは絶対に覚えなければならない不等式です。
[証明]
(左辺)-(右辺)
=a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca
=(1/2)(2a^2+2b^2+2c^2-2ab-2bc-2ca)
=(1/2){(a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2}
≧0
∴(左辺)≧(右辺)
等号はa-b=b-c=c-a=0,すなわちa=b=cのとき


25758.Re: 教えて下さい
名前:りんご    日付:3月16日(木) 22時4分
ひとつめの式はどうやって、成りたないか、見分けるんですか?
やり方教えてください


25759.Re: 教えて下さい
名前:だるまにおん    日付:3月16日(木) 22時11分
う〜ん…説明しづらい事を遠慮なくお聞きになりますね…
経験と勘によるところが大きいのですが、
>x^2+xy+y
この最後尾の「y」は自由にいくらでも小さくなれますよね?
マイナス1億とかにもなれるわけですよ。
ですから成り立たないだろうな…と判断できる(?)わけです。

ところで、
「x^2+xy+y^2≧0を証明せよ」
の間違いではありませんか?


25761.Re: 教えて下さい
名前:りんご    日付:3月16日(木) 22時13分
すいません!
y^2でした・・・


25762.Re: 教えて下さい
名前:だるまにおん    日付:3月16日(木) 22時17分
それなら
x^2+xy+y^2=(x+y/2)^2+3y^2/4≧0
等号はx+2y=0かつy=0⇔x=y=0のとき


25763.Re: 教えて下さい
名前:りんご    日付:3月16日(木) 22時19分
わかりました!
早速解いてみます☆
ありがとうございました。


25764.Re: 教えて下さい
名前:だるまにおん    日付:3月16日(木) 22時32分
あと、
x^2+5y^2≧4xy+6y‐9
の問題ですが、等号成立のときのx,yの値は合っています。
答案としてはいまいちですが。

25752.ヘロンの公式について  
名前:質問します。    日付:3月16日(木) 19時46分
一辺が1の正三角形だと面積が0.433となるのですが、
底辺を0.5にし、斜辺を1にした三角形を0.5×√3で計算してみると
面積が0.866となるのですが、私はどのような間違いをしたのでしょうか?



25753.忘れ物
名前:angel    日付:3月16日(木) 20時0分
三角形の面積を計算するときの ×1/2 を忘れていませんか?


25754.Re: ヘロンの公式について
名前:質問します。    日付:3月16日(木) 20時9分
すいませんでした。
0.5×√3×0.5でしたね。

25749.極限  
名前:かもめ    日付:3月16日(木) 14時30分
この問題が解けません、おしえてください。お願いします。

lim[n→∞]((1+n)^n)/(n!)

lim[n→∞]n^(1/n)

高専3年



25760.Re: 極限
名前:のぼりん    日付:3月16日(木) 22時13分

(1+n)/n!={(1+n)/1}×{(1+n)/2}×…×{(1+n)/n}
≧(1+n)/1→∞ (n→∞)

log(n1/n)=(log n)/n→0(n→∞) なので、lim〔n→∞〕1/n=1 です。


25746.もう1問確率の問題教えてください  
名前:ちゃこ(高2)    日付:3月16日(木) 10時36分
52枚1組のトランプで、絵札はジャック、クィーン、キングとする。最初2枚を同時に引き、その中に絵札が少なくとも1枚あれば元に戻さず、続いて2回目も同時に2枚引く。もしその中に絵札が無ければ中止するものとして、2回目には絵札が3枚あった。このときの確率



25769.Re: もう1問確率の問題教えてください
名前:らすかる    日付:3月17日(金) 18時40分
「52枚中12枚が絵札で、最初に2枚引き、絵札が含まれていた場合に限り
もう2枚引き、最終的に絵札の枚数が3枚になる確率」と考えて回答します。

普通に計算すると
絵札が1回目に1枚で2回目に2枚の確率は
(12C1×40C1÷52C2)×(11C2×39C0÷50C2)=176/10829
絵札が1回目に2枚で2回目に1枚の確率は
(12C2×40C0÷52C2)×(10C1×40C1÷50C2)=176/10829
従って求める確率は
(176+176)/10829=352/10829

しかし、最初の2枚に絵札が含まれていなければ3枚になりませんので、
「4枚引いて3枚が絵札である確率」と考えても同じです。
このように考えた場合、計算は
12C3×40C1÷52C4=352/10829
となります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25745.確率の問題教えてください  
名前:ちゃこ(高2)    日付:3月16日(木) 10時29分
1から10までの数字から、A,Bの二人がそれぞれ異なる4つの数字を選ぶとき、3つの数字のみが一致する確率



25747.Re: 確率の問題教えてください
名前:ヨッシー    日付:3月16日(木) 10時46分
厳密にやるなら、
 Aのとり方は 10C4=210、Bも同じで、
 2人のとり方の組み合わせは 210×210。
 一致する3つを10個の中から選ぶ方法は 10C3=120
 残りの7枚からAが1枚取り、それを除いた6枚からBが1枚取ると考えると、
 3つの数字が一致するとり方は、120×7×6=7×30×4×6=210×24
 求める確率は、 (210×24)/(210×210)=4/35

ただし、たとえば、Aが1,2,3,4を取ったと決め付けて、
これに対してBが3つだけ一致するようにとる確率を求めても、
確率としては同じです。
その場合、Bのとり方は 10C4=210
1,2,3,4のうちどの3枚を一致させるかで、4C3=4
残り1枚を5〜10から選ぶので、6通り。
よって、3つだけ一致するとり方は、4×6=24
確率は、24/210=4/35
 
http://yosshy.sansu.org/

25743.城北  
名前:夫人ちゃん    日付:3月15日(水) 20時53分
一回の3の〔2〕をメネラウス以外の方法はありませんか?



25744.Re: 城北
名前:ヨッシー    日付:3月16日(木) 1時23分
載せましたけど、結局これって、メネラウスの証明方法と同じなんですね。
 
http://yosshy.sansu.org/

25740.(untitled)  
名前:けん(高3)    日付:3月15日(水) 20時21分
(x^2+b^2)の3/2乗の不定積分の求め方を教えてください。



25741.Re: (untitled)
名前:けん(高3)    日付:3月15日(水) 20時28分
すみません。−3/2乗も教えてください。お願いします。

25737.ベクトル  
名前:左曲がり    日付:3月15日(水) 18時18分
「平面αには2つの一次独立なベクトルA、Bしか同時に取ることはできず、このとき全てのベクトルXはX=xA+yBとただ一通りに書ける」
この証明はどうすればよいですか。



25748.Re: ベクトル
名前:紅生姜    日付:3月16日(木) 12時11分
平面α上で、あるXが一次独立な二つのベクトルA,Bを用いて、
 X=xA+yB (x,y∈R) …@
とかけるとき、
Xが@以外の表し方でかけると仮定すると、
x≠z,y≠wなる適当な実数z,wが存在し、
 X=zA+wB …A
とかける。
@,Aより、
xA+yB=zA+wB
⇔(x-z)A=(w-y)B
⇔A={(w-y)/(x-z)}*B (AはBの実数倍)
となるが、これはA,Bが一次独立であることに反し不合理。
よって、仮定は誤りであるので、
平面α上の全てのベクトルXは一次独立な二つのベクトル
A,Bを用いて、ただ一通りに表される。

背理法を用いました。


25751.Re: ベクトル
名前:左曲がり    日付:3月16日(木) 16時45分
良くわかりました。どうもありがとうございました。

25734.すみませんが、ご解答をお願い致します。  
名前:m    日付:3月15日(水) 16時49分
Σ(k=1,∞) (k^2)/(2^k)=6になることは、パソコンの数値計算で出せましたが、代数的にどう解くのかがわかりません。解る方がいらっしゃいましたら、ご解答をお願いします。



25735.Re: すみませんが、ご解答をお願い致します。
名前:らすかる    日付:3月15日(水) 17時7分
S=Σ[k=1〜∞]k^2/2^k とおくと
S=2S-S=Σ[k=1〜∞]{k^2/2^(k-1)-k^2/2^k}
=1+Σ[k=1〜∞]{(k+1)^2/2^k-k^2/2^k}
=1+Σ[k=1〜∞](2k+1)/2^k

T=Σ[k=1〜∞]k/2^kとおくと
T=2T-T=Σ[k=1〜∞]{k/2^(k-1)-k/2^k}
=1+Σ[k=1〜∞]{(k+1)/2^k-k/2^k}
=1+Σ[k=1〜∞]1/2^k
=2

∴S=1+Σ[k=1〜∞](2k+1)/2^k
=1+2Σ[k=1〜∞]k/2^k+Σ[k=1〜∞]1/2^k
=1+2T+1
=6

# 厳密には、lim[n→∞]Σ[k=1〜n] として
# 計算する必要があるかと思います。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25738.Re: すみませんが、ご解答をお願い致します。
名前:m    日付:3月15日(水) 18時43分
らすかるさん、どうもありがとうございます。
今は完全には理解できませんので、保存して考えて見ます。
ご活躍は拝見させていただいています。
またお会いする事があったら、宜しくお願いします。


25742.Re: すみませんが、ご解答をお願い致します。
名前:m    日付:3月15日(水) 20時36分
解りました。鮮やかですね。
ありがとうございました。


25774.Re: すみませんが、ご解答をお願い致します。
名前:トレイ    日付:3月17日(金) 23時21分
 こんばんは
 Σ[k=1〜∞]{k^2/2^(k-1)-k^2/2^k}
=1+Σ[k=1〜∞]{(k+1)^2/2^k-k^2/2^k}
が成立のはなぜだかわかりません。ご教授願います。


25775.Re: すみませんが、ご解答をお願い致します。
名前:らすかる    日付:3月17日(金) 23時51分
Σ[k=1〜∞]{k^2/2^(k-1)-k^2/2^k}
= Σ[k=1〜∞]k^2/2^(k-1) - Σ[k=1〜∞]k^2/2^k
= Σ[k=1〜1]k^2/2^(k-1) + Σ[k=2〜∞]k^2/2^(k-1) - Σ[k=1〜∞]k^2/2^k
= 1 + Σ[k=1〜∞](k+1)^2/2^k - Σ[k=1〜∞]k^2/2^k
= 1+Σ[k=1〜∞]{2^(k+1)/2^k-k^2/2^k}
最初の項だけをΣの外に出したということです。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25776.Re: すみませんが、ご解答をお願い致します。
名前:トレイ    日付:3月18日(土) 6時42分
 なるほど。理解しました。ありがとうございました。

25733.中3卒業 でも全然わかりません・・・  
名前:ドンキー    日付:3月15日(水) 12時44分
「面積が740p²の平行四辺形ABCDがある。この4辺、AB、BC、CD、DAをそれぞれ5:2に分ける点をP、Q、R、Sとする。また、AQとDPの交点をW、AQとBRの交点をx、CSとBRの交点をY、CSとDPの交点をZとする。
このときの四角形WXYZの面積を求めなさい」
という問題がわかりません。中学は卒業したけど、高校についていけるのか不安デス。



25736.Re: 中3卒業 でも全然わかりません・・・
名前:ヨッシー    日付:3月15日(水) 17時53分

ABとCSの交点をTとします。
△ABQと△TBCは相似(相似比5:7)より、
 TA:AB=2:5
また、AP:PB=5:2 も表現できるように、比の数値を調整すると、
 TA:AP:PB=14:25:10
△TPZと△CDZは相似(相似比39:35) ←(14+25):(25+10)
より、
 PZ:ZD=39:35
となり、△DZCは、CDを底辺とすると、高さは平行四辺形ABCDの
35/74 倍です。面積は、平行四辺形ABCDの
 1 × 35/74 × 1/2 = 35/148(倍)
△ADW、△ABX、△BCYも、同じ大きさで、残ったのが四角形WXYZで、
平行四辺形ABCDの面積の
 1−4×35/148=1−35/37=2/37(倍)
平行四辺形ABCDの面積が740cm^2なので、
 740×2/37=40(cm^2)
 
http://yosshy.sansu.org/

25728.質問  
名前:たけし    日付:3月13日(月) 23時26分
あみだくじは、どれだけ複雑に書いても同じ所に行き着くことはないことは証明できますか。



25729.Re: 質問
名前:らすかる    日付:3月13日(月) 23時50分
横線を1本追加しても1対1対応は変わりませんので、
何本追加しても1対1対応ですね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25730.Re: 質問
名前:angel    日付:3月13日(月) 23時51分
> 同じ所に行き着くことはない
これは、「違う出発点」から「同じ到着点」へ行き着くことはない、という意味でしょうか。

下から上へ逆にあみだくじをやると分かります。
 異なる出発点(上)から、同じ到着点(下)へ行き着く
 ⇔ 一つの出発点(下)から、2つ以上の異なる到着点(上)へ行き着く

あみだくじでの移動の仕方は一意に決まっているので、出発点が決まれば、到着点も決まることが必要です。2つ以上の異なる到着点へ行き着くことはありません。


26008.Re: 質問
名前:野猿    日付:4月3日(月) 12時28分
↓   ↓

| ⇔ |

|―――|

|   |

|―――|

| ⇔ |


横道の視点で考えましょう。
もし、すべてのスタートからあみだくじが同時にスタートすると、
横道の横に来るのは二人のランナーですね。
もしこの二人のランナーが同時に横道に入ってすれ違うと
横道の直後、ランナーは入れ替わっています。
十字路でも作らない限り、一本の横道についてランナー二人の交換一回が行なわれるのです。

25726.分かりません  
名前:koko    日付:3月13日(月) 18時1分
2y^2+y^3+2y=1のとき、yを求めよ。

よろしくお願いします



25727.Re: 分かりません
名前:リストっち    日付:3月13日(月) 19時46分
y^3+2y^2+2y-1=0
ここで因数定理を使えば求まるはずですが,
y=1を代入してもy=-1を代入しても0にならないので,因数定理を使っても解けないので,カルダーノの解法を使うしかなさそうですね.
求めなさいといわれても,実際に書くのは困難だと思います.

http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/

25721.わかんないんです・・  
名前:ちいこ    日付:3月12日(日) 23時5分
すみませんが教えて下さい。

B4コピー用紙1万枚を上質紙から再生紙に切り替えると、直径14センチの立ち木一本を切らなくてすみます。ある会社では、1年間で6000万枚の再生紙を使いました。この会社では、紙の使用量が1年ごとに1割ずつ増えています。上質紙から再生紙に切り替えた結果、今後3年間では、何本の木を切らずにすむと考えられますか。直径14センチの立ち木に換算にて答えなさい。

というものです。よろしくお願いします>_<



25724.Re: わかんないんです・・
名前:ヨッシー    日付:3月13日(月) 7時27分
「今後3年間」の意味が曖昧ですね。特に、今時分の年度末では、
「今年度は、6000万枚の再生紙を使いました。来年度以降3年間」なのか、
「今年を1年目として、3年間」なのか、はっきりしないといけません。
ここでは、「来年度以降3年間」として考えます。
今年使う紙は6000万枚です。
来年使う紙は1割り増しの6600万枚です。
再来年は、さらに1割り増しで、7260万枚です。
3年後は、さらに1割り増しで、7986万枚です。
3年間の合計は、
 6600+7260+7986=21846(万枚)
1万枚で木1本なので、(以下略)
 
http://yosshy.sansu.org/

25719.(untitled)  
名前:けん(高3)    日付:3月12日(日) 21時41分
4個の集合のベン図をかけないことの説明でこうありました。

平面上に異なる4個の円があり、どの2個も2点で交わり、どの3個も同じ点では交わらない。このとき、この4個の円で平面は、次の計算のように、14個の部分に分けられる。
円1個で2個、円2個で2+2=4個、円3個で4+2×2=8個、円4個で8+2×3=14個。
一方、4個の集合のどれかの共通部分となる集合は、全部で2^4-1=15個。それにどの集合にも含まれない場合を加えて16個。16>14だからベン図はかけない。

4+2×2、8+2×3の掛け算の部分はどうやって立式しているのかを、教えてください。よろしくおねがいします。



25722.交点の数と面の数の関係
名前:angel    日付:3月12日(日) 23時17分
交点が一つ増える毎に、分割される領域の数が一つ増えていることに注目。

円2つ→円3つの時、追加した円は、既存の円と計2×2個の交点を持ちます。
つまり、領域の数が2×2個増えます。
円3つ→円4つの時は、同様に2×3個増えるわけです。


25725.Re: (untitled)
名前:黒蟻    日付:3月13日(月) 10時16分
(参考)
3個の集合のベン図は、3つの円を、その中心が小さな正三角形を作る位置に配置すると出来ます。同じように考えると、
4個の集合のベン図は、4つの球を、その中心が小さな正四面体を作る位置に配置すると出来ます。
ただし、このベン図は立体なので、紙の上に完璧に再現することは出来ません。


25739.Re: (untitled)
名前:けん(高3)    日付:3月15日(水) 20時18分
そういうことだったんですか。よくわかりました。ありがとうございました。

25716.(untitled)  
名前:たけし    日付:3月12日(日) 18時17分
円周率が3ならば円と正六角形は一致すると言うのを聞きましたが、それってどういう事でしょうか。



25717.re:untitled
名前:m    日付:3月12日(日) 20時3分
半径1の円に内接する正六角形を考えると、
一辺の長さが1になります。辺は6つあるので周囲の長さは6.
一方、π=円周l/直径2rについて、直径2r=2なので、
π=3とすると、円周lは,
3=l/2 移項して、l=6となります。

http://pi2.cc.u-tokyo.ac.jp/pi-decimal_current-j.html
↑も、見てください。

25714.台形の回転体の体積の求め方を教えてください。  
名前:タク    日付:3月12日(日) 14時50分
AB(上底)が4,CD(下底)が8,BCが3,ADが5の台形ABCDで,BCを軸として回転させるときの体積の求め方についてです。ABとCDが平行でAB:CDが1:2なので中点連結定理を使えば円錐にして求めることができると思うのですが,中点連結定理を用いずに(というか中学1年生で習うレベルで)これを解く方法はあるのでしょうか?よろしくお願いします。



25720.Re: 台形の回転体の体積の求め方を教えてください。
名前:angel    日付:3月12日(日) 22時52分
要は、
 台形ABCD は、6・8・10の三角形(直角三角形)から、3・4・5の三角形(直角三角形)を切り離した形である。

ということに気付けば解けるので、特に知識が無くても問題ないです。
実際、台形ABCDは、3×4の長方形と、3・4・5の三角形をつなげた形ですからね。

…と、ここまでは理論も何もないですが。
中点連結定理を持ち出さなくとも、小学校で習う「相似」を活用すれば良いのではないでしょうか。

25711.確率の問題で  
名前:るぁ(中2)    日付:3月12日(日) 1時40分
今、中2の復習をしているのですが、
確率の2問の問題がよくわかりません。
教えてもらえると幸いです。

1(1) 1から100までの整数を1つずつ書いた100枚のカードがある。このカードをよくきって1枚を取り出すとき、次の確率を求めよ。

そのカードに書かれている数が、6または8の倍数である確率。

2(2) 袋の中に、5枚のカード1,2,3,4,5が入っている。次の問いに答えよ。

この袋から1枚ずつ続けて2枚のカードを取り出し、取り出した順に左から右にならべて2桁の整数をつくるとき、できた数が4の倍数になる確率を求めよ。

よろしくお願いいたします。



25712.Re: 確率の問題で
名前:むた    日付:3月12日(日) 2時7分
(1)1から100までの整数で、6の倍数になっているものは
100÷6=16あまり4  より 16個
同じく8の倍数になっているものは
100÷8=12あまり4  より 12個

よって、1から100までの整数で、6または8の倍数になっているものは
16+12=28個・・・じゃないですよ?
この28個の中には、6の倍数でもあり、8の倍数でもある数(いわゆる公倍数)が、ダブってカウントされています。
つまり24の倍数ですね。
この個数は、
100÷24=4あまり4 なので、4個
4個の内容を具体的にあげると、24・48・72・96ですね。
この4個は、(しつこいようですが)6の倍数の16個にもカウントされており、8の倍数の12個にもカウントされているので、それぞれ1回ずつ多く数えられています。

なのでその分を引いて
16+12−4=24

100枚中24枚なので、24/100=6/25
答え 6/25

(2)これは、全ての整数を書き出すのが早いです。
できる整数は、小さい順に
12 13 14 15 21 23 24 25
31 32 34 35 41 42 43 45
51 52 53 54
この20通りの中で、4の倍数になっているものは
12 24 32 52 の4通りなので
4/20=1/5
答え 1/5


25713.Re: 確率の問題で
名前:るぁ(中2)    日付:3月12日(日) 3時50分
とてもわかりやすい説明のおかげで理解することができました。
本当にありがとうございました。

25707.円のところです  
名前:中3です    日付:3月12日(日) 0時40分
わからないので教えてもらえると幸いです

交わっている2つの円O,O'の交点をP,Qとする。
Pを通る直線が円O,O'と交わる点をそれぞれA,Bとし、
Qを通る直線が円O,O'と交わる点をそれぞれC,Dとすると
AC//BDであることを証明せよ



25708.Re: 円のところです
名前:中3です    日付:3月12日(日) 0時45分
次のことを証明せよ
円Oの弦ABと点Aを通る直線AT作る角∠BATが、その内部にある弧ABに対する円周角∠ACBに等しいとき、直線ATは点Aにおける円Oの接線である

これは鈍角の場合も存在するのでしょうか?

こちらもお願いします


25709.あともう1問
名前:中3です    日付:3月12日(日) 0時48分
三角形ABCの内心をIとし、直線AIと三角形ABCの外接円との交点をDとするとDB=DB=DIであることを証明せよ


25710.Re: 円のところです
名前:ヨッシー    日付:3月12日(日) 0時50分

円に内接する四角形は、向かい合う角の和が180° ということを利用すれば、
図の3つの●、3つの○は等しいので、AC//BD がいえます。
 
http://yosshy.sansu.org/


25750.遅れました...すいません
名前:中3です    日付:3月16日(木) 16時21分
そのことをうまく言葉で証明したいのですが...

25702.質問  
名前:たけし    日付:3月11日(土) 1時22分
同一直線上にない3点(1.2)(3.-2)(4.1)を頂点とする平行四辺形の第4頂点を求めなさい。

これ、答えが4つ合ったんですが・・・何故でしょうか。(0.1)というのはでました。



25704.Re: 質問
名前:ヨッシー    日付:3月11日(土) 8時10分

答えは3つですね。
ちなみに、(0,1) では、平行四辺形になりません。
 
http://yosshy.sansu.org/


25705.Re: 質問
名前:たけし    日付:3月11日(土) 19時40分
やり方を教えてください。


25706.Re: 質問
名前:花パジャ    日付:3月11日(土) 21時20分
平行四辺形の2つの対角線の中点が一致することを使います。
(1,2)を一端とする対角線のもう一方の端点を(x,y)とすると
 {(1,2)+(x,y)}/2={(3,-2)+(4,1)}/2
 (x,y)=(3,-2)+(4,1)-(1,2)=(6,-3)
他も同様


25715.Re: 質問
名前:たけし    日付:3月12日(日) 17時44分
ベクトルの考え方ではどうやれば??


25718.Re: 質問
名前:m    日付:3月13日(月) 1時20分
                  →   →   →
A(1,2) B(3,-2) C(4,1)として、点 D=C+AB E=A+BC F=B+CA を取ります。
すると、平行四辺形ACDB,BAEC,CAFBができます。
図に描くと良くわかります。
尚、A,B,Cが一直線上にない限り、一般に点A,B,Cを任意に取る事ができます。

25700.分かりません。  
名前:みほ    日付:3月10日(金) 12時22分
中1ですけど・・・
24÷(−11)÷12×(−55)と−3×13+18÷(−9)が分かりません。答えだけでもいいです。お願いします。
すいません。



25701.Re: 分かりません。
名前:angel    日付:3月10日(金) 13時17分
1.
順番にやるなら
 24÷(-11) = -24/11
 (-24/11)÷12 = -2/11
 (-2/11)×(-55) = (2×55)/11 = 10
掛け算・割り算をまとめてやるなら
 24÷(-11)÷12×(-55) = (24×55)/(11×12) = 10
 ※それぞれ 24,12 と 55,11 で約分がきく

2.
 (-3)×13 + 18÷(-9)
 = (-39) + (-2)
 = -41

「マイナス×マイナス」「マイナス÷マイナス」はプラス、
「マイナス×プラス」「プラス×マイナス」「マイナス÷プラス」「プラス÷マイナス」はマイナスですね。

25695.分からなです;  
名前:ケー    日付:3月9日(木) 18時59分
小6です;
で、分からない問題なんですがあの時計算ありますよね?
それがどうも苦手らしくて…
問題
3時〜4時までの間について次の問いに答えないさい。
長針と短針が60°の角を作るのは何時何分ですか。

という問題なんですよ
これは答え二つあるみたいなんですよね〜…
それがよく分からないんで、分かる方いたら(たぶん大体分かると思いますが)
教えてくれませんか?お願いします。



25696.Re: 分からなです;
名前:ヨッシー    日付:3月9日(木) 19時6分

3時のときは、角度は90度ですね。
ここから、長針は1分に6°、短針は0.5°で動き、長針は短針を
追いかけます。
差が30°縮まった時点が、答え1。
長針が短針を追い抜いて、30°前に行った時点が答え2です。
 
http://yosshy.sansu.org/


25697.Re: 分からなです;
名前:ケー    日付:3月9日(木) 19時13分
素早い回答ありがとうございます!!!
おかげさまでよく分かりましたし!
いや、そういうことだったんだなと思いましたよ
本当にありがとうございました!!!


25698.Re: 分からなです;
名前:ヨッシー    日付:3月9日(木) 19時15分
あ、60°前に でした。
 
http://yosshy.sansu.org/

25690.数列(二回目です!さらにごめんなさい!><  
名前:リスカマニア    日付:3月9日(木) 16時32分
1 3 6 10 15
2 5 9 14
4 8 13
7 12
11

上のように自然数を並べるとき

T)1番上の段の左からn番目の数をnの式で表せ。
U)500は、左から何番目、上から何段目にあるか。
V)左からn番目、上からm段目の数をnとmの式で表せ。

これのV番ですっごく苦戦しているので、もう一つよっしー先生から
やさしめの類題を出してもらいました!

類題で、少しやさしめのにこんなのがあります。


23
456
78910
・・・・・

のように数字を並べる。
たとえば、3は上から2段目左から2番目。8は上から4段目左から2番目です。
1)315 は上から何段目、左から何番目か?
2)上からm段目、左からm番目の数は何か?
3)上からm段目、左からn番目の数は何か?ただし、n≦m とする。

それのあたしなりの答えです↓

1)一番左が1,2,4,7,...
 階差数列でa_n=1+1/2(n)(n-1)と分かる。
a_n+1=1/2(n)(n+1)+1となる。
 n^(2)-n≦628<n^(2)+n {≦を左側では使い<を右側では使うのが
 違いが分かりません。どういう根拠で使い分けているんでしょうか}
 n=25 と分かる。
 25段目の初項は、300
 答えは上から25段目、左から16番目。

2)1,3,6,10,...が上からm段目,左からm番目だから
 階差数列で1+1/2(n)(n-1)+(n-1)=1/2(n)(n+1)
上からm段目、左からm番目は1/2(m)(m+1)

3)うー…どう分けて考えればいいのか思いつきません。
 1)の最初のほうに出した数列が左端を表していて
 2)の数列が右端を表しているから、これをうまく利用しようとする んですが、てか利用したいんですが、式が思いつきません。><
 一番重要な問題が分からなくてすみません!><

というところで下がりすぎちゃって先生方の目の届かないところにいっちゃいました!
ここからですが、おねがいします!!><



25693.Re: 数列(二回目です!さらにごめんなさい!><
名前:ヨッシー    日付:3月9日(木) 18時11分
類題の方を一つずつ見ていきましょう。
>1)一番左が1,2,4,7,...
は良いでしょう。一番右を見る方法もありますが、大して変わりません。
上からn段目の一番左の数をanとすると、
 an=1+n(n-1)/2
ぐらい書いたほうが良いですね。いきなりan といわれても。
 an≦315<an+1
が言えれば、315 は第n段目にあるわけですね。たとえば、
 7=a4≦8<11=a5
なので、8は、4段目にあります。
11はもう5段目なので、≦11 とするわけにはいきません。
これが、右が≦ではなく<になっている理由です。
nを 1+n(n-1)/2 に置きなおすと、
 1+n(n-1)/2≦315<1+n(n+1)/2
各辺1を引いて2倍すると、
 n(n-1)≦628<n(n+1)
で、n=25 を見つけるまでは良いですが、
>25段目の初項は、300
は違います。
 an=1+n(n-1)/2
ですから、
 a25=1+25・24/2=301
です。ですから、
>答えは上から25段目、左から15番目。
です。惜しい!

2) は良いです◎

3)
2)の解答の1+1/2(n)(n-1)+(n-1)=1/2(n)(n+1)に注目!
この式は、上からn段目、左からn番目の数を求める式です。
 1+1/2(n)(n-1) は、n段目の一番左の数ですね?
 では、なぜ n-1 を足しますか?
 一番左の数(左から1番目の数)が 1+1/2(n)(n-1) なら、左から2番目は
 それに1を足すでしょう。
 左から5番目なら4を足しますね?
 n番目なら?? n-1 を足すんですね。

では、問題に戻って、上からm番目ですから、まずその行の左端の数は、
 1+(1/2)m(m-1)  ・・・m や m-1 が分母に見られないように 1/2 に()をつけました。
その行の、左からn番目ですから??
 1+(1/2)m(m-1)+(n-1)
ですね?

この類題は、数字が横に向かって、増えていきますが、一番初めの問題は、
数字が斜めに進んでいきますので、前に書いた落書きのように、何段目
の代わりに、第何グループという考え方をしています。
 
http://yosshy.sansu.org/


25731.Re: 数列(二回目です!さらにごめんなさい!><
名前:リスカマニア    日付:3月14日(火) 21時17分
ありがとうございました!!
類題がすっきり理解できました!!
よっしー先生の教え方うまいですね!!(←えらそうかな? すいません><

本題のVをもう一度考えてみたんですけど
1 3 6 10 15
2 5 9 14
4 8 13
7 12
11
>一番初めの問題は、
>数字が斜めに進んでいきますので、前に書いた落書きのように、何段
>目
>の代わりに、第何グループという考え方をしています。
左からn番目、上からm段目・・・ですよねー?
類題のほうは分かったんですけど、こっちはムズーです><
一番上の左からn番目は(1/2)n(n+1)だから
上からm番目も式で表して、二つの式を融合、みたいに行かないかな。。
うーん、勉強が足りないかな。Vがうまく分からないです><
よっしー先生の書き込み(前のやつ、さがってる)のをもう一度見直します。
できれば、もうちょっとここでも教えてもらえないでしょうか?
ちょっとよっしー先生に甘えすぎかな。。
でもすっきりわかんないなー><

25689.計算(二回目です。すみません ><)  
名前:リスカマニア    日付:3月9日(木) 16時26分
1)毎年度初めにa円ずつ積み立てると、n年度末には元利合計は
いくらになるか。年利率をr,1年ごとの複利で計算せよ。

2)1)の問題において、毎年度の終わりにa円ずつ積み立てるとすると
n年度末には元利合計はいくらになるか。

ここまでの経過↓


1)
1年目初 a円  1年目末 (1+r)a円
2年目初 (1+r)a+a円  2年目末(1+r){(1+r)a+a}円
3年目初 (1+r){(1+r)a+a}+a 円 3年目末 (1+r)[(1+r){(1+r)a+a}+a]円

2)
1年目初 0円  1年目末 a円
2年目初 a円  2年目末 (1+r)a+a円
3年目初 (1+r)a+a円 3年目末 (1+r){(1+r)a+a}+a円


>1)
1年目初 a円  1年目末 (1+r)a円
2年目初 (1+r)a+a円  2年目末(1+r){(1+r)a+a}円
3年目初 (1+r){(1+r)a+a}+a 円 3年目末 (1+r)[(1+r){(1+r)a+a}+a]円

これの階差数列は(1+r)+(1+r)^2+・・・+(1+r)^n になりますよね?
a_n=a_1+納 k=1 to n-1]b_k で計算すると
(1+r)a+(1+r){(1+r)^n-1}/{(1+r)-1}
になるんですが、参考書では初項の(1+r)が(1+r)aになっていて
a_1の(1+r)aがなくなっています。
どうしてなんでしょうか?
おねがいします。><

P.S
えんじぇる先生、下がった書き込みにお返事くださってありがとうございました!!
漸化式は習っているけれど使いこなせるかちょっとむずーです><
でも漸化式を使った式でやっても教科書見ながらここのお返事読ませてもらってるから多分大丈夫です!!



25691.Re: 計算(二回目です。すみません ><)
名前:ヨッシー    日付:3月9日(木) 17時45分
階差を使うなら、括弧でくくらないほうがいいですね。つまり、
1)
1年目初 a円  1年目末 (1+r)a円
2年目初 (1+r)a+a円  2年目末(1+r)^2a+(1+r)a円
3年目初 (1+r)^2a+(1+r)a+a 円 3年目末 (1+r)^3a+(1+r)^2a+(1+r)a円
すると、n年目末は
 Sn=(1+r)^na+・・・+(1+r)^2a+(1+r)a
という、等比数列の和になります。

初項(1+r)a、公比(1+r) の等比数列の第n項までの和ですから、
  S=(1+r)^na+・・・+(1+r)^2a+(1+r)a
 (1+r)S=(1+r)^(n-1)a+・・・+(1+r)^3a+(1+r)^2a
下から上を引いて、
 rS=(1+r)^(n-1)a−(1+r)a
 S={(1+r)^(n-1)a−(1+r)a}/r
となります。少々式変形して、
 S=(1+r)a{(1+r)^n−1}/r
とするといいかも知れません。

さて、リスカマニアさんの解答ですが、
>これの階差数列は(1+r)+(1+r)^2+・・・+(1+r)^n になりますよね?
これは違います。
階差というなら、
 Sn+1−Sn
 ={(1+r)^(n+1)a+(1+r)^na+・・・+(1+r)^2a+(1+r)a}−{(1+r)^na+・・・+(1+r)^2a+(1+r)a}
 =(1+r)^(n+1)a
が階差数列です。階差数列が等比数列になるので、もとの数列は、
等比数列の和で表されます。ですから、階差数列を使った解き方でも、
結局、等比数列の和を使うことになります。
 
http://yosshy.sansu.org/


25692.要点が絞れるとより良いかも
名前:angel    日付:3月9日(木) 18時7分
ちょっとまとめてみます。

・問題
 (1+r)a, (1+r){(1+r)a+a}, (1+r)[(1+r){(1+r)a+a}+a], …
という数列 a[n] の一般項を求めたい。

・リスカマニアさんの想定した解法
a[n]の階差数列 b[n] は、
 (1+r), (1+r)^2, …
という、初項 (1+r), 公比 (1+r) の等比数列となるため、一般項は、
 n≧2 の時、a[n] = a[1] + 納k=1,n-1] b[k]
より、
 n≧2 の時、a[n] = (1+r)a + (1+r)・( (1+r)^(n-1)-1 )/( (1+r)-1 )

・参考書の記述
 a[n] = (1+r)a・( (1+r)^(n-1)-1 )/( (1+r)-1 )

・相違点
 階差数列を元に a[n] を求める際の a[1] の部分が無くなっているのと、
 等比数列 b[k] の和 b[1]・( (公比)^(n-1) - 1 )/((公比)-1) の中での b[1] の部分が違う
 (上の赤字・青字部分)


25694.一応続き
名前:angel    日付:3月9日(木) 18時17分
ヨッシーさんの回答で片が付くのですが。一応続き。

以下、angelの指摘

1. 階差数列を利用した解法
 階差数列 b[n] は、今回の場合
  (1+r)^2・a, (1+r)^3・a, …
 という等比数列になります。
 なので、
  n≧2 の時、a[n] = (1+r)a + (1+r)^2・a・( (1+r)^(n-1)-1 )/( (1+r)-1 )
 が正しいです。

2. 参考書の記述の意図
 おそらく、参考書にある式は、

  a[n] = (1+r)a・( (1+r)^n - 1 )/( (1+r)-1 )

 であり、そもそも階差数列を意図した解法ではないと想像しています。

  a[n] = (1+r)a + (1+r)^2・a + (1+r)^3・a + … + (1+r)^n・a

 というように、a[n] そのものが等比数列の和の形になっている点を利用した方法でしょう。
 ※ 初項 (1+r)a、公比 (1+r)、項数 n の等比数列の和が a[n] に等しい


25732.Re: 計算(二回目です。すみません ><)
名前:リスカマニア    日付:3月14日(火) 21時45分
ありがとうございました!!!
ようやく分かりました!!
今まで長々と付き合ってくださってありがとうございました、よっしー先生、えんじぇる先生!!
ここの先生方はほんとに親切ですね!すごい!!
また分からない問題があったらここで聞いてもいいでしょうか??

25677.すみません><  
名前:リスカマニア    日付:3月8日(水) 17時21分
お返事書いたんですが私の書き込みが下がりすぎちゃってて
よっしー先生(他の先生にも)目の届かないところにいっちゃっているみたいです!!><
3ページ目に「計算」と「数列」というタイトルで
質問させてもらったんですがあたしの頭が悪くて、(それとネットに
なかなかいけなくて間が空いて)、質問ばかりしてしまってます(まだ終了してないってことです、←えらそうでごめんなさい!)
どうすれば書き込みをあげることができるんでしょうか?
なんか数学の質問でもないのに新規作成しちゃってすみません!!
できれば最後まで理解したいので3ページ目の上の方の「計算」と
下のほうの「数列」にお返事もらえないでしょうか?
質問してる立場なのにえらそうに意見しちゃってすみません><
よろしくおねがいしますー



25680.Re: すみません><
名前:angel    日付:3月8日(水) 21時17分
> どうすれば書き込みをあげることができるんでしょうか?
こちらの掲示板では、そういった機能が無いように思います。
改めて疑問点をまとめ直して投稿するのが良いでしょう。
※返事が付かないということは、見てる人にとって判り難い質問になっている可能性もありますから、まとめ直すのは意味があります。

とりあえず、過去の質問に回答してみましたが…、解決しないようなら、やはり質問し直しては。


25687.Re: すみません><
名前:リスカマニア    日付:3月9日(木) 16時2分
えんじぇる先生!!ありがとうございます!!
さっそく3ページ目のほうにいってみます!!
質問が分かりづらいってこともあるんですね。
気をつけないと><

25672.  
名前:<?>    日付:3月8日(水) 3時54分

把oskθsinθ/2
k=1

を (sinx−siny)/2 の形に直して、

cos2/7π+cos4/7π+cos6/7π の値を求めよ。

という問題なのですが、どのようにすれば良いのでしょうか?
お願いします。

答えは −1/2 になるそうです。



25673.すみません
名前:<?>    日付:3月8日(水) 3時56分
一番上の↑題名 「お願いします」です。


25674.追加
名前:<?>    日付:3月8日(水) 4時1分

把oskθsinθ/2
k=1

で、(coskθ)(sinθ/2) です。

(coskθsinθ)/2 ではないです。

分かりにくくてすみません。


25675.Re: お
名前:キューダ    日付:3月8日(水) 4時38分
Cos(kθ)Sin(θ/2)=(1/2){-Sin((2k-1)θ/2)+Sin((2k+1)θ/2)}なので、

Σ[k=1,n]Cos(kθ)Sin(θ/2)=(1/2){-Sin(θ/2)+Sin((2n+1)θ/2)}

> cos2/7π+cos4/7π+cos6/7π の値を求めよ。

この式にSin(π/7)をかけたものは、最初に求めた式において、
θ=2π/7,n=3としたものになるので、値は、
(1/2){-Sin(π/7)+Sin(π)}/(Sin(π/7))=-1/2


25681.Re: お願いします
名前:177    日付:3月9日(木) 2時4分
キューダさん、返信ありがとうございます。
一つ質問なのですが、
<Cos(kθ)Sin(θ/2)=(1/2){-Sin((2k-1)θ/2)+Sin((2k+1)θ/2)}なので
と、ここまでは分かったのですが、
Σ[k=1,n]Cos(kθ)Sin(θ/2)=(1/2){-Sin(θ/2)+Sin((2n+1)θ/2)}

で、-Sin((2k-1)θ/2)+Sin((2k+1)θ/2)が
{-Sin(θ/2)+Sin((2n+1)θ/2)} となるのはどうしてでしょうか?

度々質問して申し訳ないのですが、よろしくお願いします。


25682.Re: お
名前:キューダ    日付:3月9日(木) 3時28分
関数f(n)に対し、
Σ[k=22,88]{-f(k-1)+f(k)} 等は -f(21)+f(88)となります。なぜなら、
与式=(-f(21)+f(22))+(-f(22)+f(23))+...+(-f(86)+f(87))+(-f(87)+f(88))
ですが、途中の項が全て消えてしまって、最初と最後の項だけが残るからです。


25684.Re: お
名前:177    日付:3月9日(木) 10時48分
とても良くわかりました!!
ご丁寧に教えてくださり、ありがとうございました。

25669.たびたびすみません  
名前:みん    日付:3月7日(火) 20時40分
高1です。宿題で三角形の問題がでて、友達にも説明してもらったのですがよくわかりません。

 三角形の1つの角は65°で、それと反対側の辺は10cm。
この三角形の面積が20cm(平方)のとき、全ての辺を足した長さを求めなさい。

という問題で、高さが a(b sin65)=10 
になると思うんですが、この先がわかりません。
どうやればよいのでしょうか?



25676.Re: たびたびすみません
名前:haru    日付:3月8日(水) 17時8分
三角形の面積の公式で、S=absin65゜=20と、ヘロンの公式を使えば、2つの未知数a,bと方程式の和が2つなので、a,bの値が求まって解が出ると思います。


25678.Re: たびたびすみません
名前:キューダ    日付:3月8日(水) 20時33分
内接円(半径をrとする)を描き、ACと円の接点をDとすると、AD=s-aなので、
r=(s-a)Tan(A/2)です。
一方、面積Sと、内接円の半径rの間にはS=rsと言う関係があるので、
整理すると、s^2-aTan(A/2)s−S=0というsについての2次方程式が
得られます。
a=10,S=20、A=65°を代入すると、全周2sが求められます。


25699.Re: たびたびすみません
名前:みん    日付:3月10日(金) 0時20分
2人ともありがとうございます。
haru さんに質問なのですが、
ヘロンの公式とはなんですか?


25703.Re: たびたびすみません
名前:ヨッシー    日付:3月11日(土) 7時35分
ヘロンの公式
 
 
http://yosshy.sansu.org/

25668.この問題だけ。  
名前:すすか(中3)    日付:3月7日(火) 20時26分
復習をしていたのですが、この問題の解き方を忘れてしまいました。
教えてください。

問 A%の食塩水100gとB%の食塩水300gとを混ぜたらC%
  の食塩水ができた。CをA、Bを用いた式であらわしなさい。



25670.Re: この問題だけ。
名前:TONの親戚    日付:3月7日(火) 21時23分
食塩 100×A/100 +300×B/100=A+3B

食塩水は100+300=400g

よって濃度は

C=(A+3B)÷400×100
C=(A+3B)/4


25671.Re: この問題だけ。
名前:すすか(中3)    日付:3月7日(火) 22時51分
あ!そうでした。
思い出しました。ありがとうございます。

25666.マクローリン展開   
名前:点字    日付:3月7日(火) 16時9分
この問題のx^5までのマクローリン展開を教えてください。

f(x)=(x^3-x+1)e^(-x)

お願いします。大学1年



25686.Re: マクローリン展開 
名前:ヨッシー    日付:3月9日(木) 11時34分
こちらの定義に従って、f'(x)、f"(x)、f(3)(x)、f(4)(x)、f(5)(x)、を求める方法。
e^(-x) だけをマクローリン展開して、(x^3-x+1)を掛けて、
5 以上は省略する方法。
のどちらでもいいです。
 
http://yosshy.sansu.org/


25723.Re: マクローリン展開 
名前:FUDOU    日付:3月12日(日) 23時28分
アドバイス有難うございます!
答えはこれでいいでしょうか?
((x^3)-x+1)(1-x+(1/2)(x^2)-(1/3)(x^3)+(1/4)(x^4)-(1/5)(x^5))

25663.お願いします  
名前:夫人ちゃん    日付:3月6日(月) 21時21分
またですが、慶應系をお願いします。
すいませんね、いつも・・
http://www.tokyo-s.jp/sokuhouc2006/index.html



25685.Re: お願いします
名前:ヨッシー    日付:3月9日(木) 11時10分
慶応義塾系3校、完了です。
 
http://yosshy.sansu.org/

25656.確率の問題。。。  
名前:E    日付:3月6日(月) 15時13分
簡単な問題だと思われる方も多いと思いますが
私は確率がとても苦手なので投稿します泣

問)ジョーカーを除く52枚のトランプから1枚を引き、一枚の硬貨を
投げる。
(1)トランプは絵札,硬貨は表の出る確率を求めよ。

(2)トランプはスペード、硬貨は表の出る確率を求めよ。



25657.Re: 確率の問題。。。
名前:ヨッシー    日付:3月6日(月) 15時19分
それぞれ単独の確率:
 「トランプで絵札が出る確率」
 「スペードが出る確率」
 「硬貨で表が出る確率」
は、求められますか?
 
http://yosshy.sansu.org/


25659.Re: 確率の問題。。。
名前:E    日付:3月6日(月) 15時22分
はい、単独だと思います。問題文からして。


25660.Re: 確率の問題。。。
名前:ヨッシー    日付:3月6日(月) 15時37分
いや、それは「独立」かどうかの話です。

そうではなくて、E さんは、
 「トランプで絵札が出る確率」と、「硬貨で表の出る確率」は求めることができるのに、
 「トランプは絵札,硬貨は表の出る確率」が求められない人なのか、
 そもそも「トランプで絵札が出る確率」も「硬貨で表の出る確率」もいまいちな人なのか、
どちらですか?ということです。
 
http://yosshy.sansu.org/


25683.Re: 確率の問題。。。
名前:m    日付:3月9日(木) 9時22分
確率は、(ある事が起こる場合の数)/(全ての事が起こる場合の数)で、
求められます。
そして、「トランプで絵札が出る確率」と「硬貨を投げて表が出る確率」のような、別々に起こる事は「独立事象」と言い、その二つが起こる場合は、
その二つの確率の積(掛け算)で、求められます。
よって、

>(1)トランプは絵札,硬貨は表の出る確率を求めよ。
(12/52)*(1/2)=3/26

>(2)トランプはスペード、硬貨は表の出る確率を求めよ。
(1/4)*(1/2)=1/8
です。

ヨッシーさん、度々見させて頂いております。
このようなサイトがあることに感謝します。

25653.相互リンク依頼  
名前:e-Akademeia.com    日付:3月6日(月) 12時34分
ヨッシー様

ご連絡先が分からなかったので、こちらの掲示板で失礼致します。
題名にもありますが、相互リンクをお願いしたいと思っております。
ぜひ、ご検討頂けないでしょうか?

                    e-Akademeia.com 管理人
 
http://www.e-akademeia.com



25654.Re: 相互リンク依頼
名前:ヨッシー    日付:3月6日(月) 14時43分
いらっしゃいませ。

検討させていただきます。
 
http://yosshy.sansu.org/


25661.Re: 相互リンク依頼
名前:e-Akademeia.com    日付:3月6日(月) 17時30分
ありがとうございます。

もちろん、サイトの信用性等を判断頂いてからで構いませんので、
よろしくお願い致します。
http://www.e-akademeia.com

25649.お願いします  
名前:もうすぐ高2    日付:3月6日(月) 3時17分
↓の対数方程式が解けません。どなたか教えて下さい。よろしくお願いします。

log3-X −3log6-X −(log3-8)(log6-X) = 0


log3-Xは 底が3,真数がXを表しています。

答えはX=√3になるそうなんですが……お願いします。



25650.Re: お願いします
名前:だるまにおん    日付:3月6日(月) 4時35分
log3X-3log6X-(log38)(log6X)=0
底を6に揃えると
(log6X)/(log63)-3log6X-{(log68)/(log63)}log6X=0
⇔(log6X){1/(log63)-3-(log68)/(log63)}=0
1/(log63)-3-(log68)/(log63)≠0だから
log6X=0
∴X=1 これは真数条件も満たします。

問題文間違えてませんか?


25664.Re: お願いします
名前:もうすぐ高2    日付:3月7日(火) 0時55分
(左辺)=0ではなくて
(左辺)=−1でした。

すみません、問題文を間違えていました。
だるまにおんさんが解かれたような方法で、もう一回チャレンジしてみます!!
だるまにおんさん、どうもありがとうございます!!


25665.Re: お願いします
名前:だるまにおん    日付:3月7日(火) 1時44分
もしものときに。

1/log63-3-log68/log63
=(1-3log63-log68)/log63
=(log63-log627-log68)/log63
=log6(3/(8・27))/log63
=-log636/log63
=-2/log63
だから
log6X{1/log63-3-log68/log63}=-1
⇔log6X=(log63)/2
(log63)/2=log631/2=log6√3だから
X=√3


25667.Re: お願いします
名前:もうすぐ高2    日付:3月7日(火) 18時13分
だるまにおん様、ご丁寧に教えていただき、どうもありがとうございました!!

25646.またですがお願いします  
名前:夫人ちゃん    日付:3月5日(日) 22時10分
どなたか東海中学の解答・解説を作ってください。
よろしくお願いします。
http://http://www.tokyo-s.jp/sokuhouc2006/index.html



25651.Re: またですがお願いします
名前:ヨッシー    日付:3月6日(月) 9時9分
こちらに徐々に載せていきます。
 
http://yosshy.sansu.org/


25652.Re: またですがお願いします
名前:angel    日付:3月6日(月) 11時7分
後をざらっと書いてみたので載せます(5番〜)
感想としては、8番が意外と難しかったですね。絵が描けないため、文章で説明を入れています。
9番はちょっと面倒で時間がかかるかも知れませんね。

5.
最初の40分で入った水 = 次の20分でぬけた水
水の入る/ぬける速度比 1:2
 じゃ口×3 - ぬける水 : ぬける水 - じゃ口×2 = 1:2
 ぬける水 - じゃ口×2 = (じゃ口×3 - ぬける水) × 2
 ぬける水×3 = じゃ口×8
 ぬける水:じゃ口 = 8:3
ぬける水が 8(リットル/分) のため、じゃ口1本では 3(リットル/分)
じゃ口3本で注ぐと、3(リットル/分)×3-8(リットル/分)=1(リットル/分) の速度でたまる
15(リットル)たまっている状態から40(分)注いだため、
 15(リットル)+1(リットル/分)×40(分)=55(リットル)

6.
各段の差を考える。
1段→2段 であれば、棒4本、石3個追加
2段→3段 であれば、棒5本、石4個追加
3段→4段 であれば、棒6本、石5個追加

という規則性に注目
6.1.
1段では棒3本
10段では、
 3+(4+5+…+12) = (3+12)×10÷2 = 75本
※1段→2段で4本追加なので、9段→10段では 4+8=12本追加
※初項 3、末項 12、項数 12-3+1=10 の等差数列の和

6.2.
1段では、棒3本、石3個のため差が0
1段増えるごとに、棒の方が1本多くなっていくため、
差が10の時は11段
10段の時は75本、10段→11段では13本追加のため、88本

※その時の石は、3+(3+4+…+12)=3+(3+12)×10÷2=78個
 ちゃんと差が10になっている。

7.
 家→峠 40(m/分)、峠→店 60(m/分) … 19分
 家←峠 60(m/分)、峠←店 40(m/分) … 16分
ということは、
 家⇔峠(往復) 40(m/分)と60(m/分)、峠⇔店(往復) 40(m/分)と60(m/分) … 35分
まとめて
 家〜峠〜店 の往復、40(m/分)と60(m/分) … 35分
家〜峠〜店の道のりは、
35(分)÷(1÷40(m/分)+1÷60(m/分)) = 840(m)

※ 道のり÷40(m/分) + 道のり÷60(m/分) = 35(分)
 → 道のり×1÷40(m/分) + 道のり×1÷60(m/分) = 35(分)
 → 道のり×(1÷40(m/分)+1÷60(m/分)) = 35(分)
 → 道のり = 35(分)÷(1÷40(m/分)+×1÷60(m/分))

8.
まず、3cm×4cmの直角三角形は、3:4:5の辺の比のため、(あ)の左隣りの正三角形は、1辺が5cm
また、(あ)の右隣りの正三角形の1辺は、3cm×3cmの直角二等辺三角形の斜辺と等しい。

今、(あ)の三角形の右辺に、3cm×3cmの直角二等辺三角形を、斜辺をあわせて内側にくっつける。
すると、(あ)の上の内角から、直角二等辺三角形の45°を引いた残りが、3:4:5の直角三角形の一番小さい内角と等しくなる。
※360°- 60°×3 - 45°×2 - (3:4:5直角三角形の大きい内角) = (3:4:5直角三角形の小さい内角)

先ほどくっつけた直角二等辺三角形の下辺を、(あ)の三角形を分断するところまで延長すると、
直角二等辺三角形の隣りに、3:4:5(9/4cm,3cm,15/4cm)の直角三角形ができる。

分断された(あ)上側は、2つの直角三角形の和
 3(cm)×3(cm)÷2+3(cm)×9/4(cm)÷2 = 63/8(平方cm)

(あ)の左辺は 5cm、分断された上側の左辺は、3:4:5の直角三角形の斜辺 15/4cmのため、
(あ)全体の面積は、
 63/8(平方cm)×( 5(cm)÷15/4(cm) ) = 10.5(平方cm)

9.
9.1.
ゲームの合計120(分)
本の合計120(分)
ゲ(A) = 0(分) …(1)
本(A) = 本(C)×5 …(2)
ゲ(B) = 本(B)×3 …(3)
ゲ(B) - 本(B) = 40(分) …(4)
ゲ(C) = 本(B) …(5)
ゲ(D) = 本(D) …(6)

(3),(4)から、
 本(B)×3 - 本(B) = 40(分) つまり 本(B)=20(分)
 ゲ(B)=本(B)×3=60(分)
(5)から、
 ゲ(C)=本(B)=20(分)
ゲームの合計120(分)のため、
 ゲ(D)=120(分)-ゲ(A)-ゲ(B)-ゲ(C)=40(分)
(6)から、
 本(D)=ゲ(D)=40(分)
よって、Dの休憩時間は、40(分)+40(分)=80(分)

9.2.
本を読んだ時間も計算すると、合計が120(分)のため、
 本(A)+本(C)=120(分)-本(B)-本(D)=60(分)
(2)をあわせると、
 本(C)×5+本(C)=60(分) つまり、本(C)=10(分)
 本(A)=本(C)×5=50(分)

まとめると、
A:本50分、ゲーム0分
B:本20分、ゲーム60分
C:本10分、ゲーム20分
D:本40分、ゲーム40分

Aが最初に休憩で本を読む。
その次に本を読むのはBではない。なぜなら、読書前後が50分・50分であり、ゲームをする60分が取れないから。
なので、本を読む順番は
 (a)A-C-B-D, (b)A-C-D-B, (c)A-D-B-C, (d)A-D-C-B
の4通り。
(a)の場合
 最初にBがゲームをやった後、Dの読書までに、Dがゲームをする時間が足りないため×
 ※Bは、最初でないとゲームをやる時間が取れない
(b)の場合
 最初にD、次にB、最後にCがゲームをやるパターンだけ○
(c)の場合
 最初にBがゲームをやった後、Dの読書の前後が30分・30分で、Dがゲームできないため×
 ※Bは、最初でないとゲームをやる時間が取れない
(d)
 最初にD、次にB、最後にCがゲームをやるパターンだけ○

(b),(d)いずれにしても、最後にゲームをするのはC、本を読むのはB


25655.Re: またですがお願いします
名前:ヨッシー    日付:3月6日(月) 14時50分
掲載完了しました。
angel さんのとも合っていました。よかった(^^;

ところで、洛南の5番の(2)の(イ)は、私のは、どこかおかしいでしょうか?
答え 72
という情報を得たものですから。
 
http://yosshy.sansu.org/


25662.Re: またですがお願いします
名前:夫人ちゃん    日付:3月6日(月) 17時53分
皆様ありがとうございます。
とても感謝しています。
これからもよろしくお願いします。
http://http://www.tokyo-s.jp/sokuhouc2006/index.html

25642.はじめまして。  
名前:みん    日付:3月5日(日) 19時14分
こんにちは、海外在住ですが日本でいう高1です。
学校の教科書で、

sinA + sinB a+b
----------- = ----
sinB b

上の式が正しいことを示せ、という問題があって、
先生にも友達にも聞いたのですが説明がよくわかりませんでした。

sinA a
---- = ---
sinB b の公式を使うといわれたのですが、

どうすればできるのでしょうか?



25643.Re: はじめまして。
名前:だるまにおん    日付:3月5日(日) 20時32分
sinA/sinB=a/bの両辺に1を加えると
sinA/sinB+1=a/b+1で通分すると
(sinA+sinB)/sinB=(a+b)/bとなって示せます。

※sinA/sinB=a/bという公式は日本にはありません


25645.Re: はじめまして。
名前:みん    日付:3月5日(日) 21時57分
なるほど。
これでよかったんですか!
ありがとうございました。
ちなみに、すみませんがあの公式は公式ではなく、
公式を入れ替えたものでした。

25639.正円錐  
名前:へ(高一)    日付:3月5日(日) 15時25分
正円錐ってどんな円錐ですか?



25640.Re: 正円錐
名前:あさひ    日付:3月5日(日) 15時27分
底面が楕円でなく、正確な円である円錐のことだよ。
これでいいかな?


25644.Re: 正円錐
名前:へ(高一)    日付:3月5日(日) 20時43分
ありがとうございます。
半径Rの球に内接する正円錐の面積をxとRを用いて表したいのですが、何をxと置いたらよいのですか?


25647.正円錐?直円錐
名前:angel    日付:3月5日(日) 23時36分
高校で出るのだとすると、むしろ直円錐というのを良く聴きますが…。

球面に内接する場合であれば、底面の半径を x と置いても良いですが、円錐の高さを x と置く方が簡明です。

そうすると、
 底面半径、球面半径、| 円錐の高さ - 球面半径 |
で構成される直角三角形がかけますから、(底面半径)^2 を x で表すことができますので。

25637.ベクトル;。。。。。  
名前:koko    日付:3月5日(日) 14時30分
△ABCにおいて次の条件を満たす点Pの存在範囲を求めよ。

APベクトル=sABベクトル+tACベクトル、1≦s+t≦2、s≧0、t≧0

ベクトルが分からないので教えてください。高2です;□;



25658.Re: ベクトル;。。。。。
名前:ヨッシー    日付:3月6日(月) 15時22分
こちらを参考にしてください。
 
http://yosshy.sansu.org/

25635.(untitled)  
名前:ゆうた    日付:3月5日(日) 13時58分
比例・反比例のxとyに空間のzを加えた場合のグラフの規則を教えてください



25636.Re: (untitled)
名前:ゆうた    日付:3月5日(日) 13時59分
中一です

25631.この問題を質問されたんですが・・  
名前:洋介    日付:3月5日(日) 0時41分
△ABCの∠AからBCに下ろした垂線の足をEとし、その垂線と∠Bの二等分線との交点をDとする。AC平行DFのときAD=DFであることを証明せよ。   という問題を中学二年から質問されたのですがこれだけの条件でAD=DFがいえるのでしょうか・・もし証明出来る人がいましたらお願いします。



25632.Re: この問題を質問されたんですが・・
名前:ヨッシー    日付:3月5日(日) 10時4分
Fはなんですか?
 
http://yosshy.sansu.org/


25634.Re: この問題を質問されたんですが・・
名前:洋介    日付:3月5日(日) 13時10分
すいません・・FはDを通りACに平行にひいた線分とBCとの交点です。


25641.Re: この問題を質問されたんですが・・
名前:ヨッシー    日付:3月5日(日) 16時29分
Size: 189 x 161, 2KB

図は、正三角形の場合ですが、AD=DF になりませんね。
 
http://yosshy.sansu.org/



25648.Re: この問題を質問されたんですが・・
名前:洋介    日付:3月6日(月) 0時40分
ありがとうございます。

25630.ご無沙汰しています。  
名前:数楽家Crane    日付:3月4日(土) 21時4分
Crane こと 鶴原です。

mailアドレス、URLとも変更しましたので
LINKの修正をお願します。
http://www.mb.ccnw.ne.jp/crane/



25633.Re: ご無沙汰しています。
名前:ヨッシー    日付:3月5日(日) 10時38分
いつもお世話になっています。

リンク先のアドレスは、元から
http://www.mb.ccnw.ne.jp/crane/
になっていました。
バナーの画像が切れていたので、そちらは繋げ直しました。
 
http://yosshy.sansu.org/

25618.無限等比級数の問題  
名前:たか    日付:3月3日(金) 16時50分
2+2/3+2/9+・・・ という無限等比級数について
和Sは S=3
初項から第n項までの和Snは Sn=3{1-(1/3)^n}
となるのですが
S-Sn<1/100000となる最小のnを求めよという問題について

3-3{1-(1/3)^n}<1/100000
3*(1/3)^n<1/100000
(1/3)^n-1<1/100000
として地道に代入するしか方法はないのでしょうか?
宜しくお願い致します。



25621.Re: 無限等比級数の問題
名前:X    日付:3月3日(金) 18時25分
(1/3)^(n-1)<1/100000
の両辺の常用対数を取って、常用対数の近似値を利用しましょう。
ちなみにこの場合は
log[10]3≒0.4771
を使えばできると思います。


25622.無限等比級数の問題
名前:たか    日付:3月3日(金) 18時47分
常用対数をとって
(n-1)log[10]1/3<-5log[10]10
(n-1)log[10]1/3<-5
としてこの後どうしていいかよく分かりません。宜しくお願いします。


25623.無限等比級数の問題
名前:たか    日付:3月3日(金) 19時26分
(n-1)log[10]1/3<-5log[10]10
(n-1)log[10]1/3<-5
(n-1)log[10]3>5
(n-1)*0.4771>5
∴n-1=11
∴n=12
これでいいでしょうか?


25629.Re: 無限等比級数の問題
名前:X    日付:3月4日(土) 16時51分
最終的な解答はそれで問題ないと思います。
ただ、
>>∴n-1=11
と書くのならば
∴「問題の最小のnについて」n-1=11
というように注釈を付けた方がいいですよ。

25613.空間ベクトルの一次独立性  
名前:たけし    日付:3月3日(金) 13時40分
平面ベクトル(2つの基準となるベクトルaとbをつくる)で係数比較をするときは
一次独立という代わりに、aとbはゼロベクトルでなく平行でないと言ってもいいですよね?
しかし空間ベクトル(3つの基準となるベクトルaとbとcをつくる)で係数比較をするときは
一次独立という表現しか使えないと聞いたのですが本当ですか?
3つのベクトル(a、b、c)がそれぞれ平行でなくゼロベクトルでないという表現(あるいは考え方)は間違っているのですか?
教科書傍用問題集では一次独立という言葉が使えないせいなのか 4点O、A、B、Cは同一平面上にないので という表現を使ってました。これもよさそうですが。。。。。
よろしくお願いします。



25614.Re: 空間ベクトルの一次独立性
名前:angel    日付:3月3日(金) 14時40分
「一次独立」(反対語「一次従属」)が基本です。「線形独立/従属」もありますね。

高校で習う、平面ベクトル・空間ベクトルというのは、ベクトルと、ユークリッド座標、平面/空間幾何とを関連させた、ベクトルの使い方の一つに過ぎません。

で、平面ベクトルの場合は、
・図形的な性質である「平行」「交わる(平行でない)」と、
・ベクトルの性質である「一次従属」「一次独立」
がうまく対応するので、「平行」という言葉でも代用が効くのです。

空間ベクトルの場合は、
 ベクトルAB, CD が一次従属 ⇔ 直線AB,CDが平行 (平面ベクトルと一緒)
 ベクトルOA,OB,OCが一次従属 ⇔ O,A,B,Cが同一平面上
という対応がつきますので、これをもとに代用することができるでしょう。


25615.Re: 空間ベクトルの一次独立性
名前:たけし    日付:3月3日(金) 14時39分
ありがとうございます!

最後に確認させてください。

空間ベクトルにおいて一次独立という言葉の変わりに「3つのベクトルがそれぞれ零ベクトルでなく平行ではない」と使うのは間違い。

〜理由〜
その表現だと同一平面上に3つのベクトルが存在する可能性があるため(零ベクトルではなく平行ではなくても)。

これであっていますか?


25616.あってます
名前:angel    日付:3月3日(金) 14時46分
はい。あっています。
例として、
 ベクトル a = (0,1,-1)
 ベクトル b = (-1,0,1)
 ベクトル c = (1,-1,0)
の3ベクトルは、互いに平行ではありませんが、一次独立ではありません。(一次従属)
なぜなら、a+b+c=o(ゼロベクトル)だからです。

※一次独立/従属の定義
 3ベクトル A,B,C が一次独立(従属)であるとは、
 sA+tB+uC=o(ゼロベクトル) を満たす数 s,t,u の組が、
 s=t=u=0 以外に存在しない(する)ことをいう。

25610.(untitled)  
名前:はたぼ    日付:3月3日(金) 11時24分
すいません。質問の内容ですけど,折り紙は長方形でも正方形でも,問題ありません。10等分と言うのは,形が10等分で折り目をつけるという事です。



25619.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:3月3日(金) 17時0分
☆hint☆
折り紙の対角線の交点をO,折り紙の左上,左下,右下,右上の角をそれぞれA,B,C,D,線分DCの中点をE,ACとBEの交点をF,Fを通るBCに平行な直線とDCの交点をG,AGとBDの交点をHとすると線分OHの長さ:線分HDの長さ=1:4


25620.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:3月3日(金) 17時1分
★hint★(上とは別の手口)
折り紙の対角線の交点をO,折り紙の左上,左下,右下,右上の角をそれぞれA,B,C,D,線分DCの4等分点のうち最もDに近い点をE,ACとBEの交点をF,Fを通るBCに平行な直線とDCの交点をG,BGとACの交点をHとすると線分OHの長さ:線分HCの長さ=2:3


25626.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:3月4日(土) 2時53分
正方形の場合
(1) 正方形ABCDで、辺BCを辺ADに合わせるように半分に折り、
 折り目を付けたら開きます。出来たABの中点をE、
 DCの中点をFとします。
(2) 直線EDで折ります。Aの移動先をA'とすると、A'は
 辺ABから辺DCまでの幅を2:3に分ける位置になります。
 (ここでは折ったまま開きません)
(3) 辺EBをA'に合わせるように、辺EBに平行な直線で折ります。
 すると、辺ABから辺DCまでの幅の1/5の線が出来ます。
(4) (3)と(2)で折ったのを元に戻し、(3)で出来た折り目に
 従ってもう一度折り、端から端までの折り目にします。
 折り目を付けたら開きます。
(5) 辺DCを(4)で付けた折り目に合わせるように折ると、
 辺ABから辺DCまでの幅が1:2:2に分けられます。
(6) さらに2の幅を半分に折れば、5等分出来ます。
 (1)で付けた折り目と合わせて、10等分となります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25627.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:3月4日(土) 12時0分
上のやり方の図解です。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25638.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:3月5日(日) 15時13分
長方形の場合は、このように折れば出来ます。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25609.形について  
名前:はたぼ    日付:3月3日(金) 11時22分
小学5年生です。
折り紙を,10等分するには,どうやったらいいのでしょうか?
定規とか,分度器とかは使わないでお願いします。

25602.お願いします  
名前:あさひ    日付:3月3日(金) 9時50分
次の真偽を書け。
(ア)微分可能な関数f(x)について、f’(a)=0であることは、x=aで極値を持つための必要条件である。
(イ)微分可能な関数f(x)について、f’(a)=0であることは、x=aで極値を持つための十分条件である。

 自分は、ア:真 イ:偽 としました。 正しい解答をお願いします。



25605.Re: お願いします
名前:X    日付:3月3日(金) 10時21分
その解答で間違いないと思います。


25606.Re: お願いします
名前:pp    日付:3月3日(金) 10時25分
おk

25601.角度の問題  
名前:かず    日付:3月3日(金) 6時51分
Original Size: 1600 x 1200, 113KB

∠A=60°のとき、∠xを求めてください。
どうかお願いします。



25603.Re: 角度の問題
名前:Bob    日付:3月3日(金) 10時9分
あなたの図で○をa  ●をb とすると

三角形ABCと外角の関係から2a+60=2b・・・イ
また三角形BCEでも a+x=b・・・・・・ロ


イを2でわると a+30=b・・・ハ

ロとハを比べてx=30度

25600.わからないっす!!  
名前:坂田    日付:3月3日(金) 0時54分
次の比例式の値をもとめなさい。
x+y/z = y+z/x = z+x/y(ただしxyz≠0)

やり方教えてください。



25604.Re: わからないっす!!
名前:Bob    日付:3月3日(金) 10時12分
x+y/z = y+z/x = z+x/y =k
とすると・・・・・


25607.Re: わからないっす!!
名前:花パジャ    日付:3月3日(金) 10時31分
x+y/zは(x+y)/zのつもりですよね?
x+(y/z)だと解が一意に定まらないし...

25597.公約数について  
名前:京ちゃん    日付:3月2日(木) 22時44分
結構低学年で出てくる話ですが、「自然数a,bの公約数」は「自然数a,bの最大公約数の約数」に一致するという定理があったと思います。
この定理は、どのように証明されるのでしょうか。
厳密に考えるとどうなるか、教えてください。

たしか、小学生あたりで、「2つの整数a,bの公約数をすべて書きなさい」という問題に対して,「a,bの最大公約数の約数をかけばいいよね」というような指導を受けた記憶が残っています。しかし、その理由について説明された記憶がないんです。

宜しくお願い致します。



25599.どこまで細かく言うか…
名前:angel    日付:3月3日(金) 0時27分
これは使ってもいいですよね。
 p,q が互いに素、px=qy の時、xはqの倍数(yはpの倍数)
 ※多分、これを厳密に言おうとすると、素因数分解の一意性とか踏み込む必要がありそうなので…

g,dをそれぞれa,bの最大公約数、公約数とし、Gをg,dの最大公約数とすると、ある A,A',B,B',p,qが存在して、
 a=gA=dA', b=gB=dB', g=Gp, d=Gq, A,Bは互いに素, p,qは互いに素
この時、q=1 を証明する。

まず、gA=dA' より GpA=GqA' よって pA=qA'、p,qが互いに素のため、Aはqの倍数
同様に pB=qB'、Bはqの倍数
これより、A,Bはともにqの倍数であり、q≠1であれば、A,Bが互いに素であることに反する。よって、q=1

後は g=dp となるため、d は g の約数と言えます。

25594.(untitled)  
名前:けん(高3)    日付:3月2日(木) 19時46分
tan100x=tanx(0<x<パイ/2)を解いてください。



25595.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:3月2日(木) 20時15分
100x=x+nπ から 99x=nπ ∴x=nπ/99 (1≦n≦49)
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25624.Re: (untitled)
名前:けん(高3)    日付:3月3日(金) 20時50分
わかりました。ありがとうございます。

25586.(untitled)  
名前:momo    日付:3月1日(水) 19時33分
1の3乗根のうち虚数であるものも1つをωで表すとき、次の値を求めよ
1)ω^4+ω^2+1
2)ωぶんの1+ω^2ぶんの1
おねがいします。



25587.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:3月1日(水) 19時49分
1)ω^4=ωω^3=ωなのでω^4+ω^2+1=ω+ω^2+1=0
2)1/ω+1/ω^2=ω^3(1/ω+1/ω^2)=ω^2+ω=-1

25584.しつもん  
名前:山田    日付:3月1日(水) 18時19分
{1/x(x-1)}+{1/x(x+1)}を部分分数に分けると
{(1/x-1)-(1/x)}+{(1/x)-(1/x+1)}になるじゃないですか。では、分母が2、3、4・・・となっていったらどうなりますか。



25588.Re: しつもん
名前:だるまにおん    日付:3月1日(水) 19時56分
1/(x-2)-1/x=2/{(x-2)x}なので1/{(x-2)x}=(1/2){1/(x-2)-1/x}
1/(x-3)-1/x=3/{(x-3)x}なので1/{(x-3)x}=(1/3){1/(x-3)-1/x}
1/(x-4)-1/x=4/{(x-4)x}なので1/{(x-4)x}=(1/4){1/(x-4)-1/x}
・・・・・・・・
1/(x-n)-1/x=n/{(x-n)x}なので1/{(x-n)x}=(1/n){1/(x-n)-1/x}
同様に1/{x(x+n)}=(1/n){1/x-1/(x+n)}になります。


25589.Re: しつもん
名前:山田    日付:3月2日(木) 16時17分

すいません。分子が2.3.4・・・・となるとどうなるんですか。


25590.証明
名前:坂田    日付:3月2日(木) 16時22分

次の比例式の値をもとめなさい。
x+y/z = y+z/x = z+x/y(ただしxyz≠0)

やり方教えてください。


25591.Re: しつもん
名前:だるまにおん    日付:3月2日(木) 16時29分
分子が変わるのはあまり影響がありませんね。
1/{x(x-1)}+1/{x(x+1)}={1/(x-1)-1/x}+{1/x-1/(x+1)}…(*)
(*)の両辺に2をかけると
2/{x(x-1)}+2/{x(x+1)}={2/(x-1)-2/x}+{2/x-2/(x+1)}
(*)の両辺に3をかけると
3/{x(x-1)}+3/{x(x+1)}={3/(x-1)-3/x}+{3/x-3/(x+1)}
・・・・・・・・・・
(*)の両辺にnをかけると
n/{x(x-1)}+n/{x(x+1)}={n/(x-1)-n/x}+{n/x-n/(x+1)}
要するに全体が○倍されるわけです。


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