2006年02月 の投稿ログ


25581.(untitled)  
名前:けん(高3)    日付:2月28日(火) 20時54分
座標平面状に、中心のx座標が正であり半径がaの円C1と、中心のy座標が正であり半径がbの円C2がある。円C1はy軸に接し、円C2はx軸に接し、さらにこれらの円は外接している。ただし、aとbは正の定数である。2つの円C1、C2が、これらの条件を全て満たしながら動くとする。
@円C1と円C2の接点P(x、y)の軌跡の方程式を求めよ。
A@で求めた接点Pの軌跡が描く曲線によって囲まれる図形の面積を、積分を計算することにより求めよ。

 どういう指針で考えればいいのかも教えていただきたいです。よろしくお願いします。



25583.方針
名前:angel    日付:2月28日(火) 23時15分
図形的性質を見ていくので良いと思います。

X,Yを置いて、
C1の中心 … (a,Y) ← C1がy軸に接し、半径 a、中心のx座標が正
C2の中心 … (X,b) ← C2がx軸に接し、半径 b、中心のy座標が正
C1C2中心間距離 … a+b ← C1とC2が外接
接点の座標 … C1とC2の中心をa:bに内分する点

こうすることで、X,Yの条件と、接点の座標をX,Yで表したものが得られます。


25593.Re: (untitled)
名前:けん(高3)    日付:3月2日(木) 19時45分
考えてみたけどよくわかりません。すみませんが、計算式とか書いてほしいです。よろしくお願いします。


25598.素直に行きましょう
名前:angel    日付:3月2日(木) 22時44分
あるX,Yにより
C1の中心は(a,Y)、C2の中心は(X,b)とおける。

C1,C2が外接するため、中心間距離はそれぞれの半径の和 a+b、すなわち
 (X-a)^2+(Y-b)^2=(a+b)^2
を満たす。
その接点とC1の中心との距離は a
その接点とC2の中心との距離は b
そのため、接点は、C1の中心・C2の中心を a:b に内分する点
この接点を(x,y)とおくと、

 x=(ba+aX)/(a+b), y=(bY+ab)/(a+b)

ここから、X=〜, Y=〜の形に直して、上のX,Yの関係式に代入すれば、x,yの関係式が出て、軌跡が楕円になることが見えます。

もちろん、解答の時は十分条件もしっかり書く必要があります。この流れを逆に辿ると良いでしょう。

 楕円上の任意の点X(x,y)に対し、A(a,Y),B(X,b)を X=〜,Y=〜と定めれば、
 ・AB=a+b
 ・XはABをa:bに内分する点
 ・Aを中心とし、半径aの円はy軸に接する
 ・Bを中心とし、半径bの円はx軸に接する
 となる。
 すなわち、Xを接点とし、半径a、y軸に接する円、半径b、x軸に接する円の組み合わせは存在する。よって十分

という感じで。(計算結果は流用できる)


25625.Re: (untitled)
名前:けん(高3)    日付:3月3日(金) 20時55分
どうもありがとうございます。分かりやすいご説明、ありがとうございました。

25579.今年 九州大学 理科系 二次試験  
名前:足利尊氏    日付:2月28日(火) 18時27分
普遍ではないとはどうゆうことですか?
ちなみに難易度としては今年は如何なものといえるんでしょうか・・・



25580.Re: 今年 九州大学 理科系 二次試験
名前:足利尊氏    日付:2月28日(火) 18時27分
すみません 不変でした


25608.Re: 今年 九州大学 理科系 二次試験
名前:pp    日付:3月3日(金) 10時37分
1,2,3番は基本的、落とすと痛い。
4は絶対値がはずせれば問題ない。5の(2)は
やや難。

25570.せっかく書いたので載せておきます  
名前:ヨッシー    日付:2月28日(火) 15時33分
問題


解答


図のように等積変形すると、白い部分の面積が 280−152=128より、
高さHJの長さがわかり、GH=14cm から引いた残りがGJです。
(答え1.2cm)


斜線の部分をそれぞれ2つずつ作ってくっつけると、
図のように長方形GIFDの部分が2重に重なります。
<中略>
(答え 24cm2)
 

http://yosshy.sansu.org/



25573.Re: せっかく書いたので載せておきます
名前:らすかる    日付:2月28日(火) 15時24分
問題が見えませんねぇ…
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25574.Re: せっかく書いたので載せておきます
名前:ヨッシー    日付:2月28日(火) 15時34分
消えるの早っ!
ってことで、こんなこともあろうかと、
取り込んでおいたのを載せました。
 
http://yosshy.sansu.org/


25575.Re: せっかく書いたので載せておきます
名前:らすかる    日付:2月28日(火) 16時13分
用意周到ですね(笑)
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25596.Re: せっかく書いたので載せておきます
名前:夫人ちゃん    日付:3月2日(木) 20時42分
これって四谷大塚のテストですか?

25571.べくとる  
名前:qqqq    日付:2月28日(火) 11時43分
3本の0ベクトルでないベクトルがある。このうち、どの2本も、なす角が同じであるという。このとき、2つのベクトルのなす角は120°以外の値を取り得るか。取り得るならその具体例を、取り得ないならそのことを示せ。

どなたか教えてください。



25572.Re: べくとる
名前:ヨッシー    日付:2月28日(火) 12時32分
平面でなければいくらでもありますね。
また、向きが同じで、大きさの違う3つのベクトルでも、
いいのなら、それもあり得ます。
 
http://yosshy.sansu.org/


26010.Re: べくとる
名前:野猿    日付:4月3日(月) 13時1分
正三角錐の頂点から底角までの大きさの等しいベクトルと考えると、
頂点から底面への足は底面の正三角形の重心になります。
三つの側面は合同な二等辺三角形ですから、それぞれの頂角は等しくなります。この状態から錐を平面で切っても頂点側の立体では成り立ちます。
具体的には立方体の頂点部分、正四面体がそれにあたります。

25566.計算  
名前:リストカットマニア    日付:2月27日(月) 23時36分
1)毎年度初めにa円ずつ積み立てると、n年度末には元利合計は
いくらになるか。年利率をr,1年ごとの複利で計算せよ。

2)1)の問題において、毎年度の終わりにa円ずつ積み立てるとすると
n年度末には元利合計はいくらになるか。

年度末と年度の初めの違いがよく分かりません。
どなたかおねがいします



25568.Re: 計算
名前:ヨッシー    日付:2月27日(月) 23時52分
1)
1年目初 a円  1年目末 (1+r)a円
2年目初 (1+r)a+a円  2年目末(1+r){(1+r)a+a}円
3年目初 (1+r){(1+r)a+a}+a 円 3年目末 (1+r)[(1+r){(1+r)a+a}+a]円

2)
1年目初 0円  1年目末 a円
2年目初 a円  2年目末 (1+r)a+a円
3年目初 (1+r)a+a円 3年目末 (1+r){(1+r)a+a}+a円
 
http://yosshy.sansu.org/


25578.Re: 計算
名前:リストカットマニア    日付:2月28日(火) 18時22分
違いが理解できました!
ありがとうございました(´∇`)
でもこれを等比数列(等比数列の章の中にある問題なので)に
するのがむずかしいです。。。(´Д`)
1年度末がa(1+r)で2年度末がa(r+1)(r+2)、3年度末がa(1+r)(3+3r+r^2)
公比が分からないんですよね
こういった問題苦手なんですけどコツみたいなのあるんでしょうか?
おねがいします。


25592.Re: 計算
名前:ヨッシー    日付:3月2日(木) 18時46分
等比数列ではなくて、等比数列の和が並んだ数列ですね。
逆に言うと、階差をとれば、等比数列のような形になると。
 
http://yosshy.sansu.org/


25611.Re: 計算
名前:リスカマニア    日付:3月3日(金) 12時40分
ありがとうございました(´∇`)
>1)
1年目初 a円  1年目末 (1+r)a円
2年目初 (1+r)a+a円  2年目末(1+r){(1+r)a+a}円
3年目初 (1+r){(1+r)a+a}+a 円 3年目末 (1+r)[(1+r){(1+r)a+a}+a]円

これの階差数列は(1+r)+(1+r)^2+・・・+(1+r)^n になりますよね?
a_n=a_1+納 k=1 to n-1]b_k で計算すると
(1+r)a+(1+r){(1+r)^n-1}/{(1+r)-1}
になるんですが、参考書では初項の(1+r)が(1+r)aになっていて
a_1の(1+r)aがなくなっています。
どうしてなんでしょうか?
おねがいします。><


25679.Re: 計算
名前:angel    日付:3月8日(水) 21時12分
ちょっと状況がつかめないのですが…。
多分、その参考書では「階差数列」としては計算してないのではないでしょうか。

よくよく見ると、
 a[n] = a(1+r) + a(1+r)^2 + … + a(1+r)^n
初項 a(1+r)、公比 (1+r)、項数 n の等比数列の和そのものですから。
ダイレクトに、
 a[n] = a(1+r)・( (1+r)^n - 1 )/( (1+r)-1 )
と求められます。

※ところで、漸化式って、まだ習わないのでしたっけ。
  a[n+1] = (1+r)(a[n]+a)
 という漸化式から攻めれば、機械的に計算できるのですが。


25688.Re: 計算
名前:リスカマニア    日付:3月9日(木) 16時19分
えんじぇる先生!!ありがとうございました!!
でも教科書では階差数列使ってますよ??
ただ、右端がもともとのa(1+r)で左端がa(1+r)^nになってます!!
あと、漸化式は学んだんですけど、ちょっとあいまいです><
ちゃんと理解できてないかもー
うーん。。もう一度質問しなおしてもいいかなぁ。。
怒られないかなぁ。。

25561.二回目ですみません 今日中にお願いします。  
名前:成実    日付:2月27日(月) 20時11分
これまた中三で因数分解のカレンダーの問題です。
カレンダーで7.8.14.15が正方形のような位置関係で4つ並んでいます。

(1)上のように並んだ四つの組を左上をa 右上をb 左下をc 右下をb
とするとき全ての組についてbc-ad=7になる。

お願いします。



25562.Re: 二回目ですみません 今日中にお願いします。
名前:ヨッシー    日付:2月27日(月) 22時46分
bはaより1大きいので、b=a+1 です。
同じように、cもdも、a+□ の形にして、
bc−ad に代入してみましょう。

ちなみに、この部分では、因数分解は使いません。
むしろ、展開する方です。
 
http://yosshy.sansu.org/


25564.Re: 二回目ですみません 今日中にお願いします。
名前:TON    日付:2月27日(月) 22時49分
b=a+1 (1日差)

c=a+7 (1週間差)
d=c+1=a+8 (aと8日差)

よってbc−ad=
(a+1)(a+7)−a(a+8)
=a^2+8a+7−(a^2+8a)
=7

25553.因数分解の証明問題  
名前:成実    日付:2月27日(月) 17時11分
中学校三年生です。出来れば今日中に解答ください。
因数分解のカレンダーの証明問題です。
3  ←のように縦に並んだ2つの数 b を考える。何処の2つの数の
10 a
数についても b2乗−a2乗はつねに2以上の倍数である。
何の倍数であるか答えなさい。
(2)そのことが正しいことを証明しなさい。
  (1)は7の倍数だと思うのですが、2番が解けませんお願いします。



25554.Re: 因数分解の証明問題
名前:成実    日付:2月27日(月) 17時18分
上のものです。すみませんわかりにくくなりました。
言いたかったのは
カレンダーで縦に3 10って並びますよね。
それの3をa 10をbと考えていただきたかったのです。
すると何処の二つについてもb2乗−a2乗はつねにある数の倍数になる。
その数とそれが正しいことを証明しなさい。ということです。
本当にすみません。


25555.Re: 因数分解の証明問題
名前:angel    日付:2月27日(月) 17時20分
…カレンダーの縦ってことは、7差の数a,b (b=a+7) を考えている、ということで良いでしょうか?

それであれば、
 b^2-a^2 = (b-a)(b+a) = (a+7-a)(a+7+a) = 7(2a+7) …7×整数なので、7の倍数


25556.Re: 因数分解の証明問題
名前:成実    日付:2月27日(月) 17時30分
ありがとうございます。
苦手なのでお時間あれば証明かいていただけますか?


25558.Re: 因数分解の証明問題
名前:angel    日付:2月27日(月) 17時44分
…んー、上ので既に証明なんですけどね。
後は国語の力で文章にするだけ。

 縦に並んだ2つの数 a,b には、b=a+7 の関係がある。
 よって、
  b^2-a^2
  =(b-a)(b+a)
  =(a+7-a)(a+7+a)
  =7(2a+7)
 これは、整数に7をかけた数なので、7の倍数である。(証明終)

こんな感じでしょうか。
計算や論理の流れを考えるのは数学ですが、証明を書くのは国語の問題です。(不安があれば、先生に指南してもらっても良いかも)


25559.Re: 因数分解の証明問題
名前:成実    日付:2月27日(月) 18時1分
ありがとうございました。
わかりやすかったです。
後は国語力ですよね・・・(苦)


25585.Re: 因数分解の証明問題
名前:マイペースな人    日付:3月1日(水) 19時14分
俺なんかはほとんど国語なしで解答しますが。

<証明>
b=a+7
よって
  b^2-a^2
  =(b-a)(b+a)
  =(a+7-a)(a+7+a)
  =7(2a+7)
2a+7は整数。
よってb2乗−a2乗はつねに7の倍数である。<証明終>

これだけ書けば丸もらえると思いますよ。最後の一行は問題文から引用すれば一発です。

25552.力と運動の物理学  
名前:NORI    日付:2月27日(月) 16時12分
 太陽を直交座標系の中心にした時、火星の時間に対する位置を座標(x,y)で表すとx=rcos(ωt),y=rsin(ωt)となる。rは太陽と火星間の距離であり、r=2.285*10^8kmである。ωは角速度を示している。

 1) rcos(ωt)およびrsin(ωt)を用いて位置ベクトルrを式で示せ。
   但し、x方向の単位ベクトルをi、y方向の単位ベクトルをj
2) 公転の速度ベクトルvの大きさを求めるとv=rωtとなる。
   v=rωtを導出せよ。

初めてですが、どうか早めにお願いします。



25557.Re: 力と運動の物理学
名前:angel    日付:2月27日(月) 17時37分
(1)位置ベクトルはそのまま
  = x+y
 = rcos(ωt)+rsin(ωt)

(2)ベクトルの微分、=d/dt を計算しましょう。
 ※高校ではベクトルの微分は習わないですが、やることは一緒、i,jベクトルの係数を微分するだけ。
 dx/dt = -rωsin(ωt), dy/dt = rωcos(ωt)
よって、
  = dx/dt+dy/dt
 = -rωsin(ωt)+rωcos(ωt)
v=|| ですから、
 v = rω√( (-sin(ωt))^2 + (cos(ωt))^2 ) = rω
 ※v=rωtでは無いですよ。


25560.Re: 力と運動の物理学
名前:NORI    日付:2月27日(月) 18時7分
おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!
さすがよっしー先生!
明後日テストがあり、このテストが受からないと卒業できないんです。これを参考に勉強します。
どうも有り難う御座いました。 


25563.Re: 力と運動の物理学
名前:ヨッシー    日付:2月27日(月) 22時48分
あ、angel さんは、ヨッシーではないです。
angel さん、いつも回答ありがとうございます。
 
http://yosshy.sansu.org/

25545.数列  
名前:リストカットマニア    日付:2月26日(日) 14時13分
1 3 6 10 15
2 5 9 14
4 8 13
7 12
11

上のように自然数を並べるとき

T)1番上の段の左からn番目の数をnの式で表せ。
U)500は、左から何番目、上から何段目にあるか。
V)左からn番目、上からm段目の数をnとmの式で表せ。

初めてですがどうかよろしくおねがいします。



25546.Re: 数列
名前:ヨッシー    日付:2月26日(日) 18時16分
(1)
1列目は1
2列目は1+2=3
3列目は1+2+3=6
・・・
n列目は1+2+3+・・・+n=n(n+1)/2

(2)
1+2+3+・・・+31=496
より、上から1段目の左から31番目が496
その4つあとなので、左から4番目、上から29段目

(3)
上から1段目の左からm+n−2番目の数を考えます。
これのn個あとの数が左からn番目、上からm段目です。
上から1段目の左からm+n−2番目の数は、(m+n-2)(m+n-1)/2
これにnを足して、
 (m+n-2)(m+n-1)/2+n

こちらも参考にして下さい。
 
http://yosshy.sansu.org/


25548.Re: 数列
名前:リストカットマニア    日付:2月26日(日) 19時30分
ありがとうございました!
TとUは分かりやすくてすぐに分かりました。

Vがちょっと私にはうまく理解できる頭がなかったみたいです・・(´Д`)

>上から1段目の左からm+n−2番目の数を考えます。

まず最初にこの文章が分かりませんでした。
どうして-2するんでしょうか?
こういう問題苦手なんですよね。
もうすこし教えてもらえないでしょうか?
おねがいします。


25550.Re: 数列
名前:ヨッシー    日付:2月26日(日) 23時17分
一番左の列から、右斜め上へ数字を並べていることはわかりますね?
上からp段目、左からq番目の位置を(p,q)と書くことにします。
第1グループ:1 位置で言うと(1,1)・・・p+q=2 のグループ
第2グループ:2,3 位置で言うと、(2,1)(1,2) ・・・p+q=3 のグループ
第3グループ:4〜6 位置で言うと(3,1)〜(1,3) ・・・p+q=4 のグループ

このように考えると、(m,n) の位置にある数字は、p+q=m+n ですから、
第m+n-1グループ のn番目の数字になります。
そのために、そのさらに前の、第m+n-2グループの最後の数字を求めて、
それにnを足します。
  
http://yosshy.sansu.org/


25565.Re: 数列
名前:リストカットマニア    日付:2月27日(月) 23時6分
ありがとうございました。
ちょっとまだ私には理解できないみたいです・・・

>第1グループ:1 位置で言うと(1,1)・・・p+q=2 のグループ
>第2グループ:2,3 位置で言うと、(2,1)(1,2) ・・・p+q=3 の
>グループ
>第3グループ:4〜6 位置で言うと(3,1)〜(1,3) ・・・p+q=4 の
>グループ

上の流れから、

>このように考えると、(m,n) の位置にある数字は、p+q=m+n です>から、
>第m+n-1グループ のn番目の数字になります。

この第m+n-1(第一グループは2-1で第1グループと、正しくなりますし)は理解できたのですが、その後

>そのために、そのさらに前の、第m+n-2グループの最後の数字を求め >て、
>それにnを足します。

m+n-2をかけたうえ、nを足すのがよく分かりません。
もしよろしければ教えてもらえないでしょうか?
すぐに理解できなくてすみません。。。


25567.Re: 数列
名前:ヨッシー    日付:2月27日(月) 23時47分

(m,n) の位置にある数は、第m+n−1グループの
左下からn番目の数です。

まず、第m+n−2グループの最後の数(図のA)を求め、
それにnを足せば、(m,n) の位置にある数が求められます。

第m+n−2グループの最後の数を求めるには、(1) の結果を使います。
 
http://yosshy.sansu.org/


25576.Re: 数列
名前:リストカットマニア    日付:2月28日(火) 17時54分
ありがとうございました!
写真まで貼っていただいて感激してます!!

だいぶわかってきたんですけど。。あたしの頭だともう一息って感じです(ごめんなさい><

(1/2)n(n+1)にm+n-2を代入してnを足したって言うところまで
分かったんですが
>V)左からn番目、上からm段目の数をnとmの式で表せ。
っていう問題文から、どうしてm+n-2を選んだんでしょうか?
m+nとかm+n+3とかを選んだらいけないんですか?
ここがよく分かりません。
この問題は最初はまったく分からなかったけどよっしー先生が教えてくれてここまで分かったんですけど、最後のとこでつまずいちゃったみたいです(´Д`)
物分りが悪くて本当にごめんなさい!
教えてください!


25577.Re: 数列
名前:リストカットマニア    日付:2月28日(火) 18時0分
>第1グループ:1 位置で言うと(1,1)・・・p+q=2 のグループ
>(m,n) の位置にある数字は、p+q=m+n ですから、
だからm+n-2が一番端を表してるってことですか?
それだったら(1/2)n(n+1)のnにm+n-2を代入して
あとはnを足せば場所を表せますね!

あってるかどうか不安なのでお返事もらえないでしょうか?
もしこれであってるなら、ほんとに物分りが悪いあたしに教えてくれてほんとにありがとうございました。
まちがってたら指摘してください><


25582.Re: 数列
名前:ヨッシー    日付:2月28日(火) 22時0分
まず、「左からn番目、上からm段目の数」(位置でいうと(m,n)ですが)
これが、第m+n-1グループにあるということはわかりますか?
図のA+n の位置ですね。
この点に触れられていないので、ちょっと気になりました。

類題で、少しやさしめのにこんなのがあります。


23
456
78910
・・・・・

のように数字を並べる。
たとえば、3は上から2段目左から2番目。8は上から4段目左から2番目です。
1)315 は上から何段目、左から何番目か?
2)上からm段目、左からm番目の数は何か?
3)上からm段目、左からn番目の数は何か?ただし、n≦m とする。
 
http://yosshy.sansu.org/


25612.Re: 数列
名前:リスカマニア    日付:3月3日(金) 13時20分
ありがとうございました!!

>まず、「左からn番目、上からm段目の数」(位置でいうと(m,n)です
>が)
>これが、第m+n-1グループにあるということはわかりますか?
>図のA+n の位置ですね。
はい! 貼り付けてくれた写真を見て分かりました。
でもいきなり問題で出てきたら分からないような気がします><
基本的なところが分かっていないのかな〜

下の類題を自分なりに解いてみましたー(´∇`)


23
456
78910
・・・・・

のように数字を並べる。
たとえば、3は上から2段目左から2番目。8は上から4段目左から2番目です。
1)315 は上から何段目、左から何番目か?
2)上からm段目、左からm番目の数は何か?
3)上からm段目、左からn番目の数は何か?ただし、n≦m とする。

1)一番左が1,2,4,7,...
 階差数列でa_n=1+1/2(n)(n-1)と分かる。
a_n+1=1/2(n)(n+1)+1となる。
 n^(2)-n≦628<n^(2)+n {≦を左側では使い<を右側では使うのが
 違いが分かりません。どういう根拠で使い分けているんでしょうか}
 n=25 と分かる。
 25段目の初項は、300
 答えは上から25段目、左から16番目。

2)1,3,6,10,...が上からm段目,左からm番目だから
 階差数列で1+1/2(n)(n-1)+(n-1)=1/2(n)(n+1)
上からm段目、左からm番目は1/2(m)(m+1)

3)うー…どう分けて考えればいいのか思いつきません。
 1)の最初のほうに出した数列が左端を表していて
 2)の数列が右端を表しているから、これをうまく利用しようとする んですが、てか利用したいんですが、式が思いつきません。><
 一番重要な問題が分からなくてすみません!><

でも、こんなに下がっててよっしー先生は気づくのかな(;´Д`)
送信してみます。

25541.数学C「行列」  
名前:博美    日付:2月25日(土) 20時7分
こんばんは。高校2年です。
次の問題、よろしければどなたかご指摘ください。

A≠0であって、あるB≠0に対しAB=0またはBA=0を満たすような行列Aを零因子という。次の命題が成り立つことを証明せよ。

2次の正方行列A(≠0)が逆行列をもたないならば、Aは零因子である。

解説に「{(a,b),(c,d)}{(d,-b),(-c,a)}={(0,0),(0,0)}」とあるのですが、意味がよくわかりません。
逆行列をもたないのですから、凵≠Oであるのはわかるのですが。

どなたかお願い致します。
なんだか簡単なことのようですみません。



25543.零因子
名前:angel    日付:2月25日(土) 23時11分
2次の正方行列A(≠0)が逆行列をもたないならば、Aは零因子である。
⇔ 非零行列Aが逆行列をもたないならば、ある非零行列Bが存在して、AB=OもしくはBA=O

ということを証明しようとしていますので…、
手っ取り早いのは、そのBを何か1つ求めてしまうこと。そうすれば「確かに存在する」と言えますから。
今なら、
 A=(a b)
   (c d)
と置く時、
 B=(d -b)
   (-c a)
と定めれば AB=Oとなるため、「AB=OとなるBが存在する」と言えます。

これには、
 ・AB=det(A)I (Iは単位行列、det(A)はAの行列式)
 ・A≠O ならば B≠O
という裏付けがあります。


25544.Re:
名前:博美    日付:2月26日(日) 13時44分
ご返信ありがとうございます。

>・AB=det(A)I (Iは単位行列、det(A)はAの行列式)

は、どういうことですか??
Iが単位行列ならdet(A)I=det(A)なのでしょうか??
違ってたらすみません。


25547.Re: 数学C「行列」
名前:ヨッシー    日付:2月26日(日) 18時26分

ってことですね。
det(A) は、上で書いている と同じ意味です。
Aが逆行列を持たないので、det(A)=0 なので、
 AB=O
また、A≠O なので、BもOであり得ません。
 
http://yosshy.sansu.org/


25551.Re:
名前:博美    日付:2月27日(月) 2時24分
ありがとうございます。
本当に助かりました。

25540.sin,cos,tanの意味すら解りません。  
名前:コロン(主婦)    日付:2月25日(土) 19時54分
公式は掲載されてるのを見つけたりしたんですがsin等が何を表してるのか?どうやって使うのかがわかりません。よろしくお願いします



25542.Re: sin,cos,tanの意味すら解りません。
名前:リストっち    日付:2月25日(土) 21時0分
単位円x^2+y^2=1上の点P(x,y)において,
OPとx軸の正方向の為す角をθとすると,
x=cosθ,y=sinθ,tanθ=sinθ/cosθと定義されます.

http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/

25531.わからないっす!!  
名前:明太子    日付:2月24日(金) 19時41分
半径が1の球をお互いに平行なn−1枚の平面で体積が等しいn個の立体に分割する。このときnー1枚の平面と球の交わりの面積をSn,1、Sn,2・・・Sn,n-1とする。

lim (Sn,1+Sn,2+・・・+Sn,n-1)÷(n−1)
n→∞

を求めよ。
(ほんとはlimとΣで書いていたんですがPC上ではかけなくて・・・)



25549.Re: わからないっす!!
名前:angel    日付:2月26日(日) 23時3分
実際に球をスライスしてみますか。

球 x^2+y^2+z^2=1 を、平行な平面 z=p, z=q (p<q) でスライスした時、2平面に挟まれた領域の体積は、
 ∫[p,q] π(1-z^2)dz
f(t)=t-t^3/3 と置く時、
 ∫[p,q] π(1-z^2)dz = π(f(q)-f(p))

では、数列 a[k] に対して、a[0]=-1, z=a[k]とz=a[k+1]に挟まれる領域の体積が、元の球の 1/n という条件では、
 f(a[0]) = -2/3
 f(a[k+1])-f(a[k]) = 4/3n
よって、f(a[k]) = (4k-2n)/3n

さて、z=a[k]と球の交わりは、半径√(1-a[k]^2)の円となり、面積はπ(1-a[k]^2)、S[n,k]=π(1-a[k]^2)

ここで、y=f(x), x=1, x=-1 のグラフを、-1≦x≦1,-2/3≦y≦2/3 の範囲で書いて、y=f(x) のグラフを y軸を中心に回転させてみます。
y=f(x)とy軸に挟まれた部分を回転させて、y=(4k-2n)/3n で切った断面は、半径 a[k] の円。
その外側、x=1,x=-1の回転体(円柱)で囲まれた部分の面積が π(1-a[k]^2)

よって、n→∞ の時、Σ[k=0,n-1] 4/3n・S[n,k] の極限は、
x=1,x=-1の回転体(円柱)と、y=f(x),y軸で囲まれた部分の回転体の間の領域の体積に等しい。
図形が原点に関して対称なこともあわせると、
体積 V = 2∫[0,1] 2πtf(t)dt = 16π/15
よって、
 lim[n→∞] Σ[k=0,n-1] S[n,k]/n = 16π/15・3/4 = 4π/5
同じく
 lim[n→∞] Σ[k=1,n-1] S[n,k]/(n-1) = 4π/5

25521.非ユークリッド  
名前:アカギ    日付:2月24日(金) 1時9分
クライン円盤(単位円)の上に3点A(1/2,0)B(1/2,1/2)C(0,1/2)をとるとき、角ABCは見かけでは直角だが、非ユークリッド空間ではそうではない。この角の余弦を求めよ。

平面幾何、球面幾何、クライン円盤幾何の3つの幾何において余弦定理を考察します。上の問題がわかりません。どなたか教えてください。
よろしくお願いします。

25520.確率 高1  
名前:milk    日付:2月23日(木) 22時56分
〔1〕1,2,・・・n(n≧3)の中から同時に3つの数を取り出す。
@取り出した3つの数が連続している確率
A3つの数の中の2つだけが連続している確率
B3つの数のどの2つも連続していない確率

〔2〕正四面体ABCDの辺上を動く点Pがあり、点Pは1秒後に等しい確率1/3で他の頂点に移動する。(はじめ点PはAにある)
@3秒後に点Aにくる確率
A3秒後に点Bにくる確率

〔3〕n個(n≧2)のサイコロを1度に投げるとき、1の目が少なくとも1つ出るという事象をA、偶数の目が少なくとも1つ出るという事象をBとする。
@AもBも起こらない確率
AAまたはBが起こる確率
BAが起こるがBが起こらない確率
CAもBも起こる確率

よろしくお願いします!!



25526.Re: 確率 高1
名前:angel    日付:2月24日(金) 15時45分
[1]組み合わせの数を考える。
全体では nC3 = 1/6・n(n-1)(n-2)
(1) 連続した3数の組み合わせは、
 (1,2,3), (2,3,4), …, (n-2, n-1, n)
 の n-2 通り
(2) 連続した2数+1数の組み合わせは、
 (1,2) + 4〜n の n-3通り
 (n,n-1) + 1〜n-3 の n-3通り
 (k,k+1) + 1〜k-2, k+3〜n の各 n-4通り ( 2≦k≦n-2 の時 )
 全部で、
  n=3 の時 … 0
  n≧4 の時 … (n-3)+(n-3)+(n-3)(n-4)=(n-2)(n-3) 通り
  ※結果的に n=3 の時を含む
(3) (1),(2)以外


25527.Re: 確率 高1
名前:angel    日付:2月24日(金) 15時49分
[2]
・k秒後に点X にいる → (k+1)秒後に点Xにいる確率は 0
・k秒後に点X にいる → (k+1)秒後に、点Y (X≠Y)にいる確率は 1/3
(1)
 1秒後 … 点Aにいる確率 0
 2秒後 … 点Aにいる確率 1/3
 3秒後 … 点Aにいる確率 : (2秒後に点Aにいない確率)×1/3
(2)
 スタートが A なので、点B,C,Dにいる確率は全て同じになることに注意
 つまり、
  (3秒後に点Bにいる確率) = ( 3秒後に点Aにいない確率 ) / 3


25528.Re: 確率 高1
名前:angel    日付:2月24日(金) 15時59分
[3]
(1)AもBも起こらない → 全てのサイコロが 3,5の目
(2)AまたはBが起こる …(1)の余事象
(3)Aが起こるがBが起こらない確率
  … (Bが起こらない確率) - (AもBも起こらない確率)
 Bが起こらない → 全てのサイコロが奇数(1,3,5)
(4)AもBも起こる確率
  … (Aが起こる確率) - (Aが起こるがBが起こらない確率)
 Aが起こる … 「Aが起こらない」の余事象
 Aが起こらない … 全てのサイコロが 2,3,4,5,6の目


25534.Re: 確率 高1
名前:milk    日付:2月24日(金) 21時54分
angelさん、ありがとうございました!!
特に〔1〕わかりやすかったです(^^)

25519.教えてください。  
名前:ゆうか@高3    日付:2月23日(木) 22時53分
(k=1,n)1/K>=log[3](n+1)であることを、数学的帰納法によってしめしなさい。
という問題がわかりません。数学的帰納法については理解しているのですが、ただしく示すことができません。よろしくお願いします



25522.Re: 教えてください。
名前:紅生姜    日付:2月24日(金) 10時55分
A[n]=納k=1,n](1/k)とおく。
A[n]≧log[3](n+1) …(*)とおく。
@)n=1のとき
  log[3]2≦1 (∵2<3)
となり、(*)は成立する。
A)n=m (m≧1)のとき
(*)が成立すると仮定する。
  すなわち、
  A[m]≧log[3](m+1)のもとで、
  A[m+1]=A[m]+{1/(m+1)}
≧log[3](m+1)+{1/(m+1)} …(イ)
となる。
  ここで、
log[3](m+1)+{1/(m+1)}-log[3](m+2)
={1/(m+1)}+log[3]{(m+1)/(m+2)}
=log[3]{[(m+1)3^{1/(m+1)}]/(m+2)}
=log[3][{3^{1/(m+1)}/{1+(1/(m+1))}] …(ロ)
となる。
  ここで、実数値関数:f(x)=(3^x)/(1+x) (x>0)とおくと、
  f´(x)={(xln3+ln3-1)3^x}/{(1+x)^2}>0
  となることから、f(x)は単調に増加する。
  よって、f(1/(m+1))はmの減少関数。
  したがって、m≧1において、
  {3^{1/(m+1)}/{1+(1/(m+1))}(≡M)は単調に減少し、かつ、
  m→∞のとき、M→1であるから、任意の自然数mに対し、
  M≧1である。
  したがって、log[3]M≧log[3]1=0 …(ハ)
となるので、(ロ),(ハ)より、
  log[3](m+1)+{1/(m+1)}-log[3](m+2)≧0
⇔log[3](m+1)+{1/(m+1)}≧log[3](m+2) …(ニ)
  (イ),(ニ)より、
  A[m+1]≧log[3]{(m+1)+1}
となる。よって、n=m+1のときも(*)が成立する。
@),A)より、全ての自然数nについて、(*)は成立する。

以上のようになって、単純にn=m+1のときの成立を述べられません。
そこで、差をとることによって、大小関係からn=m+1のときの成立を言うことができます。


25533.Re: 教えてください。
名前:ゆうか@高3    日付:2月24日(金) 20時55分
ありがとうございました。
このように示せば良かったんですね。本当に助かりました!

25518.おねがいします。  
名前:夫人ちゃん    日付:2月23日(木) 21時8分
Original Size: 496 x 267, 6KB



面積が700cm2の四角形ABCDで、BC=50cm、内角D=90度です。
四角形の対角線の交点をPとすると、角PCBの大きさは角DAPの大きさの2倍となったそうです。
また、三角形ABPの面積は三角形PCDの面積の6倍だったそうです。

(1) PCの長さは何cmですか。
(2) 三角形APDの面積は何cm2ですか。



25523.Re: おねがいします。
名前:P.K.C.    日付:2月24日(金) 11時40分
↑某サイトで出題中の算数問題

解き方等投稿しないように


25524.Re: おねがいします。
名前:angel    日付:2月24日(金) 11時55分
ありゃ、解いてしまいました。
一旦載せましたが、消しておきます。
どの学年の問題なんでしょうね? (2)は三角比を使いましたが…


25529.Re: おねがいします。
名前:夫人ちゃん    日付:2月24日(金) 19時12分
あっ、すいません以後気をつけます。


25530.Re: おねがいします。
名前:angel    日付:2月24日(金) 19時23分
どこのサイトの問題か、よければ教えて下さい。


25535.Re: おねがいします。
名前:夫人ちゃん    日付:2月24日(金) 22時3分
こちらでございます。さきほどは本当にすいませんでした。
http://cdcdcd.sansu.org/pika/


25536.Re: おねがいします。
名前:ヨッシー    日付:2月25日(土) 0時24分
あぁ。ナキイルカさんのとこですか。
じゃあ、算数で解けるってことですね。
頑張りましょう。
 
http://yosshy.sansu.org/


25537.Re: おねがいします。
名前:angel    日付:2月25日(土) 1時5分
ありがとうございます。
…これ、(2)って算数で解けるんですか。ちょっと考えてみます。


25538.Re: おねがいします。
名前:夫人ちゃん    日付:2月25日(土) 8時33分
僕も頑張ります。

25510.おねがいします。  
名前:夫人ちゃん    日付:2月23日(木) 18時32分
どなたか、聖光学院(1回)の最後の問題を教えてください。
http://www.tokyo-s.jp/sokuhouc2006/index.html



25512.Re: おねがいします。
名前:ヨッシー    日付:2月23日(木) 19時17分
第1回は、何とか載せました。
 
http://yosshy.sansu.org/


25517.Re: おねがいします。
名前:夫人ちゃん    日付:2月23日(木) 20時49分
いつもいつもありがとうございます。

25509.和積  
名前:なまむぎ    日付:2月23日(木) 17時51分
cos40°+cos80°+cos120°+cos160°の値を求めよ。
和積の公式を用いて、計算してみたのですが、答がでません。
よろしくお願いします。



25511.Re: 和積
名前:angel    日付:2月23日(木) 18時37分
2sinαcosβ=sin(α+β)-sin(β-α)
を利用して、こんな計算があります。

納k=1,n] cos(kα)
= 1/2sin(α/2)・納k=1,n] 2sin(α/2)cos(kα)
= 1/2sin(α/2)・納k=1,n] ( sin((k+1/2)α) - sin((k-1/2)α) )
= 1/2sin(α/2)・( 納k=2,n+1] sin((k-1/2)α) - 納k=1,n] sin((k-1/2)α) )
= 1/2sin(α/2)・( sin((n+1/2)α) - sin(α/2) )
= sin((n+1/2)α)/2sin(α/2) - 1/2

今の例では、
cos40°+cos80°+cos120°+cos160°
= 1/2sin20°・( 2sin20°cos40°+2sin20°cos80°+2sin20°cos120°+2sin20°cos160°)
= 1/2sin20°・( sin60°-sin20°+sin100°-sin60°+sin140°-sin100°+sin180°-sin140°)
= 1/2sin20°・(sin180°-sin20°)
= sin180°/2sin20°- 1/2
= -1/2


25515.Re: 和積
名前:なまむぎ    日付:2月23日(木) 20時19分
ありがとうございました

25504.(untitled)  
名前:ロッキー    日付:2月23日(木) 13時43分
0°<θ<180°のとき、 cos3θ=cosθ、θを求めよ。
という問題なのですが、3θ=360°−θと変形しているのですが、
なぜでしょうか?



25505.Re: (untitled)
名前:angel    日付:2月23日(木) 14時28分
cosには一般的に、
 cosα=cosβ
 ⇔ α+β=360°×n …(1)
   もしくは α-β=360°×n …(2) (いずれもnは整数)
の関係があります。

今、0°<θ<180°のため、
 0°< θ + 3θ < 360°×2
 0°< 3θ - θ < 360°×1
なので、(1) の n=1 の時のパターンのみになるわけです。

余談:sinの場合は
 sinα=sinβ
 ⇔ α+β=180°+360°×n もしくは α-β=360°×n


25506.Re: (untitled)
名前:ロッキー    日付:2月23日(木) 14時45分
なるほど。ありがとうございます。
サインについても言及なさってください、重ねてお礼申し上げます。


25507.Re: (untitled)
名前:ロッキー    日付:2月23日(木) 17時47分
すみませんが、疑問が生じました。
よろしければ、お答えください。

前半は理解できたのですが、


今、0°<θ<180°のため、
 0°< θ + 3θ < 360°×2
 0°< 3θ - θ < 360°×1
なので、(1) の n=1 の時のパターンのみになるわけです。』
の0°< θ + 3θ < 360°×2
 0°< 3θ - θ < 360°×1
部分がどうもわかりません。
何故に、×2をするのでしょうか?


25513.Re: (untitled)
名前:angel    日付:2月23日(木) 18時59分
> 何故に、×2をするのでしょうか?
×2 をしているのではなく、実際に範囲を計算した結果を、360°×?の形に変形して見ているのです。( 360°の何倍か、が重要なため )
式変形の途中を補完するなら、

 θ+3θ=4θより、
 0 < θ < 180°
 ⇔ 0°×4 < θ+3θ < 180°×4
 ⇔ 0°< θ+3θ < 720°= 360°×2
 よって、θ+3θ=360°

のようになるでしょう。

もし仮に、cosθ=cos5θという問題であれば、

 0°< θ+5θ < 1080°=360°×3
 0°< 5θ-θ < 720°=360°×2
 よって、
  θ+5θ=360°または θ+5θ=360°×2
 または
  5θ-θ=360°

のように話が展開するわけです。
※もちろん、解答上で敢えて 360°×… の表現を用いる必要はないですけど。


25516.Re: (untitled)
名前:ロッキー    日付:2月23日(木) 20時34分
丁寧にありがとうございました

25501.(untitled)  
名前:吉岡 由樹子    日付:2月23日(木) 8時26分
正五角形の描き方



25503.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:2月23日(木) 10時20分
私のページの[覚え書きコーナー]に[正五角形の作図]があります。
 
http://yosshy.sansu.org/

25497.教えてください!  
名前:あやこ@中3    日付:2月22日(水) 23時41分
△ABCは角ACB=90度、AC=BCの直角二等辺三角形。
△DBCは正三角形。
また、EはABとCDとの交点。
EC=2cmのとき△ADBの面積は?
図は四角形DBCAに対角線が書いてある漢字です。
よろしくお願いします!!



25500.Re: 教えてください!
名前:らすかる    日付:2月23日(木) 1時31分
EからACに垂線EFを下ろすと∠ECF=30°からEFの長さが出ます。
△AEFは直角二等辺三角形なので、AF=EFです。
EからBCに垂線EGを下ろすと、∠ECG=60°からEGの長さが出ます。
EG=FCですから、AC=EF+EGによりAC=BC=BD=CDが求まります。
すると、△ADB=△DBC+△ADC-△ABCにより面積を求められますね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25493.証明。  
名前:167@中3    日付:2月22日(水) 23時15分
nC0+nC1+nC2+……nCn=2^2
を証明せよ。

こういう系統の問ってどうやって解き始めれば良いんですか?



25494.Re: 証明。
名前:だるまにおん    日付:2月22日(水) 23時26分
知識の有無ではないでしょうか…?

(1+1)^n=2^n
(1+1)^n=納k=0〜n]nCk (∵二項定理)
ですから納k=0〜n]nCk=2^n


25495.Re: 証明。
名前:167@中3    日付:2月22日(水) 23時29分
ゎぉ、有難う御座いますー


25508.Re: 証明。
名前:tarame    日付:2月23日(木) 17時48分
n人をA,Bの2部屋に入れる方法を考える
考え方<その1>
(A0人,Bn人)nC0通り,(A1人,Bn-1人)nC1通り
(A2人,Bn-2人)nC2通り,……,(An人,B0人)nCn通り
よって、nC0+nC1+nC2+…+nCn 通りの入れ方がある

考え方<その2>
n人は、それぞれA,Bの2通りの選び方があるから
2×2×…×2=2^n 通りの入り方がある

ゆえに、nC0+nC1+nC2+…+nCn=2^n

25490.お願いします  
名前:蒼 高1    日付:2月22日(水) 21時41分
次の式を因数分解せよ。
1)x^3+3x^2−4
2)2x^3+9x^2+13x+6
何度もすいませんがお願いします。



25491.Re: お願いします
名前:化学系院生    日付:2月22日(水) 22時31分
1) x=1 2)x=-2 を代入すると この式は0になる。後は因数定理。数Bの教科書に必ず載っているから見直しましょう。


25492.Re: お願いします
名前:蒼 高1    日付:2月22日(水) 22時42分
一応自分で解いてみたのですが合ってるか分かりません。
答えを教えていただけませんか?


25496.Re: お願いします
名前:Bob    日付:2月22日(水) 23時41分
1)x^3+3x^2−4
x^3+2x^2+x^2−4
  =x^2(x+2)+(x+2)(x−2)
  =(x^2+x−2)(x+2)
  =(x−1)(x+2)(x+2)
  =(x−1)(x+2)^2


25498.Re: お願いします
名前:化学系院生    日付:2月23日(木) 0時40分
2)与式=(x+1)(x^2+7x+6)=(x+1)^2*(x+6)


25499.Re: お願いします
名前:化学系院生    日付:2月23日(木) 0時47分
ごめんなさい2番はx=-1を代入でした。


25532.Re: お願いします
名前:蒼 高1    日付:2月24日(金) 20時53分
丁寧にありがとうございました!

25484.三乗根  
名前:ロッキー    日付:2月22日(水) 11時3分
X^3=24√3
でxを求めるときは、どうやって求めるのでしょうか?
私は、何となく2√3かなと思いついたのですが、どのように考えればいいのでしょうか?

よろしくお願いします



25485.Re: 三乗根
名前:だるまにおん    日付:2月22日(水) 11時41分
すごい洞察力をお持ちですね…

丁寧(?)にやるとすれば、こんな感じではどうでしょうか。
24√3
={(24)^2*3}^(1/2)
={(2^3*3*2^3*3)*3}^(1/2)
=(2^6*3^3)^(1/2)
=(2^2*3)^(3/2)
={(2^2*3)^(1/2)}^3
=(2√3)^3なので
xは(2√3)^3の3乗根2√3


25489.Re: 三乗根
名前:ヨッシー    日付:2月22日(水) 15時30分
24 を全部√に入れるのは大変ですね。
とりあえず24を素因数分解して
 24=2×2×2×3
さらに、3=√3×√3 なので、
 24√3=2×2×2×√3×√3×√3
  =(2√3)^3
です。
ちなみに、X^3=24√3 の解は、
 X^3=(2√3)^3
 X^3−(2√3)^3=0
a^3−b^3=(a−b)(a^2+ab+b^2) の因数分解の公式より
 (X−2√3)(X^2+2√3X+12)=0
より、X−2√3=0 から得られる X=2√3 のほかに
 X^2+2√3X+12=0
から得られるものもあります。
 
http://yosshy.sansu.org/


25502.Re: 三乗根
名前:ロッキー    日付:2月23日(木) 9時48分
洞察力というか、勘なので、ちゃんとした解き方を知りたかったんです。お二方ありがとうございました。


25525.Re: 三乗根
名前:angel    日付:2月24日(金) 15時35分
指数計算という意味でなら、

24√3 の三乗根は、
( 24√3 )^(1/3)
= ( 2^3・3・3^(1/2 )^(1/3)
= ( 2^3・3^(1+1/2) )^(1/3)
= ( 2^3・3^(3/2) )^(1/3)
= 2^(3・1/3)・3^(3/2・1/3)
= 2・3^(1/2)
= 2√3

X^3 = 24√3 の解は、X=2√3, 2√3・ω, 2√3・ω^2 ( ω=(-1+i√3)/2 )

25479.お願いします  
名前:蒼 高1    日付:2月21日(火) 22時59分
α、βを複素数とするとき次のことを示せ
1)__ _ _
  α+β=α+β
2)_ __
  αβ=α β
数Uの問題です。よろしくお願いします



25480.Re: お願いします
名前:だるまにおん    日付:2月21日(火) 23時7分
α=p+qi
β=r+siとおくと
(α+β)バー
=(p+qi+r+si)バー
={(p+r)+(q+s)i}バー
=(p+r)-(q+s)i
=(p-qi)+(r-si)
バーバー

(αβ)バーバーβバーの証明も同じようにα=p+qi,β=r+siとおいてみましょう。


25481.Re: お願いします
名前:蒼 高1    日付:2月21日(火) 23時23分
ありがとうございました。
2)も自分で解いてみますね

25474.誰か答えてください!  
名前:ラム    日付:2月21日(火) 21時30分
25445.のラムの問題、困ってるので誰か教えてください!



25475.Re: 誰か答えてください!
名前:だるまにおん    日付:2月21日(火) 21時37分
失礼ですけど、問題文は正しいんですか?


25476.Re: 誰か答えてください!
名前:ラム    日付:2月21日(火) 21時51分
ごめんなさい!気がついていませんでした!

20−a^2≧2aではなく20−a^2≧2b

でした。申し訳ないです。
改めてお願いします。


25477.論理が破綻気味ですが…
名前:だるまにおん    日付:2月21日(火) 23時34分
b≧14-3a
b≦(20-a2)/2
をab平面上に図示すると
aの最大値は4,aの最小値は2
bの最大値は8,bの最小値は2
になることがわかります。
logab=(log2b)/(log2a)は
aの減少関数,bの増加関数であるので
a=2,b=8のとき最大値3をとり、
a=4,b=2のとき最小値1/2になります。
logab=(log2b)/(log2a)は
1/2から3の間を連続的に動くと考えてよい(?)ので
1/2≦logab≦3となります。


25478.Re: 誰か答えてください!
名前:ラム    日付:2月21日(火) 22時54分
abの関数(?)のように考えることに気づけていませんでした。

ありがとうございます。

25468.(untitled)  
名前:Husserl(高3)    日付:2月21日(火) 17時46分
2つの円x^2+y^2=4,(x-4)^2+y^2=1からの距離が等しい
点P(x,y)の奇跡を求め図示せよ。ただし円から点Pへの
距離とは、その円の上の点Pとの距離の最小値のことである。

という問題で
√x^2+y^2 - 2 = √(x-4)^2+y^2 - 1
と立式できそうなんですがうまく変形できません・・・
双曲線になるみたいなんですが・・・



25472.ふむふむ・・・
名前:だるまにおん    日付:2月21日(火) 22時58分
√(x²+y²)±2=√{(x−4)²+y²}±1(複号同順)
正しい式はこれ(↑)ですね。

√(x²+y²)±2=√{(x−4)²+y²}±1
⇔√(x²+y²)=√{(x−4)²+y²}±1
両辺を2乗すると
x²+y²=(x−4)²+y² ±2√{(x−4)²+y²}+1
⇔8x−17=±2√{(x−4)²+y²}
両辺を2乗すると
(8x−17)²=4{(x−4)²+y²}
⇔4(x−2)²−(4/15)y²=1

…後に人々がこれを点Pの奇跡と
呼んだかどうかは定かではない。。。


25483.Re: (untitled)
名前:X    日付:2月22日(水) 9時8分
これは、軌跡を描く点が問題の円の外側にあるか否かで場合分けが必要になります。

今、二つの領域
x^2+y^2≦4 (A)
(x-4)^2+y^2≦1 (B)
の共通領域が存在しないことに注意すると

i)x^2+y^2≧4かつ(x-4)^2+y^2≧1のとき
この場合は、Husserlさんが立式した通り
√(x^2+y^2) - 2 = √{(x-4)^2+y^2} - 1
となります。
これより
√(x^2+y^2)-√{(x-4)^2+y^2}=1 (C)
これは二点(0,0),(4,0)からの距離の差が1(一定)である曲線、
つまり焦点が(0,0),(4,0)である双曲線を表します。
これを式変形をすると、最終的に(C)はだるまにおんさんの計算通り
4(x-2)^2-(4/15)y^2=1 (C)'
となります。

ii)x^2+y^2<4又は(x-4)^2+y^2<1のとき
この場合は
√(x^2+y^2)-2=1-√{(x-4)^2+y^2}
これより
√(x^2+y^2)+√{(x-4)^2+y^2}=3 (D)
これは二点(0,0),(4,0)からの距離の和が3(一定)である曲線となります。
ところが、二点(0,0),(4,0)の間の距離は4>3ですから、このような曲線は存在しません。
よって問題の軌跡を描く点は、この領域内には存在しません。

以上から、求める軌跡は
(C)'から(A)(B)に重なる部分を除いた曲線(但し(A)(B)の境界上の点は含む)
になります。


25486.???????????????
名前:だるまにおん    日付:2月22日(水) 11時40分
>>Xさん江
失礼ながら一つお伺いしてもよろしいですか?
(3/2,0)は(A)に含まれていますが、しかし、
(-2,0)と(5,0)からの距離が等しくありませんか?
…何か私が勘違いしておりましたら教えて下さい。


25487.Re: (untitled)
名前:X    日付:2月22日(水) 12時8分
>>だるまにおんさんへ
この問題での「円と点との距離」の定義は
円の上の点との距離の「最小値」
になっています。
従って点(3/2,0)との距離は
円x^2+y^2=4に関しては点(2,0)が最も近く
2-3/2=1/2
円(x-4)^2+y^2=1に関しては点(3,0)が最も近く
3-3/2=3/2
となり、等距離とはいえません。


25488.そうでした・・・
名前:だるまにおん    日付:2月22日(水) 12時48分
ありがとうございます★
わかりました(∩´∀`)∩

ところで、もう少し教えてください。
…ということは答えは、
「(C)'から(A)(B)に重なる部分を除いた曲線(但し(A)(B)の境界上の点は含む)」
ではなくて
「(C)'の右半分」
になりませんでしょうか?
お手を煩わせてまことに申し訳なく、恐縮なのですが
あらためてご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。


25514.Re: (untitled)
名前:X    日付:2月23日(木) 19時16分
>>だるまにおんさんへ
>>「(C)'の右半分」
>>になりませんでしょうか?
ごめんなさい、その通りです。(C)から(C)'への導出過程において、十分性を考慮に入れていませんでした。
(C)⇔x²+y²=(x−4)²+y² +2√{(x−4)²+y²}+1
⇔8x−17=2√{(x−4)²+y²}
⇔(8x−17)²=4{(x−4)²+y²}「かつ8x−17≧0」
⇔(C)'「かつ17/8≦x」
ですから(C)のグラフは(C)'のグラフの右半分になります。

25453.高1 なんかいやってもできません  
名前:チリ    日付:2月21日(火) 17時8分
sin0/sin90)+cos0/cos90)-sin30/sin45)+cos135/cos45=                                                        答6−√2/4
お手数でが
解くカテイヲおしえてください



25456.Re: 高1 なんかいやってもできません
名前:化学系院生    日付:2月20日(月) 21時10分
意味が分からん。


25458.Re: 高1 なんかいやってもできません
名前:らすかる    日付:2月20日(月) 21時50分
cos0°/cos90°=1/0=±∞ ???
0で割っているので計算出来ないですね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25462.Re: 高1 なんかいやってもできません
名前:リストっち    日付:2月21日(火) 0時43分
どこまでが分母分子なのかがはっきりしないので,ひとつに断定できるように,( )などを使用して,書き直してください.
http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/

25464.漸化式の実数化(高2)  
名前:ふたりはウザイナー    日付:2月21日(火) 13時10分
a[n+2]+a[n+1]+a[n]=0 a[1]=a[2]=1
として一般功を求めると虚数がどうしても出てきますが、虚数を使わずに表す方法はありますでしょうか。いい方法があれば教えてください。



25466.Re: 漸化式の実数化(高2)
名前:らすかる    日付:2月21日(火) 15時28分
「いい方法」と言えるかどうかはわかりませんが、
a[n]=-{(-1+i√3)/2}^n-{(-1-i√3)/2}^n
=-{cos(2nπ/3)-isin(2nπ/3)}-{cos(-2nπ/3)-isin(-2nπ/3)}
=-2cos(2nπ/3)
と表すことは出来ます。
また、数列が「1,1,-2」の繰り返しになることから、
ガウス記号と絶対値を使って a[n]=5/2-9|n/3-[n/3]-1/2|
のように表すことも出来ますね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25451.高1  
名前:チリ    日付:2月20日(月) 19時16分
三角ABCにおいてAB=5,BC=6,CA=3のとき
辺BCの中点をMとするとき中線AMの長さを求めよ



25452.Re: 高1
名前:ヨッシー    日付:2月20日(月) 19時35分
中線定理は、ご存じでしょうか?
 
http://yosshy.sansu.org/

25447.高1  
名前:アッシュ    日付:2月20日(月) 17時49分
acosA+ccosC=bcosB直角三角形ですがどうやって直角だとわかるんですかA90またはC=90度



25448.Re: 高1
名前:angel    日付:2月20日(月) 18時3分
余弦定理を使用して、各cosを a,b,c の式に変える。
両辺に 2abc をかけて整理すると、最終的に

 (a^2-b^2-c^2)(a^2+b^2-c^2)=0

よって、a^2=b^2+c^2 の直角三角形、もしくは、c^2=a^2+b^2 の直角三角形。


25450.Re: 高1
名前:アッシュ    日付:2月20日(月) 18時55分
整理できませんΣД
ものすごい長い因数分解ですか?


25457.Re: 高1
名前:ノチカニ    日付:2月20日(月) 21時35分
a=bCosC+cCosB
b=cCosA+aCosC
c=aCosB+bCosA
をそれぞれ代入、という方法もあります。


25459.数学なんてTT)
名前:チリ    日付:2月20日(月) 22時40分
どっからでてきたんですかそれ


25460.Re: 高1
名前:angel    日付:2月20日(月) 23時13分
まぁ、地道に計算を。
( (右辺)-(左辺) )×2abc
= b^2(c^2+a^2-b^2) - a^2(b^2+c^2-a^2) - c^2(a^2+b^2-c^2)
= a^4 - 2a^2c^2 + c^4 - b^4
= (a^2-c^2)^2 - (b^2)^2
= (a^2-b^2-c^2)(a^2+b^2-c^2) = 0


25461.Re: 高1
名前:ノチカニ    日付:2月20日(月) 23時57分
「第一余弦定理」で検索すればでると思います。
最後まで書くと
(bCosC+cCosB)CosA+(aCosB+bCosA)CosC=(cCosA+aCosC)CosB
<左辺>−<右辺>=2b(CosC)(CosA)=0
∴C=90°,A=90°


25463.Re: 高1
名前:花パジャ    日付:2月21日(火) 12時59分
(別解)
与式の両辺に2R(直径)をかける
 2RacosA+2RccosC=2RbcosB
正弦定理
 2R=sinA/a=sinB/b=sinC/c
より
 sinAcosA+sinCcosC=sinBcosB
だが
 (左辺)=(sin2A+sin2C)/2=sin(A+C)cos(A-C)
 (右辺)=-sin(A+C)cos(A+C)
なので
 cos(A-C)=-cos(A+C)
であり
 cosAcosC=0
が導かれる

25445.お願いします&#9829;  
名前:ラム    日付:2月20日(月) 16時41分
b≧14−3a、20−a^2≧2aを満たしている。

logabの取る範囲をもとめよ。

(底:a、対数:bです。分かりにくくてごめんなさい。)

25432.数Uの問題です  
名前:蒼 高1    日付:2月19日(日) 22時28分
2次方程式x^2−2(k+1)x−2k+6=0が次の条件を満たすような定数kの範囲は?
1)異なる2つの正の解をもつ
2)正の解と負の解をもつ
という問題なんですが1)は1<k<3、(2)はk>1で合っているのでしょうか?



25435.Re: 数Uの問題です
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 22時44分
1) f(0)>0 D>0 k+1>0
2) f(0)<0


25436.Re: 数Uの問題です
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 22時45分
Dは判別式です。k+1は軸の方程式


25437.Re: 数Uの問題です
名前:蒼 高1    日付:2月19日(日) 22時48分
すいませんが、kの範囲を求める問題なんですが・・・


25438.Re: 数Uの問題です
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 23時1分
1) f(0)>0 D>0 k+1>0
f(0)=-2k+6>0 k<3
D=(k+1)^2+(2k-6)=k^2+4k-5>0 (k+5)(k-1)>0 k<-5 k>1
k+1>0 k>-1 だから1<k<3

2) f(0)=-2k+6<0 k>3


25439.Re: 数Uの問題です
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 23時12分
それぞれの範囲の決め方の意味をきちんと図をかいてイメージできれば解ける問題です。


25455.Re: 数Uの問題です
名前:蒼 高1    日付:2月20日(月) 20時31分
わかりました。
ありがとうございました!!

25429.世の中ワカンナイコトダラケデス  
名前:アッシュ    日付:2月19日(日) 21時51分
高1点Oを中心とする2つの円がある◎
このふたつのはんけいをそれぞれ4,6、とする2円の両方に接する円の半径として考えられるすべての値を求めよ



25434.Re: 世の中ワカンナイコトダラケデス
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 22時41分
半径は1と5だけかな?わからんけど


25446.ヘルプ
名前:アッシュ    日付:2月20日(月) 17時30分
1.5です。・・・・
なぜなんですか


25449.Re: 世の中ワカンナイコトダラケデス
名前:angel    日付:2月20日(月) 18時34分
中心が A, 半径 r1 の円と、中心が B, 半径 r2 の円が接する
・外接の時
  AB = r1 + r2
・内接の時
  AB = | r1 - r2 |

今の場合、
中心 X, 半径 r の円が…
・半径6の円に内接、半径4の円に外接
  … OX=6-r, OX=4+r → r=1
・半径6の円に内接、半径4の円と接する(半径4の円が内接する)
  … OX=6-r, OX=r-4 → r=5
・半径6の円に外接、半径4の円に接する
  … 起こらない

25424.図形(中3)  
名前:ゴーリキー    日付:2月19日(日) 21時27分
直角二等辺三角形ABCの斜辺BC上に任意の点Dを取れば
[2AD^2=BD^2+DC^2]
であることを証明せよ
どうやって解いたらいいのかわかりません。教えてください



25441.Re: 図形(中3)
名前:ヨッシー    日付:2月20日(月) 10時13分

図のように、ABCと同じ三角形ACFを描き、BD=CEとなる
点EをCF上に取ります。
DE^2 を△ADEと△CDEの2通りの方法で表しましょう。
 
http://yosshy.sansu.org/


25442.Re: 図形(中3)
名前:ゴーリキー    日付:2月20日(月) 14時46分
△ADEのほうはどうやったら表せますか?


25443.Re: 図形(中3)
名前:angel    日付:2月20日(月) 15時11分
点Eの取り方から、△ABD≡△ACE
よって、AD=AE、∠BAD=∠CAE
△ADE において、∠DAE = ∠BAC + ∠CAE - ∠BAD = ∠BAC = ∠R (直角)
以上により、△ADEは直角二等辺三角形
DE^2 = AD^2 + AE^2 = 2AD^2

補助線を引く場合、必ず「都合の良い」図形が現れるようにしているものです。


25444.Re: 図形(中3)
名前:ヨッシー    日付:2月20日(月) 15時38分
ポイントは、
CE=BD であることと、
△ADEが直角二等辺三角形であるということです。
当然、AD=AEであることも、これに含まれます。

どうやって、この図に思い至ったかというと、
 2AD^2=BD^2+DC^2
を変形すると、
 (√2AD)^2=BD^2+DC^2
となり、ADの√2倍の長さの辺があったなら、それとBDとCDとで、
直角三角形になるわけです。(もろに三平方の定理の式ですからね)
そこで、ADを含んで、直角二等辺三角形(上の図で言うと△ADE)
を書いてみたら、△AECがなんとなく、△ADBに似てるなぁと、
思ったわけです。
あとは、立証のための、こじつけお膳立てです。
 
http://yosshy.sansu.org/

25422.三角形と図形  
名前:アッシュ    日付:2月19日(日) 21時11分
高1デス円に内接する四角形ABCDにおいてAB=5、BC=4、CD=4、B=60°  次の値を求めよ
> T)対角線AC U)辺ADの長さ  
>
> V(b−c)sinA+(c-a)sinB+(a-b)sinC=0 がなりたつことを左辺を計算するこによりしめせ
>
> △ABCにおいて七分のa=8分のb=13分のcのとき最大角の大きさをもとめよ
> W△ABCにおいてAB=5、BC=6、CA=3
> 辺BCの中点をMとし中線AMの長さを求めよ



25426.Re: 三角形と図形
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 21時35分
1 対角線AC 余弦定理で解ける。△ABCの余弦 答え√21

2 ACの長さを使って△ACDで余弦定理 (円に内接するから∠D=120°)AD=1

3 正弦定理でsinA=a/2Rとおけば 左辺は0になる

4 a/7=b/8=c/13=kとおく。a=7k b=8k c=13k となり最大角の対辺は辺の長さが一番長いものつまりc=13k これで余弦定理を解く
 169k^2=49k^2+64k^2-2*7k*8k*cosC cosC=±1/2 180°までの範囲ではC=60°と120° ここでC>60 なぜかというと最大角にならない(C=60では正三角形になる。ここでは3辺の長さが違う)だから最大角は120°


25427.Re: 三角形と図形
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 21時36分
4 中線定理でなんとかなるでしょ。


25428.Re: 三角形と図形
名前:アッシュ    日付:2月19日(日) 21時48分
アリガトウゴザイマス


25430.やっぱバカデス
名前:アッシュ    日付:2月19日(日) 22時3分
sinA=2R分のaにどやってなるんですか
sinA分のa=2R
sinA=a分の2Rにしかなりません
おしえてください


25433.Re: 三角形と図形
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 22時37分
2R=a/sinAだからsinA=a/2R

25418.二次方程式  
名前:かつお    日付:2月19日(日) 20時23分
y=−4x^2+4bx+1−b^2の答えは(b±1)/2
となっているのですが、私が計算すると+と−が逆になっしまうのです。どこがおかしいのか指摘してください



25421.Re: 二次方程式
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 20時59分
問題をちゃんと書いてください。


25423.Re: 二次方程式
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 21時13分
2次方程式の問題ですよね。

−4x^2+4bx+1−b^2=0 と書きましょう。

4x^2-4bx-1+b^2=0 解の公式から x=[2b±√[4b^2+4(1-b^2)]]/4=[2b±2]/4=(b±1)/2です。


25425.Re: 二次方程式
名前:かつお    日付:2月19日(日) 21時31分
ありがとうございました

25417.どう違う  
名前:夫人ちゃん    日付:2月19日(日) 20時13分
算数と数学ってどう違うのですか?
http://www.tokyo-s.jp/sokuhouc2006/index.html

25414.円の方程式  
名前:sai    日付:2月19日(日) 17時20分
高1です。
次の円の方程式を求めよ。
点(2,−3)を中心とし、x軸に接する円
点(−4,6)を中心とし、x軸に接する円
どうやって解けばいいのかわかりません;お願いします。



25415.Re: 円の方程式
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月19日(日) 17時38分
点(2,−3)を中心とし、x軸に接する円

x軸に接するので半径は3 よって(x-2)^2+(y+3)^2=9

点(−4,6)を中心とし、x軸に接する円

x軸に接するので半径は6 よって(x+4)^2+(y-6)^2=36

この程度のレベルの問題は教科書に必ず書いてあるので見直してみましょう。


25431.Re: 円の方程式
名前:sai    日付:2月19日(日) 22時5分
わかりました。
ありがとうございました!

25409.重心の軌跡  
名前:qqqq    日付:2月18日(土) 18時54分
y=x^2上に全ての頂点を持つ正三角形の重心の軌跡を求めよ。どうしたらいいのかさっぱりです。どなたか教えてください。



25410.Re: 重心の軌跡
名前:angel    日付:2月19日(日) 11時54分
3次以上の方程式ができるのが見えているため、力技のみでは苦しいでしょう。
正三角形が出て来ることから、3変数の対称性を用いるのが良いでしょう。

放物線上の異なる3点 A(a,a^2), B(b,b^2), C(c,c^2) (a,b,cは互いに異なる実数) を取るとき、△ABCの重心を G(p,q) とすると、

 3p=a+b+c …(1)
 3q=a^2+b^2+c^2 …(2)

今、△ABCが正三角形のため、
 AB^2-BC^2=0 …(3)
 BC^2-CA^2=0
 CA^2-AB^2=0

(3)より
 (a-b)^2-(b-c)^2+(a^2-b^2)^2-(b^2-c^2)^2=0
(a-c)で割って(∵a≠cよりa-c≠0)
 (a-2b+c)+(a+c)(a^2-2b^2+c^2)=0
(1),(2)を適用
 (3p-3b)+(3p-b)(3q-3b^2)=0
よって
 b^3-3pb^2-(q+1)b+p(3q+1)=0 …(4)

同様に
 a^3-3pa^2-(q+1)a+p(3q+1)=0 …(5)
 c^3-3pc^2-(q+1)c+p(3q+1)=0 …(6)

(4),(5),(6)より、a,b,cは、3次方程式
 t^3 - 3pt^2 - (q+1)t + p(3q+1) = 0
の異なる3実解。解と係数の関係と(2)とをあわせて、
 3q=a^2+b^2+c^2=(a+b+c)^2-2(ab+bc+ca)=9p^2+2(q+1)

よって
 q=9p^2+2

重心は、放物線 y=9x^2+2 上にある。
※前半終了


25411.Re: 重心の軌跡
名前:angel    日付:2月19日(日) 12時47分
ここで、導入として、3次方程式が異なる3実解を持つ条件を挙げておきます。

3次方程式 x^3 + ax^2 + bx + c = 0 (※このa,b,cは上の点A,B,Cとは無関係です) が異なる3実解を持つためには、
 ・f(x)=x^3+ax^2+bx+c が極大値・極小値を持ち
 ・かつ、その極大値が0より大、極小値が0より小
が必要十分。

f'(x)=3x^2+2ax+b=0 が異なる2解 α,β(α<β) を持つためには、
判別式 D/4 = a^2-3b > 0 が必要十分。

その時、
 α+β=-2a/3
 αβ=b/3
 α= (-a-√(a^2-3b))/3
 β= (-a+√(a^2-3b))/3

α, βに対して
 ∫3(x-α)(x-β)dx
 =3/2・(x-α)^2(x-β) - 3/2・∫(x-α)^2dx
 =3/2・(x-α)^2(x-β) - 1/2・(x-α)^3 + C
 =(x-α)^2(x-(3β-α)/2) + C

同様に
 ∫3(x-α)(x-β)dx
 =(x-β)^2(x-(3α-β)/2) + C

今、f'(x) = 3(x-α)(x-β) のため、
 f(x) = x^3+ax^2+bx+c
 =(x-α)^2(x-(3β-α)/2) + 1/2・α^2(3β-α) +c
 =(x-α)^2(x-(3β-α)/2) - 1/6・(2aα+b)(3β-α) +c
 =(x-α)^2(x-(3β-α)/2) - aαβ + a/3・α^2 - 1/6・b(3β-α) +c
 =(x-α)^2(x-(3β-α)/2) - ab/3 - a/9・(2aα+b) - 1/6・b(-2a-4α) +c
 =(x-α)^2(x-(3β-α)/2) - ab/9 - 2/9・(a^2-3b)α +c
 =(x-α)^2(x-(3β-α)/2) + 1/27・( a(2a^2-9b) + 2(a^2-3b)^(3/2) +27c )

同様に
 f(x)
 =(x-β)^2(x-(3α-β)/2) + 1/27・( a(2a^2-9b) - 2(a^2-3b)^(3/2) +27c )

これより、
 極大値 f(α)=1/27・( a(2a^2-9b) + 2(a^2-3b)^(3/2) +27c )
 極小値 f(β)=1/27・( a(2a^2-9b) - 2(a^2-3b)^(3/2) +27c )

よって、異なる3実解を持つ必要十分条件は、
 a^2-3b > 0
 かつ a(2a^2-9b) + 2(a^2-3b)^(3/2) +27c > 0
 かつ a(2a^2-9b) - 2(a^2-3b)^(3/2) +27c < 0


25412.Re: 重心の軌跡
名前:angel    日付:2月19日(日) 12時39分
ここから後半、軌跡の十分条件です。

逆に、放物線 y=9x^2+2 上の任意の点、(p,q) ( q=9p^2+2 ) に対して、
3次方程式 t^3 - 3pt^2 - (q+1)t + p(3q+1) = 0 は、

 (-3p)^2 + 3(q+1)
 = 3(3p^2+q+1)
 = 9(4p^2+1) > 0

 (-3p)(2(-3p)^2+9(q+1)) + 2( 9(4p^2+1) )^(3/2) + 27p(3q+1)
 = 54( (4p^2+1)^(3/2) - p(q-p^2) )
 = 54(4p^2+1)( √(4p^2+1) - 2p ) > 0

 (-3p)(2(-3p)^2+9(q+1)) - 2( 9(4p^2+1) )^(3/2) + 27p(3q+1)
 = -54(4p^2+1)( √(4p^2+1) + 2p ) < 0

を満たすため、異なる3実解を持つ。
その3実解 a,b,c に対して、点A(a,a^2), B(b,b^2), C(c,c^2) を定めると、
 a+b+c = 3p
 a^2+b^2+c^2 = (3p)^2 + 2(q+1) = 3q
が成立し、
 AB^2-BC^2
 = (a-b)^2-(b-c)^2 + (a^2-b^2)^2-(b^2-c^2)^2
 = (a-c)( (a-2b+c)+(a+c)(a^2-2b^2+c^2) )
 = (a-c)( (3p-3b)+(3p-b)(3q-3b^2) )
 = 3(a-c)( b^3-3pb^2-(q+1)b+p(3q+1) )
 = 0

同様に、
 BC^2-CA^2=0
よって、AB=BC=CA であり、△ABCは正三角形となる。

以上より、放物線 y=9x^2+2 上の任意の点 (p,q) に対し、(p,q) を重心とし、放物線 y=x^2 上に3頂点がある正三角形は存在する。
※後半終了

よって、重心の軌跡は、y=9x^2+2

…結構面倒ですね。高校の範囲でできますが…。


25413.Re: 重心の軌跡
名前:qqqq    日付:2月19日(日) 15時15分
これだけ長い証明を、書き込んでくださってありがとうございました!おかげでよく理解できました。

25408.微分方程式  
名前:ピレス    日付:2月18日(土) 18時12分
以下の微分方程式、
a・(d^2y/dx^2)-(y-y(1))/b=0で、aとbは正の定数とし、y(x=0)=y(0),yの微分(x=0)=0とする問題で、y(0),y(1)はべき乗ではなくてただの番号なんですが、どの解法で当てはめていくのかわかりません。お願いします。



25416.Re: 微分方程式
名前:のぼりん    日付:2月19日(日) 18時7分

> y(0),y(1)はべき乗ではなくてただの番号なんですが
y(0)、y(1) が定数である、ということでしょうか。そう解釈して回答します。

視認で、
   y=y(1) … @
が方程式
   a(dy/dx)−(y−y(1))/b=0 … A
の特殊解であることは一目瞭然です。よって、Aの線形性より
   a(dy/dx)−y/b=0
の一般解を求め、@に加えれば、Aの方程式の一般解になります。


25405.ベクトル  
名前:フルーツ    日付:2月17日(金) 20時40分
三角形OABに対し、
→   →   →
OP=sOA+tOBとする。実数s、tが次の各条件を満たしながら
動くとき、点Pの存在範囲を図示せよ。

(1)0≦s≦2、1≦t≦2

(2)2≦s+t≦3

解答には図が書いてあるのですが、まったく意味が分かりません。
どのようにPがうごくのかもよくわからないので、図と式でやり方を
教えてください。よろしくお願いします。



25440.Re: ベクトル
名前:ヨッシー    日付:2月20日(月) 8時13分
こちらに簡単にまとめてありますが、
たとえば(1)なら、
 s=0でt=1のときPはどこにあるか?
 s=0のまま、tが1.5,2 と変わると、Pはどこを動くか?
 s=1のとき・・・
などを考えながら点Pの存在位置を見つけます。
(2) は、
 s+t=2 のとき、sをいろいろ変えてみて(それにつれてtも変わります)
 Pがどの位置にあるか?
 s+t=3のときは?
 s+t=2.5 のときは?
などと調べていきます。
 
http://yosshy.sansu.org/


25465.Re: ベクトル
名前:フルーツ    日付:2月21日(火) 13時29分
どうもありがとうございます。
すごく分かりやすかったです!!

25403.お願いします  
名前:りんご    日付:2月16日(木) 21時5分
今週の土曜日、全国模試でその過去問を解いてみたのですが、全然わかりません。
教えて下さい↓
(1)AB=AC=1、∠BAC=90°である直角二等辺三角形ABCがある。2点P,Qは同時に点Aを出発して,点Pは辺AB上を毎秒1の速さで往復し,点Qは辺AC上を毎秒2秒の速さで2往復する。 出発してからt(0<t<2)秒後の線分PQの長さをdとするとき、次の問いに答えなさい。

aは正の定数とする。d=aとなるt(0<t<2)がちょうど6個存在するようなaの値の範囲を求めよ。


(2)AB=5,BC=4,∠ABC=60°である三角形ABCがある。
@三角形ABCを底面とする四面体ABCDを考える。AD=BD=CD=4√2であるとし、頂点Dから底面ABCに垂線DHを引く、このとき、線分AH、DHの長さをそれぞれ求めよ。

A@の四面体ABCDに外接する球の半径を求めよ。


(3)xの不等式x^2-ax+1/2(a^2-2a+1)≧0 …(*)
@xの2次関数y=x^2-ax+1/2(a^2-2a+1) …(**)のグラフについて、その頂点の座標をaを用いて表せ。

Aすべての実数xに対して、常に不等式(*)が成り立つようなaの値の範囲を求めよ。

Bxの不等式x^2-ax+1/2(a^2-2a+1)<0をみたす実数xが存在するとき、@の(**)のグラフの頂点のx座標のとり得る値の範囲を求めよ。

C全ての整数に対して、常に不等式(*)が成り立つようなaの値の範囲を求めよ。


量が多いのですが1問でもいいのでわかる方いたら、解説と答え教えて下さい。お願いします。



25404.ヒントだけ
名前:angel    日付:2月17日(金) 17時19分
地道に手をつければ何とかなると思いますよ…。
(1)
・とりあえず、d を t の式として表す。√を持ち出すと面倒なので、d^2=OP^2+OQ^2 を計算するのが楽。
・0〜1/2, 1/2〜1, 1〜3/2, 3/2〜2 の範囲で、OP,OQの式が変わってくることに注意。
・d^2 の式が分かったら、それぞれの範囲をつなげて、グラフの概略を書く。
・y=d^2 と y=a^2 (定数) のグラフを書いた時に交点が6つとなることから、a^2 の範囲が分かる
 境界を含むかどうかに注意

(2)-1
・AD=BD=CD から、AH=BH=CH であるため、H は△ABCの外心となることに注意。
 正弦定理を用いれば、外接円の半径が求まり、それがそのまま AH(=BH=CH)となる。
 ※事前に、余弦定理で CA を求める必要がありそう。
・△AHD が直角三角形であることに着目し、DHを求める。

(2)-2
・外接球の中心 O は DH上にあることに注意
 ※ OA=OB=OC のため、O は DH上
・外接球の半径を r とした時、OA=OD=r, DH=OD+OH, OA^2=AH^2+OH^2 が成立するため、r の方程式に持ち込む。

(3)-1
・xに関して平方完成すべし
(3)-2
・(**) のグラフは下に凸なため、
 ((*)の不等式が成立) ⇔ (頂点のy座標が0以上)
(3)-3
・頂点のx座標も a の式として表されることに注意
 (3)-2 以外の範囲で、その式の取りうる値を調べる

(3)-4
・(3)-2の範囲では、全ての整数に対して(*)が成立するため、
 (3)-3の範囲で、全ての整数に対して(*)が成立する条件を調べる。
 ※答えは、(3)-2 の範囲と、(3)-3の一部を合わせたものになる
・(3)-3 の答えが、大体 0.3〜1.7の範囲にあるため、
 全整数の中でも、x=0,1,2 について調査すれば十分。
 ※ x座標が他の整数値を取る場合よりも、x=0,1,2のいずれかの場合の方が頂点に近いため
  頂点から離れる程に y座標が大きくなっていくので、頂点の付近だけで調べれば良い。

25402.いつもお世話になっています  
名前:夫人ちゃん    日付:2月16日(木) 20時7分
いつも解答を作ってくれて本当にありがとうございます。
では、今度は「早稲田中、聖光学院」をお願いします。
http://www.tokyo-s.jp/sokuhouc2006/index.html

25397.ヘルプ  
名前:ヨッシー    日付:2月16日(木) 8時56分
どなたか、筑波大附属駒場中の4番、鮮やかに解いてください。

http://www.tokyo-s.jp/sokuhouc2006/tsukukoma/tsukukoma03.html



25398.鮮やかとはいきませんが…
名前:angel    日付:2月16日(木) 13時51分
・考え方
 3回の回転対称図形のため、120°ずつに区切った部分で考える。
 実際には、更に細かくし、60°ずつに区切る。

 開始地点を含み、下方向に広がる60°のエリアをA
 開始地点の右下対角から、右下方向に広がる60°のエリアをBとする。

・距離 n の地点の個数
 n 回の移動で初めて到着できる地点を「距離 n」とする。
 エリアAは、
  距離 1 … 1個、距離 2 … 2個、距離 3 … 2個、距離 4 … 3個
 のように、
 エリアBは、
  距離 1 … 0個、距離 2 … 0個、距離 3 … 1個、距離 4 … 1個
 のように、
 いずれも 距離 2 おきに個数が増える。

 エリア A は [n/2]+1 個、エリアBは [(n-1)/2]個、ABの計 n 個
 全体ではその3倍、3n個

 8回以内の移動でいける地点は、問題の通り「開始地点を含めない」という前提で、
  3×(1+2+…+8) = 108個

・☆がつく地点の個数
 ☆がつく地点の対角に☆がつくことが分かる。
 逆に、対角にない地点は全て、いずれかの☆に接するため、☆はつかない。

 対角の地点は、距離4毎に周期的に増えていく。
 エリアAでは、
  距離 4k の地点 … ☆ k+1個
  距離 4k+1 の地点 … ☆ k個
 エリアBでは、
  距離 4k の地点 … ☆ k-1個
  距離 4k-1 の地点 … ☆ k個
 全体では、
  距離 4k の地点 … ☆ 6k個
  距離 4k-1の地点 … ☆ 3k個
  距離 4k+1の地点 … ☆ 3k個

 距離100以内の範囲を考えると、☆の個数は、問題通り「開始地点は含めない」いう前提で、
  6×(1+2+…+25)+3×(1+2+…+25)+3×(1+2+…+24)=3825個

・余談
 中学入試なので、証明は別に必要はないと思いますが、
 上の解法をとるためには、
 「どのような経路で動かしても、コマのどの面がつくかは、到着地点毎に一意に決まる」
 ことを説明する必要があります。
 ※私にはちょっと説明する自信がありません…。


25399.Re: ヘルプ
名前:angel    日付:2月16日(木) 13時59分
一応、答えも載せます。
(1)
 2回 … 6個中☆0個
 3回 … 9個中☆3個
 4回 … 12個中☆6個
(2)
 3×(1+2+…+8)=108
 6×(1+2)+3×(1+2)+3×1=30個
 答え 108個中☆30個
(3)
 6×(1+2+…+25)+3×(1+2+…+25)+3×(1+2+…+24)=3825
 答え ☆3825個


25400.Re: ヘルプ
名前:ヨッシー    日付:2月20日(月) 7時8分
ありがとうございます。

「余談」の部分は、それらしいことを言うための図形は作ってはあります。


 
http://yosshy.sansu.org/


25407.“鮮やかに解”くのは難しいですねぇ…
名前:らすかる    日付:2月18日(土) 11時10分
内容的にはangelさんの解答とあまり変わりませんが、
図形的に考える場合は偶数回の操作で到達出来る「△」と
奇数回の操作で到達出来る「▽」の2つに分けて考えると
少し考えやすいかも知れません。

(3)
「△」だけを考えると、操作が2回増えるたびに
一回り大きい正六角形となり、☆の数は
操作2回:0個
操作4回:6個
操作6回:0個
操作8回:12個
操作10回:0個
操作12回:18個
のように4回毎に6個ずつ増えていきます。
「▽」だけを考えると、操作が2回増えるたびに
一回り大きい(正六角形ではない)六角形となり、
二回り増えるたびに☆の数は
操作1回+操作3回:3個
操作5回+操作7回:9個
操作9回+操作11回:15個
のようにやはり4回毎に6個ずつ増えていきます。
操作4回毎に合計すると、
操作1〜4回:9個
操作5〜8回:21個
操作9〜12回:33個
のように12個ずつ増えますので、
9+(25-1)×12=297により
9+21+33+…+297=(297+9)×25÷2=3825個
となります。

上の規則性を見つけるのにある程度手作業で個数を調べている
わけで、“鮮やか”には程遠いですね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25392.早稲田政経(2003)の問1なんですが・・・  
名前:ciel(高3)    日付:2月16日(木) 0時49分
予備校のHPから問題をとったので解説がなく、困っています。


xy平面上の、正の整数m,nを成分にもつ点(m,n)を格子点と呼ぶ。各格子点に次の規則で番号f(m,n)をつける:

(@) f(1,1)=1
(A) f(n,1)=f(1,n-1)+1
f(n-i,i+1)=f(n-i+1,i)+1 (i=1,2,・・・,n-1,n≧2)

このときf(1,m)、f(m,1)をmの式で表すと、それぞれ、
f(1,m)=m(m+1)/2 、f(m,1)=(m^2-m+2)/2        ←これはわかったんですが。。
また、f(m,n)=100 となる格子点(m,n)はm+n=??をみたし、その座標は(?,?)

「?」になってるところがわからないところです。
f(m,n)=f(m+n-1,1)+n-1にしてf(m,1)=(m^2-m+2)/2を利用してやってみましたがn-1が残ってしまい解けません。
答えは15、(6,9)のようなんですが、どなたかわかる方教えてください。



25396.Re: 早稲田政経(2003)の問1なんですが・・・
名前:ヨッシー    日付:2月16日(木) 8時16分
Size: 231 x 237, 2KB

図のように、格子点に番号を付けるロジックで、番号は自然数で、1ずつ増えています。
f(1,m) は、1+2+・・+m なので、m(m+1)/2
f(m,1) は、f(1,m-1)+1 なので、m(m-1)/2+1=(m^2-m+2)/2
ここまでは書かれている通りです。

100はというと、
f(1,13)=91、f(1,14)=105 より、
f(14,1),f(2,13),f(3,12)・・・f(1,14) の中にあり、m+n=15 を満たし、
その9番目(100−f(1,13)=9)なので、f(6,9)=100 となります。
 
http://yosshy.sansu.org/



25401.Re: 早稲田政経(2003)の問1なんですが・・・
名前:ciel(高3)    日付:2月16日(木) 18時1分
おおおー☆
わかりました!言われてみると意外に簡単ですね(^^;
ありがとうございました。

25387.数学U「三角関数」  
名前:博美    日付:2月14日(火) 21時19分
高校2年生です。
次の問題で、微妙なところにこだわって疑問に思う点があるのですが、よろしければどなたかご指摘ください。

θの方程式cos2θ+2cosθ=k(0≦θ<2π)について考える。
この方程式がちょうど2つの解をもつのはk=□□/□、□□<k<□のときである。
(※□のところは、マークです)

答えは、k=−3/2、−1<k<3だそうです。

この問題では、x=cosθとして、y=2x^2+2x-1とy=kのグラフの共有点を考えるんですよね。
1つのxの値にたいして、x=1、0、−1のときはθは1個、それ以外のxにたいしてθは2個、それぞれ存在するんですよね。
で、グラフを書いてみると放物線は頂点(−1/2、−3/2)、下に凸のグラフになりました。
答えは、k=−3/2、−1<k<3となっていて、k=−3/2のほうはわかるのですが、−1<k<3は、−1≦k<3じゃないのかなあとか思うんです。
放物線は、x=−1、0でy=−1をとるから、x=−1でθ1つ、x=0でθ1つ計2つの解をもつのでは、と思ったんです。
たまたま、この問題ではマーク形式なのでそのへんは問われないようですが、もし記述で類似の問題がでた時のために聞いておこうと思ったんです。

つまらない話でしたらごめんなさい。わたしがどこか勘違いしているということもあるので...
恐縮ですが、どなたかご指摘お願い致します。



25389.Re: 数学U「三角関数」
名前:だるまにおん    日付:2月14日(火) 21時41分
残念ながらあなたの勘違いのようです。x=0のときθは2個あります。0≦θ<2πのときcosθ=0⇔θ=π/2,3π/2。よってk=-1を含めると解は3つになってしまいますね。


25391.Re: 数学U「三角関数」
名前:博美    日付:2月14日(火) 23時41分
あ、そうですね。
おっしゃる通りです。
ありがとうございました!

25385.高校数学U三角関数です  
名前:えり    日付:2月14日(火) 20時40分
θが次の角の時、sinθ、cosθ、tanθの値を求めよ。
1: −4分の5π
2: −4π

よろしくおねがいします;;



25386.Re: 高校数学U三角関数です
名前:Bob    日付:2月14日(火) 21時17分
 −5π/4=−225°
sin(−225°)=sin135°=√2/2
cos(−225°)=cos135°=−√2/2
tan(−225°)=tan135°=−1

−4π=−720°=0°
sin0°=0
cos0°=1
tan0°=0


25388.Re: 高校数学U三角関数です
名前:えり    日付:2月14日(火) 21時20分
解答どうもありがとうございました!!
助かりました><

25380.中学生の問題です  
名前:ぽん    日付:2月14日(火) 15時2分
たびたび申し訳ないです。でもすごいわかりやすいので、また教えてください!
△ABCの内心をIとし、外接円の弧BCの中点をPとすれば「PI=PB=PC」であることを証明せよ。
お願いします。



25381.Re: 中学生の問題です
名前:angel    日付:2月14日(火) 17時58分
△PBI(もしくは△PCI)が、二等辺三角形であることを証明すればO.K.

着目点は、APが∠Aの二等分線になること。そうすると、A,I,Pは一直線上に並ぶことになる。
※これは円周角が等しいことから分かる。

あとは、円に内接する四角形の性質から、△PBCの各角度を調べ、
内心の性質(IB,ICはそれぞれ∠B,∠Cの二等分線)もあわせて考えると、△PBI(もしくは△PCI)の各角度を割り出すことができ、二等辺三角形であることが分かる。


25390.Re: 中学生の問題です
名前:ぽん    日付:2月14日(火) 22時27分
ありがとうございます!
簡単でしたね(~~;)

25376.お願いします  
名前:夫人ちゃん    日付:2月13日(月) 18時27分
栄光学園と麻布の解答、解説をお願いします(小6)
http://www.tokyo-s.jp/sokuhouc2006/index.html



25379.Re: お願いします
名前:ヨッシー    日付:2月14日(火) 10時44分
栄光をこちらに載せました。
 

http://yosshy.sansu.org/


25382.Re: お願いします
名前:夫人ちゃん    日付:2月14日(火) 18時1分
ありがとうございます
http://www.tokyo-s.jp/sokuhouc2006/index.html


25384.Re: お願いします
名前:ヨッシー    日付:2月14日(火) 20時40分
麻布も載せました。
私のページのトップからどうぞ。
  
http://yosshy.sansu.org/

25371.数字の範囲を教えてください  
名前:あやこ(社会人ではだめですか?)    日付:2月13日(月) 10時40分
よく数字の範囲で100以上とか100未満とかありますが、以上はその数字を含めた範囲と、小学校のときに習ったのですが、実際に社会に出て、3万円以上とか1万円未満は印紙を貼りましょうとか言われたときに、とっさにその金額が入ってるのか解らないときがあります。
詳しく以上以下未満の範囲を教えてください



25372.Re: 数字の範囲を教えてください
名前:らすかる    日付:2月13日(月) 11時10分
数学や法律においては、「以上」「以下」は、その金額を含みます。
「未満」は、その金額を含みません。
ただし、数学や法律と関係ない一般用語としては、「以上」「以下」は
その金額を含む場合と含まない場合がありますので、注意が必要です。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25373.返答ありがとうございました
名前:あやこ    日付:2月13日(月) 11時20分
よくわかりました。ということは、文面などに記載されている範囲については、その文面を作成したところに聞くのが一番ということですね。
ありがとうございました。参考になりました。


25383.Re: 数字の範囲を教えてください
名前:ww    日付:2月14日(火) 20時13分
蔓延っている 例 18禁
社会で受け入れられている 以下等の 定義。
例がよくないかもしれませんが....


25395.Re: 数字の範囲を教えてください
名前:らすかる    日付:2月16日(木) 6時54分
「18禁」は正確には(法律用語では)18歳“未満”禁止ですので
「18禁 18歳未満」でググると 1,060,000件ヒットしますが、
「18禁 18歳以下」でも 205,000件ヒットします。
「以下」が「そのものを含まない」という意味で
使われている代表的な例ですね。
参考ページ
http://d.hatena.ne.jp/keyword/18%B6%D8
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0

25367.体積  
名前:ノチカニ    日付:2月12日(日) 23時45分
半径1の円Oに内接する正n角形A1A2・・・Anを底面にもつn角柱Pがある。底面の重心Oと上面の重心O'を結んだ直線を中心線と呼ぶことにする。∠A1OA2=qとする。Pと合同な立体を2つ用意し、中心線が直交するように2つの角柱を交わらせるとき、共通部分の体積をVn とする。ただし、2つの立体はある側面が同一平面上にあるものとする。
(1)Vnをqを使って求めよ。
(2)lim (n→∞) Vnを求めよ。

(2)はよく聞く2つの円柱だからできるのですが、(1)ができなくて困ってます。



25370.Re: 体積
名前:ヨッシー    日付:2月13日(月) 9時43分

図は、n=5 の場合ですが、四角錐または四角錐台の体積の和になります。
 
http://yosshy.sansu.org/


25406.Re: 体積
名前:ノチカニ    日付:2月17日(金) 21時15分
返事遅くなってすみません。任意のnで表すのは大変そうですね。ありがとうございました。

25362.水の問題  
名前:toto 小学6年    日付:2月12日(日) 17時28分
一定の割合で水が漏れる容器にA管だけで水を入れると2時間でいっぱいになる。同じ容器にB管だけで水を入れると、3時間でいっぱいになる。また、A,B両管で同時に水を入れると、1時間でいっぱいになる。
いま、容器をもれないように修理した後、A,B両管で同時に水を入れると何時間で満水になるか。
という問題なんですが、どう解けばいいのでしょうか。



25363.1時間2時間3時間で図を描かう。
名前:ケロ@前座    日付:2月12日(日) 21時54分
1時間にA管だけですと、2分の1入り、1時間分漏れます。… (1)
1時間にB管だけですと、3分の1入り、1時間分漏れます。… (2)
1時間にAB管ですと、2分の1+3分の1入り、1時間分漏れます。(3)
一杯になつていませんが、
(1)+(2)−(3)=1時間分の漏れ、
この1時間分の漏れが(2分の1)+(3分の1)に足りない分(6分の1)となります。
修理した後は、1時間にAB管ですと、1と 6分の1入りますので、1だけ入れるには?


25366.Re: 水の問題
名前:toto 小学6年    日付:2月12日(日) 23時32分
返信ありがとうございます。
最後のほうだけ見れば
答えは1÷7/6で6/7時間ですね。
しかし、AB両管使って満杯になるのに
足して5/6ってなるところが変ですね。
この5/6は容器に入った水の量じゃなくて管から出た水の量の5/6入って満杯になるのか混乱してます。
どんな図を描けばいいのでしょうか。


25368.Re: 水の問題
名前:ケロ@前座    日付:2月13日(月) 0時2分
URLで見てください。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/7526/rakugaki10.htm


25369.Re: 水の問題
名前:toto 小学6年    日付:2月13日(月) 0時25分
ご丁寧に図まで示してくれてありがとうございました!
何とかわかりそうです!


25394.Re: 水の問題
名前:ケロ@前座    日付:2月16日(木) 3時14分
Original Size: 621 x 424, 18KB

ファイルを削除してしまいましたので。


25361.積分  
名前:higashi 19歳    日付:2月12日(日) 17時11分
x√(2ax-x^2)の不定積分を求めよ。
置換積分だということは予想できますが、解けません。

お願いします(できれば早くm(_ _)m)



25365.Re: 積分
名前:通りすがり    日付:2月12日(日) 22時58分
実際に計算してないので何ですが・・・
無理関数の積分は、そんなにパターンはありませんよね。
たとえば、t=√((2a-x)/x)と置いてみましたか?
まぁ、基本に忠実ならばt=√(-x/(x-2a))もあるわけですが。


25377.Re: 積分
名前:tk    日付:2月13日(月) 18時45分
2ax-x^2=a^2-(x-a)^2だからx-a=asintとでもおけばいけそうな予感。
やってないから、ほんとにできるかわからんけど…


25378.Re: 積分
名前:angel    日付:2月14日(火) 1時49分
「高校数学の窓」のサイトで回答済み。
x-a = asinθ と置けばいけます。

25360.〜また化学の質問です。。。たびたびスミマセン…〜  
名前:流星課長    日付:2月12日(日) 16時38分
pH11.7のある一価の弱塩基30mlを、0.1Nの塩酸で適定したところ、
170ml加えたところでpH2.0を示した。この弱塩基の電離定数をもとめよ。

という問題です。ぼんやりとは分かるのですが、解けません。
お願いしますm(_ _)m



25364.Re: 〜また化学の質問です。。。たびたびスミマセン…〜
名前:angel    日付:2月12日(日) 22時45分
塩基を XOH と表す
・HClを加えた後
 200ml、pH=2、[H+]=10^(-2)=0.01(mol/l) の溶液
 → H+ は 0.002(mol)

 加えた HCl は、0.017(mol)だったため、0.015(mol)は
  HCl + XOH → XCl + H2O
 の反応で消費。つまり元の XOH は 0.015(mol)
・加える前
 30ml、pH=11.7、pOH=2.3、[OH-]=[X+]=10^(-2.3)=0.005(mol/l)の溶液
 → OH-、X+ は 0.00015(mol)
  XOH → X+ + OH-
 の分離分は無視できるほど少ない。[XOH] = 0.015/0.03 = 0.5(mol/l)

 電離定数 K = [X+][OH-]/[XOH] = 0.005×0.005 / 0.5 = 0.00005(mol/l)


25374.Re: 〜また化学の質問です。。。たびたびスミマセン…〜
名前:流星課長    日付:2月13日(月) 12時7分
ありがとうございます!!
考えたのですが、-log√Ka*C =pH (Ka:電離定数 C:初濃度)
を用いてはできないでしょうか?
あと、pHを求めるときに、
 1、-logKa(or Kb)*{(元の溶液のmol/ℓ)×(入れる溶液のmol/ℓ)}÷(入れる溶液のmol/ℓ)
2、-log{(元の溶液のmol/ℓ)×(入れる溶液のmol/ℓ)}÷(溶液の合計のml)
 3、-logKa(or Kb)*(酸)/(塩)
の、三つの方法を見たのですが、三は緩衝溶液の場合、わかるのですが、
1、2の使い分けがよくわかりません。2は電離度が1の時(HCl+NaOH等)に使われるような気がするのですが・・・

25357.(untitled)  
名前:みさ 高1    日付:2月12日(日) 12時52分
a,b,c,dが実数で等式a^2+b^2+c^2+d^2=ab+bc+cd+daならば
a=b=c=dが成り立つことを証明せよ。

a,b,c,dが実数ならばa^2≧0 b^2≧0 c^2≧0 d^2≧0
よってa^2+b^2+c^2+d^2=ab+bc+cd+da≧0‥‥‥
とここまで考えてみたのですが、動けなくなってしまいました。
教えてください。よろしくお願いします。



25358.うまく式変形しましょう.
名前:リストっち    日付:2月12日(日) 13時30分


a^2+b^2+c^2+d^2-(ab+bc+cd+da)=0
⇔{2a^2+2b^2+2c^2+2d^2-(2ab+2bc+2cd+2da)}/2=0
⇔{(a-b)^2+(b-c)^2+(c-d)^2+(d-a)^2}/2=0

a,b,c,dは実数なので等号成立条件を考えると・・・.

http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/


25359.Re: (untitled)
名前:みさ 高1    日付:2月12日(日) 14時3分
そう考えればよかったんですね。
違うことしてました‥‥><
解説ありがとうございました。

25349.(untitled)  
名前:ピッポ    日付:2月12日(日) 2時51分
g(x,y,z)=x+y+z-6=0・・@ 
h(x,y,z)=yz+zx+xy-9=0・・A
-(y-z)(z-x)(x-y)=0・・B
を連立方程式で解く方法なんですが上手くいきません。
よろしくお願いします。



25351.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:2月12日(日) 3時6分
(3) より、
 x=y または y=z または z=x
とわかります。また、これらの式は、x,y,z についての対称式になっているので、
1組の答え x=y=a,z=b が求まったら、y=z=a, x=b および z=x=a, y=b も解となります。

x=y とすると、(1)(2) より、
 2x+z-6=0
 2xz+x^2-9=0
これを解いて、x=1,z=4 または x=3,z=0
以上より、
(x,y,z)=(1,1,4),(1,4,1),(4,1,1),(3,3,0),(3,0,3),(0,3,3)
の6通りの解があります。
 
http://yosshy.sansu.org/


25393.Re: (untitled)
名前:ピッポ    日付:2月16日(木) 1時4分
ヨッシー先生有難うございました。理解できました。

25342.教えて下さい  
名前:りんご    日付:2月11日(土) 21時28分
次の等式を満たす実数a,bの値を求めよ。
(3+2i)a+(4-i)b=6-7i
iが入るとわからないんですよ。
(3+2i)a=6と(4-i)b=-7iの式が経ちますよね?
この後がわからないんです。
教えて下さい。



25343.Re: 教えて下さい
名前:リストっち    日付:2月11日(土) 21時54分
>(3+2i)a=6と(4-i)b=-7iの式が経ちますよね?
これはおかしいですね.


与式を実数部分虚数部分に分けて,
 A+Bi=C+Di⇔A=CかつB=D(A,B,C,Dは実数 iは虚数単位)
を利用しましょう.

(3+2i)a+(4-i)b=6-7i
3a+2ai+4b-bi=6-7i
(3a+4b)+(2a-b)i=6-7i
よって,
3a+4b=6
2a-b=-7
を解けばいいですね.

http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/


25345.Re: 教えて下さい
名前:りんご    日付:2月11日(土) 22時57分
わかりました。
こうやって解くんですね!
ありがとうございました^^

25340.高1です  
名前:SAYA    日付:2月11日(土) 20時48分
問)6枚のカード1,2,3,4,5,6と、同じ大きさの区別の付かない箱が3つある。次のようにカードをわける方法は何通りあるか。ただし、空の箱は無いものとする。
(1)1,2は別の箱に入れ、他のカードは3つの箱のどれかに入れる。
(2)1,2は同じ箱に入れ、他のカードは3つの箱のどれかに入れる。
自分の出した答えは、(1)10通り、(2)4通りなのですがあっている自信がありません。よろしくお願いします。



25346.Re: 高1です
名前:angel    日付:2月11日(土) 23時15分
(1)
1と同じ箱、2と同じ箱、1,2の無い箱、の3種類の箱に、残り4枚を振り分ける 3^4通り
ただし、「1,2の無い箱が空」≡「1と同じ箱か2と同じ箱に4枚を振り分ける」の 2^4通りを除くため、
 3^4-2^4=65通り
(2)
1の無い箱に、仮にA,Bと名前をつける。
1と同じ箱、A、Bの3種類の箱に、残り4枚を振り分ける 3^4通り
そこから、「1と同じ箱かAに4枚を振り分ける」「1と同じ箱かBに4枚を振り分ける」分、2^4×2通りを除く
ただ、「1と同じ箱に4枚を振り分ける」の1通りを余分に引いているため足して、
 3^4-2^4×2+1=50
最後に、A,Bは実は区別がつかないので、2!で割る
 50÷2!=25通り


25347.Re: 高1です
名前:SAYA    日付:2月12日(日) 0時21分
全く間違えてたんですね...;;
丁寧なご解答ありがとうございます。

25339.中学生の問題です  
名前:ぽん    日付:2月11日(土) 20時35分
(ア)円と円外のてんPがあります。この円に割線PABをひき、PA=PBとなるように作図せよ。
(イ)正三角形ABCの外接円の弧BC上に任意の点Pをとれば「PA=PB+PC」であることを証明せよ。

の2問を教えてください。お願いいたします。



25353.Re: 中学生の問題です
名前:ヨッシー    日付:2月12日(日) 3時30分
(ア)
PA=AB ではないですか?
そうであるとして、

1)Pから円に接線PCを引きます
2)PCが斜辺となる、直角二等辺三角形PCDを描きます。
3)Pを中心とし、PDを半径とする円を描けば、元の円との交点がAとなります。
解説は、私のページの「覚え書き」の「定理の覚え書き」の中の「方べきの定理」
をご覧下さい。
なお、円の中心を見つける。円に接線を引く。垂線を引く。等の作図は
省略してあります。
 
(イ)

図のように、AP上にBP=PDとなる点Dを取ります。
実はこれが正三角形になり、△ABD≡△CBD が言えて、
DA=PC を導きます。
 
http://yosshy.sansu.org/


25354.Re: 中学生の問題です
名前:ぽん    日付:2月12日(日) 9時46分
ありがとうございます。
イの方は、△ABD≡△CBPですよね、それなら納得です!

25338.大学受験生です  
名前:ラグーン    日付:2月11日(土) 18時39分
Original Size: 317 x 46, 3KB

関数f(x)を求めなさい。
よろしくお願いしまっす。



25348.大学受験生です
名前:ラグーン    日付:2月12日(日) 1時51分
画像見にくいですね。すみません。
クリックするとよく見えるようになります。


25352.インテグラルの 上にx 微分せよ。
名前:ケロ@前座    日付:2月12日(日) 3時22分
∫[a,x]g(x)dx = G(x)|[a,x] = G(x)-G(a)
(∫[a,x]g(x)dx)’ = (G(x)-G(a))’ = g(x)。
そのあとたぶんぶぶんせきぶん。何回か。


25355.Re: 大学受験生です
名前:通りすがり    日付:2月12日(日) 11時12分
小難しいことを考えず、普通に計算してはどうですか?
高々t2ですから、2回部分積分をすれば消えます。
計算すれば、f(x)=x3ex-3x2ex+7xex-7ex-7e-x


25356.Re: 大学受験生です
名前:ラグーン    日付:2月12日(日) 11時58分
ありがとうございます!

25334.和と積  
名前:kokoi    日付:2月11日(土) 16時17分
2数の和が30で、積が100である2数を求めなさい



25336.Re: 和と積
名前:だるまにおん    日付:2月11日(土) 16時53分
15+5√5と15-5√5になります


25341.Re: 和と積
名前:kokoi    日付:2月11日(土) 21時7分
やり方を教えてください。


25344.Re: 和と積
名前:リストっち    日付:2月11日(土) 21時57分
解と係数の関係より,
この2数は,2次方程式
x^2-30x+100=0
の2解になります.

質問の際には,何か一言「お願いします」とか書いたほうがいいですよ.

http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/

25331.さっきの問題  
名前:TOM    日付:2月10日(金) 23時44分
ひとつ前の問題にミスがありました。(1)の問題は“x、yを証明せよ”です。よろしくお願いします。

25330.(untitled)  
名前:TOM    日付:2月10日(金) 23時40分
Size: 144 x 186, 3KB

わからないので教えてください。高3です。
 
座標平面上に、原点O(0,0)を中心とし、半径がnの定円がある。ただし、nは3以上の自然数である。この定円の内側を、半径1の円Cが滑ることなく回転する。このとき、動点C上の定点Pはある曲線を描く。最初、点Pは点(n、0)の位置にあるとする。原点と動円Cの中心を結ぶ線分とx軸とのなす角をθラジアンとする。
(1)点Pの座標を(x、y)とするとき、
x=(n-1)cosθ+cos(n-1)θ
y=(n-1)sinθ-sin(n-1)θ
(2)点Pが、θ=0から,θ=2までの間に描いた曲線の長さを求めよ。

よろしくお願いします。



25332.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:2月11日(土) 9時29分
私のページの「覚え書きコーナー」に「サイクロイドの媒介変数表示」を載せました。

(2) の方は、曲線の長さの公式、
θ=0〜2√{(dx/dθ)^2+(dy/dθ)^2}dθ
を計算します。
ところで、θ=2π ではなくて、θ=2 までなんですか?
 
http://yosshy.sansu.org/


25335.Re: (untitled)
名前:pp    日付:2月11日(土) 16時30分
もうひとつ、√{(dx/dθ)^2+(dy/dθ)^2}の計算がたまに大変なことがあるんで、そのときのために参考として。
始めに(dx/dθ)と(dy/dθ)をベクトルととらえると、
√{(dx/dθ)^2+(dy/dθ)^2}は(dx/dθ)と(dy/dθ)の大きさにあたるので、共通因数でくくれば、それを積分すれば、以外と計算が省かれます。
この問題では、((dx/dθ),(dy/dθ))=(n-1)(-sinθ-sin(n-1)θ,cosθ-cos(n-1)θ)……
因数をくくると
=2(n-1)sin(nθ/2)(-cos(2-n/2)θ,-sin(2-n/2)θ)
(-cos(2-n/2)θ,-sin(2-n/2)θ)は大きさ1
よって2(n-1)sin(nθ/2)部分を積分すればよい。普通に計算しても最終的に 2(n-1)sin(nθ/2)がでてきます。
因数は和積公式よりくくれます。くくった後の部分は必ず大きさ1になります。
かなりのスピードアップだと思うのでぜひ使ってください。


25337.Re: (untitled)
名前:TOM    日付:2月11日(土) 17時43分
すみません。そんなところにもミスが…2πです。ありがとうございました。

25327.微積分  
名前:ピレス    日付:2月10日(金) 13時4分
∫(x^{2}-1)^3dxという積分なんですが、いまいちtなどで置換でる方法が見つからないのでご教授お願いします。



25333.Re: 微積分
名前:のぼりん    日付:2月11日(土) 9時45分
普通に
   ∫(x−1)dx
   =∫(x−3x+3x−1)dx
   =x/7−3x/5+x−x+定数
とするのが簡単かと

25326.宜しくお願いします  
名前:てい    日付:2月10日(金) 12時24分
インテグラル e^-t^2 dt なのですが、工夫すれば何とか解けるのですが、正しい解法を教えていただきたいです。宜しくお願いします☆



25328.Re: 宜しくお願いします
名前:haru    日付:2月10日(金) 18時5分
市販の微分積分学の本にも載っていますが、ここでt→xと置き換えて∫[0,+∞]e^(−x^2)dx=∫[0,+∞]e^(−y^2)dy=I>0と置いて、I^2=∫[0,+∞]∫[0,+∞]e^(−(x^2+y^2))dxdyとして、x=rcosθ,y=rsinθという極座標に変換すると、I^2=∫[0,π/2]∫[0,+∞]e^(−r^2)rdrdθ=(π/2)〔−e^(−r^2)/2〕〔0,+∞]=π/4よって、I=√π/2となります。

25323.格子点  
名前:西村    日付:2月10日(金) 0時18分
こんばんは。
x−y平面上で、互いに異なる5個の格子点を選ぶと、次の性質を持つ格子点が少なくと一つ存在する事を示せ。
一対の格子点を結ぶ線分の中点がまた格子点となる。
この問題なんですが、否定命題ぽいので背理法で証明するんでしょうか。どう示せばよいかわかりません。お願いします。



25324.鳩ノ巣原理でしょう.
名前:リストっち    日付:2月10日(金) 0時49分
奇数をキ,偶数をグとすると,全ての格子点は,
(キ,キ)(キ,グ)(グ,キ)(グ,グ)・・・※
に分類される.
よって,5点とったとき,※4つのうち,同じところに分類される2つの点が存在する.
そこで,その2つの点が,
(キ,キ)に分類されるとき.
その2点の中点は,(キ+キ/2,グ+グ/2)
キ+キ=グより,この点は格子点.
(ギ,ク)(ク,ギ),(グ,グ)についても同じ事を調べれば題意を満たす中点が存在することがわかる.■

という感じでいかがでしょう.

http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/


25325.
名前:リストっち    日付:2月10日(金) 0時51分
いちおう.

その2点の中点は,(キ+キ/2,グ+グ/2)

その2点の中点は,((キ+キ)/2,(グ+グ)/2)

分子のかかるところを強調しておきました.

http://d.hatena.ne.jp/pro_pitagora/

25317.  
名前:えい!    日付:2月8日(水) 20時15分
AB=5,BC=9/2,AC=4である三角形ABCがある。∠Aの二等分線が辺BCと交わる点をD、直線ADと三角形ABCの外接円との交点をEとするとき、
AD,DE/AD,BE,CEを求めよ。
だぶんAD=√15でDE/AD=2/3になったんですけど、もう2つもなんとなく出てるんですけどよくわからないので教えてください。



25319.Re: 1
名前:ヨッシー    日付:2月8日(水) 20時57分
AD=√15 ○
DE/AD=2/3 × ・・・・方べきの定理の3つ目で解けます。

3つ目以降は、
△BDEと△ADCの相似、△ABCと△CEDの相似から出ます。
 
http://yosshy.sansu.org/

25311.アナログ通信について  
名前:質問    日付:2月7日(火) 23時7分
デジタル放送で使われるPSK。他にもFSKやASKがあるが、PSKがこのなかでも一番誤り率が小さいから使われるが、この二つと比べてなぜPSKは誤り率が一番小さいかわかりますか??

25307.答えが  
名前:ウッチー    日付:2月7日(火) 19時55分
直線7x+9y=1上にあって、x、yともに整数であるような座標平面状の点(x,y)をすべて求めよ。
という問題で、私は
7(x−4)−9(y−3)=0
7(x−4)=9(y−3)=63k
x=9k+4、y=7k+3と答がでたのですが、
解答には、x=−9k+4、y=7k−3とx=9k+4、y=−7k−3と二つ答が載っているんです。
どこがおかしいの指摘してください。
お願いします



25309.Re: 答えが
名前:ヨッシー    日付:2月7日(火) 21時18分
7x+9y=1 から、7(x−4)−9(y−3)=0 への変形がおかしいです。
7(x−4)+9(y+3)=0 でないといけません。
で、
7(x−4)=−9(y+3)=63k (kは整数)
x=9k+4、y=-7kー3 です。
解答が、x=−9k+4、y=7k−3 も付けているのは、蛇足です。
k≧0 に制限して、2つ並べたのかも知れませんが、k=0の
扱いが曖昧です。
 
http://yosshy.sansu.org/


25315.Re: 答えが
名前:ウッチー    日付:2月8日(水) 13時51分
何故答が二つあるのか疑問でしたが、蛇足だったのですか。
ありがとうございました。
なおかつ計算の指摘していただいてありがとうございました。

25302.お願いします。  
名前:T.J    日付:2月7日(火) 17時54分
a1=1 , a2=2 , a<n+2>-5a<n+1>+6a<n>=2n+3 のとき、a<n>を求めよ。という問題です。わかりにくくてすみません。



25303.Re: お願いします。
名前:ヨッシー    日付:2月7日(火) 19時2分
 a<n+2>-5a<n+1>+6a<n>=2n+3
 a<n+2>-3a<n+1>-2a<n+1>+6a<n>=2n+3
 a<n+2>-3a<n+1>-2(a<n+1>-3a<n>)=2n+3
b<n>=a<n+1>-3a<n> とおくと、
 b<n+1>-2b<n>=2n+3
b<n+1>+α(n+1)+β=2(b<n>+αn+β) とおいて、α,βを求めると、
 α=2, β=5
c<n>=b<n>+2n+5 とおくと、c<n>は初項6、公比2の等比数列
 c<n>=3・2^n
よって、b<n>=3・2^n-2n-5
 a<n+1>-3a<n>=3・2^n-2n-5
a<n+1>+h2^(n+1)+k(n+1)+m=3(a<n>+h2^n+kn+m) とおくと、
 h=3, k=-1 ,m=-3
d<n>=a<n>+3・2^n-n-3 とおくと、d<n> は、初項3,公比3 の等比数列。
 d<n>=3^n
よって、a<n>=3^n-3・2^n+n+3
 

 
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25304.Re: お願いします。
名前:ヨッシー    日付:2月7日(火) 19時5分
ちょっと、回りくどかったようです。
 a<n+2>-5a<n+1>+6a<n>=2n+3
 a<n+2>-3a<n+1>-2a<n+1>+6a<n>=2n+3
 a<n+2>-3a<n+1>-2(a<n+1>-3a<n>)=2n+3
のあと、
 a<n+2>-3a<n+1>+2(n+1)+5=2(a<n+1>-3a<n>+2n+5)
として、b<n>=a<n+1>-3a<n>+2n+5 としても良いでしょう。
 
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25312.なるほど。
名前:T.J    日付:2月8日(水) 2時41分
そうやれば良かったんですね。演習力不足を痛感させられます。
どうもありがとうございました。

25301.(untitled)  
名前:西村    日付:2月7日(火) 17時53分
f(x)=(x^2+1)e^-x+∫[0→x]f(x-t)e^-tdtをみたす連続な関数f(x)をもとめよ。
∫の中身のxを外に出したくてx−t=uと置換していったんですが、そのあとどうするかわかりません。お願いします。



25308.Re: (untitled)
名前:花パジャ    日付:2月7日(火) 19時59分
g(x)=f(x)e^x とでも置いて、g(x)を求める


25316.Re: (untitled)
名前:紅生姜    日付:2月8日(水) 14時31分
f(x)=(x^2+1)e^(−x)+∫[0,x]{f(x−t)e^(−t)}dt …(イ)
に対して、
∫[0,x]{f(x−t)e^(−t)}dt
=∫[−x,0]{f(x−(t+x))e^(−(t+x))}dt
=−e^(−x)∫[0,−x]{f(−t)e^(−t)}dt
であるから、(イ)に代入すると、
f(x)=(x^2+1)e^(−x)−e^(−x)∫[0,−x]{f(−t)e^(−t)}dt
⇔f(x)e^x=x^2+1−∫[0,−x]{f(−t)e^(−t)}dt
両辺xで微分すると、
 f´(x)e^x+f(x)e^x=2x−f(x)e^x×(−1)
⇔f´(x)=2xe^(−x)
よって、
f(x)=2∫xe^(−x)dx
=−2∫x{e^(−x)}´dx
   =−2xe^(−x)+2∫e^(−x)dx
=−2xe^(−x)−2e^(−x)+C (Cは積分定数)
=−2(x+1)e^(−x)+C
(イ)よりf(0)=1だから、C=3
∴f(x)=−2(x+1)e^(−x)+3
となります。


25322.Re: (untitled)
名前:西村    日付:2月9日(木) 0時46分
遅くなってすいません。花バジャさん紅生姜さんありがとうございました。やっと出来ました。

25298.整数  
名前:    日付:2月7日(火) 15時7分
aとbは両方とも3の倍数でないとする。
このとき、a^2、b^2を3で割った余りが1となる。

のは何故でしょうか?



25299.Re: 整数
名前:らすかる    日付:2月7日(火) 15時12分
3で割って1余る数を2乗すると (3k+1)^2=9k^2+6k+1=3(3k^2+2k)+1
となって、3で割って1余る数になります。
3で割って2余る数を2乗すると (3k+2)^2=9k^2+12k+4=3(3k^2+4k+1)+1
となって、やはり3で割って1余る数になります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25300.Re: 整数
名前:    日付:2月7日(火) 15時21分
なるほど。
迅速な返信、ありがとうございます。

25296.五角錐と円球の関係  
名前:中村 明    日付:2月7日(火) 13時48分
五角錐12個で円球になると思いますが、五角錐の頂点の角度は何度になるか教えてください



25297.Re: 五角錐と円球の関係
名前:らすかる    日付:2月7日(火) 14時5分
正十二面体を合同な正五角錐12個に分けた時の正五角錐という
意味でしょうか。そうだとして、「五角錐の頂点の角度」とは
どこの角度のことですか?

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25295.法線の語源について  
名前:haru    日付:2月7日(火) 13時15分
よろしくお願いします。線には接線とか曲線とかいろいろとあり、それぞれの意味はその漢字からわかりますが、法線についてはなぜ接線に垂直な線をこのように書くのかわかりません。わかりましたら教えてください。



25310.Re: 法線の語源について
名前:のぼりん    日付:2月7日(火) 22時1分

「法線」は英語の normal line の訳語です。normal は、ノーマル、正常な、標準的な、等の意味ですね。ノーマル→法 と訳したわけです。

normal は、norm からの派生語です。norm は、数学用語ではノルム(ベクトルの長さ)を表しますが、元来は標準、規準、模範等の意味です。ノルマ(基準労働量)もこれです。

ということで、ここからは私の推測ですが、法線が決まれば元の線も決まってくるので、標準となる線、程度の意味で normal line と言われているのではないでしょうか。ノーマル・ラインと法線では、ちょっとニュアンスが違いますね。



25313.Re: 法線の語源について
名前:花パジャ    日付:2月8日(水) 10時4分
建設関係の言葉の「法(のり)面」は垂直という訳ではないようですね。
同じ「のり」なら「矩」が垂直の意があるのですがね。
normalとあわせれば、「法」とか「則」とか「規」とかの
「のり」という読みとの関係がありそうに思いますが、どうなんでしょうね?


25314.Re: 法線の語源について
名前:haru    日付:2月8日(水) 12時23分
ありがとうございました。図書館で調べたのですが、英語でnormalと書いてあったのですがそれ以上のことはわかりませんでした。


25320.Re: 法(のり)
名前:ケロ@前座    日付:2月9日(木) 0時16分
さしわたし。直徑(ちよつけい)。と言ふ意味もあるやうですね。
接線に對(たい)する、と考へる。きゆ…きや?きよ。曲率半徑(高校數學までしかわからないので、使ひなれてゐないせいか、どもる)とか。法線ベクトルとか。


25329.Re: 法線の語源について
名前:haru    日付:2月10日(金) 18時7分
ありがとうございました。

25291.数C いろいろな曲線   
名前:TOM    日付:2月7日(火) 1時2分
2定点F(1,1)F’(−1,−1)が与えられているとき、次のような2次曲線の方程式を求めなさい。
(1)F、F’からの距離の和が2√3であるような点Pの軌跡である楕円。(2)F、F’からの距離の差が2であるような点Pの軌跡である双曲線。

3問も立て続けにすみません。受験勉強にいきずまってしまって…



25292.Re: 数C いろいろな曲線 
名前:ヨッシー    日付:2月7日(火) 12時36分
Size: 158 x 121, 1KB

(1)FとF’を原点周りに-45°回転させ、(√2,0)、(-√2,0) とします。
この2点を焦点とし、x軸、y軸を、長軸、短軸にする楕円を考えます。
楕円の式を
 x^2/a^2+y^2/b^2=1  (a>b>0)
とします。
楕円上の点から、両焦点への距離の和は、2aで表されるので、
 2a=2√3 よって、a=√3
焦点のx座標は ±√(a^2−b^2)より、
 a^2−b^2=2 よって、b=1

求める楕円上の点を(x,y)、回転後の楕円 x^2/3+y^2=1 上の点を
(X,Y) とすると、(x,y) を -45°回転したのが(X,Y) なので、
 X=xcos45°+ysin45°
 Y=-xsin45°+ycos45°
これを、X^2/3+Y^2=1 に代入すれば、求める楕円の式になります。

(2)
(1)と同様に、回転して、2焦点を、(√2,0)、(-√2,0) とします。
双曲線の式を
 x^2/a^2−y^2/b^2=1 (a>0,b>0)
とします。
 焦点までの距離の差は、2a と書けます。
 焦点のx座標は ±√(a^2+b^2) と書けます。
以下同様です。
 
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25305.Re: 数C いろいろな曲線 
名前:TOM    日付:2月7日(火) 19時10分
ありがとうございました。がんばります!

25290.数C いろいろな曲線 放物線  
名前:TOM    日付:2月7日(火) 0時50分
放物線y²=4px の焦点をFとする。動点Qがこの放物線上を描くとき、線分FQの中点Pの軌跡を求めなさい。



25293.Re: 数C いろいろな曲線 放物線
名前:ヨッシー    日付:2月7日(火) 12時44分
まず、焦点はF(p,0)です。
Qの座標は(m^2/4p, m)と書けます。
PはFQの中点ですから、Pの座標は、
 ((m^2/4p+p)/2, m/2)=((4p^2+m^2)/8p, m/2)
 x=(4p^2+m^2)/8p, y=m/2
とおいて、m を消去すると、Pの軌跡になります。

一応、最後に、求めた式を満たすすべての点Pが、条件(FQの中点になっている)
を満たすことも、いう必要があります。
 
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25289.数C いろいろな曲線  
名前:TOM    日付:2月7日(火) 0時43分
2定点F、F’と、Fを中心とする半径aの円Fがある。円F上の動点Qに対して、線分QF’の垂直二等分線が直線QFと交わる点をPとするとき、点Pの軌跡は、2点F、F’を焦点とする次のような2次曲線になることを示せ。
(1)点F’が円の内部にあるときは楕円。
(2)点F’が円の外部にあるときは双曲線。

解答よろしくお願いします。



25294.Re: 数C いろいろな曲線
名前:ヨッシー    日付:2月7日(火) 15時0分
Size: 174 x 182, 2KB Size: 228 x 198, 2KB

図形的に考えます。
楕円の場合は、PF+PF’が常に一定であることを言います。
双曲線の場合は、PF’−PFが常に一定であることを言います。
PQ=PF’ をうまく使いましょう。

おまけです。

 
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25285.どなたかお願いします  
名前:りんご    日付:2月6日(月) 23時14分
3次式(x+1)^3+a(x+1)^2-b(x+1)が2次式x^2-4で割り切れるとき、定数a、bの値を求めよ。
このとき方教えて下さい。



25286.Re: どなたかお願いします
名前:通りすがり    日付:2月6日(月) 23時31分
x2-4=(x+2)(x-2)ですから、f(x)=(x+1)3+a(x+1)2-b(x+1)と置けば、
因数定理より割り切れるためには、f(-2)=f(2)=0であることが必要です。
文字が二つに式が二つ。これで解けます。


25288.Re: どなたかお願いします
名前:りんご    日付:2月6日(月) 23時55分
あぁ!!わかりました☆
ありがとうございます

25276.微分   
名前:こう 高2    日付:2月5日(日) 21時59分
曲線y=(1/√2)sinxとx軸上に中心をもつ円Cが、点A(a、(1/√2)sina)において同一の直線に接しているものとする。ただし、0<α<π/2とする。このとき、曲線y=(1/√2)sinxは、点Aを除いては円Cの外にあることを示せ。
自分の方針とは、不等式の証明かと思ったのですが上手く解けません。みなさん力をかして下さい。お願いします。



25281.Re: 微分 
名前:angel    日付:2月6日(月) 17時7分
こんな方針でどうでしょう。

1. 点Aにおける与曲線の法線と x軸の交点が、円の中心に等しいことから、円の中心をαを使って表す

2. 与曲線上の任意の点Xと、円の中心との距離を求める
 ※ X は (α+t, 1/√2・sin(α+t)) のように、αを基準として座標設定するとやりやすいかも。

3. Xと円の中心の距離が、X=A の時最小であることを示す。
 ※距離の2乗に微分を2回使っていけば良さそう。

25266.ローラン展開  
名前:マーシー 大学2年    日付:2月5日(日) 19時47分
1/(z+2)(z^2+3)のz=√3i におけるローラン展開を求めよ。
またz=-2 におけるローラン展開を求めよ。

お願いします。

25264.微分?  
名前:ゆう 高3    日付:2月5日(日) 19時29分
αを0<α<1の有理数とし、x>0、y>0の範囲でx^α+y^α=1を考える。この曲線上の点Pにおける接線が両座標軸と交わる点A、Bとするとき、線分ABの長さがPの位置に関係なく一定となるようなαの値を求めよ。

この問題ですが、方針が全く分かりません。宜しくお願いします。



25279.Re: 微分?
名前:angel    日付:2月6日(月) 12時36分
x,yに関する対称式になっているので、対称性を保ったまま計算するとうまくいきます。
方針としては、接線→A,Bの座標→ABの長さ の順に求めることになります。

x^α+y^α = 1 より、両辺を x で微分して、
αx^(α-1)+αy^(α-1)・dy/dx = 0
よって、dy/dx = - x^(α-1)y^(1-α)

Pの座標を(p,q) (p>0, q>0, p^α+q^α=1) とすると、
Pにおける接線は y= -p^(α-1)q^(1-α) (x-p) + q

よって、A,Bの座標は
A: ( p + p^(1-α)q^α, 0 )
B: ( 0, q + q^(1-α)p^α )

今、p^α+q^α=1 より

 p + p^(1-α)q^α
 = p + p^(1-α)(1-p^α)
 = p + p^(1-α) - p
 = p^(1-α)

同様に
 q + p^αq^(1-α)
 = q^(1-α)

ゆえに、AB^2 = p^(2-2α) + q^(2-2α)

d(AB^2)/dp
= (2-2α)( p^(1-2α)+q^(1-2α)・dq/dp )
= (2-2α)( p^(1-2α)+q^(1-2α)・(-p^(α-1)q^(1-α)) )
= (2-2α)p^(α-1)( p^(2-3α)-q^(2-3α) )

AB一定より、p>0,q>0において、常に d(AB^2)/dp=0
もし 2-3α≠0 であれば、
p≠q となるある p,q において p^(2-3α)-q^(2-3α)≠0、すなわち d(AB^2)/dp≠0
よって、α=2/3 が必要
このとき、AB^2 = p^(2/3)+q^(2/3) = 1 となり、確かにAB一定


25287.Re: 微分?
名前:通りすがり    日付:2月6日(月) 23時38分
個人の趣味の問題ですが、私なら、x=cos2/αθ,y=sin2/αθと置きますかね。
まぁ、計算してみてないので、どちらが簡単かは分かりませんが・・・。

25260.不定方程式の解の個数  
名前:蒼 高1    日付:2月5日(日) 19時11分
x+y+z=9(x≧0、y≧0、z≧0)を満たす整数の組は何組あるか?という問題とx+y+z=8を満たす正の整数は何組あるか?という問題で○と|の区切り線を使ったとき方で解き方が違うのはどうしてなんでしょうか?
説明が下手で分かりにくいかもしれませんがお願いします。



25262.Re: 不定方程式の解の個数
名前:らすかる    日付:2月5日(日) 19時23分
解き方が違う理由は、0を含むかどうかという違いがあるために、
仕切り同士がくっついても良いかどうかが変わってくるからですね。
でも、変数を置き換えれば同じ解き方で出来ますよ。
x+y+z=9 (x≧0, y≧0, z≧0) は、X=x+1, Y=y+1, Z=z+1 とおけば
X+Y+Z=12 (X≧1, Y≧1, Z≧1) となりますので、11C2組ですね。

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25267.Re: 不定方程式の解の個数
名前:蒼 高1    日付:2月5日(日) 19時47分
初めの問題は9個の○と2個の|を並べる並べ方と同じで、
2つ目の問題は8個の○の間の7箇所から|で区切る2箇所を選ぶ選び方と同じなんです。
どうしてなんでしょうか?


25269.Re: 不定方程式の解の個数
名前:らすかる    日付:2月5日(日) 19時57分
初めの問題は x,y,zが0でも良いので、
○○||○○○○○○○ (x=2,y=0,z=7)
のように仕切りがくっつくパターンや
|○○○|○○○○○○ (x=0,y=3,z=6)
のように仕切りが端にくるパターンがあり得ます。
従って、9個の○と2個の|を並べる場合の数と同じになります。

2つ目の問題は x,y,zが0ではいけませんので、
○○||○○○○○○ (x=2,y=0,z=6) → y=0は不適
のようなパターンや
|○○○|○○○○○ (x=0,y=3,z=5) → x=0は不適
のようなパターンを数えてはいけません。
x,y,z>0となるためには、|がくっつかず、しかも端にも来ない
パターンだけを数える必要がありますので、
○○○○○○○○の間7箇所のうち2箇所に入れると考えるのです。

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25270.Re: 不定方程式の解の個数
名前:蒼 高1    日付:2月5日(日) 20時7分
とても詳しく説明して頂いてありがとうございました。
よく分かりました。

25257.フェルマーの最終定理  
名前:夫人ちゃん    日付:2月5日(日) 18時58分
nが2より大きい自然数であれば
Xn+Yn=Zn
を満たす、自然数X、Y、Zは存在しない

n=2の場合、32+42=52となり、(X=3,Y=4,Z=5)は1つの解となる。
有名なピュタゴラスの定理である。ところが、
n≧3の場合、Xn+Yn=Znの、自然数解X、Y、Zは存在しない。
・・・・・・・とフェルマーは言う。

これって証明されたのですか?



25258.Re: フェルマーの最終定理
名前:ふううう    日付:2月5日(日) 18時59分
> nが2より大きい自然数であれば
> Xn+Yn=Zn
> を満たす、自然数X、Y、Zは存在しない
>
> n=2の場合、32+42=52となり、(X=3,Y=4,Z=5)は1つの解となる。
> 有名なピュタゴラスの定理である。ところが、
> n≧3の場合、Xn+Yn=Znの、自然数解X、Y、Zは存在しない。
> ・・・・・・・とフェルマーは言う。
>
> これって証明されたのですか?


25261.Re: フェルマーの最終定理
名前:らすかる    日付:2月5日(日) 19時22分
10年程前に証明されました。詳しくは↓こちらで
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AE%9A%E7%90%86

25249.極値の証明  
名前:JAIL 高3    日付:2月5日(日) 15時10分
f(x)=x^3sin(1/x)+xsinx、f(x)=0のとき、f(x)はx=0で極小値をもつことを示せ。

この問題ですが、どのように進めればいいかまったくわかりません。

宜しくお願い致します。



25255.Re: 極値の証明
名前:のぼりん    日付:2月5日(日) 18時34分
x≠0 が十分小さければ、|sinx|>x で、
   f(x)=xsin(1/x)+xsinx≧|x|(−x+|sinx|)>0=f(0)
です。0 の近傍では、x=0 で最小値を取るので、f は x=0 で極小となります。


25263.Re: 極値の証明
名前:JAIL 高3    日付:2月5日(日) 19時21分
ありがとうございます。不等式を使って解くのですね。
また、宜しくお願い致します。

25247.公倍数?  
名前:中3生    日付:2月5日(日) 14時24分
4で割ると3あまり、3で割ると1あまる2けたの自然数の数はいくつあるか?という問題です。
答えの導き方が、わかりません。よろしくお願いします。



25254.Re: 公倍数?
名前:のぼりん    日付:2月5日(日) 18時4分

ち、中学でその問題ですか!?
余りに難しいような…

先ず、4で割ると3余り、3で割ると1余る整数 x を考えます。
   x=4i+3=3j+1 (i,j は整数) … @
と表せます。

取り敢えず、何でも良いからこの様な数を見付けます。虱潰しに捜し、
   7=4×1+3=3×2+1 … A
を得ます(虱潰しでない手もありますが、この位なら大丈夫でしょう)。
@−Aを計算すると、4(i−1)=3(j−2) です。
4 と 3 は互いに素なので、この数は 12 の倍数です。
それを 12n とおくと、4(i−1)=3(j−2)=12n で、i=3n+1、j=4n+2 です。
これを@に代入すると、
  x=4i+3=4(3n+1)+3=7+12n
   =3j+1=3(4n+2)+1=7+12n
となります。

逆に、任意の整数 n に対し、7+12n は、4で割ると3余り、3で割ると1余ります。

つまり、@の整数は、
   x=7+12n (n は整数) … B
です。よって、Bを満たす二桁の自然数が幾つあるか数えれば良い訳です。



25256.中学生なら多分…
名前:らすかる    日付:2月5日(日) 18時49分
4で割ると3余り、3で割ると1余る2桁の自然数
 ↓
4で割ると3余り、3で割ると1余る10〜99の自然数
 ↓ 5を足す(+1,+2,+3,…と試せばわかります)
4でも3でも割り切れる15〜104の自然数
 ↓
12で割り切れる15〜104の自然数
 ↓
104÷12=8…8、15÷12=1…3 により
15〜104の中には12×2,12×3,…,12×8が含まれるので、8-2+1=7個

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25265.Re: 公倍数?
名前:中3生    日付:2月5日(日) 19時45分
のぼりんさん、らすかるさんありがとうございます。
やっぱり、難しい問題なんですね・・・
5という数字はなんとなく、浮かんだのですが
根拠が・・・はっきりしなくて。


25268.5を足す根拠
名前:らすかる    日付:2月5日(日) 19時50分
4で割ると3余り、3で割ると1余る数
 ↓1を足すと
4で割ると割り切れ、3で割ると2余る数
 ↓さらに1を足すと
4で割ると1余り、3で割ると割り切れる数
 ↓さらに1を足すと
4で割ると2余り、3で割ると1余る数
 ↓さらに1を足すと
4で割ると3余り、3で割ると2余る数
 ↓さらに1を足すと
4で割ると割り切れ、3で割っても割り切れる数

こうすると、5を足すと4でも3でも割り切れる数に
なることがわかりますね。

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25275.Re: 公倍数?
名前:中3生    日付:2月5日(日) 21時17分
よく解りました、ありがとうございました。

25244.質問  
名前:あずあず 大学2回生    日付:2月5日(日) 12時51分
(ΣNiMi)^2≦(ΣNi)(ΣNiMi^2)
を証明せよ、という問題です。相加相乗、帰納法で解けるような気がするのですが解け切れません。
よろしくお願いします。



25245.Re: 質問
名前:黒蟻    日付:2月5日(日) 14時12分
誰が発案したとも分からない、世界中で語り継がれて来た(らしい)解法を書きます。

f(t)=Σ(Nit−Mi)^2=(ΣNi^2)t^2−2(ΣNiMi)t+ΣMi^2とおく。一番右側の表示を見て分かるように、fは2次関数である。また、真ん中の表示を見て分かるように、fは常に0以上である。よって、fは「常に0以上の値を取る2次関数」であるから、x軸との交点は多くても1個であり、従って判別式は0以下となる。D/4=(ΣNiMi)^2−(ΣNi^2)(ΣMi^2)≦0 ∴(ΣNiMi)^2≦(ΣNi^2)(ΣMi^2) 等号はD/4=0のとき。つまりfがx軸と交点を持つとき。つまりf(t)=0となるtが存在するとき。つまり、あるtに対してNit−Mi=0 (∀i)となるとき。

25241.ベクトル  
名前:たろう 高3    日付:2月5日(日) 12時18分
平面上に1辺の長さが1の正三角形ABCと点Pがあり、4点A,B,C,Pの位置ベクトルをa,b,c,pとする。このとき、次の等式を満たす点Pはそれぞれどのような図形を描くか。また、AとPの最短距離をそれぞれ求めよ。(小文字は全部ベクトルとします)
(1)p・a−a・c=p・b−b・c
(2)p・(a−2b+c)=b・(a−2b+c)
(3)9|p|^2−18b・p+5|b|^2=|a|^2+|c|^2−4a・b−4b・c+2c・a
この問題ですが、解答の方針も立てられないです…
よろしくお願いします。



25251.Re: ベクトル
名前:花パジャ    日付:2月5日(日) 17時44分
方針は起点をまとめていくことかと。
そうしていくと
(1)CPAB=0
(2)BP・(BA+BC)=0
(3)BP=1/√3
てな感じになっていくので...


25259.Re: ベクトル
名前:たろう 高3    日付:2月5日(日) 19時1分
なるほど!!やっと解けました。
ありがとうございます。

25233.質問  
名前:PPBA    日付:2月5日(日) 0時10分
2つの定点A(5,3)B(1,6)と半円x²+y²=9かつy≧0の円周上の動点Pに対して、△ABPの重心をGとする。点Gの軌跡を初等幾何の性質を用いた考え方で答えなさい。

やり方教えてください。



25237.Re: 質問
名前:らすかる    日付:2月5日(日) 2時42分
この解き方が「初等幾何の性質を用いた考え方」に
合致するかどうかよくわかりませんが…

△ABPの重心はPとABの中点C(3,9/2)を2:1に内分する点なので、
軌跡は半円をCを中心として1/3に相似縮小した図形となり、
中心(3+(0-3)×(1/3), 9/2+(0-(9/2))×(1/3))=(2,3)、
半径√9×(1/3)=1のy≧3の半円となる。
従って求める軌跡は、(x-2)^2+(y-3)^2=1かつy≧3の半円

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25230.絶対値、微分  
名前:syou(受験生)    日付:2月4日(土) 23時24分
a>0とし、関数f(x)=|x^3-3a^2x|の-1≦x≦1における最大値をM(a)とするとき、以下の問いに答えよ。
(1)M(a)をaを用いて表せ。
(2)M(a)を最小にするaの値を求めよ。
よろしくお願いいたします



25236.Re: 絶対値、微分
名前:angel    日付:2月5日(日) 2時27分
簡単でも良いので、グラフを書いて増減を把握するのが第一。
対称性を上手く利用して楽をするのも大事。

 f(x)=| x(x^2-3a^2) | = |x|・|x^2-3a^2|
 より、f(x) は偶関数 ( y軸に関して対称 )
 よって、-1≦x≦1における f(x)の最大値は、0≦x≦1におけるそれと等しい。

 g(x)=x^3-3a^2x ( f(x)=|g(x)| ) とした時、
 g(x)=0, g'(x)=0, g(x)=|gの極小値| 等を解いて、増減を調べる

 調べた結果、増減としては、
 x:0→ ※1 → a → ※2 → √3a → ※3 → 2a → ※4
 g:0→ 減 → -2a^3 → 増 → 0 → 増 → 2a^3 → 増
 f:0→ 増 → 2a^3 → 減 → 0 → 増 → 2a^3 → 増

 後は、a の範囲によって、どの区間の最大値を見れば良いか判断する。
 1. 0≦x≦1 の領域が、上の増減表の全区間にかかる
  2a≦1 の場合、※4の領域で f は最大、M(a)=f(1)=g(1)
 2. 0≦x≦1 の領域が、※1を全部含むが、※4 にはかからない
  1. 以外で、a≦1 の場合、※1と※2の境で f は最大、M(a)=f(a)=-g(a)
 3. 0≦x≦1 の領域が、※1に含まれてしまう
  1,2以外の場合、※1の領域で f は最大、M(a)=f(1)=-g(1)

 まとめると、
 0<a≦1/2 … M(a)=1-3a^2
 1/2<a≦1 … M(a)=2a^3
 1<a … M(a)=3a^2-1
 M(a) は、a<1/2 では単調減少、a>1/2では単調増加のため、a=1/2の時最小


25243.Re: 絶対値、微分
名前:syou(受験生)    日付:2月5日(日) 12時33分
ありがとうございます

25226.部分分数分解  
名前:まみ    日付:2月4日(土) 22時28分
1/{(x+1)^2(x^2+1)}

の部分分数分解のやり方教えてください(>_<)!!!お願いします☆



25235.Re: 部分分数分解
名前:だるまにおん    日付:2月5日(日) 0時40分
1/{(x+1)²(x²+1)}=a/(x+1)+b/(x+1)²+cx/(x²+1)とおく。
両辺に(x+1)²(x²+1)をかけると
1=a(x+1)(x²+1)+b(x²+1)+cx(x+1)²
∴(a+c)x³+(a+b+2c)x²+(a+c)x+(a+b-1)=0
これがxについての恒等式になるので係数は全て0だから
a+c=0
a+b+2c=0
a+b-1=0
これらを解いてa=1/2,b=1/2,c=-1/2
よって1/{(x+1)²(x²+1)}=1/{2(x+1)}+1/{2(x+1)²}-x/{2(x²+1)}

25225.立体の体積  
名前:ノチカニ    日付:2月4日(土) 22時14分
原点を中心とする半径1の円S上に点A(-1,0,0),B,Cがある。△ABCの重心がyz平面上に存在するように点B,Cが動くとき△ABCが通る領域の体積Vを求めよ。

手も足も出ません。お願いします。



25239.Re: 立体の体積
名前:angel    日付:2月5日(日) 3時14分
> 原点を中心とする半径1の円S
「円」ではなく、「球面」と読み替えて考えます。

まず、条件の整理から。
 △ABCの重心が yz平面上
 ⇔ △ABCの重心の x座標は 0
 ⇔ A,B,Cの x座標の和の1/3は、重心の x座標と等しい
 ⇔ B,C の x座標の和は 1

球面上にあるという制約から、B,C の x座標は 0以上1以下
→ s, t ( 0≦s,t≦1, s+t=1 ) と置く
s,t を固定したとき、
 B は x=s, y^2+z^2=1-s^2
 C は x=t, y^2+z^2=1-t^2
それぞれともに、円周上を独立に動く

※ここで、s,t を色々動かしたり、B,C を周上それぞれ動かしてみて、どれくらいの領域をカバーできるか想像

 1. x≦0 の領域は、A を頂点とし、yz平面上の半径1の円を底面とする円錐
 2. x≧0 の領域は、S に囲まれる球の半分(x≧0の部分)

検証してみる
1.
 ・s=0 or t=0 の時、すなわち、△ABCが直角二等辺三角形の時、それを x軸を中心に回転させた領域の x≦0 の部分は、上述の円錐と一致
 ・x=s, y^2+z^2=1-s^2 の円を底面とし、A を頂点とする円錐の x≦0 の部分は、上述の円錐に含まれる(sをtに替えても同様)
  → 上述の円錐をはみ出ることは無い
2.
 ・球内の、x≧0 の任意の点 P(p,q,r) に対して、
  APの延長と S の交点を B とすれば、B の x座標は 0以上1以下
  → 任意のPに対して、あるB,Cが存在して、Pは△ABCの辺ABに含まれる
  よって、球内のx≧0の任意の点Pは、問題の領域に含まれる
 ・球面の外の点は、明らかに、問題の領域には含まれない

…解答は、特にWeb上では書き辛いですが…、論調としては以上の通り。
体積は、結局、半球+円錐で π になります。


25274.Re: 立体の体積
名前:ノチカニ    日付:2月5日(日) 21時13分
なるほど!球内に点Pをとればできますね。ありがとうございました。

25223.数U  
名前:みさ 高1    日付:2月4日(土) 20時51分
実数x,yはx^2+xy+y^2=3を満たしている。
u=x+y,v=xyとするとき
T,vをuの式で表せ。またx,yが実数であるためのu,
 vが満たす不等式を求めよ。
U,uのとりうる値の範囲を求めよ。
V,x+xy+yのとりうる値の範囲を求めよ。

Tはu^2=x^2+2xy+y^2だからx^2+xy+y^2=3が
u^2-xy=3となりv=xyよりv=u^2-3
 までいって実数であるための‥‥から分からなくなりました。
  



25227.Re: 数U
名前:だるまにおん    日付:2月4日(土) 22時49分
(1)
x²+xy+y²=3⇔(x+y)²-xy=3
∴v=u²-3(ここまでちゃんと出ましたね)
また、x,yは二次方程式t²-ut+v=0の実数解ですよね。
すなわちt²-ut+v=0は実数解を持つということなので、
t²-ut+v=0の判別式D=u²-4vは0以上ということなんですね。
よってu,vが満たす不等式はu²-4v≧0になります。

(2)
v=u²-3を求めた不等式u²-4v≧0に入れると
u²-4(u²-3)≧0
∴-2≦u≦2となります。

(3)
これは考えてみて下さい。わからなかったら言ってね。


25228.Re: 数U
名前:みさ 高1    日付:2月4日(土) 22時59分
解説ありがとうございます><
V、これから出してみます。
分からなかったらまた質問させて頂きますね。

25221.(untitled)  
名前:syou(受験生)    日付:2月4日(土) 20時25分
a>0とし、関数f(x)= |x^3-3a^2x|の-1≦x≦1における最大値をM(a)とするとき、次の問いに答えよ
(1)M(a)をaを用いて表せ。
(2)M(a)を最小にする aの値を求めよ。

絶対値の中をくくりだしたのですが、それからどうもうまくいきません。どなたかよろしくお願いいたします。



25231.Re: (untitled)
名前:syou(受験生)    日付:2月4日(土) 23時27分
ケロ@前座さんのレスが見られなかったので、間違ってもう同じ問題を記載してしまいました。管理人さんすみません。


25232.やべっ画像でかすぎた
名前:だるまにおん    日付:2月5日(日) 0時25分
(1)
y=x³-3a²xはx=-aで極大値(=2a³)をとる。
まず極大値を与えるx=-aが所定のxの範囲にあるのは0<a≦1・・・($)
つぎにf(-a)≧f(-1)となるaの範囲はというと
f(-a)≧f(-1)⇔2a³≧|1-3a²|を解いて1/2≦a・・・(%)
($),(%)より1/2≦a≦1のときはf(-a)≧f(-1)
よって0<a≦1/2のときはf(-1)≧f(-a)
また、1≦aのときはM(a)=f(-1)である。
したがって1/2≦a≦1のときはM(a)=f(-a)=2a³
0<a≦1/2,1≦aのときはM(a)=|1-3a²|

・・・自分で書いていて何が何やら分らなくなって参りました。
何をやっているかまとめておくと・・・
極大値を与えるxの値(=-a)が-1≦x≦1にあれば
f(-a)とf(-1)のうちの大きいほうがM(a)で、
極大値を与えるxの値(=-a)が-1≦x≦1になければ
f(-1)が即、M(a)になる、ということなんです。

(2)
M(a)のグラフを描いてみましょう。
1/2≦a≦1のときはM(a)=2a³
0<a≦1/2,1≦aのときはM(a)=|1-3a²|なので
以下のようなグラフを描いて、M(a)はa=1/2の時最小になります。


25242.Re: (untitled)
名前:syou(受験生)    日付:2月5日(日) 12時33分
ありがとうございました。

25219.新中1になります(現小6)  
名前:夫人ちゃん    日付:2月4日(土) 19時3分
「因数分解と展開」ってなんですか?
誰か教えてください。お願いします。ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ



25248.Re: 新中1になります(現小6)
名前:taka    日付:2月5日(日) 14時51分
たとえば、
30=3×10=6×5=2×3×5 となります。
このときの、3、10、6、5、2などを30の因数といいます。
30を因数の掛け算の形に変える。これを因数分解といいます。
特に、30=2×3×5
このときの、2、3、5は素数の因数になるので、素因数分解といいます。
とにかく、因数分解とは、掛け算の形にすることをいいます。

「1本50円の鉛筆を、弟に6本、妹に8本買ってあげた。全部でいくらしますか。」
求める式は、50×6+50×8
または、  50×(6+8)  ですね。
ということは、 50×6+50×8=50×(6+8)
これを、a,b,c で書くと、
        a×b+a×c=a×(b+c)
この式の右側は、最後の計算が掛け算になっているので、因数分解です。
 だから、 左側→右側  「因数分解した」という  
      左側←右側  「展開した」という  
 因数分解と展開は逆の流れです。


25250.Re: 新中1になります(現小6)
名前:√野郎    日付:2月5日(日) 17時42分
説明ありがとうございます。

25217.筑駒&開成  
名前:夫人ちゃん    日付:2月4日(土) 18時41分
誰か、筑駒と開成(どちらだけでもいい)の解答を作ってください。
(小6)よろしくお願いします。
http://www.tokyo-s.jp/sokuhouc2006/index.html



25218.Re: 筑駒&開成
名前:キター(゜∀゜)−−−−    日付:2月4日(土) 18時59分
僕からもよろしくお願いします。


25220.Re: 筑駒&開成
名前:√野郎    日付:2月4日(土) 20時11分
麻布、武蔵もおねがいします


25224.君たち三つ子?
名前:だるまにおん    日付:2月4日(土) 22時37分
開成です。あっているかどうかはわかりません。

1番
(1)
○××○×○等
(2)
○○○○○×
○××××○
○×××○×
××××○○
○××○××
×××○○×
○×○×××
××○○××
×○○×××

2番
家⇔図書館1500m
家⇔郵便局990m

3番
(1)4個
(2)86cm²

4番
(1)<17/37>=0.459  17/37-<17/37>=17/37000
(2)7,13,21
<3/7> =0.428571
<3/13>=0.230769
<3/21>=0.142857


25252.Re: 筑駒&開成
名前:夫人ちゃん    日付:2月5日(日) 17時47分
悪いのですが、解説もお願いします。
だるまにおん殿じゃなくても構いません。
よろしくお願いします。


25253.Re: 筑駒&開成
名前:夫人ちゃん    日付:2月5日(日) 17時49分
ちなみに、√野郎はぼくのともだち


25306.開成の解説
名前:angel    日付:2月7日(火) 19時51分
それでは、長くなりますが、開成の解説を。

1.
全部○では12点、1個×に変わる毎に 1点減り、×のすぐ右隣にある○の数が増える毎に3点増えるため、

 (点数) = 12 - (×の数) + 3×(×のすぐ右隣の○の数)

(1)
 12 - (×の数) + 3×(×のすぐ右隣の○の数) = 15
 のため、×の数は3の倍数。
 全部○や全部×では点数が足りないので、×は結局3個。
 ×のすぐ右隣にある○は、2個になる。
 例としては、
  ××○×○○ など …(答え)
(2)
 12 - (×の数) + 3×(×のすぐ右隣の○) = 11
 (×の数) = 3×(×のすぐ右隣の○) + 1
 ×の個数は、3で割って1余る数。

 ×…1, ×のすぐ右隣の○…0

  ○○○○○× …(答え1)

 ×…4, ×のすぐ右隣の○…1
 → 全ての○が一連なりになって×の右にくるか、
   左端に○が来て、×を挟んでから残りの○がくるか

  ×○○×××
  ××○○××
  ×××○○×
  ××××○○
  ○×○×××
  ○××○××
  ○×××○×
  ○××××○ …(答え2)

2.
(上り速度):(下り速度) = 50(m/分):75(m/分) = 2:3
(上り時間):(下り時間) = 3:2  ← 速度の逆比

(家→郵便局→家→図書館) は、(家→図書館) の2.1倍の時間
(家→郵便局→家) は、(家→図書館) の1.1倍の時間
(家→郵便局):(郵便局→家) = (上り時間):(下り時間) = 3:2
(家→郵便局)は、(家→郵便局→家)の3/5倍、(家→図書館)の 33/50倍

(図書館→中学校→図書館→家)は、(図書館→家)の1.7倍の時間
(図書館→中学校→図書館)は、(図書館→家)の0.7倍の時間
(図書館→中学校):(中学校):(図書館) = (下り時間):(上り時間) = 2:3
(図書館→中学校)は、(図書館→中学校→図書館)の2/5倍、(図書館→家)の14/50倍

距離で考えると、
(家〜郵便局):(郵便局〜中学校):(中学校〜図書館):(家〜図書館)
= 33:3:14:50
 家〜図書館の距離は、90(m)×50/3 = 1500(m)
 家〜郵便局の距離は、90(m)×33/3 = 990(m) …(答え)

2.
展開図上で考える。
・最初の展開図
┌─┐
│□│
A P┼─┬─┬─┐
│□│□│□│□│
├─┼─ B─┴─ C
│□│
└─┘

・P,B,Cの位置を全て追加
┌─┐
│□│
├ P┼─┬─┬─┐
│□│□│□│□│
C─┼─ B─┴─ C
│□│
└─ B

断面を、B→C→P→…→B と一周たどった時、P→B 間にもう一点あることが分かる
それをQとする。

・Qを追加、断面が B→面1→C→面2→P→面3→Q→面4→B とたどれるとする。
┌─┐
│ 3 Q
├ P┼ Q┬─┬─┐
│ 2│ 4│□│□│
C─┼─ B─┴─┘
│ 1│
└─ B

(1)
展開図に線を引いてみると、4個の部分に分かれる。…(答え)

(2)
正方形1つ:6(cm)×6(cm) = 36(cm^2)
もとの立方体ではBCとPQが平行になるため、展開図上では、PQとその右下の頂点とで直角二等辺三角形ができる。

それぞれの部分の面積は、
左上:36(cm^2) - 4(cm)×4(cm)×1/2 + 2(cm)×6(cm)×1/2 = 34(cm^2)
左下:36(cm^2)×1/2 = 18(cm^2)
右:36(cm^2)×2 + 2(cm)×6(cm)×1/2 = 78(cm^2)
残り:36(cm^2)×6 - 34(cm^2) - 18(cm^2) - 78(cm^2) = 86(cm^2)

残りの部分が最大で、86(cm^2) …(答え)

4.
(1)
17/37 = (17×27)/(37×27) = 459/999 = 0.459459459…
<17/37> = 0.459 …(答え1)

17/37-<17/37>
= 459/999 - 459/1000
= 459×(1/999 - 1/1000)
= 459×1/999×1/1000
= 459/999 × 1/1000
= 17/37 × 1/1000
= 17/37000 …(答え2)

(2)
○/99 - <○/99> = ○/99 - ○/100 = ○/99 × 1/100
○/999 - <○/999> = ○/999 - ○/1000 = ○/999 × 1/1000
のような規則から考えると、
3/□ = ○/999999 の形になることが分かる。
ただし、3/□ = △/99 や 3/□ = △/999 となってはいけない。
つまり、□は、999999×3 の約数だが、999×3や99×3の約数になってはいけない。

999999×3 = 9×11×111×3×7×13 (111=37×3) に着目

□に入る30以下の数は、7, 13, 21 の3個 …(答え1)

 3/7
 = 3×9×11×111×13/999999
 = 428571/999999
 = 0.428571428571…
 <3/7>=0.428571 …(答え2)

 3/13
 = 3×9×11×111×7/999999
 = 230769/999999
 = 0.230769230769…
 <3/13>=0.230769 …(答え3)

 3/21
 = 9×11×111×13/999999
 = 142857/999999
 = 0.142857142857…
 <3/21>=0.142857 …(答え4)


25318.Re: 筑駒&開成
名前:夫人ちゃん    日付:2月8日(水) 20時49分
ありがとうございます

25214.内接円の問題です  
名前:中3生    日付:2月4日(土) 16時48分
Original Size: 438 x 188, 3KB

AD//BC,AD=4,BC=8,AB=DCの台形とその4辺に接する円がある

(1)ABの長さを求めなさい
(2)台形から円を除いた部分の面積を求めなさい
(3)円を切り取り、重ねた部分の面積を求めなさい

二等辺三角形に内接する円と考えるのでしょうか?
よろしくお願いします。



25215.Re: 内接円の問題です
名前:X    日付:2月4日(土) 17時20分
(1)
辺AB,BC,DAと内接円との接点をそれぞれE,F,G,Hとします。
すると
AE=AH=(1/2)AD=2
BE=BH=(1/2)BC=4
よって
AB=AE+BE=6
となります。
(2)
台形の面積から内接円の面積を引けば求められますから、台形の面積を計算する必要があります。ということでまず台形の高さを求めましょう。
点A,Dから辺BCに下ろした垂線の足をJ,Kとすると
△ABJ≡△CDK
ゆえに
BJ=CK (A)
一方
BC=BJ+JK+CK (B)
JK=AB (C)
(A)(B)(C)より
2BJ+AB=BC
ゆえに
BJ=(BC-AB)/2=2
よって△ABJに三平方の定理を使うと
AJ=…
ですから…。

又、内接円の面積を求めるには半径を計算する必要があります。

内接円の半径をrとすると、内接円の直径が、台形ABCDの高さになりますので
2r=AJ
∴r=AJ/2=…


25216.Re: 内接円の問題です
名前:X    日付:2月4日(土) 17時29分
(3)
重ねている円の中心をH'とすると
(求める面積)=(扇形ADH'の面積)-(△ADH'の面積)
そこで扇形ADH'の中心角を求めるため、△ADH'の形状がどうなるか考えます。
(2)の計算過程により
AH'=DH'=r=2√2
∴AH':DH':AD=1:1:√2
ですから△ADH'は∠AH'D=90°の直角二等辺三角形になります。
よって
(扇形ADH'の面積)=(πr^2)×(90/360)=…
(△ADH'の面積)=(1/2)×AH'×DH'=…
となりますから…。


25240.Re: 内接円の問題です
名前:中3生    日付:2月5日(日) 8時33分
Xさん、ありがとうございました。
(3)直角二等辺三角形であるのを、見落としていました。
やっと、解決しました。

25209.底角とは  
名前:高橋 聡    日付:2月4日(土) 13時52分
「二等辺三角形の底角は等しい」の逆を言え。
という問題で、「底角が等しいなら二等辺三角形である」は間違いである。底角というのは二等辺三角形が定義されたときの等しい角のことをいうのだから、二等辺三角形が確定される前に底角というのは間違い。
正しくは「二角が等しければ、二等辺三角形である。」と表現するべきである。
このようにあるワークに書いてありました。もちろん「二等辺三角形の底角は等しい」の逆は「二角が等しければ、二等辺三角形である。」がよりよい解答だと思います。
しかし、ここで疑問にもったのは、底角というのは二等辺三角形のときの等しい角のことだけを底角というのでしょうか。
例えば、三角形の面積の求め方で、底辺×高さ÷2
このときの底辺は三辺のうち、どこでもなり得ます。つまり三角形の置きかたで、下方になった辺を普通底辺といいます。
だから、底角というのも、三角形を置いたとき、底辺の両隣の角を底角というのではないでしょうか。ということは2つの底角は必ずしも等しくなくてもよいのではないかと思います。
また、「二等辺三角形の底角は等しい」これを言い換えれば「二等辺三角形ならば底角は等しい」ですね。
この裏は「二等辺三角形でないならば底角は等しくない」と表現できるということは、2つの底角は必ずしも等しくなくてもよいのではないでしょうか。
よって「二等辺三角形の底角は等しい」の逆を「底角が等しいなら二等辺三角形である」と表現しても間違いではないと思うのですが。
ご意見をお願いします。



25211.Re: 底角とは
名前:angel    日付:2月4日(土) 14時55分
同じ「底」を使っていますが、概念的に別のものだと思います。
なぜなら、

・「底辺」は、「高さ」と対になる概念
 3通り取り方がある「高さ」(頂点から向かいの辺への垂線)に応じて、底辺の取り方も変わる。

・「底角」は、角の等・不等によって決定する概念
 そのワークの通り、あくまで二等辺三角形でしか意味をなさない上、底角の取り方は一意。
 ※「底角」を任意に取ってしまうとまずい…。なぜなら、本当の二等辺三角形で、「頂角」になるべき所を「底角」と呼ぶ事も許されてしまう。

なので、
「『底角が等しいなら二等辺三角形である』は間違いである」
は、妥当だと思います。


25246.Re: 底角とは
名前:高橋 聡    日付:2月5日(日) 14時14分
ご意見ありがとうございます。
<<「底角」を任意に取ってしまうとまずい…。なぜなら、本当の二等辺三角形で、「頂角」になるべき所を「底角」と呼ぶ事も許されてしまう。>>
私もそういうことはあるなと思っていたのですが。
三角形の置きかたで、見た目しかたがないかなと思ったのですが。
正三角形のときは、「頂角」となる角を置きかたで「底角」と呼ぶことができるし。
数学辞典などに、頂角、底角の定義というものは書いてないのでしょうか。その種のものを1冊も所持していないので、調べていません。

三角形の三角のうち、等しい2角を底角というのであれば、
「底角があるので、二等辺三角形である。」という表現はOKになるのかな、と思います。
ご意見よろしくお願い致します。


25277.Re: 底角とは
名前:ケロ@前座    日付:2月5日(日) 23時58分
私の辞書に
底角(二等邊三角形の)。
とありました。
「底角があるので、二等辺三角形である。」
といふ言ひ方は、
「二等辺三角形は、二等辺三角形である。」
と、聞えるやうな氣がします。が。どうでせうか。


25282.Re: 底角とは
名前:高橋 聡    日付:2月6日(月) 17時51分
わざわざ辞書を引いていただきありがとうございました。
底角とは、二等辺三角形のときにのみ使うというのが、優勢のようですね。


25321.Re: 底角とは
名前:ケロ@前座    日付:2月9日(木) 0時33分
底辺が5p、底角が30°と45°の三角形がある。
とも使へさうですね。すると、二つの意味があるのかな。とも思へてきます。
「底角が等しいなら二等辺三角形である」は、別に、間違ひではないのでは。

25208.三角錐  
名前:RYO 中3    日付:2月4日(土) 12時20分
昨日は「西南高校」の入試がありました。問題用紙は持ち帰り可だったので質問します。

図のようにOA=OB=OC=2,OA⊥OB,OB⊥OC,∠AOC=120°の三角錐OABCがある。
また,BD:DA=BE:EC=1:2となる点D,EをそれぞれAB,BC上にとる。
(1)DEの長さを求めよ。
(2)三角錐OABCの体積を求めよ。
(3)三角錐ODBEの体積を求めよ。

私は(1)2√3/3 (2)2√3/3 (3)2√3/27 となったのですがどうでしょうか?



25210.Re: 三角錐
名前:angel    日付:2月4日(土) 14時44分
ざっと計算してみましたが、合っていると思います。
できれば、その根拠(計算過程の中で重要なポイントとか)があると、答えの検証がやりやすいと思います。

例えば、(1)なら、
 ・△BDE∽△BAC、相似比1:3
 ・AC=2√3 (∵△OACは、頂角∠AOC=120°、OA=OC=2の二等辺三角形)
が、DE=2√3/3 の根拠になりますね。


25212.Re: 三角錐
名前:RYO 中3    日付:2月4日(土) 15時40分
(2)は△OACを底辺と考え、△OACの面積は√3,OBの高さ2なので2√3/3
(3)は△BDE∽△BACで相似比1:3より面積比1:9
よって△BDEと台形DACEの面積比=1:8,ここで(2)より2√3/3×1/9=2√3/27
という風に考えました。が,これでよろしいでしょうか?


25213.Re: 三角錐
名前:angel    日付:2月4日(土) 16時23分
問題無いと思います。
いい結果が出ると良いですね。

25197.(untitled)  
名前:松下    日付:2月3日(金) 0時12分
1÷3×3って、人間だと答えは1になりますが、
電卓だと、0.999999になりますよね。

どうしてですか?



25200.Re: (untitled)
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月3日(金) 1時48分
電卓などデジタル機器は答えが1÷3=0.333333・・・・と続く場合には、その次の小数第7位はこのように0.3333325〜0.3333334までの値です。つまりこの場合7位につく文字は3なので切り捨てられて全体として0.333333となっているのです。それを3倍なのでそうなります。
しかし数学的に0.999999・・・・=1なのです。


25203.Re: (untitled)
名前:angel    日付:2月3日(金) 9時10分
「丸め誤差」のせいです。
途中の計算結果が、無限小数など桁数が多くなる場合、全部の桁を記憶しきれないため、機械が端数を切り捨ててしまいます。
そのため、最終的な計算結果も微妙に小さくなるのです。

でも、例えば Windows についている電卓プログラム(calc.exe)は、可能であれば、丸め誤差の影響が出ないように対策がされているようで、
 1÷3×3=
の計算で、1 が返ってきます。

25195.化学のことなのですが。。。  
名前:流星課長    日付:2月2日(木) 23時2分
化学に関する質問なのですが,頼るところがわからないので、お願いします。。

ある炭化水素(X)の問題で、(1)はXの分子量、(2)はXの分子式
で、ここまでは解けたのですが、(3)の「Xの構造異性体の数を答え
、そのうち最長鎖の最も,短いものの構造式を示せ」という問題が
まったくわかりませんでした。ちなみに(2)の答えはC7H16です。



25198.Re: 化学のことなのですが。。。
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月3日(金) 0時42分
応用化学科の院生ですが

構造式C7H16からアルカンである。

最短の炭素鎖は4であり、その構造式は2-エチル、2'−メチルブタンもしくは2、2'−ジメチル、3-メチルブタンではないでしょうか?


25199.Re: 化学のことなのですが。。。
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月3日(金) 0時52分
構造異性体は8つでしょう。最長炭素7で1個、6で2個、5で3個、4で2個あわせて8個


25204.Re: 化学のことなのですが。。。
名前:ヨッシー    日付:2月3日(金) 9時30分

これだけ書き上げましたが、抜け、重複、誤り等ありましたら
ご指摘ください。
 
http://yosshy.sansu.org/


25205.Re: 化学のことなのですが。。。
名前:ハードゲイ(RG)    日付:2月3日(金) 10時19分
1つ書き忘れてました。すみません。


25207.Re: 化学のことなのですが。。。
名前:流星課長    日付:2月4日(土) 12時17分
これでテスト勉強ができます!
ありがとうございました(^^)/

ちなみに今高校2年です。

25193.球の表面積(輪切りにした場合  
名前:aki    日付:2月2日(木) 22時19分
球の表面積の算出は理解したんですが、中心からの距離xの部分で輪切りした場合の表面積の出し方を教えてください。
できれば、図解していただくとありがたいです。



25202.Re: 球の表面積(輪切りにした場合
名前:のぼりん    日付:2月3日(金) 7時34分

球の半径 r とすると、輪切りの輪の半径は √(r−x) です。
その輪の周は 2π√(r−x)、幅は rdx/√(r−x) だから、輪の面積は 2π√(r−x)・rdx/√(r−x)=2πrdx です。
よって、表面積は ∫−r2πrdx=4πr です。


25189.(untitled)  
名前:へのへのもへじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜    日付:2月2日(木) 21時28分
a+b+c+d=20を満たす2以上の整数の組(a,b,c,d)は全部で何組あるか。
よろしくお願いします(><)



25190.(untitled)
名前:へのへのもへじ〜〜〜〜〜〜〜〜〜    日付:2月2日(木) 21時31分
学年入れ忘れてました(。。;)高1です!今日は高1の人が多いですねぇ〜(^^♪)よろしくお願いしますm(_ _)m


25192.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:2月2日(木) 22時11分
A=a-1, B=b-1, C=c-1, D=d-1 とすれば、A+B+C+D=16を満たす
1以上の整数の組を求める問題に変わりますので、
16個の○の間15箇所に3つの仕切りを入れると考えれば良く、
15C3=455通り

# 名前はころころ変えないほうがいいですよ。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25188.高1 組み合わせ  
名前:kouiti    日付:2月2日(木) 21時27分
1〜100までの整数の中から異なる3個の整数を選ぶとき
@3数の和が3の倍数になる場合
A3数の積が3の倍数になる場合
の選び方は何通りあるか。
特にAが分かりません。。お願いします。



25194.Re: 高1 組み合わせ
名前:らすかる    日付:2月2日(木) 22時20分
(1)
3の倍数を3つ選ぶ…33C3通り
3で割って1余る数を3つ選ぶ…34C3通り
3で割って2余る数を3つ選ぶ…33C3通り
3の倍数と3で割って1余る数と3で割って2余る数を1つずつ選ぶ…33×34×33通り
従って全部で 33C3+34C3+33C3+33×34×33=53922通り

(2)
3の倍数を1つも選ばないのは(100-33)C3通り、全部で100C3通りなので
積が3の倍数になるのは 100C3-(100-33)C3=113795通り

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25180.確率の問題  
名前:高一    日付:2月2日(木) 19時36分
SUUGAKUの7文字を一列に並べるとき同じ文字が一続きに並ぶ確率は?
教えてください。お願いします



25184.Re: 確率の問題
名前:らすかる    日付:2月2日(木) 21時21分
同じ文字が一続きに並ぶ場合、3つのUを1つと考えれば良いので、5!通り
並べ方は全部で7!/3!通りなので、求める確率は5!/(7!/3!)=1/7

別解
7文字を並べる時、Uの位置は7C3通り
そのうちUが3文字続くのは5通り
従って求める確率は 5/7C3=1/7

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25179.追加で…組み合わせ    
名前:(^^)♪高一    日付:2月2日(木) 19時23分
運転席1、普通席7の同じボートが2隻ある。運転できるA、B、C、Dの4人、運転できない6人の計10人をボートに分乗させたい。次のようなわけ方は何通りあるか。
@10人を1組2人以上8人以下の2組に分ける。
A運転席の2人がA、Bのとき他の8人の分乗の仕方。
B上の条件を満たす分乗の仕方
よろしくお願いします(><)



25182.Re: 追加で…組み合わせ  
名前:angel    日付:2月2日(木) 20時1分
(1)運転席は考えない
Aを固定すると、残り9人の乗り方 2^9 から、全員 Aと同じボート、全員 Aと違うボート、一人だけAと違うボートの分を引いて、
2^9 - 1 - 1 - 9C1 = 501通り

もしくは、ボートに仮に名をα,βとつけて、
全体から、αに0,1,9,10人乗る場合を除外
2^10-10C0-10C1-10C9-10C10 = 1002
実際はボートに区別は無いので、2! で割って 501通り

(2) 8人を2隻に割り振る(1隻あたり 1〜7人)
 全体から、Aのボートに0,8人乗る場合を除外
  2^8 - 8C0 - 8C8 = 254通り
 ※運転席にいる人が違うのでボートには区別あり。2!では割らない

(3) 運転者の選び方は、4C2 = 6通り
 それぞれの組み合わせ毎に、(2)と同じだけ分乗の仕方がある。
  6×254 = 1524通り


25183.Re: 追加で…組み合わせ  
名前:らすかる    日付:2月2日(木) 21時22分
多分どちらのボートにも運転手がいないとまずいと思いますので…

(1)
運転できる人の割り振りを考えない場合、angelさんの計算の通り501通り
そのうち運転できる人が片方のボートに集まってしまうのが
2^6-6C6-6C5=57通り
従って2隻のボートに分乗する方法は 501-57=444通り

別解
運転できる人が3人:1人に分かれる場合、4×(2^6-1)通り
運転できる人が2人:2人に分かれる場合、3×2^6通り
従って全部で 4×(2^6-1)+3×2^6=444通り

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25187.Re: 追加で…組み合わせ  
名前:(^^)♪高一    日付:2月2日(木) 21時25分
angelさん、らすかるさん、ありがとうございました!
Bはらすかるさんの言うとおりで、運転手1人以上が暗黙の了解ということだそうです。。わかりにくくてすみませんでした(==;)
また、よろしくお願いしますm(_ _)m

25178.場合の数  
名前:(^^)♪高一    日付:2月2日(木) 19時17分
横に2個、縦にn個、あわせて2n個のます目を考える。このます目に○印と×印を入れる。ただし、×印は横にも縦にも続いて入れることはない。このような○、×印の入れ方の総数をa(n)とする。
@a(1)、a(2)を求めよ。
Aa(n+2)をa(n+1)とa(n)を用いて表せ。
Ba(5)を求めよ。

よろしくお願いします。



25181.Re: 場合の数
名前:angel    日付:2月2日(木) 19時42分
(1) ×の数は、0〜n のいずれかになることに注意し、数え上げる。
 n=1:×1個 … 2通り、×0個 … 1通り、計 a[1]=3
 n=2:×2個 … 2通り、×1個 … 4通り、×0個 … 1通り、計 a[2]=7

(2) (n+1)列目に×が入っているかどうかで場合わけ
 (n+1)列目に×が入っていない場合
  1〜n列目の入れ方は a[n]、
  それぞれに対し、(n+2)列目に×を入れる(2通り)、入れない(1通り)がある。
   → 3a[n]通り
 (n+1)列目に×が入っている場合
  1〜(n+1)列目の入れ方は a[n+1]-a[n] 通り
  それぞれに対し、(n+1)列目の×の斜め(n+2)列目に×を入れる(1通り)、入れない(1通り)がある。
   → 2(a[n+1]-a[n])通り
 よって、
  a[n+2] = 3a[n] + 2(a[n+1]-a[n]) = 2a[n+1]+a[n]
(3)
 (2)の規則の通り計算していくと、a[5]=123


25185.Re: 場合の数
名前:(^^)♪高一    日付:2月2日(木) 21時15分
ありがとうございました!!


25186.Re: 場合の数
名前:(^^)♪高一    日付:2月2日(木) 21時21分
a(5)=99になったんですけど、どうでしょうか(><?)


25191.Re: 場合の数
名前:angel    日付:2月2日(木) 21時33分
>(3)
> (2)の規則の通り計算していくと、a[5]=123
>a(5)=99になったんですけど、どうでしょうか(><?)
あ、ごめんなさい。計算ミスでした。
99で合ってます。

25170.(untitled)  
名前:ぽん    日付:2月2日(木) 11時30分
すばらしい!ありがとうございます。助かりました♪

25162.中学生の問題です  
名前:ぽん    日付:2月2日(木) 9時49分
任意の三角形が与えられ、その底辺に任意の点Pをとります。そのPから直線2本引いて三角形の面積を3当分しなさい。
ができません。図形でわかりにくいですが、いいアイディアをわけてください。コンパスや定規は使っていいみたいです。



25169.Re: 中学生の問題です
名前:angel    日付:2月2日(木) 11時19分
△ABC の BCを三等分する点を X,Y、P が BC上
という前提で、

PがXY上にある場合、
 APに平行で、Xを通る直線を引き、AB との交点を Q とする。
 その時、面積の関係は、
  △XQA = △XQP
  △ABX = △ABC × 1/3
  △ABX = △XQB + △XQA = △XQB + △XQP = △BPQ
 よって、このPQは△ABCから、その1/3の面積を分けている。

PがBX上にある場合、
 APに平行で、Xを通る直線を引き、AC との交点を Q とする。
 以下、ほぼ同様

25160.先日の入試問題・・・  
名前:E    日付:2月2日(木) 8時53分
すべての実数x,yに対して、
x*y=xy+x+y+k(kは定数)
とするとき、(x*y)*z=x*(y*z)が成り立つならば、kはいくつになるか。
わかりませんでした…ちなみに「*」の記号は「×」の表記を変えたのではなく、問題に「*」書かれていたのでそのまま表記してあります。どなたか教えてください。



25161.Re: 先日の入試問題・・・
名前:angel    日付:2月2日(木) 10時45分
おそらく地道に計算あるのみ。

x*y=(x+1)(y+1)+k-1 と変形(単に計算を楽にするためなので、必須ではない)

(x*y)*z=x*(y*z)
⇔ ((x+1)(y+1)+k-1)*z = x*((y+1)(z+1)+k-1)
⇔ ((x+1)(y+1)+k)(z+1)+k-1 = (x+1)((y+1)(z+1)+k)+k-1
⇔ ((x+1)(y+1)+k)(z+1) = (x+1)((y+1)(z+1)+k)
⇔ (x+1)(y+1)(z+1)+k(z+1) = (x+1)(y+1)(z+1)+k(x+1)
⇔ k(z-x)=0

明らかに k=0 が必要十分

※f(x,y) の形式ではなく x*y の形式に変えました。やってる計算は同じです。


25163.Re: 先日の入試問題・・・
名前:E    日付:2月2日(木) 10時19分
すみません、読み替えた方が良くわからないので、そのままやってほしいのですが…


25164.Re: 先日の入試問題・・・
名前:花パジャ    日付:2月2日(木) 10時34分
(x*y)*z=(xy+x+y+k)*z=(xy+x+y+k)z+(xy+x+y+k)+z+k=xyz+xy+yz+zx+x+y+z+k+kz
x*(y*z)=x*(yz+y+z+k)=x(yz+y+z+k)+x+(yz+y+z+k)+k=xyz+xy+yz+zx+x+y+z+k+kx
なので
(x*y)*z=x*(y*z) ⇔ k(z-x)=0


25165.Re: 先日の入試問題・・・
名前:E    日付:2月2日(木) 10時45分
>(xy+x+y+k)*z=(xy+x+y+k)z+(xy+x+y+k)+z+k
どうしてこうなるんですか?


25166.Re: 先日の入試問題・・・
名前:花パジャ    日付:2月2日(木) 10時52分
x*y=xy+x+y+kのxに(xy+x+y+k)をyにzを入れればこうなります

「*」がこの問題では通常の積を表しているのではない事を理解してます?


25168.Re: 先日の入試問題・・・
名前:E    日付:2月2日(木) 11時10分
>x*y=xy+x+y+kのxに(xy+x+y+k)をyにzを入れればこうなります
入れたら
(x*y)*z=(xy+x+y+k)*z以上はできないのでは??

>「*」がこの問題では通常の積を表しているのではない事を理解してます?
初めの質問投稿時に、
>ちなみに「*」の記号は「×」の表記を変えたのではなく、問題に「*」書かれていたのでそのまま表記してあります。
と明記させていただきました。


25171.Re: 先日の入試問題・・・
名前:花パジャ    日付:2月2日(木) 11時52分
>(x*y)*z=(xy+x+y+k)*z以上はできないのでは??
....「*」がこの問題では通常の積を表しているのではない事を理解していないようですね。

定義にx,yが使われている事が混乱を呼ぶのかな?


この問題の「*」は
 ○*□=○×□+○+□+k
で定義される記号です(右辺の「×」は通常の積を「+」は通常の和を示す)。

○=x,□=y として
 x*y=xy+x+y+k
を得
○=x*y=xy+x+y+k,□=z として
 (x*y)*z=(xy+x+y+k)z+(xy+x+y+k)+z+k
を得ます


25172.Re: 先日の入試問題・・・
名前:E    日付:2月2日(木) 12時40分
>「*」がこの問題では通常の積を表しているのではない事を理解していないようですね。
通常の積でないことは問題を見てとうに理解はしていますが、「*」がなんであるかは理解していません。

> ○=x,□=yとして
 x*y=xy+x+y+k
を得
これは得るというより問題文に書いてありますよね…?
>○=x*y=xy+x+y+k,□=z として
↑で○=x,□=yとしているということはこの○□とは別物の○□ということでしょうか?それとも同一のものでしょうか?


25173.Re: 先日の入試問題・・・
名前:ヨッシー    日付:2月2日(木) 13時56分
「+」という記号は、2つの数の間に書かれ、「左の数に、右の数だけ増やす」という計算をすると決められた記号です。
「×」という記号は、2つの数の間に書かれ、「左の数を、右の数だけ足す」と決められた記号です。
あと、「−」とか「÷」とかも、ある決まった計算をするように、決められた記号です。
普段普通に使っているので、気づきませんが、「+」も「×」も、いつか誰かが決めたものです。

さて、この問題での「*」は、この問題を考えるときだけ、出題者が勝手に決めた記号です。
「*」という記号は、2つの数の間に書かれ、「左の数に右の数を掛けたものに、左の数を足し、さらに右の数を足し、それとは別の決まった数kを足す」という計算をすると決められた記号です。

この問題を解いているときに限っては、「+」や「×」と同じように
「*」を使い倒します。
 2*3
という書き方も出来ますし、(2*4)*7 というような書き方も出来ます。
(2*4)*7 は、まず2*4を計算して、その結果と、7とで、もう一度
「*」を使った計算をする。
ということです。

もちろん文字を使って、m*n とか x*y とか (x+y)*z と書くことも出来、
それぞれ、
>x*y=xy+x+y+k(kは定数)
という約束に従って、計算することが出来ます。

それを踏まえると、
>(x*y)*z=(xy+x+y+k)*z以上はできないのでは??
が、「もっと計算できるんだ」 と気づくと思います。
ここで言う計算とは、「*」が消えて、「+」「×」だけの式になることを言っています。
 
http://yosshy.sansu.org/


25174.Re: 先日の入試問題・・・
名前:E    日付:2月2日(木) 14時6分
おおおーーーーーやっとわかりました!
さすがですね。。。どうも理解に乏しくて長々と失礼しました。
ありがとうございました。


25176.Re: 先日の入試問題・・・
名前:花パジャ    日付:2月2日(木) 14時46分
流石です。
「*」も誤解の元かも、とは私も思いましたが、

この問題の「*」を「ま」に変えます。
「ま」は
 ○ま□=○×□+○+□+k
で定義される記号です(右辺の「×」は通常の積を「+」は通常の和を示す)。
xまy=xy+...

という鄭殿^H^H程度の説明で済ませようとしてましたし orz

25159.わからないので教えてください  
名前:近藤正敏    日付:2月2日(木) 8時4分
問題)
印刷物を注文のためA,B,C社に300枚でいくらかと見積もりを取ったところ、各社とも1枚当り400円の見積であった。そこで、各社に再度別の数量について、再見積を依頼したところ、A社は100枚なら720円、B社は200枚なら475円、C社は400枚なら365円にするという。

@予定を変更して、500枚発注するならどの印刷会社が一番安くなるか?その時の各社の予想見積単価を計算せよ。

A単価を300円にするためには、何枚発注する必要があるか。各社の必要枚数を計算せよ。



25167.Re: わからないので教えてください
名前:花パジャ    日付:2月2日(木) 11時2分
 総額=x*枚数+y
  x:紙代、インク代などの印刷枚数に応じてかかる費用
  y:型代などの印刷枚数に関らない固定費
の元に計算するのかと思います。言換えると
 単価=x+y/枚数

計算すると、xが
 A社:240  B社:250  C社:260
yが
 A社:48000 B社:45000 C社:42000
となるので、多量に印刷するならA社、少量の印刷ならC社となります

25156.Σ?  
名前:RYO 中3    日付:2月1日(水) 23時5分
今日ラ・サール高校の入試に行ってきました。
問題用紙等は回収されたので不確かではありますが・・・
問.
200のすべての正の約数について以下の問に答えなさい。
1.
すべての約数の和を素因数分解せよ。(途中経過も記すこと)
2.
全ての約数を2乗した和をSとする。
Sを素因数分解せよ。(途中経過も記すこと)
3.
全ての約数の逆数の和をTとする。
Tを求めよ。(途中経過も記すこと)
4.
全ての約数の逆数の2乗の和をVとする。
Vを求めよ。(途中経過も記すこと)

すべてお願いします★



25158.Re: Σ?
名前:らすかる    日付:2月2日(木) 0時12分
200=2^3×5^2
1.(1+2+2^2+2^3)(1+5+5^2)=(1+2)(1+2^2)(1+5+5^2)=3×5×31
2.(1+2^2+2^4+2^6)(1+5^2+5^4)=(1+2^2)(1+2^4){(1+5^2)^2-5^2}
  =(1+2^2)(1+2^4)(1+5^2-5)(1+5^2+5)=5×17×21×31=3×5×7×17×31
3.(1+1/2+1/2^2+1/2^3)(1+1/5+1/5^2)
  =(2^3+2^2+2+1)(5^2+5+1)/(2^3×5^2)=(3×5×31)/(2^3×5^2)
  =(3×31)/(2^3×5)=93/40
4.{1+(1/2)^2+(1/2^2)^2+(1/2^3)^2}{1+(1/5)^2+(1/5^2)^2}
  =(2^6+2^4+2^2+1)(5^4+5^2+1)/(2^6×5^4)
  =(3×5×7×17×31)/(2^6×5^4)=(3×7×17×31)/(2^6×5^3)
  =11067/8000

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25177.Re: Σ?
名前:RYO 中3    日付:2月2日(木) 16時25分
あっ! 2.計算間違ってしまった・・・
「らすかる」さんありがとうございました。

25154.確率  
名前:ひな 高1    日付:2月1日(水) 20時18分
「10.1^6の小数第1位の数字を求めよ」
度々すいませんが、教えてください。



25155.Re: 確率
名前:花パジャ    日付:2月1日(水) 21時44分
まずは、10.1^2〜10.1^6まで計算してみましょう。
パスカルの三角形と出会えます。


25157.Re: 確率
名前:通りすがり    日付:2月1日(水) 23時35分
目に付いたので補足までに。
10.1=(10+0.1)=(10+10-1)と変形しておいて、
106*100〜103*10-3までは明らかにゴミです。
102*10-4の係数は15で0.15、101*10-5,100*10-6は心配ならば計算しても構いませんが、ゴミであることは自明です。
したがって、小数点第一位は「1」です。

係数を求めるのは、パスカルの三角形でもいいですし、
二項定理で6C2と出してもいいかもしれません。


25196.Re: 確率
名前:ひな 高1    日付:2月2日(木) 23時14分
ありがとうございました。

25152.分からない。これでいいの?  
名前:近藤正敏    日付:2月1日(水) 17時49分
問題なのですが、下記の数式で正しいでしょうか?
どうも解せない。

ある就職試験の合格率は20%で、全受験者の平均点は53点であった。合格者の平均点は合格基準点より8点高く、不合格者の平均点は合格基準点より17点低かった。合格基準点は何点か?


合格者数をx、不合格者数をyとすると
x(x+y)=0.2.....@
(53+8)x+(53-17)y=53(x+y)..A

とりあえず高2です。



25153.Re: 分からない。これでいいの?
名前:angel    日付:2月1日(水) 18時1分
「合格基準点」を未知数にしましょう。これを x とおいた場合、
 0.2(x+8) + 0.8(x-17) = 53
という方程式に。

人数は実は必要ないのですが、気持ち悪ければ、受験者数を n と置いてみましょう。
 合格者:0.2n人、総得点数 0.2n(x+8)
 不合格者:0.8n人、総得点数 0.8n(x-17)
 全体:n人、総得点数 53n
から、
 0.2n(x+8) + 0.8n(x-17) = 53n
n で割れば、最初の方程式と同じになります。

25146.合成  
名前:TOM    日付:2月1日(水) 11時25分
sinθの合成はわかりました。
いきなりcosθの合成が出てきて…

cos(θ+π/3)の分解はどのようになりますか?



25150.Re: 合成
名前:ヨッシー    日付:2月1日(水) 14時3分
ん?
これは合成ではなく、ただの加法定理なのでは?
 cos(α+β)=cosαcosβ−sinαsinα
を使います。
 
http://yosshy.sansu.org/


25151.駄レスに近いですが
名前:らすかる    日付:2月1日(水) 17時37分
× cos(α+β)=cosαcosβ−sinαsinα
○ cos(α+β)=cosαcosβ−sinαsinβ

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


25175.Re: 合成
名前:ヨッシー    日付:2月2日(木) 14時19分
だーーーーっ!
すみません、すみません。m(_ _)m
 
http://yosshy.sansu.org/

25145.ガウス記号  
名前:yu-ku    日付:2月1日(水) 11時20分
負でない数xに関して、[x]をxの整数部分、〈x〉をxの小数部分とする。このとき、100〈x〉≧[x]+[y]、x≧0 Y≧0を満たす領域の面積を求めよ。
どなたか教えてください。



25147.Re: ガウス記号
名前:angel    日付:2月1日(水) 12時33分
<z> = z - [z]
整数 n に対して、[z]≦n ⇔ z < n+1
[z]≦w ⇔ [z]≦[w] ⇔ z < [w]+1

以上を踏まえると、
(与不等式)
⇔ 100(x-[x])≧[x]+[y], x≧0, y≧0
⇔ [y]≦100x-101[x], x≧0, y≧0
⇔ 0 ≦ y < [ 100x-101[x] ]+1, x≧0

[]が二重に出ているので、1/100区切り、1区切り両方で考える。
x=n+m/100+t (n,mは整数、0≦n, 0≦m≦99, 0≦t<1/100)とすると、

[ 100x-101[x] ] +1
= [ 100n+m+100t-101n ] +1
= [ m-n+100t ] +1
= m-n+1

結局、問題の領域は、
n+m/100≦x<n+(m+1)/100, 0≦y<m-n+1
で表される、横 1/100, 縦 m-n+1 の長方形をそれぞれ合わせたものと分かる

25144.教えてください><  
名前:匿名★    日付:2月1日(水) 11時14分
1+1/2+1/3+……+1/nが50を超えるのは何項目からか?

この問題をお願いしますm(__)m



25148.(untitled)
名前:匿名★    日付:2月1日(水) 12時49分
学年は大学1年です。。


25149.Re: 教えてください><
名前:らすかる    日付:2月1日(水) 13時14分
2911002088526872100231項目
http://www10.plala.or.jp/rascalhp

25141.(untitled)  
名前:しん 大学1年    日付:2月1日(水) 1時52分
1.aを整数、bを実数とする。
    a<1/3-√5<a+1,a+b=3-√5
   のとき、(a+b)(a-b+4)の値を求めよ。
2.a,bは自然数でa≧bである。a,bとの最大公約数をd、最小公倍数をeとするとき、a+b=8d,15ab=e^2
である。a/bの値を求めよ。
教えてください。お願いします!



25143.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:2月1日(水) 8時57分
1.
1/3-√5 が (1/3)-√5 なのか、1/(3-√5) なのかによりますが、
 (1/3)-√5≒-1.9027… なので、a=-2
 1/(3-√5)≒1.309… なので、a=1
あとは、a+b=3-√5 より、b を求めて、計算してやればいいでしょう。
 (a+b)(a-b+4)=(a+b)(a-b)+4(a+b)=a^2−b^2+4(3-√5)
と変形してもいいかも。

2.
 a=md, b=nd (mとnは互いに素な自然数) とおくと、
 e=mnd とおけます。
 a+b=(m+n)d=8d ・・・(1)
 15ab=15mnd^2=e^2=(mnd)^2 ・・・(2)
(1) より m+n=8
(2) より mn=15
 a/b=m/n, m≧n
より、m,n を求めれば、答えが出ます。
 
http://yosshy.sansu.org/


25201.Re: (untitled)
名前:しん 大学1年    日付:2月3日(金) 2時0分
ヨッシーさんの解答、とてもわかりやすかったです。ありがとうございます!
問題文、わかりにくく書いてしまいすいませんでした・・・

25140.数U  
名前:みさ 高1    日付:2月1日(水) 0時40分
一、関数y=x^2-3x+17-12/x+16/x^2(x>0)について
T、t=x+4/xとするときyをtで表し、tの
  とりうる値の範囲も求めよ。
U、yの最小値を求めよ。

二、a,b,cを実数とする。複素数1+iを1つの解とする
  三次方程式x^3+ax^2+bx+c=0‥(1)について
T、方程式(1)の実数解をaを用いて表せ。
U、方程式(1)と二次方程式x^2-bx+3=0がただ1つ
  の解を共有するとき定数a,b,cの値を求めよ。
どうしても分かりません。お願いします



25142.Re: 数U
名前:ヨッシー    日付:2月1日(水) 8時20分
一のI
t^2 を計算してみて、
 y=x^2-3x+17-12/x+16/x^2
と見比べてみましょう。

t=x+4/x → x^2−tx+4=0 ですから、
この2次方程式が、x>0 の解を持つように、tの範囲を決めます。
II
tがIの範囲のとき、yの最小値を求めます。
 
http://yosshy.sansu.org/


25222.Re: 数U
名前:みさ 高1    日付:2月4日(土) 20時39分
毎回毎回ありがとうございます。
大変お世話になってます><


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