2006年12月 の投稿ログ


30318.(untitled)  
名前:けん 大学1年    日付:12月31日(日) 21時35分
A,A1,A2,θ,θ1,θ2,ω,t は実数。

A1cos(ωt+θ1)+A2cos(ωt+θ2)=Acos(wt+θ)

と表したとき、AをA1,A2,θ1,θ2 で表せ。

A1sin(ωt+θ1)+A2sin(ωt+θ2)=Asin(wt+θ)
とヒントに書いてあるんですが、どうしてsinでも成り立つんでしょうか?よろしくお願いします。



30319.Re
名前:soredeha    日付:12月31日(日) 23時29分
そうゆう意味ではない。
二本の式を組にしてベクトルとして考えよ、という意味。
.


30320.Re: (untitled)
名前:けん 大学1年    日付:12月31日(日) 23時59分
sin,cosの一方が成り立てば、他方も成り立つのですか?


30321.Re
名前:soredeha    日付:1月1日(月) 0時10分
そうゆう意味ではない。
二本の式を組にしてベクトルとして考えよ、という意味。
.


30322.Re: (untitled)
名前:けん 大学1年    日付:1月1日(月) 0時22分
よく意味がわかりません。
成り立つ式が与えられたとき、成り立つかどうか分からない式と組み合わせてベクトルにするんですか?


30325.Re: (untitled)
名前:白拓    日付:1月1日(月) 5時26分
AがA1,A2,θ1,θ2のみ で表せるときは
 A1sin(ωt+θ1)+A2sin(ωt+θ2)=Asin(wt+θ)
を満たす。
両辺二乗して足し合わせるとθ、wtが消去できます。


30331.Re: (untitled)
名前:けん 大学1年    日付:1月1日(月) 17時38分
>AがA1,A2,θ1,θ2のみ で表せるときは
 A1sin(ωt+θ1)+A2sin(ωt+θ2)=Asin(wt+θ)
を満たす。

どうして満たすと分かるんですか?


30338.Re
名前:soredeha    日付:1月1日(月) 22時0分
ヒントの左辺と組にして、ベクトルをつくると
[A1cos(ωt+θ1)+A2cos(ωt+θ2)]
[A1sin(ωt+θ1)+A2sin(ωt+θ2)]

[A1cos(ωt+θ1)] [A2cos(ωt+θ2)]
[A1sin(ωt+θ1)]+[A2sin(ωt+θ2)]

  [cos(ωt+θ1)]   [cos(ωt+θ2)]
A1[sin(ωt+θ1)]+A2[sin(ωt+θ2)]
=OP+OQ=OD  とおく。

OP=[大きさA1,偏角ωt+θ1 のベクトル]
OQ=[大きさA2,偏角ωt+θ2 のベクトル]
ΔOPDで、余弦定理より
|OD|^2=OP^2+PD^2-2OP・PDcos∠OPD
   =A1^2+A2^2-2A1A2cos{(ωt+θ2)-(ωt+θ1)}
|OD|=√{A1^2+A2^2-2A1A2cos(θ2-θ1)}
一方、[t=0 のときのODの偏角]=θ  とすると
OD(t=t)

[|OD|cos(wt+θ)]
[|OD|sin(wt+θ)]   
よって
[A1cos(ωt+θ1)+A2cos(ωt+θ2)]
[A1sin(ωt+θ1)+A2sin(ωt+θ2)]

[|OD|cos(wt+θ)]
[|OD|sin(wt+θ)]    
つまり
A1cos(ωt+θ1)+A2cos(ωt+θ2)=√{A1^2+A2^2-2A1A2cos(θ2-θ1)} cos(wt+θ)
A1 sin(ωt+θ1)+A2 sin(ωt+θ2)=√{A1^2+A2^2-2A1A2cos(θ2-θ1)} sin(wt+θ)
.


30339.Re: (untitled)
名前:けん 大学1年    日付:1月1日(月) 22時7分
御返事ありがとうございます。
ヒントの式は、どうして成り立つのですか?


30341.Re
名前:soredeha    日付:1月1日(月) 23時13分
ヒントの式:A1sin(ωt+θ1)+A2sin(ωt+θ2)=Asin(wt+θ)
が成り立つことを使用していないことに注意。

問題の式とヒントの式が成り立つことをまとめて示したということです。
電気の交流理論の本の初めによくある内容です。
.


30359.ヒントの別解釈
名前:soredeha    日付:1月3日(水) 6時11分
[ヒントの証明]
Bsin(x+b)+Csin(x+c)
=B(sinx cosb+cosx sinb)+C(sinx cosc+cosx sinc)
=(Bcosb+Ccosc)sinx+(Bsinb+Csinc)cosx
=√{(Bcosb+Ccosc)^2+(Bsinb+Csinc)^2}sin(x+θ)
=√{B^2+2BCcos(b-c)+C^2}sin(x+θ)
=√(A1^2+2A1A2coc(θ1-θ2)+A2^2)sin(ωt+θ)
√(A1^2+2A1A2coc(θ1-θ2)+A2^2)=A  とおくとヒントの式になる。

[問題の式]
ヒントの式を t で微分すればよい。
.


30397.Re: (untitled)
名前:けん 大学1年    日付:1月4日(木) 19時11分
そういうことだったんですか。どうもありがとうございました。

30315.関数など。  
名前:ASAMI(中学3年生)    日付:12月31日(日) 17時9分
Original Size: 640 x 480, 37KB

こんばんは。数学で質問があります。

太郎さんは,ある日の放課後,スクールバスが学校前を出発するのと同時に,自転車で学校前を出発し,このバスと同じ道路を通って帰宅した。バスは,学校前を出発し,バス停B まで行って,学校前に戻る。行きは,バス停A,B でそれぞれ1 分間停車し,帰りは,同じ道路を学校前まで停車せずに戻るものとする。自転車とバスはそれぞれ常に一定の速さで走り,バスの速さは時速45 km とする。図1 を見て,あとの問いに答えなさい

1. 学校前を出発してからx 分後の,学校前から太郎さんまでの距離をy km として,x とy の関係をグラフに表すと図2 のようになった。太郎さんは毎分何km の速さで進んだか,グラフから読み取って答えなさい。
2. 学校前を出発してからx 分後の,学校前からバスまでの距離をy km として,次の(1),(2) に答えなさい。
(1) バスが,学校前を出発してからバス停A に着くまでの,x とy の関係を表すグラフを,図3 にかきなさい。
(2) バスが,バス停A を出発してからバス停B に着くまでの,x とy の関係を式に表しなさい。x の変域も書くこと。
3. 太郎さんが,戻ってきたバスとすれ違うのは,学校前を出発してから何分何秒後か,求めなさい。

という問題です。2番の(1)(2)、3番の3問がわかりません。
がんばって苦手な数学を克服したいと思います。
よろしくお願いいたします。



30323.Re: 関数など。
名前:to    日付:1月1日(月) 6時31分
一次関数の応用だと思いますので、グラフ中心に考えてみます
2.(1)(2)とも図2にもグラフを描いて考えると良いと思います
(1) 図2にもグラフを描いておくと3.にも役立ちます
  図1より、
   速さ45(km/時)のバスが,学校前を出発してからバス停A に着くまでの
    道のりが 6(km)なので、{時間=道のり÷速さ} より、6/45(時)
   これを、{○(時)→○×60(分)} より、(分)の単位に直して、8(分)
  これで、
   学校前を出発……{時間 x(分)が 0 }のとき、{距離 y(km)が 0}
   バス停A に着く…{時間 x(分)が 8 }のとき、{距離 y(km)が 6}
    となることがわかったことになります
  速さが一定であるので、
   (0,0)と(8,6)を結ぶ線分がグラフとなります。
  ※これを式で表すと(1.と同じようにして)
    y=(3/4)x
  ※x の変域は 0≦x≦8,y の変域は 0≦y≦6

(2) 図2に(1)を含めてグラフを描いて考えると良いかと思います
   バス停 A で、1分休むので
    {時間 x(分)が 1 }増えたところ(9,6)から、グラフが始まります。
   (1)と同じようにして、3/45(時)→4(分)を求めます。
  これで、
   バス停A を出発…{時間 x(分)が 9 }のとき、{距離 y(km)が 6}
   バス停B に着く…{時間 x(分)が 4分後の 13 }のとき、{距離 y(km)が 3km進んだ 9}
    となることがわかったことになります
  速さが一定であるので、
   (9,6)と(13,9)を結ぶ線分がグラフとなります。
  これを式で表すと、
   直線の式 y=ax+b で、
     a=傾き=変化の割合=(y の増加量)/(x の増加量)=3/4
     (9,6),(13,9)を通ると言う場合なので
    a=3/4 と、(9,6)または(13,9)を代入し bを求めると、b=3/4で
   y=(3/4)x−(3/4)
  変域は (9,6)から(13,9)なので、
   x の変域は 9≦x≦13、y の変域は 6≦y≦9 となります

3. 図2に、2.(1)(2)のグラフと続けてグラフを描いて考えると良いと思います。
   バス停 B で、1分休むので
    {時間 x(分)が 1 }増えたところ(14,9)から、グラフが始まります。
   帰りも(1)と同じようにして、(3+6)/45(時)=9/45(時)→12(分)を求めます。
  これで、
   バス停B を出発…{時間 x(分)が 14 }のとき、{距離 y(km)が 9}
   学校前に着く……{時間 x(分)が 12分後の 26 }のとき、{距離 y(km)が 9km戻った 0}
    となることがわかったことになります
  速さが一定であるので、
   (14,9)と(26,0)を結ぶ線分がグラフとなります。
  これを式で表すと、
   直線の式 y=ax+b で、
     a=傾き=変化の割合=(y の増加量)/(x の増加量)=−9/12=−3/4
     (14,9),(26,0)を通ると言う場合なので
    a=−3/4 と、(14,9)または(26,0)を代入し bを求めると、b=39/2で
   y=−(3/4)x+(39/2)
  ※変域は、(14,9)から(26,0)なので、
   x の変域は 14≦x≦26、y の変域は 0≦y≦9 となります   
  ●すれ違うのは、グラフの交点なので、
    y=−(3/4)x+(39/2) と、1.で求めた、y=(1/4)x を
     連立方程式として解き、x=39/2,y=39/8
  ●xが時間なので、39/2(分)が、19と(1/2)分であることから
    太郎さんが,戻ってきたバスとすれ違うのは,
    学校前を出発してから、19 分 30 秒後となります。


30328.Re: 関数など。
名前:ASAMI(中学3年生)    日付:1月1日(月) 12時33分
to様、
あけましておめでとうございます。

to様の解説であれほど悩んだ問題が驚くほど解けました。
ありがとうございます。

ほんとうにありがとうございます。
★感謝です★

30311.連立の問題  
名前:みかげ 中2    日付:12月31日(日) 14時9分
Original Size: 500 x 500, 47KB

ある学校の売店は、消しゴムを50円、シャープペンを100円、ノートを150円で売っている。この3種類の品物について、ある日の売り上げ状況を調べたら、表Tのようになり、使用金額ごとの人数を調べたら表Uのようになった。ただし、同じ品物を2つ以上買った生徒はいなかった。このとき、表Uのx、yの値を求めよ。

という問題の解説に
右の図(円の奴です)の影の部分(2箇所)は38人。
消しゴムかノートを買った(両方とも買った生徒も含む)人数を考えて、
x+y+24+10+38+=60+87-x-10・・・(1)
シャープペンシルかノートを買った(両方とも買った生徒も含む)人数を考えて、
x+y+43+10+38=84+87-y-10・・・(2)
答・・・x=20、y=25
と書いてあったのですが(1)(2)式とも『両方とも買った生徒も含む』と書いてあるのにもかかわらず、
両方とも買った生徒と全部買った生徒の人数を引いているのは何故ですか?



★100トンの水がたまっている貯水池がある。この貯水池には普段は水が毎日一定の量xトンずつ流水していたので、毎日一定の量yトンを放水して50日間で貯水池を空にする計画を立てた。最初の五日間は、流水量がxトンの20%増しになったので、計画を変えて六日目からは流水量をxトンと見込み、放水量をyトンの10%増しにして、その30日後に貯水池が空になるようにした。ところが、六日目からの流水量が毎日一定のzトンになったので、その二十日後には貯水池に最初にあった水量の5分の3だけの水が残った。
[1]x、yの値を求めよ
[2]zの値を求めよ

という問題の解説に
[1] 50(y-x)=100
5(y-1.2x)+30(1.1y-x)=100 ←連立です

[2]5(y-1.2x)+20(1.1y-z)=100*2/5にx=12、y=14を代入する。
答・・・[1]x=12、y=14[2]z=13.3
と書いてあったのですが、なぜ放水した水の量と流水した水の量がすてることのできた水量になるのですか?


そもそもなんでこういう問題では一定の量水を捨てたり、給水したりしているのに日を追うごとに水が減ったり増えたりするのかわかりません。
このような問題が全体的にイメージできないので、お手数ですが基本(?)をアニメが図で説明いただけたら嬉しいです...



30313.Re: 連立の問題
名前:ヨッシー    日付:12月31日(日) 15時24分
<前半>
消しゴムとノートだけを考える(シャープペンは考えない)とき、
消しゴムの60人の中には、消しゴムだけ買った人と、消しゴムとノートを買った人が含まれます。
ノートの87人の中には、ノートだけを買った人と、消しゴムとノートを買った人が含まれます。
60+87 では、消しゴムとノートを買った人が2回足されているので、その分を引きます。
もし「両方とも買った生徒は含まない」であれば、
 60+87-2(x+10)
となります。
 

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30314.Re: 連立の問題
名前:ヨッシー    日付:12月31日(日) 15時39分
<後半>
流入、放出 ですね。放水は辛うじてOKですが、流水は意味が違います。

>なぜ放水した水の量と流水した水の量がすてることのできた水量になるのですか?
「放水した水の量と流水した水の量」が主語になっていますが、
これでは、和のように見えますが、実際は差ですね。
5トン捨てて、2トン入ってきたら、3トン減る ということです。
50(y-x)=100 は、1日y-xトンずつ減って、50日で100トン減る という式です。
5(y-1.2x)+30(1.1y-x)=100 は、最初の5日は、1日にy-1.2xトンずつ減って、
次の30日は、1日に1.1y-xトンずつ減るときに、合わせて100トン減る という式です。
5(y-1.2x)+20(1.1y-z)=100*2/5 は、最初の5日は、1日-1.2xトンずつ減って、
次の20日は、1日に1.1y-zトンずつ減ると、合わせて、100トンの 2/5 が減った
という式です。3/5 残ったので、減ったのは 2/5 です。
 

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30332.Re: 連立の問題
名前:みかげ    日付:1月1日(月) 18時8分
あけましておめでとうございます。

すごいすっきりしました。
いつもありがとうございます!

30306.ベクトルの計算について  
名前:ShoWat    日付:12月31日(日) 9時39分
【問題】一辺の長さが2の正四面体OABCの辺BCの中点をMとおく。このとき、内積→OA・→OMの値を求めよ。

この問題について、模範解答は理解できたのですが、私の答案ではどうしていけないのかが納得いかないのです。よろしくお願いします。

【模範解答】
Mは線分BCの中点なので、
→OM=(→OB+→OC)/2・・・@
→OA・→OMに@を代入して、
→OA・→OM=→OA・(→OB+→OC)/2
       =1/2・→OA・(→OB+→OC)
ここで、分配法則より
与式=1/2(→OA・→OB+→OA・→OC)
  =1/2(|→OA|・|→OB|・cos60°+|→OA|・|→OC|・cos60°)
  =1/2{2・2・(1/2)+2・2・(1/2)}
  =1/2(2+2)
  =2

【私の答案】
模範答案と異なり、分配法則を使わずに
与式=→OA・(1/2・→OB+1/2・→OC)
  =|→OA|・(1/2・|→OB|+1/2・|→OC|)
  =2・(1+1)
  =2/2
  =4

分配法則を必ず使わなければいけないのでしょうか。四則演算では、分配法則の使用の有無にかかわらず同じ答えが得られるのですが、ベクトル計算は、やはり特殊なのでしょうか。または、内積の捉え方が間違っているのでしょうか。よろしくお願いします。



30308.Re: ベクトルの計算について
名前:ヨッシー    日付:12月31日(日) 15時53分
与式=→OA・(1/2・→OB+1/2・→OC)
  =|→OA|・(1/2・|→OB|+1/2・|→OC|)
これでは、ベクトルの大きさの掛け算をしただけですね。

模範解答の cos60°に当たる部分が抜けています。

ちなみに、分配法則を使わないとなると、
1/2・→OB+1/2・→OC の部分を先に計算して、ということになります。
そうすると、→OA・→OM に戻ってしまいます。
特に、→OAと→OMの角度がきれいに求まらないので、分配法則で→OBと→OCに分けています。
これなら、いずれも、→OAとの角が60°なので、内積もすぐに出来ます。
 

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30327.Re: ベクトルの計算について
名前:ShoWat    日付:1月1日(月) 12時26分
いつもありがとうございます。また、疑問が解けてすっきりしました。

30302.ながいですけど  
名前:力の図示がまちがってるんだろうか;;    日付:12月31日(日) 1時39分
人を乗せたエレベーターにロープで鉛直上向きの力Fを加えて上昇させた
図はエレベーターの上昇の早さvが時間tとともにどう変化したかを
示している状態のO t=0 からA t−t。 までの間は等加速度でAからB t−2t。 までの間では一定の速さv。で上昇した 
BからC t=3t。 までの間では再び等加速度で上昇しCで停止した
エレベーターと人の質量の和をM    OからAまでの間に ロープからはたらくFがエレベーターにした仕事はいくらか でFがM(g+a) になる理由がわかりません 自分は()がg−aになってしまいます
 
 / ̄\ 図   

2)床にたってる人が床に及ぼす力の大きさはエレベーターがAB間にあるときf1   f1=mg・・なんですが 自分はmg−Fしかでません
おしえてくださいOTZ OTZ OTZ OTZ



30304.整理
名前:angel    日付:12月31日(日) 2時4分
ちょっと状況と疑問点を整理しなおしましょう。
・前提
エレベータ(中の人込み)の質量 M、中の人の質量 m、エレベータをつるすロープの力 F、エレベータはロープに引っ張られて鉛直方向に運動。

1.
・状況
> OからAまでの間に ロープからはたらくFがエレベーターにした仕事はいくらか

O→A では、エレベータは等加速度 a で上昇。

・疑問
> FがM(g+a) になる理由がわかりません 自分は()がg−aになってしまいます

2.
・状況
> 床にたってる人が床に及ぼす力の大きさはエレベーターがAB間にあるときf1

A→B では、エレベータは等速運動、中の人がエレベータの床に及ぼす力 f1

・疑問
> f1=mg・・なんですが 自分はmg−Fしかでません


30305.Re: ながいですけど
名前:angel    日付:12月31日(日) 2時12分
1.
エレベータに働く力は、
 ロープ(↑):F
 重力(↓):Mg
 計(↑):F-Mg

運動方程式を考えれば、
 F-Mg = Ma (↑基準)

なので、F=M(g+a)
何より、F=Mg の時はエレベータを支える(等速運動)のがやっとですから、上に加速させるには Mg より大きい力が必要です。

2.
等速運動ですから、中の人も、エレベータも、力はつりあっています。
よって、床が人を支える力は上向き mg
人が床に及ぼす力は、その力の反作用、下向き mg=f1

30301.化学です!  
名前:マリオ    日付:12月31日(日) 0時52分
Original Size: 240 x 320, 20KB

有機の範囲で、構造異性体を考えるときなのですが、これは同じもので、これは別のものとか言う識別の仕方がわかりません。上の図は、同じ番号の部分に水素が付加しても同じものだと授業でやったのですが、いまいちピンと来ません。識別の仕方を教えてください。また、Cが5個の時は、そのように考えればいいのか教えてください。


30298.(untitled)  
名前:りんご    日付:12月30日(土) 23時40分
模試の問題で全然わかりません。

教えて下さい。

AB=4、BC=1である長方形ABCDの外側に∠ABP=90°、BP=3である直角三角形ABPを作る。∠ABP=θとするとき
(1)cosθとsinθを求めよ。

(2)∠PADをθを用いて表せ、また、cos∠PADとsin∠PADを求めよ。

(3)AP上にAH=1となる点Hをとり、辺CD上の点EをEH⊥APとなるようにとる。
(i)線分DHの長さと、三角形ADHの外接円の直径を求めよ。
(A)書分DEの長さを求めよ。
(B)線分ACと線分EPの交点をQとするとき、線分の長きの比AQ:QCを求めよ。

30297.確立について  
名前:K's(中2)    日付:12月30日(土) 22時13分
確立で理解できない問題がありました。
次のような問題です。

不良率10%の品物を1箱に1ダース(12個)ずつ詰めていくとき、
100箱中の何箱が不良品の含まれない箱とみなすことができるでしょうか?


不良率が10%だから0.1が不良品と考え、100×0.1だと思ったら、違いました。
求め方は、
12C3×(1/10)^3×(9/10)^9=0.085
でした。
これが100箱中について起こる可能性は、
100×0.085=8.5(箱)
でした。

なぜこうりなるのか全然分かりません。詳しく教えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。



30312.Re: 確率について
名前:ヨッシー    日付:12月31日(日) 14時15分
それは、12本中3本が不良である箱は、100箱のうち何箱でしょうか?
という場合の解答ですね。

不良品が含まれない箱を作る確率は、
 0.9^12=0.28
なので、28箱となります。
 

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30334.Re: 確立について
名前:K's(中2)    日付:1月1日(月) 20時28分
よく分かりました。
解説、ありがとうございました。

30293.関数  
名前:ASAMI(中学3年生)    日付:12月30日(土) 19時18分
こんばんは。
数学で質問があります。

花子さんは太陽の位置と校庭に伸びる木の影の長さに興味を持ち,ノートに図1 のように整理して,光源の高さと影の長さとの関係について考えました。支柱AC,BD をそれぞれ底面に垂直に立て,AO=BD=1.5 m,OC=6 m,AB=4 m とする。光源Pは,支柱AC の点O より上の部分を動き,支柱BD を照らしてその影BQ をつくる。OP=x m として次の問いに答えなさい。ただし,光源P の大きさは考えないものとする。

図→http://b4.spline.tv/study777/?command=GRPVIEW&num=114

(1) x = 3 のとき,影BQ の長さを求めなさい。
(2) BQ=y m とするとき,x とy の関係を式に表しなさい。また,その関係を表すグラフを図2 にかきなさい。ただし,x の変域は,1 ≦ x ≦ 6 とする。
(3) (2) で求めた関数について,x の値が1 から3 まで増加するときの変化の割合を求めなさい。

(2)(3)の2問がわかりません。


苦手な数学を克服するためにがんばります。とき方を教えてください。
すみません。よろしくお願いします。



30295.Re: 関数
名前:ヨッシー    日付:12月30日(土) 20時28分

△PODと△DBQは相似なので、
 x:4=1.5:y
より、xy=4×1.5=6
 y=6/x
という、反比例の式になります。
 

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30307.Re: 関数
名前:ASAMI(中学3年生)    日付:12月31日(日) 9時58分
ありがとうございました!!とってもわかりやすかったです。

30287.旅人算  
名前:ひまわり    日付:12月30日(土) 12時34分
小六です。お願いします。時速20キロのバスが出発して15分後に時速50キロのタクシーが追いかけました。タクシーがバスを追い越すのは、何分後ですか。



30289.Re: 旅人算
名前:to    日付:12月30日(土) 15時10分
単位を合せておきます
 15分・・・15(分)÷60(分)=(1/4) で、(1/4)(時間)

バスは、出発して15分後には、
  速さ  20(km/時)
  時間  (1/4)(時間)・・・
  道のり 5(km)・・・20(km/時)×(1/4)(時間)=5(km)
 5(km)先に進んでいることがわかります。

タクシーが、バスを追いかけると
  追いかける道のり  5(km)
  追いつく速さ    30(km/時)・・・50(km/時)−20(km/時)=30(km/時)
  追いつくまでの時間 (1/6)(時)・・・5(km)÷30(km/時)=(1/6)(時)
 (1/6)(時間)後に追いつくことになります

聞かれている単位に直します
 (1/6)(時)・・・(1/6)×60(分)=12 で、12(分)

12分後に追い越すことになります。


30291.Re: 旅人算
名前:ひまわり    日付:12月30日(土) 18時9分
よくわかりました。ありがとうございます。

30279.物理  
名前:マリオ    日付:12月30日(土) 2時10分
Original Size: 240 x 320, 17KB

定滑車に糸をかけ、その両端に質量Mとmの物体A、Bをつるす。Bは地上に、Aは高さhの所にある。糸や滑車の質量を無視し、M>m、重力加速度をgとする。物体Aを静かに離して落下させるとき、滑車をつるしている糸の張力Sを求めよ。

この問題なのですが、滑車にどんな力が働くのかがわからなく、式の建て方も全然わかりません。教えてください。



30280.Re: 物理
名前:マリオ    日付:12月30日(土) 2時14分
Original Size: 240 x 320, 21KB

図を間違えました。



30285.Re: 物理
名前:angel    日付:12月30日(土) 11時51分
糸は、(質量がないと指定されているため)一定の張力で、両方の物体をひっぱります。これが S ですね。
滑車を介している為、両方の物体は、それぞれ上向きに S の力で引っ張られることになります。

さて、全体として考えると、物体 A の重みで B が引っ張り上げられる運動になります。
物体 A では下向きの力を、B では上向きの力を基準に考えると、

 A(下向き):Mg-S
 B(上向き):S-mg

A,Bとも、上下逆というところを除いては、加速度の大きさは同じです。( 糸を通じて同じように動くため )
その加速度の大きさを a とすると、それぞれの運動方程式は、

 A:Ma=Mg-S
 B:ma=S-mg

これより a=(M-m)/(M+m)・g、S=2mMg/(M+m) と分かります。


30286.補足 ( 妥当性の検討 )
名前:angel    日付:12月30日(土) 12時0分
計算結果が正しいかどうか、ある程度妥当性を検討することができます。

何例か極端な例を考えると、現象が単純化できるからです。

今回は、M≒m の場合と、M≫m ( Mの方が非常に大きい ) で考えます。

1. M≒m の場合
 M-m≒0 ですから、a≒0、S≒Mg≒mg と計算できます。
 これは、両物体が同じ質量なら運動が起こらない、糸は単純に物体A,Bの重量を支えるだけ ( S=mg=Mg ) という想定と一致します。

2. M>>m の場合
 計算しやすいよう、m/M≒0 と考えます。すると、
  a=(1-m/M)/(1+m/M)・g≒g
  S=2mg・1/(1+m/M)≒2mg
 この例のように Aの方が極端に大質量なら、ほとんど A の自由落下と同じであると想定できます。
 であれば、加速度は重力加速度と同じ g、糸は、B にかかる重力を支え、かつ自由落下の逆の運動をさせる、つまり重力の倍の力を発揮する、という事になります。
 計算結果はこの想定に一致します。

と、いうことで、おそらく計算結果は妥当、と考えることができます。


30300.Re: 物理
名前:マリオ    日付:12月31日(日) 0時47分
答えはS=4mMg/(M+m)になっています。
この問の前の問に『Aの加速度と、Aをつるしている張力Tを求めよ』というのがあるのですが、angelさんの解答はその答えになっています。


30303.Re: 物理
名前:angel    日付:12月31日(日) 1時44分
失礼しました。
「滑車をつるす糸」ですね。

そうすると、A,B全体の力の収支を考えることになります。
A,Bにかかる外力を考えると、
 Aに働く重力(下向き):Mg
 Bに働く重力(下向き):mg
 滑車をつるす糸(上向き):S
 合計(下向き):(M+m)g-S
なお、A,B間をつなぐ糸のおよぼす張力はA,B間の内力ですから、関係なしです。

一方、先ほどの a を用いると、運動方程式より、
 A(下向き):Ma
 B(上向き):ma
 合計(下向き):(M-m)a

このそれぞれの合計が一致しているため、
 (M+m)g-S=(M-m)a
これに、上で説明した a を適用すると、S=4mMg/(M+m) と出ます。

もしくは単純に、滑車が左右の糸から T で引っ張られて動かないため、滑車を支える糸の張力は 2T と考えても良いです。
※先の説明のように T を先に求めた場合。


30310.Re: 物理
名前:マリオ    日付:12月31日(日) 12時42分
>なお、A,B間をつなぐ糸のおよぼす張力はA,B間の内力ですから、関係なしです。
この部分がよくわかりません。外力、内力とは一体何なんでしょうか。


>もしくは単純に、滑車が左右の糸から T で引っ張られて動かないため、
これってどういう状況ですか。


30316.Re: 物理
名前:angel    日付:12月31日(日) 17時55分
> 外力、内力とは一体何なんでしょうか。

運動方程式は、個々の物体だけでなく、たとえバラバラの動きをしていたとしても、複数の物体をまとめて扱うことができます。

個別に扱うなら、
 (物体Xに働く力の合計)=(物体Xの質量)×(物体Xの加速度)
ですが、まとめた場合は、
 (物体達に働く力の合計)=( (物体の質量)×(物体の加速度)の合計 )
この「物体達に働く力の合計」を考える時、対象となる物体同士で働いている力は考える必要がありません。( なぜなら、作用・反作用の法則で打ち消しあうことが分かっているから ) これを「内力」と言います。それ以外の力が「外力」です。内部か外部かの違いですね。

今の場合、A, B (, 糸・滑車) をまとめて考えているため、A,Bを結ぶ糸の張力は「内力」です。その外部から働く力「外力」として、
 ・天井と滑車を繋ぐ糸の張力
 ・A,Bにかかる重力
があるわけです。

> >もしくは単純に、滑車が左右の糸から T で引っ張られて動かないため、
> これってどういう状況ですか。
滑車に注目すれば、
 ・滑車は動いていないため、滑車にかかる力はつりあっている。
 ・滑車は上から張力 S で引っ張られている
 ・滑車は、A から糸を通じて T で引っ張られている
 ・同じく、B から糸を通じて T で引っ張られている
 → よって、S = 2T
ということです。


30324.Re: 物理
名前:マリオ    日付:1月1日(月) 3時56分
解説ありがとうございます。もう一回頑張ってみます。
今、高2のなのですが、物理全般にわたり、テストで点が取れません。数学、化学は別に苦手意識はなく、そこそこ点数もとれるのですが、物理になると全然でです。何かアドバイスいただけないでしょうか。

30278.物理について・・・ 高2  
名前:T"    日付:12月30日(土) 0時8分
物理についての質問です。
電気量の計算についてなのですが、コンデンサーを充電し、放電させ、
その電流と時間を測定すると言う実験です。
そのときに、y軸に電流、x軸に時間をとった時のグラフが
I=I0 EXP(-t/RC)
とることは解るのですが、それの微分が
I0RC=CV0
となるのがいまいち理解できません。
できれば積分の手順も示していただけるとうれしいです。
お願いします。



30282.Re: 物理について・・・ 高2
名前:T"    日付:12月30日(土) 10時26分
『微分』ではなくて『積分』でした。すいません。


30294.Re:
名前:soredeha    日付:12月30日(土) 19時29分
積分しなくても、t=0  のとき  オームの法則より
Io R =Vo   両辺に C を乗ずれば
I0RC=CV0

敢えて、積分を使えば
Q(t)=∫[0,t]I(t)dt=∫[0,t]Io EXP(-t/RC)dt
    =Io∫[0,t] EXP(-t/RC)dt=Io[(-RC)EXP(-t/RC)](0,t)
    =IoRC[EXP(-t/RC)](t,0)=IoRC{1-EXP(-t/RC)}
Q=lim[t→∞]Q(t)=lim[t→∞]IoRC{1-EXP(-t/RC)}=IoRC
Q=Qo=CVo  だから  IoRC=CVo  


30296.Re: 物理について・・・ 高2
名前:T"    日付:12月30日(土) 21時14分
ありがとうございます!助かりました。。

30277.濃度の問題  
名前:みかげ 中2    日付:12月29日(金) 23時4分
@濃度3%の食塩水が300gが入っている容器があり、この容器には毎分100gの食塩水を流し込むA管と、毎分150gの食塩水を流しこむB管が付いている。そして、同じ時間内にA管から入る食塩の量とB管から入る食塩の量とは等しい。また、はじめにA管だけを1分30秒間用い、その後B管だけを何分間用いても容器の中の食塩水の濃度は変わらなかった。このとき、A管、B管から流し込む食塩水の濃度はそれぞれ何%か。

という問題の連立が 150*x/100=100*y/100・・・(1)
(300*3/100+100*1.5*x/100)/450=y/100・・・(2)
なのですが、(2)がよく分かりません。
なぜ450で割っているのでしょうか?
自分では(2)を90/60*100*x/100=150*y/100としたのですが何処がおかしいのか教えてください。自分では正しいように思うのですが。。。



A濃度10%の食塩水が500gはいった容器Aと、空の容器Bがある。M君はこの容器Aから何gかを容器Bに移し、さらに移した量の2倍の量の水を容器Bに加えてよくかき混ぜた。そこへN君が来て、容器Bの食塩水を何gかこぼしてしまった。

という問題でN君がこぼす前の容器Bの食塩水の濃度をx*10/100/(x+2x)=1/30と表しているのですが、なぜこんな式になるのか分かりません。
教えてください。毎回すみません。



30281.Re: 濃度の問題
名前:to    日付:12月30日(土) 3時19分
@{濃度=食塩/食塩水として表しています}
●はじめにA管だけを1分30秒間用い、
  毎分100g、x%の食塩水を、1分30秒流し込んだので
   100*1.5*(x/100)=1.5x の食塩が入った
 ところが、もともと3%の食塩水が300gが入っている ので
   300*(3/100)=9 の食塩があったので
 容器の中に
   300+100*1.5=450 の食塩水があり
   {100*1.5*(x/100)}+{300*(3/100)}=1.5x+9 の食塩があるので
 濃度は、
   [{100*1.5*(x/100)}+{300*(3/100)}]/450 となっており
●その後B管だけを何分間用いても容器の中の【食塩水の濃度は変わらなかった。】
  ということは、
 先にできた食塩水の濃度と、B管から入る食塩水の濃度 (y/100) が等しいので
   [{100*1.5*(x/100)}+{300*(3/100)}]/450=(y/100)
●(90/60)*100*(x/100)=150*(y/100) は
  左辺=A管だけを1分30秒間だけ用いて【入ってきた】食塩の量 と
  右辺=B管だけを1分間だけ用いて【入ってきた】食塩の量 が等しい
   という意味なのかな?・・・右辺の式の意味が?・・・
 食塩水の濃度が変わらないと言うことの意味を勘違いしているような気がします。

A{濃度=食塩/食塩水として表しています}
●10%の食塩水が500gはいった容器Aからxgを容器Bに移したので
  容器Bには
   食塩水 (x)
   食塩 x*(10/100)=(10/100)x があり
●移した量の2倍の量(2x)の水を容器Bに加えてよくかき混ぜたので
  容器Bには
   食塩水 (x)+(2x)=3x
   食塩 (10/100)x がある… 水だけ加えたので食塩は変わらない
●この濃度を表すと
  {(10/100)x}/{(x)+(2x)}={10x/100}/{3x}=1/30


30284.Re: 濃度の問題
名前:みかげ 中2    日付:12月30日(土) 11時48分
くわしい説明ありがとうございます!!
じっくり読んで理解しようと思います。

30276.(untitled)  
名前:けん 大学1年    日付:12月29日(金) 22時38分
陰関数の定理について質問です。

φ'(x)=-fx(φ,φ(x))/fy(x,φ(x))

となるのは、証明は、読んで理解でしました。ですが、マイナスがつくのが、直感的には理解ができません。直感的に、もしくはグラフのイメージで、マイナスがつくことを理解できるのでしょうか?よろしくお願いします。



30292.Re
名前:soredeha    日付:12月30日(土) 18時18分
f(x,y)=0      に y=φ(x)  を代入
f(x,φ(x))=0    x で微分
fx(x,φ(x))(x)'+fy(x,φ(x))φ'(x)=0    φ'(x)について解く
fy(x,φ(x))φ'(x)=-fx(x,φ(x))
φ'(x)=-fx(x,φ(x))/fy(x,φ(x))
つまり、移項したからマイナスが付いたわけで
直感やグラフのイメージで理解する必要はないと思うが・・。

ちなみに、 法線の傾きは   fy/fx
.

 


30317.Re: (untitled)
名前:けん 大学1年    日付:12月31日(日) 21時28分
そうなんですか。ありがとうございます。


30330.Re: (untitled)
名前:我疑う故に存在する我    日付:1月1日(月) 15時34分
f (x, y) の等高線族 f (x, y) = c を描くと、 grad (f) = (f_x, f_y) がそれらの法線方向になる。
従って接線方向のベクトルははそれに直交する (f_y, - f_x) となることから、直感的にも分かる。

30273.円の軌跡  
名前:masa    日付:12月29日(金) 17時43分
中学の問題です。
半径2の円が3つ重なりあわずに横にならんでいます。その周りを半径2の円Oが1周するまで動くとき円Oの中心がえがく線の長さを求める問題が分かりません。

お願いします。



30274.Re: 円の軌跡
名前:ヨッシー    日付:12月29日(金) 18時7分
Original Size: 391 x 225, 4KB

図のように、半径4の円の一部になります。
黄色の扇形の中心角が240°。
青の扇形の中心角が60°。
よって、合計2×(60+240)=600(°)
 2×4×π×600/360=40π/3
 

http://yosshy.sansu.org/


30269.連立の問題  
名前:みかげ 中2    日付:12月29日(金) 12時40分
@川の上流にA地点、下流にB地点があり、AB間は40q離れている。
いま、このAB間を舟が往復する。A地点からB地点へ向かうとき、エンジンが停止し、40分間流されたため、往復するのに3時間かかった。B地点からA地点へ向かうときにかかった時間は、A地点からB地点に向かうときにかかった時間の4/5倍であった。

この問題でAからB地点まで3/(1+4/5)[さんわるかっこいちたすごぶんのよんかっととじ]という式で求めているのですが、なんでこんな式なのか分かりません。教えてください。


A池の周りを1周する道がある。このみちをA君は毎分150mの速さで走ってまわり、B君とC君はどちらも自転車で、B君はA君と同じ向きに、C君はA君と反対向きに回っている。このとき、A君はB君に20分ごとに追い抜かれ、C君とは5分ごとに出会うことが分かった。ただし、3人とも途中で自転車の速さを変えず、B君とC君の自転車の速さは同じである。自転車の速さを毎分xm、池1周の道のりをymとする。

という問題でたった連立が
20x-150*20=y・・・(1)
5x+150*5=y・・・(2)
なんですがなぜ(1)のような式になるのか分かりません。

長い問題でしかも連続で書き込みしてすみません



30270.Re: 連立の問題
名前:ヨッシー    日付:12月29日(金) 14時6分
(1)
>この問題でAからB地点まで・・・
AからB地点までの何を求めているのか、はっきりさせないといけません。
この式で求めているのは、AからB地点までかかった時間ですね?

例えば、A→B、B→A の往復で3時間かかり、B→A が A→B の
2倍かかったとすると、
 A→Bにかかった時間は、 3×1/(1+2)
 B→Aにかかった時間は、 3×2/(1+2)
です。これと同じです。

この問題の場合、
A→B でかかった時間を1とすると、B→A でかかる時間は 4/5 ですから
往復の時間は、1+4/5=9/5 です。このうちの、1がA→B の時間なので、
3時間に、1/(9/5) を掛けています。

(2) はのちほど。
 

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30271.Re: 連立の問題
名前:ヨッシー    日付:12月29日(金) 14時34分
(2)
20x:B君の自転車が20分間に進む距離
150*20:A君が20分間に進む距離
A君とB君は同じ方向に進むので、2人の進む距離の差が池1週の距離に
なったときに追い抜く。
5x:C君の自転車が5分間に進む距離
150*5:A君が5分間に進む距離
A君とB君は違う方向に進むので、2人の進んだ距離の和が池1週の距離に
なったときに出会う。

以上のことを式にしたものです。
 

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30283.Re: 連立の問題
名前:みかげ 中2    日付:12月30日(土) 11時46分
A→Bにかかった時間は、 3×1/(1+2)
B→Aにかかった時間は、 3×2/(1+2)

すみません...やっぱりこの式の意味が分かりませんでした...
なぜ1+2なのか分かりません


30288.Re: 連立の問題
名前:ヨッシー    日付:12月30日(土) 12時52分
目標は、3時間を 1:2 に分けることです。
おまんじゅうを兄と弟に、兄が弟の2倍になるように分けるには、
おまんじゅうを3等分して、1個を弟に、2個を兄にあげれば良いでしょう。
もちろん3等分の3は、1+2です。
1:3 なら、4等分して1個と3個。
2:3 なら、5等分して2個と3個 です。
 

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30309.Re: 連立の問題
名前:みかげ 中2    日付:12月31日(日) 12時40分
わかりました!!(1+2)はそんな意味があったのですね。

30265.分数  
名前:みかげ    日付:12月29日(金) 12時12分
xのm/nがxm/nになるのはなぜですか?
式の上ではこうなるということは分かるのですが理屈(?)が分かりません



30268.Re: 分数
名前:ヨッシー    日付:12月29日(金) 12時27分
「xのm/n」は「xのm/n倍」と言うことでしょうか?
数字の上では、「m/n のx倍」としても良いですね?

m/n は、1/n が m個分あるということです。
それが x 個あるので、結局 1/n が xm 個分あることになりますので、
 xm//n
と書けることになります。
 

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30260.倍数算  
名前:ひまわり    日付:12月29日(金) 11時10分
兄と弟の所持金の比は3:2で、兄が弟に420円渡すと2人の所持金の比は3:1になります。兄の所持金は、いくらですか。

答えは、1680円になりますが、兄が420円もらって3になったので弟の1を3に合わせて考えると答えが420円になってしまいます。
比をあわせても答えが出ないのですが・・・。教えてください。



30261.Re: 倍数算
名前:ウルトラマン    日付:12月29日(金) 11時40分
ひまわりさん,こんにちわ.

この問題は,兄と弟のやりとりのみが行なわれるので,兄と弟の金額の和が変わらない状態での倍数変化算ですねぇ〜.

そこで,「兄と弟の金額の和の比」を変化前/変化後でそろえてみましょう!

すると,

【変化前】
兄:弟=3:2⇒和=5
【変化後】
兄:弟=3:1⇒和=4

ですので,.金額の比は4と5の最小公倍数であるSにそろえて見ましょう.すると,

【変化前】
和=S ⇒ 兄:弟=K:G
【変化後】
和=S ⇒ 兄:弟=N:D

ですので,兄が弟からもらった420円というのはN−K=Bに相当します.よって,兄の所持金は,420÷B×K=1680円となります.

以上,お分かりいただけましたでしょうか?


30262.Re: 倍数算
名前:ヨッシー    日付:12月29日(金) 11時49分
兄の方がもらうんですよね?

「弟の1を3に合わせて考えると」を、どのようにしたのかわかりませんが、
倍数算のポイントは、「比の合計をそろえる」です。つまり、
3:2 の比の値の合計は 3+2=5 です。
3:1 の比の値の合計は 3+1=4 です。
比の合計が違うので、当然、3:2 の3と、3:1 の3とは、
実際の量は違います。
そこで、比の量をそろえるために、
 3:2 4倍して 12:8
 3:1 5倍して 15:5
とすると、ともに合計20になります。
こうすると、12:8 の12と、15:5 の15は、実際も
12:15の比率になっています。
(もちろん、兄と弟の金額の合計が変わっていないからこそ言えるのですが)

すると、比の値が12:8 と 15:5 で、足したり引いたり出来るのです。

兄がもらった420円は、比で言うと
 15−12=3
に当たるので、比の1は、
 420÷3=140(円)
にあたり、最初の所持金の 12:8 は、金額で言うと、1680円:1120円 になります。

検算すると、420円動かすと
 2100円:700円=3:1
となります。

こちらもご覧下さい。
 

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30263.Re: 倍数算
名前:ヨッシー    日付:12月29日(金) 11時52分
用語として、「比の値」の合計は、ちょっとまずいですね。
「比で使用されている数字」の合計のことと思って下さい。
 

http://yosshy.sansu.org/


30264.Re: 倍数算
名前:ひまわり    日付:12月29日(金) 12時1分
和が変わらない場合とそれぞれの差に注目する場合とで倍数算は違うのですね。ありがとうございました。

30254.(untitled)  
名前:MOCO    日付:12月29日(金) 8時57分
もう1つ質問なのですが、

x,y,zは自然数で、x<y<zとするとき、1/x+1/y+1/z=1を満たすx,y,zの値を求めよ。

お願いします。



30256.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月29日(金) 9時46分
x<y<z なので、1/x>1/y>1/z です。
一番大きい 1/x が 1/3 以下だと それより小さい 1/y, 1/z を足しても
1になりません。
よって、x=2 と決まります。(x=1 がダメなことはすぐわかりますね?)
すると、1/y+1/z=1/2 となる、y,z を見つけることになります。

上と同様に 1/y は 1/4 以下ではダメなので、y=3 に決まります。
同時に z=6 が決まります。
 

http://yosshy.sansu.org/


30257.Re: (untitled)
名前:MOCO    日付:12月29日(金) 10時13分
ありがとうございます!
1/xが1/3以下になるのは式であらわせますか?
解答欄にどうやって書けばいいのかわかりません。


30258.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月29日(金) 10時43分
解答欄に書くこととしては、
「一番大きい 1/x が 1/3 以下だと それより小さい 1/y, 1/z を足しても1になりません。」
で十分と思います。式で書くならば、

もし 3≦x<y<z ならば、
 1/x≦3、1/y<3、1/z<3 より、
 1/x+1/y+1/z<1/3+1/3+1/3=1
となり、1/x+1/y+1/z=1 を満たさない。
よって、x<3 である。

とでも、書くと良いでしょう。
 

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30259.Re: (untitled)
名前:MOCO    日付:12月29日(金) 10時51分
ありがとうございました!

30251.*証明*  
名前:MOCO    日付:12月29日(金) 8時36分
今高2なんですが、塾の宿題の解き方が分かりません。
(i)aが偶数のとき(ii)aが奇数のとき(iii)aが5の倍数のとき
に分けて直接計算して証明しようとしたのですがわかりませんでした(x_x)教えてください。

aを整数とするとき、aの4乗は5で割り切れるか、または5で割って1余ることを示せ。



30252.Re: *証明*
名前:RYO 高1    日付:12月29日(金) 8時53分
@)aが5の倍数 A)aが5でわって1余る B)aが5でわって2余る C)aが5でわって3余る D)aが5でわって4余る

の5通り場合分けしたらどうでしょう!?

計算は多少メンドウですが証明は可能です^o^

3乗公式使うと少しは楽かもです。


30253.Re: *証明*
名前:MOCO    日付:12月29日(金) 8時52分
ありがとうございます☆解けそうな気がしました。
また解けなかったら質問します(^_^;)


30255.Re: *証明*
名前:MOCO    日付:12月29日(金) 9時36分
解けました★ありがとうございました(*^∀^*)

30248.大学入試  
名前:takayuki    日付:12月28日(木) 21時31分
赤本にのっていた問題なんですが、解法がわかりません。
おしえてください☆

半径がrである半円の直径ABに垂直な半径OPを引き、次にAからOPを直径
とする円O′に接線ADを引き、これが半円周と交わる点をCとする。


接線ADがOPの延長と交わる点をE、さらにDE=χとすると、χ=○/○r
であり、△ABCの面積は○○/○○rrである。


<注意>

○(まる)にゎ0〜9までの数字一つに対応します。
rrとゎ〔rの二乗〕の事です。



30249.Re: 大学入試
名前:ヨッシー    日付:12月28日(木) 21時56分
Size: 201 x 136, 2KB

OPの中点をQとします。
図の●の部分の角をθとすると、
 AO=r、OQ=r/2、AQ=(√5/2)r
より、sinθ=1/√5、cosθ=2/√5
よって、
 sin(2θ)=2sinθcosθ=4/5
 cos(2θ)=3/5
となり、AC:CB:AB=3:4:5 になります。
同様にAO:OE:AE=3:4:5 です。
AO=AD=r より、
 AE=5r/3
 DE=AE−AD=(2/3)r ・・・(答え1)

また、AB=2rに対して、
 AC=(3/5)AB=(6/5)r
 BC=(4/5)AB=(8/5)r
よって、△ABC=(6/5)r×(8/5)r÷2=(24/25)r^2 ・・・(答え2)
 

http://yosshy.sansu.org/



30272.Re: 大学入試
名前:takayuki    日付:12月29日(金) 17時30分
ありがとうございました☆
理解しました!!

30244.教えてください  
名前:    日付:12月28日(木) 20時46分
初めて投稿させて頂きます。よろしくお願い致します。

半径x半径x3.141592・・・=円の面積
ですが、
この円周率をピッタリ「3」にすると「正六角形」になる
と聞いたのですが、なぜでしょうか?



30245.Re: 教えてください
名前:ヨッシー    日付:12月28日(木) 20時48分
それは、面積ではなくて、周の長さでしょう。
 

http://yosshy.sansu.org/


30246.Re: 教えてください
名前:    日付:12月28日(木) 21時20分
ありがとうございます。

直径x3.14・・・=円周
直径x3=その円に接する正六角形の周の長さ
ということですね。

では、その理由を教えて頂きたいのですが、
宜しくお願い致します。


30247.Re: 教えてください
名前:ヨッシー    日付:12月28日(木) 21時25分
Size: 138 x 135, 2KB

図は、正三角形を6つくっつけて正六角形にしたものです。
周囲の長さは、半径の6倍で、直径の3倍です。
 

http://yosshy.sansu.org/



30250.ありがとうございました
名前:    日付:12月28日(木) 22時17分
なるほど、簡単な事だったのですね。
本当に、ありがとうございました。

30242.微分  
名前:マリオ    日付:12月28日(木) 18時25分
f(x)=x^3 -ax^2 +xについて、x≧1で単調に増加する実数aの範囲を求めよ。
【自分の解答】
f(x)=x^3 -ax^2 +xより f'(x)=3x^2 -2ax +1
f'(x)=0の判別式をDとするとD/4=a^2 -3

(ア)D≦0、すなわち-√3≦a≦√3のときf(x)は常に単調に増加する。よって適する。

(イ)D>0、すなわちa<-√3,-√3<a・・・@のとき、x≧1で単調に増加するための条件は f'(1)≧0・・・A、f'(x)の軸についてa/3≦1・・・B
Aよりa≦2・・・C Bよりa≦3・・・D
@、C、Dよりa<-√3,-√3<a≦2

以上、(ア)、(イ)よりa≦2


自分で考えたんですが、このやり方でまずいところはありますか。また、もっといい方法があれば教えてください。



30243.Re: 微分
名前:ヨッシー    日付:12月28日(木) 19時9分
いいと思います。

ただ、文中に、「x≧1 において、f'(x)≧0 となる」という
記述がないのが、気になります。
 f'(x)≧0 なので、f(x)は、単調に増加する。
と言う方が良いでしょう。

もっと良い方法は、あまりありません。
極値を持つときは、極小値を与えるxが1以下であればいいのですが、
この問題の場合、その線ではあまりうまく解けません。
 

http://yosshy.sansu.org/

30237.ニュートン算  
名前:ひまわり    日付:12月27日(水) 18時1分
よろしくお願いします。
ある競技場で入場口を開く前から行列ができ始め、一定の割合で行列の人数が増えています。いま、入場口を2箇所にすると、開いてから10分後に行列がなくなり、入場口を最初から4箇所にすると4分後に行列がなくなります。この行列ができ始めたのは入場口を開く何分前からですか。答えは、20分前とわかっていますが、考え方がわかりません。



30238.Re: ニュートン算
名前:ヨッシー    日付:12月27日(水) 20時24分
Original Size: 410 x 123, 2KB

入場口1箇所が1分間に処理する量を[1]とします。
2個の入場口で、10分間に処理する量は[20]、
4個の入場口で、4分間に処理する量は[16]、
この差[4]が、(10−4=)6分間に、新たに並んだ量です。

上の方の[20]は、人の並ぶ量でいうと、
 6×5=30(分)
並んだ人の量です。そのうち10分は開門後に並んだので、
開門時に並んだ量は20分かけて並んだことになります。
 

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30239.Re: ニュートン算
名前:ひまわり    日付:12月28日(木) 12時38分
ありがとうございました。

30234.差集め算  
名前:ひまわり    日付:12月27日(水) 13時49分
小6です。
200円のノートと300円のレポート用紙を、合わせて12冊買えるお金があります。このお金で、ノートの冊数とレポート用紙の冊数を反対にして12冊買うと200円不足します。お金はいくらありますか。
線分図で考えたいのですが、書き方を教えてください。



30235.Re: 差集め算
名前:ヨッシー    日付:12月27日(水) 16時5分
Original Size: 393 x 142, 2KB

果たして、線分図が有効かは疑問ですが、書くとしたらこんな感じでしょうか?
 

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30236.Re: 差集め算
名前:ひまわり    日付:12月27日(水) 17時57分
ありがとうございました。

30231.扇形の表面積 中2  
名前:みかげ    日付:12月27日(水) 12時44分
Original Size: 211 x 263, 3KB

π(5a)^2×3/5+π(3a)^2=24πa^2と
問題集に式が載っていたんですが、なぜ円の式を求めるとき3/5掛けるのか分かりません。



30233.Re: 扇形の表面積 中2
名前:ヨッシー    日付:12月27日(水) 13時5分
π(5a)^2×3/5 の部分は、側面に当たる扇形の面積です。
π(5a)^2 だけだと、半径5aの円の面積になりますが、扇形ですので、
その何分のいくつかになります。
普通は、扇形の中心角をθ°として θ/360 を掛けます。

その方法で行くと、
扇形の弧の長さは、半径3aの円の円周と同じ長さなので、
 2×3a×π=6πa
一方、扇形の中心角をθ°とすると、
 2×5a×π×θ/360=10πa×θ/360=6πa
これより、θ=216
よって、側面の面積は、
 π(5a)^2×216/360=π(5a)^2 ×3/5
となります。

もう少し、整理すると、
底面になる円の周の長さは、2π×3a です。
側面の扇形がもしも、全円(中心角360°) だと、弧の長さは 2π×5a になります。
実際は、底面の円周と同じ、2π×3a なので、これに合わせるには、
中心角が全円の3/5倍でないといけません。
必然的に、面積も、全円の 3/5倍になります。
 

http://yosshy.sansu.org/


30240.分数 中2
名前:みかげ    日付:12月28日(木) 15時26分
★1/y=3
y=1/3

★1/(x+2)=2
x+2=1/2

になるのはなぜですか?
全く分かりません。


30241.Re: 扇形の表面積 中2
名前:ヨッシー    日付:12月28日(木) 16時44分
1/3 という分数は、1÷3 を計算したのと同じですね?

2×3=6 → 6÷2=3 → 6÷3=2
という変形はわかりますか?

(理解する方法1)
1/y=3 は、1÷y=3 と同じことですから、1÷3=y とも書けますね?
これを分数で書くと、 y=1/3 です。

(理解する方法2)
 2/3=4/6
は正しい式ですが、分母分子を入れ替えて、
 3/2=6/4
としても、正しい式になります。
1/y=3 の 3 は 3/1 と書けますから、
 1/y=3/1
の、分母分子を入れ替えて、
 y/1=1/3
 y=1/3

(理解する方法3)
 1/y=3
両辺にyを掛けて
 1=3y
両辺3で割って、
 1/3=y

(理解(納得)する方法4)
y=1/3 であるとして、1/y=3 に代入すると、
 1/y=1/(1/3)=3
で、確かに正しい。

1/(x+2)=2 も、X=x+2 とおいて、1/X=2 から、X=1/2 を導くことなので、
上と同じです。
 

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30267.Re: 扇形の表面積 中2
名前:みかげ    日付:12月29日(金) 12時14分
すごくよく分かりました
ありがとうございました

30228.連立方程式  
名前:みかげ    日付:12月27日(水) 12時22分
3x-2y=5・・・@
x+3y=9・・・A
これを代入法で解け

数学の問題集にこんな問題があったのですが答だけで解きかたが載っていませんでした。
解き方を教えてください。
全く分かりません。



30229.Re: 連立方程式
名前:みかげ    日付:12月27日(水) 12時30分
間違えました
a+b=3
2a-3b=1でした。

それと答はA=2 B=1で
あと中2です


30230.Re: 連立方程式
名前:ヨッシー    日付:12月27日(水) 12時40分
まずは、こちらの第15回以降をご覧下さい。
 

http://yosshy.sansu.org/


30266.Re: 連立方程式
名前:みかげ    日付:12月29日(金) 12時13分
ありがとうございました!!

30226.教えてください  
名前:ジョナサン    日付:12月27日(水) 11時12分
x²-x-2<0
x²-5x+4≦0
この連立不等式がわかりません
解説と答えお願いします



30232.Re: 教えてください
名前:ヨッシー    日付:12月27日(水) 12時48分
x2-x-2<0
(x+1)(x-2)<0
より、
 -1<x<2 …(1)
x2-5x+4≦0
(x-1)(x-4)≦0
より、
 1≦x≦4 …(2)
(1)(2) より、
 1≦x<2

(1),(2) 両方を満たす範囲を、求めます。
 

http://yosshy.sansu.org/

30219.最小値  
名前:アスパラ    日付:12月25日(月) 19時46分
2a+3b+5c=10のとき,2a^2+3b^2+5c^2の最小値を求めよ。
これはコーシー・シュワルツの不等式を使うのでしょうか?
もし使わなくて解けても、コーシー・シュワルツの不等式を用いた解き方も教えてくださると嬉しいです♪解説宜しくお願いします!



30220.Re
名前:soredeha    日付:12月25日(月) 21時49分
コーシー・シュワルツの不等式
(A^2+B^2+C^2)(X^2+Y^2+Z^2)≧(AX+BY+CZ)^2

2a^2+3b^2+5c^2=(√2)^2 a^2+(√3)^2 b^2+(√5)^2 c^2
        =(a√2)^2+(b√2)^2+(c√5)^2
a√2=X、b√3=Y、c√5=Z  と おけば
2a^2+3b^2+5c^2=X^2+Y^2+Z^2
2a+3b+5c=10 ⇔ X√2+Y√3+Z√5=10
.


30222.Re: 最小値
名前:ミルキィ    日付:12月25日(月) 23時51分
途中、文字に置き換えるんですね!全然考えつきませんでした…。
分かり易い解説をありがとうございました★


30223.Re: 最小値
名前:キューダ    日付:12月25日(月) 23時53分
解法1
二つのベクトル
u=(√2,√3,√5)
v=(√2a,√3b,√5c)
を考える。この二つのベクトルのなす角をθとすると
Cosθ=u・v/(|u||v|)=(2a+3b+5c)/(√10×√(2a^2+3b^2+5c^2))
  =10/{(√10)×√(2a^2+3b^2+5c^2)}
つまり、2a^2+3b^2+5c^2=10/Cos^2θ≧10
等号は、Cosθ=1つまり、uとvの方向が同じ場合なので、a=b=c、の時、これを条件式に入れて
a=b=c=1の時に成立する
(この方法は、コーシー・シュワルツの不等式を用いたものを別視点で説明しているものです)


解法2
√2a=x、√3b=y、√5c=zとすると、
√2x+√3y+√5z=10・・・・・(1)
の時、x^2+y^2+z^2の最小値を求めよと言う問題に変わる。
その値をkとすると、目的関数は、原点中心で、√kを半径とする球を表しているから、
平面(1)の原点からの距離の2乗が最小値になる。
平面の原点からの距離は |10|/√(2+3+5)=√10なので、10が最小値


30290.Re: 最小値
名前:アスパラ    日付:12月30日(土) 17時55分
返信遅れてしまってすみませんでした。
キューダさん、ありがとうございました!

30217.微分法・積分法  
名前:hide    日付:12月25日(月) 10時58分
aを定数として、xの3次関数f(x)=x^3-12axについて考える。
(1)f(x)が極地を持たないときのaの値を求めよ。
(2)f(x)が正の極大値と負の極小値をもつ必要十分条件を求めよ。
(3)f(x)が負の極大値をもつ必要十分条件を求めよ。

センター試験の過去問題なんですが、解き方がまったくわかりません。
詳しい解説をお願いします。

30211.高次方程式  
名前:kaz    日付:12月24日(日) 21時30分
もう1問お願い致します。
「@ y=x+(1/x)とおく。xの4次方程式2x^4-9x^3-x^2-9x+2=0からyの2次方程式を導け。
 A @を利用して,方程式2x^4-9x^3-x^2-9x+2=0を解け。
 B 同様にしてxの6次方程式x^6+2x^5-38x^4+228x^2+72x-216=0を解け。」
宜しくお願い致します。



30215.Re: 高次方程式
名前:ヨッシー    日付:12月25日(月) 9時33分
 y=x+(1/x)
の両辺を2乗して、
 y^2=x^2+(1/x^2)+2
 x^2+(1/x^2)=y^2−2
3乗して
 y^3=x^3+(1/x^3)+3x+3(1/x)
 x^3+(1/x^3)=y^3−3y
まで準備しておいて、
(1)
 2x^4-9x^3-x^2-9x+2=0
x≠0 より、両辺x^2 で割って、
 2x^2-9x-1-9/x+2/x^2=0
 2{x^2+(1/x^2)}−9{x+(1/x)}−1=0
 2(y^2−2)−9y−1=0
 2y^2−9y−5=0
(2)
 2y^2−9y−5=0
を解いて、
 y={9±√121}/4=(9±11)/4=5, -1/2
y=5 より、x+(1/x)=5
 x^2−5x+1=0
 x={5±√21}/2
(以下略)
  

http://yosshy.sansu.org/


30224.Re: 高次方程式
名前:キューダ    日付:12月26日(火) 0時1分
定数項とx^6の係数の比は-216=-(√6)^6
xとx^5の係数の比72/2=36=(√6)^4
x^2とx^4の係数の比228/(-38)=-6=-(√6)^2
なので、z=x/√6という変数変換をして、w=z-1/zを用いれば、wの三次方程式にできますね。

30210.数列  
名前:kaz    日付:12月24日(日) 21時26分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願い致します。
「正の整数からなる数列{an}を
 an=(13)^n+2(23)^(n-1)
で定める。
 @ a1,a2を求め,それぞれを因数分解せよ。
 A an (n=1,2,3,・・・)の全てに共通する素因数が存在することを,数学的帰納法を用いて示せ。」
宜しくお願い致します。



30214.Re: 数列
名前:ヨッシー    日付:12月25日(月) 9時9分
(1)
素因数分解ですね。
a1=13^1+2×23^0=15=3×5
a2=13^2+2×23^1=169+46=215=5×43
(2)
5 がそれに当たると思われます。

an=13^n + 2×23^(n-1) が5の倍数であるかどうか調べます。
ak=13^k + 2×23^(k-1)=5t (tは自然数) と書けたとします。このとき、
 13^k=5t - 2×23^(k-1)
より、
a[k+1]=13^(k+1) + 2×23^k
 =13・13^k + 2×23^k
 =13{5t - 2×23^(k-1)} + 2×23・23^(k-1)
 =13・5t - 26×23^(k-1) + 46×23^(k-1)
 =5{13t + 4×23^(k-1)}
13t + 4×23^(k-1) は整数であるので、a[k+1] も5の倍数となります。
以上より、任意の自然数nに対して、an は、5の倍数となります。
 

http://yosshy.sansu.org/

30209.極限について  
名前:N&M(高3)    日付:12月24日(日) 21時2分
こんばんは。 今日、暫く考えてどうしても分からないことがあったので、質問させていただきます。

lim[n→∞]n(5/6)^n

↑の極限を求める際に、答えが0であることは自明と書いて良いのでしょうか? また、ダメなのであれば、どのように論証すれば良いのでしょうか?

どなたか、ご返答の程をよろしくお願いいたします。



30212.Re: 極限について
名前:ウルトラマン    日付:12月24日(日) 21時58分
N&Mさん,こんばんわ.

>
> lim[n→∞]n(5/6)^n
>
> ↑の極限を求める際に、答えが0であることは自明と書いて良いのでしょうか? また、ダメなのであれば、どのように論証すれば良いのでしょうか?

ご質問の件ですが,「自明」と書くのは,まずいと思います.
次のように議論すればよいかと思います.

a_{n} = n(5/6)^{n}
   = n/(6/5)^{n}
   = n/{1+(1/5)}^{n}
として,分母を2項定理を用いて展開すると,
{1+(1/5)}^{n}
= 1+ n(1/5) + {n(n-1)/2}(1/5)^{2} + …… + (1/5)^{n}
であるから,
a_{n}
< n / [ 1+ n(1/5) + {n(n-1)/2}(1/5)^{2} ]
= 1 / [ 1/n + (1/5) + {(n-1)/2}(1/5)^{2} ]……@
となり,@はn→∞のとき,0に収束するから,はさみうちの原理より,
lim_{n→∞} a_{n} = 0……(答)


30221.Re: 極限について
名前:N&M    日付:12月25日(月) 22時50分
>>ウルトラマンさん

大変丁寧で明解なご回答ありがとうございます。 自分の中のモヤモヤがスッキリしました^^

これからも質問する機会があるかもしれませんが、何卒よろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

N&M

30208.(untitled)  
名前:しい    日付:12月24日(日) 20時43分
三角形OABにおいて、OA=4、OB=3、∠AOB=90°である。
辺OA を3:4に内分する点をP、辺OBを4:3に内分する点をQとし、
2直線BPとAQの交点をRとする。
さらに、直線ORと辺ABの交点をSとする。

(1)ベクトルOA=ベクトルa、ベクトルOB=ベクトルbとするとき、
ベクトルORをベクトルa、ベクトルbで表せ。

(2)内積ベクトルSP・ベクトルSQの値を求めよ。

(3)三角形PSQの外接円の半径を求めよ。


ベクトルの表し方がわかなくて…すいません。
難しくて、解き方がわかりません。

教えて下さい。
お願いします。



30216.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月25日(月) 10時57分
Size: 193 x 145, 1KB

以下、太字はベクトルです。
Rが、QAをs:1−sに内分する、また、PBをt:1−tに内分するとします。
 OQ=(4/7)
 OP=(3/7)
より、
 OR=(1-s)OQ+s=4(1-s)/7+s
 OR=(1-t)OP+t=3(1-t)/7+t
は、一次独立なので、
 4(1-s)/7=t
 s=3(1-t)/7
これを解いて、s=9/37, t=16/37
よって、
 OR=(9/37)+(16/37)

(2)
3点O, R, Sは、一直線上にあるので、
OS=kOR と書けます。よって、
 OS=(9k/37)+(16k/37)
また、SはAB上の点なので、
 9k/37+16k/37=1
よって、k=37/25
 OS=(9/25)+(16/25)
と書けます。
 SPOPOS
 SQOQOS
より、
 SPSQOPOQOSOQOPOSOSOS
ここで、=0 より、
 SPSQ=−{(16/25)}・{(4/7)}−{(3/7)}・{(9/25)}+{(9/25)}・{(9/25)}+{(16/25)}・{(16/25)}
  =−(16/25)(4/7)||^2−(3/7)(9/25)||^2+(9/25)^2||^2+(16/25)^2||^2
  =−64・9/175−27・16/175+81・16/625+256・9/625
  =−1008/175+3600/625
  =−144/25+144/25=0

(3)
(2) の結果より、∠QSP=90° とわかります。
よって、PQの中点が△PQSの外心となり、PQの半分が求める半径になります。
OP=OQ=12/7 より、
 PQ=12√2/7
求める半径は、6√2/7 となります。
 

http://yosshy.sansu.org/



30218.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月25日(月) 11時0分
とりあえず、答えが出ればいい、または、検算用には、
チェバの定理・メネラウスの定理を使うと楽です。

特に、BS:AS=9:16 はすぐに出ます。
 

http://yosshy.sansu.org/


30299.Re: (untitled)
名前:しい    日付:12月30日(土) 23時41分
遅くなりましたが、ありがとうございました。

30202.期待値  
名前:ひろ    日付:12月23日(土) 23時5分
至急教えて頂ければ幸いです

赤玉と白玉が2個ずつ入った袋の中から玉を2個同時に取り出すとき、白玉の出る個数Xの期待値を求めよ。

解答は1になるみたいなのですが、どのようにすればいいのでしょうか。



30203.Re: 期待値
名前:ひろ    日付:12月23日(土) 23時20分
これでいいのですか?
4個とれば白玉は2個含まれる
つまり、2個とれば1個期待できる
更に1個とれば1/2期待できる
結局、2個とるのだからその2倍の期待値だから
(1/2)*2=1
これでいいのでしょうか。


30213.Re: 期待値
名前:ヨッシー    日付:12月25日(月) 8時52分
球をABCDとし、ABが赤、CDが白とします。
球の取り方は
 AB,AC,AD,BC,BD,CD
の6通り。
 白球0個:1通り:確率1/6
 白球1個:4通り:確率2/3
 白球2個:1通り:確率1/6
より、期待値は
 0×(1/6)+1×(2/3)+2×(1/6)=1
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/

30200.正四面体  
名前:jinn    日付:12月23日(土) 21時25分
12月22日に投稿した、仁です。ごめんなさい、書き忘れていました!正四面体の展開図を、5つ教えて下さい!!



30204.Re: 正四面体
名前:らすかる    日付:12月24日(日) 0時15分
正四面体の展開図は2つしかありません。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp

30199.ベクトル  
名前:かな高2    日付:12月23日(土) 20時11分
平行四辺形OACBにおいて、
     辺ACの中点をM、対角線OCを2:5に内分する点をD
     辺OAを1:aに内分する点をP
     辺OBを1:bに内分する点をQ
とする。ただしa、bは正の実数とする。
          →   → 
直線PQ情に点Rを、PR= t PQ(tは実数)を満たすようにする。
このとき

→          → →
OP=(□−t/□+□)OA + (t/□+□)OB
と表される。よって、RtoDが一致するなら

□a+□b=3
が成り立つ。


と言う問題なのですが…(□を埋める問題です)
  →   →
『 PR= t PQ(tは実数)』
と言う与えてくれた言葉で行き詰まってます(;_;)
すいませんが誰か教えてください。



30206.Re: ベクトル
名前:angel    日付:12月24日(日) 13時30分
> OP=(□−t/□+□)OA + (t/□+□)OB
これは OR=… のことで良いでしょうか。

↑PR = t↑PQ とありますので、図形的には、点Rは直線PQ上にあり、かつ
 ・t>0 であれば、PからみてR,Qは同じ側、長さ PR=tPQ
 ・t<0 であれば、PからみてR,Qは反対側、長さ PR=(-t)PQ
と言えます。

ただ、計算する上では、図形的な位置関係を把握していなくとも、純粋にベクトル計算に徹すればよく、
 ↑OR
 = ↑OP + ↑PR
 = ↑OP + t↑PQ
 = ↑OP + t(↑OQ-↑OP)
 = (1-t)↑OP + t↑OQ
 = (1-t)・(1/(1+a))・↑OA + t・(1/(1+b))・↑OB
 = (1-t)/(1+a)・↑OA + t/(1+b)・↑OB
となります。


30207.Re: ベクトル
名前:かな高2    日付:12月24日(日) 14時53分
すいません(><;)OR=…でいいです!!

angelサンが答えてくれたのを元に、
□a+□b=3
を解いてみたら、
2a+2b=3
と言う答えがだせました(^^)

ありがとうございました。

これから冬休みに入り先生に質問などできないので考えても分からない時、またangelサンに頼ってしまうかもしれません(><;)
その時はすみませんがまたお願いします。

ありがとうございました。

30198.数列  
名前:あか高3    日付:12月23日(土) 17時53分
1.2.3.4.5.6.7.8.9.1.0.1.1.1.2.1.3.1.4.1.5.1.6.…となる数列について
(1)2007番目の数と、その項までの和
(2)n番目の数とその項までの和
を求めたいのですが……どなたかお願いします!!



30205.ケタばらしの問題です.
名前:ウルトラマン    日付:12月24日(日) 1時39分
これは,どっちかというと中学入試の算数によく出題される
            ^^^^^^^^^^^^^^^
     「ケタばらしの問題」
といわれている問題で,考え方にコツがあります.

っで,その考え方とは,ずばり
 「もとの整数が1桁のものをまとめて,第1群」
 「もとの整数が2桁のものをまとめて,第2群」
 「もとの整数が3桁のものをまとめて,第3群」
 ……(以下同様)……
ってな感じで,
 「もとの整数の桁数単位で,群に分けて考える」
です.

ご質問の問題の場合は,
第1群……「1,2,3,〜9」
   ⇒9個
第2群……「1,0, 1,1, 1,2, 1,3,〜,9,9」
   ⇒(ケタばらしの前は,99-10+1=90個だから)
    90×2=180個
第3群……「1,0,0,1,0,1,〜, 9,9,9」
   ⇒(ケタばらしの前は,999-100+1=900個だから)
    900×3=2700個
第4群……「1,0,0,0,1,0,0,1,〜,9,9,9,9」
   ⇒(ケタばらしの前は,9999-1000+1=9000個だから)
    9000×4=36000個
ってな感じで群に分けていきます.


このような群に分けると,

第1群〜第2群まで⇒9+180=189個
第1群〜第3群まで⇒189+2700=2889個
第1群〜第4群まで⇒2889+36000=38889個

となります.

(1)2007は第3群の2007−189=1818番目の数であり,「ケタばらし」の前は,1818÷3=606番目の数.つまり,99+606=705だったことが分かるので,「ケタばらし」の後は,
5…(答)
ということになります.
(※ここまでは算数...小学生でも出来ます)


(2)いよいよ,ここから数学の問題になります.
-----------------------------------------------------
第1群……「1,2,3,〜9」
   ⇒9個
第2群……「1,0, 1,1, 1,2, 1,3,〜,9,9」
   ⇒(ケタばらしの前は,99-10+1=90個だから)
    90×2=180個
第3群……「1,0,0,1,0,1,〜, 9,9,9」
   ⇒(ケタばらしの前は,999-100+1=900個だから)
    900×3=2700個
第4群……「1,0,0,0,1,0,0,1,〜,9,9,9,9」
   ⇒(ケタばらしの前は,9999-1000+1=9000個だから)
    9000×4=36000個
----------------------------------------------------
上記の考え方を一般化すると,第k群(k≧1)の個数は,
9×10^{k-1}×k = 9k・10^{k-1}個
ですから,第1群〜第k群までの個数をS(k)とすると
S(k)=Σ(i=1〜k)9i・10^{i-1}
  =9+18・10+27・10^{2}+……+9k・10^{k-1}……@
となります.@は「等差数列」×「等比数列」の和であるから,常套手段(両辺に公比をかける!)により求めらます.
10S(k)=9・10+18・10^{2}+……+9(k-1)・10^{k-1}+9k・10^{k}……A

@−Aより,
-9S(k)=9+9・10+9・10^{2}+……+9・10^{k-1}-9k・10^{k}
   =9・(10^{k}-1)/{10-1}-9k・10^{k}
   =10^{k}-1-9k・10^{k}
∴S(k)=k・10^{k}-(10^{k}-1)/9……B
となります.

よって,n番目の数が第k群に属するとすると,
S(k-1)<n≦S(k)
⇔(k-1)・10^{k-1}-(10^{k-1}-1)/9
 <n≦
 k・10^{k}-(10^{k}-1)/9……C
という不等式を解く必要があるのですが,残念ながら一般的にCを満たすkをnの初等関数で表すことは無理のようです.

したがって,問題として,
  「n番目の数を求めよ」
というのは不可能かなぁ〜と思います.

30197.方程式  
名前:電車男    日付:12月23日(土) 15時48分
どうやれば、簡単に方程式が解けるのか?

30193.漸化式の表記の仕方について  
名前:ShoWat    日付:12月23日(土) 15時6分
30191.と同じような質問なのですが、やはりどう判断したらよいのか、基準を教えてください。

【設問】次の漸化式を解け。
a(1)=3, a(n+1)-a(n)=3^n(n=1,2,3,...)

【私の答案】
階差数列なので、a(n+1)-a(n)=b(n)とおいて、
i)n≧2のとき
  a(n)=a(1)+巴k from k=1 to n-1,3^k
  =3+巴k from k=1 to n-1,3*3^k-1
  =3+3(1-3^n-1)/(1-3)
  =3+(3-3^n)/(-2)
  =(3^n+3)/2・・・・・@
=3/2(3^n-1+1)・・・A
ii)n=1のとき
  a(1)=3/2(1+1)=3
  よって、n=1のときもAをみたす。
i),ii)より、
   a(n)=3/2(3^n-1+1)
      (2分の3かける括弧開き3のn−1乗プラス1括弧閉じ)


【模範解答】
上記の@を正解とし、Aのように分子に3をくくりだしていません。

確かに、形としては、@のほうがきれいなので、きれいな数式の方を答えるというのがルールなのでしょうか。
別の問題では、一般項=2^n+1−1(2のn+1乗マイナス1)と答えましたが、模範解答では2をくくりだして、一般項=2(2^n−1)(2括弧開き2のn乗マイナス1括弧閉じ)が正解でした。

どういう場合は、くくりだして、どういう場合はくくり出さないのか、教えてください。どうかよろしくお願いします。



30195.Re: 漸化式の表記の仕方について
名前:ヨッシー    日付:12月23日(土) 15時14分
ちょいちょい間違いがあるのですが、たとえば、
 一般項=2^n+1−1(2のn+1乗マイナス1)  ではなく
 一般項=2^n+1−2(2のn+1乗マイナス2)
であれば、
 一般項=2(2^n−1)
になります。

その辺は、実際の解答はちゃんと書いてあるものとして、
「きれいな数式の方を答える」というのは、ないとは言えませんが、
だからといって、どちらかが間違いというわけではありませんし、
x^2−1 と (x-1)(x+1) と (x+1)(x-1) のどれがきれいかと言われても
人によって違うでしょう。
(簡単な)変形で、どれにでもなるようなものは、問題文に断り書きの
ない限り、減点にはならないと思います。
 

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30191.数列の一般項の表記の仕方について  
名前:ShoWat    日付:12月23日(土) 14時28分
次の問題について、自分で導いた答案と模範解答が異なります。私の答案でも可なのかどうか、あるいは、答案の表記の決まり事として、常に模範解答のようにするべきなのかがわかりません。判断の基準を教えてください。

【問題】次の数列を{bn}とおき、一般項を求めよ。
2・1,4・4,5・6,8・10,...

【私の答案】
△・◇という形なので、・の左側と右側に分けて考えました。
左側 初項=2,公差=2,一般項=2+2(n−1)=2n・・・・・@
右側 初項=1、公差=3,一般項=1+3(n−1)=3n−2・・・A
@,Aより
一般項bn=2n・3n−2

【模範解答】
一般項bn=6n^2−4n

設問の「△・◇」という形にあわせて答えたのですが、一般論として、模範解答のように答えるべきなのか、私の答案では、減点あるいは零点になるのか、今後どう対処すべきなのか、教えてください。
どうかよろしくお願いします。



30192.Re: 数列の一般項の表記の仕方について
名前:ヨッシー    日付:12月23日(土) 14時55分
問題は、
 2・1,4・4,6・7,8・10,...
でしょうか?

あと、
 bn=2n・3n−2
では、0点です。
 bn=2n(3n−2)
であれば、まず、減点はないでしょう。
 

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30194.Re: 数列の一般項の表記の仕方について
名前:ShoWat    日付:12月23日(土) 15時11分
ヨッシーさま
早速ありがとうございます。ほっとしました。また設問は、ご指摘の通り
6・7です。

それから、数学とは関係はないのですが、6・7に下線が引かれていますが、どうやって引くのですか。教えてください。よろしくお願いします。


30196.Re: 数列の一般項の表記の仕方について
名前:ヨッシー    日付:12月23日(土) 15時23分
こちらを参照して下さい。
 

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30185.数の性質  
名前:ひまわり    日付:12月23日(土) 11時18分
2または7の倍数を小さい順に
2,4,6,7,8,12,14,16・・・
と並べたとき50番目の数を求めなさい。
簡単な解き方があれば、教えてください。答えは出せても時間がかってしまいます。お願いします。



30186.Re: 数の性質
名前:花パジャ    日付:12月23日(土) 12時0分
1から、2と7との最小公倍数14までで、8(=14/2+14/7-1)個あります。
48(=8*6)番目の数字は84(=14*6)です。


30187.Re: 数の性質
名前:ひまわり    日付:12月23日(土) 12時14分
8(=14/2+14/7-1)個とありますが、2,4,6,7,8,12,14
14までには、数字は7個になるのでは?


30188.Re: 数の性質
名前:ひまわり    日付:12月23日(土) 12時22分
すみません。10が抜けてました。ありがとうございます。


30189.Re: 数の性質
名前:ヨッシー    日付:12月23日(土) 12時28分
2と7の最小公倍数14なので、ある「2または7の倍数」に14を足すとそれも「2または7の倍数」になります。

02, 04, 06, 07, 08, 10, 12, 14 に14を足して、
16, 18, 20, 21, 22, 24, 26, 28 のように8個ずつのパターンが出来ます。
6列まで書くと、最後の数は、14×6=84 で、これが 8×6=48 番目の数です。
その続きが、86, 88 なので、50番目は 88 です。
 

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30182.確率漸化式  
名前:ミカエル    日付:12月23日(土) 1時57分
さいころを投げるゲームをする。1の目が出たら得点が1点、2または3の目がでたら2点、
その他の目がでたら0点とする。1点または2点をたったときには続けてさいころを投げ、
0点をとった時点でゲームを終了する。
合計得点がn点でゲームが終了する確率をU[n]とする。
(1)U[n+2]をU[n+1]とU[n]で表せ。

という問題で答えはU[n+2]=1/6×U[n+1]+1/3×U[n]なのですが、
なぜ1/6にU[n+1]をかけて、1/3にU[n]をかけるのかがわかりません。

どう考えればいいか御教えください。



30184.Re: 確率漸化式
名前:ヨッシー    日付:12月23日(土) 10時36分
Size: 229 x 112, 1KB

「ゲームが終了する」というところがややこしいですが、
n点の状態になる確率をP[n] とします。
 P[n]の1/6はP[n+1] になり、1/3 はP[n+2] になり、1/2 はU[n] になります。
逆にたどると、P[n+2]は、P[n]の1/3倍と、P[n+1]の1/6倍が加わったものなので、
 P[n+2]=1/3×P[n]+1/6×P[n+1]
 U[n+2]=1/2×P[n+2]
 U[n+1]=1/2×P[n+1]
 U[n]=1/2×P[n]
より、
 U[n+2]=1/3×U[n]+1/6×U[n+1]
となります。

ちなみに、「1/6にU[n+1]をかけて、1/3にU[n]をかける」のではなく、
「U[n+1]に1/6をかけて、U[n]に1/3をかける」のです。
 

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30201.Re: 確率漸化式
名前:ミカエル    日付:12月23日(土) 21時50分
図までつけて頂き、本当にありがとうございました。
「終了する」というところをいきなり求めるのではなく、
n点の状態になる確率をP[n] として、ワンクッションいれることで随分わかりやすかったです。ありがとうございました。

30177.数の性質  
名前:ひまわり    日付:12月22日(金) 21時51分
小6です。
100以上500以下の整数で、9で割ると5余る数は何個ありますか。
お願いします。



30178.Re: 数の性質
名前:ヨッシー    日付:12月22日(金) 22時4分
何でも良いので、ある整数に、9を掛けて、4を引いたら、9で割ると5余る数になります。
(9を掛けて5を足すでも良いですが、そうしない所がミソ)

ある整数が1だと、9を掛けて4を引くと5になります。
ある整数が2だと、14です。
100あたりを調べると、100÷9=11あまり1なので、
ある整数が11だと、95です。
ある整数が12だと、104です。
500あたりを調べると、500÷9=55あまり5なので
ある整数が55だと、491です。
ある整数が56だと、500です。
ある整数が57だと、509です。
以上より、「9で割ると5余る数」で、
100より小さいものは11個、500以下のものは56個あります。
この56個には、100より小さい11個も含まれるので、
 56−11=45(個)
です。
 

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30183.Re: 数の性質
名前:ひまわり    日付:12月23日(土) 8時56分
ありがとうございました。

30175.(untitled)  
名前:michiyasu    日付:12月22日(金) 20時5分
以下の問題が分かりません…。
教えて下さい!

x=(√7+√3)/(√7-√3),y=(√7-√3)/(√7+√3)のとき、
px+qy=1+√(7/3)を満たす有理数p,qの値を求めよ。

よろしくお願いします。



30180.適切な題名を付けて下さいますよう
名前:のぼりん    日付:12月22日(金) 22時24分
   x=(√7+√3)/(√7−√3)=5/2+√21/2
   y=(√7−√3)/(√7+√3)=5/2−√21/2
なので、
   5(p+q)/2+(p−q)√21/2=px+qy
    =1+√(7/3)=1+√21/3
です。√21 は無理数なので、
   5(p+q)/2=1
   (p−q)/2=1/3
です。これを二元方程式として解き、
   p=8/15、q=−2/15
です。

30174.(untitled)  
名前:jinn    日付:12月22日(金) 16時52分
今、中学1年です。
正面体の展開図を5つ教えてください。お願いします。



30179.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月22日(金) 22時5分
正何面体かな?
 

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30173.三平方の定理  
名前:童夢    日付:12月22日(金) 12時40分
Original Size: 576 x 432, 4KB

こんばんは!!
お願いします。
問題
図のように1辺が4cmの正四面体OABCがある。辺OAの中点をMとし、辺OB上に点PをMP+PCが最小になるようにとるとき、
(1)MP+PCをもとめよ。
(2)Oから△ABCに垂線OHをひき、3点M,P,Cを通る平面とOHとの交点をKとするときOKの長さを求めよ。
答え(1)2√7 (2)2√6/3



30190.Re: 三平方の定理
名前:ヨッシー    日付:12月23日(土) 13時37分
Size: 238 x 150, 2KB

(1)
図は、展開図の一部です。
MCを直線で結んだときが、一番短いです。
Mから、OCに垂線をおろし、その足をDとします。
MD=√3、MC=1+4=5
より、MP+PC=MC=√28=2√7
 

http://yosshy.sansu.org/


30172.三平方の定理  
名前:童夢    日付:12月22日(金) 11時57分
Original Size: 576 x 432, 4KB

こんにちは☆☆
よろしくおねがいします。
図の立体は、1辺の長さが3cmの正八面体である。3つの辺AC,EF,CD上にそれぞれ点G,H,Iをとり、AG:GC=FH:HE=CI:ID=1:2となるようにするとき、
(1)GHの長さを求めよ。
(2)△DGHの面積を求めよ。
(3)三角錐I-DGHの体積を求めよ。
答え(1)√10 (2)3√5/2 (3)√2


30171.三平方の定理  
名前:童夢    日付:12月22日(金) 11時45分
Original Size: 576 x 432, 4KB

こんにちは!!
よろしくお願いします♪♪
問題
図のようなAB=AD=4p、AE=6pの直方体がある。点Pは頂点Eを出発し、
EB上をBまで一定の速さで20秒かけて動く。点Qは頂点Gを出発し、GD上をDまで一定の速さで動く。2点P,Qが同時に出発するとき、点Qの速さが点Pの速さの2倍のとき、2点P,Qが出発してから8秒後の線分PQの長さを求めよ。


30166.(untitled)  
名前:ドリアン    日付:12月21日(木) 23時7分
最大確率を求める際に、

Pk/Pk+1と1の大小を比べると何故最大確率がわかるのでしょうか?



30168.Re: (untitled)
名前:angel    日付:12月22日(金) 0時40分
P[k]/P[k+1]>1 ⇔ P[k]>P[k+1]
P[k]/P[k+1]=1 ⇔ P[k]=P[k+1]
P[k]/P[k+1]<1 ⇔ P[k]<P[k+1]

というように、1違いのPに関する大小関係が分かるからです。

例えば、P[1]〜P[5] での最大を考える場合に、
k=3 で P[k]/P[k+1]=1, k<3 で P[k]/P[k+1]<1, k>3 で P[k]/P[k+1]>1
となっていれば、
 P[1]<P[2]<P[3]=P[4]>P[5]
のため、P[3],P[4] が最大と分かります。


30176.Re: (untitled)
名前:ドリアン    日付:12月22日(金) 21時39分
ご丁寧にありがとうございました。

30163.等式の証明  
名前:アスパラ    日付:12月21日(木) 21時46分
x+y+z=1/x+1/y+1/z=1のとき、x,y,zのうち,少なくとも1つは1に等しいことを示せ。

どうやっていいのかさっぱり分かりません…。
解答・解説をよろしくお願い致します!



30165.Re: 等式の証明
名前:ヨッシー    日付:12月21日(木) 22時5分
これは、結果から攻めるのが良いですね。

「x,y,zのうち,少なくとも1つは1に等しい」とは、
 (x-1)(y-1)(z-1)=0
が成り立つということですね?展開して、
 (左辺)=xyz-(xy+yz+zx)+(x+y+z)-1
x+y+z=1
1/x+1/y+1/z=(xy+yz+zx)/xyz=1 より、xyz=xy+yz+zx
より、(左辺)=0となり、
 (x-1)(y-1)(z-1)=0
が成り立ち、x,y,zのうち,少なくとも1つは1に等しい。
 

http://yosshy.sansu.org/

30159.確率の問題です  
名前:よしひろ    日付:12月21日(木) 15時58分
幾ら考えても次の問題の答えの糸口にさえたどりつけません。インターネットでもいろいろと探したのですが、似た問題を見つけることができませんでした。これは簡単には計算できないのでしょうか?計算可能であるなら、どういう道筋で考えてゆけばよいのでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。

[問題]
ある不透明の袋の中に1〜9までの数字の書かれた計九つの玉が入っている。「袋から三つの玉を同時に取り出して、玉に書いてある数字を記録して再び袋に戻す」という試行を九回繰り返す。この結果、延べ27の数字が記録されることになる。このとき、5回以上記録された数字が三つになる確率を求めよ(つまり、他の五つの数字は4個以下になる)。



30160.Re: 確率の問題です
名前:らすかる    日付:12月21日(木) 17時47分
「5回以上記録された数字が三つになる確率を求めよ」の「三つ」と
「つまり、他の五つの数字は4個以下になる」の「五つ」は
足すと「八つ」にしかならないのでどちらかが誤りのように思えますが、
どうでしょうか。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


30161.Re: 確率の問題です
名前:よしひろ    日付:12月21日(木) 17時56分
ごめんなさい。
「他の五つ」⇒「他の六つ」が正しいです。
これを含めて以下のように修正します。

[問題]
ある不透明の袋の中に1〜9までの数字の書かれた計九つの玉が入っている。「袋から三つの玉を同時に取り出して、玉に書いてある数字を記録して再び袋に戻す」という試行を九回繰り返す。この結果、延べ27の数字が記録されることになる。このとき、5回以上記録された数字が三つになる確率を求めよ(つまり、他の六つの数字は4回以下になる)。


30167.Re: 確率の問題です
名前:らすかる    日付:12月21日(木) 23時23分
もし手計算で答を出すなら、非常に多くの場合分けをして個別に計算し、
合計すれば、理論的には出来ると思います。
しかし、答が 10014416318579/177054207934464 となるようですので、
手計算ではかなり大変だと思います。

ちなみに、
5回以上記録された数字が0個: 29959274977653840/(9C3)^9
5回以上記録された数字が1個: 97609828566909960/(9C3)^9
5回以上記録された数字が2個: 68493764953507320/(9C3)^9
5回以上記録された数字が3個: 11776953590648904/(9C3)^9
5回以上記録された数字が4個: 375250148423640/(9C3)^9
5回以上記録された数字が5個: 676293786000/(9C3)^9
のようになり、上の答は 11776953590648904/(9C3)^9 を約分したものです。
(100%合っている保証はありません)

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


30181.Re: 確率の問題です
名前:よしひろ    日付:12月23日(土) 0時33分
らすかるさん

コンピューターなどでプログラミングしないと難しいということなのですね。
ご丁寧にありがとうございました。

30157.教え方  
名前:権チャン    日付:12月21日(木) 11時33分
正、負の数の加減、乗除について分かりやすい学習材料を
教えてください。できれば参考になる本、ホームページも
お願いします。



30158.Re: 教え方
名前:ヨッシー    日付:12月21日(木) 12時41分
これとか。
 

http://yosshy.sansu.org/

30149.ことば  
名前:ドリアン    日付:12月20日(水) 23時3分
非負整数と正整数と自然数は皆同じものなのでしょうか?



30151.Re: ことば
名前:らすかる    日付:12月21日(木) 0時33分
違います。
「非負整数」は負でない整数なので 0,1,2,3,…
「正整数」は正の整数なので 1,2,3,…
「自然数」は高校までは普通 1,2,3,… という定義が使われますが、
0,1,2,3,… を自然数とする流儀もあります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


30152.Re: ことば
名前:ドリアン    日付:12月21日(木) 1時32分

正整数と自然数は高校範囲では同じものと考えていいんですね。

ありがとうございます。

30145.(untitled)  
名前:tak    日付:12月20日(水) 21時31分
〔問題〕
0<α、β<π/2とするとき、cosα=2cosβ、sinβ=2sinαが成り立つならば、α+β=π/2であることを証明せよ。

全く分かりません。。。お願いします



30147.Re: (untitled)
名前:angel    日付:12月20日(水) 21時59分
とりあえず思いつくのは、
 cosα=2cosβ
 2sinα=sinβ
から、
 2sinαcosα=2sinβcosβ
よって
 sin2α=sin2β

0 <2α,2β< π より、2α=2β もしくは 2α+2β=π


30148.Re: (untitled)
名前:tak    日付:12月20日(水) 22時34分
どうして 2α+2β=π になるのですか?


30154.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月21日(木) 9時13分
>sin2α=sin2β
>0 <2α,2β< π より、2α=2β もしくは 2α+2β=π
2α=2β は、見ての通りで、同じ角度なので、sin2α=sin2β になりますね。
その他にも、sin60°=sin120°, sin45°=sin135° のように、
90°をはさんで対称な位置にある角度も、sinは等しいので、
それを言っているのが、2α+2β=π です。
 

http://yosshy.sansu.org/

30136.合同式  
名前:みぃ(高3)    日付:12月20日(水) 16時11分
x^2-17y^3=11を満たす整数は存在しないことを合同式を用いて示すにはどうすればいいですか?



30138.Re: 合同式
名前:ヨッシー    日付:12月20日(水) 17時23分
x^2=17y^3+11
なので、17y^3+11≡11 (mod 17)
一方、
以下、(mod 17) とします。
 x≡0 のとき x^2≡0
 x≡±1 のとき x^2≡1
 x≡±2 のとき x^2≡4
 x≡±3 のとき x^2≡9
 x≡±4 のとき x^2≡16
 x≡±5 のとき x^2≡8
 x≡±6 のとき x^2≡2
 x≡±7 のとき x^2≡15
 x≡±8 のとき x^2≡13
より x^2≡11 となる整数xは存在しない。
 

http://yosshy.sansu.org/


30142.Re: 合同式
名前:みぃ(高3)    日付:12月20日(水) 19時55分
よくわかりました。
ありがとうございました。

30128.(untitled)  
名前:タカ    日付:12月20日(水) 0時48分
Original Size: 463 x 311, 27KB

高1です。
この問題が分からないのですが。。。
お願いします!



30139.三角関数の最大・最小
名前:angel    日付:12月20日(水) 18時40分
基本路線は、
 Asinθ+Bcosθ=√(A^2+B^2)・sin(θ±α)
の形にすることです。
(1)であれば、
 y = sin(x-π/3)-cos(x+π/2)
 = sinx・cos(π/3)-cosx・sin(π/3)-( cosx・cos(π/2)-sinx・sin(π/2) )
 = 3/2・sinx - √3/2・cosx
 = √3・( sinx・√3/2 - cosx・1/2 )
 = √3・( sinx・cos(π/6) - cosx・sin(π/6) )
 = √3・sin(x-π/6)
(2)の場合は、
 (sinx)^2 = (1-cos2x)/2, (cosx)^2 = (1+cos2x)/2, sinx・cosx = 1/2・sin2x
を利用しましょう。
(3)の場合は、
 cos(x+π/3)=cosx・cos(π/3)-sinx・sin(π/3)
を適用すれば、後は(2)と同じ路線で。


30144.Re: (untitled)
名前:タカ    日付:12月20日(水) 21時29分
(2)は解けたのですが、(3)がどうもそのようになりません…
お願いします


30146.Re: (untitled)
名前:angel    日付:12月20日(水) 21時55分
失礼。 (3) は、
 cosAcosB=1/2・(cos(A+B)+cos(A-B))
を使った方が早いですね。

y = cosx・cos(x+π/3)
= 1/2・( cos(2x+π/3)+cos(π/3) )

で終わり。

もしくは、
y = cosx・cos(x+π/3)
= cosx・( cosx・cos(π/3) - sinx・sin(π/3) )
= 1/2・(cosx)^2 - √3/2・sinxcosx
= 1/4・(1+cos2x) - √3/4・sin2x
= 1/4+1/2・( 1/2・cos2x - √3/2・sin2x )
= 1/4+1/2・sin(2x+5π/6)

30126.四次関数  
名前:とも    日付:12月20日(水) 0時23分
y=x^4+ax^3+bx^2+cx+dが、x座標がα、β(α<β)となる二つの変曲点をもつとする。
一方の変曲点における接線をl、もう一方の変曲点における接線をmとするとき、lとmの交点のx座標を求めよ

どなかたお願いします



30150.Re: 四次関数
名前:q    日付:12月20日(水) 23時37分
y=x^4+ax^3+bx^2+cx+dより
y'=4x^3+3ax^2+2bx+c
y"=12x^2++6ax+2b
α、βを解に持つので
y"=0⇔12x^2++6ax+2b=0
また、y"=0は二解α、βを持つので次のようにもかける。
y"=0⇔12(x-α)(x-β)=0
  ⇔12x^2-12(α+β)x+12αβ=0
よって、12x^2++6ax+2b=12x^2-12(α+β)x+12αβ
係数比較すると、α+β=-a/2,αβ=b/6
変曲点における二つの接線は
y=(α^3+3aα^2+2bα+c)x-α^4-2aα^3-bα^2+d

y=(β^3+3a^β2+2bβ+c)x-^β4-2aβ^3-bβ^2+d
二式より
{4(α+β)^2+3a(α+β)+2b}x=3(α+β)^3-6αβ(α+β)+2a(α+β)^2+b(α+β)-2aαβ
α+β=-a/2,αβ=b/6より
代入して整理すると
-a(a^2-8b/3)x/2=a(a^2-8b/3)/8…(1)
ここでα、βはt^2+at/2+b/6=0の二解で
判別式>0⇔(a^2-8b/3)/4>0よって、(a^2-8b/3)≠0
(1)は-ax=a/4
a=0とすると上の式からbx=0,b=0とすると、(a^2-8b/3)≠0に反する。
よって、a≠0からx=-1/4


30155.Re: 四次関数
名前:花パジャ    日付:12月21日(木) 10時29分
>変曲点における二つの接線は
>y=(α^3+3aα^2+2bα+c)x-α^4-2aα^3-bα^2+d

y=(4α^3+3aα^2+2bα+c)x-3α^4-2aα^3-bα^2+d

>と
>y=(β^3+3a^β2+2bβ+c)x-^β4-2aβ^3-bβ^2+d

y=(4β^3+3a^β2+2bβ+c)x-3^β4-2aβ^3-bβ^2+d

>二式より
>{4(α+β)^2+3a(α+β)+2b}x=3(α+β)^3-6αβ(α+β)+2a(α+β)^2+b(α+β)-2aαβ

{4(α+β)^2 -4αβ +3a(α+β)+2b}x=3(α+β)^3-6αβ(α+β)+2a(α+β)^2+b(α+β)-2aαβ

>α+β=-a/2,αβ=b/6より
>代入して整理すると
>-a(a^2-8b/3)x/2=a(a^2-8b/3)/8…(1)

- (a^2-8b/3)x/2=a(a^2-8b/3)/8…(1)

>ここでα、βはt^2+at/2+b/6=0の二解で
>判別式>0⇔(a^2-8b/3)/4>0よって、(a^2-8b/3)≠0
>(1)は-ax=a/4

(1)は-x=a/4


30156.Re: 四次関数
名前:q    日付:12月21日(木) 11時17分
すいませんm(__)m


30164.Re: 四次関数
名前:とも    日付:12月21日(木) 21時59分
わかりやすくありがとうございますm(__)m

30122.(untitled)  
名前:たか    日付:12月19日(火) 23時18分
Original Size: 339 x 76, 7KB

高1です。ちょうど加法定理をやっているところです
この問題だけはどうも分かりません…
2,3,4倍角の公式にあてはめても、どうも因数分解できません。。
お願いします!



30124.Re: (untitled)
名前:キューダ    日付:12月20日(水) 0時25分
Sin2θ+Sin4θ=2Sin3θCosθ
を使って下さい。

この問題は4θまでですが、もし、もっとたくさんの項があるような場合は、
Sin(θ/2)をかけて、積→和の公式を使うと方法が有効です。
この方法で出てきた解にSin(θ/2)=0の解が含まれていたら、
オリジナルの式に戻って、それが本当の解かどうか、確かめることもお忘れずに


30127.Re: (untitled)
名前:たか    日付:12月20日(水) 0時39分
Sin2θ+Sin4θ=2Sin3θCosθ
の式に導くにはどのようにすればよいのでしょうか?


30129.Re: (untitled)
名前:キューダ    日付:12月20日(水) 0時58分
Sin(α+β)=SinαCosβ+CosαSinβ
Sin(α−β)=SinαCosβ−CosαSinβ

この二つの式の和を取ると

Sin(α+β)+Sin(α−β)=2SinαCosβ

ですが、α=(A+B)/2、β=(A-B)/2と置くと、
SinA+SinB=2Sin[(A+B)/2]Cos[(A-B)/2]
がえられます。


30130.Re: (untitled)
名前:タカ    日付:12月20日(水) 1時41分
左辺=右辺にはできるのですが、どのようにしてθを出すのか分かりません。。。お願いします


30131.Re: (untitled)
名前:キューダ    日付:12月20日(水) 2時15分
0=Sin2x+Sin3x+Sin4x=2Sin3xCosx+Sin3x=Sin3x(2Cosx+1)

つまり、Sin3x=0 or Cosx=-1/2
前者からは、3x=0,π,2π,3π、後者からは、x=2π/3


30134.Re: (untitled)
名前:タカ    日付:12月20日(水) 13時21分
うーむ。。。
それでは x=π/3 はどこから出すのですか?
それだけ分かりません。お願いします


30137.Re: (untitled)
名前:キューダ    日付:12月20日(水) 17時7分
何を悩んでいるのですか^^

Sin3x=0から、3x=nπ、指定された範囲では、0,π,2π,3πが該当
3x=0からは、x=0
3x=πからは、x=π/3
3x=2πからは、x=2π/3
3x=3πからは、x=π

Cosx=-1/2からは、x=2π/3のみが出てきます。

言葉は正確じゃないと思いますが、x=2π/3は重解のようなものです。


30140.Re: (untitled)
名前:タカ    日付:12月20日(水) 19時20分
そういうことだったのですか!!
ようやく理解しました!
本当にありがとうございました

30117.コーシー・シュワルツの不等式  
名前:アスパラ    日付:12月19日(火) 21時43分
コーシー・シュワルツの不等式(a^2+b^2+c^2)(x^2+y^2+z^2)≧(ax+bx+cz)^2を示せ。

学校でコーシー・シュワルツの不等式について少しは習ったのですが、この不等式がよく分かりません。解説を宜しくお願いします。



30118.Re: コーシー・シュワルツの不等式
名前:ヨッシー    日付:12月19日(火) 21時54分
(左辺)−(右辺)
=a22−2abxy+b22+a22−2cazx+c22+b22−2bcyz+c22
=(ay−bx)2+(az−cx)2+(bz−cy)2≧0
等号は、a:b:c=x:y:z のときに成立。

ベクトルと内積を知っているなら、
 =(a,b,c)
 =(x,y,z)
というベクトルがあり、なす角をθとすると
(左辺)=||2||2
(右辺)=()2=||2||2cos2θ
なので、(左辺)≧(右辺) で、等号はθ=0,π つまり、が、
同じ向きか、正反対の向きのときに成立。
 

http://yosshy.sansu.org/


30121.Re: コーシー・シュワルツの不等式
名前:アスパラ    日付:12月19日(火) 23時11分
とても丁寧な解説をありがとうございました!
申し訳ありませんが、まだベクトルを習っていないので、ベクトルを用いない証明の仕方を教えて頂けないでしょうか?
本当にすみません…。


30132.Re: コーシー・シュワルツの不等式
名前:ヨッシー    日付:12月20日(水) 8時42分
上の4行がそうですが。
 

http://yosshy.sansu.org/


30141.Re: コーシー・シュワルツの不等式
名前:アスパラ    日付:12月20日(水) 19時53分
すいません。本当にありがとうございました!

30116.(untitled)  
名前:しい    日付:12月19日(火) 21時40分
模試問題みたいですが、どういう風に解けばいいかわかりません。

具体的に解き方を教えて下さい。

お願いします。

関数f(x)=log2(x-5)-log4(x-a)がある。ただしaは定数とする。

(1)a=2のとき、f(6),f(11)の値を求めよ。
(2)a=-3のとき、方程式f(x)=1を解け。
(3)a>5とする。方程式f(x)=1が異なる2つの実数解をもつようなaの値の範囲を求めよ。



30119.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月19日(火) 22時14分
(1)
a=2 なので、
 f(x)=log2(x-5)-log4(x-2)
 f(6)=log21−log44=0−1=−1
 f(11)=log26−log4
log26=log2(2×3)=log22+log2
log4(9)=log29/log2
 =2log23/2=log2
よって、
 f(11)=log22+log23−log23=1

(2)
a=-3 のとき
 f(x)=log2(x-5)-log4(x+3)=1
 log2(x-5)-log4(x+3)
  =log2(x-5)-(1/2)log2(x+3)
  =log2{(x-5)/√(x+3)}=1
よって、(x-5)/√(x+3)=2
 (x-5)=2√(x+3)
2乗して、
 (x-5)2=4(x+3)
 x2−10x+25=4x+12
 x2−14x+13=0
 (x−1)(x−13)=0
 x=1,13
このうち、真数条件を満たすのは、x=13

(3)
 f(x)=log2(x-5)-log4(x-a)=1
 log2(x-5)-log4(x-a)
  =log2(x-5)-(1/2)log2(x-a)
  =log2{(x-5)/√(x-a)}=1
より、(x-5)/√(x-a)=2
2乗して
 (x-5)2=4(x-a)
 x2−14x+25+4a=0
これが、x>a>5 に異なる2つの実数解を持つ
(以下略)
 

http://yosshy.sansu.org/


30120.Re: (untitled)
名前:しい    日付:12月19日(火) 23時10分
ありがとうございました。

参考にして解いてみます。

30114.最大最小  
名前:Red(高2)    日付:12月19日(火) 14時24分
実数x,yがx^2+4(y-1)^2-4≦0を満たすとき、z=(x-y+3)/(x+y+1)の最小値を求めたいんですが、方針が浮かびません。

よろしくお願いします。



30125.Re: 最大最小
名前:Red(高2)    日付:12月20日(水) 0時4分
上の問題ですが、最大値と最小値を求める問題に変更します。
失礼しました。


30133.Re: 最大最小
名前:    日付:12月20日(水) 9時21分
最大値も最小値も存在しないのではないですかね?

たとえばy=1/2のとき、-√3≦x≦√3 
x=-1.49とすると、z=(-1.49-0.5+3)/(-1.49+0.5+1)=101
となり、-1.499、-1.4999と-1.5に近づけていけば
zはいくらでも大きくできます。
また、今度はx=-1.5001などと、小さいほうから-1.5
に近づけていけばいくらでも小さくできます。


30135.Re: 最大最小
名前:Red(高2)    日付:12月20日(水) 13時28分
そうでしたか・・・
まさか両方とも存在しないとは思いませんでした。
大変助かりました。

どうもありがとうございました。

30109.割合  
名前:ひまわり    日付:12月19日(火) 9時36分
太郎君はA、B、Cの三冊の本を読みました。Bの本は、Aの本より80ページ多く、Cの本は、それよりもさらにページ数が多くなっています。太郎君は、Bの本の168ページを読み終えたところで三冊の半分を読み終えたことに気づきました。また、Cの本の110ページを読んだところで三冊の3/4を読み終えたことにも気がつきました。A,B,Cの本のページ数をすべて答えなさい。よろしくお願いします。



30110.Re: 割合
名前:ヨッシー    日付:12月19日(火) 10時31分
Original Size: 502 x 161, 2KB

まずは、図だけ。
 

http://yosshy.sansu.org/



30111.Re: 割合
名前:ヨッシー    日付:12月19日(火) 10時35分


(1) 図のように、A,B,Cのページ数を決めます。
(2) Bの168ページ目までで半分、Cの110ページまでで3/4の様子を示した図です。
(3) 右から2つめの←→ の部分を、一番右にも書きます。
 また、Bは168と○の部分のページ数ですが、Aはそれより80ページ少ないので、
 88と○となり、これも書き込みます。
 この図の右半分を左半分に重ねると、
 ○の部分は 168+88−220=36
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


30115.Re: 割合
名前:ひまわり    日付:12月19日(火) 14時26分
ありがとうございました。

30106.(untitled)  
名前:たか    日付:12月19日(火) 0時43分
Original Size: 535 x 427, 34KB

高校一年です。
解答は分かっているのですが、解法がどうもこの3問だけ分かりません…
よろしくお願いします!!



30108.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月19日(火) 9時34分
これらの問題のほとんどが、加法定理
 sin(α+β)=sinαcosβ+cosαsinβ
 sin(α−β)=sinαcosβ−cosαsinβ
 cos(α+β)=cosαcosβ−sinαsinβ
 cos(α−β)=cosαcosβ+sinαsinβ
などを使います。また、これらから、倍角の公式を作ることが出来ます。
たとえばIIは、
 sin3α=3sinα−4sin^3α
 cos2α=1−2sin^2α
より、
 3sinα−4sin^3α=1−2sin^2α
 4sin^3α−2sin^2α−3sinα+1=0
sinα=x とおくと、
 4x^3−2x^2−3x+1=0
x=1 は1つの解なので、
 (x-1)(4x^2+2x−1)=0 
4x^2+2x−1=0 より
 x=(-1±√5)/4
0<α<π/4 より、0<sinα<√2/2
よって、 sinα=(-1+√5)/4
という感じです。
 

http://yosshy.sansu.org/


30123.Re: (untitled)
名前:たか    日付:12月19日(火) 23時36分
ありがとうございます!

30103.三平方の定理  
名前:童夢    日付:12月18日(月) 21時55分
Original Size: 576 x 432, 4KB Original Size: 576 x 432, 4KB

こんばんは☆☆
おねがいします!!
問題
図1は、AB=5cm,AD=8cm,AE=4cmの直方体を表している。点Pは辺BC上、点Qは辺FG上にあり、CP=GQ=3pである。図2は、点A,P,C,D,E,Q,G,Hを結んでつくった立体である。図2で、辺EQ上に∠DSE=90°になるように点Sをとるとき、線分DSの長さを求めよ。



30112.Re: 三平方の定理
名前:ヨッシー    日付:12月19日(火) 12時47分
Size: 172 x 162, 1KB

△DAEにおける三平方の定理より
 DE=√(8^2+4^2)=4√5
△DCGにおける三平方の定理より
 DG=√(5^2+4^2)=√41
△DGQにおける三平方の定理より
 DQ=√(41+3^2)=5√2
ここのところは、CP,CD,CGで作られる直方体の対角線の長さということで、
 DQ=√(3^2+4^2+5^2)=5√2
としても出来ます。
△EFQにおける三平方の定理より
 EQ=√(5^2+5^2)=5√2

よって、△DEQはDQ=EQの二等辺三角形になります。
DEの中点をRとすると、ER=2√5
△ERQにおける三平方の定理より
 RQ=√(20+50)=√70
よって、△DEQの面積は、
 △DEQ=4√5×√70÷2=10√14
一方、EQを底辺とすると、DSは高さになるので、
 DS=10√14×2÷5√2=4√7
 

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30102.三平方の定理  
名前:童夢    日付:12月18日(月) 21時37分
Original Size: 576 x 432, 5KB

こんばんは
おねがいします♪♪
問題
図のようにAB=8cm,AD=7cm,AE=4cmの直方体がある。頂点Aから、辺CD,GH,EF上をこの順に通って、頂点Bまでたるまないようにひもを巻きつけ、ひもの長さが最小になるようにする。ひもが辺CD,GHと交わる点をそれぞれP,Qとするとき、直方体におけるAQの長さを求めなさい。



30113.Re: 三平方の定理
名前:ヨッシー    日付:12月19日(火) 14時3分
Size: 120 x 236, 2KB

展開図を描くまでもありませんが、QはHGの中点です。
すると、HQ=4、HD=4、AD=7 なので、
 AQ=√(4^2+4^2+7^2)=√81=9
 

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30169.Re: 三平方の定理
名前:童夢    日付:12月22日(金) 11時34分
AQ=√(4^2+4^2+7^2)=√81=9
がわからないんですけど。√{(4+7)^2+4^2}じゃないんですか??

30101.三平方の定理  
名前:童夢    日付:12月18日(月) 21時20分
Original Size: 576 x 432, 4KB

こんばんは!!
どなたか教えてください。おねがいします。
問題
1辺が6cmの正四面体ABCDがある。EF//CD,
EF:CD=2:3になるように、辺BC、BD上にそれぞれ点E,Fをとり、EDとFCの交点をGとする。
また、AH:HB=3:1になるように、辺AB上に点Hをとる。
(1)この時、三角錐H-BEFの体積は正四面体ABCDの体積の何倍か。
(2)また、四角錐H−BEGFの体積を求めよ。



30107.Re: 三平方の定理
名前:ヨッシー    日付:12月19日(火) 8時56分
(1)
△BEFと△BCDは相似で、相似比は(EF:CD=)2:3なので、
面積比は、4:9
三角錐H−BEFは、三角錐A−BCDと比べて
底面積は4/9倍、高さは1/4倍なので、体積は
 4/9×1/4=1/9(倍)
(2)
CDの中点をMとすると、
BM=BC×√3/2=3√3 より、
△BCDの面積は、6×3√3÷2=9√3
EFの中点をKとすると、Kは△BCDの重心ですが、
BK=BM×2/3=2√3
△ABKは直角三角形(∠AKB=90°)なので、三平方の定理より
AK=√(AB^2−BK^2)=√24=2√6
よって、三角錐ABCDの体積は
9√3×2√6÷3=18√2

一方、△EFG:△FGD:△EGC:△CDG=4:6:6:9
なので、
 四角形EFDC=△BCD×5/9
 △EFG=四角形EFDC×4/25
より、
 △EFG=△BCD×4/45
また、
 △BEF=△BCD×4/9
とあわせて、
 四角形BEGF=△BCD×8/15
よって、四角錐H−BEGFの体積は、三角錐ABCDの体積の
 8/15×1/4=2/15倍
 18√2×2/15=12√2/5
 

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30170.Re: 三平方の定理
名前:童夢    日付:12月22日(金) 11時36分
△ABKは直角三角形(∠AKB=90°)ということがわからないのですが、教えてもらえますか??

30097.速さ  
名前:ひまわり    日付:12月18日(月) 18時36分
太郎君は17キロメートルはなれている友人の家に自転車で遊びに行きました。はじめの50分はある一定の速さで走り、その後速さを1.75倍にすると20分で友人の家に着きました。はじめの速さは分速何メートルですか。小六です。解き方を教えてください。



30098.Re: 速さ
名前:ヨッシー    日付:12月18日(月) 18時52分
もし、速さを1.75倍にせずに、最初のままだったら、20分ではなく、
 20×1.75=35(分)
かかるはずですね?つまり、最初の速さで、17kmを行くと、
 50+35=85(分)
かかるのです。
 

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30099.Re: 速さ
名前:ひまわり    日付:12月18日(月) 20時2分
比を使わなくても簡単に解けるんですね。とてもわかりやすいです。ありがとうございました。

30092.割合(小5です)  
名前:ユーカ☆    日付:12月18日(月) 17時26分
3%の食塩水200gに6%の食塩水100gを加えると、何%の食塩水ができますか?
この、食塩水の問題、苦手なんです・・・
 誰か教えてください!!!!



30093.Re: 割合(小5です)
名前:ヨッシー    日付:12月18日(月) 17時37分
食塩水の濃度(こさ)は、食塩の重さ÷食塩水の重さ ですから、
混ぜ合わせたときに、食塩の重さと食塩水の重さが、どうなったかを考えます。

食塩水の重さは、簡単で、200+100=300(g) ですね?
食塩の重さは、それぞれ計算しなければなりません。
 食塩の重さ=食塩水の重さ×濃度
ですから、
 3%の食塩水200gの中の食塩の重さ:200×0.03=6(g)
 6%の食塩水100gの中の食塩の重さ:100×0.06=6(g)
で、あわせて 12g です。

よって、混ぜたあとの食塩水は、
 食塩水 300g、そのうち食塩 12g
ですから、濃度は・・・
 

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30094.Re: 割合(小5です)
名前:ユーカ☆    日付:12月18日(月) 17時39分
本当にごめんなさい!問題間違えました!
 本当に分からない問題は、
32gの水に8gのさとうをとかしてさとう水をつくりました。これと同じ濃さのさとう水を145gつくるには、何gのさとうが必要ですか?
 誰か お助けを〜〜。


30095.Re: 割合(小5です)
名前:ヨッシー    日付:12月18日(月) 17時50分
普通に公式でやる方法。使う公式は、
 砂糖水の濃度=砂糖の重さ÷砂糖水の重さ
 砂糖水の重さ=砂糖の重さ÷砂糖水の濃度
 砂糖の重さ=砂糖水の重さ×砂糖水の濃度
です。
32gの水に8gの砂糖を溶かすと、40gの砂糖水が出来ますから、
濃度は、8÷40=20% です。
一方、20%の砂糖水145gがあるとすると、そこに含まれる砂糖の重さは、
 砂糖の重さ=砂糖水の重さ×砂糖水の濃度
より求められます。

比を用いる方法
 40gの砂糖水に、8gの砂糖が溶けている ・・・(1)
同じ比で、
 145gの砂糖水に、○gの砂糖が溶けている ・・・(2)
(2) の砂糖水は、(1)の砂糖水の
 145÷40=3.625 (倍)
ですから、砂糖の量も3.625倍必要ですから...

答えは、29g です。
  

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30104.Re: 割合(小5です)
名前:ユーカ☆    日付:12月18日(月) 23時52分
わかりやっす〜い説明有難うございます!!!!

30089.ベクトル  
名前:ふみや    日付:12月18日(月) 1時10分
空間内に3点A(2,3,1)、B(1,5、−2)C(4,4,0)がある、→b=→AB、→c=→ACのとき
@2つのベクトル→b + t→cと →cのなす角が60°となるような
tの値を求めよ。
A3点A,B,Cを含む平面上で、ACを一辺とする三角形の他の頂点の座標を求めよ
よろしくお願いします。

30088.初歩のマクローリン展開  
名前:よつば    日付:12月17日(日) 23時26分
関数 f(x)=(x^2-x)sinxについてx^6までマクローリン展開をせよ、です。

これは、(x^2-x)とsinxのマクローリン展開をそのままかけてよいのですか?

自分で解いてみると、-x^2+x^3+x^4/3!-x^5/3!-x^6/5!… のようになるのですが、このやり方でよいのか教えてください、お願いします。



30090.Re: 初歩のマクローリン展開
名前:サボテン    日付:12月18日(月) 6時10分
最後の計算は確認していないのですが、方針はよつばさんの
方針で合っていると思います。


30091.Re: 初歩のマクローリン展開
名前:ヨッシー    日付:12月18日(月) 9時27分
最後の計算も合っています。
 

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30087.区分求積法  
名前:ナイナイ    日付:12月17日(日) 16時44分
1/(2n+1)+1/(2n+3)+...1/(4n+1)=1/2n(1/1+(1/2n))+1/1+(3/2n))...
1/1+((2n-1)/2n))という式でn→∞のとき1/2∫[0→1]1/(1+x)dxに変形する過程がわかりません。区分求積法を使うのはわかるんですが、(2n-1)/2n)がなんで(k-1)/nの形になれるのかが分からないのでよろしく願いします。



30096.Re: 区分求積法
名前:q    日付:12月18日(月) 18時13分
1/(2n+1)+1/(2n+3)+...1/(4n+1)=納k=2n+1〜4n+1]1/k
lim=納k=2n+1〜4n+1]1/(k/n)×(1/n)
=∫[2〜4](1/x)dx
=log2


30100.Re: 区分求積法
名前:ヨッシー    日付:12月18日(月) 20時11分
Original Size: 313 x 230, 3KB

原寸大のグラフを貼っておきます。


最初の部分は
 1/(2n+1)+1/(2n+3)+...1/(4n1)
である方が、右辺と合いますね。

まず、
 (1/2n)[1/{1+(1/2n)} + 1/{1+(3/2n)}+ ... + 1/{1+((2n-1)/2n)}]
を2倍した、
 (1/n)[1/{1+(1/2n)} + 1/{1+(3/2n)}+ ... + 1/{1+((2n-1)/2n)}]
を考えます。
横が、1/n で、縦が、1/{1+(1/2n)}、1/{1+(3/2n)}・・・1/{1+((2n-1)/2n)}
の長方形の面積の合計が上の式です。
1/{1+(1/2n)}、1/{1+(3/2n)}・・・1/{1+((2n-1)/2n)} は、y=1/(1+x) の
xに、1/2n, 3/2n, 5/2n,…(2n-1)/2n を代入すると得られますので、
この長方形群は、y=1/(1+x) に沿うように並びます。
これで、n→∞にすると、長方形の面積は、∫[0→1]1/(1+x)dx に近づきます。
あとは、2で割れば終わりです。

(グラフの形はデタラメです)
 

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30083.差の約数  
名前:ひまわり    日付:12月17日(日) 8時16分
5人以上のグループでりんご56個、みかん92個、イチゴ26個を全員で平等に分けたところ、どれも同じ個数だけ余りました。このグループの人数は何人ですか。
答えは、6人になります。92-56=36 56-26=30 36と30の公約数で6人とでるということですが、なぜこのやり方で答えが出るのかがわかりません。教えてください。



30085.Re: 差の約数
名前:ひまわり    日付:12月17日(日) 9時7分
ありがとうございます。よくわかりました。

30077.不等式(受験生)  
名前:ドリアン    日付:12月16日(土) 21時21分
a−7/2<x≦a−1を満たす整数解が、x=1,2だけである条件を求めよ。
に対しての答えが、
7/2≦x<4となっているのですが、
私が計算すると、7/2<x<4となります、ご指摘御願いします。



30078.Re: 不等式(受験生)
名前:らすかる    日付:12月16日(土) 21時34分
どこが違うかを指摘するためには、ドリアンさんが
どのように計算したかを書いていただく必要がありますね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


30079.Re: 不等式(受験生)
名前:ドリアン    日付:12月16日(土) 22時6分
お返事ありがとうございます。

x=1,2が含まられなければいけないのだから、
0<a−7/2≦1 かつ2≦a−1<3
∴7/2<x<4になりました。


30080.Re: 不等式(受験生)
名前:らすかる    日付:12月16日(土) 22時12分
左側の不等号が違います。
A<x≦B の整数解がx=1,2だけなら、
0≦A<1, 2≦B<3 ですね。

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30081.Re: 不等式(受験生)
名前:ドリアン    日付:12月16日(土) 22時22分
A<x≦B の整数解がx=1,2だけのとき、
0<A≦1でも、 x=1
が含まれるきがするんですが、
わかりません。


30082.Re: 不等式(受験生)
名前:らすかる    日付:12月17日(日) 0時8分
A<x≦B は、A=1 とすると 1<x≦B となるので
x=1 は解に含まれなくなりますね。
したがって、x=1が解であるためには、A<1でなくてはなりません。
また、A=0とすると、0<x≦B ですから、xの最小解は1となりますので
A=0もOKです。
よって 0≦A<1 としなければなりません。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


30086.Re: 不等式(受験生)
名前:ドリアン    日付:12月17日(日) 13時32分
要は、A<x≦Bの
<と≦の条件を破ってはいけないということですよね。
何度もありがとうございました。

30072.二次関数と集合  
名前:スッピー[高1]    日付:12月16日(土) 16時50分
0≦a≦2とする。xの関数y=2x2-axの0≦x≦1における最小値をm ,最大値をMとするとき、m,M を a を用いてあらわせ。
また、数直線上の集合A,Bをそれぞれ

A={x|m≦x≦M}, B={x|-1/4≦x≦2}

とるすとき、集合Aが集合Bの部分集合となるようなaの値の範囲を求めよ。

m,Mの値が求められず困っています・・・



30074.Re: 二次関数と集合
名前:ヨッシー    日付:12月16日(土) 17時33分
Size: 112 x 99, 1KB

y=2x2-ax=x(2x-a)
より、y=2x2-ax のグラフは、下に凸で、
 x=0 と、x=a/2 で
x軸と交わります。0≦a≦2 より、0≦a/2≦1 なので、グラフは上図のようになります。
よって、0≦x≦1 では、頂点で最小、x=1で最大になります。
(特に、a=2では、x=0でも最大になりますが、Mを決めるにはx=1を
見ておけば十分です)

 y=2x2-ax=2(x-a/4)2-a2/8
より、最小値は m=-a2/8
x=1の時、y=2−a より、M=2−a

あとは、m≦x≦M が、−1/4≦x≦2 の内部に位置するようなaの範囲を決めます。すなわち、
−1/4≦m かつ M≦2 です。

答えは、0≦x≦√2 になります。
  

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30076.Re: 二次関数と集合
名前:スッピー[高1]    日付:12月16日(土) 17時59分
なるほど。自分は0≦a≦2や0≦x≦1に惑わされてたようです・・・
詳しいご説明ありがとうございます。

30070.絶対値を含む不等式の証明  
名前:ShoWat    日付:12月16日(土) 15時4分
|2x|+|y|≧|2x+y|が成り立つことを証明せよ。という問題で、私は以下のように考えましたが、1つ質問があります。

【私の答案】
左辺=|2x|+|y|≧0(∵|2x|≧0,|y|≧0)、右辺=|2x+y|≧0)より、
|2x|+|y|≧|2x+y|・・・@が成り立つことを示すには、
(|2x|+|y|)^2≧|2x+y|^2・・・Aが成り立つことを示せればよい。

(Aの左辺)−(Aの右辺)
=(|2x|+|y|)^2−|2x+y|^2
=4x^2+4|xy|+y^2-(4x^2+4xy+y^2)
=4(|xy|-xy)≧0 (∵|xy|≧xy)

よってAが成り立つので、@も成り立つ。

模範解答も似たようなものなのですが、以下の点が疑問のままですので、適切なアドバイスをよろしくお願いいたします。

【疑問点】
一般に、実数a, b について、
a≧0, b≧0 のとき、a>b ⇔ a^2 >b^2 が言えるので、これを利用したかったのですが、a>b も a^2 >b^2 も等号が含まれていません。

上記の設問では、左辺≧右辺の証明だったのですから、厳密に言えば、不等号「>」が成り立つ場合しか証明していないことになります。

そこで質問ですが、以下の(ア)(イ)(ウ)の内どの立場を取るのが最良なのかがわからないのです。

(ア)
等号「=」が成り立つ場合も別に場合分けして証明する。
(ただし、どのように証明するか思いつきません。)

(イ)
|2x|+|y|=|2x+y|が、すべての実数x,y について成り立つのは自明の理として、あえて証明することは省略する。

(ウ)
上記の(ア)でも(イ)でもない考え方。

抜けている視点等あると思いますので、よろしくお願いします。






30071.Re: 絶対値を含む不等式の証明
名前:ヨッシー    日付:12月16日(土) 15時20分
一般に、実数a, b について、
a≧0, b≧0 のとき、a≧b ⇔ a^2≧b^2 が言える

で、万事解決のはず。よって、上の解答は、特に集成する必要はありませんが、
より完璧にするには、
>また、等号は |xy|=xy のとき、つまり、x,yが異符号でないときに成立する。
を加えます。

ちなみに、
「|2x|+|y|=|2x+y|が、すべての実数x,y について成り立つのは自明の理」
ではありません。x=1,y=−2 の時
 (左辺)=4,(右辺)=0
です。
  

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30075.Re: 絶対値を含む不等式の証明
名前:ShoWat    日付:12月16日(土) 17時47分
ヨッシーさんへ
いつもお世話になっています。今回もありがとうございました。
特に、自明の理以下の部分は、きちんと考えもせず質問してしまい恥ずかしく思っています。
今後ととよろしくお願いします。

30066.三角比の定理  
名前:優作    日付:12月16日(土) 2時4分
ぼく中三です。今度数検準二級に受けようと思います。
なのでな



30067.Re: 三角比の定理
名前:優作    日付:12月16日(土) 2時4分
三角比の定理を教えてください


30069.Re: 三角比の定理
名前:ヨッシー    日付:12月16日(土) 11時49分
Size: 163 x 104, 1KB

定理ではなくて定義かと思いますが、
直角三角形ABC(∠C=90°)において、∠A=θ(シータ) が決まったら、
△ABCの辺の比も決まります。これを、θを使って、
 sinθ=BC/AB :サイン(シータ)
 cosθ=AC/AB :コサイン
 tanθ=BC/AC :タンジェント
 cosecθ=AB/BC :コセカント
 secθ=AB/AC :セカント
 cotθ=AC/BC :コタンジェント
と定義します。下の3つは、上の3つの逆数で表されますので、実際の問題では、
滅多に出てきません。
ですから、sin,cos,tan をしっかり覚えましょう。

その次に、
 sin30°=1/2, cos45°=√2/2, tan60°=√3
など、代表的な角度の三角比を押さえます。

さらに、
 tanθ=sinθ/cosθ
 sin2θ+cos2θ=1  sin2θ は (sinθ)2=sinθ×sinθ のことです。
この両辺を cos2θで割った、
 tan2θ+1=1/cos2θ
など、いくつかの公式も、必要になるでしょう。
 
 

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30105.Re: 三角比の定理
名前:優作    日付:12月19日(火) 0時25分
ありがとうございますわかりやすかったです

30059.方程式  
名前:あすみ    日付:12月15日(金) 20時28分
問 2次関数の軸の方程式を求めよ
(1)y=x^2+8x-15

軸の方程式の求め方を忘れてしまいました。

お願いします



30060.Re: 方程式
名前:ヨッシー    日付:12月15日(金) 20時35分
 y=x^2+8x-15
が、
 y=(x−a)^2+b
の形に変形できたら、x=a が軸の式です。
ちなみに、頂点は(a,b)
 

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30064.Re: 方程式
名前:あすみ    日付:12月15日(金) 21時53分
わかりました!
ありがとうございます。

30052.分配法則  
名前:ひまわり    日付:12月15日(金) 18時46分
8 2/15÷ (3.4-□)×1.05+3/8×1.05=8 2/5
分配法則は使えますか。
小六です。お願いします。



30053.Re: 分配法則
名前:ヨッシー    日付:12月15日(金) 19時22分
8 2/15 や 8 2/5 は、帯分数でしょうか?
それはともかく。
(3.4-□) の部分がいくつになるかということを考えていけば、
分配法則で、ばらす必要はないと思います。
 

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30054.Re: 分配法則
名前:ひまわり    日付:12月15日(金) 19時27分
帯分数です。答えは、2と1/3になりますが、答えが出せません。解き方を教えてください。


30056.Re: 分配法則
名前:ヨッシー    日付:12月15日(金) 19時45分
とりあえず、帯分数はまぎらわしいので、仮分数にしますね。
 122/15÷ (3.4-□)×1.05 + 3/8×1.05=42/5
3/8×1.05=63/160 であり、122/15÷ (3.4-□)×1.05 に、63/160 を
足したものが 42/5 なので、122/15÷ (3.4-□)×1.05 の分は、
 42/5 - 63/160 = 1344/160 - 63/160 = 1281/160
つまり、
 122/15÷ (3.4-□)×1.05=1281/160
122/15÷ (3.4-□) に 1.05 を掛けたのが、1281/160 なので、122/15÷ (3.4-□) の部分は、
 1281/160÷1.05=1220/160=61/8
つまり、
 122/15÷ (3.4-□)=61/8
すると、
 (3.4-□)=122/15÷61/8=16/15
 □=3.4−16/15=51/15−16/51=35/15=7/3
で、2と1/3 になりますね。

分配法則を逆に使うと、
 122/15÷ (3.4-□)×1.05 + 3/8×1.05=42/5
は、
 {122/15÷ (3.4-□) + 3/8}×1.05=42/5
のようになり、即座に
 122/15÷ (3.4-□) + 3/8=42/5÷1.05=8
まで持って行けます。
 

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30057.Re: 分配法則
名前:ひまわり    日付:12月15日(金) 19時54分
ありがとうございます。よくわかりました。

30047.解と係数の関係  
名前:ドリアン    日付:12月15日(金) 15時11分
解と係数の関係の4次のバージョンって存在するのでしょうか?



30048.Re: 解と係数の関係
名前:ToDa    日付:12月15日(金) 15時29分
そもそも、2次と3次の場合の解と係数の関係は、いかにして導かれるかご存じでしょうか。

その辺を考えてみれば、答えは自ずと出るでしょう。


30050.Re: 解と係数の関係
名前:ヨッシー    日付:12月15日(金) 17時0分
5次方程式
 ax^5+bx^4+cx^3+dx^2+ex+f=0
の解を、α,β,γ,δ,ε とすると、
 α+β+γ+δ+ε=−b/a
 αβ+αγ+αδ+αε+βγ+βδ+βε+γδ+γε+δε=c/a
 αβγ+αβδ+αβε+αγδ+αγε+αδε+βγδ+βγε+βδε+γδε=−d/a
 βγδε+αγδε+αβδε+αβγε+αβγδ=e/a
 αβγδε=−f/a
というのもあります。
これから、4次バージョンを予測できることは出来ますが、ToDaさんの
書かれたように、なぜそうなのかを理解しないと、意味がありません。

要は、
問:2数α、βを解に持つ2次方程式を作れ。ただし、x^2 の係数は、1とする。
のような問題を、どう考えるかですね。
 

http://yosshy.sansu.org/


30051.Re: 解と係数の関係
名前:ドリアン    日付:12月15日(金) 18時45分
TODAさん、ヨッシーさん本当にありがとうございます。
恒等式ぽいやりかたで考えてみました。

4次方程式
 ax^4+bx^3+cx^2+dx+e=0
の解を、α,β,γ,δ として、
両辺をaで割る。
x^4+b/ax^3+c/ax^2+d/ax+e/a=0―@
一方、α,β,γ,δを解に持つ4次方程式は
(x−α)(x−β) (x−γ)(x−δ)=0
これを展開して、
x^4−(αγ+αδ+βγ+βδ)x^3+(αγ+αδ+βγ+βδ+αβ+γδ)x^2+(αγδ+αβγ+βγδ+αβδ)x+αβγδ=0―A

@ とAを比較すると、
αγ+αδ+βγ+βδ=b/a
αγ+αδ+βγ+βδ+αβ+γδ=−c/a
αγδ+αβγ+βγδ+αβδ=d/a
αβγδ=−e

って感じになりました。
ありがとうございます。


30055.Re: 解と係数の関係
名前:ヨッシー    日付:12月15日(金) 19時28分
考え方はいいですね。
途中計算と、係数の比較の部分がおかしいです。

これを展開して、
x^4−(α+β+γ+δ)x^3+(αγ+αδ+βγ+βδ+αβ+γδ)x^2−(αγδ+αβγ+βγδ+αβδ)x+αβγδ=0−(2)
ですね。

あと、これと(1) を比較するので、
 b/a=−(α+β+γ+δ)
 c/a=αγ+αδ+βγ+βδ+αβ+γδ
 d/a=−(αγδ+αβγ+βγδ+αβδ)
 e/a=αβγδ
です。左右入れ替えて、整理すると、
 α+β+γ+δ=−b/a
 αγ+αδ+βγ+βδ+αβ+γδ=c/a
 αγδ+αβγ+βγδ+αβδ=−d/a
 αβγδ=e/a
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


30062.Re: 解と係数の関係
名前:ドリアン    日付:12月15日(金) 21時29分
ヨッシーさん。
訂正までして頂き、ありがとうございます。

30043.確率について  
名前:正行    日付:12月14日(木) 23時10分

「箱の中に赤い玉が4個 白い玉が3個あります ここから2個取り出したときに異なる色になる確率は?」という問題なら
  4/7× 3/6×2
で ×2 は 赤白と取るか白赤と取るかの2通りがあるからだと納得しています。 
でも「Aの箱に赤玉7個白球4個 Bの箱に赤玉6個白玉5個が入っている。それぞれの箱から1個づつ取り出すとき同じ色になる確率は」
という問題は
7/11 ×6/11 + 4/11 ×5/11 ですよね。
7/11 ×6/11×2 + 4/11 ×5/11×2 で×2をしてA Bの取る箱の
順番って考えませんよね。どう納得すればいいんでしょうか?教えてください。よろしくお願いします。



30046.Re: 確率について
名前:ヨッシー    日付:12月15日(金) 9時15分
2倍をしていますが、実際は、
 赤白の順に取る確率 4/7×3/6=12/42
 白赤の順に取る確率 3/7×4/6=12/42
のように、別々の確率を足しただけです。これに、
 赤赤の順に取る確率 4/7×3/6=12/42
 白白の順に取る確率 3/7×2/6=6/42
を加えると、合計1になります。

後者の場合は、先にAの箱、次にBの箱の順に取ると決めると、
 赤赤の順に取る確率 7/11×6/11=42/121
 白白の順に取る確率 4/11×5/11=20/121
であり、これ以外に、同じ色が出る場合はありません。さらに、
 赤白の順に取る確率 7/11×5/11=35/121
 白赤の順に取る確率 4/11×6/11=24/121
を加えると、合計1になります。
 

http://yosshy.sansu.org/

30040.「i」の使用方法について  
名前:K's(中2)    日付:12月14日(木) 22時17分
複素数の問題を解いていて分からないことがあります。
複素数の除法の計算の公式では、
「分母に共役な複素数を分母・分子に掛けて実数化する。」
と、ありました。しかし、問題が、
(-i)/(2+i)
の場合は公式からいくと、分母・分子に(2-i)を掛けると、
{(-1)/(5)}-{(1)/(5)}i
と、なります。
しかし、ここで分母・分子にi/iを掛けてみても、1をかけたことなので、値は変わらないはずですが、公式に従って出した答えとは、異なりました。i/iはなぜ、掛けてはいけないのでしょうか?
詳しくお願いします。よろしくお願いします。



30041.Re: 「i」の使用方法について
名前:らすかる    日付:12月14日(木) 22時53分
(-i)/(2+i) の分母・分子に (2-i) を掛けると -(1/5)-(2/5)i です。
また、分母・分子に i/i を掛けても、1を掛けるのと同じですので値は変わりません。
というか、「分母・分子に i/i を掛ける」というのは「分母・分子に i を掛ける」の誤りでしょうか?
そうだとしてもやはり値は変わりません。
もし違う値になったのなら、途中の計算に間違いがあると思いますので、
計算を書いてみてください。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


30042.Re: 「i」の使用方法について
名前:K's(中2)    日付:12月14日(木) 23時10分
改めて計算したところ、らすかるさんのおっしゃった通り、
計算が間違っていました。
整理して考えたところ、分母に共役な複素数を掛けるのは、分母を実数化するためのものでした。
なので、iを掛けても分母は実数化できませんでした。

間違いだらけの質問に返信をいただきご迷惑をおかけしました。

30038.恒等式  
名前:アスパラ 高1    日付:12月14日(木) 20時19分
xの恒等式となるようにa,b,c,dの値を求めよ。
(1)x^3−x=a+b(x+1)+c(x+1)^2+d(x+1)^3
(2)a(x−1)(x−2)+b(x−2)(x+1)+c(x+1)(x−1)=x+3

恒等式の解き方がよく分かりません。よろしくお願いします。



30045.Re: 恒等式
名前:ToDa    日付:12月15日(金) 1時35分
xに適当な値を幾つか代入してみれば、a,b,c,dの式になります。
この際、xはできるだけ式が簡単な値になる数を選ぶと良いです。(1)の場合はx=0,1,-1,-2とかがいいんじゃないですかね。
で、a,b,c,dの値が求まったらそれが実際に恒等式を満たすかどうかの確認を(まあ、答案上は「これらの値は式を満たす」とでも書いておけば良いだけになっていますが。)。

で、これとかこれは分かったんでしょうかね?

私も最近知ったんですが、ここで回答して下さる方々は自動で回答するロボットではないらしいですよ。


30049.Re: 恒等式
名前:花パジャ    日付:12月15日(金) 16時0分
(1)の別解) x=t-1 と置く


30061.Re: 恒等式
名前:アスパラ    日付:12月15日(金) 20時54分
お二方ともご回答ありがとうございます。それから書き込みにお返事を書かなくて申し訳ありませんでした。ToDaさん、失礼かと思いますが、少し言わせて下さい。

私の高校は数学のレベルが非常に高く、数学の授業に私は正直ついていけていません。だからここで少しお知恵を貸して頂こうと思い使わせて頂いているのです。本気で分からないので、ここまで分かった、とか書きようが無く、その為「自動で回答して」もらおうとしている、と思われるのも仕方が無いと思います。すみません。

ここで質問させてもらうようになってから、ちょっとずつですが数学が分かるようになってきました。本当に皆様には感謝しております。お世話になっているのに関わらず、生意気なことを書いてしまって申し訳ありません。これからもどうぞよろしくお願いします。


30063.Re: 恒等式
名前:ToDa    日付:12月15日(金) 21時37分
回答やアドバイスを書き込んだ以上、それについての感想が欲しいと思うものです。

それが「よく分かりました。」という内容であれば嬉しいのは勿論なのですが、「考えてはみたのですが、分かりません。もう少しアドバイスをお願いします。」というものであったとしてもそれを煩わしく思うことなどありません。

何も反応がなければ、理解してもらえたかどうかという以前に読んでもらえたのかさえ分からず、それでは何のために書いたのか、ということにもなります。
#マルチポストが嫌われる理由はこの辺にもあるのでしょう。

少なくとも私の場合はこう考えております。他の回答者諸氏の場合はどうか分かりませんが、感想が来て嫌な思いをする方は居らっしゃらないでしょう。

そこのところさえ分かっていただけているのであれば、私からは何も言うことはありません。一層の勉励を祈ります。


30065.Re: 恒等式
名前:ミルキィ    日付:12月15日(金) 22時52分
生意気な意見に返信まで下さってありがとうございました。
少しでも数学ができるように頑張っていこうと思います。
これからも宜しくお願い致します。


30068.名前はコロコロ変えないで
名前:だるまにおん    日付:12月16日(土) 10時58分
アスパラ=ミルキィ ???

30036.(untitled)  
名前:さぶ(商学部1年)    日付:12月14日(木) 19時35分
リーマン積分の定義に戻って次の命題を証明せよ。

関数f,gが有界閉区間[a,b]において連続で、なおかつf(x)≧g(x) (∀x∈[a,b])ならば
∫[x=a,b]f(x)dx≧∫g(x)dx

また、関数f,gが有界閉区間[a,b]において連続で、なおかつf(x)≧g(x) (∀x∈[a,b])、
さらに少なくとも1点でf(x)>g(x)が成立すれば、
∫[x=a,b]f(x)dx>∫g(x)dx

お願いします



30037.Re: (untitled)
名前:さぶ(商学部1年)    日付:12月14日(木) 19時39分
すみません、問題文にミスがありました…
正しくは↓です。

----------------------------------------------------------------

リーマン積分の定義に戻って次の命題を証明せよ。

関数f,gが有界閉区間[a,b]において連続で、なおかつf(x)≧g(x) (∀x∈[a,b])ならば
∫[x=a,b]f(x)dx≧∫[x=a,b]g(x)dx

また、関数f,gが有界閉区間[a,b]において連続で、なおかつf(x)≧g(x) (∀x∈[a,b])、
さらに少なくとも1点でf(x)>g(x)が成立すれば、
∫[x=a,b]f(x)dx>∫[x=a,b]g(x)dx

30034.三角関数?  
名前:よしお    日付:12月14日(木) 18時30分
こんにちは、高2で三角関数と思われるものをやっていて先生にきいてもわからなかったのでこちらで質問させていただきます。

 sin^2 X cos^4 X
を全てがcos一乗からなる式に書き換えろ。という問題で、
途中までといてみたのですが、わからなくなりました。

sin^2xcos^4x
= {(1-cos2x)/2}{(1+cos2x)/2}{(1+cos2x)/2}
= {(1-cos^2 2x)(1+cos2x)}/8
= (1+cos2x- cos-2 2x -cos^3 2x)/8
= {1+cos2x -((1+cos4x)/2)- cos2xcos^2 2x}/8
= {1+ cos2x -((1+cos4x)/2) -cos2x((1+cos4x)/2)}/8
= {1 +cos2x -((1+cos4x)/2) -((cos2x+cos2xcos4x)/2)}/8
= (2 +2cos2x -1 -cos4x -cos2x -cos2xcos4x)/16

までこのやり方でやってみたのですが、cos2xcos4x から先に進めません。
式がわかりにくくて申し訳ありませんが、どなたか分かる方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

(ちなみに、式中のxは掛けるではなくエックスです。)



30035.Re: 三角関数?
名前:らすかる    日付:12月14日(木) 18時49分
積和公式から cosacosb=(1/2){cos(a+b)+cos(a-b)} ですね。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


30227.Re: 三角関数?
名前:よしお    日付:12月27日(水) 12時19分
返事が遅れてしまいましたが、答えにたどり着けました。
質問させていただいた時点ではその公式を習っていなかったのですが、次の章で習いました。
ありがとうございました。

30028.積分  
名前:経済学部1年    日付:12月14日(木) 0時45分
不定積分∫2x^3e^x^2dxを計算せよ。

よろしくお願いします。



30032.Re: 積分
名前:ヨッシー    日付:12月14日(木) 13時34分
t=x^2 とおくと、dt=2xdx
 ∫2x^3・e^(x^2)dx=∫2x・x^2・e^(x^2)dx
 =∫t・e^tdt=∫(e^t)'tdt
 =e^t・t−∫e^tdt
 =e^t・t−e^t+C
 =x^2・e^(x^2)−e^(x^2)+C (Cは積分定数)

途中、部分積分の公式
 ∫f(x)g(x)dx=F(x)g(x)−∫F(x)g'(x)dx
を使っています。
 

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30021.方程式の定数を求める問題  
名前:モンク    日付:12月13日(水) 21時9分
中1です。数学で分からない問題があるので、教えてください。
お願いします。

xについての方程式A x + 3 = 2x + a 方程式B 2x-3a = 3x + 1
があり、これらはそれぞれ同じ解を持つ時、aの値はいくらになるか。



30022.Re: 方程式の定数を求める問題
名前:のこぎり    日付:12月13日(水) 21時27分
AとBの解を求め、それらが等しいということから
 (aを使ってかけるAの解)=(aを使ってかけるBの解)
という方程式を解くだけです。
問題文に書いてあることをそのままするだけです。
ここに書き込む前にちゃんと考えた方がいいですよ。


30030.Re: 方程式の定数を求める問題
名前:ヨッシー    日付:12月14日(木) 8時50分
不穏当な発言は削除しました。
ToDa さんの、
>ヒュ−レさんに訊けば
のくだりも、興味深いですが、とりあえず消します(_ _)

さて、問題の方ですが、
A:x + 3 = 2x + a を解いて、 x=3−a
B:2x-3a = 3x + 1 を解いて、 x=−1−3a
この二つが等しいので、
 3−a=−1−3a
これは、自分で解いて下さい。
 

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30020.(untitled)  
名前:けん 大学1年    日付:12月13日(水) 19時20分
∫(0からπ/4まで)log(sinx)dx
を教えて下さい。

30016.複雑な計算の順序  
名前:村上 ひかり    日付:12月13日(水) 16時18分
80+40÷5×4=?
40÷5が先ですか、それとも5×4が先ですか?
答えは112ですか、82ですか教えてください。

小学校 四年生の算数です



30017.Re: 複雑な計算の順序
名前:    日付:12月13日(水) 16時30分
( )カッコがないときは
×,÷ を +,− よりさきに計算するのでしたね。
×,÷ どうし +,− どうしは左がさきです。
ですから 40÷5 をさきに計算して
答えは 112 になります。

30008.ベクトル  
名前:ふみや    日付:12月12日(火) 21時55分
三角形ABCの3辺の長さをAB=6、BC=2√13、CA=8とする。このとき  →AB=→b、→AC=→Cとおく。次の各問に答えよ。
@内積→b,→cを求めよ。
A三角形ABCの外信をOとして、→AOを→b,→Cを用いて表せ。
よろしくお願いします。



30011.Re: ベクトル
名前:    日付:12月13日(水) 11時59分
ベクトルの矢印は面倒ですので省略します。

(1)BC=BA+AC=-b+c
∴BC・BC=(-b+c)・(-b+c)=b・b+c・c-2b・c
52=36+64-2b・c
∴b・c=24

(2)Oは「外心」と解釈します。
外心は各辺の垂直2等分線の交点なので、
線分AB、ACの中点をそれぞれD、Eとすると、
DO=DA+AO かつDO・DA=0なので、
DO・DA=DA・DA+AO・DA=0
AO=xb+yc とおくと(x、y:スカラー)
DA=-b/2より、
b・b/4-xb・b/2-yc・b/2=0
9-18x-12y=0  3-6x-4y=0
Eの方でも同様にすれば、
4-3x-8y=0
これを解いて、x=2/9、y=5/12
AO=(2/9)b+(5/12)c


30031.Re: ベクトル
名前:ふみや    日付:12月14日(木) 9時59分
ありがとうございました。


30447.Re: ベクトル
名前:ふみや    日付:1月6日(土) 11時27分
わからないところがありましたのでお願いします。
DA=-b/2より、
b・b/4-xb・b/2-yc・b/2=0
なぜこのようになるのかわかりません。
また、「Eの方でも同様にすれば・・・」
とありますが、よくわかりません。
よろしくお願いします。


30448.Re: ベクトル
名前:ヨッシー    日付:1月6日(土) 12時13分
DA・DA+AO・DA=0
に、DA=-b/2, AO=xb+yc を代入したものです。

E についても
EO・EA=EA・EA+AO・EA=0
で、AO=xb+yc, EA=-c/2 より、
c・c/4 - xb・c/2 - yc・c/2 = 0
16 - 12x - 32y = 0
4 - 3x -8y = 0
となります。
 

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30456.Re: ベクトル
名前:ふみや    日付:1月6日(土) 16時30分
ありがとうございます。
実際に代入してみると、
-b/2・(-b/2+xb+yc)・-b/2=0
となり、いろいろ変形してみても
b・b/4-xb・b/2-yc・b/2=0
にはならないのですが。
すいません。よろしくお願いします。


30457.Re: ベクトル
名前:ヨッシー    日付:1月6日(土) 16時58分
(DA・DA) + (AO・DA) = 0
ですよ。
もちろん、・は掛け算ではなく内積です。
 

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30460.Re: ベクトル
名前:ふみや    日付:1月6日(土) 18時16分
ありがとうございます。
(DA・DA) + (AO・DA) = 0
代入すると
(-b/2・-b/2)+(xb+yc・-b/2)=0
このあと内積の演算規則のどれを使って計算していいのかわかりません。
例えば
 (→a・→b)+(→c・→d)= ?
よろしくお願いします。

30006.おしえてください  
名前:超甘党    日付:12月12日(火) 17時25分
17)  x+1 (x+1)^2で割ったときの余りがそれぞれ9
x+2である(x+1)(x+1)^2で割ったときの余りを求めよ
・・でなぜ余りをa(x-1)^2+x+2になるのかわかりません
26) ツギの等式が成り立つかどうか調べよで√3/√ー2=√(3/−2)が成り立たない理由がわかりません



30012.Re: おしえてください
名前:ヨッシー    日付:12月13日(水) 13時27分
17)
(x+1)(x+1)^2 とは、(x+1)^3 のことでしょうか?

それに、a(x-1)^2+x+2 も、x-1 の部分がおかしいですね。

26)
 √3/√(-2)=√3/√2i
1÷i=−i なので、
 √3/√2i=−√3i/√2
です。一方、
 √(3/−2)=√(3/2)i=√3i/√2
なので、等しくないですね。
 

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30002.微分についてです  
名前:烏龍茶    日付:12月12日(火) 4時29分
大学生です。

y=Ax/(B-Cx)・・・@

の式を微分したら
    y=AB/(B-Cx)^2   と自分はなりました。

しかし、置換して微分をしていないから間違いだと言われました。
この@式の微分の仕方が分からないのですが教えていただけませんか?



30005.Re: 微分についてです
名前:花パジャ    日付:12月12日(火) 10時12分
置換しなければいけないような問題ではないし、結果も正しいです


30010.Re
名前:烏龍茶    日付:12月13日(水) 3時53分
そうですか。
どうもありがとうございます。

でも、微分して極値が出るはずなので出せと言われました。
高校までの微積の知識しかないのがいけないのかなと思っているのですが・・・
それはないですかね?


30013.Re: 微分についてです
名前:花パジャ    日付:12月13日(水) 14時44分
平行移動 x=X+B/C,y=Y-A/C を行うと
 Y=-(AB/C^2)/X  XY=-AB/C^2
微分を使わずとも、グラフが描けます
出題者(?)の意図がはかりかねます


30025.(untitled)
名前:烏龍茶    日付:12月13日(水) 22時39分
分かりました。

花パジャさん丁寧に回答して下さってありがとうございます。

30000.四面体の体積…?  
名前:アスパラ 高1    日付:12月11日(月) 22時20分
AB=3,BC=4,CD=5,AC=AD=BD=tである四面体ABCDがある。4点A,B,C,Dを中心とする4つの球が、どの2つも外接するとき、それぞれの球の半径を求めよ。また、このとき、四面体ABCDの体積を求めよ。

どうしていいかさっっっぱり分かりません。
どうかよろしくお願いします。



30003.Re: 四面体の体積…?
名前:ToDa    日付:12月12日(火) 7時13分
立体という設定に惑わされそうですが、平面の円での場合とやることは変わりません。

つまり、点Aを中心とする球の半径をrAなどとすると、

rA+rB=3
rA+rC=t
rA+rD=t



という感じでtの値は求まります。
tの値は綺麗な値になるので、(2)はあまり苦労せずに解けます。

29989.(untitled)  
名前:ヒュ−レ    日付:12月11日(月) 6時12分
多項式P(x)において、
P(x) = Q(x)S(x) + R(x)
という関係を満たす時、

|P(x)|を|Q(x)|で割った余りはどうなるでしょうか?



29992.問題文の訂正
名前:ヒュ−レ    日付:12月11日(月) 12時4分
すいません、問題文の書き方が不味かったので以下のように訂正します。

多項式F(x)があり、F(x)を多項式Q(x)で割った商、余りをそれぞれS(x),
R(x)とおく。

このとき、|F(x)|を|Q(x)|で割った余りを以上のような関数を用いて
表現すると、どうなるのでしょうか?


また、追加質問としてお聞きしたいのですが、商についてはどうなるの
でしょうか?


29993.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月11日(月) 13時13分
|P(x)| という表記が、よくわかりません。| | は、何を表しますか?

たとえば、x^2+3x+3 を x+1 で割ると、
 x^2+2x+2=(x+1)(x+2)+1
より、商は、x+2 余りは 1 ですが、
|x^2+3x+3| を |x+1| で割るというのは、どう考えますか?
 

http://yosshy.sansu.org/


29996.Re: (untitled)
名前:ヒュ−レ    日付:12月11日(月) 15時0分
ご回答ありがとうございます。

|P(x)| は関数(多項式)P(x)の絶対値を示すものです。

例えば、f(x)=|x+1|という関数が存在する場合、

x>=-1 の時、f(x)=x+1
x<-1 の時、f(x)=-x-1

といった形になります。

また、|x^2+3x+3| を|x+1|で割るとは、
|x^2+3x+3|/|x+1| =|(x+1)(x+2)+1|と考えているのですが、
この場合における商と余りがどれに該当するのかが分からないの
です。


29997.Re: (untitled)
名前:ヒュ−レ    日付:12月11日(月) 15時6分
すみません、訂正です…。

|x^2+3x+3|/|x+1| =|(x+1)(x+2)+1|と考えているのですが (誤)
  ↓
|x^2+3x+3|/|x+1| =|(x+2)/(x+1)+1/(x+1)|       (正)


29998.Re: (untitled)
名前:ヒュ−レ    日付:12月11日(月) 15時12分
うわー、また間違ってしまった.... お恥ずかしい;; 
何度も何度も、本当に申し訳ありません。

|x^2+3x+3|/|x+1| =|(x+2)/(x+1)+1/(x+1)|ではなく、
|x^2+3x+3|/|x+1|=|(x+2)+1/(x+1)|です。

すなわち、|f(x)|/|g(x)| = |f(x)/g(x)|という関係を利用して、
絶対値の中を多項式の割り算をした事になります。       


30018.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月13日(水) 18時48分
素朴な疑問ですが、余りを考慮した割り算の時、
 |f(x)|/|g(x)| = |f(x)/g(x)|
は、正しいでしょうか?
 

http://yosshy.sansu.org/


30019.Re: (untitled)
名前:ヒュ−レ    日付:12月13日(水) 19時16分
うーん、そうですね…。
少し検討違いな返答かもしれませんが…。

例えば、f(x)=g(x)h(x)+r(x)の場合、
f(x)/g(x)=h(x)+r(x)/g(x)になるので、
となり、商がh(x)になって、余りがr(x)になりますよね?

同様に、15を7で割ったときの商や余りも同じように。、
15/7=2+1/7という形で商が2で余りが1といった形で
求まりますよね。

だから,同じようにして、|f(x)/g(x)|=|h(x)+r(x)/g(x)|
の場合も同様に、商と余りを求めようという試みなんですが…。

29983.(untitled)  
名前:高松の浪人1年生    日付:12月10日(日) 21時52分
4面体OABCがあってOAとACは垂直であるとき、
(1)OA^2+BC^2=OC^2+AB^2を示せ。
(2)さらに OA=OC,OC=AB,AC=√2×OB,→OAと→BCのなす角が120度のとき、この四面体は2つの正三角形と2つの直角三角形でできてることを示せ。

という問題で1番は出来て、2番はOA=AB=BC=OCであることはわかって、おそらく△OBCと△OABが正三角形で
残りが直角三角形だということはわかるのですが、それを式で導けません。



29984.Re: (untitled)
名前:ToDa    日付:12月10日(日) 22時6分
OA⊥ACならばOA=OCとはならない気がするのですが。


29999.Re: (untitled)
名前:高松の浪人1年生    日付:12月11日(月) 22時4分
すみません、問題文の最初の仮定はOBとACが垂直でした、ほんとすみません!! あと(2)の問題の最初もOA=OCではなく、OA=BCでした。 


30058.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月15日(金) 20時16分
(1)
太字は、ベクトルです。
 CAOAOCBABC
移項して、
 OABCBAOC
両辺2乗(それ自身と内積を取る)して、
 OA^2+2OABC+BC^2=BA^2+2BAOC+OC^2 …(a)
一方、
 OABCBAOCOA・(OCOB)−(OAOB)・OC
  =−OAOBOBOC
  =OB・(OCOA)
  =OBAC=0 (OB⊥AC より)
よって、(a) は、
 OA^2+BC^2=BA^2+OC^2
となり、与式は示されました。

(2)
(1)の結果と、OA=BC、OC=AB より、
 2OA^2=2AB^2
となり、OA=BC=OC=AB であることがわかります。これを、
 OA=BC=OC=AB=k
とおきます。また、
 AC=√2OB
より、△OAC、△ABCは、直角二等辺三角形になります。
 OABC=|OA|×|BC|cos120°
  =−(1/2)k^2
一方、
 OABCOA・(OCOB)
 =AOOBAO・(ABAO)
 =AOABAOAO=k^2cos∠OAB−k^2
 =k^2(cos∠OAB−1)
より、
 cos∠OAB−1=−1/2
 cos∠OAB=1/2
よって、∠OAB=60°となり、△OABは正三角形、OB=k であるので、△OBCも正三角形になります。
 

http://yosshy.sansu.org/

29981.線分の3等分  
名前:中3    日付:12月10日(日) 20時54分
線分の3等分で 3等分する図は書けるのですが、その次の「なぜこの方法でこの線分を3等分することができるのか説明しなさい」という問題をどう書いたららいいのかわかりません。 お答えをよろしくお願いします



29987.Re: 線分の3等分
名前:ヨッシー    日付:12月11日(月) 0時12分
3等分する方法は色々ありますので、どのようなやり方をしたのか、
わからないと、方法の説明もできません。
どのような方法で、やろうとしていますか?
 
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29990.Re: 線分の3等分
名前:中3    日付:12月11日(月) 11時8分
方法11です


29991.Re: 線分の3等分
名前:ヨッシー    日付:12月11日(月) 11時21分

△AEBと△ACFにおいて、
EBとCFが平行なので、
 ∠AEB=∠ACF
 ∠EAB=∠CAF(共通)
2組の角が等しいので、△AEBと△ACFは相似。
よって、
 AF:AB=AC:AE=1:3
より、Fは、ABの3等分点の1つとなります。
 

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29995.Re: 線分の3等分
名前:中3    日付:12月11日(月) 14時34分
ヨッシーさん ありがとうございました。

29976.幾何  
名前:高松の浪人1年生    日付:12月10日(日) 14時33分
半径1の球面上に4点A.B.C.Dがあり、三角形BCD,CDA,DAB,ABCの重心をそれぞれ
P,Q,R,Sとする。このとき線分OP,OQ,OR,OSの少なくとも1つは長さが1/3以上であることを証明せよ
という問題で、背理法ですべて1/3より長いとして解こうとしたのですが、全くわかりません。だれか助けていただけたらうれしいです。
お願いします。



29978.Re: 幾何
名前:ToDa    日付:12月10日(日) 19時5分
とりあえず解いてみました。でも合ってるかな?
ベクトルの表記の都合上、画像貼り付けです。見づらかったらすみません。



29982.Re: 幾何
名前:高松の浪人1年生    日付:12月10日(日) 21時52分
すみません、TODAさん、わざわざありがとうございます。


29988.Re: 幾何
名前:世界市民    日付:12月11日(月) 5時18分
マルチポストですね。


30004.Re: 幾何
名前:ToDa    日付:12月12日(火) 7時54分
別のところで先に回答されてたからこっちは要らないってことなんでしょうかねえ。
そうだとしたら悲しいところですね。

29975.円の方程式  
名前:ふみや    日付:12月10日(日) 11時42分
2点(−2、−1)、(−1、−8)を通り、中心がY=X-6上にある円の方程式を求めよ。

よろしくお願いします。



29977.Re: 円の方程式
名前:昆布マン    日付:12月10日(日) 14時42分
2点(−2、−1)、(−1、−8)の垂直二等分線とY=X-6の交点が
円の中心です。
半径は中心と(−2、−1)との距離です。


30007.Re: 円の方程式
名前:ふみや    日付:12月12日(火) 21時21分
ありがとうございました。

29973.(untitled)  
名前:アスパラ 高1    日付:12月10日(日) 10時41分
こんにちは。数Uの問題です。

1辺の長さ1の正四面体ABCDがある。辺BC上に点Pを∠BAP=π/4となるように、辺CD上に点Qを∠CAQ=π/4となるようにとる。四面体APCQの体積を求めよ。

さっぱり分かりません…。よろしくお願いします。



29986.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月11日(月) 0時10分
△BCDが底面で、Aまでの距離が高さのものが、正四面体ABCDだとすれば、
四面体APCQは、高さは正四面体ABCDと同じで、底面が△PQCになったものです。


まず、正四面体ABCDの体積ですが、底面BCDの面積は、
 1×(√3/2)÷2=√3/4
高さは、図において、BCの中点をE、△BCDの重心をGとすると、
 DE=√3/2、DG=(2/3)DE=√3/3
△ADGにおける三平方の定理より、
 AG^2=AD^2−DG^2=1−1/3=2/3
 AG=√2/√3
よって、正四面体ABCDの体積は、
 √3/4×√2/√3÷3=√2/12


一方、△ABCにおいて、
BCの中点をEとすると、APは、∠EACの二等分線になります。
角の二等分線の定理より、EP:PC=AE:AC=√3:2
EC=1/2 であるので、
 CP=1/2×2/(√3+2)=1/(√3+2)=2−√3
よって、
 BP=1−CP=√3−1
CQ=BPより、、△PQCの面積は、△BCDの
 (2−√3)(√3−1)=3√3−5 (倍)
よって、四面体APCQの体積は、
 √2/12×(3√3−5)=√6/4−5√2/12
 
http://yosshy.sansu.org/

29970.中3です  
名前:のぞみ    日付:12月10日(日) 2時44分
はじめまして。
分からない問題があったので質問させてください。

長さ5センチの線分ABに半径1センチの円が接している。
点A,Bからそれぞれ円に接線を引き、それらの交点をCとする。
△ABCが直角三角形になるとき、その面積を求めなさい。

接弦定理や接線定理などを使うのかなあと思ったのですが、何をどうしたらいいのか全く分かりません。
解答解説おねがいします。



29971.Re: 中3です
名前:らすかる    日付:12月10日(日) 4時50分
他に良い解き方があるかも知れませんが…

∠Aが直角の場合(∠Bが直角の場合も同じ)
AC=x, BC=y とおくと 面積は (5/2)x
また、周の長さは 5+x+y で内接円の半径が1なので、面積は (5+x+y)/2
よって (5/2)x=(5+x+y)/2 整理して y=4x-5 … (1)
三平方の定理により x^2+5^2=y^2
これに(1)を代入すると x^2+25=(4x-5)^2 整理して x(3x-8)=0
x>0 なので x=8/3 したがって面積は (5/2)(8/3)=20/3

∠Cが直角の場合
AC=x, BC=y とおくと 面積は xy/2
また、周の長さは 5+x+y で内接円の半径が1なので、面積は (5+x+y)/2
よって xy/2=(5+x+y)/2
x>2 なので、整理して y=(x+5)/(x-1) … (2)
三平方の定理により x^2+y^2=5^2
これに(1)を代入すると x^2+(x+5)^2/(x-1)^2=5^2
整理して x(x-3)(x-4)=0
x>0なので x=3,4
x=3 のとき y=4, x=4 のとき y=3 なので、どちらでも面積は 6

答 面積は、∠Aまたは∠Bが直角のとき 20/3、∠Cが直角のとき 6

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

29965.高2です。数列...  
名前:    日付:12月9日(土) 13時44分
いつもありがとうございます。
数列なんですが...

数列{an}の階差数列を{bn}とすると、
n≧2のとき、
an=a1+狽フk=1からn-1まで×bk
という階差数列の公式がありますよね??

どうしてbnがbkになるんでしょうか...

具体的に問題を解くと、
例 2,3,5,9,17...の数列の一般項anを求めよ。

まずこの数列{an}の階差数列{bn}は、
bn=2のn−1乗、と求めますよね。

それから、
n≧2のとき
an=a1+狽フk=1からn-1まで×bk
  =2++狽フ2のk−1乗
  =...

という風に、bnがbkに変わってますよね。
これがよくわかりません。
今はなんだか「こうなるって決まってるんだ」と
無理矢理頭に押し込んでいる感じです。
すっきり理解してテストに望みたいので
よろしければお願いします。



29966.Re: 高2です。数列...
名前:白拓    日付:12月9日(土) 14時10分
>bnがbkに変わってますよね。
>これがよくわかりません

nをkに置き換えたのです。


29967.Re: 高2です。数列...
名前:    日付:12月9日(土) 18時57分
なぜ置き換えないといけないんでしょうか・・・??
数列{bn}と言っているのにどうして一般項はbkとなるんでしょう...??
なぜ最初から数列{bk}となっていないんでしょうか...

ホントに初心者的で物分かりわるくてすみません...


29968.Re: 高2です。数列...
名前:ヨッシー    日付:12月10日(日) 0時30分
 k=1〜n-1bk
というのは、bk のkの部分に1,2,3・・・n−1 を代入したものを合計する、つまり、
 b1+b2+b3+・・・+b(n-1)
という意味ですね?
これを、
 Σn=1〜n-1bn
と書くと、n-1 まで足す、という意味のnと、bnのnとが重なってしまうので、
別の文字を当てています。
 
http://yosshy.sansu.org/

29964.「大人の算数〜ピタゴラスへの掲載協力依頼  
名前:株式会社 司 書房    日付:12月9日(土) 2時33分


ご担当者様

株式会社 司 書房より来年1月に発売の「大人の算数〜ピタゴラス」に
貴殿のWEBページを紙面および添付CD-ROM(算数サイトへのリンク集)に紹介
させていただきたくメールさせていただきました。
弊社は編集制作担当しているデュマデジタルと申します。

掲載のご協力をしていただけるのでしたらお手数ですが貴殿サイト詳細情報を
以下の質問事項に記入してもらえないでしょうか?

間違った掲載を避けるためにも、ご協力お願いいたします。

メールはこのまま返信してください。

***********************************************************
■掲載可能なレベルで構いませんのでご記入をお願いします。
(※掲載可能なサイトが複数ある場合はお手数ですが質問事項をコピーし使用ください。)


▼不要なサンプル記述は削除ください。▼

[1]サイト名

[2]URL

[3]問題数

[4]紙面での問題掲載可否 (○)(×)←どちらかを削除してください。

[5]レベル(小・中・高)

[6]キャッチ(30文字程度)
123456789012345678901234567890


基礎から難問まで3レベルの算数クイズが用意してある。←(例)(26文字)

[7]サイト紹介(80文字程度)
123456789012345678901234567890



「勝ち抜き戦モード」と「10問モード」の2種類があります。「
勝ち抜き戦モード」は、1問でも間違えたら即終了です。「10問
モード」は、とにかく10問だけ出題されます。←(例)(81文字)

***********************************************************
http://www.tukasa.co.jp/index_b.html

29959.面積  
名前:q    日付:12月8日(金) 17時20分
三辺が1,1,aの三角形ABCにおいて返上に
二点をとる。この二点を結んで三角形ABCの面積を
二等分するとき、この線分の最小値を求めよ。

AB=1、BC=a、CA=1、∠BAC=θとし、
AB,AC,上に二点があるとし、この二点を
それぞれP、Qとし、AP=x、AQ=yとする。
cosθ=(2-a^2)/2より、sinθ=a√(2-a^2)/2
よって、三角形ABC=a√(2-a^2)/4
三角形APQ=xya√(2-a^2)/4
題意より、2(三角形APQ)=(三角形ABC)
xya√(2-a^2)/2=a√(2-a^2)/4…(1)
a>0,0<θ<πだからsinθ≠0、よって√(2-a^2)≠0
(1)よりxy=1/2
PQ^2=x^2+y^2-2xycosθ
   =x^2+y^2-(2-a^2)/2
相加平均より、
   ≧2√(x^2y^2)-(2-a^2)/2
=2xy-(2-a^2)/2
  =a^2/2
よってPQの最小値はa/√2
答えだけしかなく答えは0<a≦1でa/√2、1≦a<2で√(2a-a^2)/2
でした。何故こうなるか教えてください。



29960.Re: 面積
名前:ヨッシー    日付:12月8日(金) 17時48分

左のようなのと、右のようなのとで、最小になる部分が違うということですね。
 

http://yosshy.sansu.org/


29980.Re: 面積
名前:q    日付:12月10日(日) 20時1分
お早い返事ありがとうございます。
遅くなってすいませんm(_ _)m
解答で「二点がAB,AC上にあるとき、二点がAB,BC上にあるとき」
とだけ書いて正解ですか?
後、どこから0<a≦1でa/√2、1≦a<2がでてきたんでしょうか?
お願いします。


29994.Re: 面積
名前:ヨッシー    日付:12月11日(月) 13時40分
別に AB=AC とは書いていないので、最初に約束しないといけないでしょう。
AB=AC=1,BC=a とおく。 のように。

実際問題として、線の引き方は2通りあるわけですが、
図の左のように引けば、PQの最小値は、a/√2
図の右のように引けば、PQの最小値は、√{(2a-a^2)/2}
であることは、aの大小に関係ありません。
問題は、どちらが小さいかということで、その境目が a=1 ということです。
 

http://yosshy.sansu.org/

29944.物理  
名前:フェリペ    日付:12月7日(木) 22時31分
荒い水平面に質量Mの物体Aが置かれ、その上に質量mの物体Bが置かれている。重力加速度の大きさをg、Aち水平面の動摩擦係数をμ@、AとBの間の動摩擦係数をμAとして、以下の問に答えよ。

物体Bに水平方向に大きさFの力を加えて引っ張ると、BはAの上をすべりながら、AとBは右方向に動き始めた。
(1)物体A、Bの加速度の大きさを求めよ。

物体Aを右方向に大きさF^(>F)の力で引っ張ると、物体BはAの上をすべりながら右方向に動き始めた。
(2)このとき、物体A、Bの加速度の大きさを求めよ。

(1)は、BがAから受ける摩擦力とAがBから受ける摩擦力は、作用・反作用の関係で等しいとなっているのですが、いまいち理解することが出来ません。

(2)は、A、Bがそれぞれ受ける力がよくわかりません。



29949.Re: 物理
名前:angel    日付:12月8日(金) 0時43分
(1)にしても、(2)にしても、加える力がある程度小さければ、摩擦によってA,B は一体となって動きます。
しかし、力が大きくなると、摩擦力が追いついて来ないため、A,B の運動に差が出てきます。
(1) であれば、B の方の加速が大きく、(2) であれば A の方の加速が大きい事になります。
以上を踏まえると、

(1)
 Bに働く力:引っ張る力F(→), AB間摩擦力 mgμ2(←)
 Aに働く力:AB間摩擦力 mgμ2(→), A水平面間摩擦力 (m+M)gμ1(←)
(2)
 Bに働く力:AB間摩擦力 mgμ2(→)
 Aに働く力:引っ張る力F'(→), AB間摩擦力 mgμ2(←), A水平面間摩擦力 (m+M)gμ1(←)

A,Bにそれぞれ働くAB間摩擦力は、作用・反作用の関係で、逆向きの同じ大きさになっています。
(1)であれば、Bが摩擦でAを引っ張るおかげでAが動き、Bは逆にAによってブレーキをかけられるような状態になっています。


29954.Re: 物理
名前:フェリペ    日付:12月8日(金) 2時23分
>(2)
> Bに働く力:AB間摩擦力 mgμ2(→)
どうして→に力がかかるのに←向きにはかからないのですか。
(1)のAのおいては、AB間摩擦力 mgμ2(→), A水平面間摩擦力 (m+M)gμ1(←)がかかっているから、同様になると思うのですが。


29956.Re: 物理
名前:angel    日付:12月8日(金) 14時50分
(1),(2)では、A,B の役割が逆になっていることに注意。

> (1)であれば、Bが摩擦でAを引っ張るおかげでAが動き、Bは逆にAによってブレーキをかけられるような状態になっています。

(2)に関しては、Aが摩擦でBを引っ張るおかげでBが動き、Aは逆にBによってブレーキをかけられるような状態になっている、ということです。

摩擦力は動く方向の逆に働きますが、A,B 共に動いている状況では、A,Bの相対的な動きを見る必要があります。
(1) は B の方が加速が大きいので、相対的に、B は A よりも右に動くことに、A は B よりも左に動くことになります。
そのため、B が受ける摩擦力は左向き、A が受ける摩擦力は右向き、これは作用・反作用の法則に一致します。
(2) は逆に A の方が加速が大きいので、逆向きになります。

> (1)にしても、(2)にしても、加える力がある程度小さければ、摩擦によってA,B は一体となって動きます。
> しかし、力が大きくなると、摩擦力が追いついて来ないため、A,B の運動に差が出てきます。
> (1) であれば、B の方の加速が大きく、(2) であれば A の方の加速が大きい事になります。

このことをしっかりイメージして下さい。
※なお、Aと水平面との摩擦はかなり弱いと考えてください。強いと話がややこしいことに。

29943.(untitled)  
名前:トレミー    日付:12月7日(木) 22時20分
高2の者です。

一辺の長さが1の正五角形のすべての対角線を引いて、内部にできる正五角形の一辺の長さを求めよ。

この問題が分かりません。よろしくお願いします!



29955.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月8日(金) 13時30分

図のように長さxとyを取ります。
△ABEは、AB=BE の二等辺三角形であるので、
 x+y=1 …(1)
△EADは、△ABEと相似なので、
 y:x=1:y
よって、
 x=y^2
(1) に代入して、
 y^2+y−1=0
これを解いて、
 y=(−1±√5)/2
y>0 より、y=(√5−1)/2
よって、
 x=y^2=(3−√5)/2
 

http://yosshy.sansu.org/

29942.(untitled)  
名前:flank    日付:12月7日(木) 22時6分
こんにちは。
高1のflankです。

t=tanx/2とするとき、次の等式が成り立つことを示せ。
(1)cosx=(1-t^2)/(1+t^2)

(2)tanx=(2t)/(1-t^2)

(3)sinx=(2t)/(1+t^2)

三つよろしくお願いします。



29947.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:12月7日(木) 23時27分
(1)
cosx = 2cos2(x/2) - 1 (2倍角の公式)
= 2{1/(1 + tan2(x/2))} - 1
= 2{1/(1 + t2)} - 1
= (1 - t2)/(1 + t2)

(2)
tanx = 2tan(x/2)/{1 - tan2(x/2)} (2倍角の公式)
= 2t/(1 - t2)

(3)
sinx = cosx * tanx
= (1 - t2)/(1 + t2) * 2t/(1 - t2)
= 2t/(1 + t2)

29941.ヘロンの公式だと。。。  
名前:はずかしながら。。。。    日付:12月7日(木) 20時30分
中3の問題です。
三辺が2・ルート5、2・ルート10、2・ルート13の三角形の面積が14になるらしいのですが、ヘロンの公式だと。。。
計算を断念しました。
どうやって解くのでしょうか???????
気になってしかたがありません。
どうしてこんなすっきりした面積になるんだろう????
知らないのはぼくだけかな。。。
気になって眠れそうにありません。



29945.Re: ヘロンの公式だと。。。
名前:ToDa    日付:12月7日(木) 23時15分
地道にやれば解けない事はないわけで、あまり巧妙な変形や整理をしようと考えない方が良いのかもしれません。



29946.Re: ヘロンの公式だと。。。
名前:ToDa    日付:12月7日(木) 23時22分
おっと書き忘れてた。

無理にヘロンの公式に拘らないのであれば、余弦定理を使うなどした方が宜しいかと思います。


29948.Re: ヘロンの公式だと。。。
名前:キューダ    日付:12月8日(金) 0時5分
辺長がルートばかりで与えられている場合は、ヘロンの公式を変形して得られる公式

16S^2=2a^2b^2+2b^2c^2+2c^2a^2-a^4-b^4-c^4

の方が使いやすいかも知れません。


29951.中3なら…
名前:らすかる    日付:12月8日(金) 0時52分
AB=2√5、BC=2√13、CA=2√10 としてAからBCに垂線AHを下ろすと、
(BH)^2+(AH)^2=(AB)^2=20 … (1)
(2√13-BH)^2+(AH)^2=(CA)^2=40 … (2)
(1)-(2) から (4√13)BH-52=-20 ∴BH=(8/13)√13
(1)に代入すると {(8/13)√13}^2+(AH)^2=20
これを解いて AH=(14/13)√13
よって面積は BC×AH÷2=2√13×(14/13)√13÷2=14

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


29952.Re: ヘロンの公式だと。。。
名前:キューダ    日付:12月8日(金) 1時22分
妙な辺長から、綺麗な値が出てきているので、ちょっと考えてみました。結果、
√(u^2+v^2),√(u^2+(u+v)^2),√(v^2+(u+v)^2)を3辺とする3角形の面積は
(u^2+u*v+v^2)/2と、綺麗な形で求まるようです。
この問題の場合、u=2,v=4ですね。

29936.ベクトル  
名前:ふみや    日付:12月7日(木) 18時33分
四面体OABCにおいて、AO,OB,AC,CBを2:1に内分すう点をそれぞれD,E,F,Gとし、DGとEFの交点をHとする。→a=→→OA、→b=→OB
→c=→OCとしたとき、→OF,→OG、→OHを →a、→b、→cを
用いて表せ。



29940.Re: ベクトル
名前:ヨッシー    日付:12月7日(木) 19時21分
Fは、ACを2:1に内分する点なので、
 OF=(+2)/3
Gは、CBを2:1に内分する点なので、
 OG=(2)/3
Hは、直線EF上の点でもあり、DG上の点でもあるので、
 OH=(1-s)OE+sOF
とも書けるし、
 OH=(1-t)OD+tOG
とも書けます。
 OD/3
 OE=2/3
より、
 OH=2(1-s)/3+s(+2)/3
 OH=(1-t)/3+t(2)/3
係数を比較して、
 s=1−t,2(1−s)=2t,2s=t
以上より、s=1/3、t=2/3 とわかり、
 OH=(+4+2c)/9
 

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29958.Re: ベクトル
名前:ふみや    日付:12月8日(金) 17時15分
ありがとうございました。

29934.不等式  
名前:kasa    日付:12月7日(木) 17時32分
中学1年生に不等式を教えているのですが、「なぜ負の数を両辺にかけると不等号の向きが変わるのか」という質問を受けました。
わかりやすい説明はありますか?



29935.Re: 不等式
名前:ヨッシー    日付:12月7日(木) 18時29分
理屈を付けるより、実例をいっぱい並べた方が、わかりやすいと思います。

一応、理屈付けの一例を。(本当は、数直線も使いたいですが時間がないので)
a,b,c を正の数とし、a<b とします。

両者が正の数の時
 a<b
これに、負の数−cを掛けます。
 −ca と −cb
が出来ます。caとcbでは、両方正の数で、caよりcbの方が大きいです。
(ここのところも、本当は、「正の数を掛けても、なぜ不等号の向きは変わらないのか?」
という疑問を解決しないといけませんが、そこは理解されているとして)
では、−caと−cbでは、絶対値の大きい−cbのほうが小さくなります。つまり、
 −ca>−cb
です。

両者が負の場合
 −a>−b 絶対値の大きい−bの方が小さいです。
両辺に負の数−cを掛けます。
 ca cb
が出来ます。明らかに ca<cb ですね?

異符号の場合
 −a<b または a>−b
両辺に負の数−cを掛けます。
 ca と −cb、 −ca と cb
が出来ます。片方が正の数、もう一方が負の数なので、
 ca>−cb、 −ca<cb
となります。

以上の、どの場合でも、負の数−cを掛けると、符号が
 a<b → −ca>−cb
 −a>−b → ca<cb
 −a<b → ca>−cb
 a>−b → −ca<cb
のように、不等号が逆になります。
 

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29939.Re: 不等式
名前:angel    日付:12月7日(木) 19時8分
このような説明ではいかがでしょうか。

 a > b
 ⇔ a-b > 0  ( bを移行 )
 ⇔ -b > -a  ( aを移行 )
 ⇔ -a < -b  ( 順番を入れ替える )

つまり、不等式の両辺に -1 をかけると、不等号の向きが逆転する、と。

「負の数をかける」というのは、「-1 をかけた後に正の数をかける」ことと同じですから、やはり不等号の向きが逆転します。
なお、両辺に正の数をかけても向きが変わらない、というのは予め納得しておいて頂く必要はあります。

29931.数列  
名前:フェリペ    日付:12月7日(木) 13時33分
数列{a[n]}において、S[n]=Σa[k]【k=1〜n】,2a[n]=S[n] + n^2 -4n +3とする。このとき、
(1)a[1]、a[2]をそれぞれ求めよ。
(2)a[n+1]をa[n]を用いて表せ。
(3)a[n]を求めよ。
テストの問題で、問題が合っているかどうか(特に(2)あたり)微妙なんですが。全然わかりませんでした。最初の式は合っています。



29938.Re: 数列
名前:ヨッシー    日付:12月7日(木) 18時55分
(1)
S[1]=a[1], S[2]=a[1]+a[2] なので、
 2a[1] = S[1] + 0 = a[1]
 a[1] = 0

 2a[2] = S[2] - 1 = a[1] + a[2] - 1 = a[2] - 1
 a[2] = -1

(2)
 2a[n] = S[n] + n^2 - 4n + 3
より、
 S[n] = 2a[n] - n^2 + 4n - 3 …(i)
 2a[n+1] = S[n+1] + (n+1)^2 - 4(n+1) + 3 = S[n+1] + n^2 - 2n
  = S[n] + a[n+1] + n^2 - 2n
(i) を代入して、
 2a[n+1] = (2a[n] - n^2 + 4n - 3) + a[n+1] + n^2 - 2n
 a[n+1] = 2a[n] + 2n -3 …(ii)

(3)
(ii) が、
 a[n+1] + p(n+1) + q = 2(a[n] + pn + q)
と書けたとします。展開して整理すると、
 a[n+1] = 2a[n] + pn - p + q
(ii) と比較して、p=2, q=-1
よって、b[n]=a[n]+2n-1 とおくと、
 b[n+1]=2b[n]
と書け、b[1]=a[1]+2-1=1 より、b[n] は、初項1,公比2の等比数列となります。
b[n] = 2^(n-1)
と書けるので、
 a[n] = 2^(n-1) -2n + 1
 

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29927.(untitled)  
名前:フェルマー    日付:12月7日(木) 3時56分
以下の等式を満たす(x,y,z)の整数組が存在しない事を示せ。

x^n + y^n = z^n (n>3)



29928.Re: (untitled)
名前:ToDa    日付:12月7日(木) 4時23分
カズカズさん、なんと私はこの定理の驚くべき証明法を見つけました。
ですが、それを書く余白がないんです:-P


29932.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:12月7日(木) 15時44分
反例:(x,y,z)=(0,0,0)(1,0,1)(2,0,2)…
http://www10.plala.or.jp/rascalhp

29924.お願いします  
名前:ニッヤキ    日付:12月7日(木) 0時5分
三角形ABCにおいて、辺ACの垂直二等分線と辺BCの垂直二等分線の交点をPとする。CAベクトルをaベクトル、CBベクトルをbベクトル、CPベクトルをpベクトルとし、aベクトルの大きさが2、bベクトルの大きさが4、a×bベクトルが6のとき、pベクトルをaベクトルと、bベクトルを用いてあらわせ。
という問題なのですが、三角形ABCの面積をルート7と出したところから、進みません。どうかよろしくお願いします。



29985.Re: お願いします
名前:ヨッシー    日付:12月10日(日) 23時40分
ベクトルの内積は、× ではなく
 または (, )と書きます。

ACの中点をD、BCの中点をEとします。
 PD/2−
と、PD⊥CA より、
 PD=(/2−)・=||2/2−=0
より、
 =2
同様に、PE⊥CBより、
 =8
=m+n と書けたとします。
 (m+n)・=m||2+n
  =4m+6n=2 ・・・(1)
 (m+n)・=m+n||2
  =6m+16n=8 ・・・(2)
(1)(2) より、
 m=−4/7,n=5/7
 
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29923.どなたかよろしくおねがいします!!  
名前:兇吏 中3    日付:12月6日(水) 23時24分
Original Size: 576 x 432, 4KB

こんばんゎ♪♪
どなたかおしえてください☆☆
【問題】
図においてADは円の接線であり、AD=2、∠ADB=45°、∠BAC=75°
であるとき∠ABCの大きさを求めよ。



29926.Re: どなたかよろしくおねがいします!!
名前:N&M    日付:12月7日(木) 1時58分
接弦定理より、∠CAD=∠ABC
∠ABC=X°とおくと、三角形の内角の和は180°なので、
∠ADB+∠DAC+∠BAC+∠ABC=45°+X°+75°+X°=120°+2X°=180°
∴X=30 よって、∠ABCは30°

以上で〜す

29921.ログ...高2です。  
名前:    日付:12月6日(水) 20時28分
70%の花粉を除去できるフィルターがある。99.99%より多くの花粉を一度に除去するには、このフィルターは最低何枚必要か。ただし、log10の3=0.4771とする。

この問題で、解答は
(1−0.7)のn乗<(1−0.9999)
∴0.3のn乗<0.0001
となっていて、
これはフィルターが除去できない花粉の量についての式だ、とは理解しました。
この問題文ではlog10の3を用いるからこうなるということはわかったんです。

でも、もしlog10の3を使うということを頭に入れないで、
「除去できる花粉についての式」ていうのは作ることは出来ないんでしょうか??
0.7のn乗<0.9999
という式を私は最初この問題を解く時に思い浮かべました。
でもこの式は成り立ちません。
絶対70%という数字では解くことは出来ないんでしょうか??
お願いします。



29930.Re: ログ...高2です。
名前:ヨッシー    日付:12月7日(木) 8時54分
70% だけを積み上げても、答えは出ません。
たとえば、70%×70%=49% ですが、
取り去られた70% の花粉の70% を計算しても、意味ないですよね?

現象と照らし合わせて考えると、
 1枚目のフィルターで、30% の花粉が通過し、2枚目に向かう
 2枚目のフィルターで、さらにその30% の花粉が通過し・・・
という現象があるので、
 30%×30%=9% の花粉が、2枚目も通過する
という、意味のある式になります。

よって、この場合は、「70%除去できる」ことより、「30% がすり抜ける」
ことが、重要なのです。
 

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29953.Re: ログ...高2です。
名前:    日付:12月8日(金) 2時11分
すごくわかりやすいです。
ありがとうございました!!

29920.割合(小5です)  
名前:ユーカ☆    日付:12月6日(水) 18時55分
ある小学校の5年生全員に、国語と算数について、それぞれ「好き」か「きらい」かのどちらかを答えてもらいました。その結果、国語が「好き」と答えた人は46人、算数が「好き」と答えた人は101人、両方とも「好き」と答えた人の割合は全体の0.15、両方とも「きらい」と答えた人の割合は全体の0.1でした。次の問いに答えなさい。
(1)国語だけが「好き」と答えた人と算数だけが「好き」と答えた人を合計した人数の割合は、全体のいくつにあたりますか。
 5年生全体の人数を1として、1−(0.15+0.1)=0.74になったんですが、なんか自信がなくて・・・
 これでいいんですか?



29950.Re: 割合(小5です)
名前:angel    日付:12月8日(金) 0時45分
考え方は合っているでしょう。
答えとしては、1-(0.1+0.15)=0.75 です。


29969.Re: 割合(小5です)
名前:ユーカ☆    日付:12月10日(日) 1時11分
スイマセン!計算ミスでした

29919.三角比の空間図形への応用  
名前:朱梨 高1    日付:12月6日(水) 18時30分
1辺の長さが6の立方体ABCD−EFGHがある。辺CDを1:2に内分する点をPとする。
(1)△BPCの面積は@であり、四面体CBPGの体積はAである。
(2)cos∠BPG=Bであり、△BPGの体積はCである。
(3)辺BC上に点Qを、辺CD上に点Rを、辺CG上に点Sをとるとすると、△QRSを含む平面は△BPGを含む平面と平行になった。CQ=tとするとき、△QRSの面積はDである。
(4)辺AB上に点Xを、辺EF上に点Yを、辺GH上に点Zをとると、4点D、X,Y,Zは同一平面上にあって、四角形DXYZを含む平面は△BPGを含む平面と平行になった。このとき、AX=Eで、四角形DXYZの面積はFである。また、四角形DXYZにより立方体が分けられてできた2つの部分のうち、大きい部分の体積はGである。

4問も本当に申し訳ありません。多分私立大学の入試問題だと思います。答えとかも分かっていないので本当に困り果てています。どうか一問でもいいので教えて下さい。お願いします。



29925.Re: 三角比の空間図形への応用
名前:N&M    日付:12月7日(木) 1時53分
(1)CP:PD=1:2、CD=6より、CP=2
∴△BPC=BC・CP・1/2=6・2・1/2=6・・・・・・@
四面体CBPGは、△BPCを底面、CGを高さとする三角錐と考えて、
(体積)=△BPC・CG・1/3=6・6・1/3=12・・・・・・A

(2)三平方の定理より、BP=PG=√(CB^2+CP^2)=2√10
また、BG=√(BC^2+CG^2)=6√2
△BPGにおいて、余弦定理より、
cos∠BPG=(BP^2+PG^2-BG^2)/(2・BP・PG)=1/10・・・・・・B
 (以下Cは「体積」→「面積」の誤入力と判断します)
△BPG=BP・PG・sin∠BPG・1/2
sin∠BPG=√{1-(cos∠BPG)^2}=(3√11)/10
∴△BPG=(2√10)・(2√10)・{(3√11)/10}・1/2=6√11・・・・・・C

(3)平面の平行と言う条件から、
CQ=CS=3CR=t
また、△QRS∽△BPGで、辺の比はQS:BG=t:6より、
面積比△QRS:△BPG=t^2:36
∴△QRS=(t^2/36)・△BPG={(√11)t^2}/6・・・・・・D

(4)平面の平行と言う条件から、
DXとBPは平行である。 ゆえに、AD:AX=BC:CP=3:1
∴AX=AD/3=2・・・・・・E
DからXZに下ろした垂線の足をIとすると、DY=2DI
また、Iは平面ADHEから2の距離にあるので、EY=4(∵E)
三平方の定理より、DY=√(DE^2+EY^2)=2√22
BG=XZより、XZ=6√2
四角形DXYZを対角線がXZ、DYの菱形と見て、
(四角形DXYZ)=XZ・DY・1/2=12√11・・・・・・F
XZを通り、平面BCGFに平行な平面をαとする。
αを挟んだCDの位置関係について、αよりD側に突出した三角錐と、αよりC側に陥没した三角錐は合同なので、
求める体積は、平面αとBCGFとで成す直方体と等しい。
∴(求める体積)=BC・CG・(Cからαまでの距離)=6・6・4=144・・・・・・G

以上です〜。 途中計算ミス等が無いとも言い切れないので、そこのところはご了承下さい。

29914.(untitled)  
名前:マリオ    日付:12月6日(水) 1時45分
西暦2003年1月1日に100万円を年利率7%で借りた人がいる。この返済は2003年12月31日を第1回とし、その後、毎年年末に等額ずつ支払い、2005年年末に完済することになる。毎年年末に支払う金額を求めよ。ただし、1.07^3=1.225として計算し、1円未満は切り上げよ。

式をどう組み立てればいいのかがわかりません。



29915.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月6日(水) 8時54分
毎年x万ずつ返すとします。
2003/01/01 100万借りている
2003/12/31 利息が付いて、1.07×100万
2003/12/31 x万返す

2004/01/01 (1.07×100−x)万借りている
2004/12/31 利息が付いて、1.07(1.07×100−x)万=(1.07^2×100−1.07x)万
2004/12/31 x万返す

2005/01/01 (1.07^2×100−2.07x)万借りている
2005/12/31 利息が付いて、1.07(1.07^2×100−2.07x)万
2005/12/31 x万返して完済

よって、
 1.07(1.07^2×100−2.07x)=x
 x=38.1052
 
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29910.(untitled)  
名前:銅鐸    日付:12月5日(火) 22時30分
一つの台形の上底を2:3、下底を5:2にわけました。
上底と下底の長さの比は5:7です。二つの台形の比を求めよ。
(2/5+5/7)÷2:(3/5+2/7)÷2=39:31と考えて間違えました。
正解は分数を使わないで(2+5)÷2:(3+2)÷2=7:5だそうですが
何故、分数を使うと比率が変わるのかわかりません、またどうして
使ってはいけないのですか。教えてください。



29916.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:12月6日(水) 9時17分
説明しやすくするために
「上底と下底の長さの比は5:7」 を 上底5cm、下底7cm と置いてしまいます。

(2/5+5/7)÷2 の 2/5 は、上底を1と置いたときの、左の部分の長さの割合、
5/7 は、下底を1と置いたときの、左の部分の長さの割合ですから、
1となる部分の大きさが違うので、足し算しても、意味がありません。

100cm のヒモを、1/2 の長さに切ったものがあり、
2cmのヒモを、1/2 の長さに切ったものがあったとして、
 1/2+1/2=1
としても、1という数には、何の意味もありませんね?

ところが、実際の長さに直して、(50cmと1cmですが)
 50+1=51
としたときの、51は、両方のヒモの長さの合計として、意味があります。

それをやっているのが、「分数を使わないで」とした方法です。
別に、分数を使わないのが目的ではなく、実際の長さにして足す、
ということをしているだけです。

上底5cmとすると、左と右を2cm、3cmに分けられます。
下底7cmとすると、左と右を5cm、2cmに分けられます。
これらの長さは、割合ではなく、実際の長さですから、足すことができます。

 
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29957.Re: (untitled)
名前:銅鐸    日付:12月8日(金) 15時22分
よくわかりました、ありがとうございます。

29908.同値変形  
名前:のんかる    日付:12月5日(火) 22時23分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願い致します。
「方程式1+√(x+1)=|x|を根号の含まない形に同値変形せよ。」
x^2-2|x|-x=0と解答しましたが、同値ではないとの指摘を受けました。宜しくお願い致します。



29917.Re: 同値変形
名前:ヨッシー    日付:12月6日(水) 13時48分
xの範囲に制限が必要です。

√(x+1)=|x|−1 と x+1=(|x|−1)^2 が同値になるには、
 x+1≧0 と |x|−1≧0
という条件が必要です。つまり、x=−1 または x≧1 です。

そうでないと、x^2-2|x|-x=0 は、x=0 で成り立ちますが、1+√(x+1)=|x| は、成り立ちません。
 
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29907.かなり簡単なものなのですが・・・  
名前:サクラ    日付:12月5日(火) 22時4分
高3のサクラです。

660/a≦180

a/660≦1/180
にして計算すると
a≦11/3

でだめな理由がわかりません。
分数を両辺逆にしたら符号は変わるんですか??

違う方法で本当の答えが出る事はわかったんですが、
これでやったとき、(分数を両辺ひっくり返す)
になぜ違う答えになるのかわかりません。

教えていただけませんでしょうか??



29909.Re: かなり簡単なものなのですが・・・
名前:ゼットン    日付:12月5日(火) 22時25分
逆数を取ると大小関係が逆転するのではないですか?


29911.Re: かなり簡単なものなのですが・・・
名前:サクラ    日付:12月5日(火) 22時51分
そのようなことをは参考書のどこにも載ってないんです。
符号が変われば等号が変わるのはわかりますが、逆転で符号が変わるのは聞いたことがないので困ってます。


29912.Re: かなり簡単なものなのですが・・・
名前:ゼットン    日付:12月5日(火) 23時6分
例えば10≧1ですが逆数を取ると1/10≦1となることです。


29913.Re: かなり簡単なものなのですが・・・
名前:サクラ    日付:12月5日(火) 23時17分
具体例があると分かりやすいですねvV
ありがとうございましたm(__)m
これですっきりです☆

29906.極限  
名前:のんかる    日付:12月5日(火) 21時56分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願い致します。
「漸化式 a1=c , an+1=√(an+2) (n=1,2,・・・)によって定まる数列{an}を考える。ただし、cはc≧-2を満たす定数とする。
lim[n→∞]anを求めよ。」
数学的帰納法を用いて解くのでしょうか?宜しくお願い致します。



29929.Re: 極限
名前:    日付:12月7日(木) 8時21分
まず、収束値を推定します。
もし、収束するとしたら、その値をαとすると、
α=√(α+2)   ∴α=-1,2
この数列は正なのでα=2が候補。

あとは、その前提で形を作るだけ。
a[n+1]-2=√(a[n]+2)-2=(a[n]-2)/(√a[n]+2) ←分子の有理化
√a[n]+2≧2なので、
|a[n+1]-2|=1/(√a[n]+2)・|a[n]-2|
≦(1/2) |√a[n]-2|≦(1/2)^2|a[n-1]-2|
≦・・・≦(1/2)^n|a[1]-2|→0 (n→∞)
よって、a[n+1]→2 (n→∞)

29905.2次関数について  
名前:フラッシュ 高1    日付:12月5日(火) 19時52分
「グラフが2点(-1,3),(2,6)を通り、最小値が2である2次関数を求めよ。」という問題の解き方を教えてください。



29918.Re: 2次関数について
名前:ヨッシー    日付:12月6日(水) 13時51分
最小値が2である2次関数は、a>0 に対して、
 y=a(x−α)^2+2
と書けます。これが、2点(-1,3),(2,6)を通るので...
 
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29896.三角不等式について。  
名前:flank    日付:12月4日(月) 22時30分
こんにちは。
高1のflankです。

学校で
0≦α≦2Πのとき、tanα<√3を解け。
という問題をやって、
答えが
0<α<Π/3 Π/2<α<4Π/3 3Π/2<α<2Π
となって、後者2つは納得できるのですが、
最初のは0を含んで0≦α≦Π/3
ではないのでしょうか。
答えのミスでしょうか。



29899.Re: 三角不等式について。
名前:ヨッシー    日付:12月5日(火) 8時37分
0<α<Π/3 でも 0≦α≦Π/3 でもなく 0≦α<Π/3 ですね。
さらに、3Π/2<α<2Π ではなく 3Π/2<α≦2Π です。
 

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29901.Re: 三角不等式について。
名前:flank    日付:12月5日(火) 13時47分
すいません。
問題を少し間違えました。
0≦α<2Πでした。
そうすると
最後の答えは
3Π/2<α<2Π でいいのでしょうか。


29902.Re: 三角不等式について。
名前:ヨッシー    日付:12月5日(火) 16時49分
はい。
 
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29889.三角比について  
名前:朱梨 高1    日付:12月4日(月) 20時43分
三角形ABCにおいて、AB=2√5、BC=5、CA=5とする。AからBCに下ろした垂線をAHとする。AHを直径とする円とABとの交点をB’、ACの交点をC’とする。
@CH,AHの長さを求めよ。
AΘ=∠BACとおくとき、sinΘの値を求めよ。
BB’C’、AB’、AC’の長さを求めよ。
C三角形AB’C’の面積を求めよ。

ある私立大学の入試問題らしいです。@はCH=3,AH=4と答えが出たのですが、A〜Cは答えはもちろん解き方も分かりません。
申し訳ありませんが、よろしくお願いします!



29891.Re: 三角比について
名前:N&M    日付:12月4日(月) 22時5分
@:自己解決しているようなので省略します。

A:CからABに下ろした垂線の足をH'とすると、△ACH'の三角比の関係より、sinΘ=CH'/AC 
三平方の定理より、CH'=√{5^2-(√5)^2}=2√5
 ∴sinΘ=(2√5)/5

B:△ABH∽△AHB'、△ACH∽△AHC'より、AB'=(8√5)/5 AC'=16/5
sinΘ=(2√5)/5より、cosΘ=(√5)/5
△AB'C'における余弦定理より、B'C'=(8√5)/5  (計算略)

C△AB'C'=AB'・AC'・sinΘ・(1/2)=128/25


BB'C'別解:AB',AC'同様、相似な三角形より、B'H=(4√5)/5 C'H=12/5
トレミーの定理より、AH・B'C'=AB'・HC'+AC'・HB'
∴B'C'=(8√5)/5 (計算略)


以上です〜。


29892.Re: 三角比について
名前:N&M    日付:12月4日(月) 22時7分
Original Size: 322 x 234, 11KB

汚いですが、一応図も載せておきますね〜。



29897.Re: 三角比について
名前:朱梨 高1    日付:12月4日(月) 22時31分
ご丁寧な解説に図までつけて頂き、本当にありがとうございました。

29888.2次関数について  
名前:フラッシュ 高1    日付:12月4日(月) 20時3分
「原点をOとして、点Pはx軸の正の方向に1秒間に4,点Qはy軸の正の方向に1秒間に3の割合で進んでいる。ある時刻に,点Pは(1,0),点Qは(0,-3)にあった。PQ間の距離が最小となるのは,この時刻から何秒後か。」という問題の解き方を教えてください。



29890.Re: 2次関数について
名前:N&M    日付:12月4日(月) 21時30分
ある時刻というのをT=0とします。
1秒間に動く距離が与えてあるので、T=tの時のP,Qの位置を考えます。

Pのx座標:4t+1
Qのy座標:3t-3

△OPQは、x軸、y軸、PQに囲まれた、∠POQ=90°の直角三角形なので、三平方の定理より、
PQ=√{(4t+1)^2+(3t-3)^2}
=√(25t^2-10t+10)
=√{25(t-1/5)^2+9}
∴PQが最小となるのは、t=1/5のとき (そのときのPQ=√9=3)

以上です。


29904.Re: 2次関数について
名前:フラッシュ 高1    日付:12月5日(火) 19時50分
ありがとうございます。

29885.不等式の証明です  
名前:    日付:12月4日(月) 16時35分
0<p≦1,a≧0,b≧0,a+b≧1
このとき
a^p+b^p≧1
等号成立条件も求めよ

って問題がわかりません
等号成立はa=1,b=0またはa=0,b=1のときのようです

よろしくおねがいします

29883.方べきの定理  
名前:清水    日付:12月4日(月) 14時58分
高校2年生です。方べきの定理というのがありますが,方べきってどういう意味ですか?教えてください。

29866.理科(小5です。)  
名前:ユーカ☆    日付:12月3日(日) 21時33分
ヘチマの花には、お花とめ花があります。次のうち、お花とめ花を咲かせる植物はどれですか。1つ選び、記号で答えなさい。
ア松 イあさがお ウ桜 エあぶらな
アはわかりませんが、イのあさがおは、自家受粉するので、お花とめ花はないと思うんです。後のウとエは、よくわかりません・・・
誰か教えて下さい!



29867.Re: 理科(小5です。)
名前:ヨッシー    日付:12月3日(日) 21時51分
松、ですね。
ヘチマと違って、松は、雄花(おばな)だけが咲く木:雄株(おかぶ)と、雌花(めばな)だけが咲く木:雌株(めかぶ)があり、
別々の木です。
まつぼっくりは、松の実で、これができているのが雌株です。
雄株は、雌株よりも、葉がしっかりしていて、葉の先の痛さが全然違います。

年末になると、正月飾りで、松がよく見られます。
大抵、雄松(松の雄株)と、雌松(松の雌株)を取りそろえて飾るので、
比較ができると思います。
 
http://yosshy.sansu.org/


29868.Re: 理科(小5です。)
名前:ユーカ☆    日付:12月3日(日) 22時3分
くわしいご説明有難うございます!
これでテストも上手くいきそうです!!


29882.Re: 理科(小5です。)
名前:    日付:12月4日(月) 14時49分
答えは合っているんですが,参考までに。
雄松(おまつ)とは黒松のことで、雌松(めまつ)とは赤松のことです。雄株,雌株とは関係ありません。どちらも新しく伸びた枝の先端に雌花、根元にまとまって雄花をつけます。


29884.Re: 理科(小5です。)
名前:ヨッシー    日付:12月4日(月) 15時0分
ありゃ。
これは失礼しました。
 

http://yosshy.sansu.org/

29863.整数の計算(小5です。)  
名前:ぴーすけ    日付:12月3日(日) 21時5分
1から順に整数を30までかけた積をAとします。つまり、
A=1×2×3×・・・×29×30です。
これについて、次の問に答えなさい。
(1)Aを2で割続けるとき、何回目で商が整数でなくなりますか。
(2)Aは−の位から0が何個連続してならびますか。
答えは(1)27回目(2)7個ですが、解き方がわかりません。教えてください。



29870.Re: 整数の計算(小5です。)
名前:ヨッシー    日付:12月3日(日) 22時8分
(1) はAに、2が何回掛けられているか、ということです。
たとえば、
 1×2×3=6
には、2が1回掛けられているので、
 1回目:6÷2=3
 2回目:3÷2=1.5
と、1回だけ割れます(割れるとは、答えが整数で割りきれるという意味で、ここでは使っています)
では、1×2×3×4=24 はどうでしょう?
4は、2×2のように分解できますから、 
 1×2×3×4=1×2×3×2×2
のように書け、4を掛けただけで、2を2回掛けたのと同じです。
同じように、6が掛けられたら、6=2×3 ですから、2を1回掛けたのと同じです。
8は 2×2×2 ですから、2を3回掛けたのと同じです。
こうして考えると、
2,4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24,26,28,30 の偶数に対して、2を
1,2,1,3,1,2,1,4,1,2,1,3,1,2,1 回掛けたのと同じですから、
全部で、26回2が掛けられています。
つまり、26回までは、整数の答えになり、27回目に整数でなくなります。

もう少し整理した方法を書くと、
30 以下の2の倍数は、それを掛けると、2を1回掛けたのと同じですから、
2は、15回掛けられています(3÷2=15)
そのうち、4の倍数は、さらにもう1回2が掛けられているので、
 30÷4=7・・・2
さらに7個の2が掛けられています。
さらにその中の、8の倍数は、もう1回2が掛けられて、
 30÷8=3・・・6
で、さらに3回2が掛けられています。
その中の16の倍数は、もう1回2が掛けられていて、それは16だけです。
以上より、 15+7+3+1=26(回) 2が掛けられています。

(2)
1×2×3=6
1×2×3×4=24
1×2×3×4×5=120 ここで初めて、0が1つ付きます。
0が1つ付くと言うことは、その時点で、10が1回掛けられたと言うことです。
実際に、×10 という部分はありませんが、2を掛けて5を掛ければ、
10を掛けたのと同じです。
1×2×3×4=24 までで、2は3回掛けられていますが、5は掛けられていません。
1×2×3×4×5=120 で、初めて、それまでに掛けられた2の1つと、5が掛け合わさって、
10が掛けられたことになります。
つまり、
0がいくつ並ぶかは、10がいくつ掛けられているかということ、
10がいくつ掛けられているかと言うことは、2と5がそれぞれ何回掛けられているかを調べるとわかる、
ということです。
(1)と同じように調べると、Aには、2が26回、5が7回掛けられています。
2がいくら多くても、5がないと10にはなりませんので、この場合、
10は、7回掛けられていることになり、0は7つ並びます。
 
http://yosshy.sansu.org/

29857.2次方程式について  
名前:フラッシュ 高1    日付:12月3日(日) 18時4分
Size: 176 x 144, 20KB

図のように、半径の長さが等しい2円O,O'が互いに外接して、2辺の長さが8,9の長方形の2辺に接している。この2円の半径の長さを求めよ。という問題の解き方を教えてください。



29872.Re: 2次方程式について
名前:ヨッシー    日付:12月3日(日) 22時21分

半径をxとします。
図のO’A=9−2x、AO=8−2x、O’O=2x であり、
△O’AO は、直角三角形なので、三平方の定理より、
 (2x)2=(9−2x)2+(8−2x)2
これを解いて、
(以下略)
 
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29887.Re: 2次方程式について
名前:フラッシュ 高1    日付:12月4日(月) 19時20分
ありがとうございます。

29856.平均の早さ(小5です。)  
名前:ユーカ☆    日付:12月3日(日) 16時41分
道のりの3分の1を時速60km、残りの3分の1ずつを、それぞれ時速40km、時速20kmの速さで走る自動車の平均の速さは時速何kmですか。
答えはいいので、ヒント下さい。



29861.Re: 平均の早さ(小5です。)
名前:カズカズ    日付:12月3日(日) 20時10分
時速とは、一時間で走る距離の事です。
まず、一時間の3分の1である20分を60kmで走り、
残りの40分のうち20分を40kmで走り、さらに
残りの20分を20kmで走ります。
すると、何km走った事になりますか?


29862.Re: 平均の早さ(小5です。)
名前:ユーカ☆    日付:12月3日(日) 20時46分
40kmですよね?この後はどうすれば・・・?


29864.Re: 平均の早さ(小5です。)
名前:カズカズ    日付:12月3日(日) 21時14分
つまり、答えは40kmで良いと思います。
最初に書いておいたとおり一時間で走った距離が時速で
あると言いましたよね。
じゃあ、20分で時速60km走り、その後20分ずつで
時速40km、時速20kmで合計して一時間に40km走っており、
これで、一時間に走った距離である時速になります。

この説明でいいですかね?


29865.Re: 平均の早さ(小5です。)
名前:ユーカ☆    日付:12月3日(日) 21時24分
おっ!
わかりました!
分かりやすいご説明、有難うございます!!!


29869.Re: 平均の早さ(小5です。)
名前:キューダ    日付:12月3日(日) 22時6分
時間を1/3ずつに区切るのと、距離を1/3ずつに区切るのとでは答えは違っ
てきます。この問題文を読むと距離を1/3ずつに区切っているようですが、時
間を1/3ずつに区切る場合の説明がなされているようです。

全体の距離を例えば、360kmあるとしてみて下さい。
最初の120kmを時速60kmで走り、2時間要し、
つぎの120kmを時速40kmで走り、3時間要し
最後の120kmを時速20kmで走って6時間を要したとします。

つまり、360kmを2+3+6=11時間かけて走ったことになり、
時速は、...と計算できます。


29871.Re: 平均の早さ(小5です。)
名前:カズカズ    日付:12月3日(日) 22時12分
すいません、時間と道のりを勘違いしておりました。
距離で3分の1で区切るところを、時間で区切っておりました。
本当に申し訳ありませんm(--)m

29854.図についての問題(2次関数)  
名前:あすみ    日付:12月3日(日) 11時11分
上に凸でx軸は正の数を通っている(片方は0を通る)図を
思い浮かべてください。
その図は、2次関数y=ax^2+bx+cの係数a,b,c
に色々な数を入れたときのグラフです。
その図について、а,b,c及び、D=b^2-4acの符号が正、負、0
のどれであるか答えなさい。

という問題なのですか、よろしくお願いします。



29873.Re: 図についての問題(2次関数)
名前:ヨッシー    日付:12月3日(日) 22時27分

こういうグラフですね。

上に凸なので、a<0。
原点(0,0) を通るので、c=0。
x軸と、2点で交わるので、判別式>0
までは良いですね?
ax2+bx+c=0 は、
x=0,x=α(α>0) を解に持つので、
 ax2+bx+c=ax(x−α)
と書けます。右辺を展開して、
 ax2−aαx
となり、b=−aα に相当するので、a<0、α>0 より、b>0 とわかります。
 
http://yosshy.sansu.org/


29875.Re: 図についての問題(2次関数)
名前:あすみ    日付:12月3日(日) 22時34分
返信遅れてすいません。
あの〜この問題の答えを、わかりやすく
説明しろと言われたのですが・・・
ヨッシーさんの説明で、前半は大体わかるのですが
後半の展開みたいなのが、ちょっとわかりません。
もう少し、レベルを下げて説明をお願いできますか?


29876.Re: 図についての問題(2次関数)
名前:あすみ    日付:12月3日(日) 22時38分
あ、ちなみに答えが
a<0,b>0,c=0,D>0
となるみたいです。


29878.Re: 図についての問題(2次関数)
名前:ヨッシー    日付:12月3日(日) 23時50分
>上に凸なので、a<0。
>原点(0,0) を通るので、c=0。
>x軸と、2点で交わるので、判別式>0
>までは良いですね?
ここまでは、理解できたとします。
c=0 なので、元の式は、
 y=ax2+bx
と書けます。ax2+bx=0 を解くと、
 x(ax+b)=0
より、x=0,x=−b/a となります。
x=0 でない方の解が、x>0 の部分となるには、
 −b/a>0
ここで、a<0 を両辺に掛けて、
 −b<0
 b>0
となります。

ちなみに、
 2次方程式 ax2+bx+c=0 が、2つの解、x=α、β を持つ
 ←→
 ax2+bx+c=a(x−α)(x−β) と書ける。
を使ったのが、前に書いた解答です。
 
http://yosshy.sansu.org/


29886.Re: 図についての問題(2次関数)
名前:あすみ    日付:12月4日(月) 18時54分
あ〜そういうことか。
計算のところでひっかかっていました。
わざわざありがとうございました。

29846.カズカズさん  
名前:ケイ    日付:12月2日(土) 18時23分
解けました!!別解までありがとうございました(*^0^*)

29841.ж☆円☆ж  
名前:    日付:12月2日(土) 15時32分
Original Size: 576 x 432, 4KB

図のように長方形と2つの円が接している。長方形の縦が2cm、
横が3cmのとき、小さいほうの円の半径を求めなさい。



29850.Re: ж☆円☆ж
名前:haru    日付:12月2日(土) 23時4分
計算式だけ書くと1+x+r=3。ここでrは小さい方の円の半径で、xは(1+r)^2−(1−r)^2=x^2より、x=2√r。よって、1+2√r+r=3より、2√r=2−x。この式の両辺を2乗して、(r−4)^2=12。よって、r=4±2√3。ところが、r<1より、r=4−2√3。よって、小さい方の半径は4−2√3cm。


29860.Re: ж☆円☆ж
名前:    日付:12月3日(日) 18時11分
ホントにありがとうございました!!

29839.ж☆円☆ж  
名前:    日付:12月2日(土) 15時28分
Original Size: 576 x 432, 5KB

図のように、半径3の円Oと半径9の円O´が接している。
Aは円Oと円O´の2つの共通接線の交点であり、B,Cはそれぞれ
円O、O´と共通接線との接点である。このとき、図の影の部分の面積を求めよ。
よろしくおねがいします。



29849.Re: ж☆円☆ж
名前:haru    日付:12月2日(土) 22時36分
D,Eをそれぞれ円O,O’と共通接線との接点とすると、AB=AD,AC=AEで、角BAO=角DAO=角CAO’=角EAO’より、三角形ABOと三角形ACO’は相似。よって、AOと弧BDの交点とAを結んだ線分の長さをaとすると、(a+3):(a+15)=3:9より、a=3。よって、影の部分の面積は、(三角形AOB−扇形の面積)×2。これを計算して、3√27−3π=3(√27−π)となりました。


29858.Re: ж☆円☆ж
名前:    日付:12月3日(日) 18時9分
解説ありがとうございました。助かりました。

29838.ж☆円☆ж  
名前:    日付:12月2日(土) 15時21分
Original Size: 576 x 432, 4KB

図のように四角形ABCDに円Oが内接している。AB=4p、AD=4p、CD=5cmこのとき
@BCの長さを求めよ。
A四角形ABCDの面積が20平方センチメートルのとき、円Oの半径を求めよ。
よろしくお願いします!!



29848.Re: ж☆円☆ж
名前:haru    日付:12月2日(土) 21時49分
円OとAB、BC,CD、DAの交点をそれぞれE,F,G,Hと置くと、EA=AH=a(なぜならOA^2=OE^2+EA^2=OH^2+AH^2で、OE=OHより)同様にDH=DG=b,CG=CF=c、BF=BE=bとして、a+b=4,b+c=5よりBC=5cm。
円の半径をrとして、四角形ABCDを三角形OAB,OBC,OCD,ODAに分けて、それぞれの面積を合計すると四角形ABCDの面積は9rとなるので9r=20より、r=20/9cmとなりました。


29859.Re: ж☆円☆ж
名前:    日付:12月3日(日) 18時10分
こちらも解説いただきありがとうございました。

29837.ж☆円☆ж  
名前:    日付:12月2日(土) 15時12分
Original Size: 576 x 432, 4KB

図で、円Oは△ABCの内接円であり、Pは辺BCとの接点、Dは直線BOと辺ACとの交点である。AB=9cm、BP=4p、PC=6pである。このとき、AD:DCをもとめよ。よろしくお願いします。



29852.Re: ж☆円☆ж
名前:カズカズ    日付:12月3日(日) 8時27分
図で、円Oは△ABCの内接円であり、Pは辺BCとの接点、Dは直線BOと辺ACとの交点である。AB=9cm、BP=4p、PC=6pである。このとき、AD:DCをもとめよ。よろしくお願いします。

直線EDが内心Cを通るという事は、LABCの二等分線に当たるので、
Cから、辺AB、辺BCに対して引いた垂線はそれぞれ、内接円の半径に
等しいので、△ABD:△DBCの面積比は、それぞれの底辺に当たる
AB、BCにおいてAB:BCの比は上述の面積比に一致する事が分かる。
このことから、
AB=9cm、BC=BP+PC=4+6=10cm
である事がわかるので、△ABD:△DBC=9:10である事が分かる。

こうして、次に、△ABDと△DBCに対する底辺をそれぞれ、
AD,DCと見れば、面積比は先ほどと同様に、△ABD:△DBC
=9:10であり、これらの底辺に対する高さはそれぞれ、
Eから辺ACに向かって引かれた垂線である事から、高さを
与える辺は共有するので、これらの三角形の高さは等しい
事が分かる。よって、底辺比は面積比に等しい事が分かる。
この事から、AD:DC=9:10である事が分かる。


29853.Re: ж☆円☆ж
名前:カズカズ    日付:12月3日(日) 8時37分
先ほどの補足として、ぜひ覚えておいて欲しい公式のようなもの
を以下に記載します。

△ABCが存在し、LBに対する二等分線とCAとの交点をDとすると、
以下のような関係が成立する事が知られている。

AB:BC=AD:DC

29836.ж☆円☆ж  
名前:    日付:12月2日(土) 15時4分
Original Size: 576 x 432, 4KB

よろしくおねがいします。
図で、点Oは△ABCの外接円の中心である。AC=8p、∠BAO=20度
∠BCO=40度のとき、外接円Oの半径をもとめよ。



29851.Re: ж☆円☆ж
名前:カズカズ    日付:12月3日(日) 7時59分

求めるべき半径をRとおく、

∠ABC = ∠ABO + ∠OBCであり、
∠OBC = ∠OCB = 40°
∠ABO = ∠BAO = 20°
であるから、∠ABC = 40°+ 20°=60°

正弦定理により

R = AC/2sin(∠ABC) = 8/(2*(√3/2))=8√3/3
である事がわかる。

29834.相似  
名前:奏音    日付:12月2日(土) 14時58分
Original Size: 576 x 432, 4KB Original Size: 576 x 432, 4KB

こんにちは!!
最後の問題よろしくお願いします。
問題
図1のような、面ABCDが透明で1辺の長さが1の立方体があり、辺EAを2倍に延長した点Pに光源を置く。面ABCDに図2のような黒い髪を置くとき、立方体の側面で光のあたる部分の面積を求めなさい。ただし、M、Nは辺BC,CDの中点とする。



29835.Re: 相似
名前:奏音    日付:12月2日(土) 14時59分
すいません
図1は左です。


29894.Re: 相似
名前:奏音    日付:12月4日(月) 22時20分
Original Size: 576 x 432, 4KB

図2とは右側の画像のことで、黒い紙は四角形EMNDのことです。
どなたか解説おねがいします。



29903.Re: 相似
名前:moto    日付:12月5日(火) 17時56分
側面がどの面を意味するかはっきりしないので、参考です。
BC,MN の中点を X,Y として、Pからの光がどこに来るかを考えてみてください。
 X は Gの位置…△PAX≡△GCX
 Y は CGを1:3に内分する点の位置(Zとしてみます)…△PAY∽△GCYで、相似比 3:1

29833.(untitled)  
名前:奏音    日付:12月2日(土) 14時50分
Original Size: 576 x 432, 4KB

こんにちは!!
2回目よろしくお願いします。
問題
正三角形ABCがあり、図のように点D,E,F,H,I,Jを定める。ただし、
AD:DB=1:1,BE:EC=CF:FA=2:1とする。このとき、△HIJ:△ABCを求めよ。



29880.Re: (untitled)
名前:to    日付:12月4日(月) 3時28分
●学年がわからないので小学生の中学受験以上の基本事項を使って
△HIJの△ABCに対する割合以下のように求めてみます

(1)図から関係式を作り求めるものを考えます
 △HIJ=△ABC−{△ABJ+△BCH+△CAI}
    =△ABC−{(△ABF−△AJF)+(△BCD−△BHD)+(△CAE−△CIE)}
    =△ABC−{(△ABF+△BCD+△CAE)−(△AJF+△BHD+△CIE)}
(2)三角形の面積比の性質を利用して
  {△ABF,△BCD,△CAE}の△ABCに対する割合を求めます。
 △ABFと△ABCについて
  底辺の比 AF:AC=1:3、
  高さの比 1:1(共にBからACに下ろした垂線の長さ)
   △ABF:△ABC=1:3
    △ABF=(1/3)△ABC
 同様にして 
    △BCD=(1/2)△ABC
    △CAE=(1/3)△ABC
(3)平行線の比の性質と面積比の性質を利用して
  {△AJF,△BHD,△CIE}の△ABCに対する割合を求めます。
 △AJFと△AECについて
  @Eを通りBFに平行な直線とCAの交点をPとして
   AF,FP,PCの比を考えると
    AF:FC=2:1とEP:PC=BE:EC=2:1(EP//BFより)から
     AF:FP:PC=3:4:2 となるので
   J,E からACに下ろした垂線の長さの比が、3:7になる。
  A底辺の比 AF:AC=1:3
   高さの比 3:7(@より)
    △AJF:△AEC=3:21=1:7
    △AJF=(1/7)△AEC
  B△AEC=(1/3)△ABC から
    △AJF=(1/21)△ABC
 同様にして
    △BHD=(1/10)△ABC
    △CIE=(1/12)△ABC
(1)(2)(3)から
 △HIJ=[1−{(1/3)+(1/2)+(1/3)}−{(1/21)+(1/10)+(1/12))}]△ABC
    =(9/140)△ABC
よって、△HIJ:△ABC=9:140


29893.Re: (untitled)
名前:奏音    日付:12月4日(月) 22時16分
すみませんでした。中3です。書き忘れ申し訳ありませんでした。

解説ありがとうございました!!

29832.相似  
名前:奏音    日付:12月2日(土) 14時44分
Original Size: 576 x 432, 4KB

こんにちは!!
お願いします。
問題
AD//BCである台形ABCDがある。その対角線の交点をPとし、Pを通り辺BCに平行な直線が、辺AB、DCと交わる点をそれぞれE,Fとする。このとき、PE:PFを求めよ。またそうなる理由を説明せよ。



29895.Re: 相似
名前:奏音 中3    日付:12月4日(月) 22時22分
解説おねがいします。

29831.数U  
名前:ケイ    日付:12月2日(土) 13時52分
すみません、もう1つお願いします!!  
x=1+2i のとき、1/x=a+bi となるa、bを求めよ。



29842.Re: 数U
名前:カズカズ    日付:12月2日(土) 15時49分
先ほどの質問に対する解答は、理解できたでしょうか?

さて、ここでの質問中の問題に対しての解き方なのですが、
最も簡単な解き方としては、左辺を計算して、両辺の複素数のそれぞれの
実部と虚部とが互いに一致するようにa,bの値を定めるというやり方です。
要するに両辺の複素数が恒等的に等しくなればよいという事になります。

1/x =1/1+2i
であり、分母を実数にするためには分子、分母にそれぞれ、1-2i
を掛けてやれば、
1/x = (1-2i)/(1+2i)(1-2i)
=(1-2i)/5
=1/5-(2/5)i

両辺の複素数が互いに等しくなるためには、右辺の実部a,虚部bが左辺の
複素数の実部1/5,虚部-2/5と一致するようにa,bを定めればよいので、
a=1/5,b=-2/5である事が分かる。

また別解としては、
1/1+2i = a+biの等式の両辺に1+2iをそれぞれ掛けて、
1=(1+2i)(a+bi)となり、これを以上と同様に計算し、
両辺の複素数において、それぞれ実部と虚部を一致するように
a,bを定めてやれば同様の答えが得られます。

29829.(untitled)  
名前:ひまわり    日付:12月2日(土) 12時46分
よくわかりました。ありがとうございます。

29824.流水算  
名前:ひまわり    日付:12月2日(土) 10時3分
流れの速さが毎時三キロメートルの川に沿ったA町とB町の間を船で往復するのに上りは一時間三十分、下りは0.9時間かかります。A町からB町まで何キロメートルありますか。小六です。よろしくお願いいたします。



29825.Re: 流水算
名前:ヨッシー    日付:12月2日(土) 10時16分
まず、かかった時間の比の逆が、速さの比なので、
 上りの速さ:下りの速さ=0.9:1.5=3:5
であり、
 (船の速さ−流れの速さ):(船の速さ+流れの速さ)=3:5
より、
 船の速さ:流れの速さ=4:1
とわかります。(和差算です)
すると、船の速さ=3×4=12(km/時)なので、たとえば、上りについて、
 速さは12−3=9(km/時)、時間は1.5時間なので、
片道の距離は、
 9×1.5=13.5(km)
です。 
 
http://yosshy.sansu.org/


29826.Re: 流水算
名前:ひまわり    日付:12月2日(土) 10時31分
すみません。船の速さ:流れの速さ=4:1
とわかります。(和差算です)
ここが、理解できないのですが。教えてください。


29828.Re: 流水算
名前:ヨッシー    日付:12月2日(土) 12時12分

こういう図を描けば、流れの速さ2つ分が、
 (5)−(3)=(2)
に当たるので、流れの速さは(1) とわかります。

または、和差算
の考え方から、
 船の速さ=(5+3)÷2=4
 流れの速さ=(5−3)÷2=1
と出すこともできます。
 
http://yosshy.sansu.org/

29818.単位円における外接三角形の面積の最小値  
名前:カズカズ    日付:12月2日(土) 7時37分
初投稿ですが、問題を思いついたので投稿をさせていただきます。
といっても典型的な問題かもしれませんが自分で考えた以外のいくつかの
良解答を伝授していただければ嬉しいです。

問題:半径1の円における外接円の面積が最小となるような三角形は
   どのような三角形であるか。



29819.Re: 単位円における外接三角形の面積の最小値
名前:カズカズ    日付:12月2日(土) 7時40分
すみません…
さっそく、問題文に誤りがあったので訂正します。

問題:半径1の円に外接する三角形の面積が最小となるような
   三角形はどのような三角形であるか。

本当に、申し訳ないです。


29827.Re: 単位円における外接三角形の面積の最小値
名前:だるまにおん    日付:12月2日(土) 11時46分
ご自分で考えた解答はどのようなものですか?


29840.Re: 単位円における外接三角形の面積の最小値
名前:カズカズ    日付:12月2日(土) 15時29分

遅くなって本当にすみません。

新たな解法の伝授を要求した質問をしておきながら、
非常識にも自分の解答を載せておりませんでした。
質問の意図としては、自分の解答プロセスが正しいかどうかを確認して
頂きたいのと、他に斬新な解法テクニックがありましたら、ぜひ
教えていただきたいのです。

以下が自己解答なのですが、かなり雑な感じの記述であり、
見辛くて本当に申し訳ないです。

解答:

まず、外接三角形を△ABCとおき、BC=aと固定するときの
面積の最小値を求めます。(ただしa>2である)

座標平面上にA,B(0,0),C(a,0)の三点をとり、単位円を
辺BC上に接するように描き、円の中心をP(Oとすると原点と混同するので)
とおき、その接点をQとおきました。
ここで、面積の最小値を求めるためには、この条件下においては、辺BCを
底辺とし、その時に与えられる高さの最小値を求める問題と置き換えられ、
Aのy座標の最小値を求める問題として帰着できる事が分かります。

AQ=xとおき、Aのy座標をxの関数の形式で表現する事を試み、
LBPQ=m、LCPQ=nとおき、直線ABの方程式はy=tan2m、直線ACの方程式は
y=-tan2n(x-a)と表す事ができるので、直線ABと直線ACとの交点であるA
のy座標は、

(2*tan2m*tan2n)/(tan2m + tan2n) (1)

である事が計算結果から得られます。

ここで、tan2m = 1/x、tan2n = 1/(a-x)なので、
これらを1式に代入して計算すると、以下の(2)式が得られます。

g(x)= 2*(-ax^2+a^2*x)/(-ax^2+a^2*x -1) (2)

(2)式はf(x)=x/x-1の形式の関数であるので、
分子、分母ともにxで約分すると、f(x) = 1/(1-(1/x))となり、
xが増加するにしたがって、分母の数値が減少するので、
減少関数である事が分かる。また、(-ax^2 + a^2*x)の最大値は
x=a/2のとき、a^2/4であり、これらにより、y座標の最小値
を(3)式のように得られる。

h(a) = 2a^2/(a^2-4)             (3)

次に、aを変動させて、外接三角形の面積の最小値を求めます。、
検証により、この際の外接三角形の形状はAB=ACを満たす二等辺三角形
である事が分かった。

面積はS(a)は以下の(4)式が得られます。

S(a)=(1/2)(h(a))*a
= a^3/(a^2-4) (4)

後は、(4)式のS(a)の最小値を求めればよいので、
実際に微分をして、グラフを描き求めると、その答えはa=2√3となる
事が分かりました。

こうして、得られた値を基に、図示して検証すると正三角形である事が分かった。


29843.Re: 単位円における外接三角形の面積の最小値
名前:キューダ    日付:12月2日(土) 16時12分
ヘロンの公式:S=√{s(s-a)(s-b)(s-c)}
内接円と周長の関係:S=rs
これらから、
(r/s)^2=(s-a)(s-b)(s-c)/s^3≦[{(s-a)/s+(s-b)/s+(s-c)/s}/3]^3=1/27
つまり、s≧3√3r (等号はa=b=cの時)
S=rs≧3√3r^2=3√3


29844.Re: 単位円における外接三角形の面積の最小値
名前:    日付:12月2日(土) 16時22分
三角形の面積は
S=r(a+b+c)/2
r=1、a=1/tan(B/2)+1/tan(C/2)などより、
S=1/tan(A/2)+1/tan(B/2)+1/tan(C/2)
y=1/tan(x/2) (0<x<π)のグラフは下に凸なので、
S≧3/tan(π/6)=3√3
等号はA=B=Cのとき


29845.Re: 単位円における外接三角形の面積の最小値
名前:カズカズ    日付:12月2日(土) 17時18分
お返事が遅くなりまして大変申し訳ありません。

気付かぬ間に、たくさんの新たな解法を伝授していただきまして
ありがとうございます。

キューダさんのへロンの公式を用いた解放なのですが、
自分は当初用いて証明しようと思ったのですが、途中の
段階で挫折してしまいました(汗
なるほど、このように変形すれば適用可能なのですね
本当に勉強になりました。

次に、豆さんの方なのですが、各辺をtanを用いて辺の長さを
表してから面積をもとめ、中間値の定理によって最小を求める
といったやり方なのですね。なるほど、こんなやり方は本当に
思いつきすらしませんでした。

お二人ともかなり数学に熟練しているようで、本当に自分なんか
とはかなりレベルが違うと痛感しました。(なにぶん、自分は
理系出身ではないので…といった言い訳をするわけでは
ありませんが… 笑)

これを通じて、自分はやはり数学力が不足している事に
気付き、本当にこれからも数学的思考能力に頑張って磨き
をかけていこうとおもいました。

本当にありがとうございました。

29816.数Uです  
名前:ケイ    日付:12月2日(土) 0時19分
三次方程式x三乗+x二乗+ax+b=0 のひとつの解がx=1+i であるとき、a、bの値を求めよ。 答えはa=−4、b=6  なんですけど、レポートにしなくてはいけなくて、導き方が分かりません!!教えてください。お願いします。



29821.Re: 数Uです
名前:カズカズ    日付:12月2日(土) 8時0分
x^3 + x^2 + ax + b = 0

一つの虚数解1+iを持つという事は、a,bが実数であるという前提であれば、
(質問中の問題文には書かれていませんが、おそらくそうであると
計算結果から推定できる)必ず共役複素数である1-iの虚数解も持つ事となる。

ここで、もう一つの解をkとおき、左辺の2次の係数が1である事から
解と係数により以下の式が成立し、

1+i + 1-i + k = -1
これをとくと、k=-3となり、
すなわち、この方程式のもう一つの解が-3である事がわかる。

これにより、a,bの値を解と係数の関係を用いて求めると、

a = -3(1+i+1-i) + (1+i)(1-i) = -4
b = -3(1+i)(1-i) = 6

となる事が分かる。


29830.Re: 数Uです
名前:ケイ    日付:12月2日(土) 13時48分
ありがとうございました!!

29815.極値から関数の決定  
名前:yuki    日付:12月1日(金) 19時22分
もう一つ教えて下さい!!すみません!!
 関数f(x)=−x^3+ax^2+bx+1がx=1で極大値3をとるとき、定数a、bの値を求めよ。また、極小値を求めよ。



29823.Re: 極値から関数の決定
名前:カズカズ    日付:12月2日(土) 8時55分
今から予定がありますので、大雑把な説明ですみませんが、
x=1で極大値をとるための必要条件としては、以下の[1]
[2]です。

[1] 関数y=f(x)は(1,3)を通る
[2] 関数y=f(x)はx=1で極値を持つ。

[1][2]の条件をもとに、a,bにおける連立方程式が出来上がる
はずなので、後はこれを解くだけです。、

注意をしたいのは、連立方程式で得られた解が極大値という条件
を満たすかどうかを検証する必要があるという事です。
なぜなら、[2]の極値は極大値であるという保証がないからです。
確かに、検証しなくても答えがそれ以外に存在し得ないのですが..

29814.接線  
名前:yuki    日付:12月1日(金) 19時18分
(1)点(0,1)から、曲線y=x^3−2x+3に引いた接線の方程式を求めよ。この問題を教えて下さい!



29822.Re: 接線
名前:カズカズ    日付:12月2日(土) 8時43分
点(0,1)から、曲線y=x^3−2x+3に引いた接線の方程式を求めよ。この問題を教えて下さい!

曲線y=f(x)の点(p,f(p))における接線の方程式を求める公式としては以下のようになる。

y=f'(p)(x-p)+f(p)

この事から、まず接点のx座標をpとおくと、接点の座標は(p,p^3-2p+3)である事がわかる。
また、接線の方程式の傾きを求めるには先述した公式に従い、y=x^3-2x+3を微分すると、
y=3x^2-2となり、xにpを代入すると、3p^2-2であり、これらを公式に従い接線の方程式
に当てはめると、

y=(3p^2-2)(x-p)+(p^3-2p+3)---------(*)
となる。

ここで、この接線は(0,1)をとおるので、x=0,y=1を代入すると、
以下の関係式が得られ、これを解くと、
1=(3p^2-2)(-p)+(p^3-2p+3)
p^3=1

p=1である事がわかる。
p=1を(*)の方程式に代入すると、
求めるべき接線の方程式である、
y=x+1が得られる。

29812.(untitled)  
名前:akira    日付:12月1日(金) 18時12分
閉曲面Sとその内部Vについて
S上grad f=0
S上f=0
V上△f=0
このときfはV上定数を示せという問題で、どうしたらいいのかわかりません。助けてください。



29813.Re: (untitled)
名前:サボテン    日付:12月1日(金) 18時46分
nをSの法線ベクトルとします。

∫_S (f gradf・n)dSを考えます。これは仮定より0

Gaussの定理(もしくは一般化されたStokesの定理)を用いると、

0=∫_S (f gradf・n)dS=∫_V grad(f gradf)dV
=∫_V (gradf)^2dV + ∫_V fΔfdV
ここで仮定より第二項=0

よって、 ∫_V (gradf)^2dV=0
  ↓
(gradf)^2=0
  ↓
gradf=0
  ↓
f=const.


29847.Re: (untitled)
名前:akira    日付:12月2日(土) 19時52分
わかりました。ありがとうございます。

29808.(untitled)  
名前:irotigai    日付:12月1日(金) 14時45分
↓の話本当です。
コンパスと定規だけで。

29807.(untitled)  
名前:irotigai    日付:12月1日(金) 14時42分
角の三等分線ができた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もちろん42度とかで。。。
どうすればいいですか???



29811.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:12月1日(金) 18時10分
42度の角度が与えられていて、1/3の14度が作図できたということでしょうか?
それは出来ないことが証明されていますので、もし出来たとすれば、
それはコンパスや定規の使い方が正しくないか、どこかに間違いがあるか、
あるいは正確に1/3でないとかだと思います。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


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