2006年11月 の投稿ログ


29799.特性方程式  
名前:ファブリーズ    日付:11月30日(木) 19時22分
特性方程式の導き方がいまいち教科書を読んでも何をやっているのかよくわかりません。一から教えてくれませんか。



29804.Re: 特性方程式
名前:ヨッシー    日付:12月1日(金) 1時2分
私のページの[漸化式と特性方程式]をご覧ください。
http://yosshy.sansu.org/

29796.証明  
名前:ここりこ    日付:11月30日(木) 15時43分
n≧mを満たす任意の正の整数m、nに対して
等式
(1-1/m)納k=m,n]1/kCm=a+b/nCm-1

29795.無限級数  
名前:松竹    日付:11月30日(木) 15時39分
この問題の意味がわからず、悩んでます。
曲線y=sin(logx)(0<x<1)
とx軸との共有点のx座標を大きい方から順にx[1],・・とし
x座標がx[n]である点におけるCの接線をl[n](n=1,2・・)
とおくとき、
(1)l[n]の方程式を求めよ
(2)Cのx[n+1]≦x≦x[n]を満たす部分とx軸で囲まれる図形の
   面積A[n]とし、l[n+1],l[n]、x軸で囲まれる図形の面積を
   B[n]とおくとき、納n=1,∞](An-Bn)を求めよ



29797.Re: 無限級数
名前:ToDa    日付:11月30日(木) 15時54分
Cはどの曲線でしょうか?
あと、毎度毎度名前を変えて書き込んでいることに何か意味はあるんでしょうか?

29794.ベクトル  
名前:ソース    日付:11月30日(木) 15時30分
各辺の長さが2の正三角形OAB、中心O、半径1の円周Cがあるとき
OP↑=aOA↑、OQ=bOB↑(a、bは同時には0でない実数)
のようになる2点P,Qを考えるとき
(1)直線PQが円周Cに接するためのa、bの条件を求めなさい。
(2)a、bが(1)の条件をみたすとき、OP↑・OQ↑のとりうる
値の範囲を求めなさい。
解けなくて、困ってます

29793.値の範囲  
名前:しゃむらい    日付:11月30日(木) 15時24分
a>1,y=(x^2+ax+1)/(x^2+x+1)の関数を考える
ただし、aは整数。
このとき
(1)この関数のとりうる値の範囲は?
(2)この関数が整数値をちょうど5個とるとき
   aの値は?
どうやればいいのかわかりません。宜しくお願いします。



29809.Re: 値の範囲
名前:    日付:12月1日(金) 15時12分
a-1=b>0とおくと、
y=1+bx/(x^2+x+1)
y'=-bx(x+1)(x-1)/(x^2+x+1)^2
これにより増減表は
x=-∞:y=1-0
-∞<x<-1:単調減少
x=-1:極小y=1-b
1<x<1:単調増加
x=1:極大y=1+b/3
1<x<∞:単調減少
x=∞:y=1+0
従って、1-b≦y≦1+b/3
b=1のとき、0≦y≦4/3 取りえる整数は0,1の2個
b=2のとき、-1≦y≦5/3 取りえる整数は-1,0,1の3個
b=3のとき、-2≦y≦2 取りえる整数は-2,-1,0,1,2の5個でOK
b≧4のときは、6個以上で不適
b=3 つまりa=4のとき満足する

29789.数列  
名前:マリオ    日付:11月30日(木) 2時2分
平面上にn個の円があって、それらのどの二つも異なる2点で交わり、また、どの3点でも1点で交わらないものとする。これらのn個の円が平面をa[n]個の部分に分けるとき、a[n]をnの式で表せ。

どのように考えたらいいのかわかりません。イメージを大切にしたいので、出来れば図付きで解説お願いします。



29802.Re: 数列
名前:数樂    日付:11月30日(木) 22時6分
>どの3点でも1点で交わらない
は「どの3円も1点で交わらない」という事でいいのでしょうか?

図はありませんが、説明してみます。
円をC[n]で表します。
円C[1]だけがあるとき、平面は2個の部分に分かれています。円C[1]の円周はその境界線です。
これを「国境」と呼ぶことにします。
国境によって区切られたそれぞれの部分を国と呼ぶことにします。
円C[1]だけがあるとき、国境は1個で、その国境によって分けられた国が2個です。
ですから a[1]=2 です。

円を描く毎に、新しい円にできる交点とその交点で区切られた国境に注目します。

次にC[2]を描きます。
C[2]はC[1]と2点で交わります。
この2個の交点によってC[2]の国境は2個に分割されています。
C[2]の2個の国境が新たな国境となって国が2個増えます。
ですから a[2]=a[1]+2=4 です。

新しく描いた円にできる交点から交点までの部分がそれぞれ新しい国境になり
その新しい国境の数だけ新しい国が増えます。

次にC[3]を描きます。C[3]はC[1],C[2]とそれぞれ2個の交点をもちます。
C[3]にできる交点は2*2=4個です。
この4個の交点によってC[3]の国境は4個に分割されています。
C[3]の4個の国境が新たな国境となって国が4個増えます。
ですから a[3]=a[2]+4=8 です。

次にC[4]を描きます。C[4]はC[1],C[2],C[3]とそれぞれ2個の交点をもちます。
C[4]にできる交点は2*3=6個です。
この6個の交点によってC[3]の国境は6個に分割されています。
C[3]の6個の国境が新たな国境となって国が6個増えます。
ですから a[4]=a[3]+6=14 です。

一般に・・・
次にC[n]を描くと、C[n]はC[1],C[2],・・・,C[n-1]とそれぞれ2個の交点をもちます。
ですから、C[n]にできる交点は 2*(n-1) 個です。
この 2*(n-1) 個の交点によってC[n]の国境は 2*(n-1) 個に分割されています。
C[n]の 2*(n-1) 個の国境が新たな国境となって国が 2*(n-1) 個増えます。
ですから a[n]=a[n-1]+2*(n-1) です。

後はこの漸化式からa[n]を求めます。

29785.確率  
名前:SU    日付:11月29日(水) 23時6分
ある工場の生産ラインでは、5%の割合で不良品が含まれており、
検査をすると90%の確率で不良品を発見できる。
しかし、3%の確率で良品も検査に引っかかってしまう。
検査で不良品だとされた場合、
その製品が本当に不良品である確率はいくらか。

解りそうで、こんがらがって解りません。教えてください。



29790.Re: 確率
名前:顔なし    日付:11月30日(木) 2時43分
この書き方だと、不良品と判断されてしまっているもののうち何%が不良品かと聞いているように思いますが・・・。
 グレーの確立が0ならば97%になりませんか?


29792.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:11月30日(木) 8時48分
製品1万個あるとしましょう。
実際の不良品は500個、良品は9500個です。
不良品500個のうち、450個は検査で見つかり、50個は見逃されます。
良品9500個のうち、285個は誤判断で不良とされ、残りは通過します。

結果、不良品としてあげられたのは、735個で、そのうち本当の不良は450個なので、
 450÷735=30/49≒61%
となります。
率だけで計算すると、
 不良で見つかるものは 0.05×0.9=0.045
 良品なのにはねられるのは、0.95×0.03=0.0285
求める確率は、
 0.045÷(0.045+0.0285)≒61%
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


29798.Re: 確率
名前:SU    日付:11月30日(木) 17時38分
なるほど!
ベン図を描いてやってましたが、
実際に数字を入れてやってみた方が分かりやすいですね!!
ありがとうございました。

29783.文章題・・・  
名前:隆一郎    日付:11月29日(水) 22時23分
ある中学の今年の生徒数は1059人で昨年に比べ男子は2%減少し、女子は4%増加したので、全体で9人増加した、今年の男女別生徒数を求めなさい。



29786.Re: 文章題・・・
名前:ぽぽぽんが(高3)    日付:11月29日(水) 23時19分
ちょっと休憩中に解いてました^^:
2次方程式を作りましょう

xを去年の男の数
yを去年の女の数

とすると、
去年の生徒総数は x+y=1050
ですね。
もう一つは
昨年に比べ男子は2%減少し、女子は4%増加した 生徒数は1059人
というところから、 0.98x+1.04y=1059
ですね。
この2つを連立させると、
-0.06x=-33
x=550 y=500
と、なります。


29787.Re: 文章題・・・
名前:ぽぽぽんが(高3)    日付:11月29日(水) 23時21分
ああ、今年の数か。

去年の人数がでたので…

x=0.98×550=539
y=1.04×500=520
が答えです。


29881.Re: 文章題・・・
名前:ウルトラマン    日付:12月4日(月) 12時25分
小学5年生でも解ける算数の基本問題です.

男子/女子がともに4%増加したとすると,増加した人数は,
1050×(4/100)=42人で,実際の増加人数より,
42−9=33人多い.これは,去年の男子の人数の
4+2=6%にあたるから,去年の男子の人数は
33÷(6/100)=550人.よって,今年の男子の人数は,
550×(98/100)=539人,今年の女子の人数は
1059−539=520人.

ってな感じです.

29778.お願いします  
名前:ライ    日付:11月29日(水) 19時5分
ラップランド:北緯66度20分
      111.9926km(緯度1度 の孤度長)

パリ:北緯45度
  111.662km(緯度1度 の孤度長)

キト:北緯1度31分
  110.657km(緯度1度 の孤度長)



これは緯度差1度の2地点間の距離を表した物らしいんですが、この各地点での曲率はどのようにしてて求めればよいのでしょうか?よろしくお願いしますm(__)m



29791.Re: お願いします
名前:    日付:11月30日(木) 8時3分
単に円周の一部という考えでよいなら、与えられた距離sは全円周の
1/360なので、曲率半径をRとすれば、
s=2πR/360 
曲率は1/R=π/(180s)


29803.Re: お願いします
名前:haru    日付:11月30日(木) 22時7分
これは子午線曲率半径を求める問題になると思います。地球を楕円体と考え、赤道の長半径をa,eを楕円の離心率そして、緯度Ψにおける曲率半径をρとすると、ρ=a(1-e^2)/(1-e^2(sinψ)^2)^(3/2)となり、その地点の曲率κ=1/ρとなります。


29806.Re: お願いします
名前:ライ    日付:12月1日(金) 8時22分
返信が遅くなってすみません。
豆さん、haruさん、とても分かり易い解答どうもありがとうございましたm(__)m

確か、πを使って……と言っていたような気がします。。。

お二人の答えを参考に、今一度考えてみようと思います。

ありがとうございます<m(__)m>

29777.割合(小5です)  
名前:ユーカ☆    日付:11月29日(水) 19時3分
1.5mの0.48にあたる長さXcmです。
このXに入る部分って、1.5÷0.48の答えでいいんですか?
 教えて下さい。



29780.Re: 割合(小5です)
名前:ヨッシー    日付:11月29日(水) 19時27分
Size: 179 x 142, 1KB

↑こういうことです。

2mのひもの 0.5 に当たる部分は X mです。
という問題で、考えてみましょう。
 

http://yosshy.sansu.org/



29801.Re: 割合(小5です)
名前:haru    日付:11月30日(木) 21時40分
1.5mは150cm。0.48は48/100なのでx=150×48/100=72です。


29810.Re: 割合(小5です)
名前:ユーカ☆    日付:12月1日(金) 17時10分
おぉ〜〜〜ッ!
わかりました!有り難うございます!

29776.2次形式  
名前:フレデ(理工2年)    日付:11月29日(水) 17時54分
初投稿させていただきます。                   x^2+y^2-z^2+4xz+4yz+2x-2y+5=0の標準形を求める問題なんですがどなたか教えてくれませんか?
よろしくお願いします

29773.じゃんけんの確立  
名前:じぇんぬ    日付:11月29日(水) 16時9分
ABCの三人がじゃんけんをする。@一回行ってA一人が勝つ確立。ABCの勝敗にかかわらず、Aが勝つ確立。
Bまたじゃんけんを二回行うとき、BCの勝敗にかかわらずAが二回続けて勝つ確立。CAだけが連勝する確立。

どのように考えていいのかがわかりません。明日がテストなのでよろしくお願いします。



29774.Re: じゃんけんの確立
名前:ToDa    日付:11月29日(水) 17時11分
A,B,Cのそれぞれがグー、チョキ、パーのいずれかの手を出す。
じゃんけんを1回する場合、各人の出す手の組み合わせは3^3=27通り。このうち、Aが勝つ場合を考える。

Aがグーで勝つとすると、
(A,B,C)の手の組み合わせは、(グー,チョキ,チョキ),(グー,グー,チョキ),(グー,チョキ,グー)である。

このうち、Aが単独で勝つ場合は1通りで、B,Cの勝敗にかかわらずAが勝つ場合は3通り。

で、チョキで勝つ、パーで勝つ場合も全く同じように考えて…さらには、2回続けてじゃんけんをする場合も考えて…という感じで。

確率を解く上で必要なのは、漏れや重複が無いように数え上げることと、それをどれだけ手際よくやるかです。よく登場してくる場合の数の記号(PやC)もそのための道具に過ぎません。


29779.Re: じゃんけんの確立
名前:じぇんぬ    日付:11月29日(水) 19時11分
ありがとうございます!(^^)!

29772.定積分 高3  
名前:めぐ    日付:11月29日(水) 10時53分
Original Size: 242 x 244, 34KB

y=a^x と y=logaX が接する時、この曲線とx軸、y軸で囲まれた部分の面積を求めよ



29775.Re: 定積分 高3
名前:    日付:11月29日(水) 17時13分
まず、接する条件を求める。
y=log[a]x=logx/loga
y'=1/(xloga)=1(y=xと接する)から、
x=1/logaで傾きが1となりy=xと共有点をもつことから、
log(1/loga)/loga=1/loga
a=e^(1/e) (≒1.44) となり、接点のx座標はe

従って、求める面積は
S=2(∫[0→e]xdx-∫[1→e]logxdx/log(e^(1/e))
=e^2-2e


29782.Re: 定積分 高3
名前:ぽぽぽんが(高3)    日付:11月29日(水) 22時8分
すみません丁度全く同じ問題で悩んでいました。

豆さんありがとうございます。
そこでなんですが、

log(1/loga)/loga=1/loga
という所から
a=e^(1/e) (≒1.44) となり、接点のx座標はe

となるとこがいまいちよくわかりません。
できたら教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。


29784.Re: 定積分 高3
名前:ぽぽぽんが(高3)    日付:11月29日(水) 22時57分
わかりましたー!!
自己解決しました。

すいませんありがとうございましたー!


29788.Re: 定積分 高3
名前:めぐ    日付:11月30日(木) 1時17分
初めてこのサイトを使いましたが、
感動しました。
本当にありがとうございました。
また何かありましたらお願いします。

29770.計算機科学系の問題?  
名前:メネラウスィ    日付:11月29日(水) 3時31分
Original Size: 884 x 419, 47KB


補足:
 ●B = {0, 1} (bitの集合)
   ex.) B3 = {000, 001, 010, 011, 100, 101, 110, 111}

 ●2XX = {x0, x1, ・・・ ,xn-1} のあらゆる部分集合の全体
   ex.) n=2 のとき 2X = {Φ, {x0}, {x1}, {x0, x1} }

 ●Nn = {1, 2, ・・・ , n} とする。

以下自分なりの解答:
【1】
ア:⊆ イ:⊇ ウ:⊆ エ:⊇

【2】
任意のk∈Bnに対し、そのnビット列の右端から順に、番号k1, k2, ・・・ , knをつける。
このとき、その番号における値が1であるようなki1, ki2, ・・・ , kim (1≦i1<i2<・・・<im≦n) に対し、
集合{i1, i2, ・・・ , im}を対応させるような写像を定義すればよい。

【3】
(1)具体的に列挙していくと、
   a0=0C0=1 , a1=1C0=1 , a2=2C0+1C1=2 , a3=3C0+2C1= 3, a4=4C0+3C1+2C2= 5, a5=5C0+4C1+3C2= 8, ・・・
 となって、フィボナッチ数であることがわかるので、
   an = an-1 + an-2 (n≧2), a0=1 , a1=1
 と定義される。

(2)の証明はお手上げです。

以上、どこか間違っている部分があったら訂正・考え方などをご教授よろしくお願いします。


29768.コンピュータ  
名前:のんかる    日付:11月28日(火) 23時9分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願い致します。
「次の問いの中のnは数21384を表す。
@ 何ビットあればn個の状態を区別できるか
A nを2バイト長の2進数に変換し、さらに16進数表記にせよ。
B 整数の表現単位を2バイト、負の数は2の補数で表現すると定める。このとき、-nの表現を16進数表記せよ。」
@を解いた結果15ビットでよろしいでしょうか?
またAを解いたのですが、2進数に変換した場合は
n=000100011100101(2)
でよろしいでしょうか?16進数にはどのように変換すればよいか教えてください。宜しくお願い致します。



29769.Re: コンピュータ
名前:のんかる    日付:11月28日(火) 23時14分
すみません。Aはn=101001110001000です。お願い致します。


29771.Re: コンピュータ
名前:ヨッシー    日付:11月29日(水) 9時5分
(1)
1ビットだと 0,1 の2つの状態
2ビットだと 00,01,10,11 の4つの状態
 ・・・
nビットだと 2^n の状態まで区別できます。
2^14=16384
2^15=32768
なので、5ビットで正しいです。

(2)
計算自体は合っているのですが、2バイト長(=16ビット)とあるので、
 n=01010011 10001000(2)
です。8桁ごとにあける必要は特にありません。

16進数は
 0,1,2,…,8,9,A,B,C,D,E,F
の16個の数字(?)を使います。F は10進数では15です。
2進数との関係は
 0001(2)=1(16)
  ・・・
 1001(2)=9(16)
 1010(2)=A(16)
  ・・・
 1111(2)=F(16)
 0001 0000(2)=10(16)
のように、2進数の4桁と16進数の1桁が完全に対応します。
よって、
 n=0101 0011 1000 1000(2)=5388(16)
となります。

(3)2の補数については、私のページの「ミニ講座」「2の補数」をご覧下さい。
-n の2進表記は -n=1010110001111000 です。これを16進数に直すと・・・
 

http://yosshy.sansu.org/

29765.センター試験  
名前:ワーホリ    日付:11月28日(火) 20時9分
こんばんは(^ー^)またお願いします。
0<a≦1、三点A(0,a)、B(0,a-1)、C(1,a)とする。三角形ABCをx軸回りに回転させる。 0<a<1/2のとき三角形の0≦x≦1-2aの部分をx軸回りに回転させた体積をv1(a)とすると、 v1(a)=π/3{(□-□)^□-□^□}である。赤本では対称点をとってましたが解答がわかりませんm(__)mどんな図形になるかさえわかりませんでした。お願いします。

29760.たぶん解答のミスだとおもうんですが・・(ソウデアッテホシイ;;  
名前:LN    日付:11月28日(火) 2時31分
1/2L√(Mg/p)=3/2L√(mg/p)
M=3m
になぜなるんでしょう   両辺を2乗して9mになるようなきがします;;    



29762.Re: たぶん解答のミスだとおもうんですが・・(ソウデアッテホシイ;;
名前:ヨッシー    日付:11月28日(火) 8時41分
M=9m ですね。
(1/2)L√(Mg/p)= (3/2)L√(mg/p)
であれば。
 

http://yosshy.sansu.org/

29759.2次方程式  
名前:フラッシュ 高1    日付:11月27日(月) 22時59分
「2点A(1,0), B(3,-4) を通り、頂点が直線y=x-1上にある。
この条件を満たす放物線の方程式を求めよ。」という問題の解き方を教えてください



29761.Re: 2次方程式
名前:moto    日付:11月28日(火) 3時57分
「頂点が、直線 y=x−1 上」であることから
  頂点の x 座標を p とすると、y 座標が p−1 となるので
   放物線の式を y=a(x−p)^2+(p−1) とおいて

「2点A(1,0), B(3,-4) を通る」ことから
  この2組の値を作った式に代入し、
   (0)=a{(1)−p}^2+{p−1},
   (−4)=a{(3)−p}^2+{p−1}
  連立方程式として a,p の値を求め
   a=▼,p=▲

 これから、求める式が
  y=(▼){x−(▲)}^2+{(▲)−1} となり
  整理し、y=・・・・・


29766.Re: 2次方程式
名前:フラッシュ 高1    日付:11月28日(火) 21時58分
連立方程式をどのようにやったらいいか教えてください。
初歩的な質問で申し訳ありません。


29781.Re: 2次方程式
名前:数樂    日付:11月29日(水) 21時34分
この放物線の頂点を点 (p,p-1) とおくと
放物線は
  y=a(x-p)^2+p-1 ・・・・・・[1] 
とおく事ができます。
点A(1,,0) は y=x-1 上の点ですからこの点が頂点になり得ます。
実際
(ア) p=1 のとき
 [1]は
   y=a(x-1)^2+1-1
   y=a(x-1)^2 ・・・・・・[2]
 これが点B(3,-4)を通るためには
   -4=a(3-1)^2
   -4=4a
   a=-1
 よって[2]より求める方程式は
   y=-(x-1)^2
   y=-x^2+2x-1

(イ) p≠1 のとき
 点(3,-4)は y=x-1 上の点ではありませんから頂点にはなりえません。
 よって p≠3
 このとき[1]が2点A,Bを通ることから
   0=a(1-p)^2+p-1 ・・・・・・[3]
   -4=a(3-p)^2+p-1・・・・・・[4]
 [3]より
   a(1-p)^2=1-p
 p≠1 より 1-p≠0 だから両辺を (1-p)^2 で割って
   a=(1-p)/(1-p)^2
   a=1/(1-p) ・・・・・・[5]
[4]より
   a(3-p)^2=-p-3
 p≠3 より 3-p≠0 だから両辺を (3-p)^2 で割って
   a=-(p+3)/(3-p)^2 ・・・・・・[6]
 [5][6]より
   1/(1-p)=-(p+3)/(3-p)^2 
   (3-p)^2=-(p+3)(1-p)
   p^2-6p+9=p^2+2p-3
   -8p=-12
   p=3/2
 これを[5]に代入して
   a=-2
 よって[1]より求める方程式は
   y=-2(x-3/2)^2+3/2-1
   y=-2(x^2-3x+9/4)+1/2
   y=-2x^2+6x-4
(ア)(イ)より
   y=-x^2+2x-1 , y=-2x^2+6x-4


29800.Re: 2次方程式
名前:フラッシュ 高1    日付:11月30日(木) 20時47分
解けました。ありがとうございます。

29758.不等式・不定積分  
名前:のんかる    日付:11月27日(月) 22時48分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願い致します。
「@ x>0のとき、次の不等式が成り立つことを示せ。
   e^x>1+x
A ∫e^(sin(x))cos(x)dx
B lim[n→∞]納k=1,n]n/(n^2+k^2)」
宜しくお願い致します。



29763.Re: 不等式・不定積分
名前:ヨッシー    日付:11月28日(火) 16時37分
(1)
f(x)=e^x-1-x として f(x)>0 (x>0) を示します。
f(0)=0、f'(x)=e^x-1
さらに、f'(0)=0 f"(x)=e^x>0
以上より、f'(x) は x>0 において、(狭義の)単調増加であるので、
f'(x)>0 (x>0)
さらに、f(x) は、x>0 において、(狭義の)単調増加であるので、
f(x)>0 (x>0)

(2) t=sinx とおくと、dt=cosxdx
 (与式)=∫e^tdt=e^t+C=e^(sinx)+C (Cは積分定数)

(3)
lim[n→∞]納k=1,n]n/(n^2+k^2)
=lim[n→∞]納k=1,n](1/n)/{1+(k/n)^2}
=∫0〜1{1/(1+x^2)}dx
x=tanθ とおくと、dx=dθ/cos2θ
0≦x≦1 に対して 0≦θ≦π/4 が対応。
1/(1+x^2)=cos2θ
以上より、
(与式)=∫0〜π/4dθ=π/4
 

http://yosshy.sansu.org/


29767.Re: 不等式・不定積分
名前:のんかる    日付:11月28日(火) 23時2分
ありがとうございました。

29755.因数分解  
名前:K's(中2)    日付:11月27日(月) 18時22分
次の式を因数分解したいんですが、どの公式を使ってもうまくいきません。
27a^3-b^3
どうかよろしくお願いします。



29756.Re: 因数分解
名前:だるまにおん    日付:11月27日(月) 19時3分
27a3 - b3
= (3a)3 - b3
= (3a - b){(3a)2 + 3a・b + b2}
= ・・・


29764.Re: 因数分解
名前:K's(中2)    日付:11月28日(火) 17時58分
だるまにおんさん、ありがとうございました。
お礼を言うのが遅くなってすいません・・・

29753.空間図形  
名前:Red    日付:11月26日(日) 18時49分
高2の初です。よろしくお願いします。

([]内の文字・数字は添え字です)
球O[1]が、円錐Sの側面と底面に内接する状態での最大半径r[1]で接している。さらに、球O[2]は円錐Sの内部でSの側面と内接、球O[1]と外接する状態での最大半径r[2]で接している。
(1) 円錐Sの体積V[1]をr[1],r[2]を用いて表せ。
(2) 球O[3]は円錐Sの内部でSの側面と内接し、球O[2]とのみ外接する状態での最大半径で接している。以下同様に球O[4],O[5],・・・,O[n]を定めていく。このとき、円錐Sの一部分で、側面と底面が球O[n]と接する円錐S[n]の体積V[n]を求めよ。

自分で求めた解は
   (1) 2πr[1]^5/{3r[2](r[1]-r[2])}
(2) 2πr[1]^(-3n+8)/{3r[2]^(-3n+4)(r[1]-r[2])}
ですが、自信がありません。正解かどうかを教えて頂けると助かります。
よろしくお願いします。



29757.Re: 空間図形
名前:前田 数学教師    日付:11月27日(月) 22時44分
正解だと思います。

29751.物理で・・・ わかりにくいですが;;;  
名前:bu    日付:11月26日(日) 15時29分
t=0におけるx軸の正の向きに2.0m/sでつたわる入射波
x=6に壁がある x=1y=5m  (2.0) (3.−5) 
(4.0) (5.5)
x=1mの媒質の変異ymと時間tの関係を表せで・・振幅が10m
になぜなるのかがわかりません

29750.中一の物理  
名前:ooooo    日付:11月26日(日) 11時59分
Original Size: 457 x 285, 7KB

図のように、左右に動く仕切りを持つ容器があり、はじめA,Bには同温、同圧の気体が5ℓずつ入っている。Bの温度を変えずにAの温度を3倍にしたら、Aの体積は何ℓになるか?

お願いします



29820.Re
名前:soredeha    日付:12月2日(土) 7時57分
[A] P・5/T=P'Va/3T
[B] P・5/T=P'Vb/T
---------------------------
P'Va/3T=P'Vb/T
Va/3=Vb/1
Va:Vb=3:1
.

29749.お願い  
名前:数学の話題限定    日付:11月26日(日) 7時51分
管理人様へ

熱心に掲示板を運営されているヨッシーさんに対して、大変失礼な
掲示板に数学とは全く無関係な以下のような書きこみは大変不快です。

今すぐ出会ってみませんか!?

お手数ですが、削除してください。
URL もわかっているので、アクセス不可にして欲しいと思います。

29738.数検準2級の問題です  
名前:ShoWat    日付:11月25日(土) 18時18分
Original Size: 297 x 224, 196KB

図のように、4点A、B、C、Dが円周上にあり、ACとBCとの交点をE、ADをDの方向に延長した先の点をFとします。弧BC=弧CDのとき、∠Xの大きさと等しい角を、∠CDF以外にすべて求めなさい。



29741.Re: 数検準2級の問題です
名前:ヨッシー    日付:11月25日(土) 18時49分
Size: 227 x 191, 2KB

円に内接する四角形の向かい合う角の和は180°であることより、
∠ABCは∠xに等しいです。
図の、●、○はそれぞれ等しい角を表していますが、∠ABCの所を見ると、
∠xは、○と●の和であるとわかります。
すると、三角形の外角より、
 ∠BEC、∠AED
がともに、∠xに等しいです。

また、∠x=90°のときは、他にも
 ∠ADC、∠AEB、∠CED
も、∠xと等しくなります。
 

http://yosshy.sansu.org/



29748.Re: 数検準2級の問題です
名前:ShoWat    日付:11月26日(日) 7時47分
ヨッシーさんへ、
いつもありがとうございます。
助かりました。


29754.Re: 数検準2級の問題です
名前:隆一    日付:11月27日(月) 16時37分
凄いなあ       隆一

29735.関数  
名前:のんかる    日付:11月25日(土) 17時0分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願い致します。
「任意の実数x,yに対してf(x+y)=f(x)+f(y)を満たす関数fを考える。
 @ f(0)を求めよ。
 A 任意の実数x,yに対してf(x)-f(y)=f(x-y)=が成り立つことを示せ。
 B fがx=0で連続であるなら、任意の実数において連続であることを示せ。」
何卒宜しくお願い致します。



29742.Re: 関数
名前:数樂    日付:11月25日(土) 21時8分
[1]
  f(0+0)=f(0)+f(0)
より
  f(0)=f(0)+f(0)
よってf(0)=0
[2]
  f((x−y)+y)=f(x−y)+f(y)
よって
  f(x)=f(x−y)+f(y)
  f(x−y)=f(x)−f(y)
[3]
任意の実数aについて
∀ε>0に対して f が x=0 で連続だから
     |x|<δ⇒|f(x)|<εとなるδ>0が存在する ・・・・・・[ア]
 このδに対して |x−a|<δならば、[ア]より
    |f(x−a)|<ε
 このとき、[2]より f(x−a)=f(x)−f(a) だから
    |f(x)−f(a)|<ε
よって、f は x=a で連続である。


29743.lim のままで示すならこんな感じでしょうか・・・
名前:数樂    日付:11月25日(土) 21時28分
[3]
f は x=0 で連続だから
  lim[x→0]f(x)=f(0)=0 ・・・・・・[ア]
このとき任意の実数aに対して
P=lim[x→a]f(x) とおく。
x-a=tとおくと x=t+a で
  x→a のとき t→0
よって
  P=lim[t→0]f(t+a)=lim[t→0]{f(t)+f(a)}
ここで[ア]より  lim[t→0]f(t)=0
また       lim[t→0]f(a)=f(a)
よって
  P=lim[t→0]{f(t)+lim[t→0]f(a)=0+f(a)=f(a)
すなわち 
  P=lim[x→a]f(x)=f(a)
よってf は x=a で連続である。     

29734.極限  
名前:のんかる    日付:11月25日(土) 16時57分
続けてなんですけどお願い致します。
「@ h>0のとき(1+h)^n>1+nh(n=2,3,・・・)が成り立つことを示せ。
 A a>1のときlim[n→∞]n乗根(√a)=1であることを示せ。
 B 0<a<1のときlim[n→∞]n乗根(√a)=1であることを示せ。」
宜しくお願い致します。



29744.Re: 極限
名前:数樂    日付:11月25日(土) 21時58分
[1]
 2項定理より
 n≧2 のとき (1+h)^n=Σ[k=0,n]{nCk*h^k}>nC0*h^0+nC1*h^1=1+nh
[2]
 a>1だから a^(1/n)>1
 よって a^(1/n)=1+h[n] (n=2,3,4,・・・)とおくと h[n]>0
 [1]より
   a={a^(1/n)}^n=(1+h[n])^n>1+n*h[n] 
 両辺をnで割ると
   a/n>1/n+h[n]>h[n]
 よって
   a/n>h[n]>0
 n→∞のとき a/n→0 よってh[n]→0
 よって
   lim[n→∞]a^(1/n)=lim[n→∞](1+h[n])=1
[3] 0<a<1のとき 1/a>1
 [2]より
   lim[n→∞](1/a)^(1/n)=1
 (1/a)^(1/n)=1/{a^(1/n)} だから
   a^(1/n)=1/{(1/a)^(1/n)}
 よって 
   lim[n→∞]a^(1/n)=lim[n→∞][1/{(1/a)^(1/n)}]=1/1=1

29733.関数  
名前:のんかる    日付:11月25日(土) 16時52分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願い致します。
「x≠0 においてf(x)=x^2sin(1/x) と定義される関数を考える。
@ x=0において微分可能な関数となるには、f(0)をどのような値にすれば良いか。
A @のように定めたf(x)の導関数はx=0で連続となるか。」
宜しくお願い致します。

29732.円周角  
名前:のんかる    日付:11月25日(土) 16時49分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願い致します。
「点Oを中心とする円の周上に3点P,A,Bがあるとする。中心Oが、∠APBの
(A) 辺上にある場合
(B) 内部にある場合
(C) 外部にある場合
@(A)の場合は、(B)、(C)の場合を証明する際,どのように役立つといえるか説明せよ。」



29737.Re: 円周角
名前:ヨッシー    日付:11月25日(土) 17時10分
とりあえず、私のページの「ミニ講座」の「円周角」を見て頂いて、
直角を含む場合が、他の場合にどのように使われているか、つかんでください。
 

http://yosshy.sansu.org/


29817.Re: 円周角
名前:のんかる    日付:12月2日(土) 7時26分
 ありがとうございます。感覚的にはつかめましたが、言葉に表すのに困っています。アドバイスをお願いできますか?

29731.数学  
名前:もろみざと    日付:11月25日(土) 12時36分
高校数学レベルで懸賞をかけてる出版社やサイトが
あったら教えてください。



29736.Re: 数学
名前:我疑う故に存在する我    日付:11月25日(土) 17時0分
シュプリンガー数学コンテスト
http://www.springer-tokyo.co.jp/contest.html
【応募資格】 20 歳以下の方
【賞品】最優秀者には表彰状のほか,Springer 社特製,ガウスのロゴ入りマグカップを贈呈.


29739.Re: 数学
名前:もろみざと    日付:11月25日(土) 18時30分
懸賞金がかかってるのがありましたらお願いします。


29746.Re: 数学
名前:黒蟻    日付:11月26日(日) 0時44分
高校数学レベルの問題で懸賞金つきのなんてあるんでしょうか(^^;
たかが高校レベルの問題に懸賞金をかける意味が分からない。仮にあったとしても、お金というか、図書券くらいじゃないですか?高額な現金だったりしたら、応募が殺到して、正解も多数。お金が絡んでいるから、掲示板なり知人なりに質問して答えを聞き、丸ごと書き写して投稿、なんて人もいるかもしれない。百害あって一利なしだと思います。


29747.Re: 数学
名前:ToDa    日付:11月26日(日) 2時47分
ガウスのロゴ入りマグカップを売るってのはどうですか?:-P

29728.困ってます。高3です。  
名前:kei    日付:11月25日(土) 1時33分
2次方程式 X^2+6X-k+10=0が次のような解を持つとき、定数kの値の範囲を求めなさい。
@一つの解が1より大きく他の解が1より小さい。

A2つの解ともに負となる。

よろしくお願いします。



29729.Re: 困ってます。高3です。
名前:更科    日付:11月25日(土) 1時17分
f(x)=x^2+k+10 とおきます。

@
f(1)<0 かつ f(-1)<0 を満たすkの範囲を求めればよいです。

A
y=f(x)はkがどんな値でもy軸を対称軸とする放物線になります。
よって、kがどんな値でも題意を満たすことはありません。


29730.Re: 困ってます。高3です。
名前:angel    日付:11月25日(土) 9時10分
> f(x)=x^2+k+10 とおきます。
f(x)=x^2+6x-k+10 ですね。

なので、(2)は、
> よって、kがどんな値でも題意を満たすことはありません。
ではなく、
 ・f(0)>0
 ・かつ、y=f(x) の頂点が x軸より下方
   ※ f(x)=0 の判別式 D/4>0 でも同じ
となります。
グラフを描いた時、y=f(x) の軸が x=-3 ( y軸より左 ) ですので、これが必要十分。

29726.高2です…。  
名前:ゆきさん    日付:11月24日(金) 19時6分
0≦θ<2Πのとき、次の方程式を解け。

@cos2θ+sinθ=1 Asin2θ+cosθ=0

来週の授業であたるんですけど、数学苦手でなんぼ考えても分かりません…。よろしくお願いします!!



29727.Re: 高2です…。
名前:ヨッシー    日付:11月24日(金) 19時19分
(1) cos2θ=1−2sin2θ
を使って、sinθだけの方程式にする。
x=sinθ とおいて、xの2次方程式として解く。
ただし、答えは、−1≦x≦1 の範囲でないといけない。

(2)sin2θ=2sinθcosθ に置き換えて、左辺を因数分解。
 

http://yosshy.sansu.org/

29721.漸化式  
名前:マリオ    日付:11月24日(金) 1時58分
次の漸化式を解け。
問1 a[1]=1, a[n+1]=a[n]+6n^2-2n (n=1,2,3・・・)
問2 a[1]=1/4, a[n+1]=a[n]+1/{n(n+1)(n+2)} (n=1,2,3・・・)
問3 a[1]=1, a[n+1]=a[n]+n・2^n (n=1,2,3・・・)

何となく方針はわかるんですが、途中b[n]の式を特性方程式で出そうと思っても、nを含んだ項が残ってしまい上手くできません。テスト舞えなんで詳しく解説お願いします。



29722.Re: 漸化式
名前:ToDa    日付:11月24日(金) 5時42分
とりあえず今回は、特性方程式を持ち出さずとも、普通に階差数列を解くだけでどうにかなりそうです。
テスト前にもかかわらず、詳しい解説でなくて申し訳ないですけど:P
#特性方程式を用いて解くような漸化式があるとして、何故特性方程式を持ち出すのか、ということの説明はできますか?

29720.数学2です  
名前:ごん    日付:11月24日(金) 1時5分
こたえに自信がありません。

曲線y=x^3−x上の点(2、6)における接線と、この曲線とで囲まれた部分の面積を求めよ。

この問題を教えてください。お願いします。



29725.Re: 数学2です
名前:    日付:11月24日(金) 15時24分
y=x^3-x
y’[x=2]=(3x^2-1)[x=2]=11より、
(2,6)における接線の方程式は
y=11(x-2)+6=11x-16
y=x^3-xと連立させて交点のx座標は、
x^3-x=11x-16
(x-2)^2(x+4)=0 ←接することから(x-2)^2は因数になる
従って、求める面積は
S=∫[x=-4→2](x-2)^2(x+4)dx
=((1/3)(x-2)^3(x+4))[x=-4→2]-(1/3)∫[x=-4→2](x-2)^3dx
(部分積分したらうまく0で消えてくれる)
=-(1/12)(x-2)^4[x=-4→2]
=6^4/12=108

29719.群数列  
名前:BL    日付:11月23日(木) 23時42分
ak=1/(1+2+3・・・・+k)= 2/k(k+1)
になぜなるのかがわかりません(右辺が)



29723.Re: 群数列
名前:ToDa    日付:11月24日(金) 5時43分
1+2+3+…+kを、"…"を使わないようなkの式で表してみましょう。

29715.高Aです  
名前:かな    日付:11月23日(木) 19時35分
初項から第n項までの和Snが、次の式で表される数列{an}の一般項を求めよ

1)Sn=n^2-4n
2)Sn=n^3
3)Sn=2^n-1

;汗;(≧д≦){おねがいします!!



29716.Re: 高2です
名前:ヨッシー    日付:11月23日(木) 19時46分
Sn=a1+a2+a3+…+a(n-1)+an です。
S(n-1)=a1+a2+a3+…+a(n-1) です。
では、an を Sn と S(n-1) で表すと?
 

http://yosshy.sansu.org/

29713.   
名前:flank    日付:11月23日(木) 16時14分
こんにちは。
高1のflankです。

0<a<3のとき3√a^2+(2√a^2+4a+4)+(-2√a^2-6a+9)
=3│a│+2│a+2│-2│a-3│
となっていたのですが、
なぜここで絶対値が出てくるのでしょうか。



29714.Re:  
名前:数樂    日付:11月23日(木) 17時38分
一般に、実数 a に対して
  √(a^2)=|a|
の関係があるからです。
例えば
  √(3^2)=3 ,√(-3)^2=3
  |3|=3  ,|-3|=3 
です。

29710.漸化式  
名前:のんかる    日付:11月22日(水) 22時52分
以下の問題をお願い致します。
「漸化式an+1=(2an+3)/(an+2) (a1=2)によって定まる数列{an}を考える。
@ lim[n→∞]anが存在するならば。、その値はいくつでなければならないか。
A lim[n→∞]anが実際に@で求めた値であることを示せ。」
宜しくお願い致します。



29711.Re: 漸化式
名前:    日付:11月23日(木) 9時32分
極限値をαとすると、存在するとすれば,
α=(2α+3)/(α+2)となるので、
これを解いて、
α=±√3
a[1]=2より、a[n]>0なので、α=√3

|a[n+1]-√3|=(2a[n]+3)/(a[n]+2)-√3|
=|(2-√3)/(a[n]+2)・(a[n]-√3)|
(ここで、0<2-√3<1 かつ 0<1/(a[n]+2)<1/2なので、)
<|(1/2) (a[n]-√3)|
<|(1/2)^2(a[n-1]-√3)|
・・・・・・・・
<|(1/2)^n(a[1]-√3)|=(1/2)^n(2-√3) →0 (n→∞)
よって、a[n]→√3 (n→∞)

29709.確率  
名前:のんかる    日付:11月22日(水) 22時45分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願い致します。
「20本のくじの中に4本の当たりがある。これを3回引くとき、次の確率を求めよ。
@ 連続して3回引くとき2回当たりが出る確率。
A 1本引いては結果を見て元に戻すことを3回行い2回当たりが出る確率。」
宜しくお願い致します。



29712.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:11月23日(木) 10時51分
(1)
当たりの出方は、○○×、○×○、×○○ であり、確率はそれぞれ
 ○○×:4/20 × 3/19 × 16/18 = 8/285
 ○×○:4/20 × 16/19 × 3/18 = 8/285
 ×○○:16/20 × 4/19 × 3/18 = 8/285
で、合計 8/95

(2)同様に
 ○○×:4/20 × 4/20 × 16/20 = 4/125
 ○×○:4/20 × 16/20 × 4/20 = 4/125
 ×○○:16/20 × 4/20 × 4/20 = 4/125
で、合計 12/125
 

http://yosshy.sansu.org/

29708.明日までに解答を書かなければならないのですが、  
名前:はる    日付:11月22日(水) 22時8分
(1)aを0≦a≦2を満たす実数の定数とする。
曲線C:y=2-a-x^2を考える。点PがC上の-√(2-a)≦x≦√(2-a)
の部分を動くとき、OP^2の最大値をMとする。Mを求めよ。

(2)座標空間内において不等式O≦y≦2-z-x^2かつz≧0を満たす点(x,y,z)の全体からなる立体をDとし、Dをz軸の周りに一回転したときDが通過する部分をEとする。Eの体積を求めよ。

を教えてください(>_<)



29752.Re: 明日までに解答を書かなければならないのですが、
名前:ウルトラマン    日付:11月26日(日) 15時51分
すでに解決済みかも知れませんが...

(1)P(t,-t^{2}-a+2)とおくと,
OP^{2}
=t^{2}+(-t^{2}-a+2)^{2}
=t^{4}+(2a-3)t^{2}+(a-2)^{2}
={t^{2}-(3-2a)/2}^{2}+(a-2)^{2}-{(2a-3)/2}^{2}
=f(t^{2})
であり,t^{2}のとりえる値の範囲は,0≦t^{2}≦2-a……@

(i)3-2a≦0⇔a≧3/2のとき,
@の範囲内において,f(t^{2})は増加関数であるから,
M=f(2-a)=4a^{2}-15a+14

(ii)3-2a≧0⇔a≦3/2のとき,
0≦(3-2a)/2≦(2-a)/2より,@の範囲内において,t^{2}=(3-2a)/2のときf(t^{2})は最小,t^{2}=2-aのときf(t^{2})は最大となるから,(i)の場合と同じで,
M=f(2-a)=4a^{2}-15a+14

以上,(i)(ii)をまとめて,
M=4a^{2}-15a+14≡M(a)……(答)


(2)Dを平面z=t(t≧0)で切ったときの切り口の関係式は,
0≦y≦2-t-x^{2} かつ z=t……A
切り口が存在するための条件は,
2-t-x^{2}≧0⇔x^{2}≦2-t
を満たす実数xが存在することで,その条件は,
0≦t≦2……B
(1)の結果より,Bの条件下では,領域A内の点で(0,0,t)からの距離の二乗の最大値は,
M(t)=4t^{2}-15t+14
であるから,Aをz軸の周りに回転したとき,Aが通過する領域の面積は,
S(t)=πM(t)=π(4t^{2}-15t+14)
となり,S(t)はEを平面z=t(0≦t≦2)で切ったときの切り口の面積に他ならないから,求める体積は,
V=∫(0〜2)S(t)dt
 =π∫(0〜2)(4t^{2}-15t+14)dt
 =(26/3)π……(答)

29698.媒介変数  
名前:IGA(高3)    日付:11月22日(水) 11時5分
x=cos^3θ、y=sin^3θ

この曲線の概形をかけ。

x軸、y軸に関して対称であるから
0<θ≦π/2 すなわち0≦x≦1、0≦y≦1のところで考える。

とあったのですが理解できません。

x軸y軸に関して対称であることを示してもらえませんか?



29699.Re: 媒介変数
名前:angel    日付:11月22日(水) 11時31分
任意のθ ( 0≦θ<2π ) に対し、
cos(2π-θ)=cosθ、sin(2π-θ)=-sinθ
すなわち、( (cosθ)^3, (sinθ)^3 ), ( (cos(2π-θ))^3, (sin(2π-θ))^3 ) は x軸に関して対称
かつ、( (cos(2π-θ))^3, (sin(2π-θ))^3 ) も、件の図形に含まれる。

以上より、件の図形上の任意の点に対し、x軸に関して対称な点も同じ図形に含まれるため、件の図形は x軸に関して対称。


29700.Re: 媒介変数
名前:    日付:11月22日(水) 11時48分
一般に、x=f(θ)、y=g(θ) としたとき、
(1)x軸に対称:f(-θ)=f(θ) もしくは g(-θ)=-g(θ)
(2)y軸に対称:f(π-θ)=-f(θ) もしくは g(π-θ)=g(θ)
ついでに、
(3)原点に対称:f(π+θ)=-f(θ) もしくは g(π+θ)=-g(θ)
絵を描いて確かめてください。

あとは掲題の式がそうなっているかどうかの確認。


29701.Re: 媒介変数
名前:ToDa    日付:11月22日(水) 12時23分
で、結局これ(↓)は解けたんですかね?
http://www1.ezbbs.net/cgi/reply?id=yosshy&dd=17&re=29397


29703.Re: 媒介変数
名前:化学マン    日付:11月22日(水) 20時9分
アステロイドか。面積3π^2/8.体積32π^3/105


29706.Re: 媒介変数
名前:IGA(高3)    日付:11月22日(水) 21時7分
なるほどわかりました。
有り難うございました。

29693.数列 つもりにつのった問題  
名前:FKTNO    日付:11月22日(水) 0時59分
384)等差数列をなす4数がある。和は26で第2項と第3項の積はしょこうと末項の積より18大きい ・・・でなぜ公差がdじゃなくて2dとするのか

391)3桁の自然数のうち次のような数の和をもとめよ
1)4でわっても6でわっても2あまる数をもとめよで4n+2=6m+2 m=2kがなんなのか

395)ある等比数列のしょこうから第5項までの和S5が4でしょこうから第10項までの和が132である。このときしょこうから第15項までの和をもとめよ・・・・でなぜS10÷S5をするのかをおしえてください

399)しょこう2公比3の等比数列の第n項から第N項までの和が720に等しいときnとNの値をもとめよ・・・で3^n-1=3^2 でなぜ3^2にするのかがわかりません



29695.Re: 数列 つもりにつのった問題
名前:    日付:11月22日(水) 9時24分
ある回答の一部を取り出して何故といわれても,
答えにくいと思うが,以下推定も含め.

(1)恐らく,4つの値の平均をaとでもおいたと思う.
つまりこの平均値は第2項と第3項との丁度中心の値.
そうすると,4a=26でaが求まる.
公差はdでも,2dでもどう置こうと勝手だが,2dとすれば,
4つの値がa-3d,a-d,a+d,a+3d と分数が出てこないのと、
掛け算が計算がしやすいからでしょう.

(2)mが奇数だと4で割り切れるから

(3)初項をa,公比をrとすると,
S[1〜5]=a(r^5-1)/(r-1)
S[1〜10]=a(r^10-1)/(r-1)=a(r^5+1)(r^5-1)/(r-1)
=(r^5+1)・S[1〜5]
割り算がr^5+1となるのでrが求まる

(4)S[1〜N]=a(r^N-1)/(r-1)
S[1〜(n-1)]=a(r^(n-1)-1)/(r-1)
S[n〜N]= S[1〜N]- S[1〜(n-1)]=(a/(r-1))(r^N-r^(n-1))
ここで数字を代入
3^N-3^(n-1)=3^(n-1)(3^(N-n+1)-1)=720=3^2・80
ここで3^(N-n+1)-1は3の倍数ではないので、
3^(n-1)が右辺720の3の因数をすべて受け持つ必要がある


29696.Re: 数列 つもりにつのった問題
名前:ヨッシー    日付:11月22日(水) 9時36分
384) 初項をa、公差をdとおいて、以下、a+d,a+2d,a+3dとおき、
 和:4a+6d=26
 積の差:a(a+3d)+18=(a+2d)(a+3d)
とおいても解けますが、第2項と第3項の真ん中(平均)つまり、(第2項+第3項)÷2をxとおいて、
 第2項はx−d、第3項はx+d。(ここで、第3項と第2項の差の半分をdとおいています、必然的に公差が2dです)
このようにおくと、初項はx−3d、第4項はx+3dとなり
 和:4x=26
 積の差:(x−3d)(x+3d)+18=(x−d)(x+d)
  より、x^2−9d^2+18=x^2−d^2
となり、解くのが楽になります。

391) 対象となる数Xは 適当な整数m,n に対して、X=4n+2=6m+2 と置けるわけですが、
 4n+2=6m+2 を変形すると、2n=3m となります。
このまま、m,n を適当に見つけてもいいのですが、何回かに1回は失敗します。
たとえば、n=1,n=2 を入れようとしたときなどです。
そこで、少し考察すると、左辺は必ず偶数なので、m も偶数でないといけません。
そこで、m=2k とおくと、2n=6k となり、n=3k となります。
すると、ある整数kを決めると、m=2k,n=3k で、自動的に決まる、引いては、
 X=12k+2
で、一発でXまで決まるということになります。あとは、3桁に絞ればOKです。

395)
第n項をan で表すこととし、初項a1, 公比rとすると、
 a2 は a1 のr倍
 a3 は a2 のr倍で、a1のr^2倍
 a4 は a1 のr^3倍
  ・・・
これを調べると、
 a6 は a1 のr^5倍、a7 は a2 のr^5倍、a8 は a3 のr^5倍、a9 は a4 のr^5倍、a10 は a5 のr^5倍、
となり、
 (a6+a7+a8+a9+a10)は、(a1+a2+a3+a4+a5) のr^5倍となります。
つまり、
 (a1+a2+a3+a4+a5+a6+a7+a8+a9+a10)は、(a1+a2+a3+a4+a5)の(1+r^5)倍となります。
よって、S10÷S5=1+r^5 となり、132÷4=33=1+r^5 なので、r=2とわかります。

399)つらつら続く解答の一部だけ抜き取られても、意味がわかりませんが、とりあえず解いてみます。
 一般項は an=2・3^(n-1)
 第n項 2・3^(n-1)、第N項 2・3^(N-1) において、
  S=2・3^(n-1)+2・3^n+2・3^(n+1)+・・・+2・3^(N-1) ・・・(1)
とおく。両辺3を掛けて、
 3S=2・3^n+2・3^(n+1)+・・・+2・3^(N-1)+2・3^N ・・・(2)
(2)から(1)を引いて
 2S=2・3^N−2・3^(n-1)
 S=3^N−3^(n-1)=720
3の累乗が、1,3,9,27,81,243,729・・・であることを頭に入れて、この式を眺めると、
 729−9=720
というのが、思いつきます。つまり、3^N=729=3^6、3^(n-1)=9=3^2
であるので、N=6, n=3 となります。
つまり、 3^6−3^2=720 を見つけて、始めて 3^(n-1)=3^2 と言えるのですね。
 

http://yosshy.sansu.org/

29692.琉球大学  
名前:アナログ    日付:11月22日(水) 0時8分
こんばんは。琉球大学の問題ですが区分求積だと思うのですができません。お願いします。
f(x)=lim[n→∞]Σ[1,n]log{((1-x)e^x+k/n)^(1/n)}を定積分で表しf(x)を求めよ。
自分はf(x)=∫[0,1]log{((1-x)e^x+x)}dxとしましたがこの先がわかりません。



29694.Re: 琉球大学
名前:    日付:11月22日(水) 8時49分
この場合,刻んだ変数はxとは無関係.
たとえばyで考えるなら,
f(x)=∫[y:0→1]log((1-x)e^x+y)dy
この積分でxは定数扱いなので,単なるlogの積分.


29697.Re: 琉球大学
名前:アナログ    日付:11月22日(水) 10時29分
あ、わかりました納得です!!豆さんありがとうございました。

29689.是非解いてみてください。  
名前:0123210    日付:11月21日(火) 21時24分
数学の自作問題を更新していきます。
数学好きな方は、是非挑戦してみてください。

http://www.geocities.jp/math_0123210/

29679.連続  
名前:初心者    日付:11月21日(火) 16時47分
εーδ論法を本で見たんですが、
f(x)=5x-2がx=3で連続であることは、どう証明するのでしょうか?



29690.Re: 連続
名前:数樂    日付:11月21日(火) 22時32分
∀ε>0に対して δ=ε/5 とすると
|x−3|<δをみたす任意の x に対して
  |f(x)−f(3)|=|(5x-2)−(5・3−2)|
          =|5x-15|
          =|5(x−3)|
          =5|x−3|<5δ=5・(ε/5)=ε


29691.Re: 連続
名前:数樂    日付:11月21日(火) 22時33分
最後が抜けた。失礼。

よって、f(x) は x=3 で連続である。 

29678.(untitled)  
名前:初心者    日付:11月21日(火) 16時45分
微分の計算の処理に詰まってしまってます。
xy+yz+zx=1,xyz=1
このとき、dy/dx,dz/dxを求めたいのですが
式変形がうまくいきません。



29702.Re
名前:soredeha    日付:11月22日(水) 19時46分
>微分の計算の処理に詰まってしまってます。式変形がうまくいきません。

どのあたりがうまくいきませんか?  以下、参考にして下さい。

y=y(x) z=z(x)  と置いて
xy+yz+zx=1    に代入すると
xy(x)+y(x)z(x)+z(x)x=1  両辺を x で微分する.
x,y,z に x,y(x),z(x) を代入したカタチになっているから
∂(xy+yz+zx)/∂x・dx/dx+∂(xy+yz+zx)/∂y・y '(x)+∂(xy+yz+zx)/∂z・z '(x)=0
つまり
(y+z)+(x+z)dy/dx+(y+x)dz/dx=0  ----------------------(1)
同様に
xyz=1  の両辺を x で微分すると
yz+xzdy/dx+xydz/dx=0        ----------------------(2)

xy(1)-(y+x)(2) より
xy(y+z)-yz(y+x)+{xy(x+z)-xz(y+x)}dy/dx=0
y{x(y+z)-z(y+x)}+x{y(x+z)-z(y+x)}dy/dx=0
y(xy-zy)+x(yx-zx)dy/dx=0
(x-z)y^2+(y-z)x^2dy/dx=0
dy/dx=(z-x)y^2 /(y-z)x^2
.

29675.不等式と領域  
名前:ゆうころ(高2)    日付:11月21日(火) 13時19分
はじめておじゃまします。よろしくお願いします。

直線y=ax+b が2点P(1,-1), Q(2,1) の間を通るとき、定数a,bの関係を求めよ。

答えは、(a+b+1)(2a+b-1)<0となってます。なぜかがわかりません。どなたか解説していただくとありがたいです。よろしくお願いします。



29676.Re: 不等式と領域
名前:ヨッシー    日付:11月21日(火) 14時47分
2点P(1,-1), Q(2,1) の間の点は、実数t(0<t<1)に対して
 (1-t)(1, -1) + t(2,1) = (t+1, 2t-1)
と書けます。(t:1-t に内分すると考えればいいでしょう)
直線y=ax+b がこの点を通るので、
 2t-1=a(t+1)+b
整理して
 (2-a)t = a+b+1
a=2 だと、この直線はPQに平行になるので、「間を通る」とはならない。
よって、 t=(a+b+1)/(2-a)
 0<(a+b+1)/(2-a)<1

a<2 のとき
 0<a+b+1<2-a 
より、0<a+b+1 かつ a+b+1<2-a つまり、0<a+b+1 かつ 2a+b-1<0

a>2のとき
 0>a+b+1>2-a
より、 0>a+b+1 かつ 2a+b-1>0

要するに、a+b+1 と 2a+b-1 が異符号ということなので、(a+b+1)(2a+b-1)<0

または、前者の場合、
 2a+b-1<0
の両辺に、0<a+b+1 (正)である数 a+b+1 を掛けて
 (a+b+1)(2a+b-1)<0
と考えてもいいでしょう。
 

http://yosshy.sansu.org/


29680.Re: 不等式と領域
名前:キューダ    日付:11月21日(火) 16時49分
(別観点からの解法かな?)
平面上の点は、直線y=ax+bを使って次の3つに分類できます。
イ.直線の上(右)側の領域内の点
ロ.直線の下(左)側の領域内の点
ハ.直線上の点

f(x,y)=ax+b-yとすると、
イ上の点(x,y)はf(x,y)<0
ロ上の点(x,y)はf(x,y)>0
ハ上の点(x,y)はf(x,y)=0
となります。

y=ax+bが、「2点P(1,-1), Q(2,1)の間を通る」とは、
P点上でf(x,y)>0 かつ Q点上でf(x,y)<0
か、
P点上でf(x,y)>0 かつ Q点上でf(x,y)>0
ということなので、これらをまとめて、f(1,-1)*f(2,1)<0が求める条件
となります。


29682.Re: 不等式と領域
名前:ゆうころ(高2)    日付:11月21日(火) 16時56分
ヨッシーさんとてもよくわかりました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。


29683.Re: 不等式と領域
名前:ゆうころ(高2)    日付:11月21日(火) 17時3分
キューダさん丁寧な解説どうもありがとうございました。こちらも大変参考となりました。本当にありがとうございます。

29672.独立  
名前:かおり    日付:11月21日(火) 4時30分
{(3,2),(2,4)}と{(4,-5,3),(2,6,1),(-14,26,-11)}の一次独立性は
成り立ちますか?



29677.Re: 独立
名前:ヨッシー    日付:11月21日(火) 16時26分
行列式を取るなどの方法がありますが、定義通りに
a(3,2)+b(2,4)=(0,0) とおいて、解いてみます。
 3a+2b=0 …(1)
 2a+4b=0 …(2)
(1)×2−(2)
 4a=0 より、a=0
(1)に代入して、b=0 よって、a=b=0 のみが解となるので、一次独立である。
行列式を取るなら、 3・4−2・2=8≠0 となり、0でないので、一次独立と言えます。

同様に
a(4,-5,3)+b(2,6,1)+c(-14,26,-11)=(0,0,0)
とおいて、これを解くと、
(a,b,c)=k(4,-1,1) の形の解であれば、a=b=c=0 以外の解が存在するので、
一次従属です。
行列式を取るなら、
(4,-5,3),(2,6,1),(-14,26,-11)
4・6・(-11)+(-5)・1・(-14)+3・2・26−4・1・26−(-5)・2・(-11)−3・6・(-14)
=-264+70+156-104-110+252=0
より、一次従属と言えます。
 

http://yosshy.sansu.org/

29671.(untitled)  
名前:かおり    日付:11月21日(火) 4時27分
A={(3,1),(5,-1)}の固有値、固有ベクトルの求め方を
教えてください。



29681.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月21日(火) 16時54分
ある列ベクトル(≠) に対して
 A=λ
となるとき、λ:固有値、:固有ベクトル です。上式は、
 A=λE Eは単位行列
と書けるので、移項して
 (A−λE)
ここで、A−λEが正則(逆行列を持つ)とすると、両辺左から掛けて、
 
となり、よくありません。よって、A−λEが逆行列を持たないことが、必要条件です。

A−λE={(3-λ,1),(5,-1-λ)}
より、(3-λ)(-1-λ)−1・5=λ^2-2λ-8=(λ-4)(λ+2)=0
より、λ=4, -2
固有ベクトルは省略します。
 


 

http://yosshy.sansu.org/

29670.(untitled)  
名前:かおり    日付:11月21日(火) 4時26分
{(2,3,1),(0,x,2),(x,3,1)}が一次従属になるxの求め方
がわかりません。



29686.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月21日(火) 20時31分
行列式を使う方法が楽でしょう。
2・x・1+3・2・x+1・0・3−2・2・3−3・0・1−1・x・x=0
2x+6x+0−12−0−x^2=0
-x^2+8x-12=0
-(x-2)(x-6)=0 より、x=2,6
 

http://yosshy.sansu.org/

29669.(untitled)  
名前:つかさ    日付:11月21日(火) 2時53分
f(x)=x^xの微分はそのままではできないのですが、どうしたらいいのでしょうか?



29673.Re: (untitled)
名前:    日付:11月21日(火) 8時9分
普通は対数を取って微分します.
logf(x)=xlogx
微分して,
f'(x)/f(x)=logx+1
∴f'(x)=f(x)(logx+1)=x^x(logx+1)

a=e^loga という関係を使えば,
同じことですがそのまま微分できます.
f(x)=x^x=e^log(x^x)=e^(xlogx)
f'(x)=e^(xlogx)・(logx+1)= x^x(logx+1)

29668.微分  
名前:    日付:11月21日(火) 2時51分
次の条件を満たす2次の正方行列Aを求めよ。

   (1/2,1)=A(1,2),(4,2)=A(2,1)



29687.Re: 微分
名前:ヨッシー    日付:11月21日(火) 20時39分
Original Size: 354 x 177, 3KB

(1,2) などは、列ベクトルと見なしました。
 

http://yosshy.sansu.org/


29667.増減  
名前:sizuka    日付:11月21日(火) 2時48分
よろしくお願いします。

関数f(x)=x^3-6x^2+9xについて、増減表とグラフを書け。

どうにもこの分野に対する苦手意識が強いもので
グラフを書くのもままならないです。

増減表の出し方とそれをどうグラフにつなげるのか
詳しくお願いします。



29685.Re: 増減
名前:angel    日付:11月21日(火) 18時35分
微分係数:正 ⇔ 増減:増 ⇔ グラフ形状:/
微分係数:負 ⇔ 増減:減 ⇔ グラフ形状:\

という対応が基本。
微分係数が 0 の所は、極点(極大/極小)もしくは停留点です。
この問題の場合、f'(x)=3(x-1)(x-3) のため、

 x<1  f'(x):正  単調増加
 x=1  f'(x)=0  極大
 1<x<3  f'(x):負 単調減少
 x=3  f'(x)=0  極小
 x>3  f'(x):正  単調増加
 ※実際の増減表は、縦横逆で、書き方も違いますが。

グラフは、/\/ のような形になることが分かります。
詳しくはこちら。
http://r0000.tm.land.to/math/m.php?s=y=x%2A%28x%2A%28x-6%29%2B9%29&gx0=-2&gx1=6&gy0=-2&gy1=6

29666.直角三角形の合同条件と相似条件  
名前:けい    日付:11月20日(月) 22時16分
中学2年生です。

三角形の合同条件と相似条件はそれぞれ習いましたが、直角三角形の合同条件と相似条件を教えてください。
たとえば、2つの直角三角形で、直角ではない別の1つの角が等しければ、
結局残りの1つの角も等しいので、相似と言えると思うのです。

重複しないように、抜けがないように、覚えたいのでよろしくお願いします。



29684.Re: 直角三角形の合同条件と相似条件
名前:angel    日付:11月21日(火) 17時17分
基本は同じ。
どちらかというと、「直角三角形の合同/相似条件を覚える」よりも、
「どのような状況でも基本の合同/相似条件を導ける」ようにトレーニングした方が良いと思いますが…

「直角」という条件が1つ既に出ていることに注意すれば良いです。
つまり、
 ・2辺挟角
  直角を挟む辺の長さが相等しい直角三角形は合同
  直角を挟む辺の長さの比が等しい直角三角形は相似

 ・2角挟辺(2角相等)
  直角以外の1つの角が等しく、その角と直角に挟まれる辺の長さが等しい直角三角形は合同
  直角以外の1つの角が等しい直角三角形は相似

ただし、1つだけ特殊な例が出ます。
それは、
「斜辺ともう一辺の長さが相等しい直角三角形は合同」
「斜辺ともう一辺の長さの比が等しい直角三角形は相似」
というもの。2辺挟角とは異なります。
これは、三平方の定理で、3辺相等を導く事ができるためです。

29652.確率  
名前:もんも(浪人生)    日付:11月20日(月) 4時2分
よろしくお願いします!
9本のくじのうち、当たりくじが3本ある。
1から9までの異なる番号札をもった9人が番号札の順番にくじを引いていく。
(ただし、引いたくじは返さないものとする。)
最初に当たりくじを引いた人の番号札の番号をX、2番目に当たりくじを引いた人の番号札の番号をY、3番目に当たりくじを引いた
人の番号札の番号をZとする。

@Z−X=7となる確率を求めよ。
AY=5となる確率を求めよ。

式と考え方もお願いします。



29658.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:11月20日(月) 10時57分
まず、全部の当たりの出方は、9C3=84(通り)
(1)Z−X=7 となるのはZ=8,Z=9 のときで、
そのとき、Xは1通りに固定。Yは、X+1〜Z−1 までの6通り。
合わせて 2×1×6=12(通り)
確率は、12/84=1/7
たとえば、Z=8 のときX=1であり、このとき
 ○○×××××○×
 ○×○××××○×
  ・・・・・・
 ○××××○×○×
 ○×××××○○×
の6通りあるということです。

(2)Y=5のとき、Xは1から4の4通り、Zは6から9の4通りなので、
合わせて16通り。
確率は 16/84=4/21
 

http://yosshy.sansu.org/

29655.期待値  
名前:がりれお(浪人生)    日付:11月20日(月) 3時52分
コインを8個投げる。
表を向くコインの数と裏を向くコインの数の積の期待値を求めよ。

詳しく教えて下さーい!



29659.Re: 期待値
名前:ヨッシー    日付:11月20日(月) 11時21分
コインはすべて区別します。
表裏の出方は、2^8=256(通り)
(表、裏)が
(0,8)(8,0) 各 8C0=1 (通り) 合わせて 2通り
(1,7)(7,1) 各 8C1=8 (通り) 合わせて 16通り
(2,6)(6,2) 各 8C2=28 (通り) 合わせて 56通り
(3,5)(5,3) 各 8C3=56 (通り) 合わせて 112通り
(4,4) 各 8C4=70 (通り)
積はそれぞれ、0, 7, 12, 15, 16 なので、
 0×2/256+7×16/256+12×56/256+15×112/256+16×70/256=3584/256=14
 

http://yosshy.sansu.org/

29651.ヨッシーさんへ  
名前:☆ほし    日付:11月19日(日) 22時11分
遅くなってすいません。高校1年生です。

29650.高1  
名前:春陽    日付:11月19日(日) 21時47分
BC=6、CA=7、AB=8である三角形ABCについて、次の問いに答えよ。
(1)辺BCの中点をMとするとき、AMの長さを求めよ。
(2)∠BACの2等分線と辺BCの中点をDとするとき、ADの長さを求めよ。

二問もあり済みません…。



29660.Re: 高1
名前:ヨッシー    日付:11月20日(月) 12時22分
Size: 152 x 163, 1KB Size: 152 x 163, 1KB

θ=∠ABCとします。
△ABCにおける第2余弦定理より
 cosθ=(64+36-49)/2・6・8=51/96=17/32
(1)MはBCの中点なので、BM=3
△ABMにおける第2余弦定理より
 AM^2=AB^2+BM^2−2AB・BMcosθ
 (以下略)

(2)角の二等分線の定理より、
 BD:DC=8:7 より、BD=3.2、CD=2.8
△ABDにおける第2余弦定理より
 (以下略)
 

http://yosshy.sansu.org/


29649.高1 チェバの定理  
名前:    日付:11月19日(日) 21時41分
△ABCの内部の任意の点をOとし、∠BOC,∠COA,∠AOBの二等分線と辺BC,CA,ABとの交点をそれぞれP,Q,Rとすると、AP,BQ,CRは1点で交わることを証明せよ。



29661.Re: 高1 チェバの定理
名前:ヨッシー    日付:11月20日(月) 12時42分
Size: 218 x 184, 2KB

OA=x,OB=y,OC=z とおきます。
角の二等分線の定理より、
BP/PC=y/z
CQ/QA=z/x
AR/RB=x/y
より、(BP/PC)(CQ/QA)(AR/RB)=1
となり、チェバの定理の逆により、AP,BQ,CRは一点で交わる。
 

http://yosshy.sansu.org/


29647.相似  
名前:我竜    日付:11月19日(日) 20時35分
Original Size: 512 x 384, 4KB

どなたかお願いします。
問題
図のように、円周上に4点A,B,C,Dがあり、線分ACとBDの交点をPとする。BP:PD=2:3、AP:PC=1:4のとき、線分ABとCDの長さの比を求めよ。



29662.Re: 相似
名前:ヨッシー    日付:11月20日(月) 12時51分
BP=2x、PD=3x (x>0)
AP=y、PC=4y (y>0)
とおきます。
方べきの定理(または、△BPCと△APDの相似)より、
 AP:PD=BP:PC
 y:3x=2x:4y
より、
 6x^2=4y^2
となり、
 x^2:y^2=2:3
 x:y=√2:√3
一方、△APBと△DPCの相似より、
 AB:CD=AP:DP=y:3x=√3:3√2=1:√6
 

http://yosshy.sansu.org/

29646.相似  
名前:我竜    日付:11月19日(日) 20時27分
Original Size: 512 x 384, 3KB

こんばんは。相似がよくわからないので質問が多くすみません。
<問題>
図のように、∠Bよりも∠Cの方が大きい△ABCがある。辺AB上に
∠ABC=∠ACDとなる点Dをとり、∠BACの二等分線と辺BC、
線分CDとの交点をそれぞれE,Fとする。AB=6cm、AC=4cmのとき四角形DBEFの面積は△ABCの面積の何倍か。



29664.Re: 相似
名前:ヨッシー    日付:11月20日(月) 13時18分
△ABCと△ACDが相似(3つの角が相等しい)より、
 AB:AC=AC:AD
より、AD=8/3
 BD=6−8/3=10/3
よって、△BCD は△ABCの 5/9倍の面積とわかります。

一方、角の二等分線の定理より
 BE:EC=AB:AC=3:2
 DF:FC=2:3
よって、△CEFの面積は△BCDの
 (2/5)×(3/5)=6/25 (倍)
以上より、四角形DBEFの面積は、△ABCの
 5/9 × (1 - 6/25) = 19/45(倍)
 
 

http://yosshy.sansu.org/

29645.相似  
名前:我竜    日付:11月19日(日) 20時17分
Original Size: 512 x 384, 3KB

こんばんは。お願いします。
問題
図のように、AD//BCの台形ABCDがあり、AB=ADと,
∠ABC=72°,∠BCD=54°である。AD,BD,BCの中点
をそれぞれE,F,Gとするとき、∠EFG,∠FGDを求めなさい。



29665.Re: 相似
名前:ヨッシー    日付:11月20日(月) 17時17分
Size: 207 x 128, 1KB

中点連結定理より、EFは、ABに平行ですが、これをBCまで延ばし
交点をHとします。また、FGは、CDに平行です。
すると、△FGHにおいて、∠FHG=72°、∠FGH=54°より、
∠EFG=72°+54°=126° (三角形の外角)

一方、AB=AD と、平行線の同位角より、
 ∠ADB=∠ABD=∠DBC=∠BFH=∠EFD=72°/2=36°
とわかります。
また、∠EFG=126° より、∠DFG=90°
FはBDの中点なので、FGはBDの垂直二等分線となり、△BGDはGB=GDの二等辺三角形。
 ∠BDG=∠DBG=36°
より、∠FGD=90°−36°=54°(△DFGは直角三角形より)
 

http://yosshy.sansu.org/


29644.三角比  
名前:朱梨 高1    日付:11月19日(日) 19時49分
こんばんは。よろしくお願いします。

四面体OABCがあり、OA=6,OB=7,OC=8,AB=5,BC=11,CA=10である。辺OAを1:2に内分する点をLとし、辺OB,OCの中点をそれぞれM,Nとする。

(1)∠AOC=@であり、LN=Aである。
(2)cos∠AOB=Bであり、LM=Cである。
(3)cos∠LMN=Dであり、三角形LMNの面積はEである。
(4)四面体OLMNの面積をV1、四面体の体積をVとするとき、
 V1/V=Fである。

大学の過去問らしいです。確か佛教大学…?だった様な気がします。
(1)は解けたのですが、(2)〜(4)がさっぱり分かりません。
3問もあって大変恐縮なのですが、よろしくお願いします。



29654.Re:
名前:N&M    日付:11月20日(月) 1時27分
(1)自己解決しているようなので省略します

(2)余弦定理より、cos∠AOB=(6^2+7^2-5^2)/2・6・7=5/7・・・B
また、余弦定理より、cos∠AOB=5/7=(2^2+(7/2)^2-LM^2)/2・2・(7/2)
∴LM^2=25/4 LM>0より、LM=5/2・・・C

(3)LN=2√5,MN=11/2,LM=5/2より、余弦定理から、
cos∠LMN=((11/4)^2+(5/2)^2-(2√5)^2)/2・(11/2)・(5/2)=3/5・・・D
∴sin∠LMN=√(1-(3/5)^2)=4/5
ゆえに、△LMN=((5/2)・(11/2)・sin∠LMN)/2=11/2・・・E

(4)V=V1・(OA/OL)・(OB/OM)・(OC/ON)=12V1
各辺を12Vで割ると、V1/V=1/12・・・F

以上です。

29642.期待値  
名前:とも高3    日付:11月19日(日) 18時48分
二人でじゃんけんを行い、先に3勝したほうが優勝とする
(1)優勝が決まるまでの試合数の期待値 を求めよ
(2)2勝2敗になったとき、先に相手に2勝差をつけた方が優勝、とルールを変更する。
このとき、優勝が決まるまでの試合数の期待値を求めよ

お願いします!



29657.Re: 期待値
名前:ヨッシー    日付:11月20日(月) 10時29分
あいこも考えますか?
 

http://yosshy.sansu.org/


29663.Re: 期待値
名前:とも    日付:11月20日(月) 13時3分
じゃんけんなので多分そうだと思います…


29688.Re: 期待値
名前:ヨッシー    日付:11月21日(火) 20時51分
まず、あいこを考えない場合。
3回で決まる。
○○○、××× の2通り、各1/8 で 1/4
4回で決まる。
×○○○、○×○○、○○×○ と○×が入れ替わった場合の
合計6通り、各 1/16 で、3/8
5回で決まる。
××○○○、×○×○○、×○○×○、○××○○、○×○×○、○○××○、 と○×が入れ替わった場合の12通り、
各 1/32 で、3/8
回数の期待値は、
3×1/4+4×3/8+5×3/8=33/8(回)
 

http://yosshy.sansu.org/

29639.(untitled)  
名前:奈央    日付:11月19日(日) 13時39分
早速数列の問題なんですが、
数列{an}の初項から第n項までの和Snが、Sn=2an-1であるとする。

(1)a_n+1=2anであることを示せ
(2)第n項anを求めよ

教えてください。お願いします。
(2)の答えはan=2^n-1になるみたいです…



29640.Re: (untitled)
名前:数樂    日付:11月19日(日) 14時13分
S[n]=2*a[n]−1 ・・・・・・[1]

(1)n≧1で
  a[n+1]=S[n+1]−S[n]=(2*a[n+1]−1)−(2*a[n]−1)
よって
  a[n+1]=2*a[n+1]−1−2*a[n]+1
  a[n+1]−2*a[n+1]=−2*a[n]
  a[n+1]=2*a[n]
(2) (1)の漸化式より、数列a[n]は公比が2の等比数列。
  ここで、[1]にn=1を代入すると
    a[1]=S[1]=2*a[1]−1
  よって
    a[1]=1
  よって a[n]=1*2^(n-1)=2^(n-1)


29656.Re: (untitled)
名前:奈央    日付:11月20日(月) 4時27分
ありがとうございました

29637.式変形  
名前:TUTAYA    日付:11月19日(日) 10時42分
x⌒2/a⌒2+y⌒2/a⌒2-c⌒2=1(a>c>0)を式変形して
√{(x-c)⌒2+y⌒2}+√{(x+c)⌒2+y⌒2}=2aにしたいのですが、
どのようにして式変形をすればいいのか分かりません。
教えてください。宜しくお願いします。



29641.Re: 式変形
名前:数樂    日付:11月19日(日) 14時41分
√{(x-c)^2+y^2}+√{(x+c)^2+y^2}=2a からスタートして
x^2/a^2+y^2/(a^2−c^2)=1 に到る変形を示します。
(「数学C」の教科書の「楕円の方程式」の所にも載っていると思います。)
これを逆に辿ってみてください。

√{(x-c)^2+y^2}+√{(x+c)^2+y^2}=2a
√{(x-c)^2+y^2}=2a−√{(x+c)^2+y^2}
(x-c)^2+y^2=4a^2−4a√{(x+c)^2+y^2}+{(x+c)^2+y^2}
4a√{(x+c)^2+y^2}=4a^2+(x+c)^2+y^2−(x-c)^2−y^2
4a√{(x+c)^2+y^2}=4a^2+4cx
a√{(x+c)^2+y^2}=a^2+cx
a^2*{(x+c)^2+y^2}=(a^2+cx)^2
a^2*{(x+c)^2+y^2}=a^4+2a^2cx+(cx)^2
a^2*{x^2+2cx+c^2+y^2}=a^4+2a^2cx+(cx)^2
a^2*x^2+2a^2*cx+a^2*c^2+a^2*y^2−a^4−2a^2cx−c^2x^2=0
(a^2−c^2)x^2+a^2*y^2=a^4−a^2*c^2
(a^2−c^2)x^2+a^2*y^2=a^2(a^2−c^2)
x^2/a^2+y^2/(a^2−c^2)=1

29636.自由端・・・って  
名前:BL    日付:11月19日(日) 9時57分
水面波が壁に当たって反射するときなぜ自由端になるかおしえてください



29653.Re
名前:soredeha    日付:11月20日(月) 0時20分
壁に接する水は、水面波の振動方向に自由に動けるではありません
か!
.

29630.ナミ  
名前:buturi    日付:11月18日(土) 18時13分
縦波でどうやって矢印をかいて疎密をあらわすかをおしえてください



29633.Re: ナミ
名前:ヨッシー    日付:11月18日(土) 18時39分
波と垂直な方向に、矢印を立てたりしますね。
 

http://yosshy.sansu.org/


29634.Re: ナミ
名前:    日付:11月18日(土) 19時6分
Original Size: 417 x 209, 6KB

縦波を横波のように表すとき
波の進行方向を正として正の向きへの変位を
横軸より上に,負の向きの変位を軸より下に向けて表します。
したがって,縦波の粗密は例えば図のようになります。


29622.相関係数  
名前:ジャッキー    日付:11月18日(土) 16時36分
x、yが(0,1)、(1,3)上の一様分布である
互いに独立な確率変数と定義する。
x+yとx-2yの相関係数を求めよ。

29621.不良品の確率の検定  
名前:ぼぼこ    日付:11月18日(土) 16時33分
上の題名に関連する問題です。有名問題みたいですが・・・正規母集団N(μ、ρ^2)について、帰無仮説μ=0、対立仮説μ>0この母集団からn個の独立な標本{x1、・・、xn}を抽出して有意水準α%んも仮説検定をするとき、棄却域を求めよ協力お願いします。

29619.円周角と相似  
名前:黄砂(中3)    日付:11月18日(土) 16時24分
お久し振りです。またテストの時期がやってまいりました;
毎度同じくテストで間違えた問題をレポートで出さなければならないので、みなさまにお手伝い願いたいと思います><”
全部で3つあります。お願いします。

まず一つ目は、
AB=7,AC=6,Ao=4の下の図で、AEを求めるという問題です。
相似と円周角を使って解くらしいんですが…

円周角と相似


お力添えをよろしくお願いします。



29620.Re: 円周角と相似
名前:ヨッシー    日付:11月18日(土) 16時32分
Size: 226 x 210, 2KB

図のように、BDが直径となるように点Dを取ります。
△ABDと△EACは相似です(証明は省きます)。
△ABDはBD=8,AB=7,AD=√15 の三角形。
△EACにおいて、AC=6 より・・・
 

http://yosshy.sansu.org/



29627.Re: 円周角と相似
名前:黄砂(中3)    日付:11月18日(土) 17時16分
解けました!!!
ありがとうございましたッ!

29614.因数分解について  
名前:flank    日付:11月18日(土) 10時51分
こんにちは。
高1のflankです。

x^3+y^3+z^3-3xyz=(x+y+z)(x^2+y^2+z^2-xy-yz-zx)

という因数分解の証明について質問です。

=(x+y)^3-3xy(x+y)+z^3-3xyz
={(x+y)+z}^3-3(x+y)z{(x+y)+z}-3xy(x+y)-3xyz
・・・・

と証明していったのですが、
どうやったらこの上式が下式になるのでしょうか・・?



29616.Re: 因数分解について
名前:    日付:11月18日(土) 11時16分
(x+y)^3=x^3+y^3+3xy(x+y) 
分かりにくければ,x+y=Aとでもおけば,
A^3=x^3+y^3+3xyAですから,
与式左辺=[x^3+y^3]+z^3-3xyz=[A^3-3xyA]+z^3-3xyz
=A^3+z^3-3xy(A+z)
=(A+z)(A^2-Az+z^2)-3xy(A+z)
=(A+z)( A^2-Az+z^2-3xy)
あとはAを戻して2乗をばらして整理


29617.Re: 因数分解について
名前:ヨッシー    日付:11月18日(土) 11時18分
x^3+y^3 が (x+y)^3-3xy(x+y) になるのはいいですか?
x^3+y^3 から (x+y)^3 を作りたいのですが、
 (x+y)^3=x^3+y^3+3x^2y+3xy^2
なので、余分な 3x^2y+3xy^2 を引いてあります。

上の問題はこの変形を2回使っています。
一つは、そのまま x^3+y^3 が (x+y)^3-3xy(x+y) になる変形
二つめは
 (x+y)^3 + z^3 が ((x+y)+z)^3 -3(x+y)z((x+y)+z)
になる変形です。x+y を W とでもおいてみると、
 W^3+z^3 = (W+z)^3 -3Wz(W+z)
となり、x^3+y^3 = (x+y)^3-3xy(x+y) と同じ変形とわかります。
 

http://yosshy.sansu.org/

29610.サイコロの問題  
名前:さいころ    日付:11月18日(土) 8時25分
「1辺が1cmのさいころ27個を使って、
1辺が3cmの立方体を作るとき、
この立方体の表面に出てくるサイコロの目の数の
合計は何通り考えられますか。」

という問題なのですが、
最小から最大まで1きざみで和が作れるような気がします。
この考え方であっているでしょうか?

最小は、
6×8+3×12+1×6=90
最大は、
15×8+11×12+6×6=288
90から288まで1きざみで作れるので、
288−90+1=199とおり



29613.Re: サイコロの問題
名前:ヨッシー    日付:11月18日(土) 10時44分
正しいです。

頂点に来るさいころの3つの面の目は
123,124,135,145,236,246,356,456
で、目の和は
6, 7, 9, 10, 11, 12, 14, 15
です。これが2個あれば、12 から 30 までを1刻みで作れます。
例:66,67,77,69,610,611,99,910,911,1011,1012,1112,1212,1114,1115,1215,1414,1415,1515
これが4組あるので、48〜120を1刻みで作れます。

辺に来るさいころの2つの面の目は
12,13,14,15,23,24,26,35,36,45,46,56
で、目の和は
3, 4, 5, 6, 8, 9, 10, 11
これが2個あれば、6 から 22 を1刻みで作れます。
例:省略
これが6組あるので、36〜132 を1刻みで作れます。

面の真ん中に来るさいころは 1 から 6 までを1刻みで作れ、
これが6個あるので、6〜36 を1刻みで作れます。

以上より、頂点も、辺も、面も最小から最大まで1刻みで作れるので、
全体の合計も、最小から最大まで1刻みで作れます。
 

http://yosshy.sansu.org/


29618.Re: サイコロの問題
名前:さいころ    日付:11月18日(土) 15時18分
ありがとうございます。助かりました。

29608.指数  
名前:√クン    日付:11月17日(金) 21時50分
5^√−1がどうして−1になるのかわかりせん



29609.Re: 指数
名前:らすかる    日付:11月17日(金) 23時43分
5^√-1は-1にはなりません
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


29611.Re: 指数
名前:    日付:11月18日(土) 8時53分
5^√−1を表記どおりに読み取ると「5の(√-1)乗」と読めます.
(これも正確には√(-1)と書くべきでしょうが・・・)
これは,高校までの数学では定義されませんし,-1にはならないのでらすかるさんの回答です.

もし「-1の5乗根」の意味なら-1になります.
これは5乗したら-1になる数のことです.
(1)簡単にいうと,-1を5乗したら(-1)^5=-1ですから,-1になります.
(2)もう少し丁寧に言うと,-1の5乗根をxとおくと,
x^5=-1
移項して
x^5+1=0
因数分解して
(x+1)(x^4-x^3+x^2-x+1)=0
ここで,第1因子から,x=-1
第2因子 x^4-x^3+x^2-x+1=0からの解は虚数になります.
普通,この手の累乗根は実数の世界で議論するので-1のみが解となります.

なお,-1の5乗根はテキスト表記では[5]√(-1)と書くのが普通です.
指数の分数表記をすれば(-1)^(1/5)とも書けます.


29615.Re: 指数
名前:らすかる    日付:11月18日(土) 11時2分
ああ、-1の5乗根だったのですね。失礼しました。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp

29607.三角比  
名前:朱梨 高1    日付:11月17日(金) 20時31分
AB=5,BC=4,CD=4,∠ABC=π/3である円に内接する四角形ABCDの面積を求めよ。

この問題の解き方が分かりません…。よろしくお願いします。



29612.Re: 三角比
名前:    日付:11月18日(土) 9時31分
まず,△ABCを考える
2辺夾角が分かっているのでこの面積は分かる
(第2)余弦定理からACの長さが分かる

次に,△ACDを考える
∠CDAは円周角から分かる
ACと対角が分かったのでCDの対角は正弦定理から分かる
2辺夾角が分かったのでこの面積は分かる

足し算して四角形の面積が分かる


29643.Re: 三角比
名前:朱梨     日付:11月19日(日) 19時37分
ご丁寧な解説ありがとうございました!!

29604.引き続き...  
名前:☆ほし    日付:11月17日(金) 19時15分
100!が5のn乗で割り切れるような最大の自然数nは?

1000!を計算したとき、末尾に現れる0の個数は?

解き方がよくわからないので、教えてください!!



29605.Re: 引き続き...
名前:化学マン    日付:11月17日(金) 19時54分
100!のなかに(2.5)の組み合わせが何個あるかで末尾の0の個数がわかります.
それで5のn乗.....の方も解けるでしょう.


29717.Re: 引き続き...
名前:☆ほし    日付:11月23日(木) 23時8分
すいません。。もう少し詳しくお願いします↓


29724.Re: 引き続き...
名前:ヨッシー    日付:11月24日(金) 9時1分
5^n で割れるということは、5でn回割れるということですね。
つまり、
 1×2×3×・・・と掛けていって、100まで掛ける間に
5を何回掛けたかと言うことです。
5を掛けたというのは、
 1×2×3×4×5
の×5だけでなく、10や15のように5を約数に含む数である場合もあります。
たとえば、
 1×2×3×4×5・・・×10
だと、5が2回掛けられている、つまり、5^2 で割れるということになります。

また、0がいくつ付くかということは、10がいくつ掛けられているかと言うことですが、
これは、10そのものが掛けられていなくても、
 1×2×3×4×5=120
が示すように、2と5が掛けられていれば10を掛けたのと同じです。
2がいくつ掛けられているか。5がいくつ掛けられているかは、別々に出せますので、
その少ない方が10で掛けられる回数になります。
たとえば、
 1×2×3×4×5
は、2が3回、5が1回ですから、10としては1回になり、0は1つつきます。
 

http://yosshy.sansu.org/

29603.教えてください!!  
名前:☆ほし    日付:11月17日(金) 19時11分
円に内接する四角形ABCDの辺の長さをそれぞれAB=4、BC=3、CD=2、DA=6とする。2直線BCとADの交点をE,2直線ABとDCの交点をFとする。三角形FBCの外接円と直線EFの交点でFと異なる点をGとする。
(1)EF=?
という問題です!!
さっぱりです。。。教えてください。。。



29606.Re: 教えてください!!
名前:ヨッシー    日付:11月17日(金) 20時3分
(1) だけなら、「三角形FBCの外接円と直線EFの交点でFと異なる点をGとする。」は、いりませんが、それはともかく。

学年は?
高校ですか?
 

http://yosshy.sansu.org/


29674.Re: 教えてください!!
名前:ヨッシー    日付:11月21日(火) 9時43分
Size: 232 x 148, 2KB

円に内接する四角形ということで、角度を調べると、
△AFDと△CFBは相似で相似比はAD:BC=2:1
△ABEと△CDEは相似で相似比はAB:CD=2:1
このことから、BF=x、CF=y とおくと、
 2x=y+2
 2y=x+4
これを解いて、x=BF=8/3、y=CF=10/3
同様に、DE=x、CE=y とおくと、
 2x=y+3
 2y=6+x
これを解いて、 x=DE=4 y=CE=5 となります。
すると、 AB:AF=AD:AE=3:5 となり、
△ABDと△AFEは相似(相似比3:5)となります。

∠BAD=θ とすると、∠BCD=180°−θ より、
cos∠BCD=−cosθ
BD=x とおいて、△ABD、△BCD において、余弦定理により、
 x^2=AB^2+AD^2−2AB・ADcosθ=52−48cosθ
 x^2=CB^2+CD^2+2CB・CDcosθ=13+12cosθ
これより、cosθ=39/60=13/20
よって、x^2=52−31.2=20.8
 x=BD=4√1.3
 EF=20√1.3/3
 

http://yosshy.sansu.org/



29718.Re: 教えてください!!
名前:☆ほし    日付:11月23日(木) 23時9分
ありがとうございます☆

29597.教えてください(>_<")  
名前:のん    日付:11月16日(木) 23時7分
数列{an}について、Sn=Σ[k=1,n]A(k)(n=1,2,3,....)、S0=0 とおく。
an=S(n-1)+n2^n(n=1,2,3....)が成り立つとき、Snをnの式で表せ。

またlim(n→∞)Σ[k=1,n](2^k)/(ak)を求めよ。

___________________________________________________________________



29602.Re: 教えてください(>_<")
名前:ヨッシー    日付:11月17日(金) 9時22分
an=S(n)-S(n-1) なので、
 S(n)-S(n-1)=S(n-1)+n2^n
 S(n)=2S(n-1)+n2^n
S0=0 より
S1=2
S2=12
S3=48
S4=160
式の形より、2^n が含まれることが予想されるので、
S1=2=2^1×1
S2=12=2^2×3
S3=48=2^3×6
S4=160=2^4×10
より、Sn=2^n×n(n+1)/2 と予想されます。
n=1 のとき、S1=2 より、Sn=2^n×n(n+1)/2 は成り立つ。
自然数 n=k について Sn=2^n×n(n+1)/2 が成り立つとき
n=k+1 について
 S(k+1)=2S(k)+(k+1)2^(k+1)
  =2・2^k×k(k+1)/2+(k+1)2^(k+1)
  =2^(k+1){k(k+1)/2+(k+1)}
  =2^(k+1)×(k+1)(k+2)/2
となり、n=k+1 についても、Sn=2^n×n(n+1)/2 が成り立つ。
以上より、任意の自然数nについて、Sn=2^n×n(n+1)/2 が成り立つ。
 

http://yosshy.sansu.org/

29596.値の範囲  
名前:    日付:11月16日(木) 22時54分
どのように手をつけて良いかわかりません。お願い致します。
@ 任意の正数x,yに対して(x+y)^2≦k(x^2+y^2)が成り立つようなkの値の範囲を求めよ。
A 任意の正数x,yに対して(x+y)^4≦k(x^4+y^4)が成り立つようなkの値の範囲を求めよ。



29601.Re: 値の範囲
名前:    日付:11月17日(金) 9時18分
(1)x、y>0のとき、(x+y)^2≦k(x^2+y^2)が成立すれば、
(-x+y)^2<(x+y)^2 ですから、yについても考えれば
実数x,yに関して成立することと同値である。
与式を変形すると、
(k-1)x^2-2xy+(k-1)y^2≧0
yを固定して考え、左辺をxの2次式とみれば、
すべてのxに関して成立するにはk-1>0
かつ、D/4=y^2-(k-1)^2・y^2≦0
よって、k≧2

(2) (1)より(x+y)^2≦2(x^2+y^2) ・・・A
両辺を2乗して、
(x+y)^4≦4(x^2+y^2)^2 ・・・B
また、Aにx^2、y^2をそれぞれ代入して、
(x^2+y^2)^2≦2(x^4+y^4) ・・・C
B,Cより、
(x+y)^4≦8(x^4+y^4)

(1)をグラフで考えると、
y=x^2 (必要性はないですがとりあえずx>0とする)
この放物線上に
A(a,a^2)、B(b,b^2)をとる。
今、A,Bからx軸に下ろした垂線の足をA'、B’とする。
この中点C’((a+b)/2、0)から、垂線を上げると、
下に凸のグラフであるから、まず、放物線上の点C”に当たり、
線分ABの中点Cに当たる。CがC”の上に必ずなる。
A,Bが一致するときのみCとC”はいっちする。
これをy座標で表現すれば、
((a+b)/2)^2≦(a^2+b^2)/2
つまり (a+b)^2≦2(a^2+b^2) となる。

一般に、a,b>0のとき、y=x^n (n:自然数)は下に凸だから、
((a+b)/2)^n≦(a^n+b^n)/2
(a+b)^n≦2^(n-1)・(a^n+b^n) となることになります。

29595.極限  
名前:kaz    日付:11月16日(木) 22時47分
次の問題をお願い致します。
@ x>0のときe^x>1+x+(x^2/2)が成り立つことを示せ。
A @を用いてlim[x→∞]{log(x)/x}を求めよ。



29599.Re: 極限
名前:    日付:11月17日(金) 8時38分
(1)x>0なので、e^x>1
両辺を0〜xまで積分して、
e^x-1>x
両辺を0〜xまで積分して、
e^x-1-x>x^2/2  

(2)x=e^tとおくと x→∞のときt→∞
また十分大きなxを考えるのでlogx>0
0<lox/x=t/e^t<t/(1+t+t^2/2)  (1)より
=1/(1/t+1+t/2)→0 (t→∞)
よって、logx/x→0 (x→∞)

29586.確率 高校1年の範囲(大学入試問題)  
名前:哲 高校3年    日付:11月16日(木) 17時33分
初めまして。失礼します。


1からnまでの自然数が重複なく書かれたn枚のカードがある。
このn枚のカードから1枚カードを引き、書かれている数を記録し、カードを戻すという試行をk回行う。
記録されたk個の数の最大値を得点とする。以下の問いに答えよ。
ただし、mは自然数とする。

(1)得点がm以上である確率p(m)を、m、n、kを用いて表せ
(2)得点がmである確率q(m)をm、n、kを用いて表せ
(3)kが2のとき、得点の期待値をnを用いて表せ

どこかの大学の過去問らしいのですが解き方がさっぱりわかりません。
文字を数字に置き換えてみてもごちゃごちゃになって
答えがでてきません。。。お願いします。



29588.Re: 確率 高校1年の範囲(大学入試問題)
名前:ヨッシー    日付:11月16日(木) 18時18分
(1)
得点がm以上の確率は、全体の確率1から、得点がm−1以下の確率を引きます。
全体のカードの引き方は、n^k 通り
得点がm−1以下になるのは、1〜m−1までのm−1枚のどれかがk回続けて
引かれるときなので、引き方は、(m−1)^k 通り。
よって、得点がm−1以下の確率は、{(m-1)/n}^k
求める確率は、1−{(m-1)/n}^k となります。

(2)
q(m)=p(m)−p(m+1) なので、
q(m)={m/n}^k−{(m-1)/n}^k={m^k−(m-1)^k}/n^k

(3)
k=2 なので、q(m)={m^2−(m-1)^2}/n^2=(2m-1)/n^2
よって、期待値は
 Σm=1〜nmq(m)=Σ(2m^2-m)/n^2
  =(n+1)(4n-1)/6n
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


29638.Re: 確率 高校1年の範囲(大学入試問題)
名前:哲     日付:11月19日(日) 13時4分
ありがとうございました!
丁寧な説明とてもわかりやすくたすかりました!

29581.確率(正規分布)  
名前:もんも(浪人生)    日付:11月16日(木) 6時26分
Original Size: 756 x 698, 228KB

重ね重ね、すみません。

確率変数XとYは独立で、ともに正規分布N(1.0,0.72)に従うものとする。[別表]を用いて、確立P(1.1<X+Y<2.6)を小数2桁まで求めよ。

考え方がよくわかりません。よろしくお願いします。

※別表は、添付をご参照下さい。



29582.Re: 確率(正規分布)
名前:ヨッシー    日付:11月16日(木) 9時9分
平均x、分散Vx の確率変数Xと
平均y、分散Vy の確率変数Yがあるとき、
X+Y は、平均x+y、分散Vx+Vy になります。(のはず)

上の場合、X+Y は、平均:2.0、分散:2・0.72^2=1.0368、標準偏差:√1.0368=1.018 になります。
1.1<X+Y<2.6 は、2.0−0.9<X+Y<2.0+0.6 なので、
 0.9=1.018×0.884
 0.6=1.018×0.589
なので、
 正規分布表の 0.88 の値 0.18943 と、0.59 の値 0.277595 より、
 (0.5−0.18943)+(0.5−0.277595)=0.532975
より、求める確率は、0.53 となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


29589.Re: 確率(正規分布)
名前:もんも(浪人生)    日付:11月16日(木) 20時16分
(0.5−0.18943)+(0.5−0.277595)=0.532975
…の0.5はどのような意味ですか??
http://www.qmss.jp/e-stat/stattab/normal-distribution.xls


29592.Re: 確率(正規分布)
名前:ヨッシー    日付:11月16日(木) 22時23分
Size: 218 x 212, 2KB

正規分布表の値は図の「表の値」の部分の値(積分値=面積)です。
また、このグラフの全体の面積が1なので、半分は0.5です。

一方、この問題で求めたいのは、下の図の赤と青の部分なので、
0.5からそれぞれ引いた面積の和になります。
 

http://yosshy.sansu.org/



29593.Re: 確率(正規分布)
名前:もんも(浪人生)    日付:11月16日(木) 22時29分
すごくわかりやすい!
とてもすっきりしました★
ありがとうございました。


29598.Re: 確率(正規分布)
名前:もんも(浪人生)    日付:11月17日(金) 0時16分
すいません…理解できたと思ったンですが、また疑問が…

分散は単純に加法ではダメなのですか?
分散=0.72+0.72=1.44
標準偏差=√1.44=1.2

これは間違いでしょうか??


29600.Re: 確率(正規分布)
名前:ヨッシー    日付:11月17日(金) 9時3分
0.72 は、分散だったんですね。
では、その通りです。

私の方が誤りです。
1.1<X+Y<2.6 は、2.0−0.9<X+Y<2.0+0.6 なので、
 0.9=1.2×0.75
 0.6=1.2×0.5
なので、
 正規分布表の 0.75 の値 0.226627 と、0.5 の値 0.308538 より、
 (0.5−0.226627)+(0.5−0.308538)=0.464835
より、求める確率は、0.46 となります。

http://yosshy.sansu.org/

29575.不定積分  
名前:kaz    日付:11月16日(木) 0時8分
不定積分∫{dx/sin(x)+2cos(x)+1}においてtan(θ/2)=tと置いたときの解き方を教えてください。お願い致します。



29576.Re: 不定積分
名前:kaz    日付:11月16日(木) 0時9分
すみません∫[dx/{sin(x)+2cos(x)+1}]です。お願い致します。


29585.Re: 不定積分
名前:    日付:11月16日(木) 14時47分
tan(x/2)=tとおくと、 1+t^2=1/(cos(x/2))^2  (cos(x/2))^2=1/(1+t^2)
微分して、
dx/(2(cos(x/2))^2)=dt   dx=2dt/(1+t^2)
cosx=2(cos(x/2))^2-1=(1-t^2)/(1+t^2)
sinx=cosx・tanx=(1-t^2)/(1+t^2)・(2t)/(1-t^2)=2t/(1+t^2)
これらを代入すれば有理関数の積分となります。


29594.Re: 不定積分
名前:kaz    日付:11月16日(木) 22時44分
ありがとうございます。やってみます。

29572.二次関数??  
名前:メガネ    日付:11月15日(水) 23時18分
y=-3x^2+3x+9/4…@
y=-2x+b…A
放物線@と直線Aが接するときのbの値を求めなさい。

ぜんぜん分かりません…教えてくださいorz



29574.Re: 二次関数??
名前:数樂    日付:11月16日(木) 0時0分
y=-3x^2+3x+9/4…[1]
y=-2x+b…[2]
とします。

(解法1)
  [1][2]より
    -2x+b=-3x^2+3x+9/4
    3x^2-5x-9/4+b=0
  [1][2]が接する為にはこの方程式が重解を持つ事が条件
  すなわち D=0 が条件
    D=5^2-4*3*(-9/4+b)=0
      25+27-12b=0
      b=52/12=13/3

(解法2)
  f(x)=-3x^2+3x+9/4 とおくと
  f’(x)=-6x+3
  接点の x 座標を a とすると
  接線の傾きは f’(a)=-6a+3
  これが -2 になるためには 
    -6a+3=-2
    -6a=-5
    a=5/6
  このとき
    f(a)=f(5/6)=-3(5/6)^2+3(5/6)+9/4
      =-75/36+15/6+9/4
      =-75/36+90/36+81/36
      =96/36=8/3
  だから、接点は(5/6,8/3)
  [2]の直線がこの点を通るためには
     8/3=-2*(5/6)+b
    -5/3+b=8/3
  b=13/3


29578.ありがとうございます!!
名前:メガネ    日付:11月16日(木) 0時47分
やっと分かりました!!
こういうことやったんですね☆

29568.つるかめ算  
名前:ひまわり    日付:11月15日(水) 21時6分
ノート一冊と鉛筆五本の値段は320円です。ノート一冊と鉛筆3本の値段は同じです。鉛筆とノートの値段は、それぞれいくらですか。
五年生です。よろしくお願いします。



29569.Re: つるかめ算
名前:ヨッシー    日付:11月15日(水) 22時3分
「ノート一冊と鉛筆3本の値段は同じです」なので、
「ノート一冊と鉛筆五本の値段は320円です。」のノート一冊の代わりに
鉛筆3本買ってもいいわけですね。
「ノート一冊と鉛筆五本」のノート一冊を鉛筆3本と取りかえると、
鉛筆何本になりますか?それが320円なので・・・
 

http://yosshy.sansu.org/


29584.Re: つるかめ算
名前:ひまわり    日付:11月16日(木) 12時40分
ありがとうございました。

29566.密度関数?  
名前:もんも(こう3)    日付:11月15日(水) 20時21分
確率変数Xは、密度関数
fx(X)=2−2X (0<X<1)
fx(X)=0 (それ以外)
…を持つ。
このとき、確率変数Y=√xの密度関数fy(Y)を求めよ。

さっぱりわかりません。詳しく教えて下さい(泣)



29570.Re
名前:soredeha    日付:11月15日(水) 22時48分
∫[0,X]fx(t)dt=∫[√0,Y]fy(s)ds
両辺を Y で微分すると
fx(X)dX/dY=fy(Y)、 X=Y^2 を代入すると
fx(Y^2)・2Y=fy(Y)
つまり
fy(Y)=fx(Y^2)・2Y
0<X<1 のとき √0<√X<√1 だから 0<Y<1
このとき、fx(X)=2-2X だから
fy(Y)=(2-2Y^2)・2Y=4Y(1-Y^2)


29571.Re: 密度関数?
名前:もんも(浪人生)    日付:11月15日(水) 22時54分
すごい!

( √a=b、√X=Y  とすると
∫[a,X]fx(t)dt=∫[b,Y]fy(s)ds )

…の部分がまだ理解できません。
もう少しだけ、詳しく教えてもらえますか?


29573.Re:
名前:soredeha    日付:11月15日(水) 23時29分
P(a<x<X)=P(√a<y<√X)
つまり
∫[a,X]fx(t)dt=∫[√a,√X]fy(s)ds  ということです。

29564.(untitled)  
名前:兆(高3)    日付:11月15日(水) 19時50分
a,bを定数とする。
(1)不等式 {∫(x+a)(x+b)dx[0..1]}^2≦{∫(x+a)^2dx[0..1]}{∫(x+b)^2dx[0..1]} を示せ。
(2)(1)で等号が成立するためのa,bの条件を求めよ。

この2問を教えていただきたいのですが、
(1)のヒントとして、任意の実数tに対して
∫{t(x+a)+(x+b)}^2dx≧0
が成り立つことを利用せよ。とあるのですが
このt(x+a)+(x+b)の意味が分かりません。
またほかの証明の仕方もありましたら、よろしかったらお教えください。



29583.Re: (untitled)
名前:    日付:11月16日(木) 10時56分
任意の実数tに対して
(t(x+a)+(x+b))^2≧0 ・・・* が成立する。
また、0≦x≦1のxに対して、
((t+1)x+(ta+b))^2≧0とも書けるので、
等号が成立するのはt+1=0、ta+b=0のとき、
つまりa=bのときである。

さて、*に関してx=0→1まで積分すれば、正方向の積分なので、
(以下積分範囲は0→1として省略する)
∫(t(x+a)+(x+b))^2dx≧0
展開すれば、
t^2∫(x+a)^2dx+2t∫(x+a)(x+b)dx+∫(x+b)^2dx≧0
左辺はtに関する2次式でありt^2の係数は正なので、
これが任意のtについて成立するには
D/4=(∫(x+a)(x+b)dx)^2-∫(x+a)^2dx・∫(x+b)^2dx≦0
よって、与不等式が示された。
等号成立はa=bのときである。


29587.Re: (untitled)
名前:兆(高3)    日付:11月16日(木) 17時53分
参考にします。ありがとうございました!

29556.三角関数  
名前:マリオ    日付:11月14日(火) 22時59分
0≦X<2πのとき、cos^2X -2cosX -sin^2X +2sinX≧0を解け。
式の変形から、一体どうしたらいいのかわかりません。教えてください。



29557.Re: 三角関数
名前:moto    日付:11月15日(水) 1時2分
(cosX)^2−2(cosX)−(sinX)^2+2(sinX)≧0
{(cosX)^2−(sinX)^2}−2{(cosX)−(sinX)}≧0
{(cosX)−(sinX)}{(cosX)+(sinX)−2}≧0
{(sinX)−(cosX)}{(sinX)+(cosX)−2}≦0

●合成公式の利用
(sinX)+(cosX)−2=(√2){sin(X+α)}−2<0 となるので
(sinX)−(cosX)≧0 を解く

29552.2次関数について  
名前:K's(中2)    日付:11月14日(火) 21時14分
2次関数の問題で、分からないことがありました。
次の問題です。

2次関数 y=x^2-6x+a(-2<=x<=4)の最大値が10であるとき、
次の問いに答えなさい。

(1)定数aの値を求めなさい。
(1)この関数の最小値を求めなさい。

この問題の解き方を詳しく教えていただけないでしょうか。
また、この2次関数のグラフの作り方が分かりません。
これも詳しく教えていただけないでしょうか。
よろしくおねがいします。



29554.Re: 2次関数について
名前:ヨッシー    日付:11月14日(火) 21時47分
Size: 218 x 236, 2KB

中2で、この問題ですか。
とりあえず、学年は忘れて(ぉぃ)

y=x^2 のグラフは描けますか?
原点を頂点とする、U字型のグラフです。
yの値は、原点が最小で、そこから左右に離れるほど大きくなります。

y=x^2+1 のグラフはどうでしょう?
y=x^2 よりも、yが1ずつ大きいので、全体的に上に1動いたグラフになります。
これを、y=x^2 をy軸方向に1、平行移動したグラフといいます。
頂点は(0,1)です。

y=(x−1)^2 のグラフはどうでしょう?
x=1 のところが x−1 では0として扱われるので、x=1 のところが
最小(頂点)になります。y=x^2 に比べて、xが1大きくないと、
y=x^2 と同等のyの値にならないので、グラフは右に1ずつ動いた位置になります。
これを、y=x^2 をx軸方向に1、平行移動したグラフといいます。
頂点は(1,0)です。

y=(x−1)^2+1 のグラフは? もう描けますね。
頂点は(1,1) です。

一般に
 y=(x−a)^2+b
は、y=x^2 のグラフを、x軸方向にa、y軸方向にb 移動したグラフになります。
頂点は(a,b)です。
※通常は、y−b=(x−a)^2 と書いて、x→x−a、y→y−b という置き換えに
見えるようにします。

さて、y=x^2-6x+a ですが、y=(x−a)^2+b の形にするには、
−6x に注目して、(x−3)^2 を作れば良さそうですね。
(x−3)^2=x^2−6x+9 ですから、x^2−6x+a にするには、
9を引いて、aを足せばいいとわかります。つまり、
 y=x^2−6x+a=(x−3)^2−9+a
となります。すると、これは
頂点が(3,a−9) のグラフになることがわかります。
詳しく書くと、y=x^2 のグラフを、x軸方向に3、y軸方向にa−9 移動したグラフです。

このグラフのyの値は、頂点 x=3 で最小でそこから左右に離れるほど大きくなります。
xの範囲が−2≦x≦4 と決まっているので、範囲の両端で、3からより離れている所が最大です。
x=−2 で、yは最大です。x=−2のとき
 y=x^2−6x+a=4+12+a=10
より、a=−6 となります。

最小は頂点(3,a−9)のy座標ですから
 a−9=−6−9=−15
です。

ちょっと難しいですが、こちらも見て下さい。
 

http://yosshy.sansu.org/



29565.Re: 2次関数について
名前:K's(中2)    日付:11月15日(水) 20時12分
丁寧な解説や2次関数の説明、どうもありがとうございました。


29577.Re: 2次関数について
名前:化学マン    日付:11月16日(木) 0時42分
中2でこの問題ということは灘の人間かな?

29548.数学的帰納法を用いる問題です  
名前:競馬親父    日付:11月14日(火) 20時49分
『x^n-a^n=(x-a)(x^(n-1)+a・x^(n-2)+a^2・x^(n-3)+………+a^(n-2)・x+a^(n-1))』となることを、数学的帰納法により示せ。

宜しく御願いします。



29553.Re: 数学的帰納法を用いる問題です
名前:ヨッシー    日付:11月14日(火) 21時19分
n=k+1 の時を調べるとき
 x^(k+1)-a^(k+1)=x(x^k-a^k) + x・a^k - a^(k+1)
  =x(x^k-a^k) + (x-a)a^k
として、x^k-a^k の部分に
 (x-a)(x^(k-1)+a・x^(k-2)+a^2・x^(k-3)+………+a^(k-2)・x+a^(k-1))
を代入すると、
 x^(k+1)-a^(k+1)=(x-a)(x^k+a・x^(k-1)+a^2・x^(k-2)+………+a^(k-2)・x^2+a^(k-1)・x + a^k)
が得られます。
 

http://yosshy.sansu.org/


29555.Re: 数学的帰納法を用いる問題です
名前:競馬親父    日付:11月14日(火) 22時3分
御早い解答有難う御座います。

もう1つ質問を宜しく御願いします。
帰納法での証明は、n=1などのスタートとなるものを証明すると習ったのですが、この場合はどうなりますか?


29559.Re: 数学的帰納法を用いる問題です
名前:ヨッシー    日付:11月15日(水) 9時27分
nがどういう条件で与えられるかということ(1以上なのか、2以上なのか)と、
もしn=1 を含むとすると、
x^(n-1)+a・x^(n-2)+a^2・x^(n-3)+………+a^(n-2)・x+a^(n-1)
を、どう評価するかです。
特例的に 1 とみなす、というのも出来なくはないですが、
それで、n=2 の時へのつながりが保てるかは疑問ですので、
証明からははずした方が無難でしょう。

結果として、
n=1 のときは、特例的に x^(n-1)+a・x^(n-2)+a^2・x^(n-3)+………+a^(n-2)・x+a^(n-1)=1 とするなら、与式は成り立つ。
n=2 のときは、明らかに成り立つ。
n=k で成り立つとき、n=k+1 でも成り立つので・・・
というふうに、n=1 は特別扱い、n=2 をスタートとして、
数学的帰納法を使う、というのでどうでしょう?
 

http://yosshy.sansu.org/


29591.Re: 数学的帰納法を用いる問題です
名前:競馬親父    日付:11月16日(木) 21時0分
返信遅れました>< スイマセン!

丁寧な解説有難う御座います。

29547.三角比  
名前:朱梨 高1    日付:11月14日(火) 20時38分
こんばんは。

3辺の長さが13,14、15である三角形の面積、内接円の半径、外接円の半径を求めよ。

という問題の解き方が分かりません。本当に困っているので、どうかよろしくお願いします。



29549.Re: 三角比
名前:angel    日付:11月14日(火) 20時51分
ヘロンの公式
 三角形の面積 S = √( s(s-a)(s-b)(s-c) ) ( s=(a+b+c)/2 )
を使えば、まず面積が出ます。

内接円の半径 r に関しては、
 S = 1/2・r(a+b+c)
を元に。
なぜこのように表せるかといえば、内心から各頂点に直線を引くことで、三角形を、底辺それぞれ a,b,c、高さ r の3個の三角形に分割できるからですね。

外接円の半径 R に関しては、
 S = abc/(4R)
から。
S = 1/2・absinC と、正弦定理 c/sinC=2R を組み合わせれば出てきます。

29544.数学教材作成について  
名前:塾講師    日付:11月14日(火) 15時29分
パソコンに詳しくない私でもきれいに数学の教材が作れるソフトなどの
お勧めを教えてください。いろいろインターネットで調べてTEXとかLATEXの存在はわかったのですが、普段PCといえばネットくらいしかしない私にとってハードルが高そうです。関数や図形またその図形への書き込み等がスムーズにできるとありがたいです。
ちなみに今は、カルキングJ2の体験版を練習してますが、関数の定義域以外の範囲を点線で表したり、図形に長さを書き込む際の曲線 
/5cm\ などが出来ずに苦戦しております。
数学の問題の質問ではないのですが皆さんのお知恵をぜひお貸しください。よろしくお願いします



29550.Re: 数学教材作成について
名前:    日付:11月14日(火) 21時1分
グレープス(スペルがわかりません・・・)を使えばいいと思いますよ!!


29551.付け足しです
名前:    日付:11月14日(火) 21時8分
あ、これは役に立つかどうか分かりませんが、√とか分数とか二乗とかをきれいに出したいなら、数式ツールがいいです!!挿入→オブジェクト→マイクロソフト数式3.0   ででます。


29561.Re: 数学教材作成について
名前:ひろ    日付:11月15日(水) 14時35分
マルチポストはやめましょう


29562.Re: 数学教材作成について
名前:    日付:11月15日(水) 17時27分
Original Size: 607 x 789, 30KB Original Size: 441 x 329, 12KB Original Size: 833 x 545, 32KB

余り参考にはならないかも知れませんが
ジャストシステムのワープロソフト 一太郎と 図形は 花子を
和文フォント JSP明朝,英数フォント CenturyOldst ただし,小文字のgの斜体だけはmodern20BT で使っています。
数式は マイクロソフト数式3.0 を併用しています。
グラフの定義域外を点線にするのは 図形で処理しています。



29579.Re: 数学教材作成について
名前:塾講師    日付:11月16日(木) 0時56分
早速の返信 ありがとうございました。
皆さんのご親切、うれしい限りです。
教えていただいたソフトを色々試してみようと思います。
またよろしくお願いいたします。

29541.微積で・・・。  
名前:まんぼう    日付:11月13日(月) 21時59分
こんばんは。問題を解いていて、途中で行き詰まってしまったので、質問します。

□2つの放物線y=2x^2-5x+2とy=1/8x^2+2は、原点を通る共通の接線を持つことを示し、この共通接線と2つの放物線で囲まれる図形の面積を求めよ。

という問題なのですが、共通接線がy=-xとなり、面積は10/3となることはわかるのですが、どのように「原点を通る共通の接線を持つ」ということを示せばよいのでしょうか。

よろしくお願いします。



29543.Re: 微積で・・・。
名前:ヨッシー    日付:11月14日(火) 9時53分
「共通接線がy=-xとなり」とあるということは、
y=−x を導き出したわけですよね?
その過程で、y=2x^2-5x+2 とも y=1/8x^2+2 とも接することを
示したわけですよね?(普通は判別式=0を使います)
しかも、y=−x は原点を通りますから、それで十分じゃないんですか?
 

http://yosshy.sansu.org/


29580.Re: 微積で・・・。
名前:まんぼう    日付:11月16日(木) 3時23分
わかりました。ありがとうございました。。

29539.チェバの定理について  
名前:flank    日付:11月13日(月) 21時25分
こんにちは。
高1のflankです。

チェバの定理を面積比で証明している
問題があったのですが、わからないところがあります。
僊BCの平面上に一点Oをとり、AO、BO、COが対辺または
その延長上との交点をD、E、Fとするときの問題です。
この証明で、
BD/DC=僊BO/僂AO CE/EA=傳CO/僊BO AF/FB=僂AO/傳CO
となっていたのですが、この場合の僊BOなどは面積のことを
表すのでしょうか。
また、なぜこの上の式が成り立つのかがわかりません。
よろしくお願いします。



29542.Re: チェバの定理について
名前:ヨッシー    日付:11月14日(火) 9時44分
Size: 159 x 136, 1KB

△ABOなどは、その面積です。
例えば、上の図で、
 △BAD:△CAD=BD:CD
はいいですか?(高さ共通なので、面積比は底辺比)
同様に
 △BOD:△COD=BD:CD
となります。すると、それぞれ引いた部分の比も
 (△BAD−△BOD):(△CAD−△COD)=BD:CD
となり、
 △BAO:△CAO=BD:CD
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


29535.二次関数の問題がわかりません・・・(中3デス)  
名前:ともとも    日付:11月13日(月) 13時51分
『y軸上の点Pのy座標をtとする。関数 y=x² 上の2点 A(1,1) B(2,4) と点Pをそれぞれ結んだときに、AP+BPが最小となるようなtの値を求めなさい』
という問題がわかりません。
AP+BPが最小になるときの点Pは、点Aのy座標と点Bのy座標の中点になるような気がするんですが、その理由がわかりません。 



29536.Re: 二次関数の問題がわかりません・・・(中3デス)
名前:    日付:11月13日(月) 14時42分
Original Size: 564 x 680, 41KB

点A とy軸について対称な点A'(−1,1)を考えると
AP=A'P なので
AP+BP=A'P+BP
したがって AP+BP は A'P+BP が最小になる
つまりA',P,B が一直線になるとき
最小となります。


29531.解き方が思いつきません  
名前:基樹    日付:11月13日(月) 12時48分
正規母集団N(μ、ρ[0]^2)において、次の帰無仮説と対立仮説を
設定する。ここで、母分散ρ[0]^2は既知とする。

帰無仮説G;μ=0、対立仮説H;μ>0

いまこの母集団からn個の独立な標本{x[1],x[2],・・・、x[n]}
を抽出して、有意水準α%の統計的仮説検定を行うとき、
検定の棄却域を求めよ。

よくわかりません。お願いします。

29530.数学C  
名前:コーシー     日付:11月13日(月) 12時41分
入試で統計が必要なんですが、教科書を買って独学で勉強してます。
どうしても解き方が分からない問題があったのでお願いします。

ある確率密度関数xの密度関数f(x)が

 f(x)=2x(0≦x≦1)、0(x<0、x>1)

そのとき、この分布の第一四分位点、中位数、第三四分位点を
求めよ。



29532.Re: 数学C
名前:ヨッシー    日付:11月13日(月) 13時26分
Size: 128 x 141, 1KB

図は、この確率密度関数のグラフ、および、その面積を4等分したものです。
この4等分した線の左から、第一四分位点、中位数、第三四分位点となります。
 

http://yosshy.sansu.org/



29533.Re: 数学C
名前:    日付:11月13日(月) 13時33分
0〜xとなる確率は
P(x)=∫[t:0→x]2tdt=x^2なので、
第一四分位点、中位数、第三四分位点は
それぞれ、1/4、1/2、3/4となる点なので、
1/2、1/√2、√3/2


29534.Re: 数学C
名前:ToDa    日付:11月13日(月) 13時35分
f(x)の面積を2等分する(縦軸に平行な)直線を考えてみてください。
1次関数ですので面積も求めやすいでしょう。

#最近の宮城県では、自分の学年や名前をコロコロ変えつつ連続投稿するのが流行ってるんですかね?

29523.組み分け  
名前:太郎    日付:11月13日(月) 3時49分
異なる六枚の色紙を二枚ずつ三組にわけるのは90÷3!=15なのは
わかるんですが、12冊の異なる本を8冊、2冊、2冊に分ける場合
12C2×10C2÷2!なんですか?3!で割るとおもうのですが・・
よくわかりません、お願いします。



29525.Re: 組み分け
名前:ヨッシー    日付:11月13日(月) 9時16分
6枚の色紙をA,B,C,D,E,Fとします。
前半の方は、90通りの中に、
(AB)(CD)(EF), (AB)(EF)(CD), (CD)(AB)(EF)
(CD)(EF)(AB), (EF)(AB)(CD), (EF)(CD)(AB)
のように、6通り=3! ずつダブって数えられていますが、後半の方は
(ABCDEFGH)(IJ)(KL), (ABCDEFGH)(KL)(IJ)
のような 2通り=2! ずつだけダブっています。
 

http://yosshy.sansu.org/


29545.Re: 組み分け
名前:太郎    日付:11月14日(火) 16時49分
わかりました。ありがとうございます。

29522.不等式  
名前:のびた    日付:11月13日(月) 2時15分
不等式の途中の変形についてなんですが

 t<t[0]のとき

 λ[1]/2(t-t[0])>logρ-logρ[0]>3λ[2]/2{t-t[0]}

が成り立つとき

 ρ[0]e^λ[1]/2(t-t[0])>ρ>ρ[0]e^3λ[2]/2(t-t[0])

なぜこうなるのかわかりません。お願いします。



29537.Re: 不等式
名前:angel    日付:11月13日(月) 15時1分
文字を簡略化すると、
 logx - logy > z
 ⇔ logx > logy + z
 ⇔ e^logx > e^( logy + z ) = e^logy・e^z
 ⇒ x > ye^z
という話ではないかと思います。

29520.untitled  
名前:香織    日付:11月13日(月) 0時36分
こんばんは,高3です。二次関数の問題についておうかがいします。

aを定数としてxの2次関数
f(x)=-x^2+3x+a-9
を考える。
すべての整数xに対してf(x)<0となるようなaの値の範囲は
a<■
である。

マークの問題です。
解説によると『y=f(x)のグラフは直線x=3/2に関して対称であるから
f(1)<0であればよい』となっています。
それは理解できます,文句ありません。
で,わたしは
このf(x)=0の解x={3±√(4a-27)}/2が
それぞれ
1<{3−√(4a-27)}/2<3/2,
3/2<{3+√(4a-27)}/2<2
でやろうと思ったのですが答えは全然違うようになりました。
■=7らしいのですが。
この考えのいけないところをどなたかご指摘くださいませんでしょうか。



29521.Re: untitled
名前:zero    日付:11月13日(月) 1時15分
> 1<{3−√(4a-27)}/2<3/2,
> 3/2<{3+√(4a-27)}/2<2
> でやろうと思ったのですが

これでは、f(x)がx軸との交点を持つことを前提としてしまいます。

あくまで関数の軸から最も近い整数 n に対して、f(n)<0 を満たす a を定めればよいので、
f(1) < 0 か f(2) < 0 を満たす a の範囲を決定すれば解となります。

f(1) = -7 + a であるため、
f(1) = -7 + a < 0 を満たす a の範囲は a < 7

と非常に単純な一次不等式で終わります。


29538.Re:
名前:香織    日付:11月13日(月) 18時45分
>これでは、f(x)がx軸との交点を持つことを前提としてしまいます。

そうですね,おっしゃる通りです。
どうもありがとうございました。

29517.数列  
名前:兆(高3)    日付:11月12日(日) 23時22分
実数aを超えない最大の整数を記号[a]で表すことにする。
数列{a_n}をa_1=-4,a_2=2,a_n=[{a_(n-1)+a_(n-2)+3}/2](n≧3)によって定める。
(1)a_3,a_4,a_5,a_6を求めよ。
(2)n≧7のときa_nを推定し、その推定した結果が正しいことを証明せよ。

どなたか教えてください。よろしくお願いします。



29526.Re: 数列
名前:ヨッシー    日付:11月13日(月) 9時30分
(1)
a_3=[(a_2+a_1+3)/2]=[(2-4+3)/2]=[1/2]=0
a_4=[(a_3+a_2+3)/2]=[(0+2+3)/2]=[5/2]=2
a_5=[(a_4+a_3+3)/2]=[(2+0+3)/2]=[5/2]=2
a_6=[(a_5+a_4+3)/2]=[(2+2+3)/2]=[7/2]=3
(2)
この先
a_7=[(a_6+a_5+3)/2]=[(3+2+3)/2]=4
a_8=[(a_7+a_6+3)/2]=[(4+3+3)/2]=5
となり、n≧7 に対して a_n=n-3 と推定されます。

証明
a_7,a_8 は上記の通り a_n=n-3 を満たします。
k≧7 なる整数 k において n=k, n=k+1 のとき a_n=n-3 が成り立つとすると
 a_(k+2)=[{a_(k+1)+a_k+3}/2]=[{(k-2)+(k-3)+3}/2]
  =[(2k-2)/2]=[k-1]=k-1=(k+2)-3
より、n=k+2 のときも a_n=n-3 がなりたち、数学的帰納法により、
任意の7以上の整数nについて a_n=n-3 が成り立ちます。
 

http://yosshy.sansu.org/

29516.初歩的ですが  
名前:    日付:11月12日(日) 22時43分
a/2R=2・b/2R・a2+b2-c2/2abの分母を払って
a2=a2+b2-c2にするにはどうやったらいいのでしょうか?



29518.Re: 初歩的ですが
名前:    日付:11月12日(日) 23時49分
元の問題は
sinA=2sinBcosC
ですね?
まず,右辺を約分して
a/2R=(a2+b2-c2)/2Ra
両辺に 2Ra をかけて
a2=a2+b2-c2
となります。


29524.できました
名前:    日付:11月13日(月) 7時53分
ありがとうございました!

29509.(untitled)  
名前:のんかる    日付:11月12日(日) 8時28分
いつもお世話になっております。以下の問題をお願い致します。
「10円,50円,100円硬貨を少なくとも1回使って合わせて1000円にすることを考える。
 @ 100円硬貨を1回だけ使って1000円にする硬貨の組合せの総数を求めよ。
 A 題意の方法で100円にする硬貨の組合せの総数を求めよ。」
何卒宜しくお願い致します。



29529.Re: (untitled)
名前:angel    日付:11月13日(月) 11時54分
「少なくとも1回使って」というのは、
10円玉も1回以上、50円玉も1回以上、100円玉も1回以上使う ( 全種類使う ) という前提と考えて説明します。

1. 100円1回
 残り900円分を、50円・10円で担当することになります。
 50円×18では、10円を使わなくなってしまいますので、
 50円×1〜17 の17通りが考えられます。
 そのそれぞれに対し、10円の回数は1通りに決定するため、答えは17通り
 ( 50円×1・10円×85、50円×2・10円×80、…、50円×17・10円×5 )

2. 総数
 100円×10では、50円も10円も使わなくなってしまいますので、
 100円×1〜9 の9パターンを考えます。

 100円×1 の場合は、1.により17通り
 100円×2 の場合は、1.と同じように考えて 15通り
 100円×3 の場合は、1.と同じように考えて 13通り
 …
 100円×9 の場合は、50円×1・10円×5 の 1通り

 全部足すと81通りになります。

29507.数学の歴史  
名前:どんぐり 高1    日付:11月12日(日) 1時25分
関数の話ですが、対数らせんは見たことがあるんですが
渦状点、結節点とは何でしょうか?
本など探しても見つからないのですが・・・



29508.Re: 数学の歴史
名前:我疑う故に存在する我    日付:11月12日(日) 2時35分
http://www.google.co.jp/search?q=%E7%B5%90%E7%AF%80%E7%82%B9++%E6%B8%A6%E7%8A%B6%E7%82%B9+%E5%9B%B3+%22%E6%B8%A6%E5%BF%83%E7%82%B9+%22&num=100&hl=ja&lr=&as_qdr=all&filter=0

に有る文献

http://sparrow.math.ryukoku.ac.jp/~hig/mathmodel/p22.pdf
http://sparrow.math.ryukoku.ac.jp/~hig/mathmodel/p25.pdf
http://web.maizuru-ct.ac.jp/natural/ito/diff2003/soheimen.html
http://www.sys.eng.shizuoka.ac.jp/~miyazaki/Kougi/Nonlin1/nonlin_03_0713.pdf

などが参考になると思います。

29506.(untitled)  
名前:さすけ    日付:11月12日(日) 1時21分
夜分すいません。高校で統計を学んでますが、教科書に載ってなくて
困ってる言葉があります。

 確率密度関数での四分位点(25、50,75%点)
 です。

29505.微分  
名前:さすけ    日付:11月12日(日) 1時18分
微分可能な関数Y(x)について、ある区間で
次の不等式を満たす
dY/dx<f(x,Y)
を満たすならば
そのグラフに関して唯一度のみ、また、決まった方向のみに
次の微分方程式の解曲線y(x)をよぎる:y´=f(x、y)

証明 x=x[0]でy=Y=y[0]として
   d(Y-y)/dx|x=x[0]=dY/dx|x=x[0]-f(x[0],y[0])<0
よって、連続関数Y−yはxがx[0]を超えて増える時、+からー
   へ変わるのみである。

この証明が何を言いたいのか理解できません。



29510.Re: 微分
名前:のぼりん    日付:11月12日(日) 8時32分
こんにちは。
具体的にどの辺が理解できませんか?


29513.Re: 微分
名前:さすけ    日付:11月12日(日) 15時31分
はじめまして
具体的には
 x{0]を境に符号が変わることが、解曲線を唯一度、決まった方向に
 よぎるのか理解できません。


29519.Re: 微分
名前:のぼりん    日付:11月12日(日) 23時59分

d(Y−y)/dx<0 だから、Y(t)−y(t) は狭義単調減少で、Y(x)−y()=0 です。増減表を書くと、

  x  -∞   xo   ∞
 Y'-y'   + + +
  Y-y    ↘  0  ↘
      Y>y Y=y Y<y

だから、y=Y(x) のグラフは、解曲線 y=y(x) の上から迫ってきて x=x において交差し、その後は下へ離れていきます。


29504.(untitled)  
名前:ロジャー     日付:11月12日(日) 1時2分
ξ(δ)=Acos^2(x)がx=±Π/2+2nΠのとき以外は
正である事の証明はどうやればいいのですか?



29511.Re: (untitled)
名前:のぼりん    日付:11月12日(日) 8時38分
題意は成り立ちません。
反例:A=−1


29514.Re: (untitled)
名前:さすけ    日付:11月12日(日) 15時33分
本では成り立つと書いてましたが・・
それは間違いと考えるべきでしょうか?


29515.Re: (untitled)
名前:サボテン    日付:11月12日(日) 19時17分
横から失礼いたします。A>0などの条件がついてなかったですか?
そうでないとのぼりんさんが仰る通り成り立ちません。

29502.関数  
名前:ロジャー     日付:11月12日(日) 0時58分
ρ=√(u^2+v^2)と定義した時
極座標で表された次の曲線

 δ=Π/2−1/8logδ、δ=−Π/2−1/8logδ

のグラフはどうなるのかわかりません。お願いしまう。
ただし、u=ρcosδ、v=ρsinδです。



29503.Re: 関数
名前:ロジャー     日付:11月12日(日) 0時59分
u、v平面でお願いします。

29499.(untitled)  
名前:flank    日付:11月11日(土) 22時53分
こんにちは。

前々から疑問に思っていたのですが、
なぜa:b=c:dだったら、a/b=c/dとなるのでしょうか。
要するになぜ比=分数なのでしょうか。



29512.Re
名前:soredeha    日付:11月12日(日) 16時1分
例えば、
a=15、b=10 のとき、
a=5・3=5+5+5、b=5・2=5+5 だから 
a:b=3:2  と表わす.
一般に、
a=u・3、b=u・2 のとき a:b=3:2  と表わし
このとき、3=a÷u、2=b÷u だから
a:b=(a÷u):(b÷u)   であり
分数の約分公式より
a/b=(a÷u)/(b÷u)=3/2
.


29540.Re: (untitled)
名前:flank    日付:11月13日(月) 21時33分
>分数の約分公式より
>a/b=(a÷u)/(b÷u)=3/2

この部分がいまいちわからないのですが・・。
なぜ割るのでしょうか。
分数の約分公式とは・・・・?


29546.Re
名前:soredeha    日付:11月14日(火) 17時48分
>分数の約分公式より
単なる「分数の約分」(分子・分母を同じ数で割ってもよい)という意味

>a/b=(a÷u)/(b÷u)=3/2
3=a÷u、2=b÷u  だから   
3/2=(a÷u)/(b÷u)=a/b

別解として,
a=3u、b=2u だから、    a/b=3u/2u=3/2

29498.(untitled)  
名前:ます 高2    日付:11月11日(土) 22時44分
できれば、図のほうをお願いします。

29497.写像  
名前:ます 高2    日付:11月11日(土) 22時43分
こんばんは
原点をかこむ十分小な半径の原点中心の円と原点をかこむ単一閉曲線
が1:1連続対応するとの記述が教科書にあったのですが
証明がなくその根拠が理解できません。
なぜそう言えるのでしょうか?



29501.Re: 写像
名前:KINO    日付:11月12日(日) 0時27分
「原点をかこむ単一閉曲線」の正確な定義と,ふたつの曲線が「1:1連続対応する」ことの正確な定義をその教科書でご確認下さい。そうすればわかるかもしれません。


29527.Re: 写像
名前:angel    日付:11月13日(月) 10時31分
教科書とは、高校の教科書のことでしょうか?
「連続対応(写像)」という概念は高校では出てこないと思うのですが…
※関数の連続・不連続の話はあるでしょうけど、それも、あくまでイメージ的な話でしょうし。

さておき、1:1対応に関しては、
 ・円の周の長さを L1
 ・閉曲線の周の長さを L2
とし、円上のある点を P、閉曲線上のある点を Q と固定し、
 Pから円周上を時計周りに x 進んだ所の点
  → Qから閉曲線上を時計周りに xL2/L1 進んだ所の点
という対応を考えれば、これは全単射(1:1)の写像となっています。

29495.極限  
名前:ゆう    日付:11月11日(土) 19時3分
こんばんは。
lim[n→∞]∫[0,π/2]sin^2(nx)/(1+x)dxなんですが、解答ではsin^2(nx)を一次になおした後、一回部分積分してから、
与式=1/2×log(1+π/2)-∫[0,π/2]sin(2nx)/4n(1+x)^2dxとなりました。次に、0≦x≦π/2において-1/4n<sin(2nx)/4n(1+x)^2<1/4nこれからハサミウチで求める極限は1/2×log(1+π/2)とありましたが、【0≦x≦π/2において-1/4n<sin(2nx)/4n(1+x)^2<1/4n】の部分がわかりません。お願いします。



29496.Re: 極限
名前:    日付:11月11日(土) 19時23分
-1≦sin(2nx)≦1 ←sinの値域より
4n(1+x)^2>0なので、これで辺々割ると、
-1/(4n(1+x)^2)<sin(2x)/ 4n(1+x)^2<1/(4n(1+x)^2)
左辺の-1/(4n(1+x)^2)が最も小さくなるのはx=0のときで、-1/(4n)
右辺の1/(4n(1+x)^2)が最も大きくなるのもx=0のときで、1/(4n)

29490.電気分解  
名前:ZELDA 1浪    日付:11月11日(土) 9時48分
数学の問題ではないのですが、次の問題が分かりません。
陰極、陽極に白金板を用いて、硝酸銀水溶液を電気分解します。
このとき
陰極では、銀イオン(酸化剤として)が電子を受け取り、銀が析出するらしいのですが、どうして酸化剤である硝酸イオンが電子を受け取らず、銀が析出するのか分かりません。よろしくお願いします。



29493.Re: 電気分解
名前:ヨッシー    日付:11月11日(土) 11時18分
一言で言えば、陰極だからです。
陰極では陽イオンが電子を受け取ります。
陰極付近にはH+ も存在しますが、Ag の方がイオン化傾向が小さいので、
Ag+ が電子を受け取って析出します。

一方、陽極側では、OH- と NO3- が存在しますが、
OH- の方がイオン化傾向が小さいので、
 4OH-→2H2O+O2+4e-
で、酸素が発生します。
 

http://yosshy.sansu.org/


29500.Re: 電気分解
名前:ZELDA 1浪    日付:11月11日(土) 23時9分
 ありがとうございました。陰極では、陽イオンが電子を受け取るのですね。よく考えてみたら、電気分解では、自然界で起こる反応と反対の反応が起こるから、硝酸イオンが電子を受け取るのはおかしいですね。
 疑問が解決しました。また、質問させていただく機会が有りましたら、その時もよろしくお願いいたします。


29528.余談
名前:angel    日付:11月13日(月) 11時46分
電気分解において、陽極で酸素が発生する化学式については、
 4OH- → 2H2O + O2↑ + 4e-
と、私も習ったのですが、最近の教科書だと
 2H2O → O2↑ + 4H+ + 4e-
となっているようです。
※アルカリ性水溶液の場合は前者のまま

理由としては、反応の元となるイオンなり分子なりの濃度の問題のようです。
つまり、硝酸銀水溶液のような中性の溶液では、OH-イオン自体が少ないため、OH- が電子を放出するのではなく、豊富にある水が H+ と O2 に分かれて、電子を放出する、という形になるようです。

同じく、陰極で水素が発生する場合も
 2H+ + 2e- → H2↑ … 酸性溶液の場合
 2H2O + 2e- → H2↑ + 2OH- … それ以外の場合
となるようで。

私は教科書そのものを確認したわけではないので、現役の学生の方は、是非教科書をご覧になってください。

29485.三角比  
名前:朱梨 高1    日付:11月9日(木) 21時42分
tanΘ≦1/√3(0≦Θ<2π) を解け。
という問題が分かりません。よろしくお願いします。



29486.Re: 三角比
名前:ヨッシー    日付:11月9日(木) 22時27分
角度は「°」で書くことにします。
すると、tanθ≦1/√3 (0°≦θ≦360°) となります。
 tan0°=0
 tan30°=???
 tan45°=???
 tan60°=???
 tan90°=??? ・・・ これは計算できません
 tan120°=???
 ・・・
 tan360°=0
などを当てはめてみて、1/√3 以下になる範囲を求めましょう。

慣れてくれば、単位円とか、グラフとかということになりますが、
この程度なら、値を求めた方が、わかりやすいでしょう。

答えは
 0°≦θ≦30°、90°<θ≦210°、270°<θ≦360°
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


29488.Re: 三角比
名前:ヨッシー    日付:11月9日(木) 23時46分
一応、単位円(実際は円は使っていませんが)を使った tan の求め方を載せておきます。
座標上で、原点を通り、x軸から反時計回りに角度θだけ回転した直線と
x軸と垂直な直線x=1 との交点(図の●)のy座標が tanθ になります。

ですから、この位置が、1/√3 以下になる角度の範囲を求めればいいのです。
 

http://yosshy.sansu.org/

29483.方べきの定理  
名前:都祇    日付:11月9日(木) 18時34分
円Oの外部の点Pからこの円に接線PA,PBを引き、弦ABと直線POの交点をCとする。Cを通る円の弦DEを引くとき、4点P,O,D,Eは同一円周上にあることを証明せよ。ただし、D,Eは直線PO上にないものとする。

二回もすみません…



29484.Re: 方べきの定理
名前:ヨッシー    日付:11月9日(木) 19時38分
円Oにおける、方べきの定理より、
 AC・BC=DC・CE ・・・(1)
一方、△PCB、△BCO は相似な直角三角形なので、
 OC:BC=BC:CP
よって、
 OC・CP=BC・BC
一方、AC=BC より、
 OC・CP=AC・BC ・・・(2)
(1)(2)より、
 DC・CE=OC・CP
方べきの定理の逆より、
 4点P,O,D,Eは同一円周上にあります。
 
 

http://yosshy.sansu.org/

29480.素因数分解 問1  
名前:R2-D2    日付:11月9日(木) 17時50分
次の数を素因数分解しなさい。

6=2×3
10=2×5
32=2×2×2×2×2=25
50=2×5×5=2×52



29481.Re: 素因数分解 問1
名前:ヨッシー    日付:11月9日(木) 17時53分
こちらをご覧下さい。
実は答えは既にどこかに隠されています 

http://yosshy.sansu.org/

29478.お願いします。  
名前:都祇    日付:11月9日(木) 16時2分
交わる2円の共通弦上の1点Cを通る直線を引き、1つの円との好転をA,D、他の円とのこうてんをB,Eとし、A,B,C,D,Eがこの順にあるときはAB・CD=BC・DEが成り立つことを証明せよ。

お願いします



29479.Re: お願いします。
名前:    日付:11月9日(木) 16時23分
弦ADを含む円を円O,弦BEを含む円を円O' とし,共通弦の両端をP,Qとすると
円Oで方べきの定理より,
AC・CD=PC・QC … (1)
同様に円O' で
BC・CE=PC・QC … (2)
(1)(2) より
AC・CD=BC・CE
(AB+BC)・CD=BC・(CD+DE)
AB・CD+BC・CD=BC・CD+BC・DE
よって
AB・CD=BC・DE


29482.Re: お願いします。
名前:都祇    日付:11月9日(木) 18時26分
ありがとうございます!!!
とても分かりやすかったです。

29469.宜しく御願いします。  
名前:D&M    日付:11月8日(水) 19時40分
因数定理を使用するとき、代入出来る可能性のある数を探す公式

P(x)=ax^n+bx^(n-1)+cx^(n-2)+………+dx+e (a,b,c,…,d,e:整数;a≠0)
において、P(α)=0 となる可能性がある有理数αが
    α=±(|e|の約数)/(|a|の約数)
となることを証明せよ。

宜しく御願いします。



29476.Re: 宜しく御願いします。
名前:ヨッシー    日付:11月9日(木) 9時28分
e=0 だと明らかにα=0 はP(α)=0 を満たします。
このときは、広義に「0は0の約数である」と解釈すると、
 α=±(|e|の約数)/(|a|の約数)
が言えます。
以下、e≠0とします。また、「−2は4の約数である」のように、
異符号間でも「約数」および「倍数」という言葉を使うものとします。

既約分数α=s/t がP(α)=0 を満たすとします。
P(α)=a(s/t)^n+b(s/t)^(n-1)+c(s/t)^(n-2)+…+d(s/t)+e
  =(as^n+bs^(n-1)t+cs^(n-2)t^2+…dst^(n-1)+et^n)/t^n
s が e の約数でないとすると、
as^n+bs^(n-1)t+cs^(n-2)t^2+…dst^(n-1) は s の倍数ですが
et^n は s の倍数でないので、※
 as^n+bs^(n-1)t+cs^(n-2)t^2+…dst^(n-1)+et^n=0
となりません。また、
t が a の約数でないとすると、
bs^(n-1)t+cs^(n-2)t^2+…dst^(n-1)+et^n は t の倍数ですが
as^n は t の倍数でないので、★
 as^n+bs^(n-1)t+cs^(n-2)t^2+…dst^(n-1)+et^n=0
となりません。
以上より、 α=±(|e|の約数)/(|a|の約数) の形であると言えます。

※s≠1 であり、s と t は互いに素であることと、e は s の倍数でないことより
★t≠1 であり、s と t は互いに素であることと、a は t の倍数でないことより
 

http://yosshy.sansu.org/


29494.Re: 宜しく御願いします。
名前:D&M    日付:11月11日(土) 16時11分
送れてスイマセン。

解答有難う御座います。

29461.約数の個数(数検準2級過去問)  
名前:ゆう    日付:11月7日(火) 22時19分
1から100までの整数について、60よりも約数の多い整数は存在しないことを示しなさい。

よろしくお願いします。



29464.Re: 約数の個数(数検準2級過去問)
名前:angel    日付:11月8日(水) 2時3分
60=2^2・3^1・5^1 のため、約数の個数は (2+1)(1+1)(1+1)=12個
12個より多い約数を持つ数に対し、素因数分解したときの素数の種類で分類すると、
・1種類
 2^12 が最小だが、これは100より大きい
・2種類
 2^6・3^1、2^4・3^2、2^3・3^3 のいずれかが最小だが、全て100より大きい
・3種類
 2^3・3^1・5^1、2^2・3^2・5^1 のいずれかが最小だが、全て100より大きい
・4種類以上
 2・3・5・7 が最小だが、100より大きい

29455.集合  
名前:tarou    日付:11月6日(月) 20時35分
「p⇒q」が真なら「qの補集合⇒pの補集合」が真。
を証明しなさいって宿題で、でたんですけど、何からどうすれば全然わからないので教えてくださいm(_ _)m



29457.命題のその対偶命題について
名前:数樂    日付:11月6日(月) 23時37分
ひょっとしてあなたが「q の補集合」と書いているのはpの上に”−”(バー)が
ついた記号のことではありませんか?
それは「q の補集合」ではなくて「q の否定」ではないでしょうか?

ある条件 p の否定を ¬p で表すことにすると
命題「p ⇒q 」に対して命題「¬q ⇒¬p」を元の命題の対偶といいます。
例えば・・・
 命題 「x=1 ⇒ x^2=1」 の対偶は 「x^2≠1 ⇒ x≠1」 です。
   ここで条件「x≠1」は条件「x=1」の否定で、
   条件「x^2≠1」は条件「x^2=1」の否定です。
一般に、元の命題と対偶命題は必ず真偽が一致します。

ただ、それを証明できるのかどうかは分かりません。
命題の真偽については一応次のように説明されます。

条件 p を満たすモノの集合を P 
条件 q を満たすモノの集合を Q
とするとき
「p ⇒q 」が真であることと P⊂Q が成り立つこととは同値である。

これによって、例えば
 命題「x>2 ⇒x>1」の場合
 P={x|x>2},Q={x|x>1}とすれば P⊂Q が成り立っているので
 命題「x>2 ⇒x>1」は真である
と説明されます。

で、問題の対偶命題ですが、これについては次のように説明できます。
集合Pの補集合を CP で表すことにして・・・

「p ⇒q 」が真であることと P⊂Q が成り立つこととは同値である。
また、P⊂Q が成り立つことは CQ⊂CP が成り立つこととは同値である。
さらに、CQ⊂CP が成り立つことは「¬q ⇒¬p」が真であることとは同値である。
従って、「p ⇒q 」が真であることと「¬q ⇒¬p」が真であることとは同値である。

ただ、これを証明と呼べるのかどうかは私には分かりません。

29454.最大・最小の問題(円)  
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月6日(月) 18時8分
1辺の長さが2の正方形の1つの対角線上に中心をもつ円を、
この正方形内で互いに外接し、また正方形の辺に接するように
2つ描くことを考える。
この2つの円の面積の和の最大値とそのときの2つの円の半径を求めよ。

むずかしすぎます。。
おねがいします



29459.Re: 最大・最小の問題(円)
名前:花パジャ    日付:11月7日(火) 16時51分
一方の円の半径をa,他方をbと置く。
各々の円の中心をA,B、それらのある辺への垂線の足をP,Qとおくと
 AB=a+b,PQ=2-(a+b),AB=√2PQ
なので
 a+b=2√2/(√2+1)=4-2√2
この式はaが最大の時bが最小であり、aが最小の時bが最大であることも
示しているので、|a-b|が最大になるのはaが最大またはbが最大の時である。
円の半径の最大値は1で、その時もう一方の半径は(4-2√2)-1=3-2√2であるので
 |a-b|≦1-(3-2√2)=2√2-2
以上から
 a^2+b^2=((a+b)^2+(a-b)^2)/2=12-8√2+|a-b|^2/2≦12-8√2+6-4√2=18-12√2
http://DNS逆引き出来ないとプロキシ経由扱いなのだろうか


29466.Re: 最大・最小の問題(円)
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月8日(水) 18時25分
ありがとうございました。
まだちょっとわかんないんですけど

>PQ=2-(a+b),AB=√2PQ

PQがどうして2-(a+b)になるんでしょうか?
そのあと、AB=2-ABかなぁと思ったんですけど
どうしてAB=√2PQとなるんでしょうか?

あと面積の和は答えが問題集では、6{3-2(√2)}πとなっており
半径は花パジャさんの計算どおり、3-2√2と1となっています。
あ、面積の和もπがついてないだけで、正しいんですね。
でも計算に行くまでのABやPQの設定で行き詰っています。

また問題集の簡素な解説では半径をx,yとすると
0<x≦y≦1とできる、とかいています。
どうしてxのほうがyより小さいとわかるんでしょうか?
難しくて分かりません。
おしえてください


29471.Re: 最大・最小の問題(円)
名前:ヨッシー    日付:11月8日(水) 20時19分
Size: 167 x 188, 2KB

この図を見れば、
 PQ=2−a−b=2−(a+b)
はわかるでしょう。
また、ABはPQに対して45°傾いているので、
 AB=√2PQ
です。

>xのほうがyより小さいとわかるんでしょうか
xはy以下であると決めるのです。

これを決めないと、
 x=3-2√2,y=1 という答えと、
 x=1,y=3-2√2 という答えが出てくるだけで、
答えは同じです。
 

>>花パジャさん
匿名プロキシ経由、許可した方が都合いいですか?
 

http://yosshy.sansu.org/



29477.Re: 最大・最小の問題(円)
名前:花パジャ    日付:11月9日(木) 11時8分
対応は出来ますので、このままでいいです(こちらが悪い、ちゃ悪いので)


29489.Re: 最大・最小の問題(円)
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月10日(金) 19時3分
ありがとうございました!

29453.最大・最小の問題  
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月6日(月) 18時4分
ある商品の価格が100円のときは、1日に500個が売れ
価格を1円上げるごとに売れる個数が2個ずつ減るという。
この商品について

1.1日の売り上げ総額y(円)を価格x(円)の式で表せ
2.1日の売り上げ総額を最大にするためには、価格をいくらにすればよいか。また、そのときの売り上げ総額と売り上げ個数を求めよ。

難しくてしきがつくれないです。。
おしえてください



29463.Re: 最大・最小の問題
名前:angel    日付:11月8日(水) 1時52分
1円上がる毎に2個、売れる個数が減る。
x円の場合、100円から見て (x-100)円上がっているので、
2(x-100)個減っている。
何個から? 100円の時の500個から。

つまり、売れる個数は 500-2(x-100)=700-2x
売上は、1個あたりの価格×個数、y=x(700-2x) となります。

最大値を求めたくば、これを平方完成してみましょう。


29468.Re: 最大・最小の問題
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月8日(水) 18時46分
ありがとうございました
ちょっと質問なんですが、問題集では
x(x≧100)としています。
それで価格を(x-100)円としています。angelさんと同じようにしているんですが、この式がよくわかんないです。
100円ひいちゃったら残り5円とか10円とかなのかなぁと想像してるんですが、この式でどうして値上げの値段がわかるのかなぁ〜と不思議です。
そのあと、売れる個数にまたxを使っちゃってますよね。
2(x-100)って。これは値段じゃなくて個数を表しているんですか。
なんか同じxを使ってるから、なんか納得できないってか。
売上は、1個あたりの価格×個数っていうのを覚えておかないといけないのかな。。
なんか分かりづらい文ですがアドバイスなど頂けたらありがたいです。


29470.Re: 最大・最小の問題
名前:angel    日付:11月8日(水) 19時45分
> それで価格を(x-100)円としています。angelさんと同じようにしているんですが、この式がよくわかんないです。
これについては、
> x円の場合、100円から見て (x-100)円上がっているので、
と説明した通り、100円との差額のことです。その問題集でも同じ意図なのではないでしょうか。( x≧100という条件はつけない方が良さそうに思いますが )
例えば、
 101円 … 100円から1円上がっているため、500-2=498個売れる
 102円 … 100円から2円上がっているため、500-4=496個売れる
 …
 110円 … 100円から10円上がっているため、500-20=480個売れる
のように、比例関係にあるのが、「1個あたりの価格上昇」と「売れる個数の減少分」という、ともに「差」を表す数値だからです。

この問題の場合は、
 (売れる個数の減少分)=(1個あたりの価格上昇)×2
という関係がある、ということですね。


29472.Re: 最大・最小の問題
名前:angel    日付:11月8日(水) 20時41分
> そのあと、売れる個数にまたxを使っちゃってますよね。
(中略)
> なんか同じxを使ってるから、なんか納得できないってか。

納得できるかどうかは、考え方によりけりです。
この問題では、売れる個数と価格とに関連がありますから、売れる個数が x の式で表されるのは特に不自然ではないですね。

もしも単位上の不一致を感じているのであれば、
 価格:x(円)
 個数:500(個)-(x-100)(円)×2(個/円)=(700-2x)(個)
と単位付きで考えれば、矛盾はないことが分かります。
※そもそも、x は単なる数に過ぎませんから。単位をつけて考えているのは、あくまでこちら側の都合。

> 売上は、1個あたりの価格×個数っていうのを覚えておかないといけないのかな。。
覚えるかどうかは人によるでしょうけど…。
言葉の持つ意味を、どの程度具体的に説明できるか、という所は大事ですね。国語も一緒に鍛えると良さそう。


29491.Re: 最大・最小の問題
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月11日(土) 10時54分
ありがとうございました!


29492.Re: 最大・最小の問題
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月11日(土) 10時54分
文章問題にもなれないといけないですね
ありがとうございました

29448.係数にaを含む関数の最大値、最小値  
名前:yuki    日付:11月6日(月) 17時5分
関数f(x)=ax^3−12ax+bの−1≦x≦2における最大値が27、最小値が−81のとき、定数a、bの値を求めよ。という問題を、途中式も含めて詳しく教えていただけるとありがたいです。お願いします!!



29458.Re: 係数にaを含む関数の最大値、最小値
名前:花パジャ    日付:11月7日(火) 14時31分
f'(x)=3ax^2-12a=3a(x-2)(x+2)より
-1≦x≦2においてf(x)は単調なので
f(-1)=27,f(2)=-81 または f(-1)=-81,f(2)=27

29440.29360の訂正  
名前:マリオ    日付:11月5日(日) 18時57分
問2 lim x→1 (x^2+ax+b / x-1)=3を満たすa、bの値を求めよ。

x→1のとき(分母)→0となるので(分子)→0となればよい。
とかいう解説を聞いたのですが意味が分かりませんでした。この問題は何をやったらいいのか教えてください。



29441.Re: 29360の訂正
名前:数樂    日付:11月5日(日) 21時0分
>x→1のとき(分母)→0となるので(分子)→0となればよい。
というのは一般化すればこうなります。
----------------------------------------------------------------
p を実数として
lim[x→a] f(x)/g(x)=p , lim[x→a] g(x)=0 ならば lim[x→a] f(x)=0 
----------------------------------------------------------------
証明は次の通り。
f(x)={f(x)/g(x)}*g(x) で lim[x→a] f(x)/g(x)=p,lim[x→a] g(x)=0 だから
lim[x→a] f(x)=lim[x→a] {f(x)/g(x)}*g(x)={lim[x→a] f(x)/g(x)}*{lim[x→a] g(x)}
        =p*0=0

これを問題に適用します。
lim[x→1](x^2+ax+b)/(x-1)=3 で lim[x→1](x-1)=0 だから
lim[x→1](x^2+ax+b)=0
よって 1+a+b=0
     b=-a-1
     b=-(a+1) ・・・・・・[1]
このとき x^2+ax+b=x^2+ax-(a+1)=(x-1)(x+(a+1))
よって
lim[x→1](x^2+ax+b)/(x-1)=lim[x→1](x-1)(x+(a+1))/(x-1)
=lim[x→1](x+(a+1))=1+a+1=a+2=3 だから
a=1
よって[1]より b=-2


29443.Re: 29360の訂正
名前:ヨッシー    日付:11月6日(月) 9時42分
再度聞きますが、
 limx→1{(x^2-1)/(x-1)}
は解けますか?

これが理解されていないと、いろんな説明も無駄になりますので。
 

http://yosshy.sansu.org/


29450.Re: 29360の訂正
名前:マリオ    日付:11月6日(月) 17時41分
一応、微分の基本はわかっています!!!


29456.Re: 29360の訂正
名前:ヨッシー    日付:11月6日(月) 22時41分
では、さらに聞きますが、
 limx→1{(x^2-1)/(x-1)}
で、x→1 にしたとき、分母が0になるのに、上の答えが無限大に発散しないのはなぜですか?
 
http://yosshy.sansu.org/


29460.Re: 29360の訂正
名前:マリオ    日付:11月7日(火) 21時36分
>無限大に発散しないのはなぜですか

意味が分かりません。教えてください。


29465.Re: 29360の訂正
名前:ヨッシー    日付:11月8日(水) 10時13分
limx→1{(x^2+1)/(x-1)} は、発散します。
limx→1{(x^2−1)/(x-1)} は、2に収束します。

上は発散なのに、下は収束するのは、なぜ?(どこがちがうの?)
ということです。
 

http://yosshy.sansu.org/


29473.Re: 29360の訂正
名前:マリオ    日付:11月8日(水) 23時43分
発散とか収束とか意味が分かりません。


29474.Re: 29360の訂正
名前:黒蟻    日付:11月9日(木) 5時5分
>limx→1{(x^2−1)/(x-1)} は、2に収束します。
正しくは

・lim[x→1]{(x^2−1)/(x-1)}は2である
・{(x^2−1)/(x-1)}はx→1のとき2に収束する

ですね。「lim[x→1]{(x^2−1)/(x-1)}は2に収束する」とは言いません。


29475.Re: 29360の訂正
名前:ヨッシー    日付:11月9日(木) 8時52分
収束の表現の誤りはお詫びします。

でも、困りましたね。

limx→1{(x^2−1)/(x-1)}
limx→1{(x^2+x−2)/(x-1)}
limx→1{(x^2−2x+1)/(x-1)}

のような問題は、解いたことありませんか?
この手の問題を解いたことあるなら、
「(分子)→0となればよい。」
も、理解できると思いますが。
 

http://yosshy.sansu.org/

29438.(untitled)  
名前:奏音    日付:11月5日(日) 16時13分
Original Size: 576 x 432, 4KB

何度もすみません。おねがいします。
<問題>
1辺が12cmの立方体ABCD−EFGHがある。点PはBを出発して立方体の辺の上をB-C-Dの順にDまで、点Qは、点Pと同時にBを出発して、やはり辺の上を、B-F-G-Hの順にHまで動く。動く速さは、点Pは毎秒4p、点Qは毎秒6cmとする。四面体ABPQの体積がこの立方体の1/12になるのは、点P,QがBを同時に出発してから何秒後か求めなさい。



29445.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月6日(月) 10時35分
出発してからの時間をt(秒)とします。

△ABPを底面とすると、
高さは 0≦t<2 のとき6t、2≦t≦6 のとき12(一定)
一方、底面積は 0<t<3 のとき 12×4t÷2=24t
 3≦t≦6 のとき 72(一定)

立方体ABCD−EFGHの体積の1/12 は12×12×12÷12=144 なので、これを目指します。

四面体ABPQの体積は、
0≦t<2 のとき 24t×6t÷3=48t^2
 これが144になるには、
 48t^2=144
 t^2=3
t>0 より t=√3
これ以降は、tが増えるにつれ、体積は減ることはないので、これが唯一の答えとなります。
 

http://yosshy.sansu.org/

29437.二次方程式  
名前:奏音    日付:11月5日(日) 16時3分
Original Size: 576 x 432, 4KB

よろしくお願いします。
<問題>
図のように3点A(3,0)B(6,4)C(3,4)をとる。
直線L:y=-4/3x+k(kは0以上12以下)を考え、折れ線OAB、折れ線OCBと
Lとの交点をそれぞれP,Qとする。
このとき、次の問に答えなさい。
8<K<12で五角形OAPQCの面積が32/3となるときKの値を求めよ。



29444.Re: 二次方程式
名前:ヨッシー    日付:11月6日(月) 10時23分
平行四辺形OABCの面積は、
 3×4=12
です。五角形OAPQCの面積が32/3 のとき、△BPQの面積は
 12−32/3=4/3
になります。

QがCと重なるとき、△BPQの面積は、
 3×2÷2=3
なので、4/3 ÷ 3=4/9=(2/3)^2 より、点Qが点Cに重なるときと比べて、
△BPQの一辺が 2/3 倍になれば、△BPQの面積は4/3 になります。

よって、Qが(4, 4)のときが、それにあたり、y=-4x/3+k が(4,4) を通るように
kを決めると、
 k=4+16/3=28/3
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


29447.Re: 二次方程式
名前:ヨッシー    日付:11月6日(月) 14時32分
二次方程式で解くならば、
8<k<12 のとき、
Pの座標は y=4x/3-4(直線ABの式)と y=-4x/3+k の交点なので、(3k/8 + 3/2, k/2 - 2)
Qの座標は y=4(直線BCの式)と y=-4k/3+k の交点なので、(3k/4 - 3, 4)

よって、△BPQの面積は、BQ=6 - (3k/4 -3)=9 - 3k/4 を底辺とすると、高さは
 4 - (k/2 - 2)=6 - k/2
となるので、
 △BPQ=(9 - 3k/4)(6 - k/2)÷2=3k^2/16 -9k/2 + 27=4/3
両辺48を掛けて
 9k^2 -216k + 1296=64
 9k^2 -216k + 1232=0
 (3k-28)(3k-44)=0
8<k<12 より、
 k=28/3
 

http://yosshy.sansu.org/

29431.三角関数  
名前:sa    日付:11月5日(日) 14時47分
cos(ーθ)sin(ーθ)がなぜcosθとーsinθになるのかおしえてくださいmm



29433.Re: 三角関数
名前:数樂    日付:11月5日(日) 15時5分
単位円周上に点P(x,y),点P’(x’,y’)があるとします。
そしてOPがθの動径で、OP’が(−θ)の動径だとすると
  x=cosθ    ・・・・・・[1]
  y=sinθ     ・・・・・・[2]
  x’=cos(−θ)  ・・・・・・[3]
  y’=sin(−θ)  ・・・・・・[4]
です。(三角関数の定義より明らか)

ここで、図を描けば分かりやすいと思いますが、
点Pと点P’はx軸に関して対称な点ですから
  x’=x
  y’=−y
の関係にあります。この関係に[1][3][2][4]を代入すると
  cos(−θ)=cosθ
  sin(−θ)=−sinθ

29430.2次方程式  
名前:奏音    日付:11月5日(日) 13時2分
Original Size: 576 x 432, 4KB

こんにちは!!二次方程式についての質問なんですけど、おしえてください。
<問題>
図のように、直角三角形ABCの各辺の長さをAB=5cm、
BC=12cm、AC=13cmとする。辺AB、AC上にそれぞれ
点PQをとるとき、AQ=2APである。このとき、△APQの面積が
△ABCの面積の2分の1になるのは、APが何cmのときか求めなさい。



29432.Re: 2次方程式
名前:数樂    日付:11月5日(日) 14時55分
△ABCの面積Sは S=(1/2)*5*12=30
AQ=2AP だから AP=t とすると AQ=2t で
  sinA=12/13
だから△APQの面積 St は
 St=(1/2)*t*2t*sinA
  =(12/13)*t^2
ここで St=(1/2)*S=(1/2)*30=15 だから
  (12/13)*t^2=15
  t^2=(15*13)/12
t>0 より
  t=√{(15*13)/12}
あとは分母の有理化をすれば答えかな。

もし sinA をまだ習っていないなら St を求めるときに
点Qから辺ABに下ろした垂線の足をHとしてQHをtで表すと
 AQ:QH=13:12
だから
 (2t):QH=13:12
より
 QH=(2t*12)/13
よって
 St=(1/2)*t*QH
  =(1/2)*t*(2t*12)/13
  =(12/13)*t^2
としてください。


29434.Re: 2次方程式
名前:奏音    日付:11月5日(日) 15時15分
AQ:QH=13:12というのはどうしてなのですか??
いい忘れてましたが、中3です。


29435.Re: 2次方程式
名前:奏音    日付:11月5日(日) 15時42分
すいません。わかりました。

29429.動くグラフ  
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月5日(日) 12時0分
aを正の定数とする。関数y=-x^(2)+2ax (0≦x≦2) について
その値域をaの値によって場合わけして求めよ。

どう場合わけしていいのか、そのときの値域は・・と
わかんないことがおおいです
おねがいします



29436.頂点(軸)と定義域の位置関係によって値域は変わります。
名前:数樂    日付:11月5日(日) 16時2分
(x)=-x^(2)+2ax とおくと
f(x)=-x^(2)+2ax
 =-(x^2-2a)
 =-{(x-a)^2-a^2}
 =-(x-a)^2+a^2
f(x)のグラフは上に凸の放物線で頂点は(a,a^2)
f(x)の 0≦x≦2 における値域を求めるのですが
 a の値によって頂点と定義域との位置関係が違ってくるので
 a の値によって場合分けします。
まず、区間の端の値を求めておきます。
  f(0)=0  f(2)=4a−4 ・・・・・・[1]

(ア)0<a<1のとき
  頂点は定義域に含まれていますから
  x=a のとき最大で 最大値は a^2
  最小値は a<1 より
    4a<4
    4a-4<0
  よって[1]より
    f(2)<f(0)
  よってx=2 のとき最小で最小値は4a−4
  (頂点のx座標x=aと定義域の両端の点x=0,x=2からの距離を考えると
   x=2の方がx=0よりもx=aから遠いのでf(0)よりf(2)の方が値が小さくなる)
  だから値域は
    4a−4≦y≦a^2

(イ)1≦a<2のとき
  (ア)と同様、頂点は定義域に含まれていますから
  x=a のとき最大で 最大値は a^2
  最小値は 1≦a より
    4≦4a
    0≦4a-4
  よって[1]より
    f(0)≦f(2) (等号はa=1のとき)
  よってx=0 のとき(a=1のときに限りx=2のときも)最小で最小値は0
  (頂点のx座標x=aと定義域の両端の点x=0,x=2からの距離を考えると
   x=0の方がx=2よりもx=aから遠いのでf(2)よりf(0)の方が値が小さくなる)
  だから値域は
    0≦y≦a^2

(ウ)a≧2のとき
  頂点は定義域から右に外れますから
  (a=2のときに限り、頂点のx座標は定義域の右端の点と重なります)
  f(x) は0≦x≦2の範囲で単調に増加します。
  よって
    x=0のとき最小で最小値は0
    x=aのとき最大で最大値は4a−4 
  だから値域は
    0≦y≦4a−4


29449.Re: 動くグラフ
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月6日(月) 17時29分
ありがとうございました。

aはどうして1ずつ区切って場合わけするんでしょうか?
それはどこから読み取れるんでしょうか?
aを0から2までの範囲で場合わけするのも良く分からないです。。

0<a<1のときの
最小の値域に気づくのが難しそうで、あと
1≦a<2のときの
最小の値域の気づき方も難しそうなんですけど
これは慣れとかが必要なんでしょうか?

a≧2のときの
値域もむずかしいです。

ひとつ分かったんですが、aの値がa≧2や0<a<1や、まあいつでも
グラフのxの範囲は0から2までなんですね。
ここから何か分かりそうな気がします。。

質問のほうよければおねがいします。


29462.Re: 動くグラフ
名前:angel    日付:11月8日(水) 2時7分
> aはどうして1ずつ区切って場合わけするんでしょうか?
1ずつ、という意図があるわけではないでしょう。
状況の変わり目を調べたとき、a=0,1,2 がたまたまそうだった、ということ。
着目すべきは、下限と上限。
下限となるのは、定義域の端 x=0,2 のどちらかです。
f(0)=f(2) となるのが a=1 の時。つまり、a=1 を境に、下限の状況が変わります。

上限となるのは、軸 x=a ですが、0≦a≦2 の範囲に収まらない場合は、x=0,2 のうち、軸に近い方となります。よって、a=0,2 を境に、上限の状況が変わります。

これらから、場合わけすると、
a<0 … f(2)が下限、f(0)が上限
0≦a<1 … f(2)が下限、f(a)が軸上で上限
a=1 … f(0)=f(2)が下限、f(a)が軸上で上限
1<a≦2 … f(0)が下限、f(a)が軸上で上限
a>2 … f(0)が下限、f(2)が上限

この問題では、aが正なので、a<0 の場合と、0≦a<1 の中で a=0 の場合はナシになりますが。
各範囲で、適当に a の値を設定してみて、グラフを描いてみると実感しやすいでしょう。


29467.Re: 動くグラフ
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月8日(水) 18時34分
ありがとうございました!

29424.平均算  
名前:ピー助    日付:11月5日(日) 8時53分
たかし君のクラスの男子16人の身長の平均は145.2cm、女子14人の身長の平均は男子の平均より3cm低くなっています。クラス全体の身長の平均は何cmですか。
解き方が、わかりません。
小5です。よろしくお願いします。



29425.Re: 平均算
名前:サボテン    日付:11月5日(日) 8時27分
朝から勉強お疲れ様です。
ちなみにたかし君のクラスには女子は何人いるのでしょうか?


29439.Re: 平均算
名前:to    日付:11月6日(月) 2時20分
全体の平均身長=全体の合計身長÷全体の人数 ですから
 {男子16人,女子14人} 合わせて{30人}の合計身長を考えます。
{女子の平均身長は、145.2−3=142.2 (cm)}

☆合計身長=平均身長×人数 なので、男女別に合計身長を求めます。
男子の合計身長は、
 {男子の平均 145.2 (cm),男子 16 (人)}から、145.2×16=2323.2 (cm)
女子の合計身長は、
 {女子の平均 142.2 (cm),女子 14 (人)}から、142.2×14=1990.8 (cm)

☆全体の平均身長=全体の合計身長÷全体の人数 なので
全体の合計身長は、2323.2+1990.8=4314 (cm)
全体の人数は、16+14=30 (人)
 全体の平均身長は、4314÷30=143.8 (cm)

参考
 式を1つにまとめると{145.2−3=142.2は暗算}
  (145.2×16+142.2×14)÷(16+14)
 比を使うと 16人:14人=8:7 に 3cm を配分と考えて
  145.2−3÷(8+7)×7=145.2−1.4=143.8 (cm)
  142.2+3÷(8+7)×8=142.2+1.6=143.8 (cm)

29422.(untitled)  
名前:化学マン    日付:11月5日(日) 0時21分
ソルビトールの異性体の個数が10であることが理解できません。
どうかよろしくお願いします



29426.Re: (untitled)
名前:キューダ    日付:11月5日(日) 10時51分
内側4つの炭素は、不斉炭素です。

LLLL←→RRRR
LLLR=RLLL←→LRRR=RRRL
LLRL=LRLL←→RLRR=RRLR
LLRR=RRLL
LRLR=RLRL
LRRL←→RLLR

以上が重複を含む全パターン(2^4=16通り)です。

「←→」は光学異性体、「=」は向きを変えただけです。

29420.*緊急* 分散について  
名前:ciel(1浪)    日付:11月4日(土) 19時50分
どのような条件の下で

 V(XY)=V(X)+V(Y)

となるんでしょうか?
「XとYが独立である」というだけではダメなようなのですが・・・
よろしくお願いします。

29417.線分図が書けません  
名前:ごうかくおー    日付:11月4日(土) 17時21分
箱の中にえんびつとボールペンが入っています。えんぴつは全体の本数の七分の三より18本多く、ポールペンはえんぴつの本数の六分の五より3本少ないとき、えんぴつは全部で何本ですか。答えは、78本です。解き方が、わかりません。
小6です。よろしくお願いします。



29418.Re: 線分図が書けません
名前:のぼりん    日付:11月4日(土) 18時22分
こんばんは。

ポールペンは、えんぴつの本数の 5/6 より 3 本少ない
 ⇒ 「(全体の本数の 3/7)+18 本」の 5/6 より 3 本少ない、
 ⇒ (全体の本数の 3/7×5/6)+18×5/6−3 本
 ⇒ (全体の本数の 5/14)+15−3 本
 ⇒ (全体の本数の 5/14)+12 本
です。

えんぴつは、全体の本数の 3/7 より 18 本多い
 ⇒ (全体の本数の 6/14)+18 本
です。

全体の 1−5/14−6/14=3/14 が 12+18=30 本 に当たるので、
全体は 30÷(3/14)=140 本です。

よって、えんぴつは、140×(3/7)+18=78 本です。


29419.Re: 線分図が書けません
名前:ヨッシー    日付:11月4日(土) 18時39分
線分図はこんな感じです。


 
http://yosshy.sansu.org/

29414.不等式  
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月4日(土) 10時45分
ある野球選手の昨日までの打率(安打数を打数で割った値)は
四捨五入して小数第3位まで求めると0.381であった。
ところが、今日の試合で3打数に対して1安打であったので
打率はちょうど0.375となった。この選手の今日までの打数と安打数を求めよ。

野球のルールを知らないって言うのもあるんですけど
文章が何を言ってるのかわかんないです。。
おねがいします



29415.Re: 不等式
名前:angel    日付:11月4日(土) 11時55分
野球のルールが分かりにくければ、
 安打(数) → 勝利(数)
 打数 → 試合数
 打率 → 勝率 (=勝利数÷試合数)
と置き替えても良いです。

答えを先に書いてしまうと、24打数9安打になるのですが、状況を見てみると、
 ・昨日までで 21打数8安打、打率 8÷21=0.3809…≒0.381 (四捨五入)
 ・今日は 3打数1安打、昨日までの打数・安打数に累計すると、24打数9安打
  打率は 9÷24=3/8=0.375
となっています。

考え方としては、「今日までで打率がちょうど0.375(=3/8)」に着目。
ある整数 n に対し、打数 8n、安打数 3n と表すことができます。

また、四捨五入の所は、
 昨日までの打率を四捨五入すると0.381
 ⇔ 0.3805≦(昨日までの打率)<0.3815
と考えます。
昨日までの時点では、打数 8n-3、安打数 3n-1 であることに注意して、不等式を解きましょう。
※ちょっと小数計算が面倒ですが、n が整数なので、割り算をまともにする必要はありません。


29427.Re: 不等式
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月5日(日) 11時43分
ありがとうございました

問題集の解説で

今日までの打数をxとするとx>3で今日までの安打数は0.375xである。

と書いています。
打数をxとするのはかまわないんですが、どうしてそれがx>3と
なるんでしょうか?
また安打数にはどうしてxがかけられているんでしょうか?

問題集の解説が続いて

昨日までの打率が四捨五入で0.381であるから
0.3805≦(0.375x-1)/(x-3)<0.3815

これはx-3は試合数を合わせるためなのかなぁと思うんですが
(0.375x-1)というのはわかりません。
0.375は打率(勝率)でそれになぜxがかけられていて、マイナス1されてるんでしょうか?

angelのやりかたでも(問題集よりかなり分かりやすいんですが)
わかんないとこがあります。

ある整数 n に対し、打数 8n、安打数 3n と表すことができます。

というふうにどうして、nをかけるんでしょうか?
そこがぜんぜんわかんないです。。
おしえてください


29442.Re: 不等式
名前:ヨッシー    日付:11月5日(日) 23時27分
>今日までの打数をxとするとx>3で今日までの安打数は0.375xである。
>
>と書いています。
>打数をxとするのはかまわないんですが、どうしてそれがx>3と
>なるんでしょうか?
>また安打数にはどうしてxがかけられているんでしょうか?
今日3打数打っていて、昨日までも当然1打数以上は打っているので、
x>3 です。
(打数)×(打率)=(安打数)
ですから、打数x、打率0.375 なので、xが掛けられています。

>問題集の解説が続いて
>
>昨日までの打率が四捨五入で0.381であるから
>0.3805≦(0.375x-1)/(x-3)<0.3815
>
>これはx-3は試合数を合わせるためなのかなぁと思うんですが
>(0.375x-1)というのはわかりません。
>0.375は打率(勝率)でそれになぜxがかけられていて、マイナス1されてるんでしょうか?
同じく
(打率)=(安打数)÷(打数)
0.375x が、今日時点の安打数。そのうち1本は今日打ったので、
昨日までの安打数は 0.375x−1 です。
今日までの打数がxで、そのうち今日3打数打ったので、
昨日までの打数は x−3 です。


>angelさんのやりかたでも(問題集よりかなり分かりやすいんですが)
>わかんないとこがあります。
>
>ある整数 n に対し、打数 8n、安打数 3n と表すことができます。
>
>というふうにどうして、nをかけるんでしょうか?
>そこがぜんぜんわかんないです。。
>おしえてください

0.375=3/8 なので、打率が 0.375 ちょうどになるひとつの例は
 8打数3安打 です。ところが、他にも、
16打数6安打、24打数9安打、32打数12安打 のように、
打数と安打数が8:3であれば、打率は 0.375 になります。

これを、整数nに対して 8n打数3n安打 と書けば、いろんな場合の
打数:安打数=8:3 を表現できるのです。
 
http://yosshy.sansu.org/


29451.Re: 不等式
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月6日(月) 17時42分
ああ!
>angelのやりかたでも(問題集よりかなり分かりやすいんですが)
>わかんないとこがあります。
すいません!教えてもらってるのに呼び捨てにしてました!
気づきませんでした。ごめんなさい。

よっしーさんありがとうございました。
わかりましたー

29413.方程式  
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月4日(土) 10時40分
ある商店では、商品Aを10%値上げし、5個以上買った客には
5個につき1個を無料で配るサービスを始めた。すると
値上げ後の初日に売った個数とサービスで配った個数の合計は
値上げ前の最終日の売り上げ個数より130個多く、売り上げ額も
65%増えた。また、値上げ後初日にサービスで配った商品Aの個数は
その日に売った個数とサービスで配った個数の合計の1/11である。
値上げ前最終日の売り上げ個数を求めよ。

まじわかんないです。。
どうやって考えて解いていったらいいんでしょうか?
式も作れない状況です。。
おしえてください



29416.Re: 方程式
名前:angel    日付:11月4日(土) 12時19分
一つずつ丁寧に。
まず、「値上げ前最終日の売り上げ個数を求めよ」とあるので、これを x(個) と置きましょう。
後、値上げ前後の定価が示されていませんので、値上げ前定価を a(円/個)と置いてしまいます。( aが幾らかは、問題には関係なさそうですが )
この時点で、最終日の売り上げは、ax(円)であることが分かります。

続いて条件の整理。
1.「商品Aを10%値上げ」
  → 値上げ後定価は、1.1a(円/個)
2.「初日に売った個数と…配った個数の合計は…最終日…より130個多く」
  → (初日の売り上げ個数)+(初日に配った個数)=(x+130)(個)
3.「売り上げ額も65%増えた」
  → (初日の売り上げ)=1.65ax(円)
4.「…初日に…配った…個数は…売った個数と…配った個数の合計の1/11である」
  → (初日に配った個数)=1/11×( (初日の売り上げ個数)+(初日に配った個数) )

1,3 を組み合わせると、
 5. (初日の売り上げ個数)=1.65ax(円)÷1.1a(円/個)=1.5x(個)
2,4 を組み合わせると、
 6. (初日に配った個数)=1/11×(x+130)(個)
2,5,6 を組み合わせると、
 7. 1.5x+1/11×(x+130)=(x+130)
これで x の方程式として解くことができます。

ちなみに、「5個につき1個を無料で配る」という情報は使い物になりませんから、今回は無視します。
なぜなら、例えば 5個買っても9個買ってもサービスは同じ1個となる等、割合が一定にならないためです。


29428.Re: 方程式
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月5日(日) 11時56分
ありがとうございました
問題集の解説はまだぴんとこないけど
angelさんのやりかたでかなりわかってきました。
んでも、ひとつしつもんがあります。

3.「売り上げ額も65%増えた」
  → (初日の売り上げ)=1.65ax(円)

これは1では

1.「商品Aを10%値上げ」
  → 値上げ後定価は、1.1a(円/個)

とxをかけていないのにどうして3ではxをかけるんでしょうか?
おしえてください。


29446.Re: 方程式
名前:ヨッシー    日付:11月6日(月) 13時19分
1. の方は1個の値段
3. の方は全部の値段だからです。

1個100円のものをx個買ったら、全部で100x円です。
「1個100円」の方はxは付きません。「全部で100x円」の方はxが付きます。
 

http://yosshy.sansu.org/


29452.Re: 方程式
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月6日(月) 17時57分
angelさん、よっしーさん、ありがとうございました!
よくわかりましたー

29409.空間図形の問題  
名前:おさむちゃん    日付:11月4日(土) 1時14分
次の問題は、どのように解けばよいでしょうか?
お教えくださいますようお願いします。

直線 L:(x−1)/(-2) = y−2 =z−3
と点P(2,3,1)を含む平面α上にあって、
直線Lと点Q(-1,3,4)において、30°の角で交わる直線の方程
式を求めよ。

よろしくお願いします。(ちなみに、高3です。)



29410.Re: 空間図形の問題
名前:angel    日付:11月4日(土) 10時1分
直線の方向ベクトルと、平面の法線ベクトルに注目。
 「直線が平面に含まれる」
 ⇒「直線の方向ベクトルが平面の法線ベクトルに垂直」
を利用しましょう。
直線L および、直線PQは、いずれもαに含まれますから、αの法線ベクトルを求めることができます。
求める直線の方向ベクトルは、Lの方向ベクトルとのなす角が30°、αの法線ベクトルと垂直、という2つの条件から出すことができます。
いずれもベクトルの内積の計算ですね。


29421.Re: 空間図形の問題
名前:ヤジマ    日付:11月4日(土) 22時12分
直線 L:(x−1)/(-2) = y−2 =z−3
と点P(2,3,1)を含む平面αの方程式は、束の考え方から
(x−1)/(-2)-(y-2)+k(y-2-z+3)=0…@ or y-2-z+3=0…A
AはP(2,3,1)を含まないので、αの式は@の形だとわかります。
よって、P(2,3,1)代入してkを求め、その値を@に代入するとαの方程式がでます。

そして、αの法線ベクトルとLの方向ベクトル(-2,1,1)の外積uを求めます。

そして、uと同じ向きの単位ベクトルをe,Lの方向ベクトルと同じ向きの単位ベクトルをfとすると、求める直線の方向ベクトルは、
fcos30°+esin30° と fcos150°+esin150°(答えは2つ)
になります。
以上を具体的に計算して求める直線の方向ベクトルを求めれば、後は、
点Q(-1,3,4)を通る条件によって直線の式が求まると思います。

angelさんの方法とは違いますが、これでもあっているのではないかと思います。いかがでしょうか?


29423.Re: 空間図形の問題
名前:花パジャ    日付:11月5日(日) 7時55分
別解)
点Q(-1,3,4)がL上にある事を確認
もう1つL上の点、例えば、点R(1,2,3)を考える
点P(2,3,1)に対して、直線RP上の点S(x,y,z)は
x=t+1,y=t+2,z=-2t+3
で表され、点Sは平面α上にある
あとは、ベクトルQPとQRの内積から点Sを求め(2点求まる)
直線QSの式を得る

29402.三角関数  
名前:sa    日付:11月3日(金) 13時6分
三角関数で
tan(θーπ/6)>1
ーπ/6≦θーπ/6<11π/6
π/4<θーπ/6<π/2からどうするかおしえてください



29403.Re: 三角関数
名前:数樂    日付:11月3日(金) 13時36分
質問の意味が分かりにくいのですが、勝手に
「 0≦θ≦2π の範囲で tanθ>1 を満たすθの値の範囲を求める」
のだと判断して書きます。
0≦θ≦2π のとき −π/6≦θ−π/6≦11π/6 で、この範囲で
tan(θ−π/6)>1 より
   π/4<θ−π/6<π/2 ,5π/4<θ−π/6<3π/2 
(−π/6≦x≦11π/6 の範囲でtanx>1 を解くのと同じ。 π/4<x<π/2,5π/4<x<3π/2 )
よって
   π/4+π/6<θ<π/2+π/6 ,5π/4+π/6<θ<3π/2+π/6
   5π/12<θ<2π/3 ,17π/12<θ<5π/3


29406.すみません;;
名前:sa    日付:11月3日(金) 18時22分
めっちゃわかりましたありがとううございます

29401.速さと距離の問題  
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月3日(金) 12時34分
P地点からQ地点へ向かう3台の車A,B,Cがある。
BはCより5分遅れて出発し、出発後20分でCに追いついた。
Bより10分遅れて出発したAは、出発後50分でCに追いついた。
AがBに追いつくとしたら、それはAが出発してから何分後か。
ただし、A,B,Cはそれぞれ一定の速さで走るものとする。

式をどうやって作ればいいのか、わかんないです
速さと時間と距離の関係が小学校のころ勉強してなかったので
あやふやです。。
文章問題苦手。。
おねがいします



29404.Re: 速さと距離の問題
名前:数樂    日付:11月3日(金) 13時58分
A,B,Cがそれぞれ1分間にa(m),b(m),c(m)進むとします。
>BはCより5分遅れて出発し、出発後20分でCに追いついた
のですから、Bが走った時間は20分で、Cが走った時間は25分という事になりますから
  20b=25c ・・・・・・[1]
また、
>Bより10分遅れて出発したAは、出発後50分でCに追いついた
のですから、Aが出発したのはCの15分後で、
Aが走った時間は50分で、Cが走った時間は65分という事になりますから
  50a=65c ・・・・・・[2]
[1]より
  20b/25=c
  4b/5=c ・・・・・・[3]
[2]より
  50a/65=c
  10a/13=c ・・・・・・[4]
よって[3][4]より
  4b/5=10a/13
  52b=50a ・・・・・・[5]
これは、Bが52分走る距離をAは50分で走ることを示している。
問題ではBとAの出発時間の差は10分あるから
[5]の両辺を5倍して
  260b=250a
よって、Aが出発してから250分(4時間10分)後に追いつく事が分かります。


29411.Re: 速さと距離の問題
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月4日(土) 10時34分
ありがとうございました!

29397.和の期待値  
名前:IGA(高3)    日付:11月3日(金) 11時10分
箱の中に12本のくじが入っている。このうち当たりくじは6本で、A賞が2本。B賞が4本、残りの6本ははずれである。当たりくじには、A賞に6点、B賞に3点が与えられる。はずれの場合は0点である。この箱からくじを1本ずつ続けて3回引く。ただし、引いたくじはもとに戻さないものとする。
得られる合計得点の期待値を求めよ。

1回ごとの得点を順にX,Y、Zとすると、求める者はX+Y+Zの期待値である。このように和の形で表せるものの期待値は、各期待値の和に等しいという定理がある。
本問ではXの期待値は2/16*6+4/12*3=2(点)で、Y、Zの期待値もこれも同じであるから、求める期待値は2+2+2=6(点)となるはずである。


とあったのですが要するに1回ごとの試行に分割して考えているわけですよね?
2+2+2がわかりません。1回目の試行が2回目の試行に影響が及ぶわけですから、2回目も2になるのははずれを引くときしかあり得ないと思うのです。3回目も同様です。
1回目にA賞をひいてしまったら2回目ではそのぶんA賞がへるわけですから18/11となって2とならないと思うのです。

私の考えの指摘をお願いします。



29398.Re: 和の期待値
名前:ToDa    日付:11月3日(金) 12時14分
普通に答えを書いてしまってもいいのですが、以下の問題をちょっと考えてみてください。

箱の中に3本のくじが入っている。このうち当たりくじは1本である。
このくじを3人が順に引く。ただし、引いたくじはもとに戻さないものとする。
このとき、当たりくじを引く確率が一番高いのは最初にくじを引く人であるといえるか。

#当たりとはずれを適当な得点にでも置き換えてみれば期待値と考えられるでしょう。


29704.Re: 和の期待値
名前:IGA(高3)    日付:11月22日(水) 20時53分
すいません。遅れました...

場合によるとおもいます。
さいしょにひいてしまえば次の人があたりを引く確率は0になってしまいますが、最初の人がはずれをひいてしまえば、次の人は前の人よりも高確率であたりをひくと思います。


29705.Re: 和の期待値
名前:ヨッシー    日付:11月22日(水) 21時7分
それでは、数学になりません。

1人目の立場で・・・
 1番目にくじを引いて当たる確率は?当たらない確率は?

2人目の立場で、
 1人目が当ててしまって、次に引いてもはずれとなる確率は?
 1人目がはずれて、次に引いて、当たる確率は?それでもはずれる確率は?

3人目の立場で、
 1人目が当たって、望みがなくなる確率は?
 1人目がはずれたけど、2人目が当ててしまう確率は?
 2人目がはずれて、自分が100%当たる確率は?

ちょっとくどいですが、これらを求めて、誰がどのくらい有利か検討してみましょう。
 

http://yosshy.sansu.org/


29707.Re: 和の期待値
名前:IGA(高3)    日付:11月22日(水) 21時20分
あ、みな同じですね。

数式の上ではたしかにそうなるとはわかるのですが・・・・。

どうも感覚的にはちょっと・・・・・・・・。
しばらく考えてみます。
有り難うございました。

29394.集合について  
名前:flank    日付:11月2日(木) 22時58分
こんにちは。
高1のflankです。

問題集をやっていて気になった文があったので
よろしくお願いします。

”集合A自身もAの部分集合である。すなわち、集合Aの部分集合の
 うち、A以外のものをAの真部分集合という。”

という文なんですが、集合A自身もAの部分集合??
この文の意味がいまいちわかりません。
簡単に説明してもらえるとうれしいです。



29395.Re: 集合について
名前:angel    日付:11月3日(金) 7時53分
「部分」という日本語にとらわれすぎずに考えてみましょう。
A⊃B、つまり集合Aが集合Bを包含する ( Bの要素が全てAに含まれる ) ことを、「BがAの部分集合」というように呼んでいます。
つまり、重要なのは、「含まれるかどうか」なので、元の集合と等しいかどうかには拘らないのです。
実際、Aの要素は全てAに含まれるため、A⊃A、AはAの部分集合となります。


29405.Re: 集合について
名前:数樂    日付:11月3日(金) 14時6分
例えば「{a,b,c}の部分集合をすべて答えよ。」と言われたら
  φ,{a},{b},{c},{a,b},{a,c},{b,c}
だけでなく、その集合自身
  {a,b,c}
も答えに含めなきゃダメですよという事です。

29383.剰余の定理の問題です…  
名前:D&M    日付:11月1日(水) 21時36分
多項式 P(x) を (x-1)^2 で割ると余りが 4x-5, x+2 で割ると余りが -4 である。このとき、 P(x) を (x-1)^2(x+2) で割ったときの余りを求めよ。

答えは一応出たのですが、途中式や文章表現に自信がないので、解説宜しく御願いします!!



29389.Re: 剰余の定理の問題です…
名前:    日付:11月2日(木) 17時4分
丁寧に書けば、
P(x)を(x-1)^2(x+2)で割ったときの商をQ(x)、余りをR(x)とすれば、
P(x)= (x-1)^2(x+2)Q(x)+R(x) 
ここで割る式が3次式なのでR(x)は2次式である。
P(x)を(x-1)^2で割ると、第一項は割り切れているので、
R(x)を割った余りが4x-5である。
R(x)は2次式なので、R(x)=a(x-1)^2+4x-5とおける。
つまり、
P(x)= P(x)= (x-1)^2(x+2)Q(x)+ a(x-1)^2+4x-5
P(x)をx+2で割ったときの余りが-4だからP(-2)=-4
P(-2)=9a-13=-4
a=1
R(x)=(x-1)^2+4x-5=x^2+2x-4


29391.Re: 剰余の定理の問題です…
名前:D&M    日付:11月2日(木) 19時17分
丁寧な解説、有難う御座います。

29382.図形の問題  
名前:朱梨 高1    日付:11月1日(水) 21時36分
∠=90°の直角三角形ABCとその外接円がある。直線ABと点Cにおける円の接線の交点をDとし、∠BDCの二等分線と辺BC、ACの交点をそれぞれE,Fとする。ただし、AC>BCとする。

@∠ABC=55°のとき、∠BDCの大きさを求めよ。
A∠ABC=αのとき、∠BDCの大きさをαを用いて表せ。また、   ∠CEFの大きさを求めよ。
BAB=3,BD=1のとき、CDの長さを求めよ。また、△CEFの 面積を求めよ。

@Aは接弦定理、Bは方べきの定理か何かを使う様ですが、答えが出ません。よろしくお願いします!



29385.Re: 図形の問題
名前:to    日付:11月2日(木) 2時33分
●∠=90°…∠ABC=90°は@の問いから有り得ない。∠CAB=90°はAC>BCから有り得ない。
よって、∠BCA=90°ということで解いてみます。

角度の単位( °)は省きます
@ 接弦定理と三角形の内角・外角の性質を使います
 △ABCで、{∠ABC=55,∠BCA=90}より、∠CAB=35
  接弦定理(DCと弦CB)で、∠CAB=∠BCD=35
 △CBDとその外角∠ABCを考えると、∠ABC=∠BCD+∠BDC
 以上から、∠BDC=∠ABC−∠BCD=55−35=20

A @を利用します
 @と同様にして、∠ABC=α、∠CAB=∠BCD=(90−α)から
  ∠BDC=α−(90−α)=2α−90

A′Aと三角形の外角の性質を使います
 △CEDとその外角∠CEFを考えると、∠CEF=∠ECD+∠EDC
  ∠ECD=∠BCD=90−α、∠EDC=(1/2)∠BDC=α−45 から、
  ∠CEF=(90−α)+(α−45)=45

B 三角形の相似を使います 
 △ACD∽△CBDで、{∠CAD=∠BCD,∠ADC=∠CDB}より
  AD:CD=CD:BD,AD=AB+BD=4,BD=1 で CD=2

B′A′と三角形の角の二等分線の性質と三平方の定理を使います
 A′より、∠CEF=45
  同様に△DFAとその外角∠DFCを考えると、∠DFC=∠FDA+∠FAC
   ∠FAC=∠CAB=90−α、∠FDA=(1/2)∠BDC=α−45 から、
   ∠DFC=(90−α)+(α−45)=45=∠CFE
  これらから、△CFEはCE=CFの直角二等辺三角形になります。
 CB上の点EとCA上の点Fについて、Bを加味して考えると
  △BDCで、DEが∠BDCの二等分線であることから、CE:BE=2:1
  △ADCで、DFが∠ADCの二等分線であることから、CF:AF=1:2
   これらから、CB=(3/2)CE,CA=3CFと表され
    CE=CF=x とすると、{CB=(3/2)x,CA=3x}となる
 △ABCで、∠ACB=90 より三平方の定理を考え、CB^2+CA^2=AB^2
  上の結果{CB=(3/2)x,CA=3x}とAB=3 から
   (9/4)x^2+9x^2=9 で、x^2=4/5
 以上から直角三角形EFCの面積を求めると
  △EFC=(1/2)x^2=2/5 となります。

29379.空間ベクトルについて  
名前:ベクトル☆    日付:11月1日(水) 18時21分
A(0,3、-2)、B(2,3,-4)、C(3,1,-1)とする。
(1)直線ABとyz平面との交点Pを求めよ。
(2)直線ABのうち、CQ直線ABを満たす点をQ´とする。Q´の座標を求めよ。
(3)Cから直線AB上の点へ至る最短距離を求めよ。
(4)直線ABに関して、Cと対称な点Dの座標を求めよ。

とき方が分かりません。。法線ベクトルを使うのですか?



29390.Re: 空間ベクトルについて
名前:ヨッシー    日付:11月2日(木) 18時44分
(1)
直線ABは、点(0,3,-2) を通って、ベクトルAB=(2, 0, -2) に平行な直線なので、
 (x, y, z)=(2t, 3, -2t-2)
と書ける。yz平面の式はx=0なので、x=0 となるのは、t=0のとき。
このとき、直線上の点は(x, y, z)=(0, 3, -2)・・・答え

(2)
点Cを通り、AB=(2, 0, -2) に垂直な平面は
 2(x-3)-2(z+1)=0 yは任意
この平面と、直線AB (x, y, z)=(2t, 3, -2t-2) との交点は、
2(x-3)-2(z+1)=0 に、x=2t, z=-2t-2 を代入して、
 2(2t-3)-2(-2t-1)=0
 t=1/2
求める点は、(x, y, z)=(2t, 3, -2t-2) に t=1/2 を代入して、
 (1, 3, -3)

(3)
CQ'が最短距離なので、
 CQ'=√{(3-1)^2+(1-3)^2+(-1+3)^2}=2√3

(4)
点Q' に対して点Cと対称な点がDです。
 

http://yosshy.sansu.org/

29378.連立方程式  
名前:とも    日付:11月1日(水) 17時47分
a=b^2-2
b=c^2-2
c=a^2-2
を満たす実数(a.b.c)の組のうち、a、b、cが整数にならないのは何組か?
どなたか教えてください。



29392.Re: 連立方程式
名前:らすかる    日付:11月2日(木) 20時16分
他にうまい方法があるのかも知れませんが、思いつかないので
とりあえず解ける方法を書きます。

3数のうちもし2つが同じ値である場合、「2乗して2を引いても値が
変わらない」ということですので、3つとも同じ値になります。
例えばa=bとすると、 a=a^2-2 から (a-2)(a+1)=0 ∴a=2,-1
このとき (a,b,c)=(2,2,2),(-1,-1,-1) という解になりますが、
これは「整数にならない」という条件を満たしません。

x>2のとき、(x^2-2)-x=(x-2)(x+1)>0 すなわち x^2-2>x となります
ので、2より大きい値を含む解は存在しません。
x<-2のとき、x^2-2>2ですので、-2より小さい値を含む解も存在しません。
a=-2,0,1のとき、c=a^2-2でcを算出し、b=c^2-2でbを算出し、a=b^2-2で
aを算出すると元の値になりませんので、これらの値は解ではありません。
したがって整数解は上に書いた2組しかありませんので、他に解があれば
3数が異なる非整数解となります。

ここで、aを解に持つ方程式を立てます。
a=b^2-2=(c^2-2)^2-2=c^4-4c^2+2=(a^2-2)^4-4(a^2-2)^2+2
=a^8-8a^6+20a^4-16a^2+2
∴a^8-8a^6+20a^4-16a^2-a+2=0
この8次方程式の解の個数が整数解を含む(a,b,c)の組の個数となります。
冒頭に書いたように、a=2,-1はこの方程式の解ですから、左辺は
(a-2)(a+1)で割り切れ、
(a-2)(a+1)(a^6+a^5-5a^4-3a^3+7a^2+a-1)=0
と変形できます。整数解はa=2,-1だけですから、方程式
a^6+a^5-5a^4-3a^3+7a^2+a-1=0
の実数解の個数がそのままこの問題の答となります。

f(x)=x^6+x^5-5x^4-3x^3+7x^2+x-1 とおきます。
f(0)=-1ですから、少なくとも2つの実数解を持ちます。
f(-1)=3,f(1)=1ですから、-1<x<0である解が少なくとも一つ、
0<x<1である解が少なくとも一つあります。もう少し絞ると、
f(-1/2)=19/64,f(1/2)=39/64ですから、-1/2<x<0である解が
少なくとも一つ、0<x<1/2である解が少なくとも一つあります。
-1/2と0の間にある解(の一つ)をaとすると、
-1/2<a<0 → -2<c<-7/4 → 17/16<b<2
となり、これらはすべてf(x)=0の解です。しかしa,b,cどれも
0と1/2の間にはありませんので、0<x<1/2である解はこれらの
解とは異なります。0と1/2の間にある解をa'とすると
0<a'<1/2 → -2<c'<-7/4 → 17/16<b'<2
となりますが、a',b',c'はすべてa,b,cとは異なります。
(もしb=b'またはc=c'とすると、a=a'となってしまうためです。)
したがって、方程式f(x)=0はa,b,c,a',b',c'の6個の実数解を
持ちますので、問題の条件を満たす解の組は6組となります。

# 実際に値を計算してみると、f(x)=0の解は以下の6個となります。
# -1.879385241571816768108218554649…
# -1.801937735804838252472204639014…
# -0.445041867912628808577805128993…
# 0.347296355333860697703433253538…
# 1.246979603717467061050009768008…
# 1.532088886237956070404785301110…

# ところで、この問題の出典はどちらでしょうか?

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


29393.Re: 連立方程式
名前:とも    日付:11月2日(木) 22時27分
ありがとうございます!出展は載ってませんでしたm(_ _)m


29412.Re: 連立方程式
名前:東大志望    日付:11月4日(土) 10時36分
これは素晴らしい問題、東大の匂いがします。


29805.Re: 連立方程式
名前:我疑う故に存在する我    日付:12月5日(火) 0時53分
文字 b, a, c を x, y, z で置き換えておく。

先ず、 x, y, z のうち一つが定まったとすると、他の値も一意に定まる。
一つの値が実数(或いは整数)であれば他の値も実数(或いは整数)になる事、
y, z を消去すると x の 8 次方程式となって、相異なる根は複素数まで入れても高々8 個なる事
(因数定理より簡単に出る)に注意。

その方程式の実数解 x, y, z が有ったとする。
もし |x| > 2 とすると、関数 x^2 - 2 の性質より、|x| < y < z < x となり矛盾。
よって x = 2*cosθ なる θ が取れる。

2*cosθ の二倍角の公式
2*cos2θ= (2*cosθ)^2 - 2

上記二倍角の公式を三回使うと元に戻るので、
2*cos(2^3*θ) = 2*cosθ, 和積の公式を使い、
cos(8θ) - cosθ = -2*sin(9θ/2)*sin(7θ/2) = 0.
9θ = 2mπ or 7θ = 2nπ.

よって、

x =
2*cos (2π/1) ( 2*cos (4π/1) = 2*cos (2π/1) )
2*cos (2π/3) ( 2*cos (4π/3) = 2*cos (2π/3) ),

(ここまでは整数となる)

2*cos (2π/7), 2*cos (4π/7), 2*cos (8π/7) ( 2*cos (16π/7) = 2*cos (2π/7) ),
2*cos (2π/9), 2*cos (4π/9), 2*cos (8π/9) ( 2*cos (16π/9) = 2*cos (2π/9) ).


これらは相異なる 8 個の実数解であり、後半が整数解でないことも合わせて容易に分かる。
これより答えは 6 通り。


29855.Re: 連立方程式と云うより 周期点達
名前:Chaos    日付:12月3日(日) 13時38分
お邪魔致します。
連立方程式
a=b^2-2
b=c^2-2
c=a^2-2
を満たす実数(a.b.c)の組のうち、a、b、cが整数にならないのは何組か?

  の出典を尋ねておられたようですが 
---------------------------------
について おふたかたの 対話を拝見いたしました。

問題は;x--fλ-->fλ(x)=x^m-λ
(特に m=2, 特に!! λ=2)について、

fλ^3(x)=x
なる実数xが 2^3 個 存在し、

【 任意 の n について
fλ^n(x)=x
なる実数xが 2^n 個 ∃ 存在する !!! ことを示せ】

λが 2 の近傍の場合 を も 考察せよ。

が 本来の問いかけるべき 問では ないでしょうか?

詳細に 御教示 下さい お願いいたします。

(その解集合は 或る整数2個 ;

<fλ^1(x*)=x* 1度で不変なら n回反復でも不変 fλ^n(x*)=x*>

のみ を 含む)

【 Period Three implies Chaos 】
の 事例 では ないでしょうか?^(2006)

詳しく 御教示いただければ 幸甚に存じます 。

是非 お願い いたします。


e.g ; fλ^5(x)=x^32 - λ - 2*x^16*λ - 4*x^24*λ - 8*x^28*λ - 16*x^30*λ + λ^2 +
4*x^8*λ^2 + 8*x^12*λ^2 + 16*x^14*λ^2 + 6*x^16*λ^2 + 24*x^20*λ^2 +
48*x^22*λ^2 + 28*x^24*λ^2 + 112*x^26*λ^2 + 120*x^28*λ^2 - 2*λ^3 -
8*x^4*λ^3 - 16*x^6*λ^3 - 16*x^8*λ^3 - 48*x^10*λ^3 - 80*x^12*λ^3 -
48*x^14*λ^3 - 60*x^16*λ^3 - 240*x^18*λ^3 - 320*x^20*λ^3 - 336*x^22*λ^3 -
728*x^24*λ^3 - 560*x^26*λ^3 + 5*λ^4 + 16*x^2*λ^4 + 40*x^4*λ^4 +
64*x^6*λ^4 + 156*x^8*λ^4 + 256*x^10*λ^4 + 248*x^12*λ^4 + 480*x^14*λ^4 +
1150*x^16*λ^4 + 1440*x^18*λ^4 + 1848*x^20*λ^4 + 2912*x^22*λ^4 +
1820*x^24*λ^4 - 14*λ^5 - 48*x^2*λ^5 - 120*x^4*λ^5 - 304*x^6*λ^5 -
560*x^8*λ^5 - 816*x^10*λ^5 - 1736*x^12*λ^5 - 3440*x^14*λ^5 -
4500*x^16*λ^5 - 6160*x^18*λ^5 - 8008*x^20*λ^5 - 4368*x^22*λ^5 + 26*λ^6 +
112*x^2*λ^6 + 360*x^4*λ^6 + 832*x^6*λ^6 + 1648*x^8*λ^6 + 3696*x^10*λ^6 +
7000*x^12*λ^6 + 9888*x^14*λ^6 + 13860*x^16*λ^6 + 16016*x^18*λ^6 +
8008*x^20*λ^6 - 44*λ^7 - 240*x^2*λ^7 - 784*x^4*λ^7 - 2048*x^6*λ^7 -
5040*x^8*λ^7 - 9968*x^10*λ^7 - 15456*x^12*λ^7 - 22176*x^14*λ^7 -
24024*x^16*λ^7 - 11440*x^18*λ^7 + 69*λ^8 + 416*x^2*λ^8 + 1536*x^4*λ^8 +
4480*x^6*λ^8 + 9940*x^8*λ^8 + 17280*x^10*λ^8 + 25872*x^12*λ^8 +
27456*x^14*λ^8 + 12870*x^16*λ^8 - 94*λ^9 - 640*x^2*λ^9 - 2520*x^4*λ^9 -
6800*x^6*λ^9 - 13740*x^8*λ^9 - 22176*x^10*λ^9 - 24024*x^12*λ^9 -
11440*x^14*λ^9 + 114*λ^10 + 816*x^2*λ^10 + 3040*x^4*λ^10 +
7600*x^6*λ^10 + 13860*x^8*λ^10 + 16016*x^10*λ^10 + 8008*x^12*λ^10 -
116*λ^11 - 800*x^2*λ^11 - 2784*x^4*λ^11 - 6160*x^6*λ^11 - 8008*x^8*λ^11 -
4368*x^10*λ^11 + 94*λ^12 + 608*x^2*λ^12 + 1848*x^4*λ^12 + 2912*x^6*λ^12 +
1820*x^8*λ^12 - 60*λ^13 - 336*x^2*λ^13 - 728*x^4*λ^13 - 560*x^6*λ^13 +
28*λ^14 + 112*x^2*λ^14 + 120*x^4*λ^14 - 8*λ^15 - 16*x^2*λ^15 + λ^16

Chaos


29874.Re: 連立方程式
名前:Chaos    日付:12月3日(日) 22時33分
Original Size: 505 x 1643, 16KB

おふたかたが 論じられた ことを 図で 確認 致しました。
         ご笑覧 下さい。

Nest[f, x, 3]
Expand[%]
-2 + (-2 + (-2 + x^2)^2)^2
2 - 16*x^2 + 20*x^4 - 8*x^6 + x^8

Factor[% - x]
=(-2 + x)*(1 + x)*(1 - 3*x + x^3)*(-1 - 2*x + x^2 + x^3)
       で 周期 3 な る 実解達が 8 個  ∃する!

【 周期 3 は ..............】 と 世界中の諸氏が 云う!

(整数解は問題視すべきとも思えないが問われたので ;
2,-1 <--- 周期 1 )

FullSimplify[x^3 - 3*x + 1 /.x -> 2*Cos[2*Pi/9]]
=0
(<---確認)



29898.Re: 連立方程式 と 云うより....
名前:Period Three implies Chaos 混沌    日付:12月5日(火) 0時29分
Original Size: 560 x 1242, 14KB

「函數」は中国語で、function の音訳だと書いてあった様..。
「函數」は音訳か聞いてみました.. を 拝聴致しました。

   カンスウは 函数で あらまほし

e.g. f○f○f○f

x--f^4-->f^4(x)

【【 Period Three implies Chaos 】】 の 匂いが ∃ ;

nn = 4;
Nest[f, x, nn]
Expand[%]

-2 + (-2 + (-2 + (-2 + x^2)^2)^2)^2

2 - 64*x^2 + 336*x^4 - 672*x^6 + 660*x^8 - 352*x^10 + 104*x^12 - 16*x^14 +
x^16

Factor[% - x]

(-2 + x)*(1 + x)*(-1 + x + x^2)*(1 + 4*x - 4*x^2 - x^3 + x^4)*
(1 - 4*x - 10*x^2 + 10*x^3 + 15*x^4 - 6*x^5 - 7*x^6 + x^7 + x^8)

sol = Solve[Nest[f, x, 4] == x, x]
Simplify[%]
N[%]

{{x -> -1}, {x -> 2}, {x -> 1/2*(-1 - Sqrt[5])}, {x -> 1/2*(-1 + Sqrt[5])},
{x -> 1/4 + Sqrt[5]/4 - 1/2*Sqrt[15/2 - (3*Sqrt[5])/2]},
{x -> 1/4 + Sqrt[5]/4 + 1/2*Sqrt[15/2 - (3*Sqrt[5])/2]},
{x -> 1/4 - Sqrt[5]/4 - 1/2*Sqrt[15/2 + (3*Sqrt[5])/2]},
{x -> 1/4 - Sqrt[5]/4 + 1/2*Sqrt[15/2 + (3*Sqrt[5])/2]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 1]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 2]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 3]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 4]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 5]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 6]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 7]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 8]}}

{{x -> -1}, {x -> 2}, {x -> 1/2*(-1 - Sqrt[5])}, {x -> 1/2*(-1 + Sqrt[5])},
{x -> 1/4*(1 + Sqrt[5] - Sqrt[30 - 6*Sqrt[5]])},
{x -> 1/4*(1 + Sqrt[5] + Sqrt[30 - 6*Sqrt[5]])},
{x -> 1/4*(1 - Sqrt[5] - Sqrt[6*(5 + Sqrt[5])])},
{x -> 1/4*(1 - Sqrt[5] + Sqrt[6*(5 + Sqrt[5])])},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 1]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 2]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 3]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 4]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 5]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 6]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 7]},
{x -> Root[1 - 4*#1 - 10*#1^2 + 10*#1^3 + 15*#1^4 - 6*#1^5 - 7*#1^6 +
#1^7 + #1^8 & , 8]}}

{{x -> -1.}, {x -> 2.}, {x -> -1.618033988749895}, {x -> 0.6180339887498949

},
{x -> -0.20905692653530683}, {x -> 1.8270909152852017},
{x -> -1.9562952014676114}, {x -> 1.3382612127177165},
{x -> -1.9659461993678042}, {x -> -1.700434271459227},
{x -> -1.2052692727585135}, {x -> -0.5473259801441658},
{x -> 0.184536718926604}, {x -> 0.8914767115530766},
{x -> 1.4780178344413177}, {x -> 1.8649444588087123}}

FullSimplify[Table[Nest[f, 1/4*(1 + Sqrt[5] + Sqrt[30 - 6*Sqrt[5]]), k],
{k, 0, 4}]]
N[%]

{1/4*(1 + Sqrt[5] + Sqrt[30 - 6*Sqrt[5]]),
1/4*(1 - Sqrt[5] + Sqrt[6*(5 + Sqrt[5])]),
1/4*(1 + Sqrt[5] - Sqrt[30 - 6*Sqrt[5]]),
1/4*(1 - Sqrt[5] - Sqrt[6*(5 + Sqrt[5])]),
1/4*(1 + Sqrt[5] + Sqrt[30 - 6*Sqrt[5]])}

{1.8270909152852017, 1.3382612127177165, -0.20905692653530683,
-1.9562952014676114, 1.8270909152852017}

   <--- 周期4の∃確認。



29933.Re: 連立方程式 と云うより...
名前:Chaos    日付:12月7日(木) 17時1分
Original Size: 799 x 1030, 52KB

  二倍角 出現
    由来

位相的に  共役なる  可換図式  は 
気になる筈
気になる筈
.........



29937.Re: 連立方程式と云うより...
名前:Chaos    日付:12月7日(木) 18時36分
Original Size: 687 x 243, 18KB

罪Sin の 方   出現

    由来

位相的に  共役なる  可換図式  は 
気になる筈
気になる筈

     cos sin の 出現より
位相的に  共役なる  可換図式  が 気になる筈



29961.Re: 連立方程式
名前:Chaos    日付:12月8日(金) 20時6分
Original Size: 758 x 239, 30KB

  出典を尋ねておられたようですが 
---------------------------------
について おふたかたの 対話を拝見いたしました。

問題 は ; x--fλ-->fλ(x)=x^m-λ
(  特に m=2, 特に!! λ=2)について、

★ fλ^3(x)=x なる実数xが 2^3 個 存在し、

★★ 【 任意 の n について
        fλ^n(x)=x
なる実数xが 2^n 個 ∃ 存在する !!! ことを示せ】

■ λが 2 の近傍の場合 を も 考察せよ。

が 本来の問いかけるべき 問では ないでしょうか?

(整数解は問題視すべきとも思えない!!! が問われたので ;2,-1 <--- 周期 1 )

        と 前に 申しました。
-------------------------------------------------------
上の視座からの問が矢張り在りましたので 画像化しました。特に問3

問3の拡張のコタエも下に示しました;

再度 お尋ね致します;あの問の本来の問は 上のような問ではないでしょうか?

λ = 2;
f[x_] := x^2 - λ
FullSimplify[(Nest[f, x, 2] - x)/(f[x] - x)]

-1 + x + x^2

FullSimplify[(Nest[f, x, 3] - x)/(f[x] - x)]

(1 - 3*x + x^3)*(-1 + x*(-2 + x + x^2))

FullSimplify[(Nest[f, x, 4] - x)/(f[x] - x)]
Expand[Nest[f, x, 4] - x]
....



29963.Re: 連立方程式
名前:Chaos    日付:12月8日(金) 23時49分
Original Size: 561 x 459, 25KB

   問の背景を 隠匿せず 学ぶもの を そのキにさせる 問いかけ

(中高1でも頷く 易しい問から 始め 世界の多くの人々が探求中の超難問達へ 誘うべく)

   の 例が 矢張り 在りましたので 報告まで ;



29974.Re: 連立方程式
名前:Chaos    日付:12月10日(日) 11時40分
          無断引用を お許し下さい;

(追記) 平成18年12月9日付け を 拝見いたしましたので;

チェビシェフの多項式のことが頭をよぎった。

 cosnθ を、加法定理を用いて展開した式において、cosθ=X として得られる多項式が
チェビシェフの多項式であるが、我疑う故に存在する我さんの解答を見ていると、正にこの
発想が生かされていると感じたからだ。
---------------------------------------------------------------
http://mathworld.wolfram.com/search/index.cgi?q=Chebyshev

★★  x--->2*x^2-1 は 偶偶 ...
★★ thanks to... …のおかげで,…のため(because of)(時に皮肉)
 なる 記載をも 賞味下さい。 ★★★ 3倍角も在り 共役!--->

http://www.ms.unimelb.edu.au/~andrewr/620341/problems.html
(<--- 楽しめる 筈です )

<--- Topological conjugacy and the solutions

In[1]:=
f[x_] := 2*x^2 - 1

In[3]:=
Expand[Nest[f, x, 4]]

Out[3]=
1 - 128*x^2 + 2688*x^4 - 21504*x^6 +
84480*x^8 - 180224*x^10 + 212992*x^12 -
131072*x^14 + 32768*x^16

In[8]:=
FullSimplify[(Nest[f, x, 2] - x)/(f[x] - x)]

Out[8]=
-1 + 2*x + 4*x^2

In[7]:=
FullSimplify[(Nest[f, x, 3] - x)/(f[x] - x)]

Out[7]=
(1 - 6*x + 8*x^3)*
(-1 + 4*x*(-1 + x + 2*x^2))

In[6]:=
FullSimplify[(Nest[f, x, 4] - x)/(f[x] - x)]


29979.Re: 連立方程式
名前:Chaos    日付:12月10日(日) 19時27分
Original Size: 579 x 579, 7KB Original Size: 581 x 581, 7KB Original Size: 704 x 704, 9KB

(コメント) 合成関数 T2(T2(X)) の不動点は、4個あって、内2つは写像 T2 で、
      自分自身に移り、他の2つは写像 T2 で、互いに移りあう関係なのですね!

  を 実証 し ました。

  更に 共役な 函数達 で 補強しました、 【三つ巴】  感受を!

  (<-- 三つのものが対立してからみ合うこと。「三つ巴となって争う」 
    を 誤用し 対立せずからみ合う様を視覚化 しました。)



30001.Re: 連立方程式
名前:Chaos    日付:12月11日(月) 23時20分
Original Size: 863 x 669, 56KB

らすかる氏 ;  aを解に持つ方程式を立てます。
a=b^2-2=(c^2-2)^2-2=c^4-4c^2+2=(a^2-2)^4-4(a^2-2)^2+2
=a^8-8a^6+20a^4-16a^2+2

デカルト氏 ; 三回使うと元に戻るので...

上の 元の 問題のおふたかたの 解説達 と 密接に カカワル 
   ことに 邂逅しましたので
     画像を ご覧下さい!^(2006)

 <----(気になり 眠れなくなる 筈です) 



30009.Re: 連立方程式
名前:Chaos    日付:12月12日(火) 23時15分
Original Size: 732 x 330, 25KB

関係ナイ の検索結果 約 64,000 件
関係ない の検索結果 約 3,050,000 件
関係在る の検索結果 約 762,000 件

追記) 平成18年12月9日付け
 上記のグラフを考えているとき、何故かチェビシェフの多項式のことが頭をよぎった 【所以】
      〔理由〕a reason;〔根拠〕grounds, a cause 《for》 ---> 画像



30014.Re: 連立方程式 ChebyshevT2に絡み
名前:Chaos    日付:12月13日(水) 15時36分
Table[{Cos[2^n*ArcCos[x]], ChebyshevT[2^n,
x]}, {n, 1, 7}]

=
{{Cos[2*ArcCos[x]], -1 + 2*x^2},
{Cos[4*ArcCos[x]], 1 - 8*x^2 + 8*x^4},
{Cos[8*ArcCos[x]], 1 - 32*x^2 + 160*x^4 -
256*x^6 + 128*x^8}, {Cos[16*ArcCos[x]],
1 - 128*x^2 + 2688*x^4 - 21504*x^6 +
84480*x^8 - 180224*x^10 + 212992*x^12 -
131072*x^14 + 32768*x^16},
{Cos[32*ArcCos[x]], 1 - 512*x^2 +
43520*x^4 - 1462272*x^6 +
25798656*x^8 - 275185664*x^10 +
1926299648*x^12 - 9313976320*x^14 +
32133218304*x^16 - 80648077312*x^18 +
148562247680*x^20 - 200655503360*x^22 +
196293427200*x^24 - 135291469824*x^26 +
62277025792*x^28 - 17179869184*x^30 +
2147483648*x^32}, {Cos[64*ArcCos[x]],
1 - 2048*x^2 + 698368*x^4 -
94978048*x^6 + 6885908480*x^8 -
308488699904*x^10 + 9338794278912*
x^12 - 202785247199232*x^14 +
3295260266987520*x^16 -
41352285703372800*x^18 +
410475846508216320*x^20 -
3283806772065730560*x^22 +
21487518225908367360*x^24 -
116363175623380697088*x^26 +
526404842105769820160*x^28 -
2003968778223344418816*x^30 +
6456334894356662059008*x^32 -
17677237785618240503808*x^34 +
41246888166442561175552*x^36 -
82141740303015057817600*x^38 +
139640958515125598289920*x^40 -
202406406767568811458560*x^42 +
249477664155375511797760*x^44 -
260324519118652707962880*x^46 +
228476306673285621350400*x^48 -
167114098595317483044864*x^50 +
100570928113924096131072*x^52 -
48915000675954696650752*x^54 +
18740162596631994171392*x^56 -
5441789501744317726720*x^58 +
1125251388496282648576*x^60 -
147573952589676412928*x^62 +
9223372036854775808*x^64},
{Cos[128*ArcCos[x]], 1 - 8192*x^2 +
11182080*x^4 - 6100942848*x^6 +
1781039529984*x^8 - 322961834770432*
x^10 + 39841746343952384*x^12 -
3555109673768058880*x^14 +
239792147495655571456*x^16 -
12638456715065140707328*x^18 +
534141091694595157262336*x^20 -
18479894393174045440868352*x^22 +
532301305890339352372838400*x^24 -
12945567759253053049707429888*x^26 +
268980130108924546699476598784*x^28 -
4823091988160026354611304529920*x^30 +
75283020508739766204436934819840*x^32 -
1030612473274726211140954829619200*
x^34 +
12455687891291691066074968369397760*
x^36 -
133663882577389071696258266541588480*
x^38 +
1280088721606533802014165706494443520*
x^40 -
10990030000134143861194788504537661440*
x^42 +
84922959091945657109232456625972838400*
x^44 - 5927376391113192530986427697256\
30709760*x^46 +
374875028140084357411854390002007932928\
0*x^48 -
215438383518872969484037135152174354923\
52*x^50 +
112788330195174672259290029579667750518\
784*x^52 -
539114031121589628409185047047468493045\
760*x^54 +
235739862699531464786198188754393041050\
0096*x^56 -
944670810962913746366471144772594981194\
9568*x^58 + 3474467219982242084093631159587\
3408630390784*x^60 - 1174447089906213188869\
72450407627090410078208*x^62 +
365267026473807375705018484154673540114\
677760*x^64 - 10462473709347657418795494483\
19960014202601472*x^66 + 276212980193225687\
9571382959699841758303092736*x^68 -
672518560470462544591293242361700602021\
6225792*x^70 + 1510798737958292617779032002\
2069189580626591744*x^72 - 3132348364519229\
4185718545769562184987600486400*x^74 +
599432560704837798206698065358568971657\
44930816*x^76 - 105873802929685637085858359\
595799194994042994688*x^78 +
172547495280975009807648908834925903233\
962475520*x^80 - 25936678604114039414627622\
7914468566378783703040*x^82 +
359363619213628256949659833857396206428\
435251200*x^84 - 45856960875851222719923761\
0153459892416476610560*x^86 +
538352095548786298075593996872948995956\
020346880*x^88 - 58069439519869083837367442\
3593293299008741048320*x^90 +
574590584069034269599560311161830110963\
737559040*x^92 - 52056250581408732729678765\
3214561253584168550400*x^94 +
430833968627711748512736097199946090137\
423708160*x^96 - 32487038576934965425408082\
7343700144551341588480*x^98 +
222486991466281884428552324180837068692\
736966656*x^100 - 1378719620967524315853113\
99492376611001206833152*x^102 +
769673574811967457879165579690451954618\
38766080*x^104 - 38504424659056916491205695\
846508863282256805888*x^106 +
171530614524770687172660888038964718048\
68296704*x^108 - 67524979195739586610088356\
25887518508672090112*x^110 +
232687428309643170075304470892069894555\
5922944*x^112 - 693618789558321513033045465\
164996425317089280*x^114 + 1761604541996696\
61630881411992429376984580096*x^116 -
373604092348712711324946236646264823852\
56448*x^118 +
643603688499883242198436794222557049493\
9136*x^120 -
864997776713025574123898252091554793521\
152*x^122 +
850705917302346158658436518579420528640\
00*x^124 -
544451787073501541541399371890829138329\
6*x^126 +
170141183460469231731687303715884105728*
x^128}}


30015.Re: 連立方程式
名前:Chaos    日付:12月13日(水) 15時49分
Original Size: 903 x 580, 59KB Original Size: 863 x 489, 24KB

Chebyshev map T2 と Tent map T
が 共 役 は 幾度も 邂逅しました。

(何れが 探求し易いですか;?)
T2^n(x0) T^n(x0) 

【ど偉い】ことに 関係しているようです.....

(2重周期函数等)想定の範囲ですか?



30073.Re: 連立方程式
名前:Chaos    日付:12月16日(土) 17時32分
Original Size: 935 x 127, 28KB

        管理人様; お邪魔 致しました。

終了、完了 可能な 話題では ありませぬ....が....Fin


29375.制限  
名前:KJJGGFGF    日付:11月1日(水) 13時43分
教科書でこんな問題がありました。

ax^2+2bxy+cy^2=1はどのような振る舞いをするのか
図を書いて考えましょう。

そこには制限がありまして、ac−b^2>0

いったいどんなものになるのか思いつきません。



29384.Re: 制限
名前:ウルトラマン    日付:11月1日(水) 23時41分
KJJGGFGFさんこんばんわ.

1次変換(特に回転行列)はご存知でしょうか?
以下,回転行列を知っているものとしてご説明します.
(もし,知らなければ,まずは数学Cの教科書の1次変換(回転行列))のところを勉強してくださいねぇ〜.

ax^2+2bxy+cy^2=1・・・・・・@
上の任意の点(x,y)を原点の周りにθ回転した点を(X,Y)とすると,
x=Xcosθ+Ysinθ・・・・・・A
y=-Xsinθ+Ycosθ・・・・・ B
であるから,ABを@へ代入すると,
a(Xcosθ+Ysinθ)^2
 +2b(Xcosθ+Ysinθ)(-Xsinθ+Ycosθ)
 +c(-Xsinθ+Ycosθ)^2 = 1・・・・・・C
・・・・・・・
以下,C式をゴリゴリと式変形して,
 「XYに関する項が0となる」
ようなθの値がいくつになるか考えて見てください.

29374.まとめかた  
名前:ジャクシン    日付:11月1日(水) 13時39分
極座標の問題なんですが・・・・

 r=asin(nδ)(n;自然数、a>0)

この問題で、nを偶数、奇数で場合わけしたのですが
それをどうまとめるのか悩んでます。



29396.Re: まとめかた
名前:angel    日付:11月3日(金) 8時55分
下にある 29347 の問題と同じですね。できれば、29347 に返信して続けて頂いた方が見易いと思いますが…

29347の返信でつけたように、n≧2 の場合は花びらを何枚も描くような図形になるわけですが、その頂点は、
 (a, π/(2n)), (-a, 3π/(2n))=(a, (2n+3)π/(2n)), (a, 5π/(2n)), …
となります。
一般には、
 δ=(4m-3)π/(2n) の場合、頂点は (a, (4m-3)π/(2n))
 δ=(4m-1)π/(2n) の場合、頂点は (-a, (4m-1)π/(2n))=(a, (2n+4m-1)π/(2n))
逆に、(a, (4k-3)π/(2n)) および (a, (4k-1)π/(2n)) が頂点となるかどうかを検証しますと、
・(a, (4k-3)π/(2n)) は、n の偶奇に関わらず、δ=(4k-3)π/(2n) の場合の頂点となる。
・(a, (4k-1)π/(2n)) は、
 nが偶数の時、δ=(4(k-n/2)-1)π/(2n) の場合の頂点となる。
 nが奇数の時、頂点とならない。
  なぜなら、ある δ=(4m-1)π/(2n) に対する頂点だとすると、
  (2n+4m-1)-(4k-1) は 4n の倍数。
  ( ( (2n+4m-1)-(4k-1) )π/(2n)÷(2π) が整数となるため )
  ところが、(2n+4m-1)-(4k-1) は4の倍数ではないため、4nの倍数ともならない。ここに矛盾が生じるため。

29373.(untitled)  
名前:もも    日付:11月1日(水) 13時35分
ある曲線y^2(a+x)=x^2(aーx)(a>0)
について、y=に変形したのですが、その後がうまくいきません。

29370.不等式をもうひとつ  
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月1日(水) 12時25分
4問あるのですが、不等式の記号が≦か<かで
悩んでいます。

第一問 不等式1<x<aについて、次の問いに答えよ
1.この不等式を満たすxの整数値がx=2だけのとき、整数aの値を求めよ
2.この不等式を満たすxの整数値が2個のとき、aの値の範囲を求めよ

第二問 
1.不等式2a<x<a+3を満たす整数xが4だけであるとき、aの値の範囲を求めよ
2.不等式7x-7≦x-6≦3x+aを満たすxの整数値が6個のとき、aのとる値の範囲を求めよ

どちらも式の成り立ちがよく分からないです
何故式がそうなるのか教えて欲しいとです
おねがいします



29371.Re: 不等式をもうひとつ
名前:ヨッシー    日付:11月1日(水) 12時59分
第一問
1. aは整数といっているので、1<x<a に整数は2だけが含まれるようにaを決めます。
 a=2 だと2が入らないのでダメです。
 a=4 だと3も入ってしまうのでダメです。もっと大きい数もダメです。
 a=3 これだけがOKです。

2.
「整数値が2個」は明らかに2と3の2つです。
 aが3ピッタリだったら 1<x<a に3は入りません。
 aが3より少しでも大きかったら、1<x<a に3が入ります。
 3.1 でも、3.00001 でも、いいのです。
 一方、aが4ピッタリだったら、1<x<a に4は入りません。
 aが4より少しでも大きかったら、1<x<a に4が入ってしまいます。
 よって、aの範囲としては、
  3はダメ。3より少しでも大きければOK。
  4はOK。4より少しでも大きいとダメ。
 もう少しくだけていうと、aは3から4の間の数で、3はダメ。4はOK。です。
 これを式で書くと、 3<a≦4 です。
 ダメな方は<(3は含まない)、OKの方は≦(4も含む)です。

第二問
1.
2a<x<a+3 の 左(2a)は、
 3より少し小さい・・・2a<x に3が入るのでダメ。
 3ちょうど・・・2a<x に3は入らないのでOK
 4より少し小さい・・・2a<x に4が入るのでOK
 4ちょうど・・・2a<x に4が入らないのでダメ
よって、2a の範囲としては
 3≦2a<4 ・・・(1)
2a<x<a+3 の 右(a+3)は、
 4ちょうど・・・x<a+3 に4が入らないのでダメ。
 4より少し大きい・・・OK
 5ちょうど・・・OK
 5より少し大きい・・・x<a+3 に5が入るのでダメ。
よって、a+3 の範囲は、
 4<a+3≦5 ・・・(2)
(1)より 1.5≦a<4
(2)より 1<a≦2  両者の共通する部分は 1.5≦a≦2

2. は式がおかしいですね?特に 7x-7 のところが。
 

http://yosshy.sansu.org/


29381.Re: 不等式をもうひとつ
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月1日(水) 19時43分
レスありがとうございました

第二問の1の問題を解説してくれた最後の文章(答えのとこ)

(2)より 1<a≦2  両者の共通する部分は 1.5≦a≦2

これは答えが1.5≦a≦2になってますが、
問題集(あんまり解説してない奴です)では1.5≦a<2
となっています。
これはどっちが正しいんでしょうか?

それと第二問の2がおかしいと指摘されて何度も問題文と
書き込みをみたんですが、やっぱり書き間違いはないです。
一番左は7x-7です。不等号とかも間違いなく書き込んでます。

2.不等式7x-7≦x-6≦3x+aを満たすxの整数値が6個のとき、aのとる値の範囲を求めよ

これで正しい文です。
答えは4≦a<6となっていますが
式の解説がもっと欲しいです。
教えてもらえないでしょうか・・?


29387.Re: 不等式をもうひとつ
名前:ヨッシー    日付:11月2日(木) 8時47分
第二問の解答にミスがありましたので、訂正します。
1.
(中略)
(1)より 1.5≦a<
(2)より 1<a≦2  両者の共通する部分は 1.5≦a

(1)よりのところの計算を間違えてました。

2.
7x-7≦x-6 の部分を解くと、6x≦1 より、x≦1/6 です。
よって、これを満たす整数は 0, 1-, -2, -3, -4, -5, -6 …です。
一方、x-6≦3x+a の部分を解くと、
2x≧-6-a より、x≧-3 - a/2
よって、-3 - a/2 が−6より大きく、−5以下の数であれば
x≧-3 - a/2 を満たす整数が -5, -4, -3, -2, -1, 0, 1, 2…
となり、前者との共通の整数が 0, 1-, -2, -3, -4, -5 の6つになります。
 −6<-3 - a/2≦−5
より、
 −3<-a/2≦−2
 6>a≧4
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


29399.Re: 不等式をもうひとつ
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月3日(金) 12時26分
ありがとうございました!

29369.不等式  
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月1日(水) 12時19分
不等式(2a-1)/3<xを満たすxの最小の整数値が4であるとき
整数aの値をすべて求めよ

式の成り立ちが分かりません
不等式(2a-1)/3<xを満たすxの最小の整数値が4であるから
3≦(2a-1)/3<4
となるのはどうしてですか?
意味が分からないです



29372.Re: 不等式
名前:ヨッシー    日付:11月1日(水) 13時4分
(2a-1)/3 がどんな数であれば、(2a-1)/3<x のxの最小の整数が4になるかですが、
(2a-1)/3 が
 (1)3より少し小さい数(2.99999など)だと、2.99999<x となり
  x=3 でもOKになってしまいます。ですから、これはダメです。
 (2)3ちょうどだと、3<x となり、x=3は含まれず、x=4が最小となります。
 (3)4より少し小さい数(3.99999など)だと、3.99999<x となり、x=4 が最小です。
 (4)4ちょうどだと、4<x となり、x=4は含まれず、x=5が最小の整数になります。
 (1)〜(4)をまとめると、
 3≦(2a-1)/3<4
となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


29380.Re: 不等式
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月1日(水) 18時35分
あれ
でも3≦(2a-1)/3<4
だと3=(2a-1)/2という式も含んでいますよね
それだと3が最小値となっちゃうんじゃないですか?

(2)3ちょうどだと、3<x となり、x=3は含まれず、x=4が最小となります。

これを見ると
3<(2a-1)/3<4が正しいように見えるんですが
どうして=を入れちゃうんでしょうか?

あ、お礼を忘れました
ありがとうございます。
でも、ここをもうちょっと教えてもらえないでしょうか?


29386.Re: 不等式
名前:ヨッシー    日付:11月2日(木) 8時36分
(2a-1)/3 が3になるかどうかではなく、それよりちょっと大きい
xが3になるかどうかなので、
(2a-1)/3=3 でも、構わないのです。
 

http://yosshy.sansu.org/


29400.Re: 不等式
名前:レクイエムは永遠に    日付:11月3日(金) 12時30分
ありがとうございました!
なっとくしました!

29367.お願いします  
名前:maria    日付:11月1日(水) 11時25分
問 y^2=x^2(x^2+1)のグラフとその曲線が囲む
  面積を考えなさい。

お願いします

 

29366.概形  
名前:しゃしゃら    日付:11月1日(水) 11時20分
曲線の概形とその囲む部分の面積を求めよ

x=t−t^3、y=1−t^4

x=asin(2t),y=asin(3t)



29368.Re: 概形
名前:ヨッシー    日付:11月1日(水) 12時0分
x=t−t^3、y=1−t^4 は、y軸に対して対称で、
t→±∞ で発散しますが、
−1≦t≦1 の範囲で、ループを作ります。

y=1−t^4 より、t=±(1−y)^(1/4) より、
x=(1−y)^(1/4)−(1−y)^(3/4)
として、y=0〜1で積分して、2倍すれば出来ます。
答えは、96/35 のはず。
 

http://yosshy.sansu.org/


29376.Re: 概形
名前:しゃしゃら    日付:11月1日(水) 13時45分
学年を書き忘れました。高1です。
ループとはどんなものになるのか認識できません。


29377.Re: 概形
名前:ヨッシー    日付:11月1日(水) 16時29分

こんな感じになります。
左下、右下にはず〜〜っと伸びます。
 

http://yosshy.sansu.org/


EZBBS.NET produced by Inside Web