2005年11月 の投稿ログ


24344.誰か教えてください;  
名前:タヵォ*’    日付:11月30日(水) 21時24分
世禄角形の6つのちょうてんから、3点を選んで三角形を作るとき、次確立を求めなさい。
1)正三角形ができる。 2)直角三角形ができる
で、全事象は6C3ですよね?
でも、とき方がよくわからなくて。。。



24347.Re: 誰か教えてください;
名前:ヨッシー    日付:12月1日(木) 7時50分
別の掲示板で、どなたかが「高々20通り」と書かれているのは、
「20通りくらいなら、すべて書き出して数えても、たいしたことでは
ないんじゃない?」という意味です。
場合の数の基本は、数え上げです。

 
http://yosshy.sansu.org/

24340.(untitled)  
名前:けん    日付:11月30日(水) 18時46分
100本中10本があたりのくじAと
1000本中100本があたりのくじBがあります。
何回かひくとき、少なくとも一本あたる確率はどちらが高いですか?
また、全部あたる確率はどちらが高いですか?

当たる本数の期待値が同じということはわかりますが、、
実のところ確率がよくわかりません。
おねがいします



24346.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:12月1日(木) 1時9分
全部外れる確率は
くじAでは (90/100)×(89/99)×(88/98)×…
くじBでは (900/1000)×(899/999)×(898/998)×…
90/100=900/1000, 89/99<899/999, 88/98<898/998, … なので、
2回以上ひけばくじAの方が全部外れる確率が低くなります。
従って、2回以上ひいた場合、少なくとも1本あたる確率は
くじAの方が高くなります。

全部あたる確率は
くじAでは (10/100)×(9/99)×(8/98)×…
くじBでは (100/1000)×(99/999)×(98/998)×…
10/100=100/1000, 9/99<99/999, 8/98<98/998, … なので、
2回以上ひけばくじAの方が全部あたる確率が低くなります。

くじAの方が、少なくとも1本あたる確率は高いが、
全部あたる確率は低いということですね。
(ただし、ひく回数は2回〜100回)

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

24337.漸化式  
名前:ゆみ(高2)    日付:11月30日(水) 16時12分
Q、次の初項と漸化式できまる数列{an}の一般項を求めよ。

a1=1,a(n+1)=an+3(n=1,2,3,………)



24339.Re: 漸化式
名前:X    日付:11月30日(水) 17時25分
条件式は{a[n]}が初項1、公差3の等差数列であることを示していますので…。

24336.階差数列☆  
名前:ピッコロ    日付:11月30日(水) 16時1分
Q、階差数列を利用して,次の数列の一般項anを求めよ。
2,3,5,8,12,………

いまいちよく分からないので誰か教えて下さい。お願いします。



24338.Re: 階差数列☆
名前:ヨッシー    日付:11月30日(水) 17時17分
階差数列を利用して、と書いてあるので、階差を取りましょう。
 2,3,5,8,12
階差を取って、
 3−2,5−3,8−5,12−8 計算すると
 1,2,3,4
階差数列をbn とすると、bn=n
求める数列の一般項は、
 an=a1+納1〜n-1]bk
より、(以下略)
 
http://yosshy.sansu.org/

24334.エントツの二等分  
名前:おくちゃん    日付:11月30日(水) 12時31分
高さ10M 天辺の直径2M 底辺の直径3M 厚み0.2M のコンクリートのエントツを重量で二等分するには下から何Mのところで切るといいですか?ちなみにコンクリートの比重は水の2.35倍です。



24335.Re: エントツの二等分
名前:ヨッシー    日付:11月30日(水) 15時19分
高さをxとし、地面の高さをx=0、頂上の高さをx=10 とします。
高さxでの直径は、2+0.1x、半径は 1+0.05x となります。

一方、半径がrMのときのエントツの断面積は、
 π{r^2−(r−0.2)^2}=(0.4r−0.04)π

よって、高さxの位置の断面積は、
 {0.4(1+0.05x)−0.04}π
 =(0.02x+0.36)π
求める高さをhとすると、
 ∫[0〜h](0.02x+0.36)dx=∫[h〜10](0.02x+0.36)dx
より、hを求めます。
 
http://yosshy.sansu.org/


24341.Re: エントツの二等分
名前:おくちゃん    日付:11月30日(水) 19時23分
ヨッシー、ありがとう(´o`)
私には一生かかっても解けなかったよ〜(T T)


24348.本当おバカでごめんなさい
名前:おくちゃん    日付:12月1日(木) 8時20分
折角教えて頂いたのに・・・数をあてはめてみたのですが計算出来ませんでした(;_;)こんなおバカな私にもう一度チャンスを下さいm(_ _)m


24349.Re: エントツの二等分
名前:ヨッシー    日付:12月1日(木) 9時8分
すみません。
高さの取り方が逆でした。
最初の設定を、xを地面からの高さではなく、
頂上から降りた長さとします。

最後に答えを 10−h で答える必要があります。

さて、積分ですが、
まず、0.02x+0.36 を積分すると 0.01x^2+0.36x です。
 F(x)=0.01x^2+0.36x
とおくと、∫[0〜h](0.02x+0.36)dx=∫[h〜10](0.02x+0.36)dx において、
 (左辺)=F(h)−F(0)=0.01h^2+0.36h
 (右辺)=F(10)−F(h)=4.6−0.01h^2−0.36h
です。結合して、整理すると、
 0.02h^2+0.72h−4.6=0
 h^2+36h−230=0
これを解きます。
 
http://yosshy.sansu.org/

24328.証明です  
名前:てつこ(大学1年生)    日付:11月29日(火) 23時31分
『角の二等分線が、ただ1つしかないことを示しなさい』
という問題なのですが、何をいえば『ただ1つ』であることを示したことになるのかが、よくわからなく、手をつけられない状態です。
よろしくお願いします。



24330.Re: 証明です
名前:ヨッシー    日付:11月30日(水) 0時22分

もし∠BACの二等分線が、2本あるとし、ABに近い方をAD、
ACに近い方をAEとする。
∠DAE=α、∠BAD=β、∠EAC=γ
とします。ADとAEは、点Aを共有する別々の直線なので、α>0。
ADが∠BACの二等分線であることから、 β=α+γ ・・・(1)
AEが∠BACの二等分線であることから、 β+α=γ ・・・(2)
(1)を(2)に代入して、
 2α+γ=γ
 2α=0
 α=0
となり、α>0 に反する。
よって、ADとAEは同一の直線であり、角の二等分線は、1つに決まる。
 
http://yosshy.sansu.org/


24342.Re: 証明です
名前:てつこ(大学1年生)    日付:11月30日(水) 19時47分
背理法で証明するんですね…!!
ありがとうございました!

24325.(untitled)  
名前:えるも    日付:11月29日(火) 22時6分
放物線y=x^2-4x+3 をCとする。C上の点(0,3),(6,15)における接線をそれぞれ、L1,L2とするとき、
C,L1,L2で囲まれる図形の面積を求めよ。
図形を書いてみましたが、本当にサッパリ分かりません・・・
お願いします



24332.Re: (untitled)
名前:ハードゲイ(HG)    日付:11月30日(水) 1時54分
それぞれの接線の方程式は?
その接線の交点は?
あとは積分計算だけ。

24323.(untitled)  
名前:bouzu(社会人)    日付:11月29日(火) 20時53分
問 あるクラスで歯科検診をするとクラスの三分の一が虫歯でした。虫歯だった女子は5人で、虫歯でない男子は8人です。女子はクラス全体の五分の三です。クラス全員で何人いますか?

小学校6年生の子が持ってきた問題なのですが、小学生の学習内容で解けるのか、何か方法があれば教えてください。方程式を使えば解けるのですが・・・。よろしくお願いします。



24329.Re: (untitled)
名前:ケロ@前座    日付:11月30日(水) 0時2分
三分の一、五分の三と分數で表されてゐますから、人數は3と5の倍數でせう。クラスの人數ですから、いくつか試せば出ると思ひます。先づ人數を決めてしまうわけです。


24331.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:11月30日(水) 1時5分
「男子」と「虫歯の女子」を合わせた人数は、クラス全体から虫歯でない女子を
除いた人数ですから、「虫歯の人」と「虫歯でない男子」を合わせた人数と
同じです。虫歯の女子は5人、虫歯でない男子は8人ですから、
「男子」の方が「虫歯の人」より3人多いことになります。
男子はクラス全体の2/5、虫歯の人はクラス全体の1/3なので、
(2/5)-(1/3)=1/15から、クラス全体の1/15が3人に当たることがわかります。
従って、クラスの人数は45人です。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24333.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月30日(水) 12時3分

こんな感じです。
 
http://yosshy.sansu.org/


24343.Re: (untitled)
名前:bouzu(社会人)    日付:11月30日(水) 20時51分
ケロ@前座さん、らすかるさん、ヨッシーさん返答ありがとうございました。説明文と図の二つがあったおかげでなんとか理解できたかなって感じです。本当にありがとうございました。

24321.これは・・・  
名前:すすか(中3)    日付:11月29日(火) 20時11分
この問題に図があるのですが、図をのせるやり方がわからないので
のせることができませんでした。
それでもこの問題教えてもらえますか?

問 x軸に平行な直線が、関数y=4分の1x^2のグラフと交わる点
  をA、B。関数y=ax^2のグラフと交わる点をC、Dとする。
  C、Dは線分ABを3等分する点で、点Bのx座標は4である。
  aの値を求めなさい。

よろしくお願いします



24322.Re: これは・・・
名前:だるまにおん    日付:11月29日(火) 20時39分
Bのx座標が4であることからB(4,4),A(-4,4)であり、AB=8となり、
Dのx座標をdとするとCD=2d、これがABの1/3であるので2d=8/3 ∴d=4/3
ところでDのy座標は4ですからD(4/3,4)これがy=ax^2の上にあるので・・・?


24326.Re: これは・・・
名前:すすか(中3)    日付:11月29日(火) 22時57分
で・・・?ということはaの値は何なのでしょうか?。。。
答えは4分の9だそうです。
この答えになるまでの過程を知りたいのですが・・


24327.Re: これは・・・
名前:すすか(中3)    日付:11月29日(火) 23時21分
↑のはなかったことに!!
答えがあいました。
どうもありがとうございました

24320.(untitled)  
名前:あや(高3)    日付:11月29日(火) 18時17分
△ABCにおいて、AB=3、AC=4、∠A=120°、
∠Aの二等分線とBCの交点をDとする。
BC、BD、ADの長さを求めよ。

どう求めるのかわかりません・・・。
教えてください。



24324.のぼりんさんにお返事書きましょう
名前:だるまにおん    日付:11月29日(火) 20時55分
・BC→ 余弦定理を使いましょう。
・BD→ ∠BAD=∠CADですからBD:CD=AB:AC
・AD→ AD=xとおいて△ABD,△ACDの面積をそれぞれxで表しましょう。
    すると△ABD:△ACD=BD:CD=3:4なので・・・・

24315.作図の問題  
名前:やまやん    日付:11月28日(月) 0時54分
コンパスと定規を用いて、正多角形を作図せよとの問題がありました。そのとき、作図できる正多角形はどのようなものがあるか、作図方法もふまえて答えよとなっていたのですが、どれくらい書けるのか検討がつきませんでした。教えてください。



24317.Re: 作図の問題
名前:のぼりん    日付:11月28日(月) 7時42分

正 n 角形がコンパスと定規で作図可能な必要条件は、
   n=2rp1…ps
   r, s: 自然数(=非負整数)
   pi: 22ri+1(ri は自然数)の形の奇素数
と書けることです。

>作図方法もふまえて答えよ
要は、上の定理(Gauß の定理)を証明せよとのことでしょう。ガロア理論の本に詳しく出てますので、適宜抜粋して書き写して下さい。


24314.曲線の長さ  
名前:haru    日付:11月28日(月) 0時52分
曲線 y^2=4px ( p>0 , 0≦x≦a )
の長さの求め方を教えてください。よろしくお願いします。



24318.Re: 曲線の長さ
名前:X    日付:11月28日(月) 14時50分
問題の曲線の式をyの関数とみて計算します。
条件より
0≦x≦a
p>0
y^2=4px
ゆえ
-2√(ap)≦x≦2√(ap)
∴求める曲線の長さをLとすると
L=∫[-2√(ap)→2√(ap)]√{1+(dx/dy)^2}dy
=…

24310.もうひとつ・・・2次関数で  
名前:あや(高3)    日付:11月27日(日) 14時48分
中間テストの時の問題なんですが。
長さ30cmの針金がある。これを2つに切り、それぞれ折り曲げて
正三角形と正六角形を作る。
これら2つの図形の面積の和Sを最小にするには
針金をどのように切ればよいか。
また、その時のSの最小値を求めよ。

どう式を立てるべきなのか、詳しい解き方を教えてください。



24311.Re: もうひとつ・・・2次関数で
名前:のぼりん    日付:11月27日(日) 15時29分
正三角形と正六角形の一辺の長さを夫々 x(p),y(p) とします。
   x,y>0、 3x+6y=30 … @
が制約条件となります。正三角形と正六角形の面積は夫々 (√3/4)x²、(3√3/2)y² なので、
   S=(√3/4)x²+(3√3/2)y² … A
です。@の条件の下、Aの最小値を求めれば良い訳です。
【方法1】@をAに代入してyを消去し、Sをxの二次関数の形にして、最小値を求める。
【方法2】楕円の方程式Aに線分@が第一象限で接する様にして、最小値を求める。
等の方法で、答えを得ることができます。方式2の方が簡単そうですが、表題からすると、方法1によって解かないと駄目でしょうか。

24307.三角比の面積  
名前:あや(高3)    日付:11月27日(日) 13時58分
△ABCにおいて、AB=5、BC=7、∠A=120°のとき、△ABCの面積は?
という問題です。どのように解き進めたらいいのでしょう?



24308.Re: 三角比の面積
名前:だるまにおん    日付:11月27日(日) 14時6分
ACの長さがわかれば△ABCの面積もでるのですから、ACの長さを求めよう!と思いましょう。
ACの長さをxとおくと余弦定理より
BC^2=AB^2+AC^2-2AB*AC*cosA
∴49=25+x^2+5x
∴x=3
∴AC=3
よって△ABC=・・・


24309.Re: 三角比の面積
名前:あや(高3)    日付:11月27日(日) 14時39分
解けました1
ありがとうございます☆

24301.数学B「数列」  
名前:博美    日付:11月27日(日) 0時34分
こんばんは。高2生です。よくわからない問題があっるのですが,どなたか教えてやってくださいませんか。

初項a,公差bである等差数列の初項から第n項までの和をSnとする。m≠nであって,Sm=SnならばSm+n=0であることを証明せよ。

とりあえず以下のように考えてみました。

Sm=Snより
Sm−Sn=1/2(m-n){2a+b(m+n-1)}=0

...実はこの先,どうしたものか困ってしまっています。
ここまではなんとなくあってそうな気がしないこともないのですが。
かなり前の方でつまっていてたいへん恐縮ですが,
どなたか教えてやっていただけませんか。
よろしくお願いいたします。



24303.Re: 数学B「数列」
名前:だるまにおん    日付:11月27日(日) 4時27分
1/2(m-n){2a+b(m+n-1)}=0
m≠nすなわちm-n≠0より
2a+b(m+n-1)=0ですね。
ということは、
(1/2)(m+n){2a+b(m+n-1)}=0ですね。


24306.お礼
名前:博美    日付:11月27日(日) 13時37分
わかりました!
本当にありがとうございました。

24295.常用対数  
名前:tomo(高2)    日付:11月26日(土) 11時1分
年利率1%、1年ごとの福利で100万円を借りたとき、x年後の元利合計は100(1.01)^x万円となる。
元利合計がはじめて120万円を超えるのは何年後か。
ただし、常用対数表を用いてよい。

式の立て方などが理解できません。
よろしくお願いします。



24296.Re: 常用対数
名前:tomo(高2)    日付:11月26日(土) 11時52分
1年ごとの「複利」です。すいません。


24298.Re: 常用対数
名前:ヨッシー    日付:11月26日(土) 23時34分
要するに
 100(1.01)^x>120
となるxを求めて、小数を切り上げればいいわけですね。
両辺100で割って、
 1.01^x>1.2
両辺の対数をとって、
 log1.01^x>log1.2
 xlog1.01>log1.2
 x>log1.2÷log1.01
です。
 
http://yosshy.sansu.org/


24319.Re: 常用対数
名前:tomo(高2)    日付:11月28日(月) 18時42分
返信が遅れて申し訳ありません。
丁寧な解説ありがとうございました。

24290.(untitled)  
名前:オレンジパンク    日付:11月26日(土) 2時33分
他の板で返信がつかないのでこちらにも書かせていただきます。次の関数列の一様収束性、広義一様収束性を調べよ。(1){nx(1-x)^n} (2){1/(1+x^2)^n} (3){x^n/(1+x^2)^n} (4){nx/1+n^2・x^2} という問題なのですが簡単に一様収束であるか広義一様収束であるのか見分けられるんでしょうか??すべてε論法でやるしかないのでしょうか?ε論法をやるまえに検討のつけかたがあるなら教えて欲しいです。2つの収束の違いも理解しようとしたんですけどよくわかりません。



24299.Re: (untitled)
名前:もんもん    日付:11月26日(土) 23時48分
間違っているところがあるかもしれませんが、(広義)一様収束についてこの場合のε論法というのは、nのxに対する依存性を示すものですから、このとき定義によって一様収束ではありえません。しかしnがxに依存するときでも的確に定義域を変更するならば収束することも同時に示しています。
f_n(x)=x^n Ω={x;0≦x≦1}
について考えてみては如何でしょうか?これは[0,1]において一様収束しません。しかしあるρ<1に対してx≦ρのとき関数列は収束します。これを広義一様収束といったはずです。正確な定義は任意のコンパクト集合上で一様に極限関数に収束するだったかなぁ・・・
以上をふまえれば、ε論法をせずに関数列、及びその極限関数の挙動がわかれば、検討することができるはずです。

(1) f_n(x)=n*x(1-x)^n
関数列は原点、x=1を解とし、それ以外を解としません。然らば関数列は多項式なので、[0,1]において→0となるはずで、区間の端点も0だから故に[0:1]で一様収束、それ以外は発散。正確にはCauchy列を使って、関数列f_n(x)は[0,1]で絶対値の最大値をもつので
a_n=MAX(|f_n|)とおいたとき、任意のε>0に対してn_0をとり、すべてのm,n≧n_0に対して
|f_m(x)ーf_n(x)|≦|a_m−a_n|
が成立し、数列{a_n}は収束するので関数列f_n(x)も収束。
もっと具体的にa_nが欲しいときは、区間の端点でf_n(x)=0からその間で極値をとるのでそのときの値をa_nにとればいいわけです。a_nの収束に用いているのは|x|<1のときx^n→0です。

(2)以降はめんどいのでパスさせて下さい。
簡単に(2)は|ρ|>0、|x|≧|ρ|なるとき広義一様収束
(3)は全区間一様収束
(4)は(2)と同じ
だと思います・・・間違ってる可能性大です。
参考程度にどうぞ


24302.Re: (untitled)
名前:オレンジパンク    日付:11月27日(日) 3時10分
ありがとうございます。しかし(1)の答えは極限関数0に[0,1]上一様収束しなくて(0,1)上広義一様収束なんです。やりかたがわかりません。2つの収束の違いは理解できました。他にわかるかたアドバイスほしいです・・困ってます。


24305.Re: (untitled)
名前:もんもん    日付:11月27日(日) 10時55分
やはり間違っていましたか。恥を晒してしまいましたね。一応自分でも気づいた間違いを訂正させてください。また、解答をお持ちのようですので他の答えはどうだったのでしょうか?無限区間の取り扱いも間違えてたようなのでそれも訂正します。

(1)f_n(x)=n*x(1-x)^n
これは|x-1|<1で極値よりも大きい値、即ち最大値を持ちます。
x=0における極限関数は0〜1/eです。これは一つの関数ではありえないので結局
0<ρ_1<ρ_2<2なるρ_1、ρ_2があってρ_1≦x≦ρ_2で広義一様収束。

でも解答では(0,1)みたいですね。1<x<2のとき関数列は→0に行くと思うんですが・・・

(2)について0<|ρ|<|R|、|ρ|≦|x|≦|R|で広義一様収束
(4)は(2)と同様
(3)について|x|<|R|なるとき広義一様収束
ではないかと思います。

以下、自分の理解です。
一様収束っていうのは定義された領域(有界閉集合)で極限関数が連続になることを言うわけでして、一様収束を調べる一般の手続きは
(@)極限関数f(x)を求める。←x依存
(A)|f_n(x)−f(x)|<εからnの評価式を得る。
(B)nがxに依存しなければ、極限関数が成立する区間で一様収束。
(C)nがxに依存するとき、εをうまくとってそこで一様収束を示せる
でも今回の場合、グラフを書けますので極限関数を調べるだけでわかるはずです。
極限関数について概略
(1)y軸上を-∞〜1/eまでとり原点からx=2までx軸上を進み、y軸に平行でx=2の直線上を-∞〜∞(不定)
(2)原点からy軸上を1までとりそれ以外はx軸上
(3)全てx軸上
(4)y軸上を-1/2〜1/2までとりそれ以外はx軸上
となるはずです。私はこれらから答えを判断しました。
これで間違ってたら私の勉強不足です。はい。


24312.Re: (untitled)
名前:オレンジパンク    日付:11月27日(日) 17時34分
だいぶわかってきました。ありがとうございます。あと(4)の極限関数はどうやってだすんでしょうか????0ですか??


24316.Re: (untitled)
名前:もんもん    日付:11月28日(月) 2時53分
分母、分子をn*xで割ると分母=n*x+1/n*xこれの最小値はn*x=1のとき2です。n→∞なるときxをどんなに小さくしてもn*x=1となるnが存在します。故に1/2に収束します。x<0のときも同様です。

というか私の解答はあっているのでしょうか?
私には特に(1)がなぜに(0,1)なのかわかりません。
もし詳しい解答をお持ちなら教えてもらえると嬉しいです。


24345.Re: (untitled)
名前:オレンジパンク    日付:12月1日(木) 0時7分
いろいろ参考にさせてもらい今日のてすとは無事おわりました。参考書などで確認したりして。ありがとうございました。

24286.平面幾何  
名前:悩める子羊     日付:11月25日(金) 20時29分
数学の課題で「半径R1,R2の2円O1,O2が点Cで外接している。この2円の共通外接線の接点をA,Bとする。AC:BC:AB=√R1:√R2√(R1+R2)の関係が成立することを示せ。」という問題があって悩んでいます。
よろしくお願いします m(。_ 。)m



24289.Re: 平面幾何
名前:もんもん    日付:11月26日(土) 0時29分
円O1, O2のそれぞれの中心を通る直線に対してO2との交点をD、O1との交点をEとおいたとき三つの相似な直角三角形ができます。即ち
ΔEAC∽ΔCBD∽ΔABC
となります。理由は考えて見てください。
後は相似な関係を用いて辺の比を導くだけです。
辺の対応がややこしいかもしれませんがよく考えてやればできます。
以下、ABなどと書いたときそれは長さを表しBAと書いても同じとして読んで下さい。
相似関係よりAE:CA=AC:CB,AE:BC=R1:R2
これを解いて
AC:BC=sqrt(R1):sqrt(R2)
三平方の定理からAC^2 + BC^2 = AB^2
整理すると
AC^2*(R1+R2)/R1 = AB^2
∴AC:AB=sqrt(R1):sqrt(R1+R2)


24300.Re: 平面幾何
名前:悩める子羊     日付:11月27日(日) 0時5分
もんもんさん!!ありがとうございましたv(^^*)v
ちなみに、sqrtはルートのことですか?


24304.Re: 平面幾何
名前:もんもん    日付:11月27日(日) 9時3分
そうです。平方根ーSQuare RooTの略です。√と書くと見にくいのであれにしました。

24285.(untitled)  
名前:けん(高3)    日付:11月25日(金) 19時28分
lim[n→∞]{(2/5)^n+3}^(1/n) = 3^0 = 1
は、正しい変形でしょうか。挟み撃ちにより、1になるのはわかるのですが、上の変形が正しいかどうか、テストで書いてもいいのかどうか、教えてください。よろしくお願いします。



24287.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:11月25日(金) 20時50分
自信があるわけではないのですが、例えば
lim[n→∞](3n+5)/(2n-3) を求める問題の場合、
分子分母をnで割って (3+5/n)/(2-3/n) と変形し、
分子分母それぞれについてn→∞の場合の値を考えて
3/2 という答を出しますよね。
それと同じことのように思います。
部分部分に分けてn→∞の場合の値を考えた場合に、
全ての部分が極限を持ち、かつその極限値を使って行う
計算の途中で不定形や不能形にならなければ、
少なくとも通常の連続関数を扱う上では
問題ないのではないでしょうか。

# でも、そういう問題は(答が簡単に出てしまうから?)
# 普通テストで出ませんよね?

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24288.Re: (untitled)
名前:けん(高3)    日付:11月25日(金) 21時42分
御返答ありがとうございます。
数列の問題で求まった第n項が{(2/5)^n+3}^(1/n)で、最後に極限を求めて終わりというものなんです。
参考にさせていただきます。

24283.(untitled)  
名前:はんと    日付:11月25日(金) 19時20分
1個のサイコロを何回も振り、n回目に出た目が、
1,2,3のいずれかであれば、X[n]=1
4,5のいずれかであれば、X[n]=-1
6であればX[n]=0
とする(n=1,2,3,…)。
また、Y[n]=X[1]*X[2]*X[3]*…*X[n]とおきY[n]=1となる確率をq[n]とする。
(1)q[n+1]をq[n]で表せ。
(2)q[n]を求めよ。



24284.Re: (untitled)
名前:はんと    日付:11月25日(金) 19時21分
書き忘れ。
教えてください。よろしくお願いします。


24291.Re: (untitled)
名前:キューダ    日付:11月26日(土) 7時5分
Y[n]=1となる確率がq[n]ならば、
Y[n]=-1となる確率は、(5/6)^n-q[n]です。

q[n+1]=(1/2)*q[n]+(1/3){(5/6)^n-q[n]}=(1/6)*q[n]+(1/3)(5/6)^n

(6/5)^(n+1)*q[n+1]=(1/5)(6/5)^n*q[n]+(2/5) 等と変形して、

q[n]=(5^n+1)/(2*6^n)


24292.Re: (untitled)
名前:はんと    日付:11月26日(土) 8時4分
>q[n+1]=(1/2)*q[n]+(1/3){(5/6)^n-q[n]}
この式の意味がわかりません・・・


24293.Re: (untitled)
名前:キューダ    日付:11月26日(土) 9時26分
Y[n+1]=1となるのは、1=1*1、であるし、1=(-1)*(-1)でもあることを考えると

Y[n]=1で、X[n+1]=1 の時と、Y[n]=-1で、X[n+1]=-1 となる場合です。

Y[n]=1になる確率は、q[n]、
X[n+1]=1となるのは、n+1回目に、1,2,3の何れかが出る確率なので、3/6=1/2です。

Y[n]=-1になる確率は、(5/6)^n-q[n]、
X[n+1]=-1となるのは、n+1回目に、4,5の何れかが出る確率なので、2/6=1/3です。

従って、q[n+1]=(1/2)*q[n]+(1/3){(5/6)^n-q[n]} となります。


24294.Re: (untitled)
名前:はんと    日付:11月26日(土) 9時47分
よくわかりました。丁寧な回答どうもありがとうございました。

24281.項別積分  
名前:きら    日付:11月24日(木) 23時19分
Σ(-1)^n+1/n^2・sin(nx) (-π≦x≦π) について次を示せ。 ★sin(nx)は分子です!!   (1)一様収束する (2)x=πで項別積分可能でない。   お願いします。大学2年



24313.Re: 項別積分
名前:オレンジパンク    日付:11月27日(日) 17時52分
(1)は自力でできました!(2)のみ教えてください。

24278.わかりません  
名前:すすか(中3)    日付:11月24日(木) 20時46分
この問題をお願いします。

問 ノートの罫線を利用して、1本の棒を7:3の比に分ける方法を
  考えなさい。



24279.Re: わかりません
名前:Bob    日付:11月24日(木) 21時54分
線分を7:3に分けるのかな?教科書にありますよね?線分の分け方は


7:3→10等分

10行罫線をつかって左上から右下にななめに線を引く
そうすると相似な三角形が10個できます?その斜めの線と10本の罫線の交点が10等分された点です。わかりづらいよね・・・


24280.Re: わかりません
名前:すすか(中3)    日付:11月24日(木) 22時54分
正直に言いますとわかりません。
左上から右下に線を引いて、三角形が10個できると
書いてありますが、10本線を引いたら10個の三角形ができると
いうことですか?


24282.Re: わかりません
名前:ヨッシー    日付:11月25日(金) 0時46分
Size: 197 x 237, 2KB

棒が短すぎたり、長すぎる場合は工夫が必要ですが、
適当な長さなら、直接分割することが出来ます。
http://yosshy.sansu.org/


24273.角度  
名前:ライダー    日付:11月24日(木) 16時6分
Original Size: 512 x 384, 4KB

こんにちは。
次の問題を教えてください。
問題
三角形ABCをAを中心に左に12°回転させてできる
三角形AB´C´とするとき、∠Xの角度を求めなさい。
という問題です。
詳しい説明お願いします。



24276.Re: 角度
名前:ヨッシー    日付:11月24日(木) 17時12分
問題に、B’ が辺BC上にある、とか書いていませんか?

・・・そうであるとして、
△ABB’ の辺の長さと角度をよく調べましょう。
 
http://yosshy.sansu.org/

24272.角度  
名前:ライダー    日付:11月24日(木) 16時0分
Original Size: 512 x 384, 4KB

こんにちは。
次の問題を教えてください。
問題
四角形ABCDは正方形で、三角形はBCEは正三角形です。
∠Xの角度を求めなさい。
という問題です、
詳しい説明お願いします。



24275.Re: 角度
名前:ヨッシー    日付:11月24日(木) 17時10分
AB=BE=CD=CE であることを踏まえて、
 ∠ABE=???
 ∠AEB=???
 ∠DEC=???
 ∠BEC=60°
の順に求めていき、最後に
 ∠AED=・・・
とします。

△AEDから攻めていっても良いです。
 
http://yosshy.sansu.org/

24271.角度  
名前:ライダー    日付:11月24日(木) 15時55分
Original Size: 512 x 384, 3KB

こんにちは
中2です。
次の問題を教えてください。
問題
図の△ABCは正三角形で、L//Mである。このとき、∠X+∠Yを
求めなさい。
という問題です。
詳しい説明よろしくお願いします。



24274.Re: 角度
名前:ヨッシー    日付:11月24日(木) 17時1分
Size: 227 x 192, 3KB

こう描けばわかるでしょうか?
 
http://yosshy.sansu.org/


24269.ヒントください  
名前:つなのはるふみ    日付:11月24日(木) 12時4分
今回の難しいですね。ヒントいただけないでしょうか。あつかましいいお願いですみません。



24270.Re: ヒントください
名前:ヨッシー    日付:11月24日(木) 12時7分
今回の何?
算チャレかな?
 
http://yosshy.sansu.org/

24264.指数  
名前:    日付:11月23日(水) 22時33分
2^xー2^−x=2のとき
2^2xおよび2^2x−2^−4/2^x−2^−x
の値を求めよという問題がわかりません。
教えてください。



24265.訂正します
名前:    日付:11月23日(水) 22時35分
2^2xおよび2^4x−2^−4x/2^x−2^−x
に訂正します。


24266.Re: 指数
名前:ヨッシー    日付:11月23日(水) 23時3分
2^x がいくつか分かれば、ほとんど解決です。
Y=2^x とおくと、2^xー2^−x=2 は、
 Y−(1/Y)=2
と書けます。両辺Yを掛けて移項すると、
 Y^2−2Y−1=0
Yについて解いたら、2^2x=Y^2 なので、
 Y^2=2Y+1
を計算します。また、2^4x=Y^4 であるので、これを求めれば、
 (2^4x−2^−4x)/(2^x−2^−x)
も計算できます。
 
http://yosshy.sansu.org/

24263.(untitled)  
名前:ai    日付:11月23日(水) 22時22分
四面体OABCにおいて、辺OAの中点をD、線分BDの中点をEとする。V(OE)をV(OA),V(OB)を用いてあらわせ。

という問題なのですが、始点をOとするとき、
V(OD)=(1/2)V(OA)はあっていたんですが、
どうして
V(OE)
=(1/2)V(BD)
=(1/2){V(OD)-V(OB)}
=(1/2){(1/2)V(OA)-V(OB)}
=(1/4)V(OA)-(1/2)V(OB)
としてはいけないんでしょうか?
-が出てきちゃうんです。分点の公式を使えば間が+になるのはわかるんですが、このやり方は何がいけないんでしょうか?どなたか教えてください。



24267.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月23日(水) 23時23分

V(OE) と V(BD) は、図のように、まったく向きの違うベクトルです。
 V(OE)=V(OB)+(1/2)V(BD)
とすれば、正しいですが、これは結局、分点の公式なのです。
 
http://yosshy.sansu.org/

24262.高1デス。  
名前:タヵォ*’    日付:11月23日(水) 19時1分
xとyはxy+x2+y2=1を満たす実数であり、p=x+y,w=xy-x-yのとき、wをpであらわしたとき、pの範囲とwの範囲を求める問題なんですけど。。。wをpであらわすまではわかったのですが、範囲の求め方かわからないのでどなたかお願いします;



24268.Re: 高1デス。
名前:X    日付:11月24日(木) 12時13分
まず
p=x+y (A)
により
w=xy-x-y
=xy-p
∴xy=w+p (B)
一方
xy+x^2+y^2=1
ですから
(x+y)^2-xy=1 (C)
(C)に(A)(B)を代入して
p^2-w-p=1
∴w=p^2-p-1 (D)
ここでx,yは実数ですから(A)(B)よりtの二次方程式
t^2-pt+w+p=0
は実数解を持たなければなりません。よって解の判別式をDとすると
D=p^2-4(w+p)≧0 (E)
(D)を(E)に代入するとpについての不等式が導かれます。
その解を(D)に用いてwの範囲を考えましょう。


24277.Re: 高1デス。
名前:タヵォ*’    日付:11月24日(木) 17時27分
ありがとーございましたぁ!!

24259.積分  
名前:ピンクフロイド    日付:11月23日(水) 11時5分
原点を通る直線と、曲線y=x^2-2xで囲まれた図形の面積が32/3である。
この直線の方程式を求めよ。

すみません、よろしくお願いします。



24260.Re: 積分
名前:ハードゲイ(HG)    日付:11月23日(水) 11時32分
直線と2次関数の交点は? y=ax y=x^2-2x ax=x^2-2x x^2-(a+2)x=0 交点の座標はx=0、a+2

∫(x-α)(x−β)dx=-1/6(β-α)^3 を利用すれば

∫(ax-x^2+2x)dx=-∫x(x-(a+2))dx=-1/6(a+2)^3=32/3 a=2


24261.Re: 積分
名前:ピンクフロイド    日付:11月23日(水) 17時50分
ありがとうございます!
六分の一公式を使うんですね。
公式を使わずにやっていたので計算をまちがえていたようです。

24257.積分  
名前:水乃    日付:11月21日(月) 19時20分
以下の問題の解法がどうしてもわかりません。教えてください。

aを正の定数とする。f(x)=∫[0→a](1+xt-x^2)*e^(-t)*dtを最大にするxの値をaを用いて表せ。



24258.Re: 積分
名前:ヨッシー    日付:11月22日(火) 15時45分
最初に、xを定数と見なして、tで積分します。
次に、f(x) をxで微分して、増減を調べます。

部分積分
 ∫fgdx=Fg−∫Fg'dx
を使います。
 
http://yosshy.sansu.org/

24250.証明問題です!  
名前:坂本 中学1年です。    日付:11月21日(月) 0時4分
中学生の問題なのですが、
∠Aが一番大きい三角形ABCがあり、AB、AC、上にそれぞれ点P、Q(P、Qは他の頂点とは重ならない)をとる時、BC>PQを証明しなさい。
という問題がどうしてもわかりません。
すみませんが、どなたか教えていただけませんか?お願いします!



24251.Re: 証明問題です!
名前:はく のぶなが。    日付:11月21日(月) 0時55分
マルチポスト(複数の掲示板に同じ問題を投稿)は止めましょう。


24252.Re: 証明問題です!
名前:坂本    日付:11月21日(月) 7時18分
すみません。早く知りたかったもので…。もう二度としません。

24244.数列  
名前:琉架 高2    日付:11月20日(日) 21時38分
数列{a[n]}が,a[1]=1,a[2]=2+3+2,a[3]=3+4+5+4+3,
a[4]=4+5+6+7+6+5+4,…で与えられている。
(1)a[n]を求めよ。
(2)Σ[k=1,n](a[k])を求めよ。

それぞれ6の倍数ずつ進んでいるようなんですが…
解き方の詳細も教えてください。
お願いします。



24245.Re: 数列
名前:だるまにおん    日付:11月20日(日) 22時8分
a[2]-a[1]=2+2+2
a[3]-a[2]=3+2+2+2+3
a[4]-a[3]=4+2+2+2+2+2+4
・・・・・からわかるように、
a[n+1]-a[n]=(n+1)+2+2+・・・+(2が2n-1個)+・・+2+2+(n+1)=2(n+1)+2*(2n-1)=6n
∴a[n+1]=a[n]+6n
∴a[n]=3n^2-3n+1


24246.質問
名前:琉架 高2    日付:11月20日(日) 22時47分
だるまにおんさんありがとうございます。
最後の『∴a[n+1]=a[n]+6n,∴a[n]=3n^2-3n+1』がよく分かりません。
これは(1)の答えでいいんですよね?
そうだったら(2)も教えていただけたら嬉しいです。


24247.Re: 数列
名前:だるまにおん    日付:11月20日(日) 23時17分
a[1]=1
a[n+1]=a[n]+6n
この漸化式を解きましょう。
n≧2のときは
a[n]=a[1]+納k=1〜n-1]6k
=1+6(n-1)n/2
=3n^2-3n+1
n=1のときもこれでOKなのでa[n]=3n^2-3n+1・・・(1)の答

(2)納k=1〜n]a[k]
=納k=1〜n](3k^2-3k+1)
=3*n(n+1)(2n+1)/6-3*n(n+1)/2+n
=n(n+1)(2n+1)/2-3n(n+1)/2+n・・・(2)の答


24249.Re: 数列
名前:琉架 高2    日付:11月20日(日) 23時20分
ありがとうございました。
やっと分かりました。


24255.横からRe
名前:はくx    日付:11月21日(月) 15時0分
(2)の答えは展開すると
n(n+1)(2n+1)/2-3n(n+1)/2+n=n(n+1)(2n+1-3)/2+n
=n(n^2-1)+n=n^3


24256.Re: 数列
名前:だるまにおん    日付:11月21日(月) 18時32分
3k^2-3k+1=(-k+1)^3-(-k)^3と考えればよかったんですね。

24239.空間ベクトル  
名前:水乃    日付:11月20日(日) 17時15分
はじめまして。

空間内に4点A(2,0,0),B(0,3,0),C(0,0,1),E(0,1,0)および原点Oをとる。点Qが線分BC上を動くとき三角形AEQの面積を最小にする点Qの座標とそのときの三角形AEQの面積を求めよ

上記の問題の解法を教えて下さい
おねがいします



24242.←回文
名前:だるまにおん    日付:11月20日(日) 20時41分
OQ=OC+tCB=(0,0,1)+t(0,3,-1)=(0,3t,1-t) (0≦t≦1)
△AEQ=S,△AEQをxy,yz,zx平面に正射影した図形の面積をSxy,Syz,Szxとすると
Sxy2=(3t-1)2
Syz2=(t-1)2/4
Szx2=(t-1)2なので
S2=Sxy2+Syz2+Szx2
=(1/4)(41t2-34t+9)
=(41/4){(t-17/41)2+80/412}
よってSはt=17/41のときに最小値√(20/41)をとる。このときQ(0,51/41,24/41)


24248.Re: 空間ベクトル
名前:水乃    日付:11月20日(日) 23時15分
確かに上記の答えになりました〜
どうも、感謝です。

24237.等差数列  
名前:今日って第三日曜日じゃん    日付:11月20日(日) 14時21分
等差数列{an}が、a1+a3+a5=66,a2+a4+a6=54を満たしている。
(1)初項aと公差dを求めよ。
(2)初項から第n項までの和の最大値とそのときのnの値を求めよ。
(3)第(n+1)項から第2n項までの和をその項数で割った値が-99より
  小さくなるようなnの最小値を求めよ。

午前中考えてたんですけど手が出せません。
誠に勝手ながら、ご指導よろしくお願いします。



24240.Re: 等差数列
名前:X    日付:11月20日(日) 19時5分
(1)
条件から
a[1]=a
a[2]=a+d
a[3]=a+2d
a[4]=a+3d
a[5]=a+4d
a[6]=a+5d
これらを
a[1]+a[3]+a[5]=66,a[2]+a[4]+a[6]=54
に代入すればa,dについての連立方程式を導くことができます。
(2)
(1)の結果より、a[n]はnに関して単調減少になりますので、第n項までの和が最大になるのはa[n]が正から負に符号が反転する直前のnのときです。
よって条件を満たすnは
a[n]≧0
を満たす最大のnということになります。
(3)
条件を不等式で表すと
(納k=n+1〜2n]a[k])/{2n-(n+1)+1}>-99
∴(納k=1〜2n]a[k]-納k=1〜n]a[k])/n>-99 (A)
ここで
納k=1〜n]a[k]=納k=1〜n]{a+(k-1)d}
=(a-d)n+n(n+1)d/2 (B)
納k=1〜2n]a[k]
=2(a-d)n+n(2n+1)d (C)
(A)に(B)(C)を代入し、更に(1)の結果を代入すればnについての二次不等式が導かれます。


24243.Re: 等差数列
名前:こーん    日付:11月20日(日) 21時2分
有り難う御座います。やってみます。

24230.この前は・・・。  
名前:hide    日付:11月20日(日) 0時27分
ありがとうございました!
あの時に返事返せなくてすいませんでした(汗)

また質問なんです。

問・点Pが直線X−2Y+2=0上を動くとき、点A(2,-3)と点Pを結ぶ線分APを2:3に内分する点Qの軌跡を求めよ。

息詰まってます・・・・。
全然わからないんです。
教えてください!!



24233.息が詰まる??
名前:だるまにおん    日付:11月20日(日) 15時56分
x-2y+2=0⇔y=(x+2)/2なのでP(t,(t+2)/2)とおけます。
よってQのx座標は(3*2+2*t)/(2+3)=(6+2t)/5,y座標は{3*(-3)+2*(t+2)/2}/(2+3)=(t-7)/5
∴Q((6+2t)/5,(t-7)/5)
これからtを消去して得られるy=(x-4)/2⇔x-2y-4=0がQの軌跡になります。

24228.ベクトル  
名前:磐田    日付:11月19日(土) 21時0分
三角形ABCにおいて↑AB・↑AC=6,↑AB・↑BC=1,↑AC・↑BC=3が成り立つとき三角形ABCの面積を求めよ。

上記の問題の解法を教えてください
おねがいします



24229.Re: ベクトル
名前:だるまにおん    日付:11月19日(土) 22時0分
9
=AB・AC+CA・CB
=AC{ABcos∠BAC+BCcos∠BCA}
=AC2
∴AC=3

5
=AB・AC+BA・BC
=AB{ACcos∠CAB+BCcos∠CBA}
=AB2
∴AB=√5

2
=AC・BC+BA・BC
=BC{ACcos∠ACB+ABcos∠ABC}
=BC2
∴BC=√2

へロンの公式より
△ABC=(1/4)√{(3+√5+√2)(-3+√5+√2)(3-√5+√2)(3+√5-√2)}


24232.半分パクって…
名前:らすかる    日付:11月20日(日) 7時9分
9
=AB・AC+CA・CB
=AC{ABcos∠BAC+BCcos∠BCA}
=AC2
∴AC=3

2
=AC・BC+BA・BC
=BC{ACcos∠ACB+ABcos∠ABC}
=BC2
∴BC=√2

CA・CB
=AC×BC×cos∠ACB
=3√2cos∠ACB
=3

∴cos∠ACB=1/√2 より∠ACB=π/4、従って sin∠ACB=1/√2 なので
△ABC=(1/2)AC×BC×sin∠ACB=3/2

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24234.Re: ベクトル
名前:キューダ    日付:11月20日(日) 10時44分
外積を利用しての、別解です。

AB・AB=AB・(AC+CB)=6−1=5
AC・AC=AC・(AB+BC)=6+3=9

S=|AB×AC|/2なので、

4S^2=(AB×AC)・(AB×AC)
=(AB・AB)(AC・AC)−(AC・AB)(AB・AC)
=5×9−6×6=9

従って、S=3/2


24235.Re: ベクトル
名前:キューダ    日付:11月20日(日) 11時18分
各辺長の2乗を求めた後、ヘロンの公式を変形して得られる
16S^2=2(a^2b^2+b^2c^2+c^2a^2)-a^4-b^4-c^4
を用いるのが、最もシンプルかも知れませんね。
16S^2=2(5*9+9*2+2*5)-5^2-9^2-2^4=36


24236.Re: ベクトル
名前:磐田    日付:11月20日(日) 12時3分
いろいろな解き方があるのですね。
よくわかりました。
有難うございました。

24226.面積Sの最大値  
名前:Yuma(高3)    日付:11月19日(土) 16時54分
初めまして。次の問題の解き方分からないので、どなたか教えていただけますでしょうか。
面積1の△ABCにおいて、辺AB上に1点Pをとり、Pを通り辺BCに平行な直線と辺ACの交点をQとする。
更に線分PQの中点に関してAと対称な点をRとする。
点Pが辺AB上を動くとき、△ABCと△PQRの共通部分の面積Sの最大値を求めよ。
ちなみに解答は…
点Pが辺ABを2:1に内分するとき最大値1/3 です。
よろしくお願いします。



24227.Re: 面積Sの最大値
名前:Yuma(高3)    日付:11月19日(土) 16時59分
ちなみに「△APQ≡△RQP、△APQ∽△ABCであり、AB:AP=1:x」
と置くところまではいきました。
そのあとの場合わけが必要な感じがするのですが、いまいち分かりません。。。


24231.Re: 面積Sの最大値
名前:もんもん    日付:11月20日(日) 1時52分
この問題は随所に平行四辺形が出てきてくらくらしちゃいますねぇ。
と世間話はおいといて、好みによりますが私は次のように解きました。

図を描くやり方がわからないので見にくいと思いますがお許しを。
線分PR,QRの線分BC上の交点をそれぞれD,E、また頂点A,Cの対辺の長さをa,c及び∠ABC=θ、変数として線分BPの長さをxとおきます。
上の定義によって三角形は決定され、然るに面積関数はそれらの定数と
変数xによって表示されるはずです。
次に平行四辺形や相似の関係を利用するのですがこれは長くなるので
ここには書きません。以下、多少省略しながら説明します。
面積関数が変化するのは点Rが△ABCの中にあるときか外にあるときかで違ってくるので、そこで場合分けを考えます。

(@)点Rが△ABCの中にあるとき
動点PがA→Bと動くと考えると△PQR(面積)は単調増加なので点Rが線分BCと接するときが最大になり、そのときのxの値はER=c−2xなので
x=c/2のとき少し計算して△PQR=1/4となります。

(A)点Rが△ABCの外にあるとき
比の関係などを使って△PQR、△DERの面積を求めると結局、面積関数
S(x)は
S(x) = △PQR-△DER = (2*c*x-3*x^2)/c^2
となり、微分してx=c/3で最大となり、最大値1/3をとります。

従って(A)のときが答えになります。


24238.Re: 面積Sの最大値
名前:Yuma(高3)    日付:11月20日(日) 16時46分
詳しいご返信ありがとうございます。
状況はつかめたのですが、場合分け以降がどうしてもわかりません。
もんもんさん申し訳ないです。。。(図形がすごく苦手なもので…すみません。)
ちなみに、解答の部分に解法のヒントが載っていたので、載せておきます。
△APQ≡△RQP、△APQ∽△ABCであり、AB:AP=1:xとおくと、
[1] 0<x<1/2のとき S=△RQP=x^2
[2] 1/2≦x<1のとき 線分PR、線分QRと辺BCとの交点をそれぞれS,Tとおくと
S=△RQP−△RTS=x^2−(2x−1)^2
となっております。
こちらを元にした解法がありましたらお願いできますでしょうか。
本当に申し訳ありません。。


24241.Re: 面積Sの最大値
名前:もんもん    日付:11月20日(日) 19時35分
そのように畏まらなくても結構ですよ。
面積関数がどうしてあの式になるのかわからないってことなんだと思いますので、そのあたり詳しく説明します。

おそらく面積比と相似比の関係を知らないのではないかと推測するので
これを解説してから本題に入ります。結果から言うと面積比は相似比の2乗でかかってきます。つまり相似な二つの三角形において相似比をa:b とおいたとき面積比はa^2:b^2 となります。証明は簡単ですのでやってみましょう。

これを用いると示された通りにやれば
△APQ:△ABC = 1:x^2 ΔABC=1 より ΔAPQ = x^2 = ΔPQR
となります。同様にして
ΔSTR∽ΔPQR∽ΔABCよりΔSTR:ΔABC = (2x-1)^2:1 ∴ΔSTR=(2x-1)^2
* TR=2x-1 は図形PBTQが平行四辺形であることを使います。

ここまで書けば大丈夫ですね。
ちなみに私の解答と示された解答の違いはたんに変数を定義する場所を変更して、c=1としてまったく同じになります。私の解答は鈍くさい解答ですがこういったやり方のほうが好きなのでご容赦を。

24224.(untitled)  
名前:くみこ    日付:11月19日(土) 10時27分
http://gi.ics.nara-wu.ac.jp/~takasu/lecture/global/H17-global-8.pdfの中で,レスリー行列の最大固有値が1を超えるための必要十分条件が,
B=f_1+f_2\lambda_1 +f_3\lambda_2 +\cdots +f_{\omega}\lambda_{\omega -1}>1
となる理由がわかりません.どなたか教えてください.

24219.不定形??  
名前:もんもん    日付:11月18日(金) 21時59分
極限の計算で困ってまして
a を定数としてf(a) = ∞ のとき
lim[x→a](x - a)/f(x)
これの極限は 0 でいいのか疑問に思うわけです。
つまり
0/∞ = 0
でいいのかなってことです。全体として0に飛んでいくのはわかるんですがなにかもやもやとしたものが・・・
付随して 0×0 = 0 としてもいいのか悩んでまして
これが許されるのなら除算は積の逆元として定義されるから
0/0 = 0 も許されるはず・・・
でもこれがおかしいのは明らかなわけでして、どうにもはまってしまって抜け出せません。
どこが間違っているのか詳しい方指摘、及び解説を願います。



24222.Re
名前:はくx    日付:11月19日(土) 2時17分
>0/∞ = 0でいいのか
どんな絶対値の小さい0でない値(定数)よりも絶対値が小さくなるので
0となります。

>除算は積の逆元として定義され…
0には積の逆元はありません。
aを定数としてa×0=0なのでaが何でもa=0/0となってしまい、
定まらないので0/0は不定となります。0×0=0です。


24225.Re
名前:もんもん    日付:11月19日(土) 15時32分
おかげさまで咽に刺さった魚の骨のようなものがなくなりました。
わかりやすい解説ありがとうございました。

24216.代数  
名前:数学まにあ    日付:11月18日(金) 0時37分
n,a,bを正の整数とするとき次を示せ。(a,n)=1,(b,n)=1⇒(ab,n)=1 おそらくCa∈U(Zn)⇔(a,n)=1 nを法とする剰余類の集合Znにおいて、既約剰余類の集合をU(Zn)で表す。という定義を使うのでしょうがわかりません。教えて欲しいです。



24220.Re: 代数
名前:のぼりん    日付:11月19日(土) 0時21分
マルチ・ポスト先の別掲示板に回答しました。


24221.Re: 代数
名前:pp    日付:11月19日(土) 1時3分
いやあの定理をつかわないとだめなんです。


24253.Re: 代数
名前:ast    日付:11月21日(月) 11時23分
> いやあの定理をつかわないとだめなんです。
定理が出てきているようには見えないんですが……. マルチ・ポスト先の別掲示板にも定理は見当たらないのですが, もしかしてさらに別のところですか?

24215.ベクトル  
名前:リョウ    日付:11月17日(木) 21時32分
正射影ベクトルはどうやって証明するのでしょうか?



24254.Re: ベクトル
名前:ast    日付:11月21日(月) 11時29分
> 正射影ベクトルはどうやって証明するのでしょうか?
「何の」正射影ベクトル「に関するどういう命題を」証明したいのですか?

24214.ニュートン?の定理の証明  
名前:koh    日付:11月17日(木) 19時51分
こんな感じの問題の証明なんですが、わからないので教えてください!
ちなみに高一です!!
http://www.shirakami.or.jp/~eichan/java/javafr.html



24217.Re: ニュートン?の定理の証明
名前:ヨッシー    日付:11月18日(金) 1時14分

↑これの方はこちら
 
http://yosshy.sansu.org/


24218.Re: ニュートン?の定理の証明
名前:ヨッシー    日付:11月18日(金) 1時21分

↑これの方はこちら
 
http://yosshy.sansu.org/

24204.角度  
名前:ライダー    日付:11月16日(水) 22時59分
Original Size: 512 x 384, 4KB

何個も質問しててすいません・・・
問題は
幅acmの細長い紙を、図のように、BCを折り目にして折ったとき、二重になった部分を△ABCで、∠CAB=30°のとき、∠BCAの大きさを求めよ。
という問題です。詳しい説明お願いします。



24207.Re: 角度
名前:納豆    日付:11月16日(水) 23時45分
まず、一番下の直線(点Cを通っている直線)を点Cの左側に
延長します。
点Bから、垂線を下ろして、この直線との交点をDとします。

∠ACB=xとすると、BCで折り返したことから、
∠BCDと∠ACBは等しくなります。
(折り返す前は、∠ACBは∠BCDにぴったり重なります)
よって、∠BCD=xになります。
直線ABと直線DCは平行なので、錯角が等しいことから
∠ABC=∠BCD=xになります。

ここで、△ABCに注目すると、
∠ABC=∠ACB=x
∠BAC=30°
三角形の内角の和=180°なので、
x+x+30=180
2x=150
x=75
よって、∠BCA=75°

24203.(untitled)  
名前:ライダー    日付:11月16日(水) 22時50分
Original Size: 512 x 384, 3KB

こんにちは。中2です。
問題は
∠A=∠D、∠B=2∠Cであり、∠Aと∠Cの比は3:2である。
このとき、∠A,∠B,∠C,∠Dの大きさを求めよ。
という問題です。詳しい説明をお願いします。



24205.Re: (untitled)
名前:納豆    日付:11月16日(水) 23時34分
∠Cの角度を2xとします。
∠Aと∠Cの比は3:2なので、∠A=3x
∠A=∠Dなので、∠D=3x
∠B=2∠Cなので、∠B=4x
四角形の内角の和=360°なので、
∠A+∠B+∠C+∠D=360°になります。
∠A+∠B+∠C+∠D=3x+4x+2x+3x=12x
12x=360°
x=30°
これを代入して、
∠A=90°∠B=120°∠C=60°∠D=90°

24202.角度2  
名前:ライダー    日付:11月16日(水) 22時39分
Original Size: 512 x 384, 3KB

こんにちは!!
中2です。
図の角度Xについて詳しくおしえてください。
よろしくおねがいします。



24206.Re: 角度2
名前:納豆    日付:11月16日(水) 23時37分
6角形の内角の和=720°になることを使えばできると思います。

ちなみに、一般にn角形の内角の和=180°×(n-2)です。
三角形の内角の和が180°なので、
多角形をいくつかの三角形に分割すると分かると思います。

24201.角度  
名前:ライダー    日付:11月16日(水) 22時28分
Xが折る前どこにあるかは書いてありません。

24199.積分  
名前:コパン    日付:11月16日(水) 20時39分
半径が3の球に内接する直円錐のうちで、体積が最も大きいものの底面の半径、高さ、及びそのときの体積を求めよ。
お願いします!



24210.なぜ積分??
名前:ヨッシー    日付:11月17日(木) 10時32分

底面の半径をxとします。
図は、この円錐を底面と平行な方向から見た図です。
同じ底面の半径でも、左の図より右の図の方が、高さが大きいので、
体積も大きくなります。
よって、円錐の内部に、球の中心を含む場合のみを考えます。
(底面上に中心がある場合も含みます。x=3のときです)

下の図のようにA,B,C,D,Oをとります。
DはBCの中点(=底面の中心)で、Oは、球の中心です。
このとき、高さをhとすると、
 OD=√(9−x^2)
より、
 h=AO+OD=3+√(9−x^2)
よって、体積Vは、
 πx^2h/3=(π/3)x^2{3+√(9−x^2)} ただし、(0<x≦3)
 f(x)=x^2{3+√(9−x^2)} 
とします。
 f'(x)=2x{3+√(9−x^2)}−x^2・2x/2√(9−x^2)
  =6x+2x√(9−x^2)−x^3/√(9−x^2)
f'(x)=0 となるのは、0<x≦3 の範囲では x=2√2 のとき。
前後のf'(x)の正負を調べると、
 x=2√2 で、f(x) は最大となります。
このとき、h=4、体積は 32π/3 となります。
 
http://yosshy.sansu.org/

24197.教えてください  
名前:ジオバンニ    日付:11月16日(水) 18時22分
1+2+3+4+5は
なぜ
5×(5+1)÷2へ
導かれるのか
教えてください。



24198.Re: 教えてください
名前:tarame    日付:11月16日(水) 18時32分
  S= 1 +(1+1)+(1+2)+(1+3)+(1+4)
+)S= 5 +(5-1)+(5-2)+(5-3)+(5-4)
---------------------------------
 2S=(5+1)+(5+1)+(5+1)+(5+1)+(5+1)
S=5×(5+1)÷2


24212.Re: 教えてください
名前:ヨッシー    日付:11月17日(木) 10時45分
こちらもご覧ください。
 
http://yosshy.sansu.org/

24195.(untitled)  
名前:ちぃ(小6)    日付:11月16日(水) 16時58分
X二乗-4y二乗=12
唐ェわかる人いたら教えてください。



24196.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月16日(水) 17時27分
もし、問題集の問題なら、問題をそのまま写してください。
 
http://yosshy.sansu.org/

24194.三角形の重心  
名前:tomtom 高3    日付:11月16日(水) 16時15分
高さb、底辺c、c上のa=頂点からcへの垂線の三角形で

m=∬1dxdy=面積
重心G(g1,g2)
g1=1/m*∬Xdxdy=(a+b)/3
g2=1/m*∬Ydxdy=b/3
上のg1、g2の証明を教えていただけませんか?
よろしくお願いします。



24223.Re: 三角形の重心
名前:tmp    日付:11月19日(土) 1時54分
面積の式、及び重心の式も証明するのでしょうか?
また上記説明ではaが何を意味するものなのかいまいちわかりません。

もう少し詳しく書いてもらえれば解答できます。
ただ全部書くのはあれなんで、どこがわからないのか明確に書いてもらえると助かります。

蛇足ながら重積分って高校のときにやるもんでしたか?

24191.数列  
名前:琉架 高2    日付:11月16日(水) 3時24分
次の漸化式を解いて、一般項a[n]を求めよ。
(1)a[1]=5,a[n+1]=3a[n]+2^(n+1) (n=1,2,3,…)
(2)a[1]=0,a[n+1]=2a[n]+n^2   (n=1,2,3,…)

この2問が分かりません。
F[(n+1)]=r*F[(n)]の形にすばいいとは思うんですができません。
できるだけ詳しく教えてください。
よろしくお願いします。



24192.Re: 数列
名前:ヨッシー    日付:11月16日(水) 7時36分
(1)
 a[n+1]+α・2^(n+1)=3{a[n]+α・2^n}
と書けたとします。展開して、整理すると
 a[n+1]=3a[n]+α・2^n
よって、α・2^n=2^(n+1) より、α=2
 b[n]=a[n]+2^(n+1)
とおくと、b[n]は、初項 b[1]=5+4=9、公比3の等比数列。
 b[n]=3^(n+1)
よって、
 a[n]=3^(n+1)−2^(n+1)

(2)
 a[n+1]+{α(n+1)^2+β(n+1)+γ}=2{a[n]+(αn^2+βn+γ)}
と書けたとします。展開して整理すると
 a[n+1]=2a[n]+αn^2+(β−2α)n+(γ−α−β)
よって、αn^2+(β−2α)n+(γ−α−β)=n^2
より、α=1、β=2、γ=3
 b[n]=a[n]+n^2+2n+3
とおくと、b[n]は、初項 b[1]=6、公比2の等比数列
 b[n]=3・2^n
よって、
 a[n]=3・2^n−n^2−2n−3
 
http://yosshy.sansu.org/

24187.どなたかお願いします。  
名前:高三です。    日付:11月15日(火) 23時35分
xの整式P(x)=x^75−2x^50+3x^25をx^2+x+1で割った余りをax+bとする。ただしa、bは実数である。(1)このとき、x^2+x+1=0の解をの一つをωとするときP(ω)を求めてa,bを求めよ。(2)このときP(x)をx^2−x+1で割った余りを求めよ。ってゆうもんだいなのですがどなたかお願いします。



24190.Re
名前:はくx    日付:11月16日(水) 2時8分
(1)x^2+x+1=0
ωは x^3-1=(x-1)(x^2+x+1)=0の解の一つなのでω^3=1
P(ω)=ω^75−2ω^50+3ω^25=(ω^3)^25-2(ω^3)^16ω^2+3(ω^3)^8ω
=1-2ω^2+3ω=1-2ω^2+3ω+2(ω^2+ω+1)=5ω+3
{ω^2+ω+1=0より、P(ω)のω^2の項を消去}
∴a=5, b=3

(2)x^2−x+1=(-x)^2+(-x)+1=0 の解の一つはx=-ω
P(x)=Q(x)(x^2−x+1)+R(x) (Q(x)は与式によるP(x)の商、R(x)は余り)
P(-ω)=Q(-ω)((-ω)^2−(-ω)+1)+R(-ω)=Q(-ω)×0+R(-ω)=R(-ω)
P(-ω)=((-ω)^3)^25-2((-ω)^3)^16(-ω)^2+3((-ω)^3)^8(-ω)
=-1-2ω^2-3ω=-1-2ω^2-3ω+2(ω^2+ω+1)=(-ω)+1
∴余り=x+1

24180.置換積分がわかりません  
名前:高校3年生!!    日付:11月15日(火) 11時24分
∫x/(x-2)^3 dx 
上記の問題がわかりません。教えて下さい!



24181.Re: 角度
名前:はくx    日付:11月15日(火) 14時46分
t=x-2 とおくと dt=dx
∫x/(x-2)^3 dx=∫(t+2)/t^3 dt=∫t^(-2)+2t^(-3) dt 

24177.(untitled)  
名前:ぺす    日付:11月14日(月) 20時56分
方程式x^3-3x^2-9x+m=0が異なる2個のせいの飼いと1個の婦の飼いを持つとき、定数mの値の範囲を求めよ。

お願いします、教えてください!



24178.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月15日(火) 9時6分
m=-x^3+3x^2+9x
と表せます。
 y=-x^3+3x^2+9x
のグラフと、直線y=m とが、x<0で1つ、x>0で2つの共有点を
持てばいいです。
 f(x)=-x^3+3x^2+9x
とおくと、f'(x)=-3x^2+6x+9=-3(x+1)(x-3)
 f(-1)=-5
 f(3)=27
より、y=f(x) のグラフは以下のようになります。

これより、
 0<m<27
となります。
 
http://yosshy.sansu.org/


24183.Re: (untitled)
名前:ぺす    日付:11月15日(火) 18時33分
ありがとうございます!
学校の授業より分かりやすかったです!

24176.高3です。数学VC教えてください  
名前:rui    日付:11月14日(月) 13時50分
関数f(x)は全ての実数で微分可能であり、f(0)=2 であるとする。
(1)f'(0)=1である時、次の式が成り立つように定数a,bの値を定めよ。

  lim 1/h{f(ah)cosh-b}=3
  h→0


(2)全ての実数xで次の等式を満たすf(x)を求めよ。

   lim 1/h{f(x+h/2)-f(x)}=1+x+x^2/1+x^2
   h→0

 

VC全くダメなのでなるべく細かく教えていただければ幸いです。
よろしくお願い致します。



24179.Re: 高3です。数学VC教えてください
名前:はくx    日付:11月15日(火) 10時56分
(1)f(ah)cosh-b=0 2-b=0 ∴b=2 
lim 1/h{f(ah)cosh-2}=(f(ax)cosx)'|(x=0)
h→0
=af'(x)cosx-f(ax)sinx|(x=0)=af'(0)=3 ∴a=3
(2)
lim 1/h{f(x+h/2)-f(x)}=1/2×lim 1/(h/2){f(x+h/2)-f(x)}
h→0 h→0
=f'(x)/2=1+x+x^2/(1+x^2)

f(x)=∫1+x+x^2/(1+x^2)dx=2x+x^2/2-Tan^(-1)x+C
f(0)=2 ∴C=2
∴f(x)=2x+x^2/2-Tan^(-1)x+2

24174.距離空間の問題です  
名前:カイト    日付:11月14日(月) 1時25分
以下の証明をお願いします。
他の掲示板でも質問させていただいていますがよろしくお願いします。
なお、metric cpaceとは距離空間のことです。

(1) n≧2 2次元ユークリッド空間(R)x=(x[1],x[2]) ,y=(y[1],y[2]) σ(x,y)=max{|x[1]-y[1]|,|x[2]-y[2]|}とするとき、

    (R^2,ρ),(R^2,σ)もmetric space 

(2) 上の(1)において、さらにR^2のユークリッド距離をd^2とし、d^2,ρ,σにより定まる R^2の位相をθ(d^2),θ(σ),θ(ρ)とするとき、

   θ(d^2)=θ(σ)=θ(ρ)となることを示せ

(3) (X,d):metric space X⊃A,Bについて、d(A,B)=inf{d(a,B)|a∈A}=inf{d(A,b)|b∈B}

(4) (X,d):metric space X⊃Aのとき、∀ε>0に対し、L/(A;ε)={x∈X|d(x,A)<ε}と定義するならば、L/(A;ε)はXの開集合である。

(5) (X,d):metric space f,g:X→Rを実数値連続関数とする。

   このとき、以下の@)〜C)は、それぞれ連続であることを示せ

  @)  ∀a∈Rについて、af:X→Rを(af)(x)≡af(x)と定義する

  A) |f|:X→Rを |f|(x)≡|f(x)|と定義する

  B)  f∨g、f∧g:X→Rを、それぞれ(f∨g)≡max{f(x),g(x)}、(f∧g)

  C) E≡{x∈X|g(x)≠0}⊂Xとして、f/g:E→R を(f/g)(x)≡f(x)/g(x)と定義する

(6) (X,d),(Y,ρ) :metric space f:X→Yが写像のとき、次の各条件は同値である

   @) fはx上で連続

   A) Yの任意の開集合はHに対して、f^-1(H):Xの開集合

   B) Yの任意の閉集合はFに対して、f^-1(F):Xの閉集合

   C) ∀Aに対して、f(補集合A)⊂{補集合f(A)}

(7) 集合R^+={x∈R|x>0}の任意の2点x,yに対して、d(x,y)=|1/x-1/y|とするとき
  (R^+,d)は完備ではない

(8) (X,d):metric space X∋x[0]を任意に固定して、f:X→Rをf(x)=d(x,x[0])(x∈X)と定義するとき、fは連続である

24173.動く範囲  
名前:ひろ    日付:11月14日(月) 0時27分
x,yがx+y=π/3を満たしながら動くとき
Z=sinx+sinyの動く範囲を求めよ。

詳しく教えて頂ければ幸いです。



24175.Re: 動く範囲
名前:ヨッシー    日付:11月14日(月) 8時6分
y=π/3-x とおくと、
 Z=sinx+sin(π/3-x)
  =sinx+sinπ/3cosx−cosπ/3sinx
  =sinπ/3cosx+cosπ/3sinx
  =sin(π/3+x)

途中、
 1−cosπ/3=1−1/2=1/2=cosπ/3
を使用しています。
 
http://yosshy.sansu.org/


24186.Re: 動く範囲
名前:ひろ    日付:11月15日(火) 22時58分
ありがとうございます。
このような問題はひらめきが大切ですね。


24193.Re: 動く範囲
名前:ヨッシー    日付:11月16日(水) 10時1分
因数分解でしばしば見られるようなひらめきは必要ありません。
1つ目の変形は、x+y=π/3 を使った単純な代入。
2つめの変形は
 asinx+bcosx=√(a^2+b^2)sin(x+α)
 cosα=a/√(a^2+b^2)、sinx=b/√(a^2+b^2)
の「合成の公式」を使った変形です。
 
http://yosshy.sansu.org/

24169.(untitled)  
名前:yuki    日付:11月13日(日) 17時50分
4桁の整数nの千の位、百の位、十の位、一の位の数字をそれぞれa,b,c,dとする。a>b>c>dを満たすnは何個か



24170.確立
名前:yuki    日付:11月13日(日) 17時58分
4桁の整数nの千の位、百の位、十の位、一の位の数字をそれぞれa,b,c,dとする。a>b>c>dを満たすnは何個か

考えても意味がわかりません どなたかおしえてください


24171.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:11月13日(日) 18時43分
5432 とか 7520 のように、
(千の位の数字)>(百の位の数字)>(十の位の数字)>(一の位の数字)
を満たす数がいくつあるか、という意味です。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24172.Re: (untitled)
名前:yuki    日付:11月13日(日) 19時8分
あ。なるほど。分かりました。くだらない質問に丁寧に答えて下さってありがとうございました。

24164.角度  
名前:ライダー    日付:11月13日(日) 13時33分
Original Size: 512 x 384, 3KB

こんにちは!!
中2です。
長方形の紙を図のようにおりました。
点線の部分は折る前の図です。
XとYの部分の角度を求めます。
出来れば詳しく教えてくださればありがたいです。
よろしくお願いします。



24165.Re: 角度
名前:はくx    日付:11月13日(日) 14時22分
36°と書かれた角とxの右隣りの角度は錯角なので36°
紙を折ることのよってできたxとこの角度は等しいからx=36°
y=180-36°-x=108°


24185.Re: 角度
名前:ライダー    日付:11月15日(火) 22時0分
錯角によって36°になるのはわかったんですが、それによって
なぜXと36°が等しいことがわかるんですか?
すいませんがくわしく説明お願いします!!


24189.Re: 角度
名前:ヨッシー    日付:11月16日(水) 0時57分
Xって、折り曲げる前は、どこにあったんでしょうか?
 
http://yosshy.sansu.org/


24200.Re: 角度
名前:ライダー    日付:11月16日(水) 22時27分
Xが折り曲げる前どこにあったかは問題は書いていません。
しかし、長方形の紙を2つに折ったと書いてあります。


24208.Re: 角度
名前:はくx    日付:11月17日(木) 0時24分
長方形の紙を2つに折ったなら元あった場所の形と折って新しくできた
形は一致しますね。


24209.Re: 角度
名前:ヨッシー    日付:11月17日(木) 7時41分
もちろん書いてありませんね。
でも、図の36°の錯角に当たる角が、折り曲げる前は
Xとぴったり重なる、つまり等しいということを
「折る」という言葉から読み取らないといけません。
「数学力」って「読解力」なのです。
 
http://yosshy.sansu.org/


24213.Re: 角度
名前:ライダー    日付:11月17日(木) 18時35分
よくわかりました。
本当にありがとうございました!!

24162.平均値の定理  
名前:デザーター    日付:11月13日(日) 12時17分
こんにちは。

関数f(x)=√(4-x^2) は閉区間[-2,2]で連続、開区間(-2,2)で微分可能であり、
(f(2)-f(-2))/(2-(-2)) = f'(c)
-2<c<2
を満たす。このときcの値を求めよ。

なのですが、
傾きが0であるときのx座標を求めればよいのですよね。
図より、f(x)のグラフは原点中心の半円なので、明らかにc=0が答えでしょうが、
ところで、c=0と代数計算でどうやって求めるのでしたっけ…?
忘れしてしまいました。
教えてください。お願いします。



24163.Re: 平均値の定理
名前:だるまにおん    日付:11月13日(日) 12時39分
f(2)=0,f(-2)=0なので(f(2)-f(-2))/(2-(-2))=0だから
方程式f´(x)=0の-2<x<2を満たす解を求めればいいのでは?

f´(x)=-x/√(4-x2)=0⇒x=0 ∴c=0


24166.Re: 平均値の定理
名前:デザーター    日付:11月13日(日) 15時10分
なるほど。
教えていただきまして、どうもありがとうございました。

24161.(untitled)  
名前:7777    日付:11月13日(日) 11時3分
x≧0、y≧0、z≧0、x+y+z≦3、x+2z≦4、y-z≦1の六平面で囲まれた立体の体積を求めたいのですが、どうしたらいいんでしょうか?どなたか教えてください。



24168.Re: (untitled)
名前:紅生姜    日付:11月13日(日) 17時39分
求める立体をKとし、体積をVとする。
Kを平面z=k (0≦k)で切断すると、切断面は、
x+y≦3−k かつ 0≦x≦4−2k かつ 0≦y≦1+k …(*)
であり、この領域の面積をS(k)とおく。
 T)0≦k≦1 のとき
   (*)を満たす領域は台形でこのとき、
   S(k)=(2−2k+3−k)(1+k)/2=1/2×(−3k^2+2k+5)
 U)1≦k≦2 のとき
 (*)を満たす領域は台形でこのとき、
 S(k)=(k−1+3−k)(4−2k)/2=4−2k
 V)2≦k のとき
   (*)を満たす領域はない。
T),U),V)より、
  V=∫[0→2]S(k)dk
  =∫[0→1]{1/2×(−3k^2+2k+5)}dk+∫[1→2](4−2k)dk
=1/2×[0→1][−k^3+k^2+5k]+[1→2][4k−k^2]
=1/2×5+4−3=7/2
よって、求める体積は、7/2 …(答)

となります。体積を考えるときは、まず切断面の面積を考えます。
その後、(微小体積)=(切断面の面積)×(微小高さ)
となり、適当な範囲で積分して求めます。

24154.(untitled)  
名前:けん(高3)    日付:11月12日(土) 21時4分
n→∞のとき、{(2/5)^n+3}^1/n→0
は正しいでしょうか、よろしくお願いします。



24155.正しくない
名前:だるまにおん    日付:11月13日(日) 11時15分
{(2/5)n+3}1/n
=(1/5)5{(2/5)n+3}1/n
=(1/5)(2n+3*5n)1/n

ここでnが多少大きければ、
3*5n<2n+3*5n<5n+3*5n=4*5n
⇒5*31/n<(2n+3*5n)1/n<5*41/nが成り立つので
n→∞のとき5*31/n→5,5*41/n→5であるから
挟み撃ちの原理により(2n+3*5n)1/n→5となることがわかります。

よってn→∞のとき{(2/5)n+3}1/n=(1/5)(2n+3*5n)1/n→1なので、正しくないと思われます。


24156.Re: (untitled)
名前:紅生姜    日付:11月12日(土) 21時37分
n>1において、
0<(2/5)^n<2/5
⇔3<(2/5)^n+3<2/5+3
⇔3^(1/n)<[(2/5)^n+3]^(1/n)<(17/5)^(1/n)

よって、
lim[n→∞]3^(1/n)=3^0=1
lim[n→∞](17/5)^(1/n)=(17/5)^0=1

はさみうちの原理より、
lim[n→∞][(2/5)^n+3]^(1/n)=1
となります。


24159.Re: (untitled)
名前:黒蟻    日付:11月13日(日) 2時16分
{(2/5)^n+3}^1/n>{0+3}^1/n=3^(1/n)→1 (n→∞)
{(2/5)^n+3}^1/n<{1^n+3}^(1/n)=4^(1/n)→1 (n→∞)
よって、挟み撃ちの原理から{(2/5)^n+3}^1/n→1 (n→∞)


24160.これいけるかな・・・
名前:だるまにおん    日付:11月13日(日) 13時45分
lim[n→∞]log{(2/5)n+3}1/n=lim[n→∞](1/n)log{(2/5)n+3}=0 ∴lim[n→∞]{(2/5)n+3}1/n=1


24167.これじゃダメかな・・・
名前:らすかる    日付:11月13日(日) 16時26分
lim[n→∞]{(2/5)^n+3}^(1/n) = 3^0 = 1
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24182.Re: (untitled)
名前:けん(高3)    日付:11月15日(火) 18時13分
レスありがとうございます。
模範解答は挟み撃ちでした。
らすかるさんがこれじゃだめかな・・・と仰っている
lim[n→∞]{(2/5)^n+3}^(1/n) = 3^0 = 1
は正しい変形と言えるのでしょうか・・・
学校の先生には、よくわからないって言われてしまいました。

24153.(untitled)  
名前:けん(高3)    日付:11月12日(土) 20時57分
x→0のときのsinx/x^2の極限について、以前ここで質問させていただいて、極限はないと分かりました。ですが、右側極限は∞、左側極限は負の∞のようです。どうやれぼ求められるでしょうか。



24157.Re: (untitled)
名前:のぼりん    日付:11月12日(土) 23時3分
高校数学の範囲で厳密な議論をするのはなかなか難しいのですが、
   sinx/x=(sinx/x)(1/x)
と変形すれば、x→±0 のとき、sinx/x→1、1/x→±∞(複号同順)だから、
   sinx/x→±∞(x→±0)(複号同順)
でどうでしょうか。


24184.Re: (untitled)
名前:けん(高3)    日付:11月15日(火) 18時45分
レスありがとうございます。
lim[x→+0](sinx/x)*(1/x)
=lim[x→+0]1/x
の部分なのですが、
lim[x→+0](sinx/x)*(1/x)
=lim[x→+0](sinx/x)*lim[x→+0]1/x
とできるのは、lim[x→+0](sinx/x)とlim[x→+0]1/xの両者が有限値になるときという条件が必要で、ここでは lim[x→+0]1/x が有限値ではないので、同値変形が崩れてしまう気がします。
ほかの方法はないでしょうか・・・


24188.Re: (untitled)
名前:のぼりん    日付:11月15日(火) 23時39分
> 同値変形が崩れてしまう気がします
良いところに気を留められましたね。その様な考え方は、とても大切です。

もっとも、lim{a(x)b(x)}=lim{a(x)}lim{b(x)} の変形は、両者が有限のときのみしかできない訳ではなく(勿論その場合は問題なく成り立ちますが)、片方が有限、他方が無限のとき()でも大丈夫です。例えば、本問の場合、x→+0のとき sinx/x→1 なので、sinx/x>1/2 と考えて構いません。よって、sinx/x>1/(2x)→∞(x→+0)です。この証明は、「ほかの方法」とも言えますが、普遍化すれば、 の証明にもなります。

24138.教えてください。  
名前:hide    日付:11月12日(土) 0時15分
宿題をやってるんですが、やり方がわからなくて。。。
高2です。

@問目
 X2(←Xの2乗っていう意味)+Y2=1の円と、
 直線3X+4Y=Nの接する時のNの値を求めよ。
A問目
 X2+Y2=10,点(1,3)の接線の方程式を求めよ。

今ホントにわからなくて困ってます!
教科書は学校に忘れるし最悪・・・(笑)
ど〜か、お願いします!!



24140.Re: 教えてください。
名前:ヨッシー    日付:11月12日(土) 0時26分
(1)
公式:点(x0,y0) から、直線 ax+by+c=0 までの距離は、
 |ax0+by0+c|/√(a^2+b^2)
 特に、原点からの距離は、
 |c|/√(a^2+b^2)
これを使って、原点から 3X+4Y=N までの距離が、
1(円の半径)になるようにします。

(2)
>X^2+Y^2=10 上の点(1,3)における接線の方程式
ですね。
原点と、点(1,3)を結ぶ直線の傾きは3であるので、接線の傾きは
−1/3 です。
点(1,3)を通って、傾き−1/3 の直線は?

公式:
 円 x^2+y^2=a^2 上の点(x0,y0) における接線の方程式は、
 x0x+y0y=a^2
というのもあります。
 
http://yosshy.sansu.org/

24137.普通の積分なんですが・・・  
名前:ren    日付:11月12日(土) 0時7分
∫(0→1)log(1+x^2)dx
という問題なんですが(書き方間違ってたらすみません)、もらった答えと合わないので途中式を誰か教えてください。
答えはlog2-2+π/2らしいです。。
よろしくお願いします。



24139.黄色が積分範囲・・・・
名前:だるまにおん    日付:11月12日(土) 0時56分
[0→1] log(1+x2) dx
=[xlog(1+x2)][0→1]-∫[0→1] 2x2/(1+x2) dx
=log2-∫[0→1] 2x2/(1+x2) dx (♪)

[0→1] 2x2/(1+x2) dxにおいてx=tanθと置換すると
[0→1] 2x2/(1+x2) dx
=2∫[0→π/4] tan2θ dθ
=2∫[0→π/4] (1/cos2θ-1) dθ
=2[tanθ-x][0→π/4]
=2-π/2

よって(♪)の続きは
=log2-(2-π/2)
=log2-2+π/2


24142.だるまにおんさんありがとうございます!
名前:ren    日付:11月12日(土) 1時11分
わかりました!できました☆

僕は与式からいきなりx=tanθとおいて、
(与式)=∫[0→π/4](1/cosθ)^2*log(1/cosθ)^2 dθ ・・・@として
(1/cosθ)^2=tとおくと
  @=∫[1→2]tlogtdt
   =4[2(t^2logt)-t^2][1→2]
   =2log2-3/4
とやってしまったんですが、どこを間違えたのかわかりません↓↓できたらそれも教えてください。。


24145.虎は死して皮を残し、、、in置換積分
名前:だるまにおん    日付:11月12日(土) 20時41分
>(1/cosθ)2=tとおくと
>@=∫[1→2]tlogtdt

が間違いかな。dθをそのままdtにしていますね。
(1/cosθ)2=t こう置換したとき
dt/dθ=2cosθsinθ/(cosθ)4なので
本当はdt=2cosθsinθdθ/(cosθ)4であり
dt≠dθですね。

24134.行列  
名前:みら蟹    日付:11月11日(金) 21時45分
A^3-3A^2+3A-E=O ならば A-2E は逆行列をもつことを示せ。

det(A)=xとすると、
det(A^3-3A^2+3A-E)=x^3-3x^2+3x-1=(x-1)^3=det(O)=0 x=1
det(A-2E) = 1-2 = -1≠0       Q.E.D

であっていますでしょうか?



24135.Re: 行列
名前:のぼりん    日付:11月11日(金) 23時9分
一般に、det(A+B)≠det(A)+det(B)、det(aA)≠a・det(A) だから、残念ながら全くの間違いの様に思われます。A3–3A2+3A–E=O だから、
   (A–2E)(–A2+A–E)=–A3+3A2–3A+2E=E
 ∴ (A–2E)–1=–A2+A–E
としてはどうでしょう。


24151.Re: 行列
名前:みら蟹    日付:11月12日(土) 19時55分
確かに具体的な数値で計算してみたら私はとんでもないことをしていますね。ご指摘有り難うございました。解答を参考にさせていただきます。

24133.確率教えてください  
名前:至眞    日付:11月11日(金) 17時0分
Aの箱には赤玉2個、白玉3個が入っている。Bの箱には赤玉3個、白玉3個が入っている。Cの箱には赤玉4個、白玉3個が入っている。
(1) Aの箱から2個、Bの箱から2個、Cの箱から2個の合計6個の玉を取り 出したとき、赤玉3個、白玉3個である確率を求めよ。
(2) 無作為に1個選んで1個の玉を取り出したところ赤玉であった。選 んだ箱がAの箱であった確率を求めよ。



24136.Re: 確率教えてください
名前:らすかる    日付:11月11日(金) 23時51分
(1) 地道に場合分けして計算するしかないような気がします。
Aから赤赤:2C2/5C2=1/10
Aから白白:3C2/5C2=3/10
Aから赤白:2×3/5C2=6/10 ←分母を揃えておきます
Bから赤赤:3C2/6C2=1/5
Bから白白:3C2/6C2=1/5
Bから赤白:3×3/6C2=3/5
Cから赤赤:4C2/7C2=2/7
Cから白白:3C2/7C2=1/7
Cから赤白:4×3/7C2=4/7
従って
Aから赤赤、Bから白白、Cから赤白:(1×1×4)/(10×5×7)=4/350
Aから白白、Bから赤赤、Cから赤白:(3×1×4)/(10×5×7)=12/350
Aから赤赤、Bから赤白、Cから白白:(1×3×1)/(10×5×7)=3/350
Aから白白、Bから赤白、Cから赤赤:(3×3×2)/(10×5×7)=18/350
Aから赤白、Bから赤赤、Cから白白:(6×1×1)/(10×5×7)=6/350
Aから赤白、Bから白白、Cから赤赤:(6×1×2)/(10×5×7)=12/350
Aから赤白、Bから赤白、Cから赤白:(6×3×4)/(10×5×7)=72/350
なので、求める確率は
(4+12+3+18+6+12+72)/350=127/350

(2)
Aから取り出して赤の確率=2/5
Bから取り出して赤の確率=1/2
Cから取り出して赤の確率=4/7
従ってAである確率は
(2/5)÷(2/5+1/2+4/7)=28/103

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24141.Re: 確率教えてください
名前:ケロ@前座    日付:11月12日(土) 1時9分
自信なかつたのですが らすかる雀師の答えを見たら大丈夫さうなので。
(1赤・赤+6赤・白+3白・白)(3赤・赤+9赤・白+3白・白)(6赤・赤+12赤・白+3白・白)。
係數は場合の數で。展開して。赤・赤・赤・白・白・白の項の係數を求める。と。同じに成ります。


24143.Re: 確率教えてください
名前:至眞    日付:11月12日(土) 1時36分
(1)はやっぱり地道にするしかないんですね。
分かりました。本当にありがとうございました。


24144.Re: 確率教えてください
名前:至眞    日付:11月12日(土) 1時51分
すいませんケロ@前座さんの(1赤・赤+6赤・白+3白・白)(3赤・赤+9赤・白+3白・白)(6赤・赤+12赤・白+3白・白)の導出過程がどうしても分かりません。出来れば詳しく教えていただけないでしょうか。


24146.Re: 確率教えてください
名前:至眞    日付:11月12日(土) 13時15分
いや24143の事は何とか分かりました。
引き続きなんですが、らすかるさんの解答の(2)なんですがAから取り出して赤の確率(他も同様)に1/3はかけんでええんですか。


24147.Re: 確率教えてください
名前:らすかる    日付:11月12日(土) 13時39分
かけてもいいですが、全部に掛けても消えて同じことなので省略しました。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp

24110.(untitled)  
名前:TSI    日付:11月10日(木) 18時44分
Rの出し方教えてください
高さ 206.5mm
長さ 8160mm



24111.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:11月10日(木) 18時58分
Rって何ですか?
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24113.Re: (untitled)
名前:TSI    日付:11月10日(木) 19時2分
すいません。
わかりにくい質問をしました。
弧の長さのことです。
カーブの大きさとかを表す時に使うRです。


24115.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月10日(木) 19時27分

カーブの大きさなら、曲率半径だと思われますので、
図のような円弧の半径のことではないでしょうか?
円弧の中心は、はるか下の方にありますので、半径を折り曲げて表しています。
 
http://yosshy.sansu.org/


24121.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:11月10日(木) 20時50分
ヨッシーさんの図の通りなら、長さ=L, 高さ=Hとして、
L≫H の場合、R≒L^2/8H となります。
H=206.5mm、L=8160mmの場合、R≒40300mmです。
正確には、L/{2sin(2arctan(2H/L))}=40409.303268… ですね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24130.Re: (untitled)
名前:TSI    日付:11月11日(金) 7時34分
ありがとうございます!
これに追加で円弧の長さはわかりますか?


24131.Re: (untitled)
名前:花パジャ    日付:11月11日(金) 12時58分
R=L^2/8H+H/2=40409.3033
弧長=4Rarctan(2H/L)=8173.92824


24132.Re: (untitled)
名前:TSI    日付:11月11日(金) 13時3分
大変助かりました。
ありがとうございます!!

24105.またまたすいません  
名前:数学まにあ    日付:11月10日(木) 10時49分
(2)10進法で表された数の各桁の数字の和が3で割り切れれば、もとの数が3で割り切れることを示せ。 (3)10進法で表された数の奇数位の和と偶数位の数の和との差が11で割り切れるとき、もとの整数は11で割り切れることを示せ。   すべて合同式の問題です。教えて欲しいですm(_ _)m



24108.Re: またまたすいません
名前:ヨッシー    日付:11月10日(木) 11時37分
各桁の数字というのを一般化するのが難しいですね。

ある数Aの 10^n の位の数をan とします。ただし、nは0以上の整数。
このとき、
 A=狽]・10^n
と書けます。
 10≡1 (mod 3) ですので、
 10^n≡1^n≡1 (mod 3)
よって、
 A≡狽] (mod 3)
となり、Aの各桁の数字の和と、Aそのものとは、3で割ったあまりは
同じである。つまり、Aの各桁の数字の和が割り切れれば、Aも3で割り切れます。

同様に
 A=狽2n・10^2n+狽(2n+1)・10^(2n+1)
と表せるので、
 10^2≡1 (mod 11)
より、
 10^2n≡1 (mod 11) および 10^(2n+1)≡10≡-1 (mod 11)
となり、
 A≡狽2n−狽(2n+1) (mod 11)
より、奇数位の和と偶数位の数の和との差が11で割り切れるとき、
もとの整数は11で割り切れます。
 
http://yosshy.sansu.org/


24148.Re: またまたすいません
名前:数学まにあ    日付:11月12日(土) 15時36分
ある数Aの 10^n の位の数をan とします。ただし、nは0以上の整数。
このとき、
 A=狽]・10^n
の意味が理解できないので解説おねがいします。


24149.Re: またまたすいません
名前:ヨッシー    日付:11月12日(土) 19時4分
たとえば、2345 という数字を考えると、
 a0=5, a1=4, a2=3, a3=2
にあたります。もとの数、2345 は、
 5×1 + 4×10 + 3×100 + 2×1000
=5×10^0 + 4×10^1 + 3×10^2 + 2×10^3
=a0×10^0 + a1×10^1 + a2×10^2 + a3×10^3
=狽]・10^n
です。
※10^n は、10のn乗の意味で、10 を n回掛けます。10^0=1 です。
※Σan・10^n は、nに0,1,2,3・・・ を代入したものを合計するという意味です。
 
http://yosshy.sansu.org/


24158.Re: またまたすいません
名前:数学まにあ    日付:11月13日(日) 0時38分
なるほどなるほど!!!助かりました★で・・・勉強しててもう一個わからないのがでてきました。整数a,b,n(n>1)につぃて以下を示せ。 a≡b(mod n)⇔aをnで割った余りと、bをnで割った余りが等しい  という問題で←側の証明はできたのですが→側がわからないので教えて欲しいです。 

24103.合同式  
名前:数学まにあ    日付:11月10日(木) 0時9分
定理 a,bを整数、m,nを1より大きい整数とする。(m,n)=1であればa≡b (mod m),a≡b (mod n)⇔a≡b (mod mn) この定理は(m,n)=1のとき a≡0 (mod m),a≡0 (mod n)⇒a≡0 (mod mn)という命題から容易に導かれることを示せ。 誰か完全解答おねがいします。わかりません泣



24104.Re: 合同式
名前:風あざみ    日付:11月10日(木) 0時35分
a≡b (mod m)であればa-b≡0 (mod m)
a≡b (mod n)であればa-b≡0 (mod n)

a-b=cとおくと
c≡0 (mod m),c≡0 (mod n)となります。

ここで、(m,n)=1のとき a≡0 (mod m),a≡0 (mod n)⇒a≡0 (mod mn)
を用いると

c≡0 (mod mn)となる。
c=a-bだったから
a-b≡0 (mod mn)
したがって
a≡b (mod mn)


24106.Re: 合同式
名前:数学まにあ    日付:11月10日(木) 10時50分
ありがとうございます。

24101.(untitled)  
名前:7777    日付:11月9日(水) 23時34分
a+b+c=1のとき、a^n+b^n+c^nの最小値はいくらになるんでしょうか?どなたかおしえてくれませんか?予想では、全部1/3のとき、1/3^(n-1)になりそうですが・・・。



24102.Re: (untitled)
名前:7777    日付:11月9日(水) 23時36分
a,b,cはすべて正です


24107.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月10日(木) 11時23分
3変数の相加・相乗平均より、
 a^n+b^n+c^n≧3(a^n・b^n・c^n)^(1/3)=3(abc)^(n/3)
等号は、a^n=b^n=c^n ですが、y=x^n のグラフがx>0で単調増加であることから、
 a^n=b^n=c^n → a=b=c
よって、ご想像の通り、a=b=c=1/3 のとき、
 3(abc)^(n/3)=1/3^(n-1)
です。
 
http://yosshy.sansu.org/


24109.横レス
名前:だるまにおん    日付:11月10日(木) 18時15分
〜nが自然数の場合〜
nが自然数の場合に限りますが、チェビシェフの不等式を使うと
以下のような、ややハイテンション気味の答案を作ることもできます。

a≦b≦cとしても一般性を失いません。
そこでチェビシェフの不等式を繰り返し使って、
an+bn+cn
≧(1/3)(a+b+c)(an-1+bn-1+cn-1)
≧(1/3)2(a+b+c)(an-2+bn-2+cn-2)



≧(1/3)n-1(a+b+c)(a+b+c)
=(1/3)n-1
よって、ご想像の通り(1/3)n-1が最小値。


24127.Re: (untitled)
名前:7777    日付:11月10日(木) 22時50分
お二方、ありがとうございます!おかげで理解できました。

24096.(untitled)  
名前:ピタゴラス    日付:11月9日(水) 21時41分
mは整数でありpは素数とする。xy平面上の放物線C:y=x*2、と直線l:y=mx+pは異なる2点で交わり、2交点のx座標は整数である。
(1)交点のx座標をpを用いて表せ



24097.題名がない
名前:だるまにおん    日付:11月12日(土) 20時44分
C:y=x2,ℓ:y=mx+pが2点で交わり、またその交点のx座標が整数ということは
2次方程式x2=mx+pが異なる二つの整数解を持つということです。
その二つの整数解をα,β(α<β)とすると、解と係数の関係よりαβ=-pであり、
また、pが素数なので、(α,β)= (-1,p) or (-p,1)となります。


24112.Re: (untitled)
名前:ピタゴラス    日付:11月10日(木) 19時0分
あやのさん同様に
完璧な回答を依頼してもよろしいでしょうか・・・
だるまにおんさん。


24114.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:11月12日(土) 20時44分
「よって交点のx座標は(-1とp)または(-pと1)」という一文を付け加えれば完璧になります。


24116.Re: (untitled)
名前:ピタゴラス    日付:11月10日(木) 19時43分
あ、すみません!
問題を付け忘れていました汗 東大がこれで終わるわけありませんねw
(2)
Cとlで囲まれた部分が面積Sが整数となり、かつ、p<50えお満たすようなm、pの組を全て答えよ。
もしよければあやのさんのように専用のページで回答お願いします。すいません贅沢で、あまりに美しいので


24117.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:11月12日(土) 20時44分
あぁww、あれは他の素晴らしい方の作成なさったページを勝手に引っ張ってきたんですよ。


24118.Re: (untitled)
名前:ピタゴラス    日付:11月10日(木) 20時2分
それならこのページでかまいません!


24122.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:11月12日(土) 20時45分
では、(2)から。
(2)(i)交点のx座標が(-1,p)のとき
x2-mx-p=0において解と係数の関係よりm=p-1である。よって
S=∫[-1→p]{(mx+p)-x2}dx
=∫[-1→p]{(p-1)x+p-x2}dx
=-∫[-1→p](x+1)(x-p)dx
=(p+1)3/6
Sは整数なので(p+1)3/6は整数、ゆえに(p+1)は6の倍数。
p+1が6の倍数になるような50未満の素数pは5,11,17,23,29,41,47
よって(m,p)=(4,5)(10,11)(16,17)(22,23)(28,29)(40,41)(46,47)
(ii)交点のx座標が(-p,1)のときも面積は(p+1)3/6であり、(なぜなら(i)の様子とy軸対称だから)
(i)と同様に解と係数の関係よりm=1-pなので、求めるm,pの組は
(m,p)=(-4,5)(-10,11)(-16,17)(-22,23)(-28,29)(-40,41)(-46,47)

(i)(ii)より答えは(±4,5)(±10,11)(±16,17)(±22,23)(±28,29)(±40,41)(±46,47)


24123.Re: (untitled)
名前:ピタゴラス    日付:11月10日(木) 21時13分
有難うございました!
わかりました!
何故だるまにおんさんはなんでもおわかりになられるんですかね・・・
貴方様の頭脳は素晴らしすぎるものがありますね
・・・
誠の有難うございました


24124.Re: (untitled)
名前:ピタゴラス    日付:11月10日(木) 21時20分
ってゆううか何でpは素数だから(-1、p)などと断定できるんですか?


24129.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:11月12日(土) 20時45分
素数の約数は1とそれ自身だからです。
例えば7の約数は1と7ですし、59の約数は1と59です。
だから、pを二つの異なる整数の積に分解しようと思ったら1×pしかありえませんね。

本問はマイナスがついてるので、1にマイナスがつく場合とpにマイナスがつく場合があったわけです。

24095.(untitled)  
名前:calamity    日付:11月9日(水) 21時7分
0<a<1とする。座標平面状で原点A(0)から出発してx軸の正の方向にaだけ
進んだ点をA(1)とする。次にA(1)で進行方向を反時計回りに120°回転し、a^2だけ進んだ点をA(2)とする。以後同様にA(n-1)で反時計回りに120°回転し
a^nだけ進んだ点をA(n)とする。
このとき点列A(0)、A(1)・・・の極限の座標を求めよ。

具体的な数字をいれてやってみたのですがいまいち規則性みたいなのが
飲み込めないでいます・・
どなたか解説をお願いします



24098.Re: (untitled)
名前:通りすがり    日付:11月9日(水) 22時19分
ω=a(cos120°+isin120°)=(a/2)(-1+√3i)とでも置けば、
A(n)の極限ってのは、ω+ω23+…+ωnの和をとって、
nを無限大に飛ばせばいいですよね。この手の問題の定石です。

あるいは、まだ複素数をやっていないのならば、ナンセンスではありますが、
x成分、y成分に分けて、それぞれの数列の極限をとるしかありません。


24099.Re: (untitled)
名前:通りすがり    日付:11月9日(水) 22時22分
虚数単位を見やすくしたつもりだったんですが、斜体にしたら、
余計に分かりにくかったですね。。


24119.Re: (untitled)
名前:calamity    日付:11月10日(木) 20時2分
複素数は習いましたがどうして複素数をとるんですか?


24120.Re: (untitled)
名前:calamity    日付:11月10日(木) 20時6分
あと、x成分とy成分にわけてやるやり方も教えてください!


24125.Re: (untitled)
名前:通りすがり    日付:11月10日(木) 21時37分
120°回転して、その前のa倍進むというのは、複素数の得意とするところです。
前回、勢いでタイプミスをしてしまいました。
正しくは、a+ω23+…+ωnでしたね。
ザッと計算すると(a/2)(a-i√3)になるので、
計算ミスをしていなければ、A(n)の行き着く先は((3/2)a,-(√3/2)a)と求まります。

x成分とy成分に分けてやるのは、実際にA(0),A(1),A(2),A(3)…なんて計算して、
x成分とy成分それぞれの数列を見つける地味な作業で、
しかも、それぞれの数列が正しいことを証明しなければならない
おまけ付きですから、オススメできません。
複素数をやってるとのことなので、上のように解くことを強くオススメします。


24126.Re: (untitled)
名前:通りすがり    日付:11月10日(木) 21時41分
あら、(a/2)(a-i√3)じゃなくて(a/2)(3-i√3)ですね。。


24128.Re: (untitled)
名前:通りすがり    日付:11月11日(金) 0時48分
問題文をよく読まずにやるから、、、
a(1+ω+ω23+…+ωn)が本当ですね。
それで、同じように計算すると、(a(2+a)/(2(1+a+a2)),a2√3/(2(1+a+a2))
になるはずです。ここまでミスが続くと、いい加減に自分が信じられなくなるんですが。。

24091.高3です。教えてください  
名前:rui    日付:11月9日(水) 16時34分
初めまして。友達からこのサイトのことを聞いてやってきました。早速ですが

nを自然数とする。座標平面上の2n+2個の点からなる集合
  L={x,y|x,yは整数 0≦x≦n、0≦y≦1}
のうちの3点を頂点とする三角形をすべて考える。これらの三角形の面積の総和を求めよ。

式が  n
 S= Σ (1/2×k×1)×(n-k+1)(n+1)
   k=1

となって答えが出るみたいなんですけどこの式の立て方がわかりません。
よろしくお願いします。



24092.Re: 高3です。教えてください
名前:らすかる    日付:11月9日(水) 18時4分
底辺がkの三角形の面積は 1/2×k×1
y=0に2点がある時、底辺がkとなるのは n-k+1 通り
頂点は n+1通り
y=1に2点がある時も同じだから
S=Σ[k=1〜n](1/2×k×1)(n-k+1)(n+1)×2
となります。
ruiさんが書かれた式は、2倍がないので正しくないと思います。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24100.ありがとうございます★
名前:rui    日付:11月9日(水) 23時28分
2つの場合に分けて考えるんですね?
で、どちらの場合も同じだから2倍すると。
わかりました!
らすかるさんありがとうございましたm(_ _)m

24088.三角形と角度  
名前:no    日付:11月9日(水) 12時57分
3次元空間で、同一平面上に4点、A、B、C、Rがあります。
点Rが、3点A、B、Cで構成される△ABCの内側にあるか、外側にあるかを判断できるような条件として、わかりやすい条件はないでしょうか。

自分で考えてみたものとしては、
「角ARBと角BRCと角CRAの和が360°になるときは点Rは内側にあり、和が360°にならないときは点Rは外側にある。」
と考えたのですが、正しいでしょうか…。

よろしくお願いいたします。



24089.Re: 三角形と角度
名前:ヨッシー    日付:11月9日(水) 13時20分
それでいいと思いますが、点Rが辺上にあるとき
・内部にあるとみなす
・辺上にあるかの判定は別途行う
のどちらかを決める必要があります。

あと、ベクトルRARBRC を作って、3つの外積
 RA×RBRB×RCRC×RA
が、同じ向きか否かで判定出来ると思います。
  
http://yosshy.sansu.org/


24090.Re: 三角形と角度
名前:no    日付:11月9日(水) 13時27分
返答ありがとうございます。

外積を使う方法も考えてみたいと思います。
あとは、辺上にあるときですね…

24081.お願いします  
名前:てる 高3    日付:11月8日(火) 22時25分
xy平面において、原点oを通る互いに直交する2直線を引き、直線x=−1および直線x=3√3との交点を、それぞれp、qとする。op+oqの最小値を求めよ。ただし、交点p、qは、y>0の範囲にあるものとする。

この問題ですが、まず僕の解答を書きます。
点p、qの座標を(−1、a) (3√3、b)とおく
(|op|+|oq|)^2=28+a^2+b^2 
ここで ab=3√3
また、a>0、b>0なので相加平均と相乗平均の関係より
a+b≧2√ab=2√3√3
(a+b)^2≧12√3
a^2+b^2≧6√3
28+a^2+b^2≧28+6√3
(|op|+|oq|)^2≧28+6√3
よって|op|+|oq|の最小値は3√3+1

となったのですが、答が合いません。何度も見直したのですが分かりません。どこで間違っているのでしょうか?。ちょっと読みづらいですがよろしくお願いします。



24082.Re: お願いします
名前:キューダ    日付:11月8日(火) 22時42分
(|op|+|oq|)^2 =
={√(a^2+1)+√(b^2+27)}^2
=28+a^2+b^2+2√{(a^2+1)(b^2+27)}
ですよ


24083.Re: お願いします
名前:てる 高3    日付:11月8日(火) 23時17分
すいません(|op|+|oq|)^2のopとoqはベクトルのつもりで書きました。
(|op|+|oq|)^2=|op|^2+2|op||oq|+|oq|^2
opとoqは直交するから|op||oq|=0なので
(|op|+|oq|)^2=28+a^2+b^2 
となりませんか?


24085.Re: お願いします
名前:キューダ    日付:11月8日(火) 23時47分
> opとoqは直交するから|op||oq|=0なので
間違いです。op・oqならば、0ですが、
|op||oq|というのは、あくまで、opの長さと、oqの長さの積です。

(op+oq)^2=|op|^2+2 op・oq +|oq|^2=|op|^2+|oq|^2
とか、
(op+oq)^2=(pq)^2=|pq|^2
のような変形(これは、ピタゴラスの定理ですね)が可能ですが、

求めようとしている、|op|+|oq|というのは、直角三角形OPQの斜辺でない
二辺の長さの和であるから、(|op|+|oq|)^2は、「和の2乗」であり、
「2乗の和」(=当然斜辺の長さの2乗になる)ではありません。


24093.Re: お願いします
名前:てる 高3    日付:11月9日(水) 18時28分
説明ありがとうございます。やっと理解できました。

24073.使いたくないんです…!!  
名前:すばる    日付:11月8日(火) 20時20分
ご無沙汰してます。
毎度くだらない質問ですみませんが、お助け願います。

AB=4,BC=5,CA=3の△ABCがあり、AB上にP,BC上にQをとり、PQが△ABCの面積を2等分するようにとるとき、PQの最小値を求めよ。

相加・相乗平均の関係を使わずに解けないでしょうか…?キライなんですよねアレ↑どうも扱いずらくて。よろしくお願いします。



24084.Re: 使いたくないんです…!!
名前:通りすがり    日付:11月8日(火) 23時37分
まぁ、こじつけで解くのなら、
「PQが最小になるのは、△BPQがBP=BQの二等辺三角形になる時であるから」
なんて断言しちゃって、5*4*sin∠B=12よりsin∠B=3/5、
また、BP=BQ=XとおくとX2*sin∠B=6からBP=BQ=√10、
そして、最後に余弦定理を使えば出ますよね。

他の可能性を全く想定してないので、ツツかれたら終わりですが。。

確か今度が、新学習指導要領になってからの初の入試だったはずなので、
範囲がどうなるのかは分かりませんが、
相加平均・相乗平均、コーシー・シュワルツ、チェビシェフ、
あるいは、2次の対称形不等式など、微分を使わずに最大・最小を
求めさせる問題がセンターや2次で出る可能性があるわけですから、
選り好みはしない方がいいとは思いますね。


24087.Re: 使いたくないんです…!!
名前:すばる    日付:11月9日(水) 2時34分
うーむ…わかりました。仕方がないので相加・相乗平均と仲良くなれるように努力します。どうもありがとうございました。

24071.教えてください!!  
名前:あや(高3)    日付:11月8日(火) 19時54分
(1)(cosX+2sinX)^2+(2cosX-sinX)^2
(2)(tan40゜+tan50゜)^2-(tan40゜+tan130゜)^2
・・・という問題なんですが。
解き方がわからず困っています。
どなたか教えてくれませんか?



24072.Re: 教えてください!!
名前:だるまにおん    日付:11月8日(火) 20時19分
(1)(cosx+2sinx)2+(2cosx-sinx)2
=cos2x+4cosxsinx+4sin2x+4cos2x-4cosxsinx+sin2x
=5(cos2x+sin2x)
=5


24074.Re: 教えてください!!
名前:だるまにおん    日付:11月8日(火) 20時40分
(2)tan130゜=-tan50゜です。なので
与式=(tan40゜+tan50゜)2-(tan40゜-tan50゜)2=4tan40゜tan50゜
ここで、tan50゜=tan(90゜-40゜)=1/tan40゜ですから、4tan40゜tan50゜=4


24075.Re: 教えてください!!
名前:あや(高3)    日付:11月8日(火) 20時38分
(1)の場合、5(cos^2X+sin^2X)=5になるのは、なぜでしょうか?
その過程を教えてください。


24076.Re: 教えてください!!
名前:だるまにおん    日付:11月8日(火) 20時42分
どんなθに対してもsin2θ+cos2θ=1になります。
こういう公式だ、といえば思い出されますでしょうか。


24077.Re: 教えてください!!
名前:あや(高3)    日付:11月8日(火) 20時41分
あっ、基本的なことを忘れてました。
ありがとうございました!

24069.連日すみませんが完全回答をお願いします  
名前:あやの    日付:11月8日(火) 18時22分
AとB二人があるゲームを繰り返し行う。
一回ごとのゲームでAがBに勝つ確立はp、BがAに勝つ確立は1-pであるとする。n回目のゲームで初めてAとBの双方が4勝以上になる確立をXnとする。
1)Xnをpとnで表せ

2)p=1/2のとき、Xnを最大にするnうぃ求めよ



24078.Re: 連日すみませんが完全回答をお願いします
名前:あやの    日付:11月8日(火) 20時48分
だるまにおんさーん助けてくださいー


24080.Re: 連日すみませんが完全回答をお願いします
名前:Magicdoll    日付:11月8日(火) 21時44分
(1)とりあえずn回目でAとBの両方が4勝するってことは
AかBのどっちかがn回目に勝つってことになりますよね。
ここで場合分け…
(@)n回目にAが4勝して終わる確率
  n回目はAが勝つから、(n−1)回目まででAは3勝しかしない。
  ここでAが(n−1)回目までで3勝する勝ち方は
  (n−1)回から3回だけ勝つので
  n−1 C 3=(n−1)(n−2)(n−3)/3×2×1  
  (コンビネーション(n−1)の3。書き方わかんない…)
  1回ごとにAがBにかつ確率はpだから
  Aが(n−1)回目までで3勝する確率は
  {(n−1)(n−2)(n−3)/3×2×1}×p^3
  あとはBが余りの(n−4)回勝って、その後Aが4勝目をするから
  求める確率は
  {(n−1)(n−2)(n−3)/3×2×1}×p^3
      ×(1−p)^(n−4)×p(最後のpはAの4勝目です)
(A)n回目にBが4勝して終わる確率
  n回目はBが勝つから、(n−1)回目まででBは3勝しかしない。
  ここでBが(n−1)回目までで3勝する勝ち方は
  (n−1)回から3回だけ勝つので
  n−1 C 3=(n−1)(n−2)(n−3)/3×2×1  
  (コンビネーション(n−1)の3。やっぱり書き方わかんない…)
  1回ごとにBがAにかつ確率は(1−p)だから
  Aが(n−1)回目までで3勝する確率は
  {(n−1)(n−2)(n−3)/3×2×1}×p^3
  あとはAが余りの(n−4)回勝って、その後Bが4勝目をするから
  求める確率は
  {(n−1)(n−2)(n−3)/3×2×1}×(1−p)^3
      ×p^(n−4)×(1−p)
以上(@)(A)より求める確率は
{(n−1)(n−2)(n−3)/3×2×1}×{p^3×
(1−p)^(n−4)×p+(1−p)^3×p^(n−4)×(1−p)}
  計算は御自分でどうぞ…(漸化式が速いんだろうけど…)

(2)とりあえず(1)の答えにp=1/2を代入して
  {(n−1)(n−2)(n−3)/3×2×1}×(1/2^n×2)
 ={(n−1)(n−2)(n−3)/3×2×1}×1/2^(n-1)
 =An
 n=λとして
 Aλ+1/Aλ>1ならAλ+1>Aλ
 Aλ+1/Aλ=1ならAλ+1=Aλ
 Aλ+1/Aλ<1ならAλ+1<Aλ
 なので
 A1<A2<…Aκ<Aκ+1>(又は=)Aκ+2>…
 となり最大値はAκ+1(↑で=だったらAκ+2も答えになります)
 これは結構計算楽だと思いますんでご自分でどうぞ…


24086.Re: 連日すみませんが完全回答をお願いします
名前:Magicdoll    日付:11月9日(水) 0時8分
問題読み違えましたTT
方針を述べると
(1)はAもしくはBが3勝、2勝、1勝、0勝のいづれかになる場合を
全体の確率1からひけばよいです。
やりかたは読み間違えた解答と同様に考えれば解けます。
(2)も読み間違えた解答と同様に解けます(多分全く同じでいけます)
お騒がせしました(;´▽`lllA``


24094.Re: 連日すみませんが完全回答をお願いします
名前:あやの    日付:11月9日(水) 19時20分
n=8でいいでしょうか?

24057.(untitled)  
名前:ぺす    日付:11月7日(月) 21時31分
すべての実数xについて、ax^2+bx+c>0となるような実数a,b,cの条件を求めよ。

授業で説明されたのですがよく分かりません。どなたか丁寧に教えてくださいませんか?



24059.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月7日(月) 22時13分
y=ax^2+bx+c のグラフを考えます。

左のようなグラフだと、波線の部分で、y<0 になるので、ダメです。
つまり、右のようなグラフにならないといけないのですが、このグラフの
特徴を日本語で言うと、
・下に凸なグラフである。
・x軸と交わらない
これらを、a,b,cを使って表すとどんな式になるでしょう?

また、a=0 で b≠0 のときつまり、1次関数のときは、必ず、
y≦0となる部分が出てきますので、不適です。

では、a=0、b=0 のときは?
  
http://yosshy.sansu.org/


24060.Re: (untitled)
名前:ぺす    日付:11月7日(月) 22時36分
お返事ありがとうございます。
ということは、a>0,D<0,C>0となり、
D<0よりb^2-4ac<0ですよね?
次にa>0,C>0より-4ac<0ですから、
b^2<-4acということになるのですか?


24062.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月8日(火) 13時21分
まず、a≠0 の場合ですが、
 a>0、D<0
で十分です。c>0 はいりません。なぜなら、a>0かつc<0 だと、D>0 になり得ないからです。
これから得られる答えが、
 a>0,b^2−4ac<0
です。次に、a=0,b=0 から得られる、
 a=0、b=0、c>0
も答えです。
 
http://yosshy.sansu.org/


24079.Re: (untitled)
名前:ぺす    日付:11月8日(火) 20時49分
ありがとうございました。

24056.(untitled)  
名前:クーデタ    日付:11月7日(月) 19時41分
十元連立非線形偏微分方程式とはどのような式なんですか?
教えてください。お願いします



24070.Re: (untitled)
名前:通りすがり    日付:11月8日(火) 18時38分
「十元連立非線形偏微分方程式」。
私は、読んで字のごとくだと思いますが、
どこに引っかかっているのかによって説明が異なります。

クーデタさんが高校生だとすれば、「十元連立」はいいですよね?
次の「非線形」というのは、線形代数学の範囲で解を持たないことを意味します。
「偏微分方程式」は、未知関数の偏微分を含んだ等式で表現される微分方程式です。
(偏微分ってのは、xyz空間における曲面の微分なんだと思っていればいいです。)

つまり、「十元連立の偏微分を含んだ微分方程式があって、
どうも解があるらしいけれど、その解は高校までの数学では求められないらしい」
なんて解釈で、今はいいんじゃないでしょうか。
実際には、一つの非線形偏微分方程式も解析的には解けない場合が多いです。
大学に行けば、カオスがどうのこうのってやるかも知れません。

24049.完璧な回答を誰かお願いします  
名前:あやの    日付:11月7日(月) 18時14分
Kは整数であり、3次方程式
X3乗-13X+K=0
は3つの異なる整数解をもつ。Kとこれらの整数解を全て求めよ。



24050.完璧な回答を誰かお願いします
名前:だるまにおん    日付:11月7日(月) 18時31分
完璧な解答


24053.Re: 完璧な回答を誰かお願いします
名前:ヨッシー    日付:11月7日(月) 19時2分
じゃあ、完璧な解答の添削。
 ×復号
 ○複号
 
http://yosshy.sansu.org/


24054.Re: 完璧な回答を誰かお願いします
名前:あやの    日付:11月7日(月) 19時25分
誠に親切に有難うございます。
しかも即答。
感謝します。では


24055.高野 栄治さん、勝手にお借りしてすみませんでした。
名前:だるまにおん    日付:11月7日(月) 19時38分
あ、ほんとだ。漢字が違う・・・・・


24061.Re: 完璧な回答を誰かお願いします
名前:らすかる    日付:11月8日(火) 0時47分
じゃあ、私も添削。
 ×1つの解は極値のと極値の間に在ります。
 ○1つの解は極値と極値の間に在ります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24063.Re: 完璧な回答を誰かお願いします
名前:だるまにおん    日付:11月8日(火) 7時47分
あ、ほんとですね・・・(汗)


24064.Re: 完璧な回答を誰かお願いします
名前:キューダ    日付:11月8日(火) 7時33分
用語「極値」の使い方が間違ってます。
×:1つの解は極値のと極値の間に在ります。
○:解の1つは、これら極値を与える2つxの間に無ければならない。


あやのさんへ
8ページ目にある、23703に同内容の投稿があります。
別方針で解いていますので、そちらも参考にしてみて下さい。


24067.Re: 完璧な回答を誰かお願いします
名前:キューダ    日付:11月8日(火) 7時40分
×:これら極値を与える2つxの間に
○:これら極値を与える2つのxの間に


24068.Re: 完璧な回答を誰かお願いします
名前:だるまにおん    日付:11月8日(火) 17時19分
やばい・・・私が何も読まずにリンクしたと思われてしまう・・・!!

24041.(untitled)  
名前:oh    日付:11月7日(月) 13時34分
Original Size: 383 x 212, 8KB

同一平面上で考えます.
三角形ABC内に点Rがある場合は
角ARB<πかつ角ARC<πかつ角BRC<π
だが、点Rが三角形の外にあると、どれかひとつがπよりも大きくなる.

以上のことは,いずれの場合でも成り立つでしょうか.
よろしくお願いいたします.



24043.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:11月7日(月) 14時31分
おっしゃりたいこと(というか、期待されていること)はよくわかりますが、
普通、角ARCといったときは、図に書かれたθではなく、小さい方を
言うので、このままでは、答えはNoです。

例えば、△ABCを、この図のように(反時計回りに)配置し
角ARBを「ARをRを中心に反時計回りに回転させたとき、
AがRからBの方向に伸びる半直線上に来るまでの角度」と定義し、
角ARBと角BRAを、厳密に区別するならば、
 角ARB、角BRC、角CRA
について「少なくとも1つがπより大きくなる」とすれば、OKです。
ちなみに「どれかひとつがπよりも大きくなる」は「2つが大きいこともある」
ので、誤りです。
 
http://yosshy.sansu.org/


24044.(untitled)
名前:no    日付:11月7日(月) 16時22分
ありがとうございました。

どこかしっくりしない気がしていました。
厳密な定義づけが必要だったのだと気がつきました。

ありがとうございました。
また質問するかもしれませんがよろしくお願いします。


24045.もう一つ質問です
名前:no    日付:11月7日(月) 16時50分
「2つが大きいこともある」
とは、どのようなときでしょうか?


24047.横レス
名前:らすかる    日付:11月7日(月) 17時10分
例えば、辺BC上に点Dをとり、線分DAの(A側の)延長上に
点Rをとったような場合です。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24048.(untitled)
名前:no    日付:11月7日(月) 17時12分
ありがとうございます!

理解できました!
本当にありがとうございました!

24036.正五角形の外接円の直径  
名前:沼澤 國男    日付:11月6日(日) 22時35分
生五角形の一辺が100cmの外接円の直径の求め方



24037.生五角形
名前:だるまにおん    日付:11月6日(日) 23時22分
正弦定理より 100/sin(π/5)cm
ちなみにsin(π/5)=√{(5-√5)/8}

24033.極座標・極方程式  
名前:デザーター    日付:11月6日(日) 12時20分
こんにちは。

極座標において、点(-3,0)を通り、始線に垂直な直線をlとする。極0と直線lからの距離の比が1:2の点Pの軌跡の極座標を求めよ。

という問題なのですが、一体どんな感じの図になるのでしょうか・・・。rもよくわからないし・・・
あと、どんな、解法になるのでしょうか・・・。

教えてください。お願いいたします。



24034.Re: 極座標・極方程式
名前:紅生姜    日付:11月6日(日) 14時59分
解答例としては、

極座標P(r,θ)において、直交座標に
直すと、P(rcosθ,rsinθ)となる。
また、直線lの方程式は直行座標系で、
x=−3であるから、Pと直線lの距離は、
rcosθ−(−3)=rcosθ+3 となる。
題意より、
r:rcosθ+3=1:2
⇔2r=rcosθ+3
よって、Pの軌跡の極方程式は
r=3/(2−cosθ) …(答)

となって、楕円だと分かります。
焦点と点P及び準線と点Pとの距離
をそれぞれa,bとすると、
a/b>1のとき、Pの軌跡は双曲線
a/b=1のとき、Pの軌跡は放物線
a/b<1のとき、Pの軌跡は楕円
となります。


24039.Re: 極座標・極方程式
名前:デザーター    日付:11月7日(月) 0時49分
ありがとうございます。
わかりました。

あと、
OP:Pl=1:2なので、これは「アポロニウスの円」の考えを使うと、円ではないでしょうか。なぜ楕円なのでしょう?


24040.Re: 極座標・極方程式
名前:ヨッシー    日付:11月7日(月) 8時45分
「アポロニウスの定理」は、点と点からの距離が○:△というものですが、
これは、点と線なのでこうなります。
 
http://yosshy.sansu.org/


24150.Re: 極座標・極方程式
名前:デザーター    日付:11月12日(土) 19時20分
なるほど。そういうわけですか。
どうもありがとうございました。
わかりました。

24031.直角二等辺三角形  
名前:めぇ(中3)    日付:11月6日(日) 11時40分
∠C=90°である直角二等辺三角形ABCで、∠Aの二等分線と辺BCとの交点をDとすると、AC+CD=ABである。これを証明しなさい。
どうか教えてください。



24032.Re: 直角二等辺三角形
名前:らすかる    日付:11月6日(日) 11時57分
DからABに下ろした垂線の足をEとすると、
△ADE≡△ADC から AC=AE、ED=CD
また、∠EDB=180°-90°-45°から△BDEは
直角二等辺三角形になるので、ED=EB
従って AC+CD=AE+ED=AE+EB=AB

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

24029.(untitled)  
名前:こーん    日付:11月6日(日) 0時33分
半径1の球に内接する直円錐がある。
(1),この円錐の体積Vを円錐の高さxを用いて表せ。(x>1)
(2),Vの最大値およびそのときのxの値を求めよ。

解き方の過程を教えていただけたら幸いです。



24030.円錐
名前:だるまにおん    日付:11月6日(日) 4時45分
(1)球の中心をO,円錐の頂点から底面の円に下ろした垂線の足をH,底面の円の円周上のある点をPとしますと,
底面の円の半径PH=√(PO2-OH2)=√(2x-x2)なので,円錐の体積=(底面積)×(高さ)÷3=π(2x2-x3)/3
(2)(1)の結果を微分しましょう。


24035.Re: (untitled)
名前:こーん    日付:11月6日(日) 17時39分
理解しました、ありがとうございます。

24025.正12角形  
名前:つかさ    日付:11月5日(土) 22時18分
正12角形を定規とコンパスで描くにはどのようにすればいいのでしょうか。
詳しく教えて頂ければ幸いです。



24027.Re: 正12角形
名前:のぼりん    日付:11月5日(土) 23時17分
@ 円Oを描きます。
A 円Oに内接する正三角形△ABCを描きます。A→B→C と右回りに取ります。
B 円Oに内接する正方形□ADEFを描きます。A→D→E→F と右回りに取ります。
C 弧DBの長さを取り、Bから右回りに同じ長さの位置で点を次々に取っていくと、Dに到達します。
隣り合う各点を結べば、正十二角形になります。


24028.別解
名前:らすかる    日付:11月5日(土) 23時27分
(1) 正12角形の頂点の1つAと中心Oを適当にとります。
(2) Oを中心としてAを通る円を描きます。
(3) 直線AOを引き、円との新しい交点をDとします。
(4) Aを中心としてOを通る円と円Oとの交点と
 Dを中心としてOを通る円と円Oとの交点を作図すると、
 正六角形の頂点ABCDEFが作れます。
(5) ACとBDの交点をP, BDとCEの交点をQ, CEとDFの交点をRとし、
 直線OP, OQ, ORと円Oとの交点計6個を作図すると、
 ABCDEFと合わせて正12角形の頂点となります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


24038.Re: 正12角形
名前:つかさ    日付:11月7日(月) 0時26分
ありがとうございます。やってみたのですが、なんだかちょっと形が悪くなってしまいました。もう一度やってみます


24042.Re: 正12角形
名前:tarame    日付:11月7日(月) 13時43分
コンパス(半径)は、すべて同じです。
(1)円Oを描く
(2)円Oの円周上の1点をAとし、Aを中心とする円Aを描く
(3)円Oと円Aの交点の1つをCとし、Cを中心とする円Cを描く
(4)円Aと円Cの交点をPとする
(5)直線OPと円Oとの交点をBとし、Bを中心とする円Bを描く
これで、円Oとの交点が7個できるので、
その点とOを結んだ直線を引けば、12個の交点ができます。

24021.(untitled)  
名前:けん(高3)    日付:11月4日(金) 23時55分
x→0のときのsinx/x^2の極限について教えてください。挟み撃ちを使おうとしたんですが、うまくできません。よろしくお願いします。



24022.The 極限
名前:だるまにおん    日付:11月5日(土) 7時30分
lim[x→+0]sinx/x2
=lim[x→+0](sinx/x)*(1/x)
=lim[x→+0]1/x
=+∞

lim[x→-0]sinx/x2
=lim[x→-0](sinx/x)*(1/x)
=lim[x→-0]1/x
=-∞

よって、極限なし?


24051.Re: (untitled)
名前:けん(高3)    日付:11月7日(月) 18時33分
レスありがとうございます。
lim[x→+0](sinx/x)*(1/x)
=lim[x→+0]1/x
の部分なのですが、
lim[x→+0](sinx/x)*(1/x)
=lim[x→+0](sinx/x)*lim[x→+0]1/x
とできるのは、lim[x→+0](sinx/x)とlim[x→+0]1/xの両者が有限値になるときという条件が必要で、ここでは lim[x→+0]1/x が有限値ではないので、同値変形が崩れてしまう気がします。極限は求められないんでしょうか。


24052.グラフ描いてみました
名前:だるまにおん    日付:11月7日(月) 18時51分
Original Size: 601 x 601, 13KB

グラフ描いてみました。どうでしょう。極限値は「なし」ですね。



24152.Re: (untitled)
名前:けん(高3)    日付:11月12日(土) 20時52分
どうもありがとうございました。

24020.指数関数と極限  
名前:けん    日付:11月4日(金) 21時55分
lim n→∞ (1+m/n)^n= e^m
はmがどんな値でも成り立ちますか?
またそれを証明しなさい。
という問題です。だれか教えてください。



24024.Re: 指数関数と極限
名前:ヨッシー    日付:11月5日(土) 16時31分
まず、eの定義ですが、
 e=lim n→∞ (1+1/n)^n
ですね。mが定数のとき、
 n→∞ ならば、 n/m→∞ (m≠0)
なので、
 lim n→∞(1+m/n)^n=lim n→∞{(1+m/n)^(n/m)}^m=e^m
また、m=0のときは、明らかに、
 lim n→∞(1+m/n)^n=1=e^0
よって、与式は成り立ちます。 
 
http://yosshy.sansu.org/


24026.ヨッシーさんへ
名前:黒蟻    日付:11月5日(土) 22時32分
>n→∞ ならば、 n/m→∞ (m≠0)なので、
左側は変数(=n)を自然数として考えていて、右側は変数(=n/m)を実数として考えている(mを実数とします)から、
>lim n→∞{(1+m/n)^(n/m)}^m=e^m
これが成り立つのは明らかでないと思います。もしこの方法を使うのであれば、lim[R∋x→∞](1+1/x)^x=e を先に証明しなければなりません。


24058.Re: 指数関数と極限
名前:けん    日付:11月7日(月) 21時57分
レスありがとうございます。
やはり明らかではないですよね?
limは同時にやらなければならないと学校で習ったのですが
lim n→∞{(1+m/n)^(n/m)}^m=e^m
のように、単純にm乗したものの極限だから
先に極限eをとってからそのm乗としていいのかがわかりません。

証明はできませんか?教科書には載っていませんでした。
だれかおしえてください。

24018.わかりません!!  
名前:トッシュ    日付:11月4日(金) 20時19分
ラプラス変換なんですが・・・
L[sinh(at+b)],(a≠0,b≠0)

f1(t)=t^2+2 , (-∞<t<∞)
f2(t)=(t^2+2)u(t) の時、L+,L-を求めよ。

(2 t<=0
f(t)={
(4-2e^-t t>=0

の1次導関数のL+,L-を求めよ。

という問題です。お願いします。



24023.Re: わかりません!!
名前:のぶなが。    日付:11月5日(土) 7時34分
L+,L- とは何のことでしょうか。
あと問題文の式の括弧を修正してください。

24013.この方程式を解いていただけませんか?  
名前:迷える小泉    日付:11月3日(木) 23時21分
X^5=1
X^5-1=0
この方程式を解いていただけませんか?長いと思うのですが、詳しく知りたいのでよろしくお願いいたします!!



24016.Re: この方程式を解いていただけませんか?
名前:ヨッシー    日付:11月4日(金) 13時11分
私のページの「ミニ講座」の「複素数と複素数平面」をご覧ください。
「累乗根」のところに、1の5乗根のイメージが書いてあります。
 
http://yosshy.sansu.org/

24012.(untitled)  
名前:    日付:11月3日(木) 22時33分
Iの方程式
  I4+2mI2+(2−m)=0 (m:実数)
について
 (1)相異なる実数解を4つ持つときのmの値の範囲を求めよ。
 (2)相異なる実数解をちょうど2つ持つときのmの値の範囲を求めよ。

これが分かりません…。教えてください!!



24014.Re: (untitled)
名前:だるまにおん    日付:11月4日(金) 8時34分
x4+2mx2+(2-m)=0・・・<鶴>
x2=t(≧0)とおくと、<鶴>はt2+2mt+(2-m)=0・・・<亀>になります。
(1)<鶴>が相異なる実数解を4つ持つときは、<亀>がt>0の範囲に異なる2つの実数解を持つときですね。
f(t)=t2+2mt+(2-m)とおくと、そのようになるためには
・f(t)=0の判別式D>0
・f(t)の軸が正の範囲にある
・f(0)>0
が必要十分条件ですからそのときのmの範囲はm<-2
(2)<鶴>が相異なる実数解を2つ持つときは、<亀>がt>0の範囲に重解を持つか、
もしくはt>0の範囲に只1つの解を持つときですね。


24017.Re: (untitled)
名前:    日付:11月4日(金) 18時7分
分かりました!!だるまにおんサンありがとうございました!!!!


24019.Re: (untitled)
名前:    日付:11月4日(金) 20時44分
私もこれ分からなかったので助かりました〜!

24004.数Aの図形の問題です。  
名前:大学受験生(高3)    日付:11月2日(水) 22時30分
△ABCにおいて、∠DME=90°となるようにAB上にDを、BCの中点にMを、CA上にEを置いたとき、DE<DB+ECとなることを証明せよ。

という問題なんですが、
DE<DM+EM、DM<DB+BM、EM<EC+CM、BM=CM より
DE<DB+EC+BC まではやってみたのですがそのあとどうすればいいかわかりません。ちなみにうちの学校の1年生の宿題らしいです(^^;どなたかわかる方教えてください。よろしくお願いします。



24007.Re: 数Aの図形の問題です。
名前:ヨッシー    日付:11月3日(木) 14時9分

図のように△MECを180°回転して、MCがMBに重なるようにすると、
 EC=BF
 DE=DF
であるので、(以下略)
 
http://yosshy.sansu.org/


24009.Re: 数Aの図形の問題です。
名前:大学受験生(高3)    日付:11月3日(木) 16時45分
わかりました!気づけば簡単ですね。。どうもありがとうございます(^^)

24002.(untitled)  
名前:けん(高3)    日付:11月2日(水) 18時29分
sinxの逆関数です。→(sin-1x)'=1/√(1-x2)を証明したいのですが、
±1/√(1-x2)になってしまいます。どうやればマイナスを消せるでしょうか、よろしくお願いします。



24003.Re: (untitled)
名前:通りすがり    日付:11月2日(水) 20時17分
逆関数の導関数を求めるわけですから、(f-1)'(y)=1/(f'(x))を使ったということですよね。
y=arcsinxとでも置けば、siny=xですから、
(arcsinx)'=1/cosy=1/√(1-sin2y)=1/√(1-x2)

本当は、「狭義単調かつ連続で、、」と能書きがいりますが、
xの範囲も問題で言われていないので、そこまでは問わないのでしょう。
ちなみに、-1/√(1-x2)はcos-1xの導関数です。


24006.Re:
名前:soredeha    日付:11月3日(木) 7時27分
-π/2≦y=sin-1x≦π/2   とすれば    cosy≧0
.

24001.解析学的に証明  
名前:mae    日付:11月2日(水) 10時47分
三角形ABCにおいて、AB<ACの時、∠B>∠Cであることを、解析学的に証明しなさい。

幾何学的証明は、簡単ですが、解析学的証明は慣れませんのでよろしくお願いします。



24005.Re: 解析学的に証明
名前:soredeha    日付:11月3日(木) 7時19分
正弦定理より、   c=2R sinC  b=2R sinB
AB<AC  ⇒ 2R sinC<2R sinB ⇒ sinC<sinB
C≧B とすると
C=B  ならば  sinC=sinB
C>B  ならば  90°≧C  のとき  90°≧C>B>0  より   sinC>sinB
C>90°  なら  90°>180°−C>B>0   よって   sinC=sin(180°−C)>sinB
従って        sinC<sinB ⇒ C<B
.

23997.6の倍数  
名前:へ(高一)    日付:11月1日(火) 22時39分
nは整数とするとき、次の整数は6の倍数であることを証明せよ。
1、n^2+5n
2、2n^3+4n
3、n(n-1)(2n-1)

この問題について先生に「n=0のときは0になるからこの問題おかしくないですか」と聞くと先生は「0ってのは6×0やから6の倍数」って言われました。
でもなんか納得いきません。わかりやすく説明していただけませんか?



23999.Re: 6の倍数
名前:デザーター    日付:11月1日(火) 23時41分
18は6×3だから6の倍数。
12は6×2だから6の倍数。
6は6×1だから6の倍数。
0は6×0だから6の倍数。

0は6を「0倍」したものなので、立派な「倍したかず」。つまり倍数です。

倍した数のことを倍数という。みたいなかんじ。
だから、1倍でも2倍でも3倍でも0倍でも、n倍でも、何でもいい。ただし、nは整数。

主にnは自然数を言うみたいですが、整数でもいいみたいです。

以下ウィキペディアより

元になる数があり、その数を整数倍(特に自然数倍)した数を倍数(ばいすう)という。

整数 a, b において、b ÷ a が割り切れれば、b は a の倍数であるという。
整数 a, b において、a の整数倍が b になっていれば、b は a の倍数であるという。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%8D%E6%95%B0


24000.Re: 6の倍数
名前:ast    日付:11月2日(水) 7時11分
納得がいかないのは「どういう数の枠組みの中で」その倍数という概念を考えているのかという「考える対象の全体」というのを普段ちゃんと意識しないからです.

小学校なんかでは自然数しか相手にしませんから6の倍数というのは 6 × (自然数) のことです. 特に最小公倍数とかいう派生概念をすっきり述べるために 0 は倍数から除きます. そういう前提で教科書は書いてあります. 一方, 中学生以降なら負の数の概念を習って整数を扱いますから, 「6の倍数」というのを「自然数の枠組み」で 6 × (自然数) として考えるのか「整数の枠組み」で 6 × (整数) で考えるのか, きちんと自分で区別をしなければなりませんし, その区別は文脈から読み取るしかありません.


24015.Re: 6の倍数
名前:soredeha    日付:11月4日(金) 9時50分
6の倍数={6、12、18、・・・}   6づつ増えるので
{・・・、−12、−6、0、6、12、18、・・・}   も  6の倍数
.

23996.選択問題  
名前:ひろ    日付:11月1日(火) 22時29分
集合a_0を大学の学生全体の集合、集合a_1を男性全体の集合、
集合a_2を40歳以上の人の全体の集合とする。
そしてA={a_0,a_1,a_2}と定義する。このとき、∩Aはどのような集合か。
正しいものを選べ。
(1)40歳以上の人の男子学生全体
(2)大学の40歳以上の人か、あるいは男性全体
(3)大学の男性の人か、あるいは30歳以上の人全体
(4)大学の学生で40歳以上の男性全体

教えて頂ければ幸いです。



24008.Re:
名前:soredeha    日付:11月3日(木) 14時34分
a_0={大学の学生全体}  a_1={男性全体} a_2={40歳以上の人全体}
∩A=∩[k=1,2,3] a_k の意味なら
∩A={大学の学生全体}∩{男性全体}∩{40歳以上の人全体}
→ (4)大学の学生で40歳以上の男性全体
.


24011.Re: 選択問題
名前:ひろ    日付:11月3日(木) 20時57分
soredehaさま
ありがとうございました。
解りやすくて助かりました。

23994.2次間数(高1)  
名前:パックン    日付:11月1日(火) 22時6分
g(x)=x^2−2x+2(a≦x≦a+2)
の最大値、最小値を求めよ。
宜しくお願いします。



23998.Re: 2次間数(高1)
名前:ヨッシー    日付:11月1日(火) 23時30分
まず、y=x^2−2x+2 のグラフを描きましょう。
 a=−2 つまり、 −2≦x≦0 のとき yの最大・最小は?
 a=−0.5 つまり、 −0.5≦x≦1.5 のとき yの最大・最小は?
 a=0 つまり、 0≦x≦2 のとき yの最大・最小は?
 a=0.5 つまり、 0.5≦x≦2.5 のとき yの最大・最小は?
 a=2 つまり、 2≦x≦4 のとき yの最大・最小は?
それぞれ調べてみましょう。
最小・最大を与えるxの位置が変わるところを境にして、aを場合分けします。
 
http://yosshy.sansu.org/


EZBBS.NET produced by Inside Web