2005年03月 の投稿ログ


20548.教えてください  
名前:たか子    日付:3月31日(木) 23時56分
次の問題はどのように解くのでしょうか

(1)x=sinθ とするとき、sin5θをxの整式で表せ。
(2)cos666°の値を求めよ。



20552.Re: 教えてください
名前:kei    日付:4月1日(金) 0時26分
(1)
ここに載っている5倍角の公式より
sin5θ=16x5-20x3+5x
ちなみに5倍角の公式は、
sin5θ=sin(3θ+2θ)=sin3θcos2θ+sin2θcos3θ
として、2倍角の公式、3倍角の公式を使えば求められます。大変ですが・・・

(2)
ここに全く同じ問題があります。


20553.Re: 教えてください
名前:Bob    日付:4月1日(金) 0時31分
sin5θ=sin3θcos2θ+cos3θsin2θ
 =(3sinθ−4sin^3 θ)(1−2sin^2 θ)+(4cos^3 θ−3cosθ)(2sinθcosθ)
 =3sinθ−6sin^3 θ−4sin^3 θ+8sin^5 θ+8sinθcos^4 θ−6sinθcos^2 θ
 =3sinθ−10sin^3 θ+8sin^5 θ+8sinθ(1−sin^2 θ)^2 −6sinθ(1−sin^2 θ)
 =5sinθ−20sin^3 θ+16sin^5 θ

=5x-20x^3+16x^5



cos666°=cos(360°×2−54°)
    =cos(−54°)=cos54°
=sin36°

あとはわかるでしょ?

20535.2次関数の問題です。  
名前:さくら 高1    日付:3月31日(木) 14時42分
不等式x^2+14x+48≦0を満たすすべてのxに対して、
不等式x^2-ax-2a^2>0が成り立つような定数aの値の範囲を求めよ。

という問題が分かりません。教えてください。



20536.Re: 2次関数の問題です。
名前:キンキー    日付:3月31日(木) 15時7分
aについてなにも指定はないよね?正とか。


20538.Re: 2次関数の問題です。
名前:ヨッシー    日付:3月31日(木) 15時14分
x^2+14x+48≦0 を満たすxの範囲は、 -6≦x≦-8 ですね?
この範囲のxすべてが、x^2-ax-2a^2>0 を満たすと言うことは、

f(x)=x^2-ax-2a^2 とすると、
 (1) 軸が -8 以下で、f(-8)>0
 (2) 軸が -6 以上で、f(-6)>0
 (3) 判別式が負
の3通りです。
 
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20539.Re: 2次関数の問題です。
名前:kei    日付:3月31日(木) 15時30分
x2+14x+48≦0⇔-8≦x≦-6
よってxの範囲が-8以上-6以下の時に、
x2-ax-2a2が0より大きくなればいい。
ここで、y=x2-ax-2a2とし、xy座標平面にグラフを描けば、グラフは放物線となり、その頂点は
(a/2,-9a2/4)である。
-9a2/4≦0より、頂点のy座標は必ず「正でない」。
よって、頂点のx座標は-8より小さいか、-6より大きくなくてはならない。つまり、a/2<-8,-6<a/2...(1)
次に、(1)の条件は満たすとして、x2-ax-2a2が0より大きくなるためには、x=-6の時のyの値も、x=-8の時のyの値も0より大きくないといけない。逆に、x=-6の時のyの値も、x=-8の時のyの値も0より大きければ、yの値は必ず0より大きい。
よって、(-6)2+6a-2a2>0かつ(-8)2+8a-2a2>0...(2)

(1),(2)を合わせてaの範囲を求めればいい。


20542.Re: 2次関数の問題です。
名前:ヨッシー    日付:3月31日(木) 16時32分
あ、-8≦x≦-6 の間違いでした。
グラフは正しいです。
 
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20544.Re: 2次関数の問題です。
名前:さくら 高1    日付:3月31日(木) 19時53分
分かりやすくて助かりました。
回答してくださった皆さんありがとうございました。

20533.図形と計量  
名前:谷 高1[中3]    日付:3月31日(木) 13時49分
円に内接する四角形ABCDにおいて,AB=a,BC=b,CD=c,DA=dとする。AC:BD=ad+bc:ad+cdを証明せよ。 ACの二乗はあらわせたのですが、ACが表せません。お願いします。 



20541.ACを表す必要はないかな
名前:占星術師    日付:3月31日(木) 16時10分
「AC:BD=(ad+bc):(ab+cd)を証明せよ」の間違いでしょう。

AC^2とBD^2をa,b,c,dを使った式で表せているなら、あとは
AC^2:BD^2=(ad+bc)^2:(ab+cd)^2
すなわち
(ab+cd)^2*AC^2=(ad+bc)^2*BD^2
を示すことを目標にすればよいと思います

20524.指数・対数  
名前:ぴか    日付:3月30日(水) 21時43分
実数xが4^x-2^x+2-32=0を満たすならば、x=?である。この問題の解き方がわかりません。お願いします!!



20525.Re: 指数・対数
名前:wakky    日付:3月30日(水) 22時24分
Original Size: 421 x 152, 11KB

勝手に問題を解釈させていただきました。
違ったらすみません。


20522.聞き忘れ  
名前:T 中3 高校の数学の課題    日付:3月30日(水) 18時41分
さっき打ち忘れたのが1問あったので付け加えします
a^3+6ab-8b^3+1  を解いてくれませんか??
お願いしますm(_ _)m



20528.Re: 聞き忘れ
名前:c.e.s.    日付:3月31日(木) 0時59分
式を解くことはできません。


20545.Re: 聞き忘れ
名前:教員志望    日付:3月31日(木) 22時15分
さっき打ち忘れたという文から,因数分解せよという問題を解けということですよね.
a^3+b^3+c^3-3abc=(a^2+b^2+c^2-ab-bc-ca)(a+b+c)
を使えばいいですね.

20521.確率と「C」  
名前:ワイ(高校生)    日付:3月30日(水) 18時16分
確率が苦手です。
「1/3×1/2=1/6」のような「合成確率」と、組み合わせ「C」のどちらをどの問題で使って解けばよいのか、混乱してしまいます。たとえば、

『当たりクジ3枚、はずれクジ17枚の入っている箱がある。4枚のクジを同時に引いた場合、2枚が当たりとなる確率を求めよ。(正解:8/95)』

のような問題の場合、私のテキストでは組み合わせ「C」で解いてあるのですが、また別の問題では合成確率を使っています。その使い分けを教えてください。上記の問題では、合成確率では解けないのでしょうか?



20547.Re: 確率と「C」
名前:wakky    日付:3月31日(木) 23時49分
「合成確率」などという言葉は聞き慣れませんが
たとえば、サイコロの問題で
サイコロを2回振ったとき
1回目が3の目で、2回目が偶数の目である確率は?となると
(1/6)×(1/2)=1/12
これを「合成確率」言ってるのだと思います。
この場合、サイコロの目は6通りしかないので、すぐ分かるでしょう。
質問の問題の場合はそうはいきません
1回だけくじをひいて、当たりとなる確率は3/20ですが
4回引いて、そのうち2回が当たりのなる場合は、単純ではありません。
当たり=○ はずれ=× と書くことにします。
当たりくじは1番から3番であり、はずれくじは4番から20番と番号がついているとします。
そうすると
当たりが2枚だから

○ ○ × ×
1 2 ? ?
1 3 ? ?
2 3 ? ?

ってことになって、○○が12のときの??は何通りあるでしょうか?
それぞれの○○にはずれ17枚(4番〜20番)のうち2枚を取り出す組み合わせの数だけあります。
つまり、4枚引いて、2枚当たりとなる場合の数は
3C2×17C2=3×17C2 ということです。
全部で20枚あって、そこから4枚引くのだから
くじの引き方は全部で 20C4 通りですね。
つまり
質問の問題の確率は

(3C2×17C2)/20C4=8/95 となります。

20520.因数分解&展開  
名前:T 中3 高校の数学の課題    日付:3月30日(水) 17時51分
展開しなさい
1.(1+a)(1-a^3+6^3)(1-a+a^2)
因数分解しなさい
2.6x^2-yz+2xz-3xy
3.2a^3+3a^2b+6a^2c+ab^2+9abc+3b^2c
4.a(b-c)^3+b(c-a)^3+c(a-b)^3
5.x^3+4x+5
6.x^3-x^2-3x+2
7.x+1/x=a,x-1/x=bとおくとき、x^3+1/x^3,x^4-1/x^4をそれぞれa,bを用いて表せ
※1/x^3は分数で1が分子、x^3が分母です
1/x^4も分数で1が分子、x^4が分母です
よろしくお願いしますm(_ _)m!!!



20532.Re: 因数分解&展開
名前:ヨッシー    日付:3月31日(木) 13時14分
1. (1+a)(1-a^3+6^3)(1-a+a^2) は (1+a)(1-a^3+a^6)(1-a+a^2) の誤りでしょう。
 展開は、機械的にゴリゴリやってでも計算すべきです。(公式に頼らずに)
 答えは、1+a^9 になります。
2. (6x^2+2xz)-(yz+3xy) に分けて、それぞれの()を因数分解しましょう。
3. (・・・・)+3c(・・・・) の形にしてみましょう。
 
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20543.Re: 因数分解&展開
名前:T 中3 高校の数学の課題    日付:3月31日(木) 16時56分
ヨッシーさん多いのに解いてくれてありがとうございますm(_ _)m
ヨッシーさんが解いてくれた問題、理解することができました
あと4問もお願いします!


20567.Re: 因数分解&展開
名前:ヨッシー    日付:4月1日(金) 17時58分
4. はちょっと後回しにして、

5. 高校なら因数定理で一発なんですが、
 (この問題では、xに−1を代入すると、x^3+4x+5=0となるので、(x+1)を因数に持つ、というものです。)
 ちょっと、工夫を、
 x^3 + 4x + 5 = x^3 - x + 5x + 5
   = x(x^2-1) + 5(x+1)
   = x(x-1)(x+1) + 5(x+1)
   = (x+1)(x^2-x+5)

6. これも因数定理向きです。x=2 で x^3-x^2-3x+2=0 になるので、
 (x-2) で括れます。それを目指すと、
 x^3-x^2-3x+2 = x^3-2x^2 + x^2-2x -x+2
  =x^2(x-2) + x(x-2) - (x-2)
  =(x-2)(x^2+x-1)

7. a^2 = x^2 + 1/x^2 + 2, b^2 = x^2 + 1/x^2 - 2
 a^3 = x^3 + 1/x^3 + 3(x + 1/x)
 b^3 = x^3 - 1/x^3 - 3(x - 1/x)
等を踏まえると出来ます。
 
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20515.指数対数の問題です!  
名前:AIBO    日付:3月30日(水) 16時6分
誰かこの問題を解いてくれませんか??
x,y,zが8^x=30,27^y=30,125^z=30を満たすとき、1/x+1/y+1/zの値を求めよ。



20516.Re: 指数対数の問題です!
名前:らすかる    日付:3月30日(水) 17時2分
8^x=30 から xlog8=log30 ∴1/x=log8/log30
27^y=30 から ylog27=log30 ∴1/y=log27/log30
125^z=30 から zlog125=log30 ∴1/z=log125/log30
従って
1/x+1/y+1/z=(log8+log27+log125)/log30
=3(log2+log3+log5)/log30
=3log(2×3×5)/log30
=3

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20514.三角関数  
名前:ライト    日付:3月30日(水) 16時0分
-π/2≦θ≦π/2のとき,2cos(3θ+π/4)+1≦0を満たすθの値の範囲を求めよ。
この問題の解き方を教えてください!!



20517.Re: 三角関数
名前:X    日付:3月30日(水) 17時25分
-π/2≦θ≦π/2 @
2cos(3θ+π/4)+1≦0 A
とします。
まず3θ+π/4の値の範囲を求めます。
Aよりcos(3θ+π/4)≦-1/2 B
ここで@より
3・(-π/2)+π/4≦3θ+π/4≦3・(π/2)+π/4
∴(-5/4)π≦3θ+π/4≦(7/4)π C
Cの範囲でBを満たす3θ+π/4の値の範囲を求めてみましょう。


20518.Re: 三角関数
名前:X    日付:3月30日(水) 17時26分
もう少し補足。
3θ+π/4の値の範囲は2箇所あります。


20519.Re: 三角関数
名前:けん    日付:3月30日(水) 17時30分
2COS(3θ+π/4)≦-1
COS(3θ+π/4)≦-1/2・・・(A)
-π/2≦θ≦π/2より
三倍して
-3π/2≦θ≦3π/2
π/4を加えて
-5π/4≦3θ+π/4≦7π/4
(A)より
単位円を書いて考慮すると
-5π/4≦3θ+π/4≦-2π/3,2π/3≦3θ+π/4≦4π/3
よって-π/2≦θ≦11π/9、5π/36≦θ≦13π/36/・・・(答)
自信がないです。どなたかアドを!


20531.Re: 三角関数
名前:X    日付:3月31日(木) 11時1分
>>けんさんへ
惜しい!。最後で一箇所計算間違いしています。
>>-π/2≦θ≦11π/9、5π/36≦θ≦13π/36/・・・(答)

-π/2≦θ≦-11π/36、5π/36≦θ≦13π/36
です。


20537.Re: 三角関数
名前:けん    日付:3月31日(木) 15時11分
ありがとうございます。
弧度法にあまりなれていないもので(^_^;)

20510.お願い。  
名前:ルッカ    日付:3月30日(水) 13時56分
座標平面で(1,1)、(3,7)、(5,3)に等距離にある直線の方程式を求めよ。誰かお願いします(>_<)



20511.Re: お願い。
名前:花パジャ    日付:3月30日(水) 14時50分
三角形のすべての頂点から等距離の直線は、2辺の中点を結んだ直線

20496.(untitled)  
名前:浜口    日付:3月29日(火) 22時17分
次の問題は、どのように解けばよいでしょうか。

ap+br=1,cq+ds=1,aq+bs=0,cp+dr=0のとき、
ap+cq=1,br+ds=1,bq+dq=0,ar+cs=0
が成り立つことを証明せよ。



20505.逆行列の問題だと思います。
名前:wakky    日付:3月30日(水) 0時38分
Original Size: 577 x 634, 47KB

こんなんでどうでしょうか?


20495.(untitled)  
名前:ピーチ    日付:3月29日(火) 22時9分
円x^2+y^2-2x-6y+8・・@
原点Oから円@に引いた接線lの方程式を求めよ。

この問題を点と直線の距離の公式で解いたところ、式がぐちゃぐちゃになってしまいました。一番いい方法を教えてください。



20500.Re: (untitled)
名前:    日付:3月29日(火) 22時39分
点と直線の公式は関係なさそうですね。
一番いいかどうかは分かりませんが、ごく普通に解けば、
求める方程式は原点を通るのでy=axとおける。
@の円と接するので、y=axを代入して、
x^2+(ax)^2-2x-6ax+8=0  (@は円の方程式になっていませんが=0とします)
(1+a^2)x^2-2(1+3a)x+8=0
接するので、
D/4=(1+3a)^2-(1+a^2)・8=0
a^2+6a-7=0
(a+7)(a-1)=0
∴a=-7,1
求める方程式は
y=-7x、y=x


20506.「点と直線の距離」での計算
名前:占星術師    日付:3月30日(水) 1時12分
円の接線関連のこの種の問題は「点と直線の距離」が最も計算が楽だと思います。

その円の中心は(1,3)で半径√2なので、原点を通る直線ax+by=0と円が接するための条件は中心(1,3)から直線までの距離が半径√2に等しいこと。すなわち
|a+3b|/√(a^2+b^2)=√2
分母を払って両辺2乗すると
a^2+6ab+9b^2=2(a^2+b^2)
⇔a^2-6ab-7b^2=0
⇔(a+b)(a-7b)=0
⇔a=-b または a=7b
この結果をax+by=0に戻して接線の方程式x-y=0と7x+y=0を得ます

なお、接線がx軸に垂直になり得ないことは図を描けば容易にわかるので、最初から原点を通る直線をy=axとして上と同様に計算してもよいです。円が接するための条件は中心(1,3)から直線ax-y=0までの距離が半径√2に等しいこと。すなわち
|a-3|/√(a^2+1)=√2
分母を払って両辺2乗すると
a^2-6a+9=2(a^2+1)
⇔a^2+6a-7=0
⇔(a-1)(a+7)=0
⇔a=1 または a=-7


20508.Re: (untitled)
名前:    日付:3月30日(水) 8時37分
関係ないとは完全にボケていました(飲みすぎ?).
失礼しました.


20509.別解
名前:らすかる    日付:3月30日(水) 13時41分
ある点から円に接線を引いた時の接点の座標は、その点と円の中心を
結んだ線分を直径とする円と元の円の交点となります。従ってこの問題の
場合は、円の中心が(1,3)なので原点と円の中心を直径とする円の方程式は
(x-1/2)^2+(y-3/2)^2=5/2 すなわち x^2+y^2-x-3y=0 … (1)
これから最初の円の方程式を引いて整理すると x=-3y+8 … (2)
これを(1)に代入して整理すると (5y-14)(y-2)=0 ∴y=2,14/5
これと(2)より接点の座標は(2,2)と(-2/5,14/5)となるので、
求める接線の方程式は y=x と y=-7x

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20493.集合の問題について  
名前:ワイ(高校生)    日付:3月29日(火) 21時29分
はじめまして。早速ですが質問がございます。


『下の図は30人の学生に数学のテストをした結果です。

点数 10 8 7  5 3 2 0
人数  3  8 12 3 2 1 1

問題は、ア、イ、ウの3問で、問題アは2点、問題イは3点、問題ウは5点として採点しました。このテストで問題ウが解けた学生が25人いるとき、問題アが解けた学生は何人いますか?』

という問題なのですが、正解は「17人」となっています。
これはベン図で解ける問題でしょうか?
解説では違う方法で解いていましたが、「集合」を学習しているので、ベン図で解きたいと思っています。



20494.Re: 集合の問題について
名前:HybridTh.(大学3年)    日付:3月29日(火) 21時51分
ベン図を描いて解くことができますよ.


20503.Re: 集合の問題について
名前:ワイ(高校生)    日付:3月29日(火) 23時8分
具体的に説明していただけますか?


20507.Re: 集合の問題について
名前:HybridTh.(大学3年)    日付:3月30日(水) 1時48分
全学生の集合をU, 問題アが解けた学生の集合をA, 問題イが解けた学生の集合をB, 問題ウが解けた学生の集合をCとします.

(1) A∩B∩C = (問題ア, イ, ウいずれも解けた学生の集合) = (点数が10点の学生の集合) ⇒ 3人
(2) (B∩C)-(A∩B∩C) = (問題イ, ウのみ解けた学生の集合) = (点数が8点の学生の集合) ⇒ 8人
(3) (A∩C)-(A∩B∩C) = (問題ア, ウのみ解けた学生の集合) = (点数が7点の学生の集合) ⇒ 12人
(4) B-(A∩B)-(B∩C)+(A∩B∩C) = (問題イのみ解けた学生の集合) = (点数が3点の学生の集合) ⇒2人
(5) A-(A∩B)-(A∩C)+(A∩B∩C) = (問題アのみ解けた学生の集合) = (点数が2点の学生の集合) ⇒1人
(6) U-(A∪B∪C) = (問題ア, イ, ウいずれも解けなかった学生の集合) = (点数が0点の学生の集合) ⇒ 1人

というように, ベン図の各領域に人数を書き込んでいきます.
すると集合Cに属する学生(問題ウが解けた学生)の人数が25人であることから

(7) C-(A∩C)-(B∩C)-(A∩B∩C) = (問題ウのみ解けた学生の集合)

の人数が2人であるとわかります. したがって, 問題ア, イのみを解いて5点をとった学生は1人で, これは

(8) (A∩B)-(A∩B∩C)

に属する学生の人数に相当します.

以上
(1) 3人, (3) 12人, (5) 1人, (8) 1人
を合わせると集合Aになり, 求めるべき人数17がわかります.

#図を描けばすぐなんですが・・・, 言葉で説明するのは難しいです(^^;


20512.Re: 集合の問題について
名前:ワイ(高校生)    日付:3月30日(水) 15時48分
丁寧な解説ありがとうございました!
おかげさまで解決できました。
どうやら途中で勘違いをしていたようです。

20492.高2です!課題です!!  
名前:カレン    日付:3月29日(火) 18時44分
次の実数の部分集合に関してA={x||x|<3},B={x||x-a|<4}とする。
A∧B=Aとなるためのaに関する条件を求めよ。っていう問題ですが、絶対値があってよくわかんないんです。教えてください!!



20502.Re: 高2です!課題です!!
名前:    日付:3月29日(火) 22時52分
A∧B=Aの意味するところはAとBの共通部分がAになる。
つまりBの部分集合がAになるということです。
Bの範囲がAの範囲を含めばよいということです。

さて、A:|x|<3から -3<x<3
B:|x-a|<4から-4<x-a<4 つまりa-4<x<a+4 です。
従って、条件を満たすには、
a-4≦-3 かつ 3≦a+4 です。
従って、-1≦a≦1

20489.教えてください!!  
名前:ちわわ    日付:3月29日(火) 14時45分
x=1+√3のとき、
x^3-4x^2+6x+5の値はいくつか?という問題で
答えではいきなり(x^2-2x-2)(x-2)+4x+1のように展開しているんですが、どうしてこんな式が思いつくのかがわかりません;



20490.Re: 教えてください!!
名前:ヨッシー    日付:3月29日(火) 15時0分
2次方程式を解の公式を使ったりして解いていると気付くと思いますが、
係数がすべて有理数の2次方程式で、x=1+√3 が答えなら、x=1−√3も
答えになります。いわゆる x=1±√3 です。
そこで、x=1±√3 が答えになる2次方程式を作ると、解と係数の関係より、
 (1+√3)+(1−√3)=2
 (1+√3)(1−√3)=−2
より、x^2−2x−2=0 は、x=1+√3 を解に持ちます。
つまり、x=1+√3 のとき、x^2−2x−2 は、0 になります。
そこで、x^3−4x^2+6x+5 を x^2−2x−2 で割って、商と余りを
出すと、(x^2-2x-2)(x-2)+4x+1 のように変形できます。
(x^2-2x-2)(x-2) の部分は0ですから、4x+1 だけ考えればいいことになります。
 
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20480.お教えください  
名前:takasima    日付:3月29日(火) 1時55分
どなたか、以下の問題をお教えください。
座標平面上の放物線C:y=x^2−2x-3と2直線y=mx,y=-mx(m≠0)
の4交点を通る円の方程式を求めよ。

(3点を通る円というのはよく聞くのですが、4点とわれてわからなく
なりました。また、計算が非常に複雑そうなので良い工夫があれば
教えてほしいと思ってます。)



20487.Re: お教えください
名前:    日付:3月29日(火) 13時16分
一応計算で出せましたが,工夫も何もない味気ない回答で.
どなたか上手い方法をよろしく.

CとL1:y=mxの交点のx座標は,x=((2+m)±√((2+m)^2+12)/2
従ってこの交点の中点の座標は(1+m/2,m+m^2/2)
同様にL2:y=-mxの交点の中点は(1-m/2,-m+m^2/2)

交点4つが1つの円周上になるとしたら,その中心は交点の
垂直2等分線上にあるはずであるから,中心は
L3:y=(-1/m)(x-(1+m/2))+m+m^2/2 と
L4:y=(1/m)(x-(1-m/2))-m+m^2/2 の交点となるはずである.
交点を求めると,(1+m^2,(1+m^2)/2)

あとは,L1,L2との交点と中心との距離が等しいことが示されれば良い.
L1の交点の1つA1と中心Kとの距離は中点A3を利用して,
KA1^2=KA3^2+A1A3^2
=((m(1+m^2)+(1+m^2/2)/√(1+m^2))^2+(1+m^2)(√((2-m)^2+12)/2)^2
=(m^2+1)(5m^2+17)/4
L2側の交点でも計算でき等しいことが確認できる.

よって求める円は
(x-(m^2+1))^2+(y-(m^2+1)/2)^2=(m^2+1)(5m^2+17)/4


20488.Re: お教えください
名前:花パジャ    日付:3月29日(火) 14時4分
求める円Oを
 x^2+ax+y^2+by+c=0
とする。
Oとy=mxとの交点のx座標は
x^2+ax+m^2*x^2+mbx+c
 =(m^2+1)x^2+(a+mb)x+c=0
で求まる。
Cとy=mxとの交点のx座標は
 x^2-2x-3=mx
 x^2-(m+2)x-3=0
で求まる。
いずれも2次方程式で解は2つなので、両式が一致しなければいけない。
C側の式の両辺に(m^2+1)をかけて、係数を比較すると
 a+mb=-(m^2+1)(m+2)
 c=-3(m^2+1)
となる。
y=-mxに関しては、先の式のmを-mに替えればよいので以上より
 a+mb=-(m^2+1)(m+2)
 a-mb=-(m^2+1)(-m+2)
 c=-3(m^2+1)
これを解いて
 a=-2(m^2+1)
 b=-(m^2+1)
 c=-3(m^2+1)
求める円は
 x^2-2(m^2+1)x+y^2-(m^2+1)y-3(m^2+1)=0


20491.Re: お教えください
名前:    日付:3月29日(火) 15時22分
折角ですので,花バジャさんのをほんの少しアレンジ.

求める円を x^2+ax+y^2+by+c=0 とおくと,
この円と,放物線Cの交点を通る図形は,
x^2+ax+y^2+by+c+k(y- x^2+2x+3)=0 
(1-k)x^2+(a+2k)x+y^2+(b+k)y+c+3k=0
これは題意より2直線(y-mx)(y+mx)=0
つまりy^2-m^2x^2=0 と同値のはずである.
1-k=-m^2より k=1+m^2
a+2k=0より a=-2(1+m^2)
b+k=0より b=-(1+m^2)
c+3k=0より c=-3(1+m^2)

20477.証明  
名前:ai 高1    日付:3月28日(月) 22時59分
△ABCの底辺BCのBの方への延長上に点PをBP=BAとなるようにとり、Cの方への延長上に点QをCQ=CAとなるようにとる。△APQの外心OとAを結ぶ線分は∠BACを2等分することを証明したいのですが分かりません。よろしくおねがいします。



20478.Re: 証明
名前:kei    日付:3月28日(月) 23時10分
まずOは△APQの外心なのでOP=OA=OQ...(1)
△ABO≡△PBO(三辺相等),△ACO≡△QCO(三辺相等)
∴∠BAO=∠BPO,∠CAO=∠CQO
よって∠OPQ=∠OQPを示せばいいわけだが、(1)より△OPQは二等辺三角形なので・・・


20534.Re: 証明
名前:ai 高1    日付:3月31日(木) 14時35分
ありがとうございました。

20474.軌跡  
名前:IGA(高1)    日付:3月28日(月) 22時42分
点Qが円x^2+y^2=4の周上を動くとき、点A(6,0)と点Qとを結ぶ線分AQの中点Pの軌跡を求めよ。

点Qの座標を(u,v)とし、条件を満たす点Pの座標を(x,y)とすると、Qは円周上にあるから
u^2+v^2=4......(1)
Pは線分AQの中点だから
(6+u)/2=x,(0+v)/2=y
この式をu,yについて解くと
u=2x-6,v=2y
となるから、これらを(1)に代入して
(2x-6)^2+(2y)^2=4
(x-3)^2+y^2=1
よって、点Pの軌跡は、中心(3,0)、半径1の円である。

とありますが、何故u=2x-6,v=2yを(1)の式に代入することによって中点Pの軌跡が出るのかがわかりません。
お願いします。教えてください。



20475.Re: 軌跡
名前:kei    日付:3月28日(月) 22時51分
点Pの座標を(x,y)
点Qの座標を(u,v)と適当な2文字でおきました。
知りたいのは点Pの軌跡です。
つまり、xとyの関係式です。

点Qは円x2+y2=4上を動くので、
uとvの関係式は分かります。
u,vはx,yを使って表せるので、u,vの関係式が分かればu,vをx,yで表し、u,vの関係式に代入してx,yの関係式を得ます。


つまり、u=2x-6,v=2yをuとvの関係式(1)に代入するのは、xとyの関係式を導き出すための手段です。


20481.Re: 軌跡
名前:IGA(高1)    日付:3月29日(火) 9時51分
なるほど関係式を表すためなのですね。
ありがとうございました。


20484.Re: 軌跡
名前:IGA(高1)    日付:3月29日(火) 10時43分
念のため確認ですが下のスレで説明した通り、この問題で逆をたどるとしたら、条件式はAP=PQになるのでしょうか。
お願いします。教えてください。


20486.Re: 軌跡
名前:kei    日付:3月29日(火) 11時36分
はい。


20498.Re: 軌跡
名前:IGA(高1)    日付:3月29日(火) 22時30分
ありがとうございました。

20473.軌跡  
名前:IGA(高1)    日付:3月28日(月) 21時41分
2点A(2,0)、B(0,1)に対して、条件
AP^2-BP^2=1・・・(1)を満たす点Pの軌跡を求めよ。
条件を満たす点Pの座標を(x、y)とすると
AP^2=(x-2)^2+y^2,BP^2=x^2+(y-1)^2
これらを条件の式(1)に代入して整理すると、
2x-y-1=0・・・(2)
よって、点Pは直線(2)上にある。
逆に、直線(2)上の任意の点P(x、y)をとると、(2)から計算を逆にたどって条件の式(1)を導くことができるから、直線(2)上のすべての点は条件を満たす。・・・・

と教科書にかいてありました。
それで
「逆に、直線(2)上の任意の点P(x、y)をとると、(2)から計算を逆にたどって条件の式(1)を導くことができるから、直線(2)上のすべての点は条件を満たす。」
とありますが何故逆を考える必要があるのでしょうか。



20476.Re: 軌跡
名前:kei    日付:3月28日(月) 22時58分
条件を満たす点が直線(2)上にあると分かっても、直線(2)上すべての点が条件を満たすとは限りません。

つまり、
「条件を満たす」⇒「直線(2)上にある」
が言えても、
「直線(2)上にある」⇒「条件を満たす」
が言えるかどうかは分からないということです。


20482.Re: 軌跡
名前:IGA(高1)    日付:3月29日(火) 9時52分
わかりました。
ありがとうございました。

20471.  
名前:ゆかり    日付:3月28日(月) 21時31分
Cの4つの元からなる集合Aが数の乗法について群になるという。
Aを求めよ。

A={a、b、c、d}とおく。
まずAは群なので、いずれの要素も0ではない。
a、b、c、dのうちのどれかを任意に選びそれをwと名づける。
するとwa、wb、wc、wdはいずれもAの元で相違なる。
(相違なる理由はwは0でないから)
したがって集合{wa、wb、wc、wd}は集合{a、b、c、d}と一致する。すなわち、(wa)・(wb)・(wc)・(Wd)=a・b・c・d。
いずれの要素も0でないので、両辺をa・b・c・dで割ると
w^4=1
よってAは方程式x^4=1の解集合{1、−1、i、−i}である。
と答案をつくったのですが、{1、−1、i、−i}は群になっているのか?と指摘されました。。
どのように群だと証明すれば良いのでしょうか?
ご指導お願いいたします!!



20483.Re: 群
名前:xxx    日付:3月29日(火) 10時7分
これでは必要条件しか考えていません。
単位元や逆元の存在について、何も触れていない事が問題なのでしょう。
十分性、つまり、実際に積の表を作ってみて、群になっている事を示せばいいでしょう。
さらにもう一つ、他に解がない事を“明確”に述べておくと良いと思いますよ。


それから、
> すなわち、(wa)・(wb)・(wc)・(Wd)=a・b・c・d。
> いずれの要素も0でないので、両辺をa・b・c・dで割ると
一般の群の場合、このような事はできません。
「Cなので、交換可能」と言う事を添え、「割る」と言う部分を
「a・b・c・dの逆元をかけると」とした方が印象はよいでしょう。


20501.Re: 群
名前:ゆかり    日付:3月29日(火) 22時46分
xxxさん。レスありがとうございます!
>他に解がない事を“明確”に述べておくと良いと思いますよ。
これはどのように示せば良いのでしょうか?
あと、答えが、{1、−1、i、−i}とでたあとに、群になっているかを調べるのはどうなのでしょうか?
お忙しいと思いますがお願いします。


20504.Re: 群
名前:xxx    日付:3月30日(水) 0時32分
> これはどのように示せば良いのでしょうか?
解答を作る際に、ただ単に「問題の条件を満たすものを見つけた」という
のではなく、「問題の条件を満たすものを全て見つけた」ということを、
明示的に「宣言」した方が、採点者うけがよいと言うことです。


x^4=1を満たす解は、i^k(kは0から3)の4つあること。そして、その
一方で、wは4通り取り得るので、4種類必要であること。
これらから、候補としてあげられるものは、唯一、{1、−1、i、−i}
に限られ、かつ、実際に、乗積表をつくり、群が満たさなければならない
性質を持っていることを確認すればいいわけです。


> 群になっているかを調べるのはどうなのでしょうか?
教科書等の「群」の定義の説明で、「群」が満たさなければならない性質が
幾つか書かれていると思います。
それらを満たしていることをチェックすればいいのです。
具体的には、乗積表において、各行/各列にそれぞれが1度きりしか現れな
いこと、単位元があること、それぞれの元に逆元があること、これらが、
重点確認事項でしょうね。


ちなみに、要素数が4の群はもう一種類あります。
上の性質を満たすように、乗積表の穴埋めをするパズルとして考え、見つけ
ることができますよ。


20523.Re: 群
名前:ゆかり    日付:3月30日(水) 21時26分
xxxさん。レスありがとうございます!
乗積表を作り、各行/各列にそれぞれが1度きりしか現れないことが示されれば、積が閉じているということが示されるのでしょうか?

A={a、b、c、d}とおく。
まずAは群なので、いずれの要素も0ではない。
a、b、c、dのうちのどれかを任意に選びそれをwと名づける。
するとwa、wb、wc、wdはいずれもAの元で相違なる。
(相違なる理由はwは0でないから)
したがって集合{wa、wb、wc、wd}は集合{a、b、c、d}と一致する。Cなので、交換可能であり、、(wa)・(wb)・(wc)・(Wd)=a・b・c・d。
いずれの要素も0でないので、両辺をa・b・c・dの逆元をかけると
w^4=1
x^4=1を満たす解は、i^k(kは0から3)の4つあること。そして、その一方で、wは4通り取り得るので、4種類必要であること。
これらから、候補としてあげられるものは、唯一、{1、−1、i、−i}になる。
集合{1、−1、i、−i}の元『1』は任意の元をwとおくと
『1*w = w*1 = w』が成り立つ。・・・単位元
『1→1、(-1)→(-1)、i→(-i)、(-i)→i』という逆元が存在する。・・・逆元
乗積表をつくり各行/各列にそれぞれが1度きりしか現れないことを示す。
こんな感じでどうですか??
xxxさんのアドバイスを引用させていただきました。


20526.Re: 群
名前:xxx    日付:3月30日(水) 23時58分
「乗積表」とは、かけ算の九九のような表で、今回の場合、下のようになります。

\|1 i -1 -i
−+−−−−−−−
1|1 i -1 -i
i|i -1 -i 1
-1|-1 -i 1 i
-i|-i 1 i -1

この表を示すことが、採点者の指摘「{1、−1、i、−i}は群になっているのか?」
に答えたことになります。

なぜなら、この表から、
・各行、各列にそれぞれの元が1どきりづつ現れていること
・「1」が単位元であること
・1←→1、−1←→−1、i←→-iという逆元の関係があること
が確認できますから。あと、結合則が成り立つことが群として必要ですが、
Cなので、当然成り立っていますね。

私のコメントは、ここで為された質問に対するような形でしてます。
参考にするのはかまいませんが、解答にそのまま使ったためか、不自然な日本語になって
いるようです。自らの言葉でかいた方が良いと思いますよ。


20527.Re: 群
名前:ゆかり    日付:3月31日(木) 0時26分
xxxさん。色々と親切に教えていただきありがとうございます。
乗積表は群を示すことになるのですね!
勉強になりました。本当にありがとうございます!!

xxxさん。わがままだとは思いますが・・・。
不自然な日本語を自然な日本語にするためには、どのような文章にすると良いのでしょうか??お忙しいと思いますがご指導お願いします。


20529.Re: 群
名前:xxx    日付:3月31日(木) 8時20分
気になった点は、次です。

> まずAは群なので、いずれの要素も0ではない。
&
> (相違なる理由はwは0でないから)
この説明は蛇足です。
0(=作用させると全て0になるようなもの)は定義上、ありえません。
0が無いのは群として当然のことなので、注意すべき点として、いちいち断る
必要はありません。

> (wa)・(wb)・(wc)・(Wd)=a・b・c・d。
> いずれの要素も0でないので、両辺をa・b・c・dの逆元をかけると
同様に、ここの「いずれの要素も0でないので、」も必要ありません。

なお、群である以上、逆元の存在は保証されています。
だから、その存在を検討するまでもなく、いきなり、「逆元をかけて」とする
ことができるわけです。

一方、群では交換則「a・b=b・a」は保証されていません。
(これが成り立つ群は、可換群とかAbel群と呼ばれます。)
でも、Cでは、これが成り立ちます。だから、

 (wa)・(wb)・(wc)・(Wd)
=w・a・w・b・w・c・w・d    (∵結合法則)
=w・w・a・b・w・c・w・d    (∵要素はCなので、交換可)
=w^4・a・b・c・d        (同上)

と変形できるのです。

従って、この変形で、Cの交換則を用いたことは触れておくべきですね。


これらを参考に、ご自身の言葉で作成してみて下さい。


ゆかりさんの、
「全要素にある要素をかけてできた集合は、集合としてもとのものに等しい
 従って、これらを全て掛け合わせたもの同士も等しい」
という方針はすばらしいと思います。

これとは、別の方針での解答指針を作ってみました。参考にしてみて下さい。
(はっきり言って「パズル」を解く問題になってます)

4つの元を1,a,b,cとします。(1が単位元です。)
乗積表を作ってみます。

\|1 a b c
−+−−−−−−−
1|1 a b c
a|a      
b|b      
c|c      

ここまでは、自動的にきまります。

Case1 a・a=1の場合
a・b=bとはなり得ないので(これでは、aが単位元)、a・b=c、a・c=b

\|1 a b c     \|1 a b c     \|1 a b c
−+−−−−−−−     −+−−−−−−−     −+−−−−−−−
1|1 a b c     1|1 a b c     1|1 a b c
a|a 1 c b  →  a|a 1 c b  →  a|a 1 c b
b|b           b|b c         b|b c    
c|c           c|c           c|c b    

  \|1 a b c          \|1 a b c
  −+−−−−−−−          −+−−−−−−−
  1|1 a b c          1|1 a b c
  a|a 1 c b          a|a 1 c b
  b|b c 1 a          b|b c a 1
  c|c b a 1   または    c|c b 1 a

となります。が、実はこの両者は同じ構造を持つ群を表しています。
(bとcの名前を入れ替て、3行目と4行目、3列目と4列目を入れ替えると同じ)

Case2 a・a=bの場合
a・c=cとはなり得ないので、a・c=1、a・b=c

\|1 a b c     \|1 a b c     \|1 a b c
−+−−−−−−−     −+−−−−−−−     −+−−−−−−−
1|1 a b c     1|1 a b c     1|1 a b c
a|a b c 1  →  a|a b c 1  →  a|a b c 1
b|b           b|b     a     b|b   1 a
c|c           c|c           c|c      

   \|1 a b c     \|1 a b c
   −+−−−−−−−     −+−−−−−−−
   1|1 a b c     1|1 a b c
→  a|a b c 1  →  a|a b c 1
   b|b c 1 a     b|b c 1 a
   c|c           c|c 1 a b

Case3 a・a=cの場合、としたいところだけど、この段階では、bとcの区別は
無いため、考えなくてよい。
(考えたとしても、Case2のbとcの名前が入れ替わったものができあがるだけ)

と、2種類の群ができあがります。

他の構造を持つ群ができる余地はありませんね。

そして、Case1、Case2において、a=ra*e^(iθa)、b=rb*e^(iθb)、c=rc*e^(iθc)
などと置き、複素数で表現できないかを試してみて、一方のみが可能で、他方がダメ
ということが確認できるはずです。
その可能であった方が、この問題で求めているものと結論できるという訳です。


20530.Re: 群
名前:xxx    日付:3月31日(木) 8時55分
見直してみたのですが、解答を作るスタンスによって、私の指摘は適切では
ないようです。

文頭に

> A={a、b、c、d}とおく。
とありましたが、私は、これを、

条件を満たす群{a,b,c,d}を考える。
この、a,b,c,dは、群の元なので、...。
ただし、Cとしての性質も持っているので、...。
というスタンスに立つものとして、いろいろと書いていました。

が、そうではなく、

Cから、適当に選んだ集合{a,b,c,d}を考える。
このa,b,c,dは、Cの要素であるが、群としての性質も合わせ
持っているため、...。
という立場での解答を作るなら、「0ではない」という注意書きは必要ですね。

失礼しました。

やはり、ご自身で、納得のいくものを作成して下さい。


20546.Re: 群
名前:ゆかり    日付:3月31日(木) 22時27分
xxxさん。こんばんわ☆
色々と詳しく説明&指摘していただきありがとうございます!!
とても勉強になりました。
xxxさんのアドバイスを元に自分なりに解答を作ってみようと思います。本当にありがとうございました。

20466.図形と計量  
名前:ユキ 高1[中3]    日付:3月28日(月) 19時23分
A地点とB地点が同じ標高で,それより20m高いビルの屋上から,東にあるA地点と,西から南30゜にあるB地点を観測して,それぞれ俯角45゜,30゜を得た。両地点の距離ABはいくらか。 という問題で、屋上の観測点をP, A,B地点を含み、地面に平行な平面をSとし、計算したらAH=20√2,HB=20√3となり、ABが求められなくなってしまいました。なので,どなたか助けて下さい。お願いします。



20467.Re: 図形と計量
名前:ヨッシー    日付:3月28日(月) 19時36分
Hってなに?というのがありますが、たぶんPの足下でしょう。
で、HB=20√3 は正しいですが、AH=20√2 は誤りです。
 
http://yosshy.sansu.org/


20469.Re: 図形と計量
名前:ユキ 高1[中3]    日付:3月28日(月) 21時14分
そうです、Hは垂線の足です。すみません!!あと,AH=20,∠AHB=150°ですよね?


20470.Re: 図形と計量
名前:ユキ 高1[中3]    日付:3月28日(月) 21時22分
アドバイスありがとうございました。お陰様で答えがでました! !

20461.因数分解  
名前:T 中3 高校の数学の課題    日付:3月28日(月) 17時23分
因数分解しなさい
累乗がうまく入力できないので文字の後ろまたは()のうしろについている数字は全て累乗と考えてください
1.6x2-yz+2xy-3xy
2.(x+y)(y+2z)(2z+x)+2xyz
3.(1+a)(1-a3+a6)(1-a+a2)
4.ab(a+b)+bc(b+c)+ca(c+a)+3abc
5.(a+b+c)3-a3-b3-c3
6.a(b-c)+(c-a)3+c(a-b)3
7.(x2+x-1)(x2+x-5)+3
8.(x+1)(x-5)(x2-4x+6)+18
9.(x-1)(x-3)(x-5)(x-7)-9
10.(x2-10x+24)(x2+12x+35)-48
11.x4+x2+1
12.x4-11x2y2+y4
13.x4-9x2y2+16y4
14.4x4+11x2y2+994
多いですがお願いします(>_<)!



20463.Re: 因数分解
名前:ヨッシー    日付:3月28日(月) 18時21分
1. は、最後の2つのどちらかが xz でしょう。
 (x+y)(x+z) を展開してみて、見比べてみましょう。
2. u=2z などとおくと、
 (x+y)(y+u)(u+x)+xyu となります。
 こちらの 14470 を参照。
3. は、すでに因数分解されていますが???
4. 展開すれば、2. と同じです。

ふぅ。疲れた。
 
http://yosshy.sansu.org/


20468.Re: 因数分解
名前:ヨッシー    日付:3月28日(月) 20時35分
5. {(a+b+c)^3 - a^3} - (b^3 + c^3) として、それぞれ因数分解しましょう。
6. 先送り。問題は合ってますか?
7. X=x^2+x とおくと、(X-1)(X-5) + 3 = X^2 - 6X + 8
8. (x+1)(x-5) の部分を展開して、あとは 7. と同じ。
9. (x-1)(x-7) を展開 & (x-3)(x-5) を展開。あとは 7. と同じ。
10. (x-4)(x-6)(x+5)(x+7) - 48 として、あとは 9. と同じ。
11. x^4+2x^2+1-x^2  x^2 を足して引いてます。
12. 11. に似た形になります。
13. 11. に似た形になります。
14. 11. に似た形になります。
 
http://yosshy.sansu.org/

20458.整数問題  
名前:Karenn    日付:3月28日(月) 14時35分
こんにちは。
↓の問題がわかりません。
しかも(1)から・・(泣)
どなたか詳しく教えてください。よろしくお願いいたします。

★問題★
nが整数の時、次のことを証明せよ。
(1)n-1,n,n+1のいずれもが5の倍数でなければ、n~2+1は5の倍数である。
(2)n~5-nは30の倍数である。



20459.学年は・・
名前:Karenn    日付:3月28日(月) 14時38分
学年書くの忘れていました高1です。
失礼しました。


20460.Re: 整数問題
名前:ヨッシー    日付:3月28日(月) 15時8分
(1)
n-1,n,n+1 は、連続した3つの整数なので、これらを5で割ったあまりは、
 1,2,3
 2,3,4
のいずれかです。つまり、n は、mを整数とすると、
 n=5m+2 または n=5m+3
と書けます。
n=5m+2 のとき、n^2+1=・・・
n=5m+3 のとき、n^2+1=・・・
となり、いずれの場合も、n^2+1 は5の倍数になります。
(2)
n^5-n=n(n^4-1)=n(n^2-1)(n^2+1)=(n-1)n(n+1)(n^2+1)
(1) の結果より、n-1, n, n+1, n^2+1 のいずれかは5の倍数です。
n-1, n, n+1 は連続した3つの整数なので、少なくとも1つは2の倍数であり、
いずれか1つは3の倍数です。
2,3,5は互いに素なので、・・・・(以下略)
 
http://yosshy.sansu.org/

20454.数1?  
名前:けーすけ@高1    日付:3月27日(日) 22時14分
こんにちは、お世話になります。

問題『AB=1.BC=3の長方形ABCDがある。点Pは頂点Aを出発し
毎秒1の速さでこの長方形の周上をABCの向きに動く、
また点QはPと同時に頂点Bを出発し、毎秒2の速さで
この長方形の周上をBCの向きに動き、点Qが
頂点Cに達した時、P/Qとも静止する。
移動を始めて、t秒後の三角形DPQの面積をSとする。

(1)@ 1<t<3/2のときSをtで表せ
(2)0<t<3/2において
S=kとなるtの値が二個あるようなkのとりうる値の範囲を求めよ

宜しくお願いします



20455.Re: 数1?
名前:kei    日付:3月27日(日) 22時54分
(1)
1<t<3/2ということは、P,Qともに辺BC上にありますね。
よってS=PQxCD÷2とすることができます。
CD=1と分かっているので、PQの長さをtで表すことを考えます。
QはBを出発して毎秒2の速さで動くので、t秒後のBQの長さは2tです。
PはAを出発して毎秒1の速さで動き、t秒後には辺BC上にいるので、
AB+BP=tとなります。AB=1からBP=t-1です。
よってPQ=BQ-BP=2t-(t-1)=t+1と、PQの長さが分かります。
∴S=PQxCD÷2=(t+1)x1÷2=(t+1)/2
(2)
1<t<3/2のときのSは(1)でtを使って表したので、0<t≦1のときのSをtを使って表すことを考えます。
0<t≦1のとき、Pは辺AB上に、Qは辺BC上にあります。
AP=t,BQ=2tですね。
さて、S=△DPQ=□ABCD-△APD-△PBQ-△DQC=t2-3t/2+3/2です。

よってSをtで表すと次のようになります。
0<t≦1のとき t2-3t/2+3/2
1<t<3/2のとき (t+1)/2
あとはこれをtS座標平面上にグラフで描いて、S=kとなるtの値が2個あるときのkの範囲を調べると、3/4≦k<5/4と分かります。


20456.Re
名前:白拓    日付:3月28日(月) 9時31分
>3/4≦k<5/4と分かります。
15/16<k≦5/4


20457.Re: 数1?
名前:kei    日付:3月28日(月) 10時1分
すいません間違えてました。
最後は
15/16<k<5/4ですね。。


20462.Re
名前:白拓    日付:3月28日(月) 17時40分
細かいことでレスしづらいのですが、
k=5/4では成り立たないのですか。


20464.Re: 数1?
名前:kei    日付:3月28日(月) 18時22分
t<3/2なので成り立たないと思います。


20465.Re
名前:白拓    日付:3月28日(月) 18時59分
ほんとだ。成り立たないですね。

20451.円順列  
名前:あすか    日付:3月27日(日) 20時51分

白球4個、黒球2個、赤球1個がある。これら7個の糸でつないで輪をつくる方法は何通りあるか。

このような問題なのですが、わかりませんでした。
どうか詳しく教えてください。



20452.Re: 円順列
名前:wakky    日付:3月27日(日) 22時7分
Original Size: 473 x 617, 30KB

こんな感じでいいのではないでしょうか?


20447.フィボナッチ数列  
名前:カミカミ(高3)    日付:3月27日(日) 17時19分
次の問題を、どなたかお教えください。
漸化式 a(n+2)=a(n+1)+a(n)(n≧1)、a(1)=a(2)=1
によって定まる数列{a(n)}をフィボナッチ数列といい、フィボナッチ
数列に現れる数をフィボナッチ数という。
すべての自然数が、いくつかの異なるフィボナッチ数の和で書き表せる
ことを示せ。



20449.Re: フィボナッチ数列
名前:教員志望(大学生)    日付:3月27日(日) 19時5分
数学的帰納法でどうでしょうか?
a(k)まで書き表せたとする.k=1,2のときはO.K.ここでk≧3とすると,a(k+1)<2a(k)となり,a(k)未満の数はa(k)以外の項の和で表現できることから,a(k+1)-a(k)以下の数はa(k)以外の項の和で表現できる.よってa(k)からa(k+1)までの数はa(k)とその他の項の和で表現できる.
また数列が発散していることから題意は示されます.


20450.Re: フィボナッチ数列
名前:のぼりん    日付:3月27日(日) 19時49分
カミカミさん、こんばんは。既にヒントが出ていますが、気付かずに回答を作成してしまったので、勿体無いから書き込んでおきます。先ず、Fibonacci 数列は
  1=a1=a2<a3<a4<…
と n≧3 では狭義単調増加で an<an+1<2an が成り立ちます。

任意の自然数 x を取ります。x≧a2=1 なので、x≧ak を満たす自然数 k は必ず存在します。そこで、x≧ak を満たす最大の自然数 k を取り、n1 とおきます。an1=x なら題意は満たされます。an1<x とします。n1=2 なら、x=2 なので、x=a1+a2 と題意が満たされます。n1>2 とします。an1<x<an1+1=an1–1+an1 だから、
  0<x–an1<an1–1
です。

狭義単調減少列 n1,n2,…,nm(m≧1)が得られ、
  nm>2、0<x–an1–an2–…–anm<anm–1
だとします。x–an1–an2–…–anm≧a2=1 なので、x–an1–an2–…–anm≧ak、1≦k<nm を満たす自然数 k は必ず存在します。そこで、x–an1–an2–…–anm≧ak を満たす最大の自然数 k を取り、nm+1とおきます。x–an1–an2–…–anm=anm+1 なら題意は満たされます。x–an1–an2–…–anm>anm+1 とします。nm+1=2 なら x–an1–an2–…–anm=2 なので、x–an1–an2–…–anm=a1+a2 と題意が満たされます。nm+1>2 とします。
  anm+1<x–an1–an2–…–anm<anm+1+1=anm+1–1+anm+1
だから、
  0<x–an1–an2–…–anm+1<anm+1–1
です。

前掲の過程を繰り返していくと、得られた数列 n1,n2,… は狭義単調なので、有限回で
  x–an1–an2–…–anM–1=anM
となる M に到達します。このとき、x=an1+an2+…+anM となり、n1,n2,…,nM は全て異なるので、題意は満たされました。

20444.確率  
名前:IGA(高1)    日付:3月27日(日) 11時44分
1つの箱の那珂に1から10までの一が書かれたカードが4枚ずつ計40枚入っている。この箱からk枚(4≦k≦12)のカードを同時に取り出す。このうちの3枚のカードが同じ数で、残りはこれとは違う互いに異なる数となる確率をp(k)とする。

(1)p(k)を求めよ。
解説によると
同じ数になる三枚のカードの取り出し方は
10C1*4C3通り
そのおのおのに対して、残りのk−3枚のカードの取り出し方は
9C(k-3)*4^(k-3)通りとありました。
この4^(k-3)というのは(4C3)^(k-3)の略ですよね?
教えてください。お願いします。



20445.Re: 確率
名前:のぼりん    日付:3月27日(日) 12時3分
IGA さん、こんにちは。

> この4^(k-3)というのは(4C3)^(k-3)の略ですよね?
4k–3=(4C3)k–3 ですから、そう考えた方が判り易いようでしたら、そう解釈しても良いと思います。k–3 種類の 4 枚の中から各々 1 枚のみ選ぶ選び方ですから、個人的には、(4C1)k–3 と解釈した方が判り易く思います。もっとも、多少迂遠ですが、選ばない 3 枚を選んで捨てた、と解釈すれば (4C3)k–3 で、何ら問題ないでしょう。

ちなみに、整数の問題はあれで良かったですか?


20472.Re: 確率
名前:IGA(高1)    日付:3月28日(月) 21時34分
ありがとうございました。
確率については理解できました。

整数の問題についてですが
>pは奇数なので、pを6で割ったときの余りは・・・
とありますが何故6で割ったときのあまりを考えるのでしょうか。
お願いします。


20499.Re: 確率
名前:のぼりん    日付:3月29日(火) 22時36分
> >pは奇数なので、pを6で割ったときの余りは・・・
> とありますが何故6で割ったときのあまりを考えるのでしょうか。
ご要望に応じ、元々の解説に従って説明したまでで、私が自主的に 6 で割った余りを考えようとした訳ではありませんよ。ただ、「元の解説で、何故 6 で割った余りを考えたのか」という質問であれば、それなりの答えはできそうです。

確かに第一感としては、p=12k+r とおいて検討したくなります。しかしその場合、r=0,1,2,…,11 と 12 通りを検討せねばならず、煩雑です。幸い本問では、検討対象は p そのものではなく p です。p=12k+r とおいた場合、p=(12k+r)=24(6k+kr)+r≡r(mod 24) なので、本来の検討すべき除数 12 より大きな除数 24 での余りを検討することになってしまいます。そこで、p=6q+r とおけば、(6q+r)=12(3k+kr)+r≡r(mod 12) と過不足なく検討でき、しかも、r=0,1,2,…,5 と 6 通りの検討で済むという訳です。

尤も、かような小賢しいテクニックを弄するよりは、堅実に p=12k+r とおくべきだ、との考え方も十分にあり得ます。どちらで解いても正解には違いありませんので、どの方法を使うかは、自分で判断して下さい。


20572.Re: 確率
名前:IGA(高1)    日付:4月2日(土) 10時2分
わかりました。
ありがとうございます。

20440.図形と式  
名前:    日付:3月27日(日) 4時28分
aが0以上1以下のすべての実数を動くとき、
円C:(x-a)^2+(y-a)^2=1+a^2
が動く範囲を図式せよ。
春休みの宿題なのですが全然分からないので、教えてください。



20442.Re: 図形と式
名前:のぼりん    日付:3月27日(日) 11時23分
澪 さん、こんにちは。

a を明示するため、Ca:(x–a)2+(y–a)2=1+a2 と書くことにします。Ca 上の点 P(x,y) を任意に取り、a を a+Δa と変化させて見ます。Δa は正負どちらでも良いですが、とても微小な量だと仮定します。
  (x–a–Δa)2+(y–a–Δa)2=1+a2–2Δa(x+y–2a)+Δa2
  =1+(a+Δa)2–2Δa(x+y–a)
なので、P が直線 x+y=a 上にあるときは P はCa+Δa 上の点となりますが、x+y=a の左下側(x+y<a)にあるときは P はCa+Δa の外側にはみ出し、x+y=a の右上側(x+y>a)にあるときは P はCa+Δa の内側に入り込みます。よって、C0→C1 と動く間に、C0 と C1 の間の点は全て通過します。また、Ca と x+y=a の二交点は、C0→C1 の淵を構成します。従って、求める図形は、
  @ C0 の左下側半円 x2+y2=1、x+y≦0
  A C1 の右上側 (x–1)2+(y–1)2=2、x+y≧1
  B Ca と x+y=a の二交点が通る軌跡
によって囲まれた図形の周囲および内側です。@、Aは簡単に描けるので、Bを求めます。x+y=a と (x–a)2+(y–a)2=1+a2 から a を消去すれば、
  y2+x2=(x–a)2+(y–a)2=1+a2=1+(x+y)2 ⇔ xy=–½
となり、Bは双曲線であることが判ります。後はこれを方眼紙に図示して下さい。

20437.因数分解  
名前:トマト    日付:3月26日(土) 22時6分
高一の予習で因数分解が出ました。どう考えても解けないので、解き方を教えていただくことは出来ないでしょうか?よろしくお願いします。
問題→(a2乗+b2乗)χ2乗-(a2乗+b2乗)χ+ab ですm(_ _)m



20439.確認
名前:kei    日付:3月26日(土) 23時8分
(a2+b2)x2-(a2+b2)x+abですか?


20448.Re: 因数分解
名前:トマト    日付:3月27日(日) 18時24分
遅れてすいません。その問題であっています。


20453.無理矢理・・・
名前:kei    日付:3月27日(日) 22時12分
かなり長時間考えてみましたが全然いい方法が思い浮かびません。
一応因数分解できることはできるのですが・・・
ルートが入ってしまいます。これしか思い浮かばないので書いて置きます。

2次式の(無理矢理)因数分解
ax2+bx+cを因数分解することを考える。
(与式)=a(x2+bx/a+c/a)
=a〔{x+bx/(2a)}2-b2/(4a2)+c/a〕
=a{x+b/(2a)}2-(b2-4ac)/(4a)
=〔√a{x+b/(2a)}〕2-〔√{(b2-4ac)/(4a)}〕2

これで2乗の差が出てきたので因数分解可能。
ルートどころか虚数まで出てくる可能性がありますが、
aとbに√(a2+b2)を、xにxを、cにabを代入すれば(一応)因数分解はできますね。

20434.比例と長さ・・・。  
名前:美嘉    日付:3月26日(土) 18時35分
はじめまして、美嘉と言います。
考えても分からない問題があるので、質問させてもらおうと思います。
「3.5cmを2:3」に区切りたいんですが、
考え方が分からないんです。
ぜひ教えてください。お願いします。



20436.Re: 比例と長さ・・・。
名前:momono花    日付:3月26日(土) 21時38分
3.5cmを5(=2+3)で割った0.7cmの二個分1.4cmと三個分2.1cmに分けられます。

|← 2 →|←   3  →|
├――┼――┼――┼――┼――┤
0   0.7  1.4  2.1  2.8  3.5

20428.素数の問題  
名前:IGA(高1)    日付:3月26日(土) 16時20分
3より大きい素数pについて、p^2を12で割ったときの余りがどうなるかを調べたい。
(1)p=5,7,11に対して、p^2を12で割ったときのあまりを求めよ。
(2)(1)の結果から、一般に3より大きい素数pに対して、p^2を12で割ったときのあまりがどうなるか予想し、さらにその予想が正しいことを証明せよ。
(1)はできました。
(2)について解説によると
(1)から、3より大きい素数pに対して、p^2を12で割ったときのあまりは1であると予想される。pは3より大きい素数であるから、pは3の倍数でない奇数となる。よって、pを6で割ったときの余りは1または5である。

「pは3より大きい素数であるから、pは3の倍数でない奇数となる。よって、pを6で割ったときの余りは1または5である。」
のところが理解できません。pは3の倍数でない奇数→pを6で割ったときの余りは1または5のpを6で割るという発想がどこからでてくるのでしょうか。お願いします。



20432.Re: 素数の問題
名前:のぼりん    日付:3月26日(土) 17時14分
IGA さん、こんにちは。

pは3より大きい素数だから、pは偶数ではなく、3の倍数もありません。よって、pは3の倍数でない奇数となります。

pは奇数なので、pを6で割ったときの余りは、1,3,5の何れかです。余りが0,2,4になるのは偶数のときだからです。一方、pは3の倍数でないので、pを6で割ったときの余りは、1,2,4,5の何れかです。余りが0,3になるのは3の倍数のときだからです。1,3,5と1,2,4,5の共通部分は1,5なので、pを6で割ったときの余りは1または5です。

さらにこの先を続けますと、p=6q+r、r=1または5、と書けます。よって、p=36q+12qr+rなので、pを12で割ったときの余りは、1または5を12で割ったときの余り、つまり1になり、当初の予想が正しかったことが判ります。

※ 一部修正して書き込み直しました。


20433.Re: 素数の問題
名前:黒蟻    日付:3月26日(土) 17時34分
pを6で割った余りなど、普通は考えません。p^2を12で割った余りが知りたいので、まずはpを12で割った余りを考えるのが定石です。

pを12で割った余りをrとするとp=12k+r (kは整数)と表せる。r=0,2,3,4,6,8,9,10のとき(←rと12が互いに素でないとき)は、pが素数にならないので不適。よって、r=1,5,7,11に限られる。p^2=144k^2+24kr+r^2なので、r=1,5,7,11を順に代入して
(r=1) p^2=12(12k^2+2kr)+1
(r=5) p^2=12(12k^2+2kr+2)+1
(r=7) p^2=12(12k^2+2kr+4)+1
(r=11) p^2=12(12k^2+2kr+10)+1
いずれの場合も、p^2を12で割った余りは1となる。よって、p^2を12で割った余りは1である。


20443.Re: 素数の問題
名前:IGA(高1)    日付:3月27日(日) 11時37分
>黒蟻さんへ
>rと12が互いに素でないときは、pが素数にならないので
とありますがなぜこのようなことがいえるのでしょうか。またkとrが互いに素でなくても、pは素数になるということなのですか。
何故でしょうか。

お願いします。


20446.Re: 素数の問題
名前:黒蟻    日付:3月27日(日) 13時18分
>>rと12が互いに素でないときは、pが素数にならないので
とありますがなぜこのようなことがいえるのでしょうか。
あ…少し不備がありました。
(1)から、11より大きな素数pについて考えればよいことになります。従って、p=12k+rにおいてk>0です。もしrと12が互いに素でないとすると、rと12の最大公約数をd (当然d>1)とすればr=da,12=db (aとbは自然数)という形で表せるので、p=12k+r=d(bk+a) となります。k>≠0だからbk+a>1であり、さらにd>1だからpは素数ではないことになり、不適です。

>またkとrが互いに素でなくても、pは素数になるということなのですか。
いえ、kとrも互いに素でなくては、pは素数になりません。しかし、この問題を解く上で、kとrについての条件はあってもなくても構いません。


20485.Re: 素数の問題
名前:IGA(高1)    日付:3月29日(火) 10時45分
考えてみます。
ありがとうございました。

20424.分数  
名前:新高3    日付:3月25日(金) 23時21分
Size: 199 x 143, 2KB

解法のヒントを教えてください。逆数を試してみましたがうまくできませんでした。



20425.Re: 分数
名前:のぼりん    日付:3月26日(土) 0時53分
新高3 さん、こんばんは。

連分数は高校数学の範囲外の様に思われるのですが、この問題の出典は何でしょうか?


20426.Re: 分数
名前:新高3    日付:3月26日(土) 12時56分
友達(同学年)が出してきました。


20429.Re: 分数
名前:のぼりん    日付:3月26日(土) 16時26分
深く考えてはいませんが、難解な連分数に見受けられます。良く知られた定数や初等関数で表せるかも判りません。高校の試験や大学入試に出るタイプの問題ではなさそうなので、無視した方が賢明だと思います。


20431.Re: 分数
名前:らすかる    日付:3月26日(土) 17時7分
答はe(自然対数の底)です。
下記ページに出ています。
導出方法はわかりません。

http://mathworld.wolfram.com/e.html


20441.Re: 分数
名前:新高3    日付:3月27日(日) 8時35分
ありがとうございました。


20540.Re: 分数
名前:    日付:3月31日(木) 15時59分
ラマヌジャン級数

20420.幾何学  
名前:nami(高校2)    日付:3月25日(金) 20時43分
解法がわからずに悩んでいます。どうか教えてください。

x^2/9 + y^2/16 =1 の楕円があり、原点を通り傾き √3 の直線Lと2点、A,Bで交わっている。
Pは楕円状を自由に動く。そのとき、儕ABの撮りうる面積の最大値をもとめよ。

お願いします。 m(_ _)m



20421.Re: 幾何学
名前:占星術師    日付:3月25日(金) 21時7分
線分ABの長さはx^2/9 + y^2/16 =1とy=√3xを連立すれば具体的に求まりますよね。一方、この楕円上の点Pは(3cosθ, 4sinθ)と媒介変数表示できるので、ABを底辺とするときの三角形の高さはPと直線√3x-y=0の距離なので「点と直線との距離」より|3√3cosθ-4sinθ|/2となります。この高さの最大値は三角関数の合成などの手段で求まります。


20422.わかりました
名前:nami(高校2)    日付:3月25日(金) 21時21分
わかりました。どうもありがとうございます。
馬鹿ですがこれからもどうぞよろしくお願いします。m(_ _)m

20418.余りの定理  
名前:マリオ    日付:3月25日(金) 16時54分
高校2です。
xの整式f(x)を(x+3)^2で割ると26x+79余り、x-2で割ると106余る。
この時、f(x)を(x+3)^2(x-2)で割ったあまりは?

答え:-x^2+20x+70

とき方が良くわかりません。なるべく詳しくお願いします。



20419.常套手段
名前:占星術師    日付:3月25日(金) 20時11分
f(x)=(x+3)^2(x-2)g(x)+ax^2+bx+c
と表せます。ax^2+bx+cの部分が求めたいあまりですが、ここをさらに(x+3)^2でわるような感じで進めます。すると、f(x)を(x+3)^2で割ったあまりは26x+79なので、
f(x)=(x+3)^2(x-2)g(x)+a(x+3)^2+26x+79
あとはaを決定するのみ。x-2で割ると106と言う条件から、剰余の定理より
a(2+3)^2+52+79=106 ∴ a=-1

20412.素数  
名前:IGA(高1)    日付:3月24日(木) 17時56分
nを自然数とする。n,n+2,n+4がすべて素数であるのはn=3の場合だけであることを示せ。
解説の指針で
1つおきに連続する3つの自然数の問題→3で割った余りで分類して考えてみる。

とかいてありました。「3で割った余り」とありますがこの「3」というのは問題文の「n=3」に着目したということでしょうか。
お願いします。



20413.Re: 素数
名前:xxx    日付:3月24日(木) 19時11分
これらを、考えてみて下さい。自ずと、解答に行きつくと思います。

三つの連続する整数がある。この中に、3の倍数があることを示せ。
三つの連続する偶数がある。この中に、3の倍数があることを示せ。
三つの連続する奇数がある。この中に、3の倍数があることを示せ。
三つの整数、n、n+3、n+6がある。この中に、3の倍数があることを示せ。
三つの整数、n、n+4、n+8がある。この中に、3の倍数があることを示せ。
三つの整数、n、n+5、n+10がある。この中に、3の倍数があることを示せ。
三つの整数、n、n+6、n+12がある。この中に、3の倍数があることを示せ。
三つの整数、n、n+7、n+14がある。この中に、3の倍数があることを示せ。

一部、間違いの命題を証明させようとしているものもあります。気をつけて下さい。


20414.お節介ですが…
名前:のぼりん    日付:3月25日(金) 0時20分
IGA さん、こんばんは。拝見するに、高一の問題とは思えないのですが、IGA さんが自分の趣味で解いている問題でしょうか。

n+4 を 3 で割った余りは、n+1 を 3 で割った余りに等しいので、n、n+2、n+4 を夫々 3 で割った余りの集合は、n、n+1、n+2 を夫々 3 で割った余りの集合に一致します。n、n+1、n+2 は、連続する 3 つの整数ですから、n、n+2、n+4 を夫々 3 で割った余りの集合は、0、1、2 です。つまり、n、n+2、n+4 は、必ず一つ 3 の倍数を含みます。3 の倍数が素数であるためには、その数が 3 でなくてはなりません。n+4≧4 なので、3 になり得る数は、n と n+2 ですが、n+2=3 のとき、n=1、n+2=3、n+4=5 となります。素数の定義にもよりますが、本問では 1 を素数に含めないのでしょう。従って、n=3 で、n=3、n+2=5、n+4=7 です。


20415.Re: 素数
名前:IGA(高1)    日付:3月25日(金) 9時46分
みなさまありがとうございます。
わかりやすかったです。

>のぼりんさん
学校からもらった問題集で題名が数学TAなので、一応高校1年でやる範囲みたいです。ただ早稲田大で過去に出たやつなので・・・・。


20423.Re: 素数
名前:のぼりん    日付:3月25日(金) 22時7分
IGA さん、この内容は、高校一年の履修範囲内なのですね。知りませんでした。情報提供どうもありがとうございました。

20407.困っています  
名前:あい@36歳    日付:3月24日(木) 7時13分
はじめまして。先日、会計の勉強を始めたのですが、昔では簡単に溶けていた方程式が全くわからず、かなりのショックをうけました。足し算、引き算はOKなのですが、掛け算と割り算がはいるとお手あげです。
問題の一部です。

500×χ=7,000,000+300×χ

どうやったらχを求められるのか、頭が真っ白になってます。



20408.Re: 困っています
名前:ともや    日付:3月24日(木) 10時41分
=(等式)で左側の式と右側の式が結ばれているとき、左側の式と右側の式から同じ数、同じ数を足しても引いても掛けても割っても(0以外)等式は崩れない。等式の決まりで中1で習います。

そこで500×χ=7,000,000+300×χ 左辺と右辺から300xを引いてみましょう。等式は成り立ちますから 500x-300x=7000000+300x-300x
200x=7000000 両辺を200で割ると 200x/200=7000000/200 x=350000となります。


20409.Re: 困っています
名前:ともや    日付:3月24日(木) 10時43分
最後の割り算間違えましたx=35000です。


20410.Re: 困っています
名前:あい@36歳    日付:3月24日(木) 13時22分
・・・5分ほど考えながら解答をずっとみていました。
なんとなく思い出したような気がします。
もう一度、自分で勉強しなおしてみます。ありがとうございました。

20397.算数かな?  
名前:JAIL    日付:3月23日(水) 20時23分
はじめまして。JAILと申します。

早速ですが質問です。

0,1,2,3,4,5,6,7,8,9の中から連続している6個の数を使って,3桁の引き算をつくる。その時,答えが最小になるものはいくつあるか。また,式はどうなりますか。



20400.Re
名前:白拓    日付:3月23日(水) 22時52分
4+1=5


20401.Re: 算数かな?
名前:アカギ    日付:3月23日(水) 22時55分
102−654 で、これだた一つだと思うのですが…
>20400を見てもわかりますけど、問題が少しわかりにくいかもしれないです。
もし意図するところが違えばまた教えてください。


20403.Re
名前:白拓    日付:3月23日(水) 23時7分
>アカギ さん
>102−654

連続する6個の数のはずですが,
3がないようですが.

>20401を見てもわかりますけど、もしかしたら問題が少しわかり
にくいかもしれないです。


20405.Re: 算数かな?
名前:アカギ    日付:3月24日(木) 0時53分
>白拓さん
間違えました…恥ずかしい(><)
456−987ですね。


20406.Re: 算数かな?
名前:らすかる    日付:3月24日(木) 2時12分
123-654=234-765=345-876=456-987=-531 の4通りだと思います。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20411.Re: 算数かな?
名前:JAIL    日付:3月24日(木) 13時51分
みなさんありがとうございます。

友人にぼそっと質問されて気になっていたので。

また,何かあったら質問させていただきます。


20416.Re: 算数かな?
名前:白拓    日付:3月25日(金) 14時27分
012-543=-531 も入るかと思って+1してみたのですが012は
3桁の数字とみなされないのでしょうか。


20417.Re: 算数かな?
名前:らすかる    日付:3月25日(金) 16時52分
通常は、先頭が0という数は考えないですね。例えば、
「0,1,2,3,4の5つの数字から3つを選んで出来る3桁の数は何通りか。」
というような問題で、0が先頭にくるものは除外します。
この手の問題で「先頭が0になるものは除外」などと断っていることは
まずありませんので、「暗黙のルール」のようなものではないでしょうか。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

20392.ベクトルの数  
名前:デザーター    日付:3月23日(水) 15時52分
こんにちは。

ベクトルの問題を解いていて、よく、
(1)「OA→=a→、OB=b→とする。」とか
(2)「OA→=a→、OB=b→、OC=c→とする。」とか
(3)「PA→=a→、PB=b→、PC=c→とする。」とか・・
出てきます。
(1)ではベクトルを2つで表しています。これは1つでは足りなくて、3つ以上は必要ない。という理由だと思います。そこで、なぜ「2つでOK」と判断することができるのでしょう?
 同様に、(2)(3)ではベクトルを3つで表しています。これは1つや2つでは足りなくて、4つ以上は多すぎる。必要ない。という理由だと思います。そこで、なぜ「3つでOK」と判断することが出来るのでしょうか。

ベクトルの問題は、上のように、どのベクトルを選び出し、どこをa→、b→ などと置くか、によって、ほとんど、その問題を解くことができるかどうかが決まってきてしまうと思います。

ですから、これは大きな問題だと思います。しかし、基準といいますか、考え方が分からないのです。ココのところの判断を教えていただけないでしょうか。

あえて、具体的にどのような問題を解いていた時にこのような疑問が出てきたのかということは、この時点では、載せないことにさせてください。というのは、具体的に「この問題はこうだからこう置く。」という意見を聞きたいのではなく、一般的に、ベクトルではどのような考え方をすればよいのか、という意見を伺いたいのです。ベクトルの置き方で、一般に通じる考え方を教えて下さい。(要は「慣れだ」という回答も、必要ありません。)

すみません。よろしくお願いいたします。m( __)m



20394.Re: ベクトルの数
名前:教員志望(大学生)    日付:3月23日(水) 16時29分
何次元で考えているかではないでしょうか.平面や空間,またはもっと高次元の空間でもベクトルを考えることができます.そこで独立という概念を勉強してみてはどうでしょうか.


20395.Re: ベクトルの数
名前:花パジャ    日付:3月23日(水) 16時32分
>ベクトルの問題は、上のように、どのベクトルを選び出し、どこをa→、b→ などと置くか、によって、ほとんど、その問題を解くことができるかどうかが決まってきてしまうと思います。

ベクトルの場合、そんな事で解ける解けないは決まらないでしょう。
具体的に、どんな問題において、選び方で解ける可能性が変ります?


20396.Re: ベクトルの数
名前:デザーター    日付:3月23日(水) 17時39分
ありがとうございます。

>教員志望(大学生)さん
2つの線形独立なベクトルを用いて2次元ではすべてのベクトルはp=sa+tbと書けるとかでしょうか?

>花パジャさん
かなり大げさに書き過ぎました。訂正します。すみません。
「決まってきてしまうと思います」を「決まってこないと思います。」
「大きな問題だと思います。」を「大して大きな問題ではない」に訂正させてください。大雑把な訂正ですが、要するに、明らかに僕の文章は大げさだったと思います。すみません。混乱させてしまい・・・。


20427.Re: ベクトルの数
名前:教員志望(大学生)    日付:3月26日(土) 14時43分
そうです.選び方によってはすべてのベクトルを表すことができないですよね.もう少し高次元で考えてみるとまた新たな見方ができるかもしれませんね.

20387.Lagrange multiplier 方法基本的概念説明  
名前:自由人二    日付:3月22日(火) 13時1分
Original Size: 200 x 242, 20KB

http://freeman2.com/Lagrange.jpg
[数学]
朗冠吉係数 Lagrange multiplier 方法基本的
概念説明した。文章は中国語に書かれる,日本
語への翻訳に歓迎されているある。文章網址は
次の
http://freeman2.com/tutc0001.htm#english
である
http://freeman2.com/tc9401a1.gif

=====

次の軟体はあなたのためのリンクを
正しく加える(避免重複)
http://freeman2.com/urle.zip

次の軟体は Unicode 完全列表
http://freeman2.com/htm_char.zip

172,727 urle.zip
120,130 htm_char.zip

自由人 2005-03-21-15-08
http://freeman2.com/tutc0001.htm



20393.Re
名前:自由人三    日付:3月23日(水) 15時52分
Size:  x , 1KB

[数学]
朗冠吉係数 Lagrange multiplier 方法基本的
概念説明した。文章は中国語に書かれる,日本
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20385.逆行列  
名前:つかさ    日付:3月22日(火) 0時27分
逆行列の計算過程を教えてください
掃きだし法でやってみたかったのですが。
-1 -1 -2
A= 1 1 0
1 0 1

宜しくお願いします。



20398.Re: 逆行列
名前:wakky    日付:3月23日(水) 21時21分
Original Size: 635 x 533, 35KB

こんな感じではないでしょうか



20404.Re: 逆行列
名前:つかさ    日付:3月23日(水) 23時29分
ありがとうございました。
私が間違えていた部分がわかりました。
本当に感謝しています。

20384.三角形  
名前:IGA(高1)    日付:3月21日(月) 23時29分
実数a,b,cが条件a^2+a+2b-6c=-6,2a^2-5a-10b+2c=9を満たすとき、次の問に答えよ。

(1)b,cをそれぞれaで表せ。
(2)3辺の長さをa,b,cとする三角形が存在するようなaの値の範囲を求めよ。
(3)aが(2)で求めた範囲にあるものとする。辺BC、CA、ABの長さをそれぞれa,b,cとする△ABCの内角のうち最大のものはどれか。また、その角度を求めよ。

(1)(2)はできました。
(3)についてですが
c=(a^2-3)/4 ,b=(a^2-2a+3)/4これらより
引き算をして
c>a,c>bとでるみたいです。
しかしaの範囲はa>3です。
a=4を代入するとaが一番大きくなるのですが・・・
いったいどういうことなのでしょうか。
矛盾してます。
お願いします。



20389.Re: 三角形
名前:X    日付:3月22日(火) 14時5分
(1)(2)の計算が間違っていませんか?
a^2+a+2b-6c=-6 @
2a^2-5a-10b+2c=9 A
とすると
(1)
@+A×3より
7a^2-14a-28b=21
b=(a^2-2a-3)/4
これをAへ代入して
c=(5/2)(a^2-2a-3)+(1/2)(9-2a^2+5a)
=(3/2)a^2-(5/2)a-3
=(3a^2-5a-6)/2


20399.Re: 三角形
名前:IGA(高1)    日付:3月23日(水) 21時22分
ありがとうございます。

20377.(untitled)  
名前:高2    日付:3月21日(月) 19時26分
@因数分解でx(y^3-z^3)+y(z^3-x^3)+z(x^2-y^3)のやり方かわかりません・・・。どなたか教えてください。


A例えば、x^2+y^2=1とy=x+1の交点を求めよっていう問題があって
y=x+1をx^2+y^2=1に代入してそれが答え!って言うのは数学的に
正しいのでしょうか?(必要十分条件的に)
これはいた違いかもしれませんが、大学入試で同じような状況に出くわした場合、これははねられる対象となるんでしょうか?
教えてください。



20381.Re: (untitled)
名前:    日付:3月21日(月) 21時30分
(1)問題は合っていますか?不自然なx^2がありますが。
もしこれがx^3なら、xに関して整理すれば解けるはずです。
交代式だから出てくる因数の予想もつきますよね。

(2)必要十分の変形だと思いますよ。
yに戻す時に2次式の方で戻したらアウトですけど。
一次で入れたから一次で戻す。
図形的に考えてもそれは納得できますよね。
不安な気持ちになる感性はいいと思います。


20382.Re: (untitled)
名前:KG    日付:3月21日(月) 21時32分
>y=x+1をx^2+y^2=1に代入してそれが答え!って言うのは
>数学的に正しいのでしょうか?(必要十分条件的に)
 この「必要十分条件的」にっていうところが気に入りました.
 (HNは正直気に入りません.学年だけでなく何か入力しましょう.あなたの名前なのですから)

で,
x^2+y^2=1 かつ y=x+1
  ⇔ x^2+(x+1)^2=1 かつ y=x+1
  ⇔ x^2+x=0 かつ y=x+1
  ⇔ x=0,−1 かつ y=x+1
  ⇔ (x,y)=(0,1),(−1,0)
ですから,今は同値変形です(必要十分条件的に正しいです).

>大学入試で同じような状況に出くわした場合、
 当然今は,同値変形ですから,はねられる対象とはなりません,
 問題となるのは,「〜⇒〜⇒〜」となる場合ですが,
 これは多くの場合,問題とならないか,部分点的には大きな減点とはならないでしょう.
 厳密には,同値であることを検証するのが,数学的態度ですが,
 大学入試的には,必要条件を求めれば充分であることが多いようです.


20383.Re: (untitled)
名前:KG    日付:3月21日(月) 21時34分
かぶってしまいましたが,

>不安な気持ちになる感性はいいと思います。

は,同感です.


20391.Re: (untitled)
名前:WS.    日付:3月22日(火) 18時1分
HNをつけていなくてすみません。
因数分解のx^3はx^2の勘違いでした。で、解決できましたm(- -)m

Aに関してですが、
1次で代入したら1次で戻すということことが必要十分条件なんですね。(頭の中では図形的にしか捉えられなかったので)
大手予備校の数学の入試問題の解答例に⇔の記号が頻繁に使われてた
もんでちょっと気になりました。やっぱ素人は⇔変形を無理
して書かない方がいいのか・・・。

ありがとうございますm(- -)m

20374.次の問題を教えてください。  
名前:ゆき    日付:3月21日(月) 15時31分
直線2x+y=kと円x^2+y^2=25が異なる2点で交わるとき、定数kの
値の範囲を求めよ。



20375.Re: 次の問題を教えてください。
名前:ゆき    日付:3月21日(月) 15時33分
すいません。高1ですが数Uの問題です。


20376.Re: 次の問題を教えてください。
名前:ピタゴラスッイチ    日付:3月21日(月) 15時43分
「円の中心と直線との距離」と「円の半径」との関係を考えましょう.


20379.Re: 次の問題を教えてください。
名前:    日付:3月21日(月) 21時2分
直線2x+y=kはy軸に平行じゃないですから、
y=k-2xを円の方程式に代入して、
xが異なる2実根を持つ条件を求めても良いですね。

20372.確率(期待値)  
名前:圭子(高)    日付:3月21日(月) 7時36分
ある店で弁当を売っている。1日の需要がk個である確率は 1/100 である
(k=1,2,・・・,100)。1個につき、仕入れ値は 600 円、売値は 1000円である。その日に売れ残った弁当は捨てるものとする。1日に仕入れる個数を n(n=1,2,・・・100)とするとき、
(1)売り切れる確率 Pn を求めよ。
(2)一日の利益の期待値(平均値)En を求めよ。
(3)En を最大にする n を求めよ。
どの様に考えて解くのか、さっぱり分かりません。どなたか平易に説明していただけないでしょうか。宜しく御願いします。



20373.Re: 確率(期待値)
名前:らすかる    日付:3月21日(月) 10時30分
(1)
n個仕入れて売り切れる確率は需要がn個以上の確率なので、
Pn = Σ[i=n〜100]1/100 = (101-n)/100

(2)
k個売れる確率は
1/100 (k<n)
(101-n)/100 (k=n)
なので、売上の期待値は
1/100×1000×1 + 1/100×1000×2 + … + 1/100×1000×(n-1)
+ (101-n)/100×1000×n
= 5n(n-1) + 10n(101-n)
=-5n^2+1005n
従って利益の期待値は
En = -5n^2+1005n - 600n = -5n^2+405n

(3)
En = -5n^2+405n = -5(n-81/2)^2+32805/4
従ってEnはn=40またはn=41の時に最大となり、
その時のEnは-5×(1/4)+32805/4=32800/4=8200

※計算はご自身で御確認下さい。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20386.Re: 確率(期待値)
名前:圭子(高)    日付:3月22日(火) 6時15分
らすかる様
ヤット理解出来ました。丁寧な説明有り難う御座います。

20362.三角比  
名前:IGA(高1)    日付:3月20日(日) 11時2分
0°≦θ≦180°のとき、不等式2sin^2θ-5cosθ+1>0を解け。

解説では
(cosθ+3)(2cosθ-1)<0
cosθ+3>0であるから
2cosθ-1<0
とありました

私の解答は
(cosθ+3)(2cosθ-1)<0
-3<cosθ<1/2
0°≦θ≦180°より-1≦cosθ≦1
よって
-1≦cosθ<1/2
とやりました。
私の解答は正しいでしょうか。
お願いします。



20365.Re
名前:白拓    日付:3月20日(日) 12時4分
OKです。
cosθ<1/2 でもいいと思います。


20378.Re: 三角比
名前:IGA(高1)    日付:3月21日(月) 20時57分
わかりました。ありがとうございました。

20361.期待値  
名前:鳥(社会人)    日付:3月20日(日) 5時17分
(1)サイコロを1回又は2回振り、最後に出た目の数を得点とするゲームを考える。1回振って出た目を見た上で、2回目を振るか否かを決めるのであるが、どの様に決めるのが有利であるか。
(2)上と同様のゲームで、3回振ることも許されるとしたら、2回目、3回目を振るか否かは、どの様にするのが有利か。

(2)が全く分かりません。宜しく御願いします。



20366.Re
名前:白拓    日付:3月20日(日) 12時6分
(1)1回目が3以下のとき2回目を振る。
(2)1回目が4以下のとき2回目を振り、
2回目が3以下のとき3回目を振る。


20370.Re: 期待値
名前:のぼりん    日付:3月20日(日) 14時22分
鳥(社会人)さん、こんにちは。既に答えが得られている様ですが、振って最後に出る目の期待値をなるべく高くする問題と考えて、お節介してみます。

サイコロの目の数を d とします。勿論、普通のサイコロの場合 d=6 で、本問でもそうです。サイコロを振ることのできる限度の回数を n とします。本問では n=2 または 3 です。サイコロを振ることができる残りの回数の限度が k のとき、今後振ったとして出せる目の期待値を xk、最終的に得られる目の確率変数を Xk+1 とします。直前に振ったサイコロの目の確率変数を Yk+1 とすると、Yk+1<xk なら次に続けて振り、Yk+1≧xk ならそれで振るのを止めて目の数を Xk+1 で確定させれば良い訳です。k=n のときは、Yn+1:=0 とおけば、これは、ゲームの当初から適用できます。

以上から、Xk+1=max{xk,Yk+1}、xk=E[Xk] です。ここで、k=0 でも左式が成り立つようにするため、x0:=0 とおきます。これを元に、xn を計算してみると、
  xn=xn–1[xn–1]/d+(d+[xn–1]+1)(d–[xn–1])/(2d)
です。この式は、Gauß 記号を含んでいるため、これ以上簡単にはできません。d=6 とすれば、x0=0、x1=3.5、x2=4.25、x3=4.666…、x4=4.9444…、x5=5.1296296… であることが判ります。

従って、本問では、最初に 4 以上が出ればそこで止め、そうでなければもう一度振る、という作戦が最も有利です。最高三回振れる場合は、最初に 5 以上が出ればそこで止め、そうでなければもう一度振り、二度目に 4 以上が出ればそこで止め、そうでなければもう一度振る、という作戦になります。当然こちらの方が、二回しか振れない場合より有利です。

20354.(untitled)  
名前:WS.    日付:3月20日(日) 0時21分
nを正の整数とする。n枚の硬貨を同時に投げて表の出たものを取り去り、1回後にもしも硬貨が残っていれば、残った硬貨をもう一度同時に
投げて表の出たものを取り去ることにする、このとき全部なくなっている確率を求めよ。

という問題なんですが、解答は1枚のコインが2回投げてなくなる
確率が、1-(1/2)^2=3/4なのでそれがn枚のコインに適用
されればよく、(3/4)^nとなっていました。

で、僕は一回目n枚のコインを投げてm枚表が出るとするとその確率は
nCm*(1/2)^n  ・・・@
残ったコイン(n-m)枚を投げたとき全て表になれば良くその確率は
n-mCn-m*(1/2)^(n-m)  ・・・A
求める確率は@×Aだから
nCm(1/2)^(2n-m)
となってしまい、mが消えない上に答えの(3/4)^nと違ってしまいます。僕のどこの考え方が間違っているのでしょうか?どなたか教えてくださいm(- -)m



20355.Re: (untitled)
名前:WS.    日付:3月20日(日) 0時22分
すみません、高2です。


20357.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:3月20日(日) 1時25分
間違ってはいませんが、nCm(1/2)^(2n-m) は
「1回目でm枚表が出る場合に全部なくなる確率」
ですから、これではまだ計算途中です。
mは0〜nの場合がありますから、それぞれの場合を
足さなければなりません。つまり
Σ[m=0〜n]nCm(1/2)^(2n-m)
が答となります。
しかし、これを計算するのは大変ですね。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20358.Re: (untitled)
名前:WS.    日付:3月20日(日) 1時38分
なるほど!全ての場合をΣ計算しなきゃいけなかったんですね!
ほんと助かりました、ありがとうございますm(- -)m


20359.Re: (untitled)
名前:    日付:3月20日(日) 1時40分
解決?
(1/2)^(2n-m)=(1/2)^m・(1/2)^(2n-2m)=(1/2)^m・(1/4)^(n-m)

20353.ベクトル  
名前:いちご    日付:3月20日(日) 0時17分
実数を成分とする2つのベクトル、A=(a_1,a_2,a_3),B=(b_1,b_2,b_3)
対して、(a_2b_3-a_3b_2,a_3b_1-a_1b_3,a_1b_2-a_2b_1)によって、定義されるベクトルをa×bで表すとする。
以下、成り立つことを示せ
(1)a⊥a×b
(2)b⊥a×b
宜しくお願い致します。



20356.Re: ベクトル
名前:    日付:3月20日(日) 0時27分
直角を示すには、二つのベクトルの内積=0を示せばよいですね。


20368.Re: ベクトル
名前:いちご    日付:3月20日(日) 12時10分
アドバイスありがとうございます。
まだ、よく理解できていません。


20369.Re: ベクトル
名前:    日付:3月20日(日) 12時58分
理解できていないところが不明なので、出来るだけ具体的に書いてもらえるとアドバイスしやすいですね。

1.「二つのベクトルが直角のとき、内積が0なる」ということが理解できていないとしたら、
基本的なことなので、教科書をおさらいしてください。
その上で、不明なところがあるとしたら、再度質問してください。

2.1は理解できているが、具体的なこの問題での当てはめが理解できないというなら、
例えば(1)ではベクトルaとベクトルa×bの直角が問われていますから、
この二つのベクトルの内積をとって、
a・(a×b)=a1(a2b3-a3b2)+a2(a3b1-a1b3)+a3(a1b2-a2b1)
を計算して0になることを示せばいいですね。


20390.Re: ベクトル
名前:いちご    日付:3月22日(火) 15時23分
遅くなりましてすみません。
なんとなくなんですが、わかりました。
ありがとうございました。

20352.お願いしますm(。_。)m  
名前:!しゅん!    日付:3月20日(日) 0時9分
一辺6cmの立方体(上からABCDEFGとして)に点PとQを書き、切断し点Bのほうの立体(五角錐)の体積を求めよで、AはそのままPは3cmQは2cm(4cm)のところで切断する問題の答えがわかりません。
図がなくて説明だけで申し訳ないのですが誰か解いてください。



20360.Re: お願いしますm(。_。)m
名前:らすかる    日付:3月20日(日) 2時14分
Pの位置やQの位置が全然わかりませんし、
どこで切断するのかも全くわかりませんので、
回答のしようがありません。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

20345.ガウス記号  
名前:IGA(高1)    日付:3月19日(土) 16時24分
[x/2]=0,[y/5]=-3のとき、[x+y]のとりうる値の最大値、最小値を求めよ。
この問題の「[x+y]のとりうる値の最大値、最小値」がひっかかります。
ガウス記号というものは実数xを越えない最大の整数を[x]と表すのですよね?
この問題だと -15≦x+y<−8ですよね。
つまり[x+y]は実数x+yを越えない最大の整数である。
よって[x+y]=-7のような気がして、最小値というものはないような気がするのです。最大の整数といっているのですから最小値を考えるのはおかしいと思うのです。
ご指摘お願いします。



20346.Re: ガウス記号
名前:花パジャ    日付:3月19日(土) 16時56分
[x]=0のとき、[x]のとりうる値の最大値、最小値を求めよ、という問題だったとしても、最小値というものはないような気がします?


20347.Re: ガウス記号
名前:IGA(高1)    日付:3月19日(土) 17時5分
すいません・・・こんがらがってきてわかりません・・・。


20348.Re: ガウス記号
名前:tk(高3)    日付:3月19日(土) 18時34分
>[x/2]=0,[y/5]=-3のとき、[x+y]のとりうる値の最大値、最小値を求めよ。

[x/2]=0
→ 0 <= x/2 < 1
→ 0 <= x < 2

[y/5]=-3
→ -3 < y/5 <= -2
→ -15 < y <= -10

よって、
 -15 < x+y < -8
なので
 [x+y]=-15、-14、-13、-12、-10、-9
である。
∴[x+y]の最小値は−15
 [x+y]の最大値は−9



という風になるのでは??
http


20349.Re: ガウス記号
名前:IGA(高1)    日付:3月19日(土) 19時1分
[x+y]は実数x+yを越えない最大の整数
-15≦x+y<−8

x+y=-15,-14,-13,-12,-11,-10,-9
これらはx+yを越えない整数である。
これらのなかで最大の整数は-9
よって
[x+y]=-9となると思うので
最大値、最小値を問う意味がないと思うのです。
どうでしょうか・・・・ほんとに理解力がなくてすいません・・・。


20350.Re: ガウス記号
名前:Magicdoll    日付:3月19日(土) 19時21分
xとyはどちらも定まった数ではないので、いろいろ値
をとります。そのために、確かに[x+y]=-9という値も
とりますが、[x+y]=-15という値しかとらないxとy
も存在するのです。


20351.Re: ガウス記号
名前:IGA(高1)    日付:3月19日(土) 19時59分
なるほどわかりました。
皆様ありがとうございました。

20342.もう一度教えて下さい  
名前:木島 豊    日付:3月19日(土) 14時56分
5の1/3乗を求めたい時はどうなるのでしょうか?
よろしくお願いします。



20343.Re: もう一度教えて下さい
名前:らすかる    日付:3月19日(土) 15時4分
ただ「求める」と言われても、手計算で求めるのか、
電卓で求めるのか、プログラムで求めるのかわかりません。
もし手計算で求めるのでしたら、「開立法」という方法が
良いと思います。方法は、下記ページを参照して下さい。

http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/root.htm


20344.Re: もう一度教えて下さい
名前:木島 豊    日付:3月19日(土) 15時7分
らすかるさん
ありがとうございました。
さっそく見てみたいとおもいます。

20339.1/2乗と1/3乗 また2/3乗の計算  
名前:木島 豊    日付:3月19日(土) 14時28分
1/2乗と1/3乗 また2/3乗の計算はどうやるのですか?



20341.Re: 1/2乗と1/3乗 また2/3乗の計算
名前:らすかる    日付:3月19日(土) 14時47分
質問の真意をつかみかねますが、
もし質問が、負でない実数の具体的な値に対して
電卓などの内部でどのように計算しているか、
という意味でしたら、
普通は対数をとって指数を掛け、e^xで戻していると
思います。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

20335.最大最小  
名前:ありも    日付:3月18日(金) 0時4分
f(x)=2x^2ー4ax+a+1について(aは定数とする)
0≦x≦4におけるf(x)の最小値をmとするとき、mをaを用いてあらわせ
0≦x≦4において常にf(x)>0となるようにaの値の範囲を定めよ

ありもはまったく分かりませんでした。
とりあえず、f(x)を平方完成だけはしました。
ここからの、最後までの解法のご指導をお願いいたします



20338.Re: 最大最小
名前:中川 幸一    日付:3月18日(金) 10時37分
平方完成が出来たのならば, 前半の問題は解けたと言うことですね?

後半の方はグラフを描いてみて考察をしてみてください。
ヒントは軸と区間です。

http://www3.ezbbs.net/01/k-nakagawa/


20371.Re: 最大最小
名前:ありも    日付:3月20日(日) 23時31分
平方完成の結果
f(x)=2(x-a)^2ー2a^2+a+1
となりました。
ということは、最小値mはー2a^2+a+1
となるんだろうなっと思ったのですが、場合わけが必要というふうに書いてあるのです。
xの範囲が指定されているから場合わけが必要なのでしょうか?
どのように、場合わけをすればいいのでしょうか?

20333.指数法則の問題  
名前:tomo    日付:3月17日(木) 21時33分
(2x^5y^7z^2)^3(4x^2y)^5(-25x^3y^2z^7)6を計算せよ。
係数については素因数分解した形で求めよ。

(x^2yz^3)^A(xy^Bz^2)^Cを計算にしたら、x^16y^29z^27になった。
このときA,B,Cを求めよ。

よろしくお願いします。



20336.Re: 指数法則の問題
名前:ヨッシー    日付:3月18日(金) 4時21分
例えば、(2x^5y^7z^2)^3 の部分の計算をすると、
 (2x^5y^7z^2)^3=(2×x×x×x×x×x×y×y×y×y×y×y×y×z×z)^3
 =(2×x×x×x×x×x×y×y×y×y×y×y×y×z×z)
  ×(2×x×x×x×x×x×y×y×y×y×y×y×y×z×z)
  ×(2×x×x×x×x×x×y×y×y×y×y×y×y×z×z)
 =2^3x^15y^21z^6
となります。一般に (a^m)^n=a^(mn) という関係があります。
すると、
 (2x^5y^7z^2)^3・(4x^2y)^5・(-25x^3y^2z^7)^6
 =(2^3x^15y^21z^6)・(4^5x^10y^5)・(25^6x^18y^12z^42)
 =2^13・5^12・x^43・y^38・z^48
となります。
途中 (a^m)(a^n)=a^(m+n) を使っています。

(x^2yz^3)^A(xy^Bz^2)^C=x^(2A+C)・y^(A+BC)・z^(3A+2C)
と書けるので、指数の部分を比較して、
 2A+C=16, A+BC=29, 3A+2C=27
を解きます。答えは、A=5, B=4, C=6 です。
 
http://yosshy.sansu.org/


20337.Re: 指数法則の問題
名前:tomo    日付:3月18日(金) 6時34分
分かりやすい解説をありがとうございます。
勉強になりました。

20330.数列  
名前:けい 高1    日付:3月17日(木) 19時46分
実数xに対し、xを超えない最大の整数を[x]で表す。
例えば[3/2]=1 [3]=3 である。次の各問に答えよ。

(1)馬=1から10 n[n/3] の値を求めよ。
(2)正の整数mについて
   馬=1から3m+2 n[n/3] =3m(m+1)^2 が成り立つ事を示せ
(3)正の整数kについて
   馬=1から10^k n[n/3] の値を求めよ。

っていう問題なんですが、(1)は地道に計算して値は出たんですが
(2)(3)がわかりません・・・。教えて下さい。お願いします。



20332.Re: 数列
名前:らすかる    日付:3月17日(木) 20時19分
(1)
Σ{n=1〜10}n[n/3]
=(3+4+5)×1+(6+7+8)×2+(9+10)×3
=12+42+57=111
(2)
Σ{n=1〜3m+2}n[n/3]
=(3+4+5)×1+(6+7+8)×2+…+(3m+(3m+1)+(3m+2))×m
=Σ{n=1〜m}3(3n+1)×n
=Σ{n=1〜m}9n^2+3n
=9×m(m+1)(2m+1)/6+3×m(m+1)/2
=3m(m+1)^2
(3)
Σ{n=1〜10^k}n[n/3]
=Σ{n=1〜10^k+1}n[n/3] - (10^k+1)[(10^k+1)/3]
=Σ{n=1〜10^k-1+2}n[n/3] - (10^k+1)[(10^k+1)/3]
=Σ{n=1〜3((10^k-1)/3)+2}n[n/3] - (10^k+1)[(10^k+1)/3]
=3((10^k-1)/3)((10^k-1)/3+1)^2 - (10^k+1)(10^k-1)/3
={(10^k-1)(10^k+2)^2 - 3(10^k+1)(10^k-1)}/9
=(10^k-1)(10^(2k)+10^k+1)/9
=(10^(3k)-1)/9

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

20308.平面図形  
名前:まさし    日付:3月15日(火) 20時52分
問題1、四角形ABCDは、AB//CDの台形で、AB=BC ∠ABD=10°、∠DBC=30°である。このとき、∠BCDの大きさを求めよ。

問題2 AB=3、AC=5である僊BCがある。辺BCについて頂点Aのある側と反対側に、∠DBC=∠DCB=2分の1∠BACとなるような点Dをとったところ、AD=8となった。このとき、BCの長さを求めよ。わからないです。
お願いします  中3です



20309.Re: 平面図形
名前:kei    日付:3月15日(火) 21時55分
問1
∠BDCが分かれば∠BCDも分かりますよね。
AB//CDから、∠BDCと同じ角度を持つ角があるはずです。それを見つけましょう。

問2
結論からいうと四角形ABDCは円に内接します。(何故かは考えてください)
四角形ABCDが円に内接すると分かれば、∠BADと∠CADの関係も分かりますね。
次に、△ADCを点Dを中心として回転させ、BDとCDが一致するようにします。点Aが移動した点をA'とすると、3点A,B,A'は一直線上にあります。(これも何故かは考えてください)
△AA'Dはどのような三角形か考えましょう。

上のことから△ABCにおいて、∠BACは□度だと分かったので、BCの長さは□と分かります。


20310.Re: 平面図形
名前:まさし    日付:3月16日(水) 0時11分
問題1 すいません。見つけれなかったです。

問題2 円に内接するのはわかったんですが、やっぱりよくわかんないです すいません


20311.Re: 平面図形
名前:kei    日付:3月16日(水) 0時24分
問1
錯覚より∠BDC=∠ABD=10°ですね。

問2
四角形ABDCが円に内接すると分かるなら、次に書くBADと∠CADの関係を調べてみます。BD=CDなので(∵∠DBC=∠DCB)、弧BDと弧CDも等しいはずです(当然四角形ABDCに内接する円の弧です)。ということは、円の中心をOとすると、∠BOD=∠CODです。また、円周角の定理より∠BAD=(∠BOD)/2,∠CAD=(∠COD)/2なので、∠BAD=∠CADがいえますね。
つまり、∠BAD=∠CAD=∠DBC=∠DCBが言えるわけです。実際に図を描いて○印でも打つと分かりやすいでしょう。続きが分からなければまた質問してください。


20312.Re: 平面図形
名前:kei    日付:3月16日(水) 0時26分
ちなみに問1に「AB=BC」という条件がありますが、これは必要ありません。(もし問題文を写し間違ったということがなければ)


20313.Re: 平面図形
名前:まさし    日付:3月16日(水) 1時35分
すいません 問題1AD//BCでした。ほんとにすいません


20314.Re: 平面図形
名前:まさし    日付:3月16日(水) 1時37分
問題2 そこまではわかったんですけどそこからどうBCにつなげたらいイか良くわかんないです


20316.Re: 平面図形
名前:まさし    日付:3月16日(水) 6時10分
問題2の答え8ですか??


20317.Re: 平面図形
名前:まさし    日付:3月16日(水) 7時18分
ミスってました。。。やっぱりわかんないです。。。


20318.Re: 平面図形
名前:kei    日付:3月16日(水) 7時33分
△ADCを点Dを中心に回転させ、BDとCDが一致するようにする。

Aが移動した点をA'とする。四角ABDCは円に内接するので、
180°=∠ABD+∠ACD=∠ABD+∠A'BD
よってA,B,A'は一直線上にある。
次に△AA'Dにおいて、
AA'=AB+BA'=AB+CA=3+5=8
AD=8
A'D=AD=8
よって△AA'Dは正三角形。
ここから∠BACが何度かわかります。
正三角形ABEをつくってみるなど、工夫してBCの長さを求めてください。
7になると思います。

問1についてですが、かなり難しいですね。学校でも考えてみようとは思いますが難しい解法しか思いつきません。誰か他に簡単な解法が分かる人がいたらお願いします。。。 答えは100°になるはずですが、三角関数は中3ではならってないと思うので。


20319.Re: 平面図形
名前:まさし    日付:3月16日(水) 7時49分
う〜ん。どうやったら7がでるのかがわかんないです
すいません。。。keiさんありがとうございます


20322.Re: 平面図形
名前:kei    日付:3月16日(水) 14時49分
∠BACは何度か分かりましたか?


20323.問題2の解答
名前:kei    日付:3月16日(水) 15時44分
四角形ABDCにおいて、
∠BAC+∠BDC=∠BAC+(180°-∠DBC-∠DCB)
      =∠BAC+{180°-(∠BAC)/2-(∠BAC)/2}
=180°
よって、対角の和が180°なので四角形ABDCは円に内接する。
ここで、辺ABの延長上に、BE=5を満たす点Eをとる。
 △ADCと△EDBにおいて、
 AC=EB(∵AC=5,EB=5)
DC=DB(∵∠DCB=∠DBC)
∠EBD=∠ACD(∵四角形ABDCは円に内接する)
ゆえに、△ADC≡△EDB(∵ニ辺夾角相等)
 ∴AD=ED
ところで、AD=AE(∵AD=8,AE=AB+BE=3+5=8)より、
AE=AD=ED
∴△AEDは正三角形 ∴∠BAD=60°
四角形ABDCは円に内接することから、
∠CAD=∠CBD=∠BCD=∠BAD=60°(∵円周角の定理)
∴∠BAC=∠BAD+∠CAD=60°+60°=120°

次に、辺CAの延長上にAF=3を満たす点Fをとる。
AB=AF(∵AB=3,AF=3)
∠BAF=180°-∠BAC=180°-120°=60°
より、△ABFは正三角形
∴FB=3,FC=FA+AC=3+5=8
FBの延長線上に、点Cから垂線を下ろし、その足をGとする。
△FGCにおいて、
∠FGC=90°,∠GFC=60°,∠GCF=180°-∠FGC-∠GFC=30°
ゆえにFG:GC:CF=1:√3:2
∴BG=FG-FB=CFx(1/2)-3=8x(1/2)-3=1
GC=CFx(√3/2)=8x(√3/2)=4√3

△FGCは∠FGC=90°の直角三角形なので、三平方の定理より
BC2=BG2+GC2
⇔BC2=12+(4√3)2=49
∴BC=7(∵BC>0)


20325.Re: 平面図形
名前:まさし    日付:3月16日(水) 22時44分
ありがとうございました^^

20301.クラーメル  
名前:いちご    日付:3月15日(火) 12時47分
x+y+z=1
x+ay+az=1
x+ay+bz=b
をクラーメルの公式を利用して解け。
サラスの公式は使わないこと。

この問題ですが、|A|≠0でなければの場合は解けました
|A|=0の場合はどのようにしたらいいのでしようか。
教えてください



20305.Re: クラーメル
名前:X    日付:3月15日(火) 14時29分
まず
|A|=0 @
から導き出されるa,bの関係式を用いて問題の連立方程式から
a,bのいずれかを消去するという方針で計算してみましょう。

問題の連立方程式を上から順にABCとします。
@より
(a-1)^2-(a-1)(b-1)=0
∴(a-1)(a-b)=0
∴a=1 or a=b
(i)a=1のとき
ABは
x+y+z=1 D
Cは
x+y+bz=b E
従って
(I)b=1のときは
EもDと一致するので解は(x,y,z)=(t,u,1-t-u)(t,uは任意)
(II)b≠1のときは
D-Eよりz=1ゆえDよりy=-x
∴解は(x,y,z)=(k,-k,1)(kは任意)
(ii)a=bのとき
DEは
x+ay+az=a G
(I)a=1のときは(i)の(I)の場合と同じ
(II)a≠1のとき
G-H×aより(1-a)x=0ゆえx=0
よってCよりy+z=1ゆえ
(x,y,z)=(0,l,1-l)(lは任意)
これは(i)の(I)のときの解のt=0の場合に当たります。

以上より|A|=0の場合の解は
(x,y,z)=(k,-k,1),(t,u,1-t-u)(k,t,uは任意)
となります。


20307.Re: クラーメル
名前:いちご    日付:3月15日(火) 17時39分
ありがとうございます。
参考書より分かりやすくて大変助かりました。
また私なりに考えて質問させていただきます。


20321.Re: クラーメル
名前:いちご    日付:3月16日(水) 12時58分
チェックしていて気づいたことがあります。
以下のところでHの式はどれにあたるのでしょうか。

(II)a≠1のとき
G-H×aより(1-a)x=0ゆえx=0

またGの式はx+y+az=a になってしまったのですが
大丈夫でしょうか

よろしくお願いします。


20327.Re: クラーメル
名前:X    日付:3月17日(木) 10時54分
ごめんなさい。再度チェックしたところ(ii)の内容が間違っていました。以下の文章に差し替えて下さい。

(ii)a=bのとき
Cは
x+ay+az=a G
∴BGよりa=1
これは(i)の(I)の場合と同じです。


20328.Re: クラーメル
名前:いちご    日付:3月17日(木) 14時4分
ありがとうございます。
(ii)の内容を差し替えるのですね。

参考書をみながら解いてみたのですが
私のやり方では解答にならないのでしょうか。
|A| = (a - 1)(b - a)
a=1, a=b

(1)a = b の時
x + y + z = 1
x + ay + az = 1
x + ay + az = a
よって
a = 1 の時 x + y + z = 1 の不定解
a ≠ 1 の時は不能である。

(2)a = 1 b ≠ a の時は
x + y + z = 1
x + y + z = 1
x + y + bz = b
よって
z = 1 - x - y をx + y + bz = bの式に代入して
(1 - b)x + (1 - b)y = 0.
b ≠ 1 より
x + y = 0, z = 1

これではダメでしょうか。
X様のように詳しくやった方がいいのでしょうか


20329.Re: クラーメル
名前:X    日付:3月17日(木) 19時21分
計算の順序が私のとは一見違っているように見えますが、いちごさんの解答で問題ありませんよ。その方がすっきりしていると思います。

それから、ごめんなさい。再度(ii)を訂正します。(a≠1のときの計算が抜けていました。)

(ii)a=bのとき
Cは
x+ay+az=a G
(I)a=1のとき
(i)の(I)の場合と同じ。
(II)a≠1のとき
DGより、問題の連立方程式は解を持ちません。

これに伴い|A|=0のときの解は

(x,y,z)=(k,-k,1),(t,u,1-t-u)(k,t,uは任意)
又は不能

となります。


20334.Re: クラーメル
名前:いちご    日付:3月17日(木) 23時22分
ありがとうございます。
もう一度チェックしてみます。
でも私の解答ではものたりないような気がします。

20295.確率  
名前:洋(高3)    日付:3月15日(火) 10時7分
サイコロをn回続けて投げるとき出る目の数を順に、X1,X2,・・・Xn とする。もしX1≦X2≦・・・≦Xn となれば、サイコロはn回「うまく」投げられということにする。
(1)サイコロが2回うまく投げられる確率を求めよ。
(2)サイコロが3回うまく投げられる確率を求めよ。
(3)サイコロが2回うまく投げられたとき、もう1回投げたら、3回はうまく投げられなかったことになる確率を求めよ。
解法が分かりません。特に(3)が全く分かりません。宜しく御願いいたします。



20298.Re: 確率
名前:白拓    日付:3月15日(火) 11時55分
(1)P=((6^2-6)/2+6)/6^2=7/12
(2)P={(6*5*4)/6+6*(1*5+5*1)/2+6}/6^3=7/27
(3) Ans[(1)]*(1-P)=Ans[(2)]
  P=5/9        となります。


20302.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:3月15日(火) 13時23分

図の青い部分が「うまく投げた」場合です。
36通り中21通りなので、21/36=7/12


図の青い部分が「うまく投げた」場合です。
216通り中56通りなので、56/216=7/27


2回目までうまく投げて、3回目を投げるのは21×6=126 通りの
出方があります。
図の数字は、3回目にうまく投げることが出来る、目の出方を示しています。
たとえば、1回目、2回目で、2,3 と出ると、3回目には、3,4,5,6の
4通りが「うまく投げた」ことになるので、「4」と書かれています。
126通り中56通りなので、56/126=4/9
これは、うまく投げる確率なので、うまく投げられなかった確率は、
 5/9 です。
 
http://yosshy.sansu.org/

20294.解いてみて下さい。  
名前:白拓    日付:3月15日(火) 4時48分
問題を作ったのですが解ける人、何方か解いてみて下さい。
なお、解答は答えだけでもOKです。

(1) 三角形の各辺がa,b,cの板を、その重心を通り板に垂直な軸を中心に回転させる。このときの板の慣性モーメントを求めよ。板の質量はMで厚さと密度は均一とする。
(2)1辺がaの立方体の形(中もつまっている)の物体を一つの頂点から引いた重心を通る直線を軸として回転させる。このときの慣性モーメントを求めよ。質量はMで中身の密度は均一とする。



20300.Re: 解いてみて下さい。
名前:X    日付:3月15日(火) 12時44分
(2)問題の立方体を4つの頂点が(0,0,0),(a,0,0),(0,a,0),(0,0,a)に
くるように取ると、回転軸は
直線x=y=z @
とすることができます。
ここで補題として、@と点P(f,g,h)との距離Lを求めてみます。
@上の点Qの座標は(k,k,k)と取ることができるので
PQ^2=(f-k)^2+(g-k)^2+(h-k)^2
=3k^2-2(f+g+h)k+(f^2+g^2+h^2)
=3{k-(f+g+h)/3}^2+(2/3)(f^2+g^2+h^2)
∴L=√{(2/3)(f^2+g^2+h^2)} A
一方、回転軸と物体との距離をr、物体の質量をmとすると慣性モーメントIは
I=∫r^2dm
でこの問題の場合
dm=(M/a^3)dxdydz
又Aより
r^2=(2/3)(x^2+y^2+z^2)
ですから
I=∫[z:0→a]∫[y:0→a]∫[x:0→a](2/3)(x^2+y^2+z^2)(M/a^3)dxdydz
={2M/(3a^3)}∫[z:0→a]∫[y:0→a]∫[x:0→a](x^2+y^2+z^2)dxdydz
={2M/(3a^3)}{(a^5)/3}・3
=(2/3)Ma^2


20306.Re: 解いてみて下さい。
名前:花パジャ    日付:3月15日(火) 17時22分
(1)M(a^2+b^2+c^2)/36

求め方
まず、頂点中心の慣性モーメントを求めると、
定義に従って積分で求めて
(cをx軸に平行に決め、a,bのy軸となす角を設定して
 三角関数の性質を使って整理するのが私的には楽でした)
例えば辺cの対の頂点を中心の慣性モーメントが
 I=M(3a^2+3b^2-c^2)/12
また、この頂点と重心の距離hは、
余弦定理を用いて
 h^2=(2a^2+2b^2-c^2)/9
なので、重心回りの慣性モーメントは
 I-Mh^2
で求まる


20315.Re: 解いてみて下さい。
名前:白拓    日付:3月16日(水) 2時18分
Xさん、花パジャさん、返信ありがとうございます。

>Xさん
距離Lを求めるところで平方完成は
3{k-(f+g+h)/3}^2+(2/3)(f^2+g^2+h^2-fg-fh-gh)
ですね。Lを求めることに平方完成を使うのは
なるほどとおもいました。

>花パジャさん
こちらで用意していた解答と同じものになりました。
解き方もほとんど同じです。

またよろしくお願いします。


20320.Re: 解いてみて下さい。
名前:X    日付:3月16日(水) 9時19分
>>白拓さんへ
ごめんなさい。確かに計算間違っていますね。
こちらで訂正して再計算したところ
I=(1/6)Ma^2
となりました。


20326.Re: 解いてみて下さい。
名前:白拓    日付:3月16日(水) 23時26分
>Xさんへ
私の用意していた解答と同じ答えになりました。
またよろしくお願いします。

20291.教えて下さい  
名前:まゆ    日付:3月15日(火) 0時31分
関数f(x)=-x^2+ax-a-2について-2≦x≦2におけるf(x)の最大値をaの値で場合分けて求めよ。
この解き方のヒントを教えて下さいm(_ _)m



20292.Re: 教えて下さい
名前:ヨッシー    日付:3月15日(火) 0時40分
f(x)=-(x-a/2)^2+a^2/4-a-2
なので、頂点は、(a/2, a^2/4 -a -2) です。

あとは、こちらを参考にしてください。
 
http://yosshy.sansu.org/

20287.平面図形  
名前:中迫えりか    日付:3月13日(日) 21時11分
三角形abcにおいて必要十分条件で内心iと重心gが一致することを証明せよ。という問題がわかりません。教えて下さい。  高2

20286.平面図形  
名前:中迫えりか    日付:3月13日(日) 21時4分
正三角形abcは必要十分条件で内心iと重心gは一致することを証明せよ。



20288.Re: 平面図形
名前:kei    日付:3月14日(月) 0時3分
点a,b,cの位置ベクトルをそれぞれ→a,→b,→cとする。
内心の位置ベクトルiを→a,→b,→cで表すと、
→i=(bc→a+ca→b+ab→c)/(bc+ca+ab)=(→a+→b+→c)/3(∵△abcは正三角形)
重心の位置ベクトルgを→a,→b,→cで表すと、
→g=(→a+→b+→c)/3
よって題意は満たされた。


20289.Re: 平面図形
名前:kei    日付:3月14日(月) 0時20分
必要十分条件なのでまだ題意は満たされていませんでした。
さきほど「"△abcが正三角形"⇒"内心と重心が一致する"」を示したので、次に「"内心と重心が一致する"⇒"△abcが正三角形"」を示します。
aを始点とするb,c,i,gの位置ベクトルをそれぞれ→b,→c,→i,→gとする。
→i=(ca→b+ab→c)/(bc+ca+ab)
→g=(→b+→c)/3 と表せる。→i=→gより、
(ca→b+ab→c)/(bc+ca+ab)=(→b+→c)/3
⇔3ca→b+3ab→c=(bc+ca+ab)→b+(bc+ca+ab)→c
→bと→cは一次独立なので、
3ca=bc+ca+ab...(1),3ab=bc+ca+ab...(2)
(1)-(2)より、ca=ab...(3)
また(3)より、(1)のabをcaに置き換えても等号は成り立つので置き換えて次の式を得る。
3ca=bc+ca+ca⇔ca=bc...(4)
(3),(4)より、ab=bc=ca ∴題意は満たされた。

20284.双曲線関数について  
名前:haru    日付:3月13日(日) 17時31分
割双曲線関数と双曲線関数との関係は、三角関数と割三角関数についての関係と同じと考えてよいのでしょうか。



20285.Re: 双曲線関数について
名前:c.e.s.    日付:3月13日(日) 17時40分
割双曲線関数という言葉がcsch,sech,cothを指すのであれば、その通りです。

20277.展開の問題  
名前:tomo    日付:3月12日(土) 21時56分
(1+2x+3x^2+4x^3)^2を展開したときの、x^4の係数を求めよ。

というものです。地道にやれば出来るのですが何か
分かりやすく、簡単な方法があれば教えてください。
パスカルの三角形は使えなそうなのでよくわかりません。
よろしくお願いします。



20279.Re: 展開の問題
名前:らすかる    日付:3月13日(日) 0時40分
2乗は、各項を2乗したものと別々の項を掛けて
2倍したものの和となります。
各項の2乗でx^4となるのは (3x^2)^2=9x^4 だけ、
別々の項を掛けてx^4 となるのは 2x の項と
4x^3 の項を掛けた時だけですから 2x×4x^3×2=16x^4
従ってx^4の係数は9+16=25です。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20324.Re: 展開の問題
名前:tomo    日付:3月16日(水) 20時15分
ここ何日か寝込んでいて全く返事が出せませんでした。
らすかるさん、本当にありがとうございました。

20273.絶対値  
名前:IGA(高1)    日付:3月12日(土) 18時16分
|k|<√5
の解き方を教えてください。



20276.Re: 絶対値
名前:arc    日付:3月12日(土) 18時50分
kが0より小さいとき、
|k| = -k
-k < √5
k > -√5
-√5 < k

kが0以上のとき、
|k| = k
k < √5

よって、|k| < √5 は、
-√5 < k < √5


20331.Re: 絶対値
名前:IGA(高1)    日付:3月17日(木) 19時49分
すいません。返信遅れました。
ありがとうございました。

20270.テスト  
名前:ヨッシー    日付:3月12日(土) 17時49分
1+2+3+4
http://yosshy.sansu.org/



20271.Re: テスト
名前:ヨッシー    日付:3月12日(土) 17時50分
直ったみたいです。
 
http://yosshy.sansu.org/


20274.Re: テスト
名前:arc    日付:3月12日(土) 18時46分
+-*/


20275.Re: テスト
名前:arc    日付:3月12日(土) 18時46分
結局何によるものだったのでしょうか。。


20278.Re: テスト
名前:ヨッシー    日付:3月13日(日) 0時39分
簡単に言えば、文字変換のロジックミスのようなものです。
無料版は問題なくて、有料版(この掲示板のように添付ファイルが送れるとか)のみ、
問題あったという、皮肉な話。
 
http://yosshy.sansu.org/


20280.Re: テスト
名前:arc    日付:3月13日(日) 1時24分
皮肉な話;;
数学サイトなのに + とかぁ…。


20282.Re: テスト
名前:ヨッシー    日付:3月13日(日) 1時41分
>数学サイトなのに +
それが一番困りましたね。
直してもらうのに、1月以上かかりました。
 
http://yosshy.sansu.org/


20283.Re: テスト
名前:らすかる    日付:3月13日(日) 15時35分
自分でも知ってて何度引っ掛かったことやら。
+がダメだった時は%もダメだったような…

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

20264.三角関数  
名前:tan    日付:3月12日(土) 2時28分
はじめまして☆
いきなり、質問なのですが、

0≦θ≦2πのとき、次の関数の最大値と最小値を求めよ。
また、そのときのθの値を求めよ。
y=−sinθ+√3cosθ

と書いてあるのですが、解答は付いているためわかるのですが
回答を導くまでの課程がわかりません。
よろしくお願いします。



20265.Re: 三角関数
名前:c.e.s.    日付:3月12日(土) 3時17分
経験です。a cos(x) b sin(y)の形を見たらまず合成を考えましょう。


20266.Re: 三角関数
名前:tan    日付:3月12日(土) 3時52分
すみませんm(__)m
せっかく教えてもらえたのですが、解いていったら
わからなくて進まなくなってしまいました(T−T)

y=−sinθ + √(3)cosθ
合成の公式を使って
 =2sin(θ+√(3)/2)
となったのですが、この式ですらあっているのかわかりません。


20267.Re: 三角関数
名前:ヨッシー    日付:3月12日(土) 7時1分
合成の公式は
 asinθ+bcosθ=√(a2+b2)sin(θ+α)
ただし、cosα=a/√(a2+b2)、sinα=b/√(a2+b2)
です。
sin(θ+α) を加法定理で展開して、もとの式になることを確認しましょう。

で、問題ですが、
 −sinθ + √3cosθ
において、cosα=−1/2、sinα=√3/2 になるようなαをまず求めます。
あとは、公式通り。
 
http://yosshy.sansu.org/


20290.Re: 三角関数
名前:tan    日付:3月14日(月) 17時13分
返すのが遅れてしまいすみません。
無事、問題が解けました。ありがとうございました。

20261.図形と方程式  
名前:IGA(高1)    日付:3月11日(金) 23時37分
点(1,12)を通る傾きがmの直線と、円x^2+y^2-2x-4y-5=0について、次の問に答えよ。

(1)直線と円が接するときのmの値と、接点の座標を求めよ。
(2)直線と円が異なる2点で交わるように、mの値の範囲を定めよ。

(1)はできました。
(2)についてなんですが
(1)より,m=±3
よってグラフより
3<m,m<-3
とやってよいでしょうか?
それか判別式なども付け足した方がよろしいでしょうか?



20262.Re: 図形と方程式
名前:ヨッシー    日付:3月12日(土) 0時26分
問題ないと思います。
 
http://yosshy.sansu.org/


20272.Re: 図形と方程式
名前:IGA(高1)    日付:3月12日(土) 18時16分
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

20258.2直線の方程式  
名前:TAKU(高1)    日付:3月11日(金) 17時14分
(1)2x^2-3xy-20y^2+6x+67y-56=0は2直線を表している。その方程式を求めよ。
(2)x,yについての二次方程式x^2+2kxy+y^2+4x-4y+k=0が2直線を表すとき、kの値とその2直線の方程式を求めよ。

という問題です。直線の式が掛け合わされているのは分かりましたが、積の形にできません。化学反応式の未定係数法みたいなのも考えましたが答えがたくさん出ると思い、諦めました。剰余の定理などが使えるんでしょうか。わからないのでお願いします。



20263.Re: 2直線の方程式
名前:c.e.s.    日付:3月12日(土) 1時5分
2x^2-3xy-20y^2+6x+67y-56=0…☆が(○x+△y+□)(●x+▲y+■)=0の形に出来るとします。そうすると、☆を(例えば)xに関する2次方程式と見た場合、x=-(△y+□)/○またはx=-(▲y+■)/●とできるはずですよね?

20251.(untitled)  
名前:kou    日付:3月11日(金) 8時52分
「仮定が偽であれば命題が真である」

これについて真偽表(真理表)を用いると、これが
成立することが理解できたのですが、具体例で示すと
なるとなかなか思いつきません。

どなたか教えていただけませんか?お願いします。



20252.Re: (untitled)
名前:中川 幸一    日付:3月11日(金) 8時57分
p が偽のときは q の真偽にかかわらず p→q が真であることに納得がゆかないのでしょうか?
『p→q が真ということは, p が真のとき q が必ず真となる』
ことを主張するものと解釈すると,
『p が偽のときは何も主張していない』
したがって
『q が真でも偽でもどちらでもかまわない』
ということになり, 合点がいきます。

http://www3.ezbbs.net/01/k-nakagawa/


20257.Re: (untitled)
名前:c.e.s.    日付:3月11日(金) 14時44分
ある本に載っていた話。
『あるお父さんが子供たちに「明日晴れたら動物園に連れて行ってやるぞ!」と言いました。子供たちは大喜び。
次の日、大雨が降りました。お父さんは、嫌がる子供たちを連れて動物園に行きました。さて、このお父さんは嘘つきでしょうか?』


20268.Re: (untitled)
名前:arc    日付:3月12日(土) 15時26分
お父さんは強要罪で問われる可能生があります(爆


20281.Re: (untitled)
名前:arc    日付:3月13日(日) 1時25分
「かのうせい」で、「かのう」「せい」に分かれて変換されてた罠。。
可能性。。

20249.証明です  
名前:ai 高1    日付:3月10日(木) 20時24分
AB>ACである鋭角三角形ABCにおいて、ACの延長上にABに等しくADをとり、ABの延長上にCDに等しくBEをとるとき、つぎの1,2を証明したいのですが分からないので教えてほしいです。

1、BC<BD<CE

2、CEはBDで2等分される。

長々と書いてしいましたが、よろしくお願いします。



20255.Re: 証明です
名前:X    日付:3月11日(金) 13時2分
(1)AB=a,AC=bと置いて、まず∠Aに注目して余弦定理を使いBC^2,BD^2,CE^2をa,b,cosAで表します。
後は△ABCがAB>ACの鋭角三角形であること
つまり
a>bかつ0<cosA<1
であることを利用して
BD^2-BC^2>0
CE^2-BD^2>0
の2つの式を証明します。
(2)
(以下の方法は三角関数の加法定理、もしくは半角の定理を学習していないと使えない事に注意して下さい。)
まず条件から
∠ADB=(180°-A)/2=90°-A/2
∠EBF=180°-∠ABD=180°-∠ADB=90°+A/2
であることを注意します。
次にBDとCEとの交点をFとしてBF=x,EF=yとおき、△BEFと△CDF
において∠EBF、∠ADBに注目して余弦定理を使い、x,yについての連立方程式を作ります(a,b,Aも使います。)
後はこれを解いてxをa,b,Aで表し、(1)の過程で計算したBDを用いてBF=BD/2
を証明します。


20259.Re: 証明です
名前:ai 高1    日付:3月11日(金) 17時35分
詳しいご解説ありがとうございました。
余弦定理を使うやり方ではなく、もっと簡単なやり方があればおしえてほしいです。


20260.中学校レベルの証明
名前:らすかる    日付:3月11日(金) 20時59分
1.
ABCは鋭角三角形だから、Bから辺AC上に垂線が下ろせる。
その垂線の足をFとすると、FC<FDなので、
BC^2=BF^2+FC^2<BF^2+FD^2=BD^2 ∴BC<BD
次に、C、Eそれぞれから直線BD上に下ろした垂線の足をG.Hとし、
BDとCEの交点をIとする。
AB=ADから∠ADB=∠ABD=∠EBH、またCD=BEであるから
△CGDと△EBHは合同、従ってGD=HBなので
HG=HD−GD=HD−HB=BDとなり、△IGC及び△IHEは
直角三角形なので、明らかにCE>HG=BD
従ってBC<BD<CE。
2.
上記より△IGCと△IHEは合同なのでIC=IE、
従ってCEはBDで2等分される。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

20235.(untitled)  
名前:数学できない人(高2)    日付:3月10日(木) 16時58分
奇数の数列を、次のように1個、2個、4個、8個、・…と群に分ける
{1},{3,5},{7,9,11,13},{15,17,・…,29},・…
(1)第n群の最初の奇数を求めよ。
(2)第n群に含まれる奇数の和を求めよ。
(1)は(2^n)−1と分かったのですが(2)は初項(2^n)−1、公差2、項数2^n−1
を求めて、1/2n{2a+(n−1)d}の公式にあてはめて計算したのですが、答えにたどり着けません。おねがいします。(2)の答えは{3(4^n−1)−2^n}です



20239.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月10日(木) 17時8分
等差数列の和の公式
 (初項+末項)×項数÷2
において、
 初項:2n−1、末項(第n+1群の最初の項−2):2n+1−3、項数:2n-1
より、
 (求める和)={(2n−1)+(2n+1−3)}×2n-1÷2
 
http://yosshy.sansu.org/


20243.Re: (untitled)
名前:数学できない人(高2)    日付:3月10日(木) 18時37分
すみません。指数の計算不得意なもんですから、上の計算ができません…


20256.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月11日(金) 14時7分
n+1=2n×2 なので、
{(2n−1)+(2n+1−3)}=
 3・2n−4
これに、2n-1÷2=2n-2 を掛けて
 3・22n-2−4・2n-2
4=22 より、
 3・22n-2−2n
 22n-2=22(n-1)
  =(22)n-1=4n-1
 
http://yosshy.sansu.org/

20231.整数部分、小数部分  
名前:マリオ    日付:3月10日(木) 15時53分
4ー√2の整数部分、小数部分を答えよ。

どういうことですか? とき方を教えてください



20232.Re: 整数部分、小数部分
名前:らすかる    日付:3月10日(木) 16時24分
4−√2 が大体いくつぐらいかわかりますか?
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20234.Re: 整数部分、小数部分
名前:マリオ    日付:3月10日(木) 16時45分
√2=1.4だから、 4-1.4=2.6 ぐらいですか


20236.Re: 整数部分、小数部分
名前:ヨッシー    日付:3月10日(木) 16時59分
1.234567 という数の
整数部分は 1
小数部分は 0.234567

√2≒1.414 なので、√2の
整数部分は 1
小数部分は、元の数から整数部分を取り去った、 √2−1

では、本文ですが、だいたい2.6くらいの数の整数部分はいくらでしょうか?
 
http://yosshy.sansu.org/

20229.何で?  
名前:シュークリーム7    日付:3月10日(木) 14時34分
不等式ax^2 x b>0の解が-2<x<3となる、a、bの値を求めよ。

解説を見ると、解の範囲からa<0は明らかとかいてますが、なぜですか? 高校一年です



20230.Re: 何で?
名前:らすかる    日付:3月10日(木) 15時18分
a>0ならグラフは下に凸となりますから、
xがすごく大きい時とかすごく小さい時は
ax^2+x+bは必ず正になるわけで、
-2<x<3という解になることはありません。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp

20227.(untitled)  
名前:ユキ 高1    日付:3月10日(木) 12時47分
三角形において,次の等式が成り立つことを証明せよ。 [1]acosAsinC=[b-acosC]sinA [2]sin^2B+sin^2C-2sinBsinCcosA=sin^2A [3]sinAsin[B+C]-cosAcos[B+C]=1 [4][tanA+B/2]tanC/2=1 という問題なんですけど、特にこの4問が分からないので、お願いします! !



20241.Re: (untitled)
名前:X    日付:3月10日(木) 18時7分
[1][2]
正弦定理、余弦定理を用いて各辺をa,b,c,Rで表し、適当な変形をして両辺が等しいことを示します。

[3]△ABCに対し
A+B+C=180° @
ゆえ
B+C=180°-A
これを証明すべき式の左辺に代入して整理します。

[4]証明すべき式は
tan{(A+B)/2}tan(C/2)=1
でしょうか?
でしたら考え方は[4]の場合と同じです。
(@よりA+B=180°-C
これを問題の式の左辺に代入し、整理します)


20250.Re: (untitled)
名前:ユキ 高1    日付:3月10日(木) 22時27分
[1]は代入すると,a^2[b^2+c^2-a^2]=b^2-a^2[a^2+c^2-b^2]となったのですが,あってますか?


20253.Re: (untitled)
名前:X    日付:3月11日(金) 11時37分
証明問題だから左辺と右辺に分けて計算しないといけませんよ。

正弦定理、余弦定理より
(左辺)=a{(b^2+c^2-a^2)/(2bc)}(c/2R)
=a(b^2+c^2-a^2)/(4Rb)

(右辺)={b-a(a^2+b^2-c^2)/(2ab)}{a/(2R)}
={ab-a(a^2+b^2-c^2)/(2b)}/(2R)
=a{2b^2-(a^2+b^2-c^2)}/(4Rb)
=a(b^2+c^2-a^2)/(4Rb)
∴(左辺)=(右辺)

20225.曲線の方程式について  
名前:haru    日付:3月10日(木) 10時31分
最近思ったのですが、数学の事典や図学の本に出てくるいろいろな曲線、例えば、フェルマーの螺旋やトロコイドの曲線などの図や式は載っているのですが、その式の証明みたいなものは載っていません。そうした曲線の式の証明を専門に取り扱っている本があるだろうと思って、インターネットや図書館で調べたのですが、ありませんでした。因みに等角螺旋についての式の証明は、インターネットに載っていました。そういった本をどなたか知っていたら教えてください。



20269.Re: 曲線の方程式について
名前:ast    日付:3月12日(土) 16時12分
「式の証明」というのが一般的な語法ではなく、「式の証明」と仰られてもそれが何を想定されたものなのかよく判りませんのでレスが付かないのではないかと愚考します。

20221.写像  
名前:蔵(高3)    日付:3月10日(木) 10時15分
集合 A={1,2,3,4,5}から、Aの上への1対1の写像fで、 f(1) と f(2) の差、あるいは f(3) と f(2) の差のうち少なくとも一方が1となるようなものは全部でいくつあるか。
どの様に考えるのかさっぱり分かりません。宜しく御願いします。



20226.Re: 写像
名前:X    日付:3月10日(木) 10時52分
まず問題の写像f全体の種類数はAの要素で作る順列の数に等しく
5P5-5!=120[通り]@
次に
f(1)-f(2)≠1かつf(3)-f(2)≠1 A
なるfの数を考えると
(i)f(2)=5の場合
この場合のfは必ずAを満たすので
写像の種類は残りのAの要素で作る順列の数に等しく
4P4=4!=24[通り]B
(ii)f(2)≠5の場合
この場合はf(2),f(2)+1以外のAの3つの要素から2つを選んで
順列を作り、残りの一つとf(2)とで順列を考えればよい。
このような写像をf(2)=1,2,3,4の4通りについて考えればよいから
(3P2)・(2P2)・4=48[通り]C

@BCより求める写像の種類は
120-24-48=48[通り]


20228.Re: 写像
名前:らすかる    日付:3月10日(木) 13時52分
写像は全部で5!=120通り
|f(1)-f(2)|≠1 かつ |f(2)-f(3)|≠1 となる場合を考える。
f(2)=1またはf(2)=5の場合
f(1)及びf(3)に使える数は3通り、
f(4)とf(5)には残りの2つを割り当てるので
2×3P2×2!=24通り
2≦f(2)≦4の場合
f(1)及びf(3)に使える数2つとf(4)とf(5)に使える数2つが
自動的に決まるので、
3×2!×2!=12通り
従って題意を満たす写像は
120-24-12=84通り

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20242.Re: 写像
名前:X    日付:3月10日(木) 18時23分
ごめんなさい。@が間違えていました。正しくは
5P5=5!=120[通り] @
です。

>>らすかるさんへ
問題文中の「f(1) と f(2) の差、あるいは f(3) と f(2) の差」は
f(1)-f(2),f(3)-f(2)
というように、絶対値が付かないものと解釈しないとおかしいのではないのですか?。


20248.Re: 写像
名前:らすかる    日付:3月10日(木) 19時4分
普通は「AとBの差」と言ったら
|A−B| という意味になると思いますが。
↓参考ページ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%AE


20254.Re: 写像
名前:X    日付:3月11日(金) 11時47分
>>らすかるさんへ
確かに私の方が間違った解釈をしていたようです。
>>蔵(高3)さんへ
No.20226の計算は間違っているので「悪い見本」程度に見ておいて下さい(基本方針は、らすかるさんと変わりませんが)。

20219.(untitled)  
名前:チェック    日付:3月10日(木) 8時25分
(1)関数y=2|x-1| |x-2|の0≦x≦3における最大値と最小値を求めよ。
(2)2次関数 y=x^2 -x a の-1≦x≦1における最大値が4であるときの定数aの値は(   )で、このとき、この関数の最小値は( )である。



20223.Re: (untitled)
名前:X    日付:3月10日(木) 10時16分
(1)
まず
(i)x<1
(ii)1≦x<2
(iii)2≦x
に場合分けして,問題の関数の絶対値を外します。
すると
(i)の場合はy=-2x+3
(ii)の場合はy=1
(iii)の場合はy=2x-3
となります。
これを元に問題の関数のグラフを描いて見ましょう。


20224.Re: (untitled)
名前:X    日付:3月10日(木) 10時21分
(2)
問題の関数は
y=(x-1/2)^2-a-1/4
と変形できるのでそのグラフは軸がx=1/2である、下に凸の放物線になります。
後は軸と問題の定義域-1≦x≦1との位置関係を考えて最大値、最小値を求めます。

20218.2次関数☆  
名前:りな    日付:3月10日(木) 8時21分
********************************
グラフがx軸と点(3,0)および(-1,0)で交わり、点(5,6)を徹ような2次関数を求めよ。
********************************
です☆



20220.Re: 2次関数☆
名前:ヨッシー    日付:3月10日(木) 8時51分
x軸と交わると言う事は、y=0とおいた2次方程式が
その点のx座標を解に持つという事ですから、
 y=a(x−3)(x+1)
とおけます。これが(5,6)を徹(^^; ように、aを調節します。
 
http://yosshy.sansu.org/

20213.(untitled)  
名前:けい 高1    日付:3月9日(水) 23時36分
「0<α<1とする。任意の自然数nに対して2^(n-1)×α の整数部分をAnとし、2^(n-1)×α=An+Bnとおくと、nが奇数の時 0≦Bn<1/2 、nが偶数の時 1/2<Bn<1 になるという。Anおよびαを求めよ」

っていう問題なんですがどこから手をつけてよいのかわかりません・・・。
教えて下さい。おねがいします!!!



20215.Re: (untitled)
名前:らすかる    日付:3月10日(木) 0時58分
つい最近解いたんで↓リンクだけ。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835554&tid=bg3xbcu83c08a4n0ya4nbcbnomdcc0ae9vbabcf5i&sid=1835554&mid=1115

20209.因数分解  
名前:数学できない人(高2)    日付:3月9日(水) 17時12分
1/3k(2k−1)(2k+1)+{2(k+1)−1}^2=1/3(k+1)(2k+1)(2k+3)
にする方法を教えてください。できるだけ式を省略せずに書いてくださるとありがたいです。おねがいします



20211.Re: 因数分解
名前:らすかる    日付:3月9日(水) 17時29分
(1/3)k(2k−1)(2k+1)+{2(k+1)−1}^2=(1/3)(k+1)(2k+1)(2k+3)
のように分数に( )を付けないと、どこまでが分母かわかりません。
通常、左辺は
(1/3k)(2k−1)(2k+1)+{2(k+1)−1}^2
{1/3k(2k−1)(2k+1)}+{2(k+1)−1}^2
のどちらかに解釈されます。
で、計算は
(1/3)k(2k−1)(2k+1)+{2(k+1)−1}^2
=(1/3)k(2k−1)(2k+1)+(2k+2−1)^2
=(1/3)k(2k−1)(2k+1)+(2k+1)^2
=(1/3)k(2k−1)(2k+1)+(2k+1)(2k+1)
=(2k+1){(1/3)k(2k−1)+(2k+1)}
=(2k+1)(1/3){k(2k−1)+3(2k+1)}
=(1/3)(2k+1)(2k^2−k+6k+3)
=(1/3)(2k+1)(2k^2+5k+3)
=(1/3)(2k+1)(k+1)(2k+3)
=(1/3)(k+1)(2k+1)(2k+3)
となります。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20233.Re: 因数分解
名前:数学できない人(高2)    日付:3月10日(木) 16時43分
すみません。以後気をつけます

20203.組み合わせ  
名前:坂(高3)    日付:3月9日(水) 7時50分
1辺の長さが1の正方形の頂点を時計回りにA,B,C,D とする。硬貨を投げて、表なら2、裏ならば1、時計回りに周上を動く運動を考える。
(1)Aから出発して硬貨を3回投げたとき8通りの動き方があるが、その内最後にAにいる場合は何通りあるか。
(2)3回の変わりに10回の時は何通りあるか。という問題です。

(1)の場合、表が出るのは1回だけですので、3通り。となることはわかります。しかし、(2)の場合、解答では 10C2 + 10C6 + 10C10 = 256 となっています。どうして組み合わせの和になるのかが分かりません。
独立試行の確率(nCr*p^r *(1-p)^(n-r))*総回数(2^n) として求めるのでしょうか。分かり易い説明していただければ幸いです。宜しく御願いいたします・



20204.Re: 組み合わせ
名前:ヨッシー    日付:3月9日(水) 9時33分
10回中
表が0回 10C0=1(通り) この時10進む
表が1回 10C1=10(通り) この時11進む
表が2回 10C2=45(通り) この時12進む
表が3回 10C3=120(通り) この時13進む
表が4回 10C4=210(通り) この時14進む
表が5回 10C5=252(通り) この時15進む
表が6回 10C6=210(通り) この時16進む
表が7回 10C7=120(通り) この時17進む
表が8回 10C8=45(通り) この時18進む
表が9回 10C9=10(通り) この時19進む
表が10回 10C10=1(通り) この時20進む
合計1024(通り)
このうち、Aにいるのは、12進む、16進む、20進む場合の
 10C2, 10C6, 10C10
の3種類なので、足せばいいのです。
 

http://www.geocities.jp/dainembutsu/


20208.Re: 組み合わせ
名前:坂(高3)    日付:3月9日(水) 14時30分
早速丁寧な御返答有り難う御座います。

20194.確率  
名前:あき(高一)    日付:3月8日(火) 21時50分
どうしてもわかりません、どなたか教えて下さい(>_<)

2個のサイコロを同時に投げる時、出た目の小さくない方の数Xの期待値を求めよ。



20198.Re: 確率
名前:のぼりん    日付:3月8日(火) 23時29分
あきさん今晩は。k=1,2,…,6 に対し
  P{X=k}=2C1・(1/6)・{(k–1)/6}+1/62=(2k–1)/62
です。よって、X の期待値 E[X] は、
  E[X]=k=1〜6kP{X=k}=k=1〜6k(2k–1)/62
  =k=1〜6(k2/18–k/36)
  ={6・(6+1)・(2・6+1)/6}・(1/18)–(6・7/2)・(1/36)
  =161/36
です。

20190.三角関数の合成  
名前:pip 高1    日付:3月8日(火) 18時18分
次の関数の最大値と最小値を求めたいのですが-3はどうすればよいのか分かりません。お願いします。

y=√3cosθ-sinθ-3



20192.Re: 三角関数の合成
名前:c.e.s.    日付:3月8日(火) 20時18分
y=√3cosθ-sinθ-3=2{-(1/2)sinθ+(√3/2)cosθ}-3=2sin(θ+2π/3)-3
よって-1≦sin(θ+2π/3)≦1
⇔-2≦2sin(θ+2π/3)≦2 (各辺に2をかける)
⇔-5≦2sin(θ+2π/3)-3≦-1 (各辺から3を引く)

20187.お願いします(高1です)  
名前:かずき    日付:3月8日(火) 17時10分
円X^2+Y^2=4と直線Y=1に接する円の
中心Cの軌跡を求めよ。
教えてください!!!



20189.Re: お願いします(高1です)
名前:ヨッシー    日付:3月8日(火) 17時35分

4つのタイプの軌跡が出来ますが、全部求めますか?
って、その前に、問題合ってます?
 
http://www.geocities.jp/dainembutsu/


20197.Re: お願いします(高1です)
名前:かずき    日付:3月8日(火) 23時20分
はいお願いします。
答えだけ見たところ答えとしては2通りになるはずなのですが・・・
問題は合ってます!!


20200.Re: お願いします(高1です)
名前:らすかる    日付:3月9日(水) 0時1分
Cを(x,y)、円Cの半径をrとすると
x^2+y^2=(2±r)^2, |y−1|=r, r>0
第2式のrを第1式に代入して
x^2+y^2=(2±|y−1|)^2
これを解いて
y=(1/2)x^2−(1/2), y=−(1/6)x^2+(3/2)
ただしr>0からy≠1なので(±√3,1)を除く。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20202.Re: お願いします(高1です)
名前:かずき    日付:3月9日(水) 6時43分
おお!ほんとありがとうございました!!!


20207.Re: お願いします(高1です)
名前:ヨッシー    日付:3月9日(水) 13時27分
一応作りました。

 
http://yosshy.sansu.org/


20210.Re: お願いします(高1です)
名前:らすかる    日付:3月9日(水) 17時16分
解の放物線が薄く(or 細く)書いてあったら、
よりわかりやすかったかも。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20214.Re: お願いします(高1です)
名前:ヨッシー    日付:3月9日(水) 23時44分
はいはい(^^;
 
http://yosshy.sansu.org/


20216.Re: お願いします(高1です)
名前:らすかる    日付:3月10日(木) 1時1分
おおっ!実にわかりやすい!(笑)
http://www10.plala.or.jp/rascalhp

20186.もう少し  
名前:ます    日付:3月8日(火) 16時24分
なんとなくわかりましたが、まだ100%理解できません。
x<1 のとき
1≦x<2 のとき
2≦x のとき
            と場合わけしてますが、この時の不等号にイコールが付いているのがわかりません。どの部分にイコールを付けるのか?  すいませんが、もう少し教えてください



20188.Re: もう少し
名前:ヨッシー    日付:3月8日(火) 17時27分
要するに、x=1 を x<1 に入れるか、x>1 に入れるかですが、
この点で連続(グラフがくっついている)である限り、どちらに入れても良いのです。
つまり、
 x<1、1≦x<2、2≦x
 x≦1、1<x≦2、2<x
 x<1、1<x<2、2≦x
 x<1、1≦x≦2、2<x
のどれでも良いのです。
 x<1、1<x<2、2<x
は、まずいですが、
 x≦1、1≦x≦2、2≦x
は、間違いではありませんが、むやみに使うべきでないでしょう。
 
 
http://www.geocities.jp/dainembutsu/

20184.絶対値を含む計算  
名前:ます    日付:3月8日(火) 15時39分
f(x)=lx-1l+lx-2lの最小値を求めよ。

絶対値記号が付いたときの計算の仕方がわかりません。
場合わけをする範囲が良くわかりません。
なるべく細かく教えてください



20185.Re: 絶対値を含む計算
名前:ヨッシー    日付:3月8日(火) 15時49分
場合分けをするのは、絶対値の中身が0になるところ、つまり、
負から正に変わる境目です。
 x−1 は、x<1 で負、x>1 で正、x=1で0
 x−2 は、x<2 で負、x>2 で正、x=2で0
ですから、
 x<1 のとき、|x−1|=1−x、|x−2|=2−x
 1≦x<2 のとき、|x−1|=x−1、|x−2|=2−x
 2≦x のとき、|x−1|=x−1、|x−2|=x−2
です。整理すると、
 f(x)=(1−x)+(2−x)=3−2x (x<1)
     =(x−1)+(2−x)=1   (1≦x<2)
     =(x−1)+(x−2)=2x−3  (2≦x)
となります。あとは、グラフを描けば、最小値がわかるでしょう。
 

http://www.geocities.jp/dainembutsu/

20170.必要十分条件  
名前:kou    日付:3月7日(月) 20時55分
すいません。この問題がわからないので教えて
いただけないでしょうか?

a, x∈R とするとき
「x>a⇒x2>a2」
が成り立つための、必要十分条件を求めよ。

解といたしまして
x>aの元での必要十分条件はx a>0で正しいので、
x≦aの場合を考えろといわれたのですが、この場合
題意よりx≦aの場合も考える必要があるのでしょうか?

どなたか教えてくだい。お願いします。



20171.Re: 必要十分条件
名前:kou    日付:3月7日(月) 20時56分
解といたしまして
x>aの元での必要十分条件はx+a>0で正しいので

すいませんプラスが抜けてしまいました。


20178.Re: 必要十分条件
名前:のぼりん    日付:3月7日(月) 23時18分
kou さん今晩は。一般に、
  x2>a2 ⇔ (x–a)(x+a)>0 ⇔ x<–|a| ∨ x>|a|
です。よって、
  {x>a ⇒ x2>a2} ⇔ (x≦a ∨ x<–|a| ∨ x>|a|)
  ⇔ (x≦a ∨ x>|a|)
  ⇔ [{a≧0 ∧ (x≦a ∨ x>|a|)} ∨ {a<0 ∧ (x≦a ∨ x>|a|)}]
  ⇔ [a≧0 ∨ {a<0 ∧ (x≦a ∨ x>–a)}]
です。上記式の何れも必要十分条件ですが、赤の条件が式としては最も簡明で、青色の条件が直感的には最も判り易い様に思います。

※ + の表示に失敗して書き込み直しました。


20179.Re: 必要十分条件
名前:kou    日付:3月8日(火) 8時46分
のぼりんさん、今晩は。
解答ありがとうございます。

解答で少し質問なんですが、
x<–|a| ∨ x>|a|の部分は、
x-a>0かつx+a>0またはx-a<0かつx+a<0
という意味で解釈してよろしいですか?


20196.Re: 必要十分条件
名前:のぼりん    日付:3月8日(火) 23時1分
kou さん今晩は。十分理解されているのだとは思いますが、その式の儘だと、論理演算の順番が拙いです。かっこを使い、
  (x<–|a| ∨ x>|a|) ⇔ {(x–a>0 かつ x+a>0) または (x–a<0 かつ x+a<0)}
と書きましょうね。


20212.Re: 必要十分条件
名前:kou    日付:3月9日(水) 20時8分
ありがとうございます。

まだちょっと良くわからないので、もう一度考えて
見たいとおもいます。

20169.ベクトル  
名前:ユウ(高2)    日付:3月7日(月) 20時33分
点(1,2)から直線 3x+4y-2=0 に垂線を引き、交点をHとする。

(1)ベクトルN=(3,4) に対して、ベクトルOH=kベクトルN を満たす実数kの値を求めよ。

(2)点Hの座標を求めよ。

が分かりません、教えてください。



20176.Re: ベクトル
名前:    日付:3月7日(月) 23時1分
ベクトルOHのOはどの点でしょう。定義されていません。
普通に原点だとすれば(1)の関係式は明らかに成立しませんよね。


20177.Re: ベクトル
名前:ユウ(高2)    日付:3月7日(月) 23時6分
すみません、間違えました。
ベクトルAH でした。


20180.Re: ベクトル
名前:    日付:3月8日(火) 8時56分
Aも定義されていません.仮にA(1,2)として進めましょう.

|AH→|=|3・1+4・2-2|/√(3^2+4^2)=9/5
OとAの間に直線はあり,ON→は直線に垂直で,|ON→|=5だから,
AH→=-(9/5)(1/5)ON→=-(9/25)ON→
OH→=OA→+AH→=(1,2)-(9/25)(3,4)=(-2/25,14/25)

当然,(1,2)を通り,垂直な直線4(x-1)-3(y-2)=0 との連立で交点は出せますね.
ちょっと違ったやり方でやった訳ですね.


20181.Re: ベクトル
名前:ヨッシー    日付:3月8日(火) 8時59分
で、点Aというのは (1,2) のことなんでしょうか?

たとえば、こんな感じでしょうか?
点Aから、直線 3x+4y-2=0 までの距離を公式より求めると、
 |3・1+4・2−2|/√(3^2+4^2)=9/5
一方、=(3,4) の大きさは ||=√(3^2+4^2)=5 より、
 AH=(9/25)
と書けます。
※ここで、 が 3x+4y−2=0 に垂直であることを、利用しています。

(1) が出来れば、(2) は、ベクトルの引き算で求めることが出来ます。
 
http://www.geocities.jp/dainembutsu/


20191.Re: ベクトル
名前:ユウ(高2)    日付:3月8日(火) 19時10分
本当にすみませんでした。
点A(1,2)でした。
どうもありがとうございました。

20166.証明  
名前:裡葵    日付:3月7日(月) 19時14分
二等辺三角形ABCの等しい辺AB、ACの中点をそれぞれD、Eとし、BEとCDの交点をFとします。
BE=CDとなることを証明しなさい。

と言う問題が全然わかりません。
どうか、教えて下さい!!



20167.Re: 証明
名前:ともや    日付:3月7日(月) 19時26分
二等辺三角形だからAB=ACでしょ。∠Aは共通でしょ?ADはABの長さの半分、AEもACの長さの半分。つまりAD=AEでしょ 二辺とそのはさむ角がそれぞれ等しいで三角形の合同条件にもっていく。


20168.Re: 証明
名前:裡葵    日付:3月7日(月) 19時57分
あ〜。
おかげで、わかりました!
本当にありがとうございました!

20165.数列  
名前:けい 高1    日付:3月7日(月) 19時0分
「相異なるn個(n≧3)の正の数からなる集合S={A1,A2,……An}において、AiーA1(i=2,3,…n)がすべてSの要素であるとき、数列 A1,A2,……Anはその順序を適当に入れ替えると等差数列になる事を示せ。」

っていう問題なんですが、証明問題はかなり苦手でどこから手をつけていいのか分かりません・・・。教えて下さい。お願いします!



20173.Re: 数列
名前:のぼりん    日付:3月7日(月) 22時23分
けいさん今晩は。A2–A1、…、An–A1 が全て S に属するということは、少なくとも A2–A1>0、…、An–A1>0 が成り立ちます。よって、A1 は S の最小元です。a1:=A1 とおきます。A2、…、An を並び替えて、小さい順に並べたものを a2、…、an とします。0<A1=a1<a2<…<an です。

先ず、 a2–a1∈S で、a2–a1<a2ですから、a2–a1=a1=A1 つまり a2=2A1です。

次に、a1=A1、a2=2A1、…、ak=kA1(1≦k≦n–1) だったとします。仮定より、ak+1>ak+1–a1>ak–a1=(k–1)a1=ak–1 だから、ak+1–a1=ak=ka1 つまり ak+1=(k+1)A1 が成り立ちます。これより、帰納的に、a1=A1、a2=2A1、…、an=nA1 です。特に、{ak} は 初項、項差 とも A1 の等差数列です。


20175.Re: 数列
名前:けい 高1    日付:3月7日(月) 22時46分
どうもありがとうございます!!
もう一度自分でよく考えてみます。

20156.(untitled)  
名前:ユキ 高1    日付:3月7日(月) 14時13分
 半径1の円に内接する四角形ABCDにおいて,AB=3,∠ADC=75°,∠BCD=120°であるとき,                       [1]∠ADB,∠DACの大きさ                     [2]線分CD,ACの長さ という問題なのですが図を書いても解き方が分かりません。何方かお助けをください。



20160.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月7日(月) 14時46分
「半径1の円内接する四角形」(四角形が円の内側)なのか
「半径1の円内接する四角形」(円が四角形の内側)なのか
によって、変わってきます。
「半径1の円内接する四角形」(四角形が円の内側)ならば、
たかだか直径2の円の内側に、AB=3の辺をとることは出来ません。

もう一度確認して下さい。
 
http://www.geocities.jp/dainembutsu/


20164.Re: (untitled)
名前:ユキ 高1    日付:3月7日(月) 17時31分
AB=3でなく、AB=√3です。本当にすみませんでした!!


20172.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月7日(月) 22時22分
私のページの「ご質問に答えるコーナー」に解答を載せました。
 
http://yosshy.sansu.org/

20153.写像  
名前:きょうこ    日付:3月7日(月) 10時47分
Aを有限集合とするとき、次の条件(1)または(2)を満たす写像f:A→Aは全単射であることを示せ。
(1)fは単射 (2)fは全射

fが単射であるとは、「異なる元は異なる元に写る」ということなので、
Aの元の数がn個ならばf(A)の元の数もn個になり、元の数を比較すればf(A)=Aとなるのでfは全射である。

fが全射であるとは、「任意の元に写る元がある」ということなので、
Aの元の数をn個とすると、f^(−1)(A)の元の数は少なくともn個になります。しかし、f^(−1)(A)の元の数はAの元の数を越えることはないので、f^(−1)(A)の元の数はちょうどn個になります。
ここでfが単射でないとすると、f^(−1)(A)の元の数はAの元の数よりも多くなければならない(単射でない→2つ以上の元が同じ元に写る)のですが、そうなってないのでfは単射になる。

よってf:A→Aは全単射である。
と答案を作ったのですが、「説明が非常に曖昧、数学的に説明せよ」と指導されました。どのように説明をすれば良いかわかりません。皆様、ご指導お願いいたします。



20174.Re: 写像
名前:のぼりん    日付:3月7日(月) 22時30分
きょうこ さん今晩は。数学的に厳密な証明をお望みなら、例えば以下ではどうでしょうか。集合 X の濃度(元の個数) を #X と書くこととします。

@ 「#A=#B, f:A→B が単射 ⇒ f は全単射」を証明すれば十分です。#A=#B=1 のとき、A={a}、B={b} とすると、f(a)=b だから、f:A→B は常に全単射です。#A=#B=n–1(n–1 は正整数)のとき主張が成り立つとして、#A=#B=n とします。適当に a∈A を取り、A':=A–{a}、B':=B–{f(a)} とすると、f は単射だから、f を A' に制限すると、f|A':A'→B' となり、しかも f|A' は単射です。帰納法の仮定により、f|A' は全単射です。f(A)={f(a)}∪B'=B だから、f は全単射です。

A 先ず、「f:A→B が全射 ⇒ #A≧#B」を証明します。#B=n とします。n=1 のとき明らかです。n–1 で成り立つとし、#B=n とします。任意にb∈B を取ると、f は全射なので、#f–1(b)≧1 です。A':=A–f–1(b)、B':=B–{b} とすると、f|A':A'→B' は全射で、#B'=n–1 です。帰納法の仮定により、#A=#A'+#f–1(b)≧#A'+1≧#B'+1=#B です。
 次に、題意を示すには、「#A=#B, f:A→B が全射 ⇒ f は全単射」を証明すれば十分です。#A=#B かつ f:A→B が全射だが単射でないと仮定します。∃b∈B;#f–1(b)≧2 です。A':=A–f–1(b)、B':=B–{b} とすると、f が全射なので、f|A':A'→B' も全射です。しかし、#A'≦#A–2=#B–2<#B–1=#B' であり、先ほど示したことに矛盾します。


20195.Re: 写像
名前:きょうこ    日付:3月8日(火) 22時20分
のぼりんさん。詳しい解説ありがとうございます☆
@とAを示すことにより写像f:A→Aは全単射であることが示されたんですよね?初歩的な質問で申し訳ありません!レスお願いいたします。。


20201.Re: 写像
名前:のぼりん    日付:3月9日(水) 0時20分
問題と回答で記号が違っていたので、混乱させてしまったみたいです。申し訳ありません

@は「(1)fは単射」の回答、Aは「(2)fは全射」の回答のつもりでした。回答文では、@を(1)と、Aを(2)と読み替えてください。つまり、@は「fが単射⇒fは全単射」を、Aは「fが全射⇒fは全単射」を証明しており、双方は全く関係がなく独立しています。


20205.Re: 写像
名前:きょうこ    日付:3月9日(水) 10時21分
のぼりんさん。ご解説ありがとうございます☆
とても助かりました!

20150.必要十分条件  
名前:ひろ    日付:3月7日(月) 7時36分
a,x∈Rとするとき、「x>a⇒x^(2)>a^(2)」が成り立つための、必要十分条件を求めよ。
類似問題がなく困っています。
詳しく教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。



20151.Re: 必要十分条件
名前:ヨッシー    日付:3月7日(月) 9時28分
x>a⇒x^(2)>a^(2)
が、成り立たないとき(x>a なのに x^2≦a^2 のとき)は、どんな場合かを考えると、
負の数が絡んできそうな気がしませんか?
では、x>a>0、x>0>a、0>x>a の場合に分けて、考えてみましょう。
 
http://www.geocities.jp/dainembutsu/


20152.Re: 必要十分条件
名前:X    日付:3月7日(月) 10時0分
x>a⇔x-a>0
x^2>a^2⇔x^2-a^2>0⇔(x+a)(x-a)>0
従って問題は
x-a>0⇒(x+a)(x-a)>0
が成り立つための必要十分条件を求めることに帰着します。


20163.Re: 必要十分条件
名前:ひろ    日付:3月7日(月) 17時13分
仮に
P⇔qが成り立つとき、pはqであるための必要十分条件
と考えるのですか?


20183.Re: 必要十分条件
名前:X    日付:3月8日(火) 13時35分
P⇔q

p⇔q
のタイプミスならばその通りです。


20193.Re: 必要十分条件
名前:ひろ    日付:3月8日(火) 20時41分
有難うございます。でもまだ考え中です。
もっとまとめないと合格しないような
気がしますから。
上手くまとめたいのですが・・・

20144.二次方程式  
名前:竹内 雅昭    日付:3月6日(日) 22時21分
X2−x−1=0をおしえてください。



20147.Re: 二次方程式
名前:のぼりん    日付:3月6日(日) 23時19分
x2–x–1=0 を解け、という問題だと思って回答します。簡単には因数分解できないので、二次方程式の解の公式を当て嵌めましょう。すると、
  x=[–(–1)±√{(–1)2–4×1×(–1)}]/2=(1±√5)/2
です。


20206.Re: 二次方程式
名前:竹内 雅昭    日付:3月9日(水) 13時1分
どうしても分からない問題だったのでここに書いてよかったです。本当にありがとうございました。また書くかもしれませんが、そのときもよろしくお願いします。

20138.確率  
名前:リオン 高3    日付:3月6日(日) 0時16分
はじめまして、リオンです。よろしくお願いします。
(問)白玉1個、青玉5個、赤玉4個の計10個の玉がある。
(1)10個の玉をA列5個、B列5個の2列に並べる。ただし、A,Bいずれかの列の端に白玉がくるとき、並べ方はア通りある。
(2)10個の玉をA列5個、B列5個の2列に並べる。ただし、A,Bそれぞれの列の両端に同じ色の玉を並べるとき、並べ方はイ通りある。

うまく図も書けずにこまっています。どうかお教え願います。



20139.Re: 確率
名前:kei    日付:3月6日(日) 0時42分
(1)余事象を考えます。
  列の端に白玉がこないとき、
  白玉の並べ方は端を除いた6通り。
  残りの玉は自由に並べてよいく、その並べ方は9!/(5!4!)通り。
  よって余事象の場合の数は6*9!(5!4!)通り。
  10個の玉の並べ方は10!通りあるので、求める場合の数は
  10!-9!/(5!4!)(通り)

(2)白玉は1個しかないので、端に白玉がくることはない。
  ここで各列の両端にくる色で場合分けをする。
 
(A列の両端が赤玉、B列の両端が赤玉のとき)
  白玉の位置を決めればれば並べ方は決定するので6通り。

  (A列の両端が赤玉、B列の両端が青玉のとき)
残りの玉の並べ方は、6!/(3!1!1!)通り

  あと2つ場合わけがあるが、同様に行う。
  和がもとめる場合の数となる。


20140.Re: 確率
名前:らすかる    日付:3月6日(日) 4時13分
(1)
白玉を置く場所が4通り、残りの玉の並べ方が9C4通り
従って4×9C4=504通り

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20154.Re: 確率
名前:リオン    日付:3月7日(月) 11時36分
ご回答して下さった方ありがとうございます
(1)は白玉の置き方が4通り、残りの玉の並べ方が9!/(5!4!)なので4×9!/(5!4!)=504通り
(2)は6+60+60+30=156通り
となるのでしょうか?


20155.Re: 確率
名前:らすかる    日付:3月7日(月) 11時58分
はい、それで正解です。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20157.Re: 確率
名前:リオン    日付:3月7日(月) 14時25分
なんとか理解できました
本当にありがとうございました

20137.複素数平面  
名前:ソウ 高3    日付:3月5日(土) 23時14分
次の記号に当てはまる数、または数式を答えよ
複素数平面上に2点P(z)(z=x+yi)及びQ(w)(w=u+vi)があるとする
複素数平面上にある0,1,1+iを表す3個の点をそれぞれA,B,Cとする
w=z^2の関係があるとき、
(i)u,vをx,yであらわすと、u=ナ、v=ニである
(ii){w=z^2|点P(z)は線分ABを動く}={u+vi|v=ヌ(ネ≦u≦ノ)}
(iii){w=z^2|点P(z)は線分BCを動く}={u+vi|u=ハ(ヒ≦v≦フ)}
(iv){w=z^2|点P(z)は線分CAを動く}={u+vi|u=へ(ホ≦v≦マ)}
という問題で、ナ=x^2-y^2,ニ=2xy,ヌ=0,ネ=0,ノ=1,ハ=1-y^2,ヒ=0,フ=2i,へ=x^2-y^2,ホ=0,マ=2iと答えが出たのですが、合っているでしょうか?
間違いがあったらご指摘願います



20142.Re: 複素数平面
名前:ヨッシー    日付:3月6日(日) 11時11分
(i)(ii) までは良いでしょう。
例えば(iii) は、
 {u+vi|u=1-y^2(0≦v≦2i)}
と言われて、uとvの表すグラフが描けるでしょうか?
u=(vの式) {vの変域}
という答えになります。
また、範囲に、2i という虚数が出てくるのも、変な話です。
 
http://yosshy.sansu.org/


20143.Re: 複素数平面
名前:花パジャ    日付:3月6日(日) 11時20分
(iv)は、xとyとの関係から、xやyが消せます


20146.Re: 複素数平面
名前:ソウ 高3    日付:3月6日(日) 22時55分
(iii)はzが線分BC上を動くとき、x=1,0≦y≦iとして考え、(iv)も同様にzが線分CA上を動くとき、0≦x≦1,0≦y≦iとして考えたのですが、やはり答えがでませんでした
申し訳ありませんがご解説していただけないでしょうか?


20148.Re: 複素数平面
名前:ヨッシー    日付:3月7日(月) 5時23分
BC上の点(x、y)は、(1,y) 0≦y≦1 と書けるので、
 u+vi=(1+yi)^2=(1−y^2)+2yi
より、u=1−y^2、v=2y yを消去すると、
 u=1−v^2/4
vの範囲は、0≦v≦2 となり、図のようなu,vの関係が分かります。

 
http://yosshy.sansu.org/


20149.Re: 複素数平面
名前:ヨッシー    日付:3月7日(月) 5時28分
AC上の点は、(x、x) 0≦x≦1 と書けるので、
 u+vi=(x+xi)^2=2x^2i
よって、u=0、v=2x となり、vの変域は 0≦v≦2 となります。
 
http://yosshy.sansu.org/


20158.Re: 複素数平面
名前:ソウ    日付:3月7日(月) 14時32分
ヨッシーさんありがとうございます
図まで書いていただき大変ご迷惑をおかけいたしました
ところで、複素数平面上に点C(1+i)があるということは、点Cのy座標がiであるということですよね
そこで0≦y≦iと考えたのですが、なぜそれが間違いで、ヨッシーさんの仰るように0≦y≦1となるのでしょうか?
度々申し訳ありません


20161.Re: 複素数平面
名前:ヨッシー    日付:3月7日(月) 15時4分
xもyも共に実数で、それが x+yi となることによって、
複素数となります。
y自体は実数なので、範囲は 0≦y≦1 のようになります。

そもそも y≦i というものは、少なくともこの問題レベルでは、定義されません。
 
http://www.geocities.jp/dainembutsu/


20162.Re: 複素数平面
名前:ソウ    日付:3月7日(月) 16時50分
ようやく理解することが出来ました
基本的なことを忘れていたようです
ありがとうございました

20135.数Uの問題です。  
名前:    日付:3月5日(土) 19時39分
次の二次方程式の二つの解の間に[ ]内の関係があるとき、定数aの値
、および二つの解を求めよ。
x^2−6x+a=0 [1つの解が他の解の平方]
この解き方を教えてください。お願いします。



20136.Re: 数Uの問題です。
名前:風あざみ    日付:3月5日(土) 20時29分
二つの解をb、b2とおいて解と係数の関係を用いる。

20130.(untitled)  
名前:一郎    日付:3月4日(金) 18時36分
三角形ABCに対し、点PはABの中点、点QはBC上のB、Cと異なる点、点Rは直線AQと直線CPとの交点とする。
1)a=CR/RP b=CQ/QBとおくとき、aとbの関係式を求めよ。
2)三角形ABCの外接円Oと直線CPとの点C以外の交点をXとする。AP=CR,
CQ=QBであるとき、CR:RP:PXをもとめよ。



20131.まずは1番
名前:ヨッシー    日付:3月4日(金) 20時58分

1) メネラウスの定理より
 (CR/RP)(PA/AB)(BQ/QC)=1
CR/RP=a、 PA/AB=1/2、 BQ/QC=1/b より、
 a/2b=1 よって、 a=2b
 
http://yosshy.sansu.org/

20129.放物線の問題  
名前:ポチ 高3です    日付:3月4日(金) 18時30分
p>0とする。xy平面上の点Aが放物線y^{2}=4px上を動くとき、点Aとx軸上の点(t,0)の距離の最小値g(t)を求めよ。

解答
y^{2}=4px…(1)
点(t,0)に対して、(1)上の点A(x,y)との距離をf(x)とおく。
(1)よりx≧1で
(f(x))^{2}=(x-t)^{2}+4px ((1)による)
     =x^{2}-2(t-2t)x+t^{2}
={x-(t-2p)}^{2} 4p(t-p)
(f(x))^{2}の最小値に対して、次の(@)、(A)の場合わけがある。

で、この先が分かりません…

(@)
t≦2pのとき
t-2p≦であるから(f(x))^{2}≧(f(0))^{2}=t^{2}

(A)
t>2pのとき
t-2p>0であるから(f(x))^{2}≧(f(t-2p))^{2}=4p(t-p)
f(x)≧0であるから
g(t)=|t| (t≦2pのとき)
g(t)=2√{p(t-p)} (t>2pのとき)

どうしてこのような場合わけが生じたのか教えてください。
あと、
t-2p≦であるから(f(x))^{2}≧(f(0))^{2}=t^{2}
t-2p>0であるから(f(x))^{2}≧(f(t-2p))^{2}=4p(t-p)
のところもやっていることがよくわからないです。
長々とスイマセン…。



20134.aaaaa
名前:ttt    日付:3月5日(土) 7時17分
z=(f(x))^{2} として、
xz平面上で、z=(f(x))^{2}のグラフを書けば、
そのような場合わけの必要性がわかりますよ。
高1でやりましたよね。


20182.Re: 放物線の問題
名前:ポチ 高3です    日付:3月8日(火) 13時30分
返信が遅くなって申し訳ないです(>_<)
ちゃんと理解できました。どうもありがとうございました!

20123.確率  
名前:mii (高3です☆)    日付:3月4日(金) 13時42分
わからないので教えてほしいです。

問、4人乗りと5人乗りの自動車が1台づつあり、a,b,c,d,e,f,gの7人が同じ目的地に出かける。誰が運転するか、どの座席に座るかは区別しないものとして、以下の問に答えよ。

 (1)全員が運転でき、かつ全員が2台の自動車に分乗するものとする。分乗の組み合わせは何通りあるか。

答えは91通りなんですけど、私がやったら840通りになりました。
やり方は、
全員が2台の自動車に分乗するためには、4人乗りの車には少なくとも2人、5人乗りの車には少なくとも3人乗っていなければいけない。よって求める確率は
7C2×5C3×2^{2}=840

どこが違うのか教えてくださいm(__)m



20124.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:3月4日(金) 14時45分
7C2×5C3×2^{2} を日本語的に理解すると、
・まず7人のうち2人を4人乗りの自動車に乗せます
・残り5人のうち3人を5人乗りの自動車に乗せます
・残り2人はどちらかに適当に乗せます
ということですが、これに従って、
・a,b を乗せました。
・c,d,e を乗せました。
・f,g は共に4人乗りに乗りました。
というのと、
・f,gを乗せました。
・c,d,e を乗せました。
・a,b は共に4人乗りに乗りました。
とは、同じ結果になります。これらを重複して数えているので、場合の数が大きくなっています。
 
http://www.geocities.jp/dainembutsu/


20125.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:3月4日(金) 14時48分
4人乗りと5人乗りとに
 2人と5人
 3人と4人
 4人と3人
に分けて考えればいいでしょう。
 7C2+7C3+7C4=21+35+35=91
 
http://www.geocities.jp/dainembutsu/


20126.Re: 確率
名前:HybridTh.(大学3年)    日付:3月4日(金) 14時52分
miiさんの間違いを明確に指摘するのは, 難しいのですが, 以下の解答で納得されるのではないでしょうか.

[解答]
4人乗りの自動車, 5人乗りの自動車に乗る人の人数の分け方は
(*1) 4人乗りの自動車に2人, 5人乗りの自動車に5人
(*2) 4人乗りの自動車に3人, 5人乗りの自動車に4人
(*3) 4人乗りの自動車に4人, 5人乗りの自動車に3人
の3通りです. それぞれの場合の数は,
(*1) 7C2 * 5C5 = 21
(*2) 7C3 * 4C4 = 35
(*3) 7C4 * 3C3 = 35
となります(結局, 4人乗りの自動車に乗る人の組合せを決めれば, 5人乗りの自動車に乗る人の組合せは自動的に決まってしまうわけです). 以上より, 求める場合の数は,
 21+35+35 = 91
となります.


20128.Re: 確率
名前:mii     日付:3月4日(金) 15時53分
ヨッシーさん、HybridTh.さん、どうもありがとうございました。
どこが間違っているのかわかりました。
あとお2人の解答もすごく丁寧でわかりやすかったです!!
ありがとうございましたm(__)m

20110.sincos  
名前:卑露呼 中三[高一]とみなして結構です    日付:3月3日(木) 21時52分
平行四辺形ABCDにおいて、対角線BDの長さが5,∠ABD=45度,∠ADB=30度のとき[1]AB,BCの長さ[2]sin105度,cos105度の値の求め方をお願いします。簡単で結構です。



20111.Re: sincos
名前:xxx    日付:3月3日(木) 22時41分
1.AからBDに垂線を引く
2.面積を求める


20113.Re: sincos
名前:卑露呼 中三[高一]とみなして結構です    日付:3月4日(金) 0時5分
面積は√2/2・sinθとなったのですが、垂線を求めるんですか?


20114.Re: sincos
名前:卑露呼 中三[高一]とみなして結構です    日付:3月4日(金) 0時29分
すみません、問題を間違ってしまいました。面積は2[1/2・AB・AD・sin105度]でOKですか?


20115.Re: sincos
名前:xxx    日付:3月4日(金) 0時46分
この問題は、直角二等辺三角形と2:1:√3の二つの既知の三角形から、
未知の値Sin105度を求めようと言う主旨だと思われます。
この流れの中では、既知の三角形を見いだすための補助線、AからBDへの垂線
を引くことがキーでしょう。

[1]を解く(その中では垂線の長さをxするといいですよ)と、sin105度を使わず
に面積を求める手段が与えられます。
その一方で、ヒロコさんが挙げられたsin105度を用いての面積を求める方法もあ
ります。結果として、sin105度が判るという誘導問題だと思いますよ。


20132.Re: sincos
名前:卑露呼 中三[高一]とみなして結構です    日付:3月4日(金) 22時32分
すみません、いまだ手こずっているのですが、AB,BCの値は1:1:√2、1:2:√3を使ってもとめられるんですか?


20133.Re: sincos
名前:ヨッシー    日付:3月4日(金) 23時5分

AからBDに下ろした垂線の足をHとし、x=AHとします。
 △ABHは、1:1:√2の三角形なので、BH=x
 △AHDは、1:2:√3の三角形なので、HD=√3x
という具合ですね。
まず、xを求め、その延長で、ABもBC(=AD)も、求められます。
 
http://yosshy.sansu.org/

20108.たすけて〜  
名前:とし(高2)    日付:3月3日(木) 20時10分
 y'=±√((y^2)−1)の解き方が全くわかりません。完璧に理解したいんですが、お願いできますか?



20109.Re: たすけて〜
名前:xxx    日付:3月3日(木) 20時46分
∫dy/(√(y^2−1)は、z=y+√(y^2−1)とおくと、積分できますよ


20112.Re: たすけて〜
名前:とし(高2)    日付:3月3日(木) 23時8分
え〜と、そうすると

 (1/z)dz=(1/√((y^2)−1))dy

となるので、±∫dx=∫(1/√((y^2)−1))dy=∫(1/z)dz

よって、log(y+√((y^2)−1))=±x+C
              (Cは、積分定数)

 ∴ y=(1/2)((Ae^±x)+(1/(Ae^±x)))
  (Aは、定数)

  でいいんでしょうか?


20116.Re: たすけて〜
名前:xxx    日付:3月4日(金) 0時47分
はいokです。
cosh(x)を使ってもかけます。
このときは符号(全体と、xの前)に気をつけて下さい。


20118.Re: たすけて〜
名前:とし(高2)    日付:3月4日(金) 1時36分
ありがとうございます!

20102.sin  
名前:高1    日付:3月3日(木) 15時10分
3sin90°÷sin60°=2√3になるのはなぜか教えてください



20103.Re: sin
名前:らすかる    日付:3月3日(木) 15時16分
sin90°=1, sin60°=√3/2 だからです。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20104.Re: sin
名前:高1    日付:3月3日(木) 15時24分
わかりました

20094.図形と方程式  
名前:IGA(高1)    日付:3月3日(木) 11時38分
2直線3x+4y-3=0,4x-y+6=0の交点と点(1,2)を通る直線の方程式を求めよ。

解答ですと
求める直線の方程式は、kを実数として
3x+4yー3+k(4x−y+6)=0
と表せる。この直線が点(1,2)を通るから、
k=−1
これを上の式に代入して・・・
とやると方程式が求まるらしいのです。

やりかたが理解できません。
何故3x+4yー3+k(4x−y+6)=0のように表すのか、そして何故(1,2)を代入して求めたい式がでるのか。
まったく理解できません。
教えてください。お願いします。



20098.Re: 図形と方程式
名前:ヨッシー    日付:3月3日(木) 13時28分
3x+4y−3+k(4x−y+6)=0
において、kをいろいろに変えると、いろいろな直線の式になります。
k=0 だと、3x+4y−3=0
k=1 だと、7x+3y+3=0
k=−1だと、−x+5y−9=0 などです。
ところで、3x+4y−3=0 と 4x−y+6=0 の交点は、
実際に求めると(-21/19, 30/19) ですが、これを知らずとも、
 3x+4y−3 を 0 にする。
 4x−y+6 を 0 にする。
ということだけ知っていれば、
 3x+4y−3+k(4x−y+6)=0
に代入すると、kの値にかかわらず、左辺が0になって、この式は成り立つわけです。

整理すると、
 3x+4y−3+k(4x−y+6)=0 は、kを変えると、いろんな直線になる。
 3x+4y−3=0 と 4x−y+6=0 の交点は、kの値にかかわらず、この式を成り立たせる
ことになり、
「3x+4y−3+k(4x−y+6)=0 は、3x+4y−3=0 と 4x−y+6=0 の交点を通る、いろんな直線」
を表します。
そのうちで、点(1,2)を通るのは?
と考えたのが、この解答です。

※注意:kをいろいろ変えても、4x−y+6=0 だけは表せませんから。
 
http://www.geocities.jp/dainembutsu/


20099.Re: 図形と方程式
名前:ヨッシー    日付:3月3日(木) 13時31分
これと同じ考えとして、2円
 x^2+(y−1)^2−9=0
 (x+1)^2+(y+2)^2−4=0
の2交点を通る円、ということで、
 {x^2+(y−1)^2−9}+k{(x+1)^2+(y+2)^2−4}=0
の形にすることもあります。
 
http://www.geocities.jp/dainembutsu/


20120.Re: 図形と方程式
名前:IGA(高1)    日付:3月4日(金) 10時38分
とすると・・
k(3x+4yー3)+k(4x−y+6)=0
k(3x+4yー3)+4x−y+6=0
のように表しても大丈夫ですか?

上の式は意味がないかもしれませんが・・・


20121.Re: 図形と方程式
名前:ヨッシー    日付:3月4日(金) 11時9分
k(3x+4yー3)+k(4x−y+6)=0
は、ダメです。kでくくると、
 k(7x+3y+3)=0
となり、k≠0 のとき、直線 7x+3y+3=0 のみを、k=0のとき、
任意の(x、y)を表すことになります。

k(3x+4yー3)+4x−y+6=0
は、OKです。上の注意で書いたように、
 3x+4y−3=0
が表しきれないことに注意します。
 
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20091.絶対値  
名前:IGA(高1)    日付:3月3日(木) 11時32分
bが実数であるとき
|-3b|=10
の解き方を教えてください。
お願いします。



20092.Re: 絶対値
名前:IGA(高1)    日付:3月3日(木) 11時33分
ちなみに今日は学校の入試の関係上休みです。


20093.Re: 絶対値
名前:教員志望(大学生)    日付:3月3日(木) 11時37分
場合わけをして絶対値をはずせばよいですね.
-3b≧0つまりb≦0のときと,-3b<0つまりb>0のときとに分けて考えたらよいですね.


20095.Re: 絶対値
名前:IGA(高1)    日付:3月3日(木) 11時38分
ということは
b=±10/3になりますか?


20101.Re: 絶対値
名前:ヨッシー    日付:3月3日(木) 14時34分
まる◎。

|x|=10 → x=±10 と同じことです。

そのうち、絶対値を含んだ不等式とかも出てきます。
絶対値ときたら正負で場合分け、は鉄則です。
もうひとつ、絶対値ときたら両辺2乗、というのも。こちらは、2乗した分、
最後に、解の適否判断がいります。
 
 
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20119.Re: 絶対値
名前:IGA(高1)    日付:3月4日(金) 10時32分
ありがとうございました。

20084.ヒントをください! !  
名前:ひろこ 中三[高一]とみなして結構です    日付:3月2日(水) 22時17分
三角形ABCにおいて[bc]:[ca]:[ab]=4:5:6のときAの求め方をお願いします。[置き換えますか?]



20085.Re: ヒントをください! !
名前:ひろこ 中三[高一]とみなして結構です    日付:3月2日(水) 22時19分
訂正です。[b+c]:[c+a]:[a+b]となります。


20086.Re: ヒントをください! !
名前:poco    日付:3月2日(水) 23時6分
(b+c)/4=(c+a)/5=(a+b)/6=k とおきます。
このとき、b+c=4k、c+a=5k、a+b=6k です。
これらを連立して解くとa=7/2k、b=5/2k、c=3/2k
・・・とこんな感じではないでしょうか。
途中の計算間違っていたらごめんなさい。


20089.Re: ヒントをください! !
名前:xxx    日付:3月3日(木) 2時37分
辺長が、7:5:3の三角形の最大辺の対角の大きさを求めることとなります。
余弦定理を使えば、すぐに120度と判りますが、面積を通して求めることもできます。

面積は、15√3/4です。ヘロンの公式でもいいですが、ピタゴラスの連続技でも、
可能なので、中学の範囲ということで、省略します。

合同な三角形を持ってきて、7の辺同士をくっつけ、平行四辺形(辺長が5と3)
を作ります。この平行四辺形の面積は、15√3/2、5を底辺としたときの、
高さは、3√3/2。平行四辺形のもう一方の辺の長さ3と比べると、斜辺と高さの
比が、2対√3、つまり角度が120度だということが確認できます。


20090.Re: ヒントをください! !
名前:ヨッシー    日付:3月3日(木) 10時16分
Size: 203 x 137, 1KB

これは、いわゆる 七五三の三角形というヤツで、120°の角を持つことで知られています。
また、これから派生する、三七八や五七八は、60°の角を持ちます。
 
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20076.入れ子算  
名前:あいうえおマン    日付:3月2日(水) 17時40分
 なべ屋に行くと、7つのなべを
売っていました。このなべは入れ
子といって、いちばん大きななべ
の中に2番めに大きななべが入り、
2番めの中に3番めのなべが入り、
・・というように、重ねることの
できるなべのことです。これらの
なべのねだんは250円ずつちが
います。
 7つぜんぶを9800円で買いました。
いちばん小さいなべのねだんはいくらですか。

 という小6の問題なんですが、
どこをどうやっていいか分かりません。
みんなは簡単だ!と言っていたので、そう難しくは
ないはずなのですが・・・。
 ヒントだけでも教えてください。
よろしくお願いします。 



20079.Re: 入れ子算
名前:xxx    日付:3月2日(水) 18時1分
もし、一番小さい鍋が0円だとすると、全体で、
0×250+1×250+...+6×250=21×250=5250円です。
もし、100円だとすると、全体で700円高くなって、5950円です。


20080.Re: 入れ子算
名前:ヨッシー    日付:3月2日(水) 18時14分

全部で9800円。
は、1個で250円ですが、これらを21個取り去った残りが、
7個分になります。
 
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20074.(untitled)  
名前:白拓    日付:3月2日(水) 0時24分
半径rの球の球表面上に3辺の長さが等しくaの三角形を描いたとき
この三角形に球表面上で囲まれる2つの面積のうち面積の小さい方を
求めよ。
という問題を作ったはいいのですがとけません。原始関数で表わせら
れるか際どいのですが、解くアプローチをお願いします。(数値解析以外)



20075.Re: (untitled)
名前:X    日付:3月2日(水) 16時35分
まず適当な座標設定をします。
問題の三角形が載っている球を
x^2+y^2+z^2=R^2 @
(球座標表示を使いたいのでrをRで置き換えています。)
とすると、頂点A,B,Cは球座標表示で表すと
A(R,0,0),B(R,-a/(2R),a/R),C(R,a/(2R),a/R)
と取ることができます。
ここで問題の領域を平面z=Rcosφで切った断面の曲線の端点をD,E
(但しDはy座標が負になるように取る)とすると球座標表示では
D(R,-a/(2R),φ),E(R,a/(2R),φ)
また求める面積をSとすると
dS=dxdy/cosφ A
ここでAを球座標に変換します。
x=Rcosθsinφ、y=Rsinθsinφと置くと,ヤコビヤンJは
J=(R^2){-((sinθ)^2)sinφcosφ-((cosθ)^2)sinφcosφ}
=-(R^2)sinφcosφ
∴dS=|J|dxdy/cosφ={(R^2)sinφ}dθdφ
∴問題の領域をDと置くと
S=∬[D]dS
=∫[φ:0→a/R]∫[θ:-a/(2R)→a/(2R)]{(R^2)sinφ}dθdφ
=aR∫[φ:0→a/R]sinφdφ
=aR{1-cos(a/R)}

Rを改めてrと置き換えて
S=ar{1-cos(a/r)}


20096.Re: (untitled)
名前:白拓    日付:3月3日(木) 12時7分
返信ありがとうございます。
>頂点A,B,Cは球座標表示で表すと
>A(R,0,0),B(R,-a/(2R),a/R),C(R,a/(2R),a/R)

とありますがB,Cのφは私が計算したら
φ=Cos-1 {(2-5(sin(a/2R))^2)/(2cos(2/2R))}
となりました。
 球の中心とD,Eを含む平面で切断したときの球表面にできる
曲線が題意の三角形の一辺ですが、この曲線はz=Rcosφで球を
切断したときの曲線とは異なります。
 そのためそれを考慮すると私の計算では2重根号の中に三角関数の
入った定積分になったのですが多分特殊な場合でない限り原始関数では
表せないだろうと思います。
 


20106.Re: (untitled)
名前:X    日付:3月3日(木) 17時14分
ご指摘ありがとうございます。確かに曲線BCのとり方と△ABCに対する
切断面の取り方を誤っています。

話題とは本質的には別の話ですが、気になったのでレスをします。
>>B,Cのφは私が計算したら
>>φ=Cos-1 {(2-5(sin(a/2R))^2)/(2cos(2/2R))}
>>となりました。
改めてこちらで計算しましたが、計算結果が私とは異なっています。
以下計算過程を示しますので間違っていたらご指摘をお願いします。

問題の三角形を△ABCとし、極座標表示でA(R,0,0)とおくと、対称性よりB,Cは極座標表示でB(R,φ,a/R),C(R,-φ,a/R)と置くことができる。
このときB,Cの座標を直線直交座標系で表すと
B(Rcosφsin(a/R),Rsinφsin(a/R),Rcos(a/R)) @
C(Rcosφsin(a/R),-Rsinφsin(a/R),Rcos(a/R)) A
又条件から↑OB・↑OC=(R^2)cos(a/R) B
@ABから
{Rcosφsin(a/R)}^2-{Rsinφsin(a/R)}^2+{Rcos(a/R)}^2=(R^2)cos(a/R)
整理して
{(sin(a/R))^2}cos2φ-cos(a/R)+(cos(a/R))^2=0

φ=(1/2)arccos{{cos(a/R)-(cos(a/R))^2}/(sin(a/R))^2}
=(1/2)arccos{cos(a/R)/(1+cos(a/R))}


20107.Re: (untitled)
名前:X    日付:3月3日(木) 19時6分
で本題に戻りますが、
No.20106で求めたφをδと置くと
(つまりδ=(1/2)arccos{cos(a/R)/(1+cos(a/R))})
辺BCを球:x^2+y^2+z^2=R^2との交線の一部として持つ平面は
xcos(a/R)-zcosδsin(a/R)=0
となりますから、辺BCを極座標表示すると
φ=arctan{cosδtan(a/R)/cosθ}(但し-δ≦θ≦δ)
従って,切断面をz軸を含む平面に取ると
S=∫[θ:-δ→δ]∫[φ:0→arctan{cosδtan(a/R)/cosθ}](R^2)sinφdφdθ
=(R^2)∫[θ:-δ→δ]{1-cos(arctan{cosδtan(a/R)/cosθ})}dθ
=(R^2)∫[θ:-δ→δ]{1-1/√(1+{cosδtan(a/R)/cosθ}^2)}dθ
=(2R^2)∫[θ:0→δ]{1-(cos(a/R)cosθ)/√{(cos(a/R)cosθ)^2+(cosδsin(a/R))^2}}dθ
=(2R^2)∫[θ:0→δ]{1-(cos(a/R)cosθ)/√
{(cos(a/R))^2+(cosδsin(a/R))^2-(cos(a/R)sinθ)^2}}dθ
これはβ=√{(cos(a/R))^2+(cosδsin(a/R))^2}と置くと
S=(2R^2)[θ-arcsin((1/β)cos(a/R)sinθ)][θ:0→δ]
=(2R^2){δ-arcsin((1/β)sinδcos(a/R))}
という形になります。


20117.Re: (untitled)
名前:xxx    日付:3月4日(金) 1時31分
答えは、

R^2*[3 ArcCos{Cos(a/R)/(1+Cos(a/R))}−π]

ではないでしょうか?


20122.Re: (untitled)
名前:X    日付:3月4日(金) 13時35分
>>xxxさんへ
その通りですね。式の整理不足でした。

>>白拓さんへ
20106のレスの通り、私の計算過程では初等関数で表せない
原始関数は出てきませんでしたが、別の計算方法を使って
いるのでしょうか?。


20127.Re: (untitled)
名前:xxx    日付:3月4日(金) 15時12分
単位球面上の直角三角形ABC(Cが直角)に対する公式
Tan(B)=Tan(a)/Tan(c)、(aは辺長BC、cは辺長ABです。)
から、正三角形(辺長dとします)の1頂点の角度θには、
Cos(θ)=Cos(d)/(1+Cos(d))
の関係があることが判ります。

また、単位球面上の三角形の面積は、「3角の和−π」で与えれるのを
適用すると、前回の式が得られます。

私のは、Xさんの式を整理したのではなく、球面三角法の公式を利用
しただけなんです。

20066.(untitled)  
名前:ひろこ 中三[高一]とみなして結構です    日付:3月1日(火) 23時41分
tanA=-2[0度<A<180度]のとき{1}[sinA+cosA]^2 {2}[cosAぶんの1+sinA]+[1+sinAぶんのcosA]の解き方を教えてください。お願いします。



20067.Re: (untitled)
名前:ひろこ 中三[高一]とみなして結構です    日付:3月1日(火) 23時44分
あと一問あるのですが、sin^2A-cos^2Aもお願いします。


20068.中三で三角関数とは偉いですね!
名前:のぼりん    日付:3月1日(火) 23時53分
今晩は。tan A=–2(0°<A<180°) ならば、三平方の定理により、sin A=2/√5、cos A=–1/√5 です。


20081.Re: (untitled)
名前:ひろこ 中三[高一]とみなして結構です    日付:3月2日(水) 21時15分
三平方の定理は使えないのではないでしょうか?


20087.Re: (untitled)
名前:のぼりん    日付:3月3日(木) 1時27分
三平方の定理は、学習範囲外か何かですか?


20105.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月3日(木) 16時52分
マイナスが入っているから、ということでしょうか?
まず、0°<A<180°の範囲で、tanA=−2となる角は、どのような角かはわかりますか?


 
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20065.円周率 語呂合わせ  
名前:デザーター    日付:3月1日(火) 22時54分
こんばんは。

円周率の覚え方についてなのですが、最も有名なものに、

産医師異国に向かう 産後厄なく 産婦みやしろに 虫散々闇に鳴く
3.14159265 358979 3238462 643383279 (30桁)

Google検索してみると
こんなサイト
がヒットしたのですが、このサイトは一般人が作ったものである可能性が高いのです。そうではなく、
「産医師異国に向かう 産後厄なく 産婦みやしろに 虫散々闇に鳴く」
を作った人が作ったやつを知りたいのです。この続き、またはこの続きの載っているサイトなどを教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。



20072.Re: 円周率 語呂合わせ
名前:らすかる    日付:3月2日(水) 0時19分
多くのバリエーションがあるようです。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~tsuushin/sub1.html
これを見ると、もはやどれが「本物」かはわかりませんね。
というか、多分最初に作られたのはかなり昔で、
「作者不詳」になっているような気がします。
しかも昔はそんなに桁数が知られていなかったと思いますので、
本物には「続きはない」かも知れませんよ。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20082.Re: 円周率 語呂合わせ
名前:デザーター    日付:3月2日(水) 21時18分
納得することが出来ました。
らすかるさん、どうもありがとうございました。

20063.確率  
名前:pip 高1    日付:3月1日(火) 22時11分
3個のサイコロを同時に投げるとき、出た1の目の個数をXとする。
このとき、Xの確率分布表を書きたいのですが、わかりません。
教えてください。



20069.Re: 確率
名前:らすかる    日付:3月1日(火) 23時54分
X=0:3C0×(1/6)^0×(5/6)^3
X=1:3C1×(1/6)^1×(5/6)^2
X=2:3C2×(1/6)^2×(5/6)^1
X=3:3C3×(1/6)^3×(5/6)^0

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


20083.Re: 確率
名前:pip 高1    日付:3月2日(水) 21時58分
わかりました!ありがとうございました。

20061.「ランダム」について  
名前:白拓    日付:3月1日(火) 16時31分
確率の話では普通、統計的にある分布関数を書くことができますが、
分布関数自体がランダムで定まらないようなランダムというものは
ないのでしょうか。 もっというとサイコロをふってもこのような
ランダムにならない理由、が知りたいです。
               どなたかよろしくお願いします。



20097.Re: 「ランダム」について
名前:X    日付:3月3日(木) 12時35分
>>もっというとサイコロをふってもこのような
>>ランダムにならない理由、が知りたいです。

答になっているか解りませんが考え方を。
確率に限らず、数学はある仮定から論理的な過程を経て
結論を導くものです。(例えばサイコロを振って1の目が出る
確率が1/6というのも仮定の一つです)
白拓さんの話は現実の世界での「確率分布に従わないサイコロ」の有無を尋ねているものなので、これは数学的な問題ではありません。

20058.双曲線関数について  
名前:haru    日付:3月1日(火) 15時54分
sinhxなどを双曲線関数というのだそうですが、双曲線を表す式は、y=a/xという式があるのになぜ,sinhx=(eのx乗ーeのーx乗)/2という式を双曲線関数というのでしょうか。わかりましたら教えてください。



20059.Re: 双曲線関数について
名前:    日付:3月1日(火) 16時10分
双曲線は最初反比例で出てくるのでy=a/xという形式になりますが,
2次曲線(楕円や,放物線)の対比の中では,x^2/a^2-y^2/b^2=1という形で出てきます.
これの最も簡単な形がx^2-y^2=1です(y=1/xをπ/4回転したもの).
この形の関係が 丁度 (coshx)^2-(sinhx)^2=1 に対応するので双曲線関数といいます(hは双曲線の頭文字).
ですからx^2+y^2=1に対応した (cosx)^2+(sinx)^2=1 は円関数と呼びます(もちろん普通は三角関数と言う).


20060.Re: 双曲線関数について
名前:ヨッシー    日付:3月1日(火) 16時13分
たとえば、楕円の式(円はその特殊な場合)
 x^2/a^2+y^2/b^2=1
を、媒介変数表示するのに、
 x=acost、y=bsint
とするのに対し、双曲線の式
 x^2/a^2−y^2/b^2=1
を、媒介変数表示するのに
 x=acosht、y=bsinht
とするからでしょう。きっと。
 
 
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20062.Re: 双曲線関数について
名前:haru    日付:3月1日(火) 18時1分
ありがとうございました。


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