2007年06月 の投稿ログ


32810.2次関数  
名前:zaki 高1    日付:6月30日(土) 23時33分
次の2次不等式の解が、すべての実数となるとき、定数mの値の範囲を求めよ。
2I2+4I+m≧0

わかりません・・・ お願いします。



32813.Re: 2次関数
名前:みやこびと    日付:6月30日(土) 23時43分
解がすべての実数→任意のxについて負にはならない(下に凸だから)→最小値が0以上 となるのはよろしいでしょうか。なので、平方完成して最小値を求めてみましょう


32814.Re: 2次関数
名前:zaki 高1    日付:6月30日(土) 23時51分
ありがとうございます。解いてみましたが、
あ〜 mが入っていて意味わかりません。
じっくりやってみます。


32816.えーと
名前:angel    日付:7月1日(日) 0時15分
「不等式(方程式) 〜 の解が『全ての実数』となる」は、
「全ての実数に対して、〜 という不等式(等式)が成立する」と同じですよ。
そう考えれば、不等式を解いて m の入った解を見て…という手間は必要がなくなります。
みやこびとさんの説明の通り、左辺の最小値に着目するのが分かり易いでしょう。( 判別式を計算するのも同じ事 )

※そもそも、
 「x=a は不等式(方程式) 〜 の解に含まれる」
   ⇔「x=aを代入した場合、不等式(等式) 〜 は成立している」
 「不等式(方程式) 〜 の解は … である」
   ⇔「… の値を x に代入した場合いずれも不等式(等式) 〜 が成立し、… 以外の値の場合は成立しない」
 ですからね。


32825.Re: 2次関数
名前:zaki 高1    日付:7月1日(日) 12時31分
平方完成をして、えーと、2(X+1)2+m−2≧0 と出て、
m≧2 とできました!!!
ありがとうございました。

32808.確率の取りうる範囲(和事象、高2)  
名前:ShoWat    日付:6月30日(土) 22時17分
【問題】
独立な2つの事象A、Bの積事象の確率P(A∩B)=1/4 のとき、和事象の確率P(A∪B)の取りうる範囲を求めよ。

※模範解答の中で、1カ所腑に落ちないところがあります。それは
  下記の*〜*で囲まれた部分です。EではなくE’を、2次関数が 
 実数解を持つ条件にしていますが、何故、Eをそのまま実数解を持つ条 件にしないのかが分かりません。E’を条件に採用しなくてもGで
t≦1 は出ているのでEをそのまま用いてもよいと思うのです。
  それとも、Gはたまたまで、Gが t≦1 にならない場合(たとえば、
 t≦5/4 などとなった場合)、やはり、EではなくE’のように条件を
 吟味しなければならないのでしょうか。
  あるいは、Gのような条件は t≦1 になるものなのでしょうか。

 どうか、よろしくお願いいたします。


【模範解答】
A、Bは独立なので、
P(A∩B)=P(A)*P(B)=1/4 ・・・・・・@
P(A∪B)=P(A)+P(B)−(A∩B)
      =P(A)+P(B)−1/4
これを変形して、
P(A)+P(B)=P(A∪B)+1/4・・・・・・A
ここで、P(A)=α、P(B)=β、P(A∪B)=tとおくと
α*β=1/4 ・・・・@’
α+β=t+1/4・・・A’
α、β共に実数なので、α、βを解に持つ2次方程式は
x^2 - (t+1/4)x + 1/4 = 0・・・B
Bの両辺に4を掛けて
4x^2 - (4t+1)x + 1 = 0・・・・B’
0≦α≦1,0≦β≦1なので、B’は0≦x≦1の範囲に
実数解α、βを持つ。
ここで、y=f(x)=4x^2 - (4t+1)x + 1・・・Cとおくと、
B’は0≦x≦1の範囲に実数解α、βを持つ条件は、
以下の4つである。
i)判別式D≧0
 (中略)3/4≦t・・・・・・・・D
ii)軸 0≦(4t+1)/8≦1
(中略)(-1/4)≦t≦(7/4)・・・E

  * Eは 0≦t≦1 だから当然なりたつ、∴0≦t≦1・・・E’ *

iii)f(0)=1≧1 ・・・・・・・・・F
  これは、条件を満たす。
iv) f(1)=4-(4t+1)+1≧0
 (中略)t≦1・・・・・・・・・G
以上i)〜iv)をすべて満たすのは、
(実際の答案では、D〜Gを数直線上に示して、)
3/4≦P(A∪B)≦1



32811.Re: 確率の取りうる範囲(和事象、高2)
名前:みやこびと    日付:6月30日(土) 23時36分
えっとですね・・・E’は別にこのタイミングでしらべなくてもいいです。ただし、Gでt≦1が出るからといってこの吟味をぬかしていいことにはなりません。それは、丁寧に条件を考えてみればわかります。あなたの言うとおりで、Gはおそらくたまたまでしょう。
条件:tは確立なので0≦t≦1・・@’、これと実数解条件D、E、F、Gのすべてを満たす範囲です。解答は@’とEだけを先に吟味してるのだと思います


32812.Re: 確率の取りうる範囲(和事象、高2)
名前:angel    日付:6月30日(土) 23時43分
とりあえず、この模範解答は間違いではないでしょう。そして、模範解答はあくまで「解答の1例」に過ぎませんから、私ならあまり拘りません。
ただし、ShoWatさんが腑に落ちない所が、もうちょっと上手く書けるのではないか、というのは確かにそうかもしれません。

なぜなら、現実問題として、(6)' 0≦t≦1 という条件は吟味する必要がないからです。
まぁ、感想としては、「0≦t≦1 は既に分かっているから、(6)を調べる手間が省けて楽だね」という意図で、(6)'が持ち出されたのではないかと思います。

さて、何故吟味する必要がないかと言えば、
0≦P(A)=α≦1, 0≦P(B)=β≦1, t=P(A∪B) が分かった時点で、自動的に 0≦t≦1 になることも分かるからです。
※P(A),P(B)が0〜1の範囲外という無茶な状態ではなく、ちゃんと確率として妥当な値に収まっていれば、和事象の確率として計算されるtも妥当な値0〜1に収まるのは当然、ということ。

最後に、(8)の条件云々についてですが、おそらく(6)'と(8)の条件がかなりダブっているため気にされているのではないでしょうか。
しかし、これは偶然と考えた方が良いでしょう。
模範解答を読むと、
 tは確率のため0-1の範囲に収まる …(6)'
 α,βが0-1の範囲の実数となるためには (5),(6),(7),(8) の全てを満たすことが必要十分
 ところで、(6)は(6)'に含まれている。
 よって(5),(6)',(7),(8)の全てを満たすことが必要十分 → まとめると 3/4≦t≦1
といっているわけで、個々の条件がどう干渉するかは、計算結果次第、つまり(6)'が(8)に含まれるのは「たまたま」で良いでしょう。
( ひょっとしたら、何かしらの因果はあるかもしれませんが、気にする必要はない )

計算結果云々よりも、論理的に満たすべき条件をまず整理してあげれば、その辺はすっきりするでしょう。
個人的には、
 論理的に条件を列挙
 → 個々の条件を計算
 → 計算した条件をつき合わせてまとめる
が好みで、
 個々の条件を計算
 → 条件を計算する毎に、先に出た計算結果の影響を考える
 → 干渉し合わなかった分だけ、結果をつき合わせてまとめる
は混乱しやすいので、好みではないですね。


32815.別解
名前:angel    日付:7月1日(日) 0時1分
分数関数の微分を使って良いなら、この解答の方がわかりやすいかもしれません。( 高校2年で習いましたっけ? )

A,Bが独立なため、P(A∩B)=P(A)・P(B)
また、0≦P(A)≦1,0≦P(B)≦1 のため、P(A)=a と置くと、1/4≦a≦1, P(B)=1/(4a)
ゆえに P(A∪B)=P(A)+P(B)-P(A∩B)=a+1/(4a)-1/4
すなわち、P(A∪B) は a の関数として表せる。この関数を f(a) とする。
すると、f'(a)=1-1/(4a^2) であり、1/4<a<1/2 では f'(a)<0 ( f(a)減少 ), a=1/2 の時 f'(a)=0 ( 極小 ), 1/2<a<1 では f'(a)>0 ( f(a)増加 )
今、f(1/4)=f(1)=1, f(1/2)=3/4 のため、1/4≦a≦1 においては 3/4≦f(a)≦1
よって、3/4≦P(A∪B)≦1

なお、増減を文章として書いているのは、掲示板上で増減表を書き辛いからです。実際の解答では増減表を書けば一発ですね。


32819.Re: 確率の取りうる範囲(和事象、高2)
名前:ShoWat    日付:7月1日(日) 10時2分
みやこびとさんへ
ありがとうございました。条件を、大きく以下の2つに分けるということですね。
(1)tが確率なので、0≦t≦1
(2)実数解を持つ条件D〜G
EとE’はもともと違うことを言っているのに、模範解答では(1)と(2)が入り交じってタイミングが悪く、吟味の理由が分かりませんでしたが、
すっきりしました。
ありがとうございました。


32820.Re: 確率の取りうる範囲(和事象、高2)
名前:ShoWat    日付:7月1日(日) 10時3分
angel さんへ

丁寧な解説ありがとうございました。条件を、大きく以下の2つに分けるということですね。
(1)tが確率なので、0≦t≦1
(2)実数解を持つ条件D〜G
EとE’はもともと違うことを言っているのに、模範解答では(1)と(2)が入り交じってタイミングが悪く、吟味の理由が分かりませんでしたが、
すっきりしました。
ありがとうございました。


32821.Re: 確率の取りうる範囲(和事象、高2)
名前:ShoWat    日付:7月1日(日) 10時5分
angel さんへ
別解ありがとうございます。
グラフを描けば一発ですね。

32805.ある点から円周上の動点への最短距離(高2)  
名前:ShoWat    日付:6月30日(土) 20時27分
【問題】
中心A(1,1)で半径r=1の円Oの円周上の動点をPとする。
点B(3,2)と点Pとの距離が最短になるときのBPの最小値を求めよ。

【模範解答】
A,P,Bが一直線上に並ぶとき、BPは最小になる。
このとき、三平方の定理より
AB^2 = 1^2+2^2
= 5
AB=√5(∵AB>0)
よって、
BP=√5−1(∵AP=r=1)

【質問】
実は、自分でも同じ答えにはなったのですが、
「A,P,Bが一直線上に並ぶとき、BPは最小になる」の根拠が示されていません。


図を描いて、
点C(1、1)、点D(1,2)をとり、
BC=√2≒1.41,
BD=2
そして、「A,P,Bが一直線上に並ぶとき、BPは最小になる」と勘で考えて
BP=√5−1≒1,16(∵√5≒2.16)
を計算し、それぞれを比較して、とりあえず、BP=√5−1
と答えを出しました。
しかし、今でも根拠が自分で説明できません。
(これが、点E(3,3)と動点Pの最短距離ならば、
AEが円周と垂直に交わり円Oの点Pにおける接線上の他のどの点よりも
接点Pと点Eの距離が短いと説明できるのですが、、、)

よろしくお願いいたします。



32807.Re: ある点から円周上の動点への最短距離(高2)
名前:村人B    日付:6月30日(土) 21時23分
垂直に交われば納得がいくのですね?
垂直に交わっていますよ。
中心と結ばれていればどんな線も垂直に交わりますよ。
座標にとらわずれに円と外部の点との位置関係だけに注目してみてください。 どんなパターンでも回転するなり距離を縮めるなりすれば同じ位置関係になります。このことからもあなたが垂直と感じたパターンからこの問題の位置関係へ変換してやればいいですねぇ。


32809.Re: ある点から円周上の動点への最短距離(高2)
名前:ShoWat    日付:6月30日(土) 22時18分
村人Bさんへ

ありがとうございました。すっきりしました。

32794.化学(電気分解)  
名前:バンビ    日付:6月29日(金) 10時52分
1)電気分解における陰極の反応について
  電解液中の陽イオンがイオン化傾向の大きいカルシウム・カリウム・ナトリウム・マグネシウム・アルミニウムなどの場合、水素が発生する。これは理解できるのですが、
  上記以外の金属イオン以外の場合はその金属イオンが電子をもらって析出する・・・と参考書にありました。水素よりイオン化傾向が大きな亜鉛や鉄、スズやニッケル、鉛などでもそれらの金属が析出するのでしょうか。どなたか教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。

2)陽極・陰極に銅電極を用いて硫酸銅(U)水溶液を電気分解したとき、陽極の銅が電子を失って銅イオンになるとあります。銅は水分子よりも電子を失いやすいから・・・とあります。銅は水分子中の水素よりイオン化しにくいのに、なぜ銅イオンになるのだろうと考えてしまうのです。考え方自体におかしな点があるのでしょうか。基本的なことで申し訳ないかとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。



32798.Re: 化学(電気分解)
名前:通りすがり    日付:6月29日(金) 21時51分
1) 電気分解において、陰極では亜鉛や鉄、スズやニッケル、鉛は析出しません。析出するのは水素よりイオン化傾向の小さい銅、銀、白金、金です。

2)水中の水素は電離してH+となっています。


32801.Re: 化学(電気分解)
名前:angel    日付:6月30日(土) 11時47分
(2)
それは比較対象が違います。
確かに陰極での反応では、イオン化傾向を見ることになって、
 2H2O + 2e- → 2OH- + H2↑ ( 2H+ + 2e- → H2↑ )
 Cu[2+] + 2e- → Cu↓
のどちらが起こりやすいか? の判断になります。( この場合は後者 )

しかし、陽極では、
 2H2O → 4H+ + O2↑ + 4e- ( 4OH- → H2O + O2↑ + 4e- )
 Cu → Cu[2+] + 2e-
のどちらが起こりやすいか? の比較になります。
※これは電極そのものが反応に関わりますので分かりにくいかもしれませんが、「水溶液の電気分解」という観点では、陰極での反応は陽イオン、陽極での反応は陰イオンについて考えるのが基本ですね。


32817.Re: 化学(電気分解)
名前:バンビ    日付:7月1日(日) 1時42分
2H2O→4H++O2↑+4e-
は水素がイオン化しているのではなく
4OH-→2H2O+O2↑+4e-
があらわしているように水酸化物イオンが電子を放出していると解釈してよろしいのでしょうか。そしてその反応よりも銅がイオン化しやすいために陽極では銅が溶け出すと。


32839.Re: 化学(電気分解)
名前:angel    日付:7月1日(日) 18時52分
> 水酸化物イオンが電子を放出していると解釈してよろしいのでしょうか。

そうです。
少なくとも、私が現役の頃はそう習いました。
ただし、現在は
 4OH- → 2H2O + O2↑ + 4e-
と書くよりも
 2H2O → 4H+ + O2↑ + 4e-
と書くべきだという話を聞いたことがあります。
水溶液中にわずかしか存在しない OH- が反応するよりも、ふんだんにある H2O が反応する、とする方が適切だから、という理由らしいです。
( H+ や OH- の増減を考えれば、どっちでも一緒と言えば一緒ですが )
私はもはや現役ではありませんから、この点については、先生に聞くなり、参考書で確認することをお勧めします。

ただ、考え方としては、OH- が電子を放出するとした方が分かりやすいように思います。
別の例としては、塩酸(HCl水溶液)に白金(Pt)電極を浸して電気分解する場合。
白金が反応することは考えなくてよいため、

陽極:
 1. 4OH- → 2H2O + O2↑ + 4e-
 2. 2Cl- → Cl2↑ + 2e-
のどちらが起こりやすいか、を比較すると、後者の方が起こりやすく、塩素が発生することになります。
※これが塩酸ではなく硫酸もしくは硫酸イオンを含んだ水溶液の場合。
 硫酸イオンはかなり安定しているため反応せず、酸素が発生することになります。


32845.補足
名前:angel    日付:7月1日(日) 23時31分
> ( H+ や OH- の増減を考えれば、どっちでも一緒と言えば一緒ですが )
についての補足です。

もともと、H+, OH-, H2O の間には、
 H2O ⇔ H+ + OH- ( 実態としては 2H2O ⇔ H3O+ + OH- )
の平衡がありますよね。

なので、
 4OH- → 2H2O + O2↑ + 4e-
こちらで考えた場合、OH- が減る事になりますから、上の平衡が右に進み、H+, OH- が補充されることになります。( でも減った OH- が回復するほどではない )
逆に、
 2H2O → 4H+ + O2↑ + 4e-
こちらで考えた場合、H+ が増える事になりますから、上の平衡は左に進み、H+, OH- が削減されることになります。( でも増えた H+ が完全に消えるほどではない )

結果的には、どちらで考えても、O2 が発生し、H2O が若干減って H+ が若干増え、OH- が若干減ることには変わりがないわけです。
結果的に変わらないのであれば、個人的には「OH- が減る」の考え方が分かり易いとは思うのですが…

32789.不等式の問題です。  
名前:たく・中3です    日付:6月28日(木) 23時18分
「m(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2を満たす最小のmの値を求めなさい。ただしx、y、zは任意の正の数とする。」という問題がわかりません。テストに出るかもなのでどなたかお願いします。



32790.Re: 不等式の問題です。
名前:f^G=f    日付:6月29日(金) 0時13分
In[2]:=
f = (x^2 + y^2 + z^2)/(x + y + z)^2;

In[3]:=
Simplify[{D[f, x], D[f, y], D[f, z]}]

Out[3]=
{-((2*(y^2 + z^2 - x*(y + z)))/
(x + y + z)^3),
-((2*(x^2 - x*y + z*(-y + z)))/
(x + y + z)^3),
-((2*(x^2 + y*(y - z) - x*z))/
(x + y + z)^3)}

In[4]:=
Solve[{D[f, x], D[f, y], D[f, z]} ==
{0, 0, 0}, {x, y, z}]

Out[4]=
{{x -> z, y -> z}}

In[5]:=
f /. {x -> z, y -> z}

Out[5]=
m=1/3<------fの最大値 

ついでに 次元を上げ;

In[6]:=
f = (x^2 + y^2 + z^2 + w^2)/(x + y + z + w)^
2;

In[7]:=
FullSimplify[{D[f, x], D[f, y], D[f, z],
D[f, w]}];

In[8]:=
Solve[{D[f, x], D[f, y], D[f, z],
D[f, z]} == {0, 0, 0, 0}, {x, y, z, w}]

Out[8]=
{{w -> 0, x -> z, y -> z},
{w -> z, x -> z, y -> z}}

In[9]:=
f /. {w -> z, x -> z, y -> z}

Out[9]=
1/4<------- サイテイですかー 否 最高デス m=1/4

何次元でも 叶う.

(f が 或る群のもとで 不変なる 美しさが 在る ので
コタエは 誰でも 予想可能!*)


32791.Re: 不等式の問題です。
名前:f^G=f    日付:6月29日(金) 0時36分
     直前の 分母 分子 置換し 訂正;
In[10]:=
g = (x + y + z)^2/(x^2 + y^2 + z^2);

In[11]:=
Simplify[{D[g, x], D[g, y], D[g, z]}]

Out[11]=
{(2*(x + y + z)*(y^2 + z^2 - x*(y + z)))/
(x^2 + y^2 + z^2)^2,
(2*(x + y + z)*(x^2 - x*y + z*(-y + z)))/
(x^2 + y^2 + z^2)^2,
(2*(x + y + z)*(x^2 + y*(y - z) - x*z))/
(x^2 + y^2 + z^2)^2}

In[12]:=
Solve[{D[g, x], D[g, y], D[g, z]} ==
{0, 0, 0}, {x, y, z}]

Out[12]=
{{x -> z, y -> z}, {x -> -y - z}}

In[13]:=
g /. {x -> z, y -> z}

Out[13]=m=3 <−----が 最高デス

(直前達の逆数達 に訂正します)

-------------------------------------------
中3とあり 当然 vector 場  R^n---Grad(g)-->R^n
を熟知と見做し 使いました。

   そして  vector 場 が 零(0,.....0)^t<---ゼロ!
      が 要の部分であることも 熟知と見做し 使いました。

   ゼロ!推奨文献;
http://www.youtube.com/watch?v=p8nicTh38oU


32795.Re: 不等式の問題です。
名前:一般人    日付:6月29日(金) 18時3分

 空気を読んだ解答を書きます。


f  =(x+y+z)^2/(x^2+y^2+z^2) とおくと、
f =1+2×(xy+yz+zx)/(x^2+y^2+z^2)

ここで、
 (1/2){(x-y)^2+(y-z)^2+(z-x)^2} ≧ 0 …(*)なので、
(数の二乗は0以上だから、それらを3つ足しても
0以上です)

x=y=z のときに、
まさに 左辺が =0 になることに注意。

よって、(*)を展開して整理すると、
 x^2+y^2+z^2≧xy+yz+zx が成立することが分かる。
 両辺をx^2+y^2+z^2>0 で割ると、

 (xy+yz+zx)/(x^2+y^2+z^2)≦1

ゆえに
 1+2×(xy+yz+zx)/(x^2+y^2+z^2)≦3



すなわち、
 
 f≦3

よって、3(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2
ゆえに、m=3


32796.Re: 不等式の問題です。
名前:ヨッシー    日付:6月29日(金) 18時37分
x、y、zは正なので、
 m(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2
より、
 m≧(x+y+z)^2/(x^2+y^2+z^2)
として、(x+y+z)^2/(x^2+y^2+z^2) の最大値があって、
mがそれ以上であればいいなぁ、という問題と見ることが出来ます。

高校の空間上の平面を使うなら、
原点を通る平面 ax+by+cz=0 (ただし、a,b,c は正の数)
があり、点(1,1,1) から、この平面までの距離が
 (a+b+c)/√(a^2+b^2+c^2)
であるので、これを、x,y,zに置きかえて2乗すると、
(x+y+z)^2/(x^2+y^2+z^2) になります。
点(1,1,1) から、原点を通る平面までの距離の最大値を見つけるわけですが、
点(1,1,1) を中心とし、原点を通る球(半径は√3)を考え、原点で、
この球に接している平面を考えます。
もし、これ以外の平面は、球に食い込む形になって、距離が球の半径より
短くなるので、この球に接している状態が、距離が最大と言えます。
よって、距離の最大が√3 で、その2乗の3が、mの最小値となります。

また、別の考え方として、xyz座標空間に点(x,y,z) を取ります。
3点(x+y+z,0,0),(0,x+y+z,0),(0,0,x+y+z) を通る平面を考えると、
点(x,y,z) はその平面上にあります。
これと、原点から点(x,y,z)までの距離 √(x^2+y^2+z^2) を使って、
説明する方法もありますが、結局、球に平面が接するという持って行き方になります。
 

http://yosshy.sansu.org/


32797.Re
名前:soredeha    日付:6月29日(金) 20時27分
x=y=z=1 を代入すると   m≧3
m=3  のとき成り立つので  答は 3 .
.


32799.Re: 不等式の問題です。
名前:MAT    日付:6月30日(土) 0時35分
m(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2
x^2+y^2+z^2≧(xy+yz+zx)−−−−−@

等号成立はx=y=zのときである。

(x+y+z)^2=x^2+y^2+z^2+2(xy+zx+yz)
であり、@より、
(x+y+z)^2 ≦ 3(x^2+y^2+z^2)である。
よって、m=3である。


32800.Re: 不等式の問題です。
名前:たく・中3です    日付:6月30日(土) 8時2分
いろいろ解法ありがとうございました。先生がヒントで必要条件より・・・とか言ってましたがsoredehaサンの解法のことですよね。テストではこれで行こうと思います。ほかの解法もいろいろ勉強になりました。またよろしくお願いします。


32802.Re: 不等式の問題です。
名前:testen    日付:6月30日(土) 17時16分
横からすいません。
soredehaさんの解法で、十分なのでしょうか?
ときどきそういう解法を見るのですが
論理的に十分なのかと思っていました。
管理人のヨッシーさん、
それについて、ご解説頂けたら
とても勉強になります。
よろしくお願いいたします。


32803.Re: 不等式の問題です。
名前:testen    日付:6月30日(土) 17時25分
疑問に思っている内容を書き忘れました。

「x、y、zは任意の正の数とする。」ことより
x=y=z=1のときに成り立つのは、m≧3が必要条件

ここまでは分かりました。

m=3のときに 3(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2
が成り立った場合
なぜm(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2を満たす最小のmの値が3になるのか、そこのところがこのような問題で悩んでいました

すいません、教えてください。


32804.Re: 不等式の問題です。
名前:ヨッシー    日付:6月30日(土) 18時50分
まず、x=y=z=1 を代入して(どうやってこれに気付くかは難しいですが)
m≧3 でないと、少なくとも、x=y=z=1 のときはダメだなということで、
mは最低でも3であることを見つけます。(必要条件)

soredeha さんの「m=3  のとき成り立つので」の部分が十分条件なのですが、
詳しく書くと、m=3 のとき
 3(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2
展開して、移項すると
 2x^2+2y^2+2z^2-2xy-2yz-2zx≧0
 (左辺)=(x-y)^2 + (y-z)^2 + (z-x)^2
であるので、m=3 は、任意のx、y、z についても、
m(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2
を満たす。

ということになります。
 

http://yosshy.sansu.org/


32806.Re: 不等式の問題です。
名前:testen    日付:6月30日(土) 20時44分
ヨッシーさん、どうもありがとうございます。

なんかわかってきたような気がしました。
ということは、このような解法でmの値を見つける場合

必要条件としてmの値を出してきて
次に十分条件である証として
それが平方もしくは平方の和の形で表されないといけない・・・

ということは、この場合対称式なので
3mx^2≧9x^2としてmを求めて、平方の和の形となるように
十分条件の確認をしても良いということでしょうか?


32818.Re
名前:soredeha    日付:7月1日(日) 10時1分
(1^2+1^2+1^2)(x^2+y^2+z^2)≧(x+y+z)^2
[ 等号成立は、x/1=y/1=z/1 ]
これより
3≧(x+y+z)^2/(x^2+y^2+z^2)
[ x=y=z で等号成立 ]
よって     m≧3  が必要 .

32775.高3積分の問題なのですが・・・  
名前:アン    日付:6月27日(水) 20時53分
∫log(1+x)/(1+x^2) dx


∫log(sinx)dx



はじめまして高3のアンと申します
この二つの問題が分りません
どなたか教えていただけないでしょうか
プリントの問題なのですが私には難しくて・・・



32777.Re: 高3積分の問題なのですが・・・
名前:T    日付:6月27日(水) 21時33分

> ∫log(sinx)dx
>
>私には難しくて・・・

思アンしても がっこ の センセー(指導者)
   も デキナイ 問題で せう........


32779.Re: 高3積分の問題なのですが・・・
名前:アン    日付:6月27日(水) 21時47分
そうなのですか?!

上の問題はどうでしょうか


32780.Re: 高3積分の問題なのですが・・・
名前:T    日付:6月27日(水) 22時15分
Original Size: 429 x 329, 3KB

> ∫log(1+x)/(1+x^2) dx

コタエ  x-2*ArcTan[x]+Log[1 + x]+x*Log[(1 + x)/(1 + x^2)]

上のコタエを微分すると; Log[(1 + x)/(1 + x^2)]

  原始函数F と f の グラフを 添付します。
-------------------------------------------------

教わった 函数達から 無尽蔵に 新たな函数f達 お産叶う!
  その都度fの原始函数Fは?とセンセーに問うと 
    即答なさる ステキな センセ ∃?

参考;  教師としての沽券にかかわる の検索結果 約 264 件



32781.Re: 高3積分の問題なのですが・・・
名前:アン    日付:6月27日(水) 22時21分
どうもありがとうございました^^
助かりました♪

32768.期末テスト 数学 最後の難問です  
名前:中3 ゆう    日付:6月27日(水) 13時15分
a=√5+√2,b=√5-√2のとき、連立方程式

{ ax+by=a
bx-ay=-b } を解きなさい。 答え合わせがしたいので、答えおしえてください。クラスの天才くんに聞いたらわからんかった・・・と



32769.Re: 期末テスト 数学 最後の難問です
名前:Q[R5+R2]    日付:6月27日(水) 13時58分

Simplify[{-((-a^2 + b^2)/(a^2 + b^2)),
(2*a*b)/(a^2 + b^2)} /.
{a -> Sqrt[5] + Sqrt[2],
b -> Sqrt[5] - Sqrt[2]}]

={(2*Sqrt[10])/7, 3/7}


32770.Re: 期末テスト 数学 最後の難問です
名前:Vector Space    日付:6月27日(水) 15時25分
Original Size: 824 x 476, 15KB

x と y の係数がアルファベットになったからといって、
“ x か y のどっちかを消す”という連立方程式の解き方に変わりはありません。



32771.Re: 期末テスト 数学 最後の難問です
名前:ヨッシー    日付:6月27日(水) 15時41分
では、最初は、えらく大変なやり方から、
 ax+by=a …(1)
 bx-ay=-b …(2)
に、=√5+√2,b=√5-√2 を代入して、
 (√5+√2)x+(√5-√2)y=√5+√2 …(1)'
 (√5-√2)x-(√5+√2)y=√2-√5 …(2)'
(1)'×(√5-√2)−(2)'×(√5+√2) にてxを消去して
 (√5-√2)^2y+(√5+√2)^2y=(√5+√2)(√5-√2)+(√5+√2)(√5-√2)
 {(7-√10)+(7+√10)}y=3+3
 14y=6
 y=3/7
(1)' より、
 (√5+√2)x+3(√5-√2)/7=√5+√2
 (√5+√2)x=-3(√5-√2)/7+√5+√2=(4√5+10√2)/7
 x=(4√5+10√2)/7(√5+√2)=(4√5+10√2)(√5-√2)/21
  =6√10/21=2√10/7

次に、工夫した方法
 ax+by=a …(1)
 bx-ay=-b …(2)
(1)×b−(2)×a にて、xを消去すると
 b^2y+a^2y=ab+ab
 y=2ab/(a^2+b^2) …(1)"
(1) より
 ax+2ab^2/(a^2+b^2)=a
a≠0 より、両辺 a で割って、
 x=1-2b^2/(a^2+b^2)=(a^2-b^2)/(a^2+b^2) …(2)"

ここで、
 a+b=2√5
 ab=3
 a^2+b^2=(a+b)^2-2ab=20-6=14
 (a-b)^2=(a+b)^2-4ab=20-12=8 a-b>0 より a-b=2√2
 a^2-b^2=(a+b)(a-b)=4√10
以上を(1)",(2)" に代入して、
 x=4√10/14=2√10/7
 y=6/14=3/7

嗚呼、行数は同じくらいだ。
 

http://yosshy.sansu.org/


32773.Re: 期末テスト 数学 最後の難問です
名前:ラディン.ms    日付:6月27日(水) 17時22分
結局クラメルの公式でひたすら計算すれば答えは出るということです。


32774.Re: 期末テスト 数学 最後の難問です
名前:Gal    日付:6月27日(水) 18時29分
Original Size: 210 x 251, 2KB

     Q の 拡大体K=Q(Sqrt[5],Sqrt[2])
の元の yは Gal(K,Q)不変で基礎体Qの元
     xはGal(K,Q)不変ではなく基礎体Qの元に非ず。



32782.Re: 期末テスト 数学 最後の難問です
名前:中3 ゆう    日付:6月27日(水) 23時44分
ありがとうございました。同じ答えでした。やった!!!100点かも・・・また教えてください。

32759.積分が・・・  
名前:kenta    日付:6月27日(水) 0時33分
∫1/e^x+e^ーx dxがわかりません。



32760.Re: 積分が・・・
名前:らすかる    日付:6月27日(水) 0時54分
e^x=t とおくと e^xdx=dt ∴dx=dt/t
∫1/{e^x+e^(-x)}dx
=∫1/{t+(1/t)}・(1/t)dt
=∫1/(t^2+1)dt
t=tanθとおくと dt=dθ/(cosθ)^2
∫1/(t^2+1)dt
=∫1/{(tanθ)^2+1}・dθ/(cosθ)^2
=∫dθ
=θ+C
=arctan(t)+C
=arctan(e^x)+C

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32788.Re: 積分が・・・
名前:kenta    日付:6月28日(木) 22時38分
らすかるさんありがとうございます!

まあジャンがお好きなんですね。サイトを拝見さしていただきましたよ!
 

32758.絶対値  
名前:高3    日付:6月26日(火) 22時36分
0<x<1・・・@ |xーa|<2・・・Aとする
@を満たすどのようなxについてもAが満たされるとき
実数aの値を求めよ。また@を満たすあるxについて
Aが満たされるとき実数aの範囲を求めよ

問題の意味が理解できていません。どなたか詳しく解説お願いいたします。



32763.Re: 絶対値
名前:    日付:6月27日(水) 9時46分
まず(2)の絶対値を外しましょう(そのほうがわかり易いでしょう)
|x-a|<2
-2<x-a<2
a-2<x<a+2
(2)のxの範囲はa-2からa+2の間です。(幅が4)

さて、前半の意味は0から1の間のどんな数でも
つまり、0.01でも0.4でも0.9でも(2)の範囲に入るということ
つまり(1)の範囲がすっぽり(2)の範囲に入るということ
従って(1)の小さな方の0がa-2以上で、大きな方の1がa+2以下
式にすると、a-2≦0 かつ 1≦a+2 であれば良いわけです
(なぜ等号が入るかはよく考えてください)
不等式を連立させて、-1≦a≦2

後半は0から1の間のどこかの数が(2)の範囲に入ればよい
つまり(1)の範囲が(2)の範囲の一部に入っていればよいということ
これを式にすると、
a-2<1 かつ 0<a+2 
連立させて-2<a<3
(今度は等号が入らない)


32764.Re: 絶対値
名前:ヨッシー    日付:6月27日(水) 9時49分
Size: 240 x 174, 10KB Size: 240 x 174, 11KB

y=|x−a| と y=2 との関係で見てみます。
全てのx(左) と あるx(右) の違いを図にしてみました。

http://yosshy.sansu.org/


32757.3つの円  
名前:    日付:6月26日(火) 22時21分
         
  24*x^3 - 96*x^4 + 144*x^5 - 110*x^6 +
44*x^7 - 7*x^8 + 72*x^2*y - 192*x^3*y +
228*x^4*y - 132*x^5*y + 26*x^6*y +
24*x*y^2 - 168*x^2*y^2 + 312*x^3*y^2 -
258*x^4*y^2 + 132*x^5*y^2 - 28*x^6*y^2 -
8*y^3 - 112*x*y^3 + 248*x^2*y^3 -
264*x^3*y^3 + 78*x^4*y^3 + 8*y^4 +
168*x*y^4 - 186*x^2*y^4 + 132*x^3*y^4 -
42*x^4*y^4 + 20*y^5 - 132*x*y^5 +
78*x^2*y^5 - 38*y^6 + 44*x*y^6 -
28*x^2*y^6 + 26*y^7 - 7*y^8=0
   は  3つの円 を表すことを示せ。
(ヒント ; 原点 と もう1点を 共有する。 とありました)
      お願いします



32783.Re: 3つの円
名前:みっちぃ    日付:6月28日(木) 5時52分
問題はあってますか??
因数分解を考えて,3次の項を拾ってみたんですが
「24*x^3 + 72*x^2*y + 24*x*y^2 - 8*y^3」 が,数*(一次式)*(一次式)*(一次式)とならなければいけないんですが,どう考えても無理なんですよね…

私の頭が足りてないだけなのかもしれませんが…


32786.Re: 3つの円
名前:T    日付:6月28日(木) 18時48分
  ハイ

3つの円です

32751.(untitled)  
名前:やすし    日付:6月26日(火) 21時11分
7時と8時の間で、時計の長針と短針の角度が90度になるときの
時刻を求めなさい
 答えは7時21分 49と1分の11でした
方程式の解き方がわかりません



32752.Re: (untitled)
名前:やすし    日付:6月26日(火) 21時12分
すいません 訂正です 
答えは7時21分 49と11分の1でした


32753.Re: (untitled)
名前:村人B    日付:6月26日(火) 21時41分
短針から見た場合長針は1時間に相対的に55分目盛を回る。
7時に35分離れている。つまり20分追いつかなければならない。
追いつくには20/55時間かかる。
変形して解を得る。


32754.Re: (untitled)
名前:やすし    日付:6月26日(火) 21時49分
本には
「7時x分に時計の長針と短針との角度が90度になるとします
12時から時計の針の進む方向の角度の度数であらわすと、
7時x分における時計の長針と短針の位置はそれぞれ

 6x 210+2分の1
となります」
と書いているのですがその意味がわかりません


32755.Re: (untitled)
名前:村人B    日付:6月26日(火) 22時2分
時計の60目盛の1目盛分は360/60=6度
長針は1分で6度進むようにどっかのおっさんが作ったので
x分では6x度進む。
短針は長針の1/12倍の角速度なので6x/12=x/2度進む。
ただし、スタート地点ですでに210度の位置にいるのでそれを足す。


32778.Re: (untitled)
名前:やすし    日付:6月27日(水) 21時34分
すいません
頭がわるくて

ただし、スタート地点ですでに210度の位置にいるのでそれを足す
なぜ足すんですか?


32784.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月28日(木) 12時3分
7時x分のときの長針と短針の位置を、12時の位置からの角度で
表してみようというわけです。
まず、長針は1分間に6°進み、短針は1分間に0.5°進むということは、
押さえておきます。

長針は、7時0分に12時の位置(0°)にあり、
ここからスタートしてx分間に6x°進みますから、
7時x分には、6x°の位置にあります。
短針は、7時0分に7時の位置(210°)にあり、
ここからスタートしてx分間に0.5x°進みますから、
7時x分には (210+0.5x)°の位置にあります。

7時x分での、長針と短針の位置の差が90°なので、
 6x=210+0.5x+90
または
 6x=210+0.5x−90
という式になります。

答えは、7時21と9/11分 と 7時54と6/11分 です。

※0.5 を 1/2 と置きかえても同じです。
※※7時の位置とは、文字盤の7の位置。分で言うと35分の位置のことです。
 

http://yosshy.sansu.org/


32787.Re: (untitled)
名前:やすし    日付:6月28日(木) 22時21分
わかりました

わかりやすい説明ありがとうございました

32750.微積分の問題です。お願いします。  
名前:papiky    日付:6月26日(火) 19時7分
曲線C;3y=x^3-3x の上に異なる2点P,Qをとり線分PQの中点をMとする。PとQにおけるそれぞれの接線の交点をRとする。
このとき,Mが常にy=1/2上にあるようにPとQが動くとき,点Rの軌跡を図示せよ。

この問題の条件整理の段階で止まってしまいました。よろしくお願いいたします。



32785.Re: 微積分の問題です。お願いします。
名前:ウルトラマン    日付:6月28日(木) 12時39分
> 曲線C;3y=x^3-3x の上に異なる2点P,Qをとり線分PQの中点をMとする。PとQにおけるそれぞれの接線の交点をRとする。
> このとき,Mが常にy=1/2上にあるようにPとQが動くとき,点Rの軌跡を図示せよ。
>
> この問題の条件整理の段階で止まってしまいました。よろしくお願いいたします。

2点P,Qの座標をそれぞれ,
P(p,(1/3)p^{3}-p),Q(q,(1/3)q^{3}-q)(ただし,p≠q)
とおいて考えましょう.
すると,P,Qでの接線の方程式は,
y'=x^{2}-1
より,
l_{P}:y-{(1/3)p^{3}-p}=(p^{2}-1)(x-p)
⇔y=(p^{2}-1)x-(2/3)p^{3}……@
l_{Q}:y-{(1/3)q^{3}-q}=(q^{2}-1)(x-q)
⇔y=(q^{2}-1)x-(2/3)q^{3}……A
となるので,PQの交点Rの座標は@Aを連立することにより求めることができます.まずは,Rの座標をp,qを用いて表していただけますでしょうか?


32793.Re: 微積分の問題です。お願いします。
名前:papiky    日付:6月29日(金) 5時26分
ありがとうございました。もう少し、お願いします。
”Mが常にy=1/2上にあるようにPとQが動くとき”という条件の使い方を教えてください。

32749.角度の問題  
名前:ラディン.ms    日付:6月26日(火) 17時16分
AC,BDを対角線とする四角形ABCDにおいて
  ∠ABD=12°,∠DBC=36°,∠ACB=48°,∠ACD=24°
とするとき,∠ADB(=xとおく)の大きさを求めよ。

適当にすべての角度をxで表せばできるかなーと思ってましたができませんでした。
何か補助線が必要な気がします。
どなたか教えてください。



32761.Re: 角度の問題
名前:らすかる    日付:6月27日(水) 4時13分
条件から、AB=AC, BC=BDです。
AEがBD,BCと交わるように、正三角形ABEを作ります。
∠CBE=60°-12°-36°=12°=∠DBA, BA=BE, BD=BC から △ABD≡△EBC です。
AE=AB=AC, ∠CAE=84°-60°=24°ですから、
∠ACE=∠AEC=(180°-24°)÷2=78°、よって
x=∠ADB=∠ECB=78°-48°=30°となります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32762.Re: 角度の問題
名前:ラディン.ms    日付:6月27日(水) 7時14分
ありがとうございます。漸くわかりました。

32747.高3ぐらいの行列が交ざった問題です。  
名前:るう    日付:6月25日(月) 23時35分
関数f(X)=f(xy)={01←2×1行列の形で。
 0のときは、if xy≠0
 1のときは、if xy=0に関して、
f(X)は、原点Oで不連続なことを示せ。

手の付け所がありません。
できるだけ詳しく教えてください。
お願いします!!



32766.Re
名前:soredeha    日付:6月27日(水) 10時28分
f(0,0)=1
lim[t→0]f(t,t)=lim[t→0]0=0≠f(0,0) で不連続
.


32772.Re: 高3ぐらいの行列が交ざった問題です。
名前:Vector Space    日付:6月27日(水) 16時34分
問題文は、(xyというのがx, yの誤り,0(ゼロ)というのが原点O(オー)のことだとして)
───
関数f(X) = f(x, y)は、
 f(x, y) = 0  if (x, y) ≠ (0, 0)
 f(x, y) = 1  if (x, y) = (0, 0)
なる関数である。
このとき、f(X)が原点(0, 0)で不連続なことを示せ。
───
というのを省略して(ってほどでもないけど、いっぺんに)書いているだけで、
行列が混ざっているわけではないですよ。

32744.(untitled)  
名前:ラディン.ms    日付:6月25日(月) 21時1分
1<a<b<cを満たす4つの整数1,a,b,cの中から
相異なる2個を取り出して
和をつくると 1+aからb+cまでのすべての整数の値が得られるという。
このとき,a,b,cの値を求めよ。

適当に値を代入してみたところ
 (a,b,c)=(2,3,4),(2,3,5),(3,4,5)
は条件に適しました。それ以外にあるかどうかわかりません。
場合分けをして考えるのだと思いますが,頭が混乱してしまいつまってしまいましたorz
どなたかご教授ください。



32745.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:6月25日(月) 21時9分
作れる4C2=6個のペアの大小関係は
1+a<1+b<1+c<a+c<b+c
1+a<1+b<a+b<a+c<b+c
のようになりますので、
1+a<1+b<1+c<a+b<a+c<b+c … (1)
1+a<1+b<a+b<1+c<a+c<b+c … (2)
1+a<1+b<a+b=1+c<a+c<b+c … (3)
のいずれかです。
(1)のとき b=a+1, c=b+1, a+b=1+c+1 から (a,b,c)=(3,4,5)
このときペアの和は 4〜9
(2)のとき b=a+1, a=1+1, c=b+2 から (a,b,c)=(2,3,5)
このときペアの和は 3〜8
(3)のとき b=a+1, a=1+1, a+b=1+c から (a,b,c)=(2,3,4)
このときペアの和は 3〜7
よって答はこの3通りとなります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32746.Re: (untitled)
名前:ラディン.ms    日付:6月25日(月) 21時15分
とてもよくわかりました。ありがとうございます。

32741.生成系の置き換え について  
名前:Vector Space    日付:6月25日(月) 17時24分
参考書を読んでいたら、

──定理──
W = < a1, a2, ・・・, am > = { λ1a1 + λ2a2 + ・・・ + λmam | λ1, λ2, ・・・, λmRn } ∋ b1, b2, ・・・, br
とする。

このとき、 { b1, b2, ・・・, br } が1次独立ならば r ≦ m であり、

生成系 { a1, a2, ・・・, am } の中の適当な r 個(仮に a1, a2, ・・・, ar )を b1, b2, ・・・, br で置き換えて、

W = < b1, b2,・・・, br, ar+1, ar+2,・・・, am >

とできる。
──────

と書かれていました。

bi (i=1,・・・r) を作っているλk (k=1,・・・m) が1つも 0 でなければ、

生成系の中の適当なもの(仮に a1 )を選んで置き換えても、

a1a2, ・・・, am, b1, ・・・, br を使って表せられる
(他の置き換えられた aj (j=2,3,・・・,m) についても同様)ので、

あー元の W と同じになるな、と納得いくのですが、

たとえば、すべての bi (i=1,・・・,r) において λ1 が 0 だったとすると、

a1 はどの bi (i=1,・・・,r) にも含まれないですよね。

このとき、“生成系の中の適当なものを選んで置き換えてよい”ということから、

a1 を選んで何かと置き換えたとすると、aj (j=2,3,・・・m), bi (i=1,・・・r) を使って a1 を表すことが出来ないので、

元の W とは違ったものになってしまいませんか?

うまく表現できなくてすみませんが、俺のいいたいことが分かる方、教えてください。



32742.Re: 生成系の置き換え について
名前:Vector Space    日付:6月25日(月) 17時25分
すみません、聞きたいことが分かりにくすぎましたね。
なぜそのような定理が成り立つのか教えてほしいということです。
よろしくお願いします。


32765.Re
名前:soredeha    日付:6月27日(水) 10時21分
>このとき、“生成系の中の適当なものを選んで置き換えて「よい」”ということから、a1 を選んで何かと置き換えたとすると

定理の解釈を間違えてますよ。
.


32767.Re: 生成系の置き換え について
名前:Vector Space    日付:6月27日(水) 13時6分
あっ、ひょっとして、この“適当”って
「次の中から適当なものを選べ」
みたいな意味の“適当”なんですかね。それなら納得です。
こんな歳にもなってそんなケアレスな勘違いをしてしまうとは。
どうもありがとうございました。

32726.(untitled)  
名前:高3    日付:6月24日(日) 21時8分
α+β=1 α^2+β^2=2のとき α^4+β^4を求めよ
また、a+b+c=1 ab+bc+ca=−4 abc=−4のとき
α^2β^2+b^2c^2+c^2a^2 およびa^4+b^4+c^4の
求め方を教えてください。お願いします



32727.Re: (untitled)
名前:ラディン.ms    日付:6月24日(日) 21時33分
2αβ=(α+β)^2-(α^2+β^2)=1-2=-1より αβ=-1/2
よって2α^2β^2=2αβ・αβ=-1・(-1/2)=1/2だから
α^4+β^4=(α^2+β^2)^2-2α^2β^2=4-(1/2)=7/2


32729.Re: (untitled)
名前:I    日付:6月24日(日) 22時42分

>a+b+c=1 ab+bc+ca=−4 abc=−4のとき
> a^4+b^4+c^4

コタエ 33


32730.Re: (untitled)
名前:Siko^3    日付:6月24日(日) 22時50分
>a+b+c=1 ab+bc+ca=−4 abc=−4のとき
> a^4+b^4+c^4

a= -2, b= 1, c= 2 (美しいので3!の置換をしても解)

(-2)^4 たす 1^4 たす 2^4=16+1+16=33


32731.Re: (untitled)
名前:Siko^3    日付:6月24日(日) 22時56分
> α+β=1 α^2+β^2=2のとき α^4+β^4を求めよ
> また、a+b+c=1 ab+bc+ca=−4 abc=−4のとき
> α^2β^2+b^2c^2+c^2a^2 およびa^4+b^4+c^4の
> 求め方を教えてください。お願いします

α^2β^2+b^2c^2+c^2a^2は
a^2*b^2 + b^2*c^2 + c^2*a^2のミスでしょう

a=__,b=__,c=___と直前に解いてあるので
   代入し算数をしてコタエを得る。


32732.Re: (untitled)
名前:Siko^3    日付:6月24日(日) 23時7分
> α+β=1 α^2+β^2=2のとき α^4+β^4を求めよ

(1/2 - Sqrt[3]/2)^4 +
(1/2*(1 + Sqrt[3]))^4=7/2

ついでに;

5乗和、6乗和.......
http://www.youtube.com/watch?v=drv6_LcWSkQ

100乗和;
In[54]:=
Expand[(1/2 - Sqrt[3]/2)^100 +
(1/2*(1 + Sqrt[3]))^100]

Out[54]=19785515999613069781581367687/
562949953421312

In[56]:=
FullSimplify[(1/2 - Sqrt[3]/2)^(-3) +
(1/2*(1 + Sqrt[3]))^(-3)]

Out[56]=-20


32736.Re: (untitled)
名前:高3    日付:6月25日(月) 6時0分

a+b+c=1 ab+bc+ca=−4 abc=−4のとき
a^4+b^4+c^4

a= -2, b= 1, c= 2 ←ここの部分はどうやって求めるんですか?



32738.Re: (untitled)
名前:S    日付:6月25日(月) 8時39分
a,b,c の 求め方 例えば ;

31988.n乗同士の和(対象:一応中2?) 返信 引用

名前:ラディン.ms 日付:4月28日(土) 20時46分


32748.(untitled)
名前:mac    日付:6月26日(火) 1時34分
三次方程式の解と係数の関係を使う。

α^3+βx^2+γx+δ=0の解をabcとすると、

a+b+c=-β/α
ab+bc+ca=γ/α
abc=-δ/α

問題の場合はx^3-x^2-4x+4=0という方程式になる。

これを因数分解してabcの値をだす。



いかがですか。


32776.Re: (untitled)
名前:Vector Space    日付:6月27日(水) 21時22分
Original Size: 880 x 614, 14KB

このやり方だと abc の値を使っていないので、
問題製作者の意図どおりの解き方ではないだろうけど。


32723.円弧  
名前:masa    日付:6月24日(日) 18時46分
円周上の三点の座標から、その円の半径を求めよ。
という問題です。
宜しくお願いします。



32724.Re: 円弧
名前:らすかる    日付:6月24日(日) 23時45分
xy平面上の座標ですか?
xyz空間上の座標ですか?

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32725.Re: 円弧
名前:masa    日付:6月24日(日) 19時41分
xy平面上の座標です。


32734.Re: 円弧
名前:らすかる    日付:6月25日(月) 2時9分
3点を (x1,y1),(x2,y2),(x3,y3) とし、
その3点を通る円を (x-a)^2+(y-b)^2=r^2 とすると、
(x1-a)^2+(y1-b)^2=r^2 … (1)
(x2-a)^2+(y2-b)^2=r^2 … (2)
(x3-a)^2+(y3-b)^2=r^2 … (3)
(1)-(2) から
(x1^2-x2^2)-2a(x1-x2)+(y1^2-y2^2)-2b(y1-y2)=0 … (4)
(2)-(3) から
(x2^2-x3^2)-2a(x2-x3)+(y2^2-y3^2)-2b(y2-y3)=0 … (5)
(4)×(y2-y3)-(5)×(y1-y2) から
a=(1/2){(y2-y3)(x1^2+y1^2)+(y3-y1)(x2^2+y2^2)+(y1-y2)(x3^2+y3^2)}
 /{y1(x3-x2)+y2(x1-x3)+y3(x2-x1)}
(4)×(x2-x3)-(5)×(x1-x2) から
b=(1/2){(x2-x3)(x1^2+y1^2)+(x3-x1)(x2^2+y2^2)+(x1-x2)(x3^2+y3^2)}
 /{x1(y3-y2)+x2(y1-y3)+x3(y2-y1)}
これを(1)に代入して整理すると
r=√{{2x1{y1(x3-x2)+y2(x1-x3)+y3(x2-x1)}
   +{(y3-y2)(x1^2+y1^2)+(y1-y3)(x2^2+y2^2)+(y2-y1)(x3^2+y3^2)}}^2
  +{2y1{x1(y3-y2)+x2(y1-y3)+x3(y2-y1)}
   +{(x3-x2)(x1^2+y1^2)+(x1-x3)(x2^2+y2^2)+(x2-x1)(x3^2+y3^2)}}^2}
 /|2{y1(x3-x2)+y2(x1-x3)+y3(x2-x1)}|

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32739.Re: 円弧 半径
名前:Grad    日付:6月25日(月) 10時49分
> 円周上の三点の座標から、その円の半径を求めよ。
In[1]:=
m = {{x^2 + y^2, x, y, 1}, {x1^2 + y1^2,
x1, y1, 1}, {x2^2 + y2^2, x2, y2, 1},
{x3^2 + y3^2, x3, y3, 1}};
f = Det[m];
In[3]:=Solve[{D[f, x], D[f, y]} == {0, 0}, {x, y}];

In[4]:=
f /. {x -> -((-x2^2*y1 + x3^2*y1 +
x1^2*y2 - x3^2*y2 + y1^2*y2 -
y1*y2^2 - x1^2*y3 + x2^2*y3 -
y1^2*y3 + y2^2*y3 + y1*y3^2 -
y2*y3^2)/(2*(x2*y1 - x3*y1 -
x1*y2 + x3*y2 + x1*y3 - x2*y3))),
y -> -((-x1^2*x2 + x1*x2^2 + x1^2*x3 -
x2^2*x3 - x1*x3^2 + x2*x3^2 -
x2*y1^2 + x3*y1^2 + x1*y2^2 -
x3*y2^2 - x1*y3^2 + x2*y3^2)/
(2*(x2*y1 - x3*y1 - x1*y2 + x3*y2 +
x1*y3 - x2*y3)))};

In[5]:=-(%/Coefficient[f, x^2]);
In[6]:=Sqrt[%];
In[7]:=FullSimplify[%]
Out[7]=1/2*Sqrt[(((x1 - x2)^2 + (y1 - y2)^2)*
((x1 - x3)^2 + (y1 - y3)^2)*
((x2 - x3)^2 + (y2 - y3)^2))/
(x3*(-y1 + y2) + x2*(y1 - y3) +
x1*(-y2 + y3))^2]


32740.Re: 半径
名前:Grad    日付:6月25日(月) 12時30分
直前の発想で、R^nにおける超球面S^(n-1) の 場合も 叶う  ;

例 R^5 に おいて X1,.....,X6 ∈S^(5-1) から 半径を定める

          どうぞ 試みてください

32722.積分  
名前:すう    日付:6月24日(日) 18時39分
∫(tan^4x)dx=∫(tan^2*tan^2)dx
      
=∫tan^2{(1/cos^2)-1}dx
      
=∫tan^2/cos^2dx−∫tan^2xdx

ここからどうなるのかわかりません。すみません。教えてください。



32735.Re: 積分
名前:らすかる    日付:6月25日(月) 4時4分
∫(tanx)^2/(cosx)^2dx は t=tanxとおくと dt=dx/(cosx)^2 なので
∫(tanx)^2/(cosx)^2dx=∫t^2dt=t^3/3=(tanx)^3/3

∫(tanx)^2 は
∫(tanx)^2=∫1/(cosx)^2-1dx=tanx-x

(積分定数は省略)

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32756.Re: 積分
名前:すう    日付:6月26日(火) 22時17分
らすかるさん、理解できました

ありがとうございました。お世話になりました。

32719.(untitled)  
名前:数学が苦手    日付:6月24日(日) 10時48分
高2の問題です

32717.(untitled)  
名前:数学が苦手    日付:6月24日(日) 9時40分
すいませんが、どなたかお答えください。よろしくお願いします。

32715.芳香族化合物  
名前:助けてください    日付:6月24日(日) 4時6分
C7H8Oで表される芳香族化合物をすべて表せ。
なお、三置換体以上は存在しないものとする。

いくら考えても、この問題は難しくて分かりません。
どなたか教えていただけないでしょうか?
どう考えるかも教えてほしいです。
おねがいします。



32716.Re: 芳香族化合物
名前:助けてください    日付:6月24日(日) 4時8分
化学の質問です。
ダメならスルーしてくださいm--m


32718.Re: 芳香族化合物
名前:助けてください    日付:6月24日(日) 10時23分
自己解決しました
ありがとうございました。
ご迷惑おかけしました。

32714.軌跡の問題  
名前:数学が苦手    日付:6月24日(日) 1時56分
円:x^2+y^2=4と点p(0、−1)について
円0上を動く点aに対して、点pが線分qaを1:2に内分するような点qは一つの円周上を動くことを示しその円の中心と半径を求めよというのと円0に内接する三角形abcの重心が点pであるとする。点aの座標が(2、0)であるとき、直線bcの方程式を求めよという問題です。解答は中心(0、−2/3)半径1  y=−2/3x−13/6です。できるだけ詳しくお願いします



32720.Re: 軌跡の問題
名前:みやこびと    日付:6月24日(日) 14時13分
注意:解答の方針を示しています。具体的な計算は自分でやってください。


点qから。a(2cosθ,2sinθ)とおいてqaを1:2に内分する点をθで表します。するとx=-cosθ,y=-sinθー3/2となりますからこれを三角関数の基本式cos^2θ+sin^2θ=1に代入してxとyの関係式になおします。
重心について。直線apと直線bcの交点をdとするとpが重心なのでap:pd=2:1です。つまり、dは先に求めた円周上にありa(2,0)より、d(-1,-3/2)で直線bcはこの点を通るのでy+3/2=t(x+1)とおけます。これとx^2+y^2=4からyを消去した二次方程式を解けばb,c点のx座標になるわけですがとくのは難しいのでここは解と係数の関係に頼ります。二次方程式の解をα、βとすると、α+βがtで表されます。また重心の性質からdはbcの中点で具体的にα+β=-2です。この関係からtを決定できます。


32721.Re: 軌跡の問題
名前:数学が苦手    日付:6月24日(日) 15時24分
すみません。点qは一つの円周上を動くことを示しというのが問題であるのですが、これはどうやってしめせば良いですか?それと、つまり、dは先に求めた円周上にありという部分がいまいちわからないのですが確かにap:pd=2:1するのだからそうなるというのもわかるような気もするのですが。。。お手数をおかけしますが、教えてください。


32728.Re: 軌跡の問題
名前:みやこびと    日付:6月24日(日) 21時35分
点qがある円周上にあることを示すには軌跡の方程式が円を表すことを示すのです。実際に求めてみれば一目瞭然です。x=-cosθ,y=-sinθー3/2をcos^2θ+sin^2θ=1に代入してxとyの関係式になおすとx^2+(y+3/2)^2=1となりこれは中心(0,-3/2)半径1の円を表します。よって、点qの軌跡は円です。中心の座標があなたの解答と違ってしまいました。どちらが正しいか確認をおねがいします。dも先の円周上にある、というのは点dも問題文の「点pが線分qaを1:2に内分するような点q」のうちのひとつである、ということです。pが重心なので「点pが線分qaを1:2に内分する」にあてはまるのです。こんな感じでどうでしょうか?


32737.Re: 軌跡の問題
名前:数学が苦手    日付:6月25日(月) 7時14分
有難うございました。私の解答が間違えていました。授業で当てられていたので本当に助かりました。これからもこの掲示板のお世話になろうと思います。本当に有難うございました。


32743.Re: 軌跡の問題
名前:みやこびと    日付:6月25日(月) 18時51分
それはよかった。問題の板書ですか・・・なつかしいです。私もよくやりましたね。そのときは「絶対に解答集の解答とは違うものを書いてやる!」っていう変なこだわりがありましたね。もちろん全てとはいきませんが・・・これからも頑張ってくださいね

32708.三次方程式  
名前:悩めるひと    日付:6月23日(土) 21時16分
x^3+2x^2+x-1=0はどのようにすれば解けるでしょうか?ずいぶん考えましたが分かりません。三次方程式の解の公式を使うしか手はないでしょうか?



32709.Re: 三次方程式
名前:らすかる    日付:6月23日(土) 21時30分
有理数解を持ちませんので、解の公式を使うといいですね。
実数解は
{(116+12√93)^(1/3)+(116-12√93)^(1/3)-4}/6
虚数解は
-{(116+12√93)^(1/3)+(116-12√93)^(1/3)+8
 ±{(116+12√93)^(1/3)-(116-12√93)^(1/3)}i√3}/12
となります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32710.Re: 三次方程式
名前:悩めるひと    日付:6月23日(土) 22時5分
らすかるさん、ありがとうございます。ところで、二次方程式の解の公式は比較的に覚えやすいですが、三次方程式となると複雑ですよね。あれって、覚えるものでしょうか?


32711.Re: 三次方程式
名前:らすかる    日付:6月23日(土) 22時18分
覚える必要はまったくないと思います。
私は↓ここ(自分のサイトの中)の式にあてはめて計算しています。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp/math.htm#7


32712.Re: 三次方程式
名前:悩めるひと    日付:6月23日(土) 23時57分
いろいろありがとうございました。大変参考になりました

32706.整数問題  
名前:マリオ    日付:6月23日(土) 20時19分
 最大公約数が1である整数a、b、cはa^2+b^2=c^2を満たしている。このとき、a、bのうち、一方は3の倍数であり、他方は3の倍数でないことを示せ。

どうやって示せばよいのでしょうか。



32707.Re: 整数問題
名前:らすかる    日付:6月23日(土) 20時34分
両方とも3の倍数とすると、cも3の倍数となってしまいます。
両方とも3の倍数でないとすると、3の倍数でない数の平方を
3で割った余りは1ですから、a^2+b^2を3で割った余りは2に
なりますが、c^2を3で割った余りが2になることはありません。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

32703.組み合わせ  
名前:ムウ    日付:6月23日(土) 19時5分
十二冊の異なる本を次のようにわけるとき、分け方は何通りあるか?
@八冊、二冊、二冊の三組に分ける。
この問題でp(八冊)q(二冊)、r(二冊)にわけ、pqの区別を
なくすとあり、計算式は12C8×4C2÷2!とあるのですが、納得できません。というのは、qやrが八冊の場合がカウントされていなくないですか?たとえば四冊の異なる本を二冊、一冊、一冊を三人に分ける場合
pが二冊(@Aor@Bor@CorABorACorBC)qrは十二通り
qまたはrが二冊の時もおなじで12×3=36通りありませんか?これを
2!でわって18。しかし上の考えでいくと4C2×2C1÷2!=6通りとなり
ます。なにをまちがっているのかご指摘ください。



32704.Re: 組み合わせ
名前:ヨッシー    日付:6月23日(土) 19時24分
上の文で、
この問題でp(八冊)q(二冊)、r(二冊)にわけ、pqの区別をなくす
は、正しくは、
この問題でp(八冊)q(二冊)、r(二冊)にわけ、qrの区別をなくす
です。qとrは冊数が同じなので、区別しません。
もし、p(八冊)q(三冊)、r(一冊)だと、
 12C8 × 4C3
だけで、何も割りません。

さて、
四冊の異なる本を二冊、一冊、一冊を三人に分ける場合
と書いてありますが、十二冊の問題の方は、三人にとは書いていません。
つまり、pが二冊、qが二冊、rが二冊という三通りの場合は存在せず、
pは二冊入る箱、qは一冊入る箱、rも一冊入る箱で、便宜上qとrと
分けていますが、実際は@A、B、C も、@A、C、B も同じと考えます。
ですから、分け方は
 @A、B、C
 @B、A、C
 @C、A、B
 AB、@、C
 AC、@、B
 BC、@、A
の6通りだけです。

もちろん、四冊の異なる本を、p、q、rの三人に、最低一冊は行き渡るように
分ける分け方は?といえば、36通りです。
   

http://yosshy.sansu.org/


32792.Re: 組み合わせ
名前:ムウ    日付:6月29日(金) 0時41分
返信遅れてすいません、便宜上わけているだけ・・なるほど
箱で考えてみるとわかりやすいですね、ありがとうございました。

32701.3次方程式の解の個数  
名前:ShoWat    日付:6月23日(土) 18時0分
模範解答が納得できないのです。教えてください。よろしくお願いします。

【問題】
3次方程式 X^3 + aX + b = 0(ただし、B≠0)の1つの解をαとおくと、他の2つの解はα^2, a^3 になる。このとき次の問に答えよ。
(1)a, b および αの値を求めよ。
(2)n を正の整数とするとき、α^3n を求めよ。

【私の答案】
(1)X^3 + aX + b = 0(ただし、B≠0)・・・@とおく。αは@の解なので、@に代入すると、
α^3 + aα + b = 0・・・・・・・・・@’
三次方程式の解と係数の関係より、
 α + α^2 + α^3 = 0/1 = 0・・・・A
 α*α^2 + α^2*α^3 + α^3*α
=α^3 + α^4 + α^5
=a/1 =a ・・・・・・・・・・・・・B
 α*α^2*α^3 = α^6 = -b・・・・・・C
Bを変形して、Aを代入すると、
 α^2*(α + α^2 + α^3)=α^2*0 = a
a = 0・・・D

D を@’に代入して、
α^3 + b = 0
α^3 = -b ・・・・・・・E

Cを変形して、Eを代入すると、
(α^3)^2 = -b
(-b)^2 +b = 0
b^2 + b = 0
b(b + 1) = 0
∴b = -1 (∵b ≠ 0)・・・F

D、Fを@’へ代入して
α^3 - 1 = 0
これを変形して
(α - 1)(α^2 + α + 1) = 0
∴α =1, (-1±√3*i)/2

よって
a=0, b = -1, α =1, (-1±√3*i)/2


(2)
α^3 - 1 = 0 より
α^3 = 1
これを代入して
α^3n
=(α^3)^n
=1^n
=1

【質問】
(1)について
模範解答では α =(-1±√3*i)/2 となっています。何故 α = 1 が含まれていないのかわかりません。

(2)について
模範解答でも、
α^3 - 1 = 0 より
α^3 = 1
を利用して、α^3n を求めていますが、
α =(-1±√3*i)/2 は考慮しなくてもよいのでしょうか。

以上よろしくお願いいたします。



32702.Re: 3次方程式の解の個数
名前:ヨッシー    日付:6月23日(土) 18時18分
質問1
α=1 だとすると、α^2=1,α^3=1 より、3重解1を持つことになります。
そういう方程式は、(x−1)^3=0 であり、X^3 + aX + b = 0 の形になりません。
よって、α=1 は、不適ということになります。
x^3−1=0 を解け。という問題とは、この点で違います。

質問2
α =(-1±√3*i)/2 であっても、α^3=1 です。
 

http://yosshy.sansu.org/


32705.Re: 3次方程式の解の個数
名前:ShoWat    日付:6月23日(土) 19時58分
ヨッシー様
ありがとうございました。まったく、そこまでは考えが及びませんでした。
凄いです。これからもよろしくお願いいたします。

32695.図形の通過範囲  
名前:バンビ    日付:6月23日(土) 11時11分
教えてください。

問)a,tを実数とするとき、座標平面において
  x^2+y^2-4-t(2x+2y-a)=0で定義される図形cを考える。
  a=6とする。tがt>0であって、かつcが円であるような範囲を動くと  き、cが通過してできる範囲を求め、図示せよ。

いつもお世話になっています。どうぞよろしくお願いします。



32696.Re: 図形の通過範囲
名前:angel    日付:6月23日(土) 11時25分
tの(高々)1次方程式
 -(2x+2y-a)t + (x^2+y^2-4)=0
が、t>0 なる解を持つ条件を求めよ。

という問題と考えるとどうでしょう。


32697.Re: 図形の通過範囲
名前:バンビ    日付:6月23日(土) 11時54分
前後してすみません・・・。あっているかどうかわからないのですが、途中まで解いています。
図形cが円である条件として0<t<1または2<t・・・@
a=6よりx+y=3ではないとき、t=x^2+y^2-4/2x+2y-6・・・A
@Aより0<x^2+y^2-4/2x+2y-6<1, x^2+y^2-4/2x+2y-6>2
この先を解く方法を教えていただければありがたいのですが・・・(またここまであっているのか、どなたか指摘していただけませんでしょうか)


32698.補足
名前:angel    日付:6月23日(土) 15時41分
おっと。バンビさんの書き込みを見て、t の範囲も気にする必要があることに気付きました。
先ほどの私の方針だけだと不十分で、t=1,2 の時を除かないといけないですね。
以上、補足。

後は、折角なので、バンビさんの解法にそってやってみましょう。

※間違いがあったため訂正。「t=2 の時は自動的に取り除かれている」はウソでした。失礼しました。


32699.Re: 図形の通過範囲
名前:angel    日付:6月23日(土) 15時23分
で、バンビさんの考えですが、特に問題はありません。
ただ、説明や補足を入れるなら、

 c が円であり、かつ t>0 のため、0<t<1 または t>2
 ここで、点(x,y) が c 上にあるとき、x+y≠3 である。
 なぜなら、x+y=3 を満たすとすれば、t の値に関わらず x^2+y^2=4 かつ x+y=3 が成立するが、
 この x,y の連立方程式は実数解を持たないため矛盾が生じるためである。
 x+y≠3 より、この c に対応する t は、t=(x^2+y^2-4)/(2x+2y-6) となる。
 この t は 0<t<1 または t>2 を満たすため、
  0< (x^2+y^2-4)/(2x+2y-6) <1 または (x^2+y^2-4)/(2x+2y-6)>2

といった感じでしょうか。
後は、x,y の条件をまとめていけばO.K.で

 2x+2y-6 > 0 かつ
  ( x^2+y^2-4>0 かつ x^2+y^2-4<2x+2y-6 または x^2+y^2-4>2(2x+2y-6) )

 2x+2y-6 < 0 かつ
  ( x^2+y^2-4<0 かつ x^2+y^2-4>2x+2y-6 または x^2+y^2-4<2(2x+2y-6) )

という場合分けになります。


32700.Re: 図形の通過範囲
名前:バンビ    日付:6月23日(土) 16時34分
angelさん丁寧な解説どうもありがとうございました。大変参考になりました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

32693.  
名前:Sy    日付:6月23日(土) 1時8分
           教えて下さい  ;

      次の2曲線 C1 C2 について
C1; -2048*x^2 + 18*x^4 + 64*x^2*y +
36*x^2*y^2 + 64*y^3 + 18*y^4 = 0

C2; 64*x^3 + (49*x^4)/6 - (2048*y^2)/3 +
64*x*y^2 + (49*x^2*y^2)/3 +
(49*y^4)/6 = 0

(1) 2曲線 C1, C2 は 対称軸をそれぞれ持つ
それをH1, H2とするとき, 直交していることを示せ

(2) 2曲線 は原点以外4つの交点を有することを示せ

(3) その4つの交点を通る円の方程式を求めよ



32694.Re: 円
名前:ヨッシー    日付:6月23日(土) 8時54分
(1)
ある点(x,y) がC1 の式を満たすとすると、(-x,y) も、C1 を満たすので、対称軸はy軸である。
ある点(x,y) がC2 の式を満たすとすると、(x,-y) も、C2 を満たすので、対称軸はx軸である。
よって、2つの対称軸は直交する。
 

http://yosshy.sansu.org/

32685.二次関数 高3  
名前:やす    日付:6月20日(水) 11時17分
こんにちは、今回は二次関数の復習をしているときに疑問に思ったことがあるので質問させていただきます。

 3x^2-6 < x^2+4x  この二次不等式を解け
という問題です。
私はまず移行して ax^2+bx+c<0 の形にしてから平方完成して
頂点(1,-8) y軸との交点(0,-6) をだし、
答えは  -1<x<3 になりました。
解説をみると、答えは同じなのですが、解答では
移行したあと両辺を2で割っているので
頂点が(1,-4) y軸との交点が(0,-3)になっています。

答えは同じなので良いとは思ったのですが、途中で2で割るとグラフを書くときにこれだと違うグラフになってしまいますよね。
この場合不等式を解くのでグラフは関係ないのでしょうか?
でも納得がいかないので、どなたか良い説明があればよろしくお願いします。



32687.Re: 二次関数 高3
名前:ヨッシー    日付:6月20日(水) 11時59分
Size: 162 x 187, 2KB

具体的に言うと、
 y=2x^2-4x-6 ・・・(1)
 y=x^2-2x-3 ・・・(2)
とでどう違うかと言うことですが、(1)の右辺を2で割っているということは、
(1) のグラフ上の各点のy座標を1/2倍したと言うことで、図形的には、
図のように、x軸に向けて圧縮したようになります。
x軸に向けてなので、x軸上の点は変わらず、
x軸との交点である、(-1, 0), (3, 0) は、変化しません。
不等式の解と関係するのは、この2点ですから、これが変わらないので、
不等式の解も変わりません。
 

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32688.Re: 二次関数 高3
名前:やす    日付:6月20日(水) 12時2分
2で割るということは大きさが変わるだけなんですね。
最後にもうひとつ質問なのですが、同じ式で、問われているものが解ではなく、最大値/最小値や、グラフを書けという問題だったとしても計算の途中で割ってしまってもいいのですか?


32689.Re: 二次関数 高3
名前:ヨッシー    日付:6月20日(水) 12時59分
同じ式で、とありますが、上の問題がそのまま、最大値/最小値や、グラフの
問題になることはないと思います。

基本は、方程式や不等式の解き方で使う、移項や、両辺に同じ数を掛ける等の
変形です。これを守っていれば、間違いはありません。
 

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32691.Re: 二次関数 高3
名前:やす    日付:6月20日(水) 13時1分
そうでしたか、それなら納得です。
何度も詳しく教えていただきありがとうございました。
またお世話になることと思いますがそのときはよろしくお願いします。

32681.(untitled)  
名前:数学が苦手な大学1年生    日付:6月20日(水) 0時34分
質問にお答えいただいたらすかるさんとmimiさん、本当にありがとうございました。・・・恥ずかしながらおしえていただきたいのですが、^は何の意味ですか??



32682.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:6月20日(水) 0時58分
新しいスレッドだとつながりがわかりませんので、
元のスレッドの「返信」で書いて欲しいです。
^はべき乗(累乗)で、例えば5^3は「5の3乗」です。

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32683.Re: (untitled)
名前:mimi    日付:6月20日(水) 1時1分
「^」はべき乗の意味で使っています。
x^yはxのy乗ということです。
指数の表示が打てないのでこのような記号を使っています。
なぜこの記号を使うかというと、VBAとかのプログラムでべき乗を
計算するのに「^」を使うからです。
他の人も一般にこの記号を使ってます。


32684.Re: (untitled)
名前:数学が苦手な大学1年生    日付:6月20日(水) 1時8分
らすかるさんにmimiさん、丁寧に教えていただき本当にありがとうございます。
これからは、らすかるさんの言うとおりちゃんと返信から書きます。

32679.三角関数です  
名前:sin    日付:6月19日(火) 23時43分
@.角αが0°<α<90°、cos2α=cos3αを満たすときαは何度か。

A.@の角αに対してcosαの値を求めよ。



32680.Re: 三角関数です
名前:sin    日付:6月19日(火) 23時46分
お願いします。


32690.Re: 三角関数です
名前:みっちぃ    日付:6月20日(水) 12時58分
Original Size: 960 x 720, 32KB

@0°<α<90°なので,0°<2α<180°,0°<3α<270°であり,
さらにcos2α=cos3α(単位円のx座標が等しい)を満たす時,
図のように(2α+3α)/2=180°となる他ない。
すなわち,α=72°

A2倍角,3倍角の公式から
cos2α=2cos^2α-1
cos3α=4cos^3α-3cosα
(もし,3倍角公式を知らなければ,cos(2α+α)=cos2α・cosα-sin2α・sinαから作る)

cosα=tとすると,0°<α<90°だから0<t<1で
2t^2-1=4t^3-3t ⇔(t-1)(4t^2+2t-1)=0
⇔t=1,(-1±√5)/2
この中で0<t<1を満たすものは
(t=)cosα=(-1+√5)/2


32677.空間座標の対称  高校  
名前:kg    日付:6月19日(火) 21時12分
空間X+2Y+3Z−1=0に関して(-1,3,1)の対称点の座標を求めよ。



32678.Re: 空間座標の対称  高校
名前:ヨッシー    日付:6月19日(火) 21時23分
空間じゃなくて、(空間上の)平面ですね。

時間がないので方針だけ。

1.平面の式より、法線ベクトルを読み取り、点(-1,3,1)を通り、
 この平面に垂直な直線の式を作る。
 (xの式)=(yの式)=(zの式) の形ではなく、
 x=(tの式)、y=(tの式)、z=(tの式) の式にします。
2.これを、平面の式に代入すると、直線と平面の交点が出ます。
3.この交点に対して、点(-1,3,1)と対称な点が、求める点です。
 

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32674.(untitled)  
名前:まな    日付:6月19日(火) 20時49分
3辺の長さがa,b,cの直角三角形の外接円の半径が2分の3
内接円の半径が2分の1であるとき
ただしa≧b≧cとする。このときのa,b,cの値を求めよ
a=3はすぐにわかったのですが、b,cの求め方を
教えてください。よろしくお願いします



32676.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月19日(火) 21時9分
学年がわかりませんが、
この三角形の面積は、長さb,cの2辺が直角をはさむので、
 bc/2
です。一方、内心(内接円の中心)と、三角形の各頂点を結ぶ3本の線分で、
この三角形を3つに分けると、それぞれの面積は、
 a×(1/2)÷2、b×(1/2)÷2、c×(1/2)÷2
なので、合計して (a+b+c)/4
この2つの方法で出した面積は等しいので、
 bc/2=(3+b+c)/4
整理して、
 2bc=3+b+c ・・・(1)
これと、三平方の定理
 b^2+c^2=3^2 ・・・(2)
より、(1)(2) を辺々足して、
 b^2+c^2+2bc=12+b+c
 (b+c)^2=12+b+c
b+c=X とおくと、
 X^2-X-12=0
 (X-4)(x+3)=0
X>0 より、X=b+c=4
(1) より、2bc=3+4=7、bc=7/2
解と係数の関係より、b,c は2次方程式
 x^2-4x+7/2=0
の2解。これを解いて、
 2x^2-8x+7=0
 x=(4±√2)/2=2±(√2/2)
大小を考慮して
 b=2+(√2/2), c=2-(√2/2)
 

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32671.(untitled)  
名前:やすし    日付:6月19日(火) 20時5分
あるコースを走るのに、400mを2分30秒のスピードで走ると、
2分45秒のスピードで走る場合に比べて、2分はやく着くという
このコースの長さは何mでしょうか?

この方程式の解き方がわかりません



32673.Re: (untitled)
名前:ラディン.ms    日付:6月19日(火) 20時15分
> この方程式の解き方がわかりません
方程式書いてないじゃん(藁


32675.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月19日(火) 20時51分
方程式でないとダメなのですね。
求める距離をxmとおきます。
400m を2分30秒=150秒で走る → 秒速400/150=8/3(m)
400m を2分45秒=165秒で走る → 秒速400/165=80/33(m)
xmを進むときにかかる時間の差が2分=120秒なので
 x÷(80/33)−x÷(8/3)=120
これを解いて、x=3200   答え 3200m

算数で解くなら、
 400mを進むと、15秒の差がつくので、120秒の差にするには、
 120÷15=8
より、距離を8倍にすればよく、
 400×8=3200(m)
です。
 

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32670.不等式の証明  
名前:ラディン.ms    日付:6月19日(火) 20時4分
正の数a,b,cに対して (bc+ca+ab)/(a+b+c)≧3abc/(bc+ca+ab)
が成り立つことを示せ。また等号が成り立つのはどのような場合か。

全く方針がつかめません……よろしくお願いします



32686.Re: 不等式の証明
名前:だるまにおん    日付:6月20日(水) 11時26分
(bc+ca+ab)^2-3abc(a+b+c)
=(b^2c^2+c^2a^2+a^2b^2+2a^2bc+2ab^2c+2abc^2)-(3a^2bc+3ab^2c+3abc^2)
=b^2c^2+c^2a^2+a^2b^2-a^2bc-ab^2c-abc^2
=(1/2){(ab-bc)^2+(bc-ca)^2+(ca-ab)^2}
≧0
∴(bc+ca+ab)/(a+b+c)≧3abc/(bc+ca+ab)
等号成立はab=bc=ca⇔a=b=cのとき


32692.Re: 不等式の証明
名前:ラディン.ms    日付:6月20日(水) 17時20分
お答えくださり有難うございます。よくわかりました。

32666.(untitled)  
名前:ケンタ    日付:6月18日(月) 23時1分
二行二列A=(2 0 0 6)とするとき、等式2x^2=Aを満たす二次の正方行列Xを求めよ。



32668.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月19日(火) 8時56分
二行二列A=(2 0 0 6) というのは、
1行目が (2 0) で、2行目が(0 6) だと思いますが、

まず、出題者の意図がわかりかねます(前後に別の設問があるかもわかりませんが)
なぜ、
二行二列A=(1 0 0 3)とするとき、等式X^2=Aを満たす二次の正方行列Xを求めよ。
ではダメなんでしょう?
それはともかく
X=(x y)(z u) とおくと((x y) が1行目、(z u) が2行目です。以下同じ)
X^2=(x^2+yz xy+yu)(xz+uz yz+u^2)=(1 0)(0 3)
より、
 x^2+yz=1, y(x+u)=0, z(x+u)=0, yz+u^2=3
x+u=0 とすると、u=-x より
 x^2+yz=1
 yz+u^2=yz+x^2=3
となり、両方同時には成り立たないので、不適当。よって、x+u≠0
このとき、y=z=0 となり、x^2=1 より x=±1。u^2=3 より u=±√3
以上より、
X=(±1 0)(0 ±√3) 複合は任意で、4通りの組み合わせがあります。
 

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32669.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月19日(火) 14時10分
同じく、
A=(1 0 0 3)とするとき、等式X^2=Aを満たす二次の正方行列Xを求めよ。
だとして、X=(x y)(z u) とおきます。

ケーリー・ハミルトンの公式
 X^2−(x+u)X+(xu-yz)E=0 (Eは単位行列、0は零行列)
より、X^2=(x+u)X−(xu-yz)E=A
 x(x+u)-(xu-yz)=1
 y(x+u)=0
 z(x+u)=0
 u(x+u)-(xu-yz)=3
以下、同じです。

さほど、楽にはなりませんでした。
 

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32663.積分と微分  
名前:すう    日付:6月18日(月) 17時41分
aが定数のとき、関数F(x)=∫[a→x]{(x−t)e^t}dtの導関数を求めよ。

∫[a→x]{(x−t)e^t}dt=x∫[a→x](e^t)dt−∫[a→x](te^t)dtだから、

F´(x)=d/dx(x∫[a→x](e^t)dt)−d/dx(∫[a→x](te^t)dt)

となってここからどうなるのでしょうか?
途中も間違ってるかも知れませんが教えてほしいです。

∫に付く数字は、xが上でaが下です。
お願いします。
いちようやってみたんですが、納得いかないんですが、

答えは  e^x−e^a でしょうか?答えもないので困ってます。



32664.Re: 積分と微分
名前:ヨッシー    日付:6月18日(月) 18時4分
ひとつは、実際にF(x) を出してしまう方法
 F(x)=∫[a→x]{(x−t)e^t}dt
  =∫[a→x]{(x−t)(e^t)'}dt
  =[(x−t)(e^t)](a→x)−∫[a→x](x-t)'e^tdt
  =-(x-a)e^a+[e^t](a→x)
  =-(x-a)e^a+e^x−e^a
よって、F'(x)=e^x−e^a

すうさんの続きでやると、
F´(x)=d/dx(x∫[a→x](e^t)dt)−d/dx(∫[a→x](te^t)dt)
 =∫[a→x](e^t)dt+xd/dx∫[a→x](e^t)dt−d/dx(∫[a→x](te^t)dt)
 =e^x−e^a+xe^x−xe^x
 =e^x−e^a
ですね。

一般に d/dx∫[a→x]f(t)dt=f(x) です。
なぜかというと、f(t) の原始関数を F(x) とおくと、当然
 F'(x)=f(x)
なのですが、これを使うと、
 d/dx∫[a→x]f(t)dt=d/dx(F(x)−F(a))
F(a) は定数なので、微分すると0になり、
 d/dxF(x)=F'(x)=f(x)
となります。
 

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32665.Re: 積分と微分
名前:すう    日付:6月18日(月) 19時58分
二通りもやり方を教えていただいてありがとうございます。

ヨッシーさんのやり方考えやすいです。
ありがとうございました。

お世話になりました。

32658.おしえてください  
名前:やすし    日付:6月18日(月) 15時39分
あるグラウンドを1週するのに、A君は2分30秒かかります
B君がスタートしてから2分後にA君がスタートして、30分はやく着く
という。 A町とB町の距離は何kmでしょうか?

が、方程式の解き方と算数的な解き方がわかりません

よろしくおねがいします



32659.Re: おしえてください
名前:やすし    日付:6月18日(月) 15時42分
すいません 間違えました

あるグラウンドを1週するのに、A君は2分30秒かかります
B君がスタートしてから2分後にA君がスタートして、B君の後を追いました。
A君がB君に追いついたのは6分後でした。
B君は何分でこのグラウンドを一周するでしょうか


32660.Re: おしえてください
名前:チョッパ    日付:6月18日(月) 15時53分
問題がいろいろな意味にとれますが、以下のように解釈します。

『あるグラウンドを1するのに、A君は2分30秒かかります。B君がスタートしてから2分後にA君がスタートして、B君の後を追いました。
A君がB君に追いついたのはA君が出発してから6分後でした。B君は何分でこのグラウンドを一周するでしょうか。』

池一周を1とする。

2分30秒=150秒
1÷150秒=1/150 …Aの秒速

6分=360秒,6分+2分=8分=480秒
1/150×360秒÷480秒=1/200 …Bの秒速

1÷1/200=200秒=10/3分


32661.Re: おしえてください
名前:ラディン.ms    日付:6月18日(月) 16時3分
チョッパさんの解釈で考えます。
算数的な解き方から……
B君が2+6=8(分)動いた距離とA君が6分動いた距離とは等しいから
同距離の移動に要するA君とB君の時間比は 6:8=3:4
A君はグラウンドを1周するのに2分30秒すなわち5/2分要するのだから,B君は (5/2)*(4/3)=10/3(分)グラウンド1周に要する。
(下のチョッパさんのレスと同じ解き方) 

方程式の解き方は結局は算数の解き方と同じなので割愛


32662.Re: おしえてください
名前:チョッパ    日付:6月18日(月) 15時58分
〔別解〕
A君が6分で進む道のりをB君は8分で進むので,比例式で完了!

6:8=2.5分:□分
□=8×2.5÷6=10/3分

32652.tanθのマクローリン展開  
名前:mac    日付:6月17日(日) 20時36分
tanθのマクローリン展開は単純に微分を繰り返して求める方法しかないんですか。
教えてください。

32647.計算式が分からないです  
名前:矢剣 いさもん    日付:6月17日(日) 19時2分
1個のさいころを投げて、1または6の目が出たら、その都度100円もらえるというゲームを5回行うとき、もらえる合計金額の期待値を求めよ。

この問題で計算式
5Ck(1/3)^(k)*(2/3)^(5-k)={5Ck*2^(5-k)}/3^(5)
となっています。
ずっと考えてるんですが5Ck(1/3)^(k)*(2/3)^(5-k)が
{5Ck*2^(5-k)}/3^(5)になるのかよく分からないです。
どうして分母が3^(5)になってるのでしょうか?
分子のほうもよく分からないです。

教えてください。
おねがいします。



32648.Re: 計算式が分からないです
名前:らすかる    日付:6月17日(日) 19時26分
(1/3)^k*(2/3)^(5-k)
=(1/3)^k*(1/3)^(5-k)*2^(5-k)
=(1/3)^{k+(5-k)}*2^(5-k)
=(1/3)^5*2^(5-k)

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32646.順序は必要ないんでしょうか?  
名前:矢剣 いさもん    日付:6月17日(日) 18時56分
A,Bの二人があるゲームを独立に繰り返し行う。一回ごとのゲームでA,Bの勝つ確率はそれぞれ2/3,1/3であるとする。

(1)先に三回勝った者を優勝とするとき、Aが優勝する確率を求めよ

ここで分からないのは
Aが三回連続で勝つ場合 (2/3)^(3)
Aが二回勝って、Bが一回勝って、Aが最後に勝つ場合
ここなんですが
AABの勝つ順序が3!/2!あると思ったので
式を3C2(2/3)^(2)*(1/3)*(3!/2!)*((2/3)
だと考えたんですが、参考書では3!/2!が式に入っていません。
順序が考えられずに計算しています。

もう一つの式にも順序は考えられていませんでした。
こっちの計算式ではほかにも分からない点があるんですが
Aが一回勝って、Bが二回勝って、Aが二連続で勝つ
ABBの順序で、順序はどうでもいいらしく、それからAが二回勝つから
3C1(2/3)(1/3)^(2)*(2/3)^4
だと思ったんですが
「4回目までにAが二勝し、5回目にAが勝つ」となっています。
これなら、ますます順序を考えないといけないんじゃないでしょうか?

一番聞きたいのは
順序が必要な場合の問題と不必要であるような今回の問題の違いはなんなんでしょうか?

おねがいします。



32649.Re: 順序は必要ないんでしょうか?
名前:らすかる    日付:6月17日(日) 19時31分
>式を3C2(2/3)^(2)*(1/3)*(3!/2!)*((2/3)
>だと考えたんですが、参考書では3!/2!が式に入っていません。

「3C2」と「3!/2!」は同じもので、ダブっています。


>ABBの順序で、順序はどうでもいいらしく、それからAが二回勝つから
>3C1(2/3)(1/3)^(2)*(2/3)^4

「順序はどうでもいい」というのはどういう意味でしょうか?
順序が3C1通りあるから3C1が掛けられていますね。

>「4回目までにAが二勝し、5回目にAが勝つ」となっています。
>これなら、ますます順序を考えないといけないんじゃないでしょうか?

これも4C2が掛けられているのではありませんか?


>順序が必要な場合の問題と不必要であるような今回の問題の違いはなんなんでしょうか?

今回の問題では、順序は考える必要があります。

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32645.ほんまわかりません  
名前:数学が苦手な大学1年生    日付:6月17日(日) 18時2分
いきなり大学のレポートで出された宿題なんですが、意味がわかりません。こんなのです。

eのπ乗とπのe乗の大小比較をせよ。が問題です・・・



32650.Re: ほんまわかりません
名前:らすかる    日付:6月17日(日) 19時39分
y=x^(1/x) の増減を調べると、x=eのとき最大値をとることがわかります。
これより e^(1/e)>π^(1/π)
両辺をeπ乗すると e^π>π^e

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32672.Re: ほんまわかりません
名前:mimi    日付:6月19日(火) 20時12分
e^x≧1+xを使います。等号が成り立つのはx=0のときのみです。
x=π/e-1とすると、x≠0なので、
e^(π/e-1)>1+(π/e-1)=π/e
両辺にeを掛けると、
e^(π/e)>π
両辺をe乗すると、
e^π>π^e

32644.くだらない質問なのですが  
名前:gappo    日付:6月17日(日) 16時50分
0÷0 5÷0 0÷5 5の2乗 この答えって全部0じゃないんですか?
友達に無限大とか言われたんですけど意味がよくわからないんです



32651.Re: くだらない質問なのですが
名前:らすかる    日付:6月17日(日) 19時41分
0÷0 → 不定
5÷0 → 不能
0÷5=0
5の2乗=25
です。
答が「0」になるものは「0÷5」だけです。
答が「無限大」になるものはありません。

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32653.Re: くだらない質問なのですが
名前:gappo    日付:6月17日(日) 21時33分
間違えました5の0乗です。
お答えありがとうございました


32654.Re: くだらない質問なのですが
名前:らすかる    日付:6月17日(日) 22時41分
5の0乗=1 です。
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32640.曲線上の点とある直線の距離  
名前:train    日付:6月16日(土) 22時50分
こんにちは。別の掲示版「中学・高校・高専1〜3年の数学掲示板」に載せましたが、以下の命題1,2は成り立つでしょうか。成り立たない時は、反例も教えてください。この命題は私が考えた表現ですので、間違いがあるかもしれません。間違いがあったら教えてください。また、以下の命題1,2が成り立つと思って証明を自分で考えましたが、自信がありません。この証明でいいでしょうか。正しい証明があれば教えてください。よろしくお願いします。

命題1
y=f(x)はa≦x≦bで微分可能で下に凸とする。また、y=f(x)は直線y=mx+nよりも上にあり(交わらない)、y=f(x)上の点と直線y=mx+nとの距離をdとする。
「f’(r)=mとなるrがa≦r≦bを満たす⇔距離dが最小となる点のx座標はrである。」

命題2
y=f(x)はa≦x≦bで微分可能で下に凸とする。また、2点A(a,f(a))とB(b,f(b))のを結ぶ直線の方程式がy=mx+nで、y=f(x)上の点と直線y=mx+nとの距離をdとする。
「f’(r)=mとなるrがa≦r≦bを満たす⇔距離dが最大となる点のx座標はrである。」


(命題1の私の証明)
y=f(x)上の点をP(r,f(r))とする。y=f(x)は直線y=mx+nよりも上にあるから、点Pはf(r)>mr+nを満たす。これより、f(r)−mr−n>0
P(r,f(r))と直線mx−y+n=0の距離dは
d=│mr−f(r)+n│/√(m^2+1)
 =│f(r)−mr−n│/√(m^2+1)
 =(f(r)−mr−n)/√(m^2+1)
ここでg(r)=f(r)−mr−nとおく。
g’(r)=f’(r)−m
y=f(x)はa≦x≦bで微分可能で下に凸だからf''(r)>0
g''(r)=f''(r)>0
g’(r)=0の時、g(r)はx=rで極小かつ最小となる。つまり距離dは最小となる。
g’(r)=f’(r)−m=0より、f’(r)=m
よって「f’(r)=mとなるrがa≦r≦bを満たす⇔距離dが最小となる点のx座標はrである。」は成り立つ。

(命題2の私の証明)
y=f(x)上の点をP(r,f(r))とする。y=f(x)は直線y=mx+nよりも上にあるから、点Pはf(r)<mr+nを満たす。これより、−f(r)+mr+n>0
P(r,f(r))と直線mx−y+n=0の距離dは
d=│mr−f(r)+n│/√(m^2+1)
 =(−f(r)+mr+n)/√(m^2+1)
ここでg(r)=−f(r)+mr+nとおく。
g’(r)=−f’(r)+m
y=f(x)はa≦x≦bで微分可能で下に凸だからf''(r)>0
g''(r)=−f''(r)<0
g’(r)=0の時、g(r)はx=rで極大かつ最大となる。つまり距離dは最大となる。
g’(r)=f’(r)−m=0より、f’(r)=m
よって「f’(r)=mとなるrがa≦r≦bを満たす⇔距離dが最大となる点のx座標はrである。」は成り立つ。

32632.比例・反比例  
名前:momo    日付:6月16日(土) 13時33分
中3のmomoです。復習でやったのですが・・いまいち分からないのでよろしくお願いします。

歯車Aは歯数が18で、毎分8回転している。これとかみあっている歯車Bの歯数をx、毎分の回転数をyとすると・・・
(1)yをxの式で表せ。
     答え y=144/x

解説には
(Aの歯数)×(Aの回転数)=(Bの歯数)×(Bの回転数)
と書いてあるだけで・・。かみ合っているからイコールになるのは分かるのですが(Aの歯数)×(Aの回転数)で何がでてくるのでしょうか。
至急よろしくお願いします!!



32634.Re: 比例・反比例
名前:angel    日付:6月16日(土) 13時47分
ちょっと反則ですが、別の状況を思い浮かべてしまいました。

A組には18人の生徒がいて、毎分8回の握手をする。
B組にはx人の生徒がいて、毎分y回の握手をする。
A組の人とB組の人とが、上記のペースで握手をしている。
( 同じ組の人同士で握手することはない )

1分あたりに交わされる握手の数は、
 A組から見ると、18[人]×8[回/人・分]×1[分]=144[回]
 B組から見ると、x[人]×y[回/人・分]×1[分]=xy[回]
A対Bで、ちゃんと握手できているので、144=xy

A組とB組の人が、ぐるぐる円周上を回りながら握手を交わしていく様を想像してしまったもので。一応、状況としては似たようなものになるはずです。


32635.Re: 比例・反比例
名前:村人B    日付:6月16日(土) 13時51分
左辺を噛み合う空間上での場所を1分間に通過する歯数とすると、
右辺は噛み合う空間上での場所を1分間に通過する穴の数となります。


32636.Re: 比例・反比例
名前:momo    日付:6月16日(土) 14時0分
angelさん>>
ありがとうございます。
別の場合でも考えられるのですね☆

村人Bさん>>
ありがとうございます。
とってもすっきりしました!!

32629.論理と集合  
名前:ふく    日付:6月16日(土) 11時40分
m,nは自然数とする。(m+1)^2>n>m^2−1・・・@について、次の命題の否定を示し、その真偽を調べよ。
(1)すべてのmについて、あるnをとると@が成り立つ。
(2)あるnをとると、すべてのmについて@が成り立つ。

問題集とか見たんですがよく分かりませんでした・・・。
分かる方いたらお願いします。



32638.Re: 論理と集合
名前:angel    日付:6月16日(土) 14時52分
まず、
 全ての x について { xについての命題 } が成立する
 ある x について { xについての命題 } が成立する
  ( { xについての命題} が成立する x が存在する )
それぞれの否定形は、
 ある x について { xについての命題 } が成立しない
  ( { xについての命題} が成立しない x が存在する )
 全ての x について { xについての命題 } は ( いずれも ) 成立しない
ですね。

組み合わせとなれば、
 全ての x について「ある y について { x,yについての命題 } が成立する」が成立する
の否定は、
 ある x について「ある y について { x,yについての命題 } が成立する」が成立しない
 ⇔ ある x について「全ての y について { x,yについての命題 } が成立しない」が成立する
文章にすれば、
 ある x については、どのような y を取ろうとも { x,yについての命題 } が成立しない

同様に、
 ある x について「全ての y について { x,yについての命題 } が成立する」が成立する
の否定は、
 全ての x について、x 毎にある y を取ると、{ x,y についての命題 } が成立しない
 ※「あるy」というのは、全ての x で共通ではなく、x毎に変わっても良いため、敢えてこのような表現にしています
になります。


32655.Re: 論理と集合
名前:ふく    日付:6月17日(日) 23時10分
じっくり考えると段々分かってきました!!有難うございました。。

32625.私信の代筆 ( オダランさんからヨッシーさんへ )  
名前:angel    日付:6月16日(土) 3時47分
ヨッシーさん、いつもお世話になっております。
2ch掲示板「数学系質問掲示板の回答者への苦情6」で、「ヨッシーさんに連絡を取りたいが、自身がアクセス禁止になってしまったようで、掲示板に書き込めない」という方がいらっしゃったため、勝手ながら代筆いたします。伝聞調になることをご容赦下さい。

その方は「オダラン」というハンドルの方です。恐らく No.32543 等の質問をされている方でしょう。
最近になってこちらに書き込みが出来なくなったようで、「数学以外の質問をしたため、アクセス禁止対象になった」と考えられています。
その件について、「親切な解説が貰えるため、甘えが出て、( 本来すべきである数学以外の ) 化学の質問をしてしまった」ことを深く反省し、管理者であるヨッシーさんに謝罪を述べたいとのことです。

とはいえ、件の掲示板では、「オダランさんの挙動ではなく、アクセス元に応じて一括で規制をかけているのではないか」という推測も挙がっています。
もしよろしければ、その辺りの事情 ( もしあれば ) についてご説明を頂けると、オダランさんも安心されるのではないかと、個人的に思っております。

以上、よろしくお願い致します。



32628.Re: 私信の代筆 ( オダランさんからヨッシーさんへ )
名前:ヨッシー    日付:6月16日(土) 9時6分
ご連絡ありがとうございます。

ネット上の掲示板ですので、アダルトの宣伝など無差別に書き込まれる
ケースもあり、そうした場合、その配信元を、アクセス禁止にする措置を執っています。

その場合、その記事を削除した上で、アクセス制限していますので、
オダランさんの記事が残っていると言うことは、その記事について
制限を掛けたわけではなく、同じプロバイダの別の記事についてかけたのものと
思います。

実際、化学や物理は、答えられない場合が多いですが、閉め出してはいません。

アクセス制限を解除しましたので、書き込みに来られるようお伝え下さい。
 

http://yosshy.sansu.org/


32631.Re: 私信の代筆 ( オダランさんからヨッシーさんへ )
名前:angel    日付:6月16日(土) 13時19分
ご丁寧にお返事を頂きましてありがとうございます。
恐らくご本人もここをごらんになっているとは思いますが、元の掲示板にて、オダランさんにお伝えいたします。


32643.Re: 私信の代筆 ( オダランさんからヨッシーさんへ )
名前:オダラン    日付:6月17日(日) 12時31分
angelさん、本当にありがとうございました
書き込めなくなって以来、自分は悪いことをしてしまったと後悔し、反省していたのですが、ヨッシーさんの八方掲示板にどうしてもエラーが出て書き込めず、悩んでおりました。
2ちゃんねるのほうのどのスレに書き込めばいいのか分からずに、スレの趣旨と違う 2ch掲示板「数学系質問掲示板の回答者への苦情6」 に書き込ませてもらったのですが(そちらはまだ見ていないです。というか、>>960さんの意見を見てから、自分のせいではないのかと思い、それ以来見ていませんでした。今から見ます。今、そのスレを開いたので。なんだか僕のせいでangelさんが叩かれている?ようで、ほんとうに申し訳ないです。あとで最初にお願いした僕が悪いと書きこませてもらいます)、angelさんの親切心により、とても助かりました。
本当にありがとうございました。
なんだかまとまりのない文章になってしまい、申し訳ないです。

それでは送信してみます。
いけるかな・・?


32657.Re: 私信の代筆 ( オダランさんからヨッシーさんへ )
名前:angel    日付:6月18日(月) 0時53分
オダランさん、書き込めるようになって良かったです。
私はたまたま、ついでで伝言をしただけで、実際に対処されているのは管理者のヨッシーさんですから。お礼であれば、むしろヨッシーさんへどうぞ。

2chの件については特に気になさらずに。
私は単にあそこで質問をして、回答を頂いて納得した、それだけです。叩く・叩かれるとは違いますから。
※本当に叩かれているとしても、別に気にするようなことではないですし。

32623.三角形が生じる確率  
名前:まだむ(高校3年生)    日付:6月15日(金) 22時59分
長さが1(単位なし)の線分があり、その線上に任意に2点をとって
線分をその点で折り曲げたときに三角形が生じるとき
線分上で2点をとりえる領域はどうなるか。


友人のそのまた友人からきいた問題なのですが。。
答えは不明です。



32624.Re: 三角形が生じる確率
名前:顔なし    日付:6月16日(土) 1時59分
まあ線分を左から端をA、任意の点をB、C、右端をD
としたときAB+CD>BCのとき三角形ができますねー。
ただし、AB>0、かつCD>0ですね。


32626.Re: 三角形が生じる確率
名前:らすかる    日付:6月16日(土) 3時51分
Size: 176 x 176, 2KB

「線分上に2点をとってそこで折り曲げて端と端を合わせることで三角形が作れる確率」
でよろしいでしょうか。

三角形の辺の長さをa,b,cとすると、三角形が出来るためには
a+b>c, b+c>a, c+a>b でなければなりません。
数直線の0から1までを線分とし、任意にとる2点をx,y (0≦x,y≦1) とすると
x<y のとき a=x, b=y-x, c=1-y
x≧y のとき a=y, b=x-y, c=1-x
となります。これを上の不等式に当てはめて不等式が成り立つ領域をxy平面に図示すると
図(黄色は三角形が出来ない領域、水色は出来る領域)のようになり、水色の部分の
面積は全体の1/4ですので、三角形が出来る確率は1/4となります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp



32630.Re: 三角形が生じる確率
名前:まだむ(高校3年生)    日付:6月16日(土) 12時5分
ありがとうございました。すっきり理解しました。

32614.軌跡  
名前:taka    日付:6月15日(金) 17時37分
放物線C:y=x^2と直線l:y=m(x-1)は相異なる2点A,Bで交わっている。
(1)定数mの値の範囲を求めよ。
(2)mの値が変化するとき、線分ABの中点の軌跡を求めよ。

この問題の解答解説をどなたか宜しくお願いします。



32621.Re: 軌跡
名前:みやこびと    日付:6月15日(金) 21時10分
(1)y=x^2とy=m(x-1)を連立するとx^2-mx+m=0となり、これの解が2つの関数の交点のx座標になるのはいいですね?つまりこれが異なる二つの実数解を持てばよいので判別式を考えてmの範囲を求めましょう。
(2)(1)の連立方程式の解がα、βであったとしますと、中点の座標はx=(α+β)/2、y=(α^2+β^2)/2ですね。また解と係数の関係からα+βとαβの値がmで表され、α^2+β^2=(α+β)^2−2αβからこれもmで表すことができます。あとは二式からmを消去してxとyの関係式を導きましょう。(1)から定義域を求めるのを忘れないようにしましょうね。
細かい計算は自分でやってみてください。私がすべてを解答するよりもきっとあなたの力になるはずです。


32627.Re: 軌跡
名前:taka    日付:6月16日(土) 8時40分
求められました!ありがとうございました^^

32611.論理  
名前:とも    日付:6月15日(金) 16時21分
100人の死刑囚が、正面を向いて縦一直線に並んでいる。
今、この100人に、それぞれ赤青黄のいずれかの帽子をかぶせた。
彼らは、自分より前の人の帽子の色は全て見えるが、自分の帽子、及び自分より後ろの人の帽子の色は見ることが出来ない。
100人は、後ろの人から順に、帽子の色を一回だけ答えることができ、その色が自分の帽子の色と合致すれば免罪となる。
このとき、なるべく沢山の人が免罪となる方法はどのようなものか?
ただし彼らには、前日に相談する時間が与えられているものとする。

長くなりましたが、こういう問題です。僕は最初「奇数番目の人が自分の前の人の帽子の色を言い、偶数番目の人は言われた色を答えれば、最低50人は免罪となる」と思ったのですが、これでは正解にならないらしいです。どなたかお願いしますm(_ _)m



32612.Re: 論理
名前:ヨッシー    日付:6月15日(金) 16時50分
例えば、赤=0,青=1,黄=2 と数値を付けます。
それぞれの人は、自分の見えている人の帽子の数値を全部足し、
それを3で割った余りを計算しておきます。一番前の人は0を覚えます。
例えば、5人の場合、
 後←赤青赤黄赤→前
とすると、1番目(後)から順に、0,2,2,0,0 を覚えています。
1番の人は自分の計算した0をもとに「赤」と答えます。
 ※ここで当たる確率は1/3です。
2番目の人は、自分の覚えた2に、自分の帽子の数値を足したら1番の
言った0になると考え「青=1」と答えます。
3番目の人は、自分の覚えた2に、2番の言った「1」と自分の帽子の数値を
足したら、1番の言った0になると考え「赤=0」と答えます。
4番目の人は、自分の覚えた0に、2番の言った「1」と、3番の言った「0」と
自分の帽子の数値を足したら、1番の言った0になると考え、「黄=2」と答えます。
5番は「1」「0」「2」を聞いて、自分の覚えた0に、これらと、
自分帽子の数値を足すと、1番の言った0になると考え「赤=0」と答えます。

誰かが答えるごとに、数字を足していきながら覚えるとか、効率的なやり方はありますが、
理屈はこんな感じです。

これだと、99人は確実に答えられ、1人は1/3の確率になります。
 

http://yosshy.sansu.org/


32613.Re: 論理
名前:ヨッシー    日付:6月15日(金) 16時56分
上記で、「足す」とは、足して、もう一度3で割った余りを出すことを言っています。

#1人目がぼんくらだと全滅だ。
#というより、誰が1人目になるかで、大げんか。
#結果、1人目が逆恨みして全滅というシナリオか?
 

http://yosshy.sansu.org/


32615.Re: 論理
名前:とも    日付:6月15日(金) 18時54分
ありがとうございますm(__)m
なんとか理解できましたが難しいですね…
確かに最初の一人はもめそうですねf^_^;

32609.極限値  
名前:バンビ    日付:6月15日(金) 15時22分
問)0≦θ<πのとき、次の極限値を求めよ。
lim(n→∞)cosθ^(2n+1)/(cosθ^2n+sinθ^2n)

申し訳ありません。本日は下記とあわせて2問をどなたか教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。



32619.Re: 極限値
名前:ぱんだ    日付:6月15日(金) 20時46分
cosθが0のときは明らかに0に収束。
0でないときは、cosθ^2nで分母分子を割って
cosθ/1+tanθ^2n としておいて、tanθの値によって場合わけ。


32641.Re: 極限値
名前:バンビ    日付:6月17日(日) 1時27分
ぱんださんありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。

32608.不等式  
名前:バンビ    日付:6月15日(金) 15時7分
問)0≦x<2πのとき、不等式1/sinx>√3/cosxを満たすxの範囲を求めよ。

どなたか教えていただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いします。



32610.Re: 不等式
名前:ヨッシー    日付:6月15日(金) 16時12分
 1/sinx>√3/cosx
まず、両辺√3で割って
 1/√3sinx>1/cosx
次に、両辺にsinxを掛けますが、sinx の正負により不等号の向きが変わります。
0<x<π のとき sinx>0 なので、
 1/√3>sinx/cosx=tanx
これより 0<x<π/6 または π/2<x<π
π<x<2π のとき sinx<0なので、
 1/√3<sinx/cosx=tanx
これより、 7π/6<x<3π/2
以上より、
0<x<π/6 または π/2<x<π または 7π/6<x<3π/2
 

http://yosshy.sansu.org/


32642.Re: 不等式
名前:バンビ    日付:6月17日(日) 1時28分
ヨッシーさんいつも助けていただいてほんとにありがとうございます。

32606.(untitled)  
名前:高橋    日付:6月15日(金) 14時37分
 01101001
+)11110110      
------------
 101011111

32605.2進法  
名前:高橋    日付:6月15日(金) 14時36分
先生から 2進法で
負の2進数は8ビットの2の補数表現する
2進数01101001-11110110は10進数で( )となる。
という問題で答えを115って答えたら
間違いで
 01101001
+)11110110      
------------
101011111    桁上げは無視する

となって先生の答えが95となっていたんですが
この答え方って合っているんですか?



32607.Re: 2進法
名前:ヨッシー    日付:6月15日(金) 14時55分
2の補数については、こちらを見ていただくとして、
十進数に直訳すると、
 01101001(2)=105
 11110110(2)=-10

で、気付いたことは、01101001-11110110 は引き算なのに、筆算は足し算ですねぇ。
01101001+11110110 または 01101001-0001010 と書きたかったのを、勢い余ってしまったのでは?
 

http://yosshy.sansu.org/


32617.Re: 2進法
名前:高橋    日付:6月15日(金) 20時14分
ですよね
でも先生はこれが正しいと思っているようで
他にも
2進数01101001-11101100は10進数で( )となる。
という問題を出してきて
105-(-20)=125ですよね
なのに
同じやり方をして
85になっているんですが

やっぱり125でいいんですよね

32603.対数  
名前:nm    日付:6月14日(木) 23時32分
続けてすみません、以下の問題をお願いいたします。
「@ 方程式 log[5](1-(4.5)^x)=2x+1を解け
 A a>0,a≠1のとき
   log[a](1-(a-1)a^x)≦2x+1
   を満たすxの範囲を求めよ。」



32618.Re: 対数
名前:ぱんだ    日付:6月15日(金) 20時42分
問題はあっていますか??
(2)をみると、(1)はおそらく

log[5]{1-4(5^x)}=2x+1を解け

の間違いのように思うのですが。


32620.Re: 対数
名前:nm    日付:6月15日(金) 20時49分
すみません。
log[5]{1-4(5^x)}=2x+1を解け
です。

お願いします。


32622.Re: 対数
名前:ぱんだ    日付:6月15日(金) 22時5分
問題を変形すると、
5^(2x+1)=1-4(5^x)です。
まず第一歩としては、xに色々な数を当てはめてみて
答えを推測してみてください。
そしてその次にそれ以外に答えがあるかどうか
グラフを書いて考えてください。


32637.Re: 対数
名前:チョッパ    日付:6月16日(土) 14時51分
1つめの問題
5x=t>0とおき,tの2次方程式を解けばよいでしょう.

2つめの問題
ax=t>0とおく。
0<a<1のときは,at2+(a−1)t-1≦0
1<aのときは,at2+(a−1)t-1≧0
を解けばよいでしょう.

如何でしょうか?


32639.Re: 対数
名前:ぱんだ    日付:6月16日(土) 20時40分
あ、最初の間違いの問題の(2)だけをみて

(1)は「おそらく普通に解くことは出来ないタイプの
方程式だろう」と勝手に思い込んでいました。

単なる置き換えで普通に解けますね。失礼しました。

32602.数列  
名前:nm    日付:6月14日(木) 23時25分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願いいたします。
「数列{x[n]}をx1=2
x[n+1]=(n+1)^2(((2x[n])/(n^2))-1) (n=1,2,3,…)と定める。
 @ {x[n]}の一般項x[n]を求めよ。
 A すべての正の整数nに対して
   Σ[k=1,n](x[k]-k^2)=(n^2-2n+3)2^n-3
が成り立つことを数学的帰納法で証明せよ。」



32604.Re: 数列
名前:ヨッシー    日付:6月15日(金) 9時55分
(n+1)^2>0 なので、両辺これで割って、
 x[n+1]/(n+1)^2=(2x[n]/n^2)-1
ここで、y[n]=x[n]/n^2 とおくと、
 y[n+1]=2y[n]−1
と書けます。さらに、z[n]=y[n]−1 とおくと、
 z[n+1]=2z[n]
と書け、z[n] は、公比2の等比数列になります。
初項は、z[1]=y[1]−1=x[1]/1^2−1=2−1=1 ですので、
 z[n]=2^(n-1)
 y[n]=2^(n-1)+1
 x[n]=y[n]×n^2={2^(n-1)+1}n^2

一方、
 x[k]-k^2={2^(k-1)+1}k^2-k^2=2^(k-1)k^2
より、
 Σ[k=1,n]2^(k-1)k^2=(n^2-2n+3)2^n-3 ・・・(1)
を証明すればいいことになります。
n=1 のとき
 Σ[k=1,n]2^(k-1)k^2=1
 (n^2-2n+3)2^n-3=2・2-3=1
より、(1)は成り立ちます。
n=t のとき、(1)が成り立つ、つまり
 Σ[k=1,t]2^(k-1)k^2=(t^2-2t+3)2^t-3
であるとき、n=t+1 のときを考えると、
 Σ[k=1,t+1]2^(k-1)k^2=Σ[k=1,t]2^(k-1)k^2+(2^t)(t+1)^2
  =(t^2-2t+3)2^t - 3 +(2^t)(t+1)^2
  ={(t^2-2t+3)+(t+1)^2}(2^t) - 3
  =(2t^2+4)(2^t) - 3
  =(t^2+2)2^(t+1) - 3
  ={(t+1)^2-2(t+1)+3}2^(t+1) - 3
となり、n=t+1 においても (1) が成り立ちます。
以上より、数学的帰納法によって、任意の自然数nについて、(1) は成り立ちます。
 

http://yosshy.sansu.org/

32599.最大・最小  
名前:くま (高3)    日付:6月14日(木) 18時36分
長さLのひもを2つに切り、それぞれで正方形を作る。2つの正方形の面積の和を最小にするにはどのように分ければよいか。

お願いします。



32600.Re: 最大・最小
名前:ヨッシー    日付:6月14日(木) 19時6分
片方をxの長さに切ると、もう片方はL−xになります。ただし 0<x<L
このとき、それぞれのひもで、一辺がx/4、(L-x)/4 の正方形が出来るので、
それらの面積の和は、
 (x/4)^2+{(L-x)/4}^2=(2x^2-2Lx+L^2)/16
f(x)=(2x^2-2Lx+L^2)/16 とおくと、
 f'(x)=(4x-2L)/16=(2x-L)/8
これで、増減を調べれば、極小=最小がわかります。

おおかたの予想通り、ちょうど半分のときのようですが。
 

http://yosshy.sansu.org/

32592.ベクトルに関して  
名前:ゴールデンG    日付:6月13日(水) 22時33分
四面体OABCの辺OAの中点をM,辺BCを2:1に内分する点をQ,線分MQの中点をRとし,直線ORと平面ABCの交点をPとする。↑OA=↑a,↑OB=↑b,↑OC=↑cとするとき,↑OPを↑a,↑b,↑cで表せ。 困ってます。どなたか,お願いしますm(_ _)m



32595.Re: ベクトルに関して
名前:roro    日付:6月14日(木) 2時55分
(↑OA)=(↑a),(↑OB)=(↑b),(↑OC)=(↑c)とするとき

@辺OAの中点をM から、
  (↑OM)=(1/2)(a↑)
A辺BCを2:1に内分する点をQ から、
  (↑OQ)=(1/3)(↑b)+(2/3)(↑c)
B線分MQの中点をRから、
  (↑OR)=(1/2)(↑OM)+(1/2)(↑OQ)

@Bから、
 (↑OR)=(1/2){(1/2)(a↑)}+(1/2)(↑OQ)
    =(1/4)(a↑)}+(2/4)(↑OQ)
    =(3/4){(1/3)(a↑)+(2/3)(↑OQ)}
  ●Rは、【O】と【AQを2:1に内分する点】を結ぶ線分を3:1に内分
直線ORと平面ABCの交点をP から
 (↑OP)=(1/3)(a↑)+(2/3)(↑OQ)
Aより
 (↑OP)=(1/3)(a↑)+(2/3){(1/3)(↑b)+(2/3)(↑c)}
 (↑OP)=(1/3)(a↑)+(2/9)(↑b)+(4/9)(↑c)

32591.因数分解  
名前:ケンタ    日付:6月13日(水) 22時31分
x^4+x^3−10x^2+x+1は因数分解できますか?



32593.Re: 因数分解
名前:らすかる    日付:6月13日(水) 22時39分
できます。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32597.Re: 因数分解
名前:ヨッシー    日付:6月14日(木) 9時23分
できるかどうかといえば、
f(x)=x^4+x^3−10x^2+x+1=0 の4つの解を、α、β、γ、δ として、
 f(x)=(x-α)(x-β)(x-γ)(x-δ)
のように因数分解できます。α、β、γ、δ がどんな数になるかは
解いてみないとわかりません。
 f(-4)=29, f(-3)=-38, f(0)=1, f(2)=-13, f(3)=22
なので、実数解を4つ持つことは明らかです。
有理数ではないことも明らかです。
 

http://yosshy.sansu.org/


32598.Re: 因数分解
名前:らすかる    日付:6月14日(木) 10時46分
x+1/x=t とおくと x^2+1/x^2=t^2-2
x^4+x^3-10x^2+x+1
=x^2(x^2+x-10+1/x+1/x^2)
=x^2(t^2+t-12)
=x^2(t+4)(t-3)
=x^2(x+1/x+4)(x+1/x-3)
=(x^2+4x+1)(x^2-3x+1)

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32667.Re: 因数分解
名前:ケンタ    日付:6月18日(月) 23時4分
ありがとうございました。やっと解けました。

32578.不等式の証明  
名前:シャボン    日付:6月13日(水) 0時39分
宜しくお願いします。下の問題の解き方を詳しく教えてください。お願いします。

n個の自然数x[1],x[2],· · · ,x[n]は互いに相異なり,
1≦x[k]≦n (1≦k≦n)
を満たしているとする.このとき,次の不等式が成り立つことを示せ.

Σ[k=1k=n]{(x[k])^2}/{(k^2)+1}>n-8/5



32581.Re: 不等式の証明
名前:みっちぃ    日付:6月13日(水) 3時16分
この問題は,不等式の左辺がいろいろな組み合わせの和が考えられ,しかも分数のため,直接はしにくい。
そのため,2段階で証明します。

第1段階『Σ[k=1..n](x[k]^2)/(k^2+1)≧Σ[k=1..n](k^2)/(k^2+1)』
第2段階『Σ[k=1..n](k^2)/(k^2+1)>n-8/5 …@』

圧倒的に第2段階の方が証明しやすいので,あべこべですがそちらから。
<第2段階の証明>
Σ[k=1..n](k^2)/(k^2+1)=Σ[k=1..n]1 -1/(k^2+1)=n-Σ[k=1..n]1/(k^2+1)より,
@⇔Σ[k=1..n]1/(k^2+1)<8/5 …A

Aを証明する。
k-1≦x≦kに対して 1/(k^2+1)≦1/(x^2+1)
両辺積分 ∫[k-1→k] 1/(k^2+1) dx≦∫[k-1→k] 1/(x^2+1) dx
(左辺は定数の積分なので,∫[k-1→k] 1/(k^2+1) dx =1/(k^2+1) )

両辺k=1,2,…,nで和を取る Σ[k=1..n] 1/(k^2+1) ≦ Σ[k=1..n]∫[k-1→k] 1/(x^2+1) dx …B
Bの右辺=∫[0→n] 1/(x^2+1) dx <∫[0→∞] 1/(x^2+1) dx
x=tanθと置換することで(その計算は略)
Bの右辺<∫[0→π/2] 1 dθ =π/2 なので,
B:Σ[k=1..n] 1/(k^2+1) < π/2<3.2/2=8/5 (Aが証明できた)

第1段階はこの後で。


32582.Re: 不等式の証明
名前:みっちぃ    日付:6月13日(水) 5時2分
<第1段階の証明>
『Σ[k=1..n](x[k]^2)/(k^2+1)≧Σ[k=1..n](k^2)/(k^2+1)』を示すのですが,右辺の分母と分子の数字が一致していると示しにくいので,もう少し一般的な式を証明します。

「n(≧2)個の互いに相異なる自然数a[1],a[2],…,a[n]は,b[1]<b[2]<…<b[n]を並び替えたものとする。
また,c[1]<c[2]<…<c[n]とするとき,
『Σ[k=1..n] (a[k]/c[k])≧Σ[k=1..n] (b[k]/c[k])』を帰納法で示す。」
(a[k],b[k],c[k]は,それぞれx[k]^2,k^2,k^2+1を置き換えたもので,この一般的な証明は,ある程度有名ですがめちゃめちゃ難しい…)


・n=2のとき
(a[1],a[2])=(b[1],b[2])または(b[2],b[1])なので,『b[2]/c[1]+ b[1]/c[2] >b[1]/c[1] +b[2]/c[2]』を示せばよい。
(左辺-右辺)*(c[1]c[2])=(b[2]c[2]+b[1]c[1])-(b[1]c[2]+b[2]c[1])=(b[2]-b[1])(c[2]-c[1])>0で示せた。

・2≦n≦tを満たす自然数nについて
『Σ[k=1..n] (a[k]/c[k]) ≧Σ[k=1..n] (b[k]/c[k]) …@』が成立することを仮定する。

・n=t+1のとき
『Σ[k=1..t+1] (a[k]/c[k]) ≧Σ[k=1..t+1] (b[k]/c[k])…A』を示す。

左辺のa[t+1]=b[p],b[t+1]=a[q]だったとすると,

(i) p≠t+1のとき
示すべき不等式の左辺にa[q]/c[q] +a[t+1]/c[t+1] =b[t+1]/c[q] +b[p]/c[t+1]が存在する。
今,b[p]<b[t+1],c[q]<c[t+1]であることから,n=2のときの証明と同様にして,
b[t+1]/c[q] +b[p]/c[t+1] > b[p]/c[q] +b[c+1]/c[t+1]

よって,Aの左辺=Σ[k=1..t,k≠q] (a[k]/c[k]) + a[q]/c[q] +a[t+1]/c[t+1]
>Σ[k=1..t,k≠q] (a[k]/c[k]) + b[p]/c[q] +b[t+1]/c[t+1]
改めてb[p]=a[q]とする。
このとき,Aの左辺> Σ[k=1..t] (a[k]/c[k]) +b[t+1]/c[t+1] …Bと書ける。

(ii) p=t+1のとき
Aの左辺= Σ[k=1..t] (a[k]/c[k]) +b[t+1]/c[t+1] …Bと書ける。

さて,(i)(ii)のどちらの場合についても,Bより
Aの左辺≧Σ[k=1..t] (a[k]/c[k]) +b[t+1]/c[t+1]
≧Σ[k=1..t] (b[k]/c[k]) +b[t+1]/c[t+1] =@の右辺となり成立。


これより,数学的帰納法によって,証明終了。
多分,わかりにくいですが,ごめんなさいm(_ _)m

32576.ベクトル  
名前:サッカー屋    日付:6月12日(火) 22時9分
2点A(-1,-5,5),B(2,1,2)とxy平面上の点Pが一直線上にあるとき,点Pの座標をもとめよ。 お願いします。



32579.Re: ベクトル
名前:みっちぃ    日付:6月13日(水) 2時24分
いろんな方法がありますが2つで.

解1) ベクトルを用いて
ベクトルの矢印を~で表します。原点をO(0,0,0)

BA~=OA~-OB~=(-1,-5,5)-(2,1,2)=(-3,-6,3)

ここで,Pは直線AB上なので,BP~=k(BA~)と書け,
OP~-OB~=k(-3,-6,3)
OP~=(2-3k,1-6k,2+3k)で,OP~=(Pの座標)はz座標が0なので,
2+3k=0⇔k=-2/3より,OP~=(4,5,0)


解2) 内分の公式を用いて
P(x,y,0)とすると,z座標に注目することで,BはPAを2:3に内分する点であると分かる。
内分の公式よりB( (3x-2)/5, (3y-10)/5, 2)。
これが,(2,1,2)と一致するので,
(3x-2)/5=2 ⇔ x=4
(3y-10)/5=1 ⇔ y=5
よって,P(4,5,0)


32590.Re: ベクトル
名前:めちゃイケナイ 高2    日付:6月13日(水) 19時0分
みっちいさん,丁寧に有難うございました。

32564.重複部分の面積を教えてください  
名前:ゆり    日付:6月12日(火) 12時36分
一辺が10cmの正方形の中に
レンズ形を2つ、斜めに正方形の対角線にそれぞれ描きます。
そうすると、2つのレンズ形で重なった部分ができます。
その面積を教えてください。

宜しくお願い致します。



32565.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:ゆり    日付:6月12日(火) 12時53分
レンズ形と書いたのですが、ラグビーボールの形をした形です。


32566.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:らすかる    日付:6月12日(火) 14時56分
2つの四分の一円がかさなる部分の面積なら、
(四分の一円の面積)×2−(正方形の面積)
でいいですね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32568.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:ラディン.ms    日付:6月12日(火) 15時21分
2つの四分の一円がかさなる部分の面積なら、
(正方形)*{(π/2)-1}でOK
今回だと100{(π/2)-1}


32569.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:ヨッシー    日付:6月12日(火) 16時28分
Size: 151 x 152, 2KB

レンズ形を2つ、と書いてあるので、こちらの方でしょう。
 

http://yosshy.sansu.org/



32570.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:らすかる    日付:6月12日(火) 16時54分
なるほど、そうですね。それなら



(求める面積)=(正方形の面積)−(緑色)×4
(緑色)+(黄色)=(半径10cm、中心角30度の扇形) なので
(緑色)=(半径10cm、中心角30度の扇形)−(黄色)
(黄色)+(水色)=(半径10cm、中心角60度の扇形) なので
(黄色)=(半径10cm、中心角60度の扇形)−(水色)
(水色)=(一辺が10cmの正三角形)

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32577.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:    日付:6月12日(火) 23時51分
横から失礼いたします。

らすかるさんの解き方、分かりました。
別の解き方も ありますか? 


32583.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:ヨッシー    日付:6月13日(水) 8時49分
Size: 240 x 173, 2KB

図の扇形OABから△OABを引いた、弓形4つと、
正方形ABCDの和として求められます。
扇形OABは、半径10、中心角30°
△OABは、底辺10、高さ5
正方形ABCDは、対角線が 2×5√3−10=10(√3−1)
より、それぞれ求められます。
 

http://yosshy.sansu.org/



32584.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:ゆり    日付:6月13日(水) 9時50分
皆様、回答して頂きありがとうございます。
分かりやすく図まで作成して頂き、感謝しております。

もう一つ質問なのですが
別の解き方の中で
>正方形ABCDは、対角線が 2×5√3−10=10(√3−1)
>より、それぞれ求められます。

数学が苦手なので、対角線の式が分かりません。
無知な私に、教えてください。
再度宜しくお願い致します。


32585.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:ヨッシー    日付:6月13日(水) 10時15分
Size: 240 x 240, 2KB

対角線の式というのが、
対角線が 2×5√3−10=10(√3−1) になる式とすると、
図の、辺OPの中点をR、OPと向かい合う辺の中点をQとすると、
点A,Cは、QR上にあり、QC=AR=5√3 (1辺が10の正三角形の高さ)であり、
QCとARを足すと、QRの長さより、AC分だけ多くなります。
つまり、
 QC+AR=QR+AC
変形して
 AC=QC+AR−QR=5√3+5√3−10
となります。

対角線がわかったら、正方形をひし形と見なすと、
 対角線×対角線÷2
で面積が求められます。
 

http://yosshy.sansu.org/



32586.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:ゆり    日付:6月13日(水) 13時4分
丁寧に教えて頂き、感謝しております。
理解ができました。
本当にありがとうございました。


32587.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:    日付:6月13日(水) 13時38分
ヨッシーさん
ありがとうございました。

私も理解できました。
いづれにしても小学生には解けない範囲だったのですね。


32588.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:らすかる    日付:6月13日(水) 15時23分
答に√が出てきますので、基本的に小学生には無理ですね。
この問題を小学生に出すとしたら、例えば
 1辺の長さが10cmの正三角形の面積は43.3cm^2
 円周率は3.14とする
などの具体値を与えれば良いと思います。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32589.Re: 重複部分の面積を教えてください
名前:    日付:6月13日(水) 17時19分
らすかるさん 
有り難うございました。

そうですね。
補助線の引き方のヒントを与えてしまう事になってしまてますが、
「正三角形」の面積を表示しておけば小学生にも解けますね。

この図形、小学生の時、見た事があるような気がして
算数の問題だと勘違いしていました。

32559.確率  
名前:nm    日付:6月11日(月) 23時17分
続けてですみませんがお願いいたします。
「1から12までの数字の中から重複しないで4つ選ぶ。
 @ 最大の数が10以下で最小の数が3以上であるように選ぶ選び方は何通りあるか。
 A 最大の数が10より大きくなるように選ぶ選び方は何通りあるか。
 B 最大の数が10より大きく、最小の数が3より小さくなるように選ぶ選び方は何通りあるか。」



32561.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:6月12日(火) 9時52分
全ての選び方は、
 12C4=495
(1)最大の数が10以下で最小の数が3以上であるように選ぶ
 これは、3,4,5,6,7,8,9,10 の8つの数字から4つを選ぶ選び方なので、
 8C4=70(通り)
(2)最大の数が10より大きくなるように選ぶ
 これは、全体から「最大が10以下になる」を引いたものなので、
 12C4−10C4=495−210=285(通り)
(3)最大の数が10より大きく、最小の数が3より小さくなるように選ぶ
 X:全ての選び方
 A:最大の数が10より大きくなる選び方
 B:最小の数が3より小さくなる選び方
 C:最大の数が10以下で最小の数が3以上であるようになる選び方
とすると、
 A+B+C−X
が求める場合の数です。
 X=12C4=495
 A=285
 B=A=285
 C=70 ・・・(1) の結果より
以上より、
 285+285+70−495=145(通り)
 

http://yosshy.sansu.org/


32574.Re: 確率
名前:nm    日付:6月12日(火) 21時30分
ありがとうございました。

32558.微積  
名前:nm    日付:6月11日(月) 23時11分
以下問題をお願いいたします。
「放物線y=x^2+pの上の点A(a,a^2+p)における接線と、放物線y=x^+qで囲まれた図形の面積が36であるとき、p-qを求めよ。ただしp>qとする。」



32562.Re: 微積
名前:ヨッシー    日付:6月12日(火) 10時14分
放物線y=x^2+pの上の点A(a,a^2+p)における接線の傾きは
 y'=2x
より、2a となります。よって、接線の式は、 
 y=2a(x-a)+a^2+p=2ax-a^2+p
これと、放物線 y=x^2+qとで囲まれる面積を求めます。
 x^2=2ax-a^2+p-q
 x^2-2ax+a^2=p-q
 (x-a)^2=p-q
 x=a±√(p-q)
ここで、α=a−√(p-q)、β=a+√(p-q) とおくと、
求める面積Sは、こちらおよびこちらより、
 S=(β−α)^3/6
と書けます。
 β−α=2√(p-q)
より、
 S=8√(p-q)^3/6=36
よって、
 √(p-q)^3=27
 √(p-q)=3
 (p-q)=9
となります。

グラフを描けばわかりますが、aを固定すると、面積は、pとqの差だけで決まります。
そこで、q=0として、p(>0)を求めても出来ます。
その場合は、上のp−qの部分がpになります。
 

http://yosshy.sansu.org/


32573.Re: 微積
名前:nm    日付:6月12日(火) 21時29分
ありがとうございました。

32556.集合と濃度について  
名前:N&M    日付:6月11日(月) 21時3分
久々に質問させていただきます。

「Nを自然数全体の集合、Rを実数全体の集合とするとき、N×Rの濃度とRの濃度が等しいことを示せ。」

と言う問題なのですが、N×RからRへの全単射が存在することを示そうとしても、どこから手をつけて良いのか全く分かりません。

どなたかご返答の程をよろしくお願いいたします。



32580.Re: 集合と濃度について
名前:angel    日付:6月13日(水) 2時29分
ベルンシュタインの定理なしで全単射の例を挙げるのはキツいような感じがします。
ベルンシュタインの定理を使ってよい前提なら、

 f:R→N×R
  f(r)=(1,r) は単射
 g:N×R→R
  r≧0 の時
   g(n,r)=(n,rの整数部分を互い違いに組み合わせた整数)+(rの小数部分)
  r<0 の時
   g(n,r)=-g(n,-r)
  は単射
  ※例えば、g(98, 1234.05)=10203948.05, g(123, -0.111…)=-10203.111…

というように、R→N×R、N×R→Rそれぞれの単射が存在することから、R→N×Rの全単射の存在が示せます。

※濃度で言うのなら、|R|≦|N×R|かつ|N×R|≦|R|のため|R|=|N×R|で良いような…


32616.Re: 集合と濃度について
名前:N&M    日付:6月15日(金) 19時47分
>>angel様
大変丁寧なご解答、ありがとうございました。
やはりベルンシュタインの定理無しでは結構キツイのですか……。
ですが、g(n,r)の取り方には驚き、とても感動しました。
本当にありがとうございました。

32554.(untitled)  
名前:めちゃイケナイ 高2    日付:6月11日(月) 17時24分
辺の長さが1の立方体ABCD-EFGHがある。
(1)→DF=→DE+→EFであることを利用して内積→DE・→DFを求めよ。
(2)cos∠EDFの値を求めよ。

よろしくおねがいします。



32563.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月12日(火) 11時1分
Size: 186 x 192, 2KB

(1)
DEDFDE・(DEEF)
  =DEDEDEEF
  =|DE|^2+0
※DEとEFは垂直なので、DEEF=0 です。
DEDF=|DE|^2=√2^2=2

(2)
 DEDF=|DE|・|DF|cos∠EDF
より、
 cos∠EDF=DEDF/(|DE|・|DF|)
  =2/(√2√3)=2/√6=√6/3
 

http://yosshy.sansu.org/



32571.Re: (untitled)
名前:めちゃイケナイ 高2    日付:6月12日(火) 19時48分
わかりました!丁寧に有難うございます。


32572.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月12日(火) 20時5分
(2)は、若干、お祭り騒ぎ的な感じでしたね。
△DEFが直角三角形であることに気付けば、即座に、
 cos∠EDF=DE/DF=√2/√3=√6/3
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/

32553.正8面体の切り口  
名前:恵日    日付:6月11日(月) 16時15分
失礼します。よろしくお願いします。


☆質問☆

Vを一辺の長さが1の正8面体、すなわちxyz空間において

|x|+|y|+|z|≦1/√2

をみたす点(x,y,z)の集合と合同な立体とする。

(1)Vの一つの面と平行な平面でVを切ったときの切り口の周の長さは一定であることを示しなさい。

(2)一辺の長さが1の正方形の穴があいた平面がある。Vをこの平面に触れることなく穴を通過させることができるでしょうか。結論と理由を述べなさい。


(1)からわかりませんでした。正8面体|x|+|y|+|z|≦1/√2の八つの面のうち、x≧0、y≧0、z≧0に平行な平面x+y+z=t(0≦t≦1/√2)と正8面体との交点を求めて、辺の長さを出して、それらの和が一定になる、という方針で解こうとしたのですが、これではとても解けそうにありません。ちなみに切り口は6角形になると思います。

(2)は正8面体の切り口がつねに一辺の長さが1の正方形の内部に収まるかどうかということですが、これもずいぶん悩みましたが、どうやって考えるのか全然思いつきません。

この問題の考え方を教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。



32555.Re: 正8面体の切り口
名前:ぱんだ    日付:6月11日(月) 20時53分
また例によって第一印象から。

(1)まず、六角形になるということはわかったそうですが、
長さが等しくなることは当たり前だと理解できましたか?
xyz軸をしっかり書いて、「色々な」面に平行に切ってみてください。
そして、等しくなるのはなぜでしょうか?

(2)「触れることなく」の定義が微妙ですね。
xy平面の真上から見たら、ちょうど一辺1の正方形ができます。
この面がちょうど平面上の正方形に重なるので、
そのまま動かしたとき「触れることなく」穴を通過できるという
定義ならば話はそこで終わりです。
この状態を「触れてしまった」状態と定義するのならば
難易度は格段に上がりますね。より小さくなる面を見つけることが
出来るかこれから試行錯誤しなければいけません。

あと、平面x+y+z=t〜と考えたそうですが、正直ダメダメだと思います。
これは図形の問題です。方程式の問題と勘違いしていませんか?
「こういう形をして、こういう特徴を持っている」ということを
あなたはxやyで理解できますか?

例えばx^2+6x+5=0を解くとき、いきなり解の公式で解く人がいます。
もちろんこのくらいなら解の公式で解けなくもありません。
しかし、考える際の優先順位を間違えていると思います。
まず因数分解できないか試してみて、それでだめならば
(本当は面倒だからやりたくないが)仕方なく解の公式を使うのが筋です。

図形の問題であなたはいきなりxやyで考えてしまった、これは
(例え結果的にxやyを使って解くのが一番楽であったとしても)
反省する内容だと私は考えます。

ちなみに、私が問題を読み始めて(2)の「触れることなく」の定義が微妙だ、
と感じるまでの時間が3分ほどです。
「正八面体とはいったいどういう特徴を持っているだろう?」と
以前考えたことがありましたので。

まず「対称性」。ただし、しっかりした根拠を持った明確な対称性が欲しい。
そのように考えたとき、表面に出ている部分だけ見ていても
なかなかわかりにくかったので、正八面体を考えるときは
中心からみて6つの方向に対して対称であると考えるのが
大きなポイントである、と分かって来ました。
今回も、そこに意識をおけば(2)はすぐだと思います。
「触れてしまった」と定義するなら別ですが。。。)


32557.Re: 正8面体の切り口
名前:ぱんだ    日付:6月11日(月) 21時31分
(2)ですが、先述の状態はやはり「触れてしまった」とするのが
おそらく出題者の意図のように思われます。

その場合の答えは通過させることが出来る、です。
理由を簡単に書くと、(1)の切り口が常に正方形の内部に納まるからです。

(1)を利用(ベタすぎてこういうのは個人的に嫌いですが)すると
(1)の切り口というのは、初期の正三角形と比較して
「上の部分が少しへずられるが、下の部分にその分だけ当脚台形ができる」
という形になります。

まず、正三角形の一つの頂点を正方形の頂点にぎりぎりかすらないようにおき、
(このとき、正方形の一つの頂点を原点、向かい合う頂点をy軸上におきます。
なお、正三角形はy軸対称になるように置く。)
初期の正三角形から切り口の形がずれていくにしたがって原点側の
頂点が「削られて」いくわけですが、その分図形を「下(y座標を小さくする方向)」に
移動させていけば、確かにこれらの図形は正方形の「内部」に納まります。
(うーん、(1)の利用など、ベタすぎてやはり嫌いです 苦笑)


32594.Re: 正8面体の切り口
名前:恵日    日付:6月14日(木) 0時44分
To ぱんだ様

遅くなってすみません。解説ありがとうございました。

(1)ですが、やっぱりどうやって考えればよいのか分かりません。まずは(1)から教えていただけないでしょうか。お願いします。


32596.Re: 正8面体の切り口
名前:ぱんだ    日付:6月14日(木) 7時24分
まず大根の輪切りをするようなイメージをしてみてください。
切り口の形を図に描いてみましょう


32601.Re: 正8面体の切り口
名前:ぱんだ    日付:6月14日(木) 21時27分
さらにヒントを言っておきます。
(正八面体A−BCDE−Fとおく)
対称性よりABCに平行な平面αで切ると考えてよい。
その平面αと三角形ABEとの交点をA ' ,B ' とおく。
例えばAA '=0.2のとき、他の辺の長さを「全て」求めてください。
(1)は「切り口の全ての辺の長さを求めたい」という意思があれば
すぐにわかるはずです。
「分かりにくければ具体的な(簡単な)数で実際に実験してみる」
というのも基本中の基本です。

あとは出来るだけ(1)は自力でどうぞ。

32549.積分の問題(ひとつは高校の知識で解けるはずなんですが)  
名前:るう    日付:6月10日(日) 23時52分
ひとつは、∫sin^4xcosxdxを置換積分せよ。

もうひとつは証明なんですが・・・
In=∫sin^nxdx とするとき、n≠0の整数に対して、
In=-{sin^(n-1)(xcosx)}/n+(n-1)/n・In-2

最初のInと最後のIn-2は、右下にちっちゃく付いてる感じのやつです。

まったくどう手をつければいいのか解りません。
できるだけ詳しく教えていただけるとうれしいです☆
よろしくお願いします!!



32551.Re: 積分の問題(ひとつは高校の知識で解けるはずなんですが)
名前:教得手 学    日付:6月11日(月) 12時26分
sinx=t とおくと cosx・dx=dt

∴ ∫(sinx)^4*cosx・dx=∫t^4・dt
          =(1/5)t^5+C
          =(sinx)^5/5+C
こんなんでどうでしょうか?

>In=-{sin^(n-1)(xcosx)}/n+(n-1)/n・In-2

In=∫(-cosx)'sin^(n-1)dx とおいて部分積分すればできると思うのですが・・・?
式はあってます ?


32552.Re: 積分の問題(ひとつは高校の知識で解けるはずなんですが)
名前:教得手 学    日付:6月11日(月) 13時18分
私のうっかりミス。次の説明通りで式は正しいです。

In=∫sin^nxdx =∫(-cosx)'sin^(n-1)xdx
   =-cosx*sin^(n-1)x−∫(-cosx){sin^(n-1)x}'dx
=-cosx*sin^(n-1)x+(n-1)∫(cosx)^2*sin^(n-2)xdx
=-cosx*sin^(n-1)x+(n-1)∫(1−sin^2x)*sin^(n-2)xdx
=-cosx*sin^(n-1)x+(n-1){∫sin^(n-2)xdx −∫sin^nxdx }
  =-cosx*sin^(n-1)x+(n-1)(In-2−In)
 
移項して整理すると
∴n*In=-cosx*sin^(n-1)x+(n-1)*(In-2)
In=−{cosx*sin^(n-1)x}/n+(n-1)/n*(In-2)

こんなのでどうでしょう。


32560.Re: 積分の問題(ひとつは高校の知識で解けるはずなんですが)
名前:るう    日付:6月12日(火) 1時46分
非常に詳しい解説ありがとうございます!!
また寄せてもらいます。

32547.極限  
名前:ケンタ    日付:6月10日(日) 21時46分
放物線y-x^2上の点Pをx軸上の正の部分にある点Qが、OP=OQの関係を保ちながら動くとき、直線PQがY軸と交わる点をRとする。点Pが第一象限にあって原点Oに限りなく近づくとき、点Rが近づいていく点の座標を求めよ。



32548.Re: 極限
名前:ケンタ    日付:6月10日(日) 21時52分
点Pの座標を(t,t^2)として点Qの座標(√(t^4+t^2,0)となり、直線PQを通る方程式 y-t^2=t^2/(t-√(t^4+t^2)(x-t)  
まではわかったのですが、そこからがわかりません。ちなみに点Rは(2,0)に近づくそうです。


32575.Re: 極限
名前:みやこびと    日付:6月12日(火) 21時36分
Rが近づくのは(0,2)じゃないですか?
直線の式が求まっているので、x=0として切片つまりy座標をもとめます。この時のt→0の極限をとるわけです。ポイントはずばり有理化です。+t^2の部分はどーせ0になるからほっといて分数タイプになってるところを有理化しましょう。それから極限をとればうまくいきます。

32545.二重根号  
名前:ひとみ    日付:6月10日(日) 20時48分
a,bを有理数とするとき

x=√5(7+2√10)が二次方程式
x2乗+ax+b=0 の解であるときa,bの値を求めよ

どなたか詳しく教えてください
ちなみに√5の√はかっこの中全部にかかっていて
二重根号になっています。よろしくお願いします



32546.Re: 二重根号
名前:らすかる    日付:6月10日(日) 21時22分
√(7+2√10)=√{(2+5)+2√(2×5)}
=√{(√2)^2+(√5)^2+2(√2)(√5)}
=√{(√2+√5)^2}
=|√2+√5|
=√2+√5
なので
x=√{5(7+2√10)}=(√5)(√2+√5)
=5+√10
x-5=√10
(x-5)^2=10
x^2-10x+25=10
x^2-10x+15=0
∴a=-10,b=15

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

32543.化学なんですがいいんでしょうか?  
名前:オダラン    日付:6月10日(日) 19時56分
CnH(2n+2)の炭化水素が1molが完全燃焼するときの化学反応を、nを用いた一般式で表せ。

CnH(2n+2)+O2→H2O+CO2というしきを考えたんですが、これをCnH(2n+2)を1molだと考えてみるんですが
ちょっとよく分かりません。
nを用いた一般式ということで、nに数字を当てはめるわけにも行かない、ですよね?
そう思ってたら、どうしたらいいのか分からなくなってしまいました。

ちょっと詳しめで教えてほしいです。
おねがいします。



32550.Re: 化学なんですがいいんでしょうか?
名前:教得手 学    日付:6月11日(月) 1時17分
p*CnH(2n+2)+q*O2→r*H2O+s*CO2 とおきます。

Cについて   np=s・・・・・・・(イ)
Hについて   (2n+2)p=2r・・・・・(ロ)
Oについて   2q=r+2s・・・・・・・(ハ)

(ロ)より r=np+p  これと(イ)を(ハ)に代入すると
  2q=(3n+1)p
 p,q,r,sを整数にするとき、この式は偶数だから
  p=2 とおくと
  q=3n+1、 r=2n+2、 s=2n
よって
  2*CnH(2n+2)+(3n+1)*O2→(2n+2)*H2O+2n*CO2

以上でどうでしょうか。(結局、2mol とすればよかったのですね)

32539.もう一つ教えて下さい。  
名前:どん    日付:6月10日(日) 0時39分
Original Size: 304 x 315, 8KB

円Oと正方形ABCDは辺BCの中点E、正方形の頂点A、Dで接している。Fは円Oと辺ABの交点である。正方形の1辺の長さをaとするとき、円の半径とFBの長さをaを使って表せ。

どうやったらいいか、まったくわかりません。
教えていただけますか。



32540.Re: もう一つ教えて下さい。
名前:みやこびと    日付:6月10日(日) 1時16分
対称的なきれいな形なので幾何的に解けそうですが、座標を導入しても比較的楽に解けます。まずはヒントと言うことで、私は「座標の導入」をあげておきます。やってみてください


32541.Re: もう一つ教えて下さい。
名前:らすかる    日付:6月10日(日) 2時36分
Oを通りABに平行な直線とAD,BCの交点をP,Qとすると、
OP^2=AO^2-AP^2=(PQ-OQ)^2
となることから計算できます。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

32529.角の2等分線  
名前:どん    日付:6月8日(金) 22時45分
Original Size: 282 x 221, 5KB

角BAP=角CAP、AB=8cm、AC=6cm、PC=3cmであるときのAPの長さは?

これは角の2等分線と線分比を使うのだと思うのですが、どうも解けません。
教えていただけますか。



32530.Re: 角の2等分線
名前:教得手 学    日付:6月9日(土) 0時29分
∠BAP=∠CAP より AB:AC=BP:PC を使うと
 BP=4cm となり BC=7cm
AからBCに垂線AHを下ろし、HC=xcmとおきます。

△ACH,△APH において三平方の定理より
AH^2=6^2−x^2
AH^2=8^2−(7−x)^2
 ∴6^2−x^2=8^2−(7−x)^2
これを解くと x=3/2
よって HはPCの中点となって △APH≡△ACH
 ∴AP=AC=6 (cm)


32531.Re: 角の2等分線
名前:らすかる    日付:6月9日(土) 2時8分
別解
AB:AC=BP:CP から BP=4cm
AD=ACとなるようにAB上に点Dをとると
BD=AB-AD=AB-AC=2cm
BD:BP=1:2, BP:AB=1:2 なので △BPA∽△BDP で相似比は1:2
よってAP=2DP=2PC=6cm

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


32535.Re: 角の2等分線
名前:みやこびと    日付:6月9日(土) 12時25分
別解2:三角形の三辺が求まってしまえば怖いものなしです。ちょっと計算が面倒ですが∠ABCのcosineを余弦定理で求めて、3角形ABPでもう一度余弦定理を適用しても求まりますよ。


32537.Re: 角の2等分線
名前:どん    日付:6月9日(土) 20時40分
なるほど、解りました。
ありがとうございました。

32523.みなさんは、どういう問題集を使っていますか?  
名前:やすし    日付:6月8日(金) 19時26分
はじめまして
僕は中学生で、[最高水準問題集数学―トップレベルの実力完成に! 」
という問題集を使っています

高校生の人も答えていたけるど嬉しいです。
あと、これより難しい問題集を教えていただけると嬉しいです

よろしくおねがいします



32525.Re: みなさんは、どういう問題集を使っていますか?
名前:ラディン.ms    日付:6月8日(金) 19時32分
僕の同級生M君は「大学への数学」を使っているようです。
まぁ彼のノートを盗み見ただけなので,本当かどうかわかりませんが
その後彼は慌てていたので多分そうなのでしょう(w


32526.Re: みなさんは、どういう問題集を使っていますか?
名前:みやこびと    日付:6月8日(金) 21時4分
トップレベルの高校生向けに、駿台が「最高峰の数学にチャレンジ」と言う問題集を出しています。中学生の方が解かれるには、数学的知識が足りないかもしれませんが、この問題集の最後の章「数理科学的な応用」はかなりの難問ですが面白いので書店で立ち読みなどしてみるとよいでしょう。中学生向けの問題では、Z会の通信添削が一番難しいのではないかと思います。私は、高校の三年からしかやってないからなんとも言えませんが、高校コース「大学受験科」の問題は難しかったですね(あっ、私は大学生です)。また、難関私立高校の入試問題なども見てみてはいかがでしょうか。そうそう、講談社の「BLUE BACKS」シリーズの中にも数学の難問を集めたものがあったような気がします。まぁ、参考書コーナーに限らず、理学書コーナーなんかも暇な時に行ってみるとなかなか楽しいですよ。


32528.Re: みなさんは、どういう問題集を使っていますか?
名前:ラディン.ms    日付:6月8日(金) 21時23分
> 中学生向けの問題では、Z会の通信添削が一番難しいのではないかと思い
> ます
市販のZ会の数学のテキストの方が難しくありませんか?


32536.Re: みなさんは、どういう問題集を使っていますか?
名前:みやこびと    日付:6月9日(土) 12時29分
あら、そうなんですか。私は添削しかやったことないんですよ。市販されているZ会の問題集は見たことないんです。今度見てみます。


32542.Re: みなさんは、どういう問題集を使っていますか?
名前:やすし    日付:6月10日(日) 9時2分
ぼくは、進研ゼミをやっています

やっぱりZ会のほうが、リテラシーを鍛えられますか?

あと、父の勧めで「好きになる数学入門」シリーズが
いいと聞いたのですかどうでしょうか?

32522.(untitled)  
名前:ケンタ    日付:6月8日(金) 19時25分
半径rの円Oの周上に、中心角θの弧ABをとり、弦AB、弧ABを二等分する点を、それぞれC,Dとする。次の極限を求めよ。
(1)limθ→+0⌒AB/AB 答、1 (2)limθ→+0CD/AB   答、0



32524.Re: (untitled)
名前:ケンタ    日付:6月8日(金) 19時27分
Original Size: 240 x 320, 17KB

これが与えられた図です。



32534.弧や弦が絡んだ極限
名前:angel    日付:6月9日(土) 10時55分
実際に、それぞれの長さをθで表してみると良いでしょう。

 弧AB = rθ
 弦AB = 2r・sin(θ/2)
 OD = r
 OC = r・cos(θ/2)
  → CD = r・( 1 - cos(θ/2) )

32521.(untitled)  
名前:ケンタ    日付:6月8日(金) 19時16分
半径rの円に内接する正n角形の面積をSnとするとき、次のことを証明せよ。
(1)Sn=(r^2/2)nsin2π/n (2)limX→∞Sn=πr^2



32527.Re: (untitled)
名前:教得手 学    日付:6月8日(金) 21時6分
(1)正n角形をn個の二等辺三角形に分割したとき、頂角は(2π/n)
 1つの二等辺三角形の面積=(1/2)*r^2*sin(2π/n)
正n角形はこれのn倍だから
  Sn=(r^2/2)n*sin(2π/n)

(2)一般に   lim[θ→0]sin θ=θ であることを用いると
 
lim[n→∞]Sn=lim[n→∞](r^2/2){n*sin(2π/n)}
    =(r^2/2)*lim[(2π/n)→0]{n*sin(2π/n)}
=(r^2/2)*{n*(2π/n)}
    =(r^2/2)*2π=πr^2


32532.Re: (untitled)
名前:ケンタ    日付:6月9日(土) 5時54分
(2)の7行目のlimはどうして、[r^2/n→0]になるのですか?


32533.Re: (untitled)
名前:教得手 学    日付:6月9日(土) 8時33分
>(2)の7行目のlimはどうして、[r^2/n→0]になるのですか?

lim[(2π/n)→0]{n*sin(2π/n)}における、[(2π/n)→0] のことでしょうか ?
だとしたら
2π は定数だから、[n→∞]にもっていくと (2π/n)は限りなく0
に近づいていくからです。

※ θ=2π/n とおいて  (n=2π/θ)
 lim[n→∞](r^2/2){n*sin(2π/n)}
  =(r^2/2)*lim[θ→0]{2π/θ*sinθ}
  =(r^2/2)*2π=πr^2
としたほうが解りやすかったかな? 

32516.極限値  
名前:小宮賢太    日付:6月7日(木) 21時48分
Original Size: 240 x 320, 16KB

関数(画像中央のやつ)がX→2のとき収束するように、定数aの値を求めよ。また、そのときの極限値を求めよ。



32519.Re: 極限値
名前:教得手 学    日付:6月7日(木) 23時20分
g(x)=√(ax+1)−3   とおくと
f(x)=g(x)/(x-2)
f(x)が X→2 のとき収束するには g(2)=0でなければならない。
(g(2)が0でないときは、 X→2 のときf(x)は+∞または-∞に発
散する)
∴√(2a+1)−3=0
  2a+1=9   
 よって a=4 でなければならない。

このとき f(x)={√(4x+1)−3}/(x−2)・・・・・(イ)
 √(4x+1)=t とおくと x=(t^2−1)/4
(イ)に代入すると
{√(4x+1)−3}/(x−2)=4*(t−3)/(t^2−9)
    =4/(t+3)
また X→2 のとき t→3
  ∴lim[x→2]f(x)=lim[t→3]{4/(t+3)}
           =2/3


32520.Re: 極限値
名前:ケンタ    日付:6月8日(金) 5時42分
ありがとうございました!置き換えればよかったんですね(笑)

32515.極限値  
名前:ケンタ    日付:6月7日(木) 21時45分
関数(画像中央のやつ)がX→2のとき収束するように、定数aの値を求めよ。また、そのときの極限値を求めよ。

32514.(untitled)  
名前:mamama    日付:6月7日(木) 21時39分
なぜ、△BFG=18×4/6=12
になるんですか?



32518.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月7日(木) 22時5分
△AFG:△BFG=6:4
で、
△AFG=18cm2
だからです。
 

http://yosshy.sansu.org/

32512.(untitled)  
名前:mamama    日付:6月7日(木) 19時30分
Original Size: 248 x 146, 107KB

これです。


32510.(untitled)  
名前:コロッセオ    日付:6月7日(木) 19時26分
ケーキは全部で100個あり、1個ずつだと100円、3個まとめてだと270円、5個まとめてだと390円で売ったところ、100個のケーキすべてが売れて、売り上げは8200円だった。このとき5個まとめて売れた回数は何回だったかこたえなさい。
答えは15回です。
やり方がわからないので、教えてください。



32517.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月7日(木) 22時4分
1個でx個、3個でy組=3y個、5個でz組=5z個を売ったとします。x、y、z は0以上の整数です。
式を立てると、
 x+3y+5z=100 ・・・(1)
 100x+270y+390z=8200 ・・・(2)
(1) より、x=100−3y−5z
(2)に代入して
 100(100−3y−5z)+270y+390z=8200
整理して、
 1800=30y+110z
ここで、1800と30yは3の倍数なので、zも3の倍数になります。
z=3a とおくと、
 1800=30y+330a
30で割って、
 60=y+11a
これを満たすのは、
 (y,a)=(60,0),(49,1),(38,2),(27,3),(16,4),(5,5)
ですが、
 x=100−3y−5z=100−3y−15a
において、xが0以上の整数になるのは、
 (y,a)=(5,5) のときだけである。
つまり、x=10、y=5,z=15 となります。
 

http://yosshy.sansu.org/

32506.(untitled)  
名前:mamama    日付:6月7日(木) 18時7分
△GAB、△GBC、△GCAの面積の比が3:4:6とする。ここで、△AFG=18cm2のとき、△ABCの面積を求めなさい。

まったくわからないので、おしえてください。



32508.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月7日(木) 18時31分
Fってなんですか?
Gは、△ABCの外部でも良いですか?

下の記事は削除しました。
 

http://yosshy.sansu.org/


32513.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月7日(木) 21時14分

 △GCA:△GBC=6:4
より、
 △AFG:△BFG=6:4
が言えます。よって、
 △BFG=18×4/6=12
よって、
 △GAB=18+12=30
 △GAB:△GBC:△GCA=3:4:6
より、
 △GBC=40,△GCA=60
がそれぞれ導かれ、
 △ABC=30+40+60=130(cm2)
 

http://yosshy.sansu.org/

32500.確率  
名前:陽子    日付:6月5日(火) 21時6分
1〜7までのカードがある。この中から同時に4枚取り出し
小さい方から並べる。小さいほうから2番目のカードをxとする
x=3となる確率と期待値を求めよ

この場合の確率は12/35 で合ってますか?
期待値は全くわからないので教えていただけないでしょうか?



32501.Re: 確率
名前:みやこびと    日付:6月5日(火) 23時45分
x=3の確率はあってるようです。期待値は同じ要領でx=1,2,3,4,5,6,7(まぁ、明らかに確率0もありますが…)を求めてそれをp1,p2,p3…とすると、期待値E=1p1+2p2+3p3+4p4+5p5+6p6+7p7です。ちょっと見にくいな…えっと、例えば「2p2は、2かけるp2」です。


32504.Re: 確率
名前:カズカズ    日付:6月7日(木) 7時31分
3は必ず選ぶものとし、
1、2から1枚のカードの選び方は2通り
4〜7から2枚のカードの選び方は4!/2!2!=6通り
であり、
1〜7から3枚のカードの選び方は7!/3!4!=35通り
なので、
12/35となるので、確率の方はあってますね…。

期待値の方は、

X=1、6、7のときはありえないので0.
X=2のとき
(5!/2!3!)/35
X=3のとき
 12/35
X=4のとき
{3×(3!/1!2!)}/35
X=5のとき
 4/35
となるので、

これらから、期待値を求める事が出来ると思います。

32496.ベクトルなんですが・・・  
名前:めちゃイケナイ 高2    日付:6月5日(火) 16時56分
四面体ABCDにおいて,辺CDの中点をMとする。
→AM=→a,→CD=→b,→AB=→cとするとき,→AC,→BCを→a,→b,→cを用いて表せ。



32497.Re: ベクトルなんですが・・・
名前:ヨッシー    日付:6月5日(火) 17時41分
一般に(この問題のA,B,C,Dとは違います)
 ABBCAC
という関係はいいでしょうか?
(AからBに行って、BからCに行く。結局、AからCに行く)

これを使うと、(ここからは、この問題のA,B,C,D)
 ACAMMC
です。AM は与えられているから良いとして、
MCは、CD の、逆向きで、長さが半分です。
つまり、MC=−/2 です。(以下略)

また、
 ABBCAC
の、AB を移項すると、
 BCACAB
です。AC は、上で求めたばかりです。ABです。
 

http://yosshy.sansu.org/


32498.Re: ベクトルなんですが・・・
名前:めちゃイケナイ 高2    日付:6月5日(火) 18時14分
丁寧に有難うございます。
AC=a−1/2b,BC=a−1/2b−c ですよね?


32499.Re: ベクトルなんですが・・・
名前:ヨッシー    日付:6月5日(火) 18時17分
1/2b のところは、パソコンで書くと怪しいですが、(2b分の1 に見える)
理解されていると思うので、良いでしょう。

ちなみに、全部、ベクトルね。
  

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32489.平面のなす角  
名前:恵日    日付:6月5日(火) 0時34分
☆質問☆

正方形ABCDを底面とし、Vを頂点とする正四角錐において、底面と斜面のなす角が45°のとき、隣り合う2つの斜面のなす角θを求めなさい。


正方形ABCDの一辺を2lとして、A(l,l.0)、B(-l,l,0)、C(-l,-l,0)、D(l,-l,0)とおくとV(0,0,l)となるので、この座標系で考えました。でもどうやって解けばよいのかがどうしてもわかりません。この問題の解き方を教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。



32491.Re: 平面のなす角
名前:ヨッシー    日付:6月5日(火) 9時15分
角度を求めるだけなので、l=1 としても一般性が保たれます。

解法1 平面の式から求める方法
3点ABVを通る平面を
 ax+by+cz+d=0 ・・・(1)
とおくと、3点を通ることより、
 a+b+d=0
 -a+b+d=0
 c+d=0
これらより、a=0, b=-d, c=-d を得ます。
d=0 だと、(1) が平面の式にならないので、d≠0 として、(1) の両辺を
dで割ると、
 -y-z+1=0
 y+z-1=0
より、この平面の法線ベクトルは =(0,1,1) となります。
同様に3点BCVを通る平面の法線ベクトルは、=(-1,0,1) となります。
のなす角(またはその補角)が2平面のなす角となります。

 ||=√2、||=√2
 =1
より、のなす角をθとすると、
 cosθ=1/(√2・√2)=1/2
よって、θ=60° となり、2つの斜面のなす角も60°となります。

解法1−2
法線ベクトルを求める方法として、ベクトルの外積を使う方法もあります。

解法2

1つの斜面の形は図の通りですが、AからBVに垂線AHをおろします。
△ABVの面積はABを底辺とすると、
 2×√2÷2=√2
BVを底辺とすると、
 √3×AH÷2=√2
より、AH=2√2/√3
△ABHにおける三平方の定理より、
 BH^2=AB^2−AH^2=4−8/3=4/3
 BH=2√3/3
となり、BV=√3 に対して、BHは、2/3 の長さとなり、
HはBVを2:1に内分する点なので、Hの座標は、
 H(-1/3, 1/3, 2/3)
となります。
ここで、HA=(4/3, 2/3, -2/3)、HC=(-2/3, -4/3, -2/3) とすると、
HAHCのなす角が、求める角になります。
HAHCの代わりに、それらを3/2倍した、
 =(2, 1, -1)、d=(-1, -2, -1)
で考えても同様です。
||=√6、|d|=√6、d=-3
より、HAHCのなす角をθとすると、
 cosθ=-3/(√6・√6)=-1/2
θ=120° ですが、2平面のなす角としては、その補角の60°となります。
 

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32493.Re: 平面のなす角
名前:教得手 学    日付:6月5日(火) 10時14分
座標・ベクトルを使わずに求めてみました。

ABの中点をEとし、EからVAに垂線EHをおろし面VAD上でHを通る垂線をたててADとの交点をFとします。
(対称性より、FはADの中点になります)

AE=1 とおくと VE=√2、VA=√3
△VAEと△EAHが相似であることでも使うと
  HE=√2/√3
また AF=1、EF=√2、HF=HE=√2/√3 となるので△HEFにおいて EF=√2、HF=HE=√2/√3 となる。
 
 あとはHからEHFに垂線を下ろし辺の比を調べるなり、余弦定理に
当てはめるなりすれば、∠EHF=120度 が求まります。

 1点から2平面上にたてた2垂線の作る角が面の交わる角だから、
∠EHF=120度 が求める角になります。


32494.Re: 平面のなす角
名前:恵日    日付:6月5日(火) 12時58分
To ヨッシー様

To 教得手 学様


とてもお詳しい解説、どうもありがとうございました。でもちょっと二点ほどお伺いしたいことがあります。

平面同士のなす角と、法線ベクトルa、bのなす角が等しい、というのがちょっとわかりません。これは自明なことなのでしょうか。

それから、ヨッシー様の解答では平面のなす角は60°となっていますが、教得手学様の解答では120°となっています。どちらの方が正しいのでしょうか。解答がまだないもので、どちらが正答なのか教えていただけないでしょうか。どうかお願いします。


32495.Re: 平面のなす角
名前:ヨッシー    日付:6月5日(火) 13時44分
「なす角」のとらえ方によりますが、
教得手 学さんの方が、立体図形としては正しそうですね。
 

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32503.Re: 平面のなす角
名前:恵日    日付:6月6日(水) 14時2分
To ヨッシー様

お答えいただきありがとうございました。もう一つの質問ともども無事解決しましたm(__)m

32483.(untitled)  
名前:nono    日付:6月4日(月) 21時59分
互いに区別できない8本の鉛筆を3人に分配するとき
1本も受け取らない人がいてもよいとする分配方法は
全部で何通りあるか

とき方を教えてもらえませんか?



32485.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:6月4日(月) 22時40分
○○○○○○○○●●の合計10個の丸を並べることを考えます。

たとえば、
○○○●○○○●○○
のように並べたとすると、●をしきりに見立てて、
1人目に3個、2人目に3個、3人目に2個与えます。
○○○●●○○○○○
のようだと、1人目3個、2人目0個、3人目5個です。

この並べ方は
10!/(8!2!)=45(通り)になります。

こちらもご覧下さい。
 

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32487.Re: (untitled)
名前:nono    日付:6月4日(月) 22時58分
ありがとうございました。
わかりやすい図を書いていただいたので理解できました

32478.数Cの数列の問題なんですが・・・  
名前:KUMO    日付:6月4日(月) 18時47分
直線y=2xに関する対象移動を示す1時変換を表す行列を求める問題なんですが、
とき方がよくわからないのでお願いします。



32486.Re: 数Cの数列の問題なんですが・・・
名前:ヨッシー    日付:6月4日(月) 22時55分
要は、点(x,y) がどこに動くかを求めれば、ほぼ出来上がりです。

点(X,Y) を通って、y=2x に垂直な直線の式は、
 y=(-1/2)(x-X)+Y
これと、y=2x の交点は、連立方程式を解いて、
 x=(X+2Y)/5, y=2(X+2Y)/5
点((X+2Y)/5, 2(X+2Y)/5)に対して、点(X,Y) と対称な点が、
移動後の点です。
 (X+2Y)/5×2−X=-3X/5+4Y/5
 2(X+2Y)/5×2−Y=4X/5+3Y/5
以上より、点(X,Y) が、点(-3X/5+4Y/5,4X/5+3Y/5) に移るので、
求める行列は、
 (-3 4)
 (4 3) の1/5倍です。

または、適当な2点の移り先を調べ、たとえば、
 (3,1)→(-1,3)
 (2,-1)→(-2,1)
を代表にして、

のように、求めることも出来ます。
 

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32502.Re: 数Cの数列の問題なんですが・・・
名前:O(n)    日付:6月6日(水) 0時23分
n=2; 求める m∈O(n)-SO(n) について
R^n=
Ker(m-1*I)+Ker(m-(-1)*I)
で、
m(1 2)^t=1(1 2)^t
m(2 -1)^t=-1(2 -1)^t
より mは直ぐ求められます。
求めた後 固有空間 や 固有値を求め 遊んでください。
m○m=I etc

-----------------------------------
n=3,4,...; 求める m∈O(n)-SO(n)も

32475.確率  
名前:ピース・ラビッツ    日付:6月4日(月) 17時11分
3個のさいころを同時に投げる。

どの2個のさいころの目の和も5の倍数でない確率を求めよ


これも同じく難しくて、どう考えればいいのか分かりません
分かりやすく説明してほしいです
おねがいします。



32477.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:6月4日(月) 18時10分
全ての目の出方は、6×6×6=216 通りです。

便宜上、さいころをA,B,Cの3個とします。

しらみつぶしの方法で行きます。
Aのある数に対して、BまたはCと足して5の倍数になる数を除き、
その中で、さらに、BとCとを足して5の倍数になる組を除きます。

Aが1のとき、
 B、Cで許されないのは4。
 BとCを1,2,3,5,6 に絞って出来る
  5×5=25 の組み合わせで、5の倍数が出来るのは、
 (2,3)(3,2)(5,5) で、残り22通りはOK
Aが2のとき、
 B、Cで許されないのは3。
 BとCを1,2,4,5,6 に絞って出来る
  5×5=25 の組み合わせで、5の倍数が出来るのは、
 (1,4)(4,1)(4,6)(5,5)(6,4) で、残り20通りはOK
Aが3のとき、
 B、Cで許されないのは2。
 BとCを1,3,4,5,6 に絞って出来る
  5×5=25 の組み合わせで、5の倍数が出来るのは、
 (1,4)(4,1)(4,6)(5,5)(6,4) で、残り20通りはOK
Aが4のとき、
 B、Cで許されないのは1と6。
 BとCを2,3,4,5 に絞って出来る
  4×4=16 の組み合わせで、5の倍数が出来るのは、
 (2,3)(3,2)(5,5) で、残り13通りはOK
Aが5のとき、
 B、Cで許されないのは5。
 BとCを1,2,3,4,6 に絞って出来る
  5×5=25 の組み合わせで、5の倍数が出来るのは、
 (1,4)(2,3)(3,2)(4,1)(4,6)(6,4) で、残り19通りはOK
Aが6のとき、
 B、Cで許されないのは4。
 BとCを1,2,3,5,6 に絞って出来る
  5×5=25 の組み合わせで、5の倍数が出来るのは、
 (2,3)(3,2)(5,5) で、残り22通りはOK

以上より、
 22+20+20+13+19+22=116

確率は、
 116/216=29/54
 
 

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32482.Re: 確率
名前:ピース・ラビッツ    日付:6月4日(月) 19時33分
ありがとうございました。
けっこう複雑で難しいですね。
5の倍数を求めて、その確率をすべての確率からひく方法は
この場合、よけい難しいんでしょうか?
2個だから、5と10が出せれば答えになりそうですけど
こっちのほうが複雑なんでしょうか?
よっしーさんの方法は複雑ですけど確実に答えが出そうなので
これからはこっちを使おうと思います。


32492.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:6月5日(火) 9時54分
下の記事のようにしようとすると、
 X:全ての目の出方
 A:1個目と2個目で5の倍数になる出方
 B:2個目と3個目で5の倍数になる出方
 C:3個目と1個目で5の倍数になる出方
 D:1個目と2個目、かつ2個目と3個目で5の倍数になる出方
 E:2個目と3個目、かつ3個目と1個目で5の倍数になる出方
 F:3個目と1個目、かつ1個目と2個目で5の倍数になる出方
 G:1個目と2個目、2個目と3個目、3個目と1個目で5の倍数になる出方
として、
 X−A−B−C+D+E+F−G
を計算します。
 X=6^3=216

1個目と2個目で5の倍数になるのは、
 (1,4)(2,3)(3,2)(4,1)(4,6)(5,5)(6,4)
の7通り。3個目は何でもいいので、
 7×6=42
他も同様で、
 A=B=C=42

1個目と2個目、2個目と3個目で5の倍数になるのは、
 (1,4,1)(1,4,6)(2,3,2)(3,2,3)(4,1,4)(4,6,4)(5,5,5)(6,4,1)(6,4,6)
の9通り。他も同様で、
 D=E=F=9

1個目と2個目、2個目と3個目、3個目と1個目で5の倍数になるのは
 (5,5,5)
の1通り。
 216−3×42+3×9−1=116(通り)
となります。
 

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32544.Re: 確率
名前:ピーズ・ラビッツ    日付:6月10日(日) 19時58分
遅くなりましたが
ありがとうございました。
おかげさまで理解できました^^

32474.確率  
名前:ピース・ラビッツ    日付:6月4日(月) 17時9分
こんにちは

カードが7枚ある。4枚にはそれぞれ赤色で1,2,3,4の数字が、
残りの3枚にはそれぞれ黒色で0,1,2の数字が1つずつ書かれている。
これらのカードをよく混ぜてから横に一列に並べたとき

同じ数字はどれも隣り合っていない確率を求めよ。


難しすぎて本気で分かりません。
やさしく教えてほしいです
おねがいします。



32476.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:6月4日(月) 17時45分
同じ数字になりうるのは、1か2です。
X:全ての並べ方
A:1が隣り合う並べ方
B:2が隣り合う並べ方
C:1も2も隣り合う並べ方
を求め、
 X−A−B+C
を求めます。
X=7!=5040

2枚の1を束ねて1枚と考え、これをMとします。
0M2234の6枚を並べると考えると、並べ方は 6!=720
Mは、黒1赤1の順と赤1黒1の順に並べることが出来るので、
 720×2=1440
よって、
 A=1440
同様に B=1440

2枚の1を束ねて1枚と考え、これをMとします。
2枚の2を束ねて1枚と考え、これをNとします。
0MN34の5枚を並べると考えると (中略)
 C=5!×2×2=480
よって、
 5040−1440−1440+480=2640(通り)
確率は、
 2640/5040=11/21
 

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32481.Re: 確率
名前:ピース・ラビッツ    日付:6月4日(月) 19時26分
ありがとうございました
とても分かりやすくて、驚きました
教科書では複雑なとき方をしてた気がしたんですが
よっしーさんの教え方がうまいのか、すっと理解することができました^^

上のほうに間違えて投稿していまして同じ内容の文ですが
こちら用に書いたものです。
すみません。

32471.和の公式について  
名前:あきみ    日付:6月4日(月) 15時41分
高校3年のあきみといいます。よろしくおねがいします。

数列の和の公式の件で質問があります。

教科書にはkの2乗やkの3乗をkが1からnまでの和の公式が
載っていますが

kの4乗やkの5乗の公式なんていうのは
あるのでしょうか。

もしあれば簡単に導き出す方法はありますか。

よろしくお願いします。あきみ



32472.Re: 和の公式について
名前:ヨッシー    日付:6月4日(月) 15時44分
結果だけなら、こちら
 

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32473.Re: 和の公式について
名前:ヨッシー    日付:6月4日(月) 15時58分
以下、Σ は k=1〜n とします。

Σk=n(n+1)/2 は、知っているものとして、
Σ{(k+1)(k+2)(k+3)-k(k+1)(k-2)}
 =(2*3*4-1*2*3)+(3*4*5-2*3*4)+(4*5*6-3*4*5)+・・・+{(n+1)(n+2)(n+3)-n(n+1)(n+2)}
 =(n+1)(n+2)(n+3)-1*2*3
を考えます。

Σ{(k+1)(k+2)(k+3)-k(k+1)(k+2)}=Σ{(k^3+6k^2+11k+6)-(k^3+3k^2+2k)}
 =Σ(3k^2+9k+6)
 =3Σk^2+9Σk+6Σ1
 =3Σk^2+9n(n+1)/2+6n
一方、
 (n+1)(n+2)(n+3)-1*2*3=n^3+6n^2+11n
よって、
 3Σk^2+9n(n+1)/2+6n=n^3+6n^2+11n
 6Σk^2+9n(n+1)+12n=2n^3+12n^2+22n
 6Σk^2=2n^3+3n^2+n=n(n+1)(2n+1)
以上より、
 Σk^2=n(n+1)(2n+1)/6
同様に、
 Σ{(k+1)(k+2)(k+3)(k+4)-k(k+1)(k-2)(k+3)}
 Σ{(k+1)(k+2)(k+3)(k+4)(k+5)-k(k+1)(k-2)(k+3)(k+4)}
などを計算すれば、Σk^3,Σk^4,Σk^5 と順々に求めることが出来ます。
 

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32490.Re: 和の公式について
名前:あきみ    日付:6月5日(火) 2時26分
ありがとうございました。
丁寧な解説ほんとうにためになりました。

32462.平均について  
名前:悩める学生    日付:6月2日(土) 19時20分
小学校6年生の平均の問題です。
Aグループは18人いて、一人平均1500円持っていて、
Bグループは12人いて、一人平均1000円持っています。
A・B全体では一人平均いくら持っていますか?

この問題で、(1500+1000)÷2としてはいけない理由がわかりません。
何故(18×1500+12×1000)÷30にしないといけないのでしょうか。
どなたか教えてください。よろしくお願いします。



32463.Re: 平均について
名前:ラディン.ms    日付:6月2日(土) 19時37分
下記のwikipediaが参考になるかと思います。
平均の定義は突き詰めて簡単に言えば(総和)÷(個数)
この場合は個数は30です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%9D%87#.E7.9B.B8.E5.8A.A0.E5.B9.B3.E5.9D.87


32466.Re: 平均について
名前:みやこびと    日付:6月3日(日) 0時16分
おそらく各グループの人数が違うからではないでしょうか


32468.Re: 平均について
名前:ヨッシー    日付:6月3日(日) 10時38分
18人と12人のように近い人数だと
(1500+1000)÷2=1250
でも、あり得そうに思えてしまうので、極端な例をあげてみましょう。

Aグループは1人いて、一人平均10000円持っていて、
Bグループは9999人いて、一人平均0円持っています。
つまり、1万人いて、1人が1万円持ち、残りはお金を持っていないようなとき、
全体の平均は
 (10000+0)÷2=5000
「全員が5000円持っている」
で良いでしょうか?
 

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32456.直線の通過する範囲の図示  
名前:バンビ    日付:6月2日(土) 11時46分
問い)tが0<t<1の範囲を動くとき、直線y=2tx-t^2の通過し得る範囲を図示せよ。

どなたか教えてください。よろしくお願い致します。



32457.とりあえず
名前:angel    日付:6月2日(土) 11時56分
「t の2次方程式 t^2-2xt+y=0 が、0<t<1 の間に少なくとも1つの実数解を持つための、x,y の条件を求めよ」
という問題と読み替えることができます。
これだとどうでしょう?


32470.Re: 直線の通過する範囲の図示
名前:バンビ    日付:6月3日(日) 23時18分
angelさんありがとうございました。とても参考になりました。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

32454.  
名前:mimi    日付:6月2日(土) 10時30分
Gを群、H,KをGの部分群とする。
H,Kが共役(H=xKx^(-1)なるx∈Gがある。)のとき、一般にH∩K={e}
でしょうか?(eはGの単位元)
H,Kがe以外の共通元を持つ時、H=Kとなることが証明できるでしょうか?

32453.(untitled)  
名前:みかん    日付:6月2日(土) 9時53分
他の質問をしましたが、新しい質問が出てきたのでお願いします。

[問題]
y=1/xの定積分を用いて、次の不等式を証明せよ。

1+1/2+1/3+・・・・・+1/n>log(n+1)・・・(1)

[解答1]
(教科書の解答)
x>0でy=1/xは減少関数である。自然数kに対して
k<x<k+1の時、
1/k>1/x
であるから、
∫[k,k+1]1/k dx>∫[k,k+1]1/x dx
よって1/k>∫[k,k+1]1/x dx
上の式で、k=1,2,3・・・・,nとおき、辺々加えると
1+1/2+1/3+・・・・・+1/n>∫[1,n+1]1/x dx
右辺は∫[1,n+1]1/x dx=log(n+1)
よって
1+1/2+1/3+・・・・・+1/n>log(n+1)

[質問1]
k<x<k+1になっていますが、∫[k,k+1]1/k dxを考えるのでk≦x≦k+1にするべきではないでしょうか。上の式で、「k=1,2,3・・・・,nとおき、辺々加えると」と書いてあり、∫[1,n+1]1/x dxを考えるので、グラフは、x=1,2,3・・・・,n の点で連続にならないといけないので、k<x<k+1では誤りではないでしょうか。(教科書、参考書でk<x<k+1と書いてあるもの、k≦x≦k+1と書いてあるものが色々ありました。)

[質問2]
「x>0でy=1/xは減少関数」と書いてありますが、なぜ「減少関数」と書かないといけないのですか。減少と増加が入った関数が入るといけないのでしょうか。

[質問3]以下の解答では正しいでしょうか。
(解答2)(私の解答)

x>0でy=1/xは減少関数である。1≦x≦n+1でy=1/xと直線x=1と直線x=n+1で囲まれた部分の面積は底辺が1である長方形の面積の和よりも小さいから、
1・1+1・1/2+1・1/3+・・・・・+1・1/n>∫[1,n+1]1/x dx
よって
1+1/2+1/3+・・・・・+1/n>log(n+1)

[質問4]

この問題は解答2の方が簡単で、書く量も少なくていいと思うのですが、なぜ解答2ではなく、面倒な解答1にする必要があるのでしょうか。

よろしくお願いします。



32455.Re: (untitled)
名前:angel    日付:6月2日(土) 11時24分
「数学の質問/疑問掲示板」に回答を載せましたので、ご参照下さい。
なお、こちらではともかく、あちらではマルチポストに関して制約がありますので、掲示板のルールを良くご覧になってください。

…って、良く見ると、以前の質問ではルール通り「お断り」を入れていますよね。今回も同じようにお願いします。


32465.Re: (untitled)
名前:みかん    日付:6月2日(土) 22時51分
質問に答えていただきありがとうございました。もう一度ルールを見ます。すいませんでした。

32444.ありがとうございました  
名前:バンビ    日付:6月1日(金) 0時18分
ヨッシーさん大変参考になりました。ほんとにありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願い致します。


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