2008年03月 の投稿ログ


36394.お知らせ  
名前:ヨッシー    日付:3月25日(火) 10時55分

この掲示板の機能をこちらに移します。


新しい記事は、そちらにお願いします。
今、まだ、まっさらです。
第1号は誰?
 

http://yosshy.sansu.org/



36395.Re: お知らせ
名前:ヨッシー    日付:3月25日(火) 10時58分
この掲示板の、過去記事は、2002年10月以降の分は、保存してありますので、
そのうち公開します。
 

http://yosshy.sansu.org/


36396.Re: お知らせ
名前:ヨッシー    日付:3月26日(水) 0時32分
↓過去ログをこちらに置きました。
http://yosshy.sansu.org/log/

36391.空間ベクトル  
名前:かがみ    日付:3月24日(月) 21時38分
空間ベクトルについてです。
A(1,6,0),B(0,5,1),C(2,4,-2)を通る平面とx軸との交点をPとするとき、点Pの座標を求めよ。

という問題です。どなたかお願いします!



36392.Re: 空間ベクトル
名前:にょろ    日付:3月24日(月) 22時17分
解き方の方針だけ示しますね
定まっている点は点A,B,Cなわけです。
ということは2つのベクトルABとACが作れます。
更にx軸上の点Pは(x,0,0)表せます。
でこのxを求めろと言うのが問題の主旨です。

AP=aAB+bACと表せるa、bを出せばいいわけです。
というわけでy要素,z要素を使ってa,bを求めるための2つ連立方程式が作れますよ。

この問題のポイントとしては、
ある平面上のベクトルはその平面に属する2つの平行でない(一次独立な)ベクトルを
何倍かした物の和で表せると言うことです。

(矢印は省略しました)

36389.マクローリン展開について  
名前:にょろ    日付:3月24日(月) 1時35分
マクローリン展開についてお聞きします。

マクローリン展開の途中まででは0の近傍についての近似というのは分かるんです。
これを無限回行ったのがマクローリン展開でこれはf(x)一致すると言うことは感覚的には分かります。
しかし、これを厳密に書くとすればどうすればいいのでしょうか?

以下のような方法で良いのでしょうか?

f(x)=a0+a1x^1+a2x^2+a3x^3+a4x^4…

を無限回微分しa0,a1を決めていくという操作で良いのでしょうか?
これで厳密と言えるのかそこが知りたいんです。
宜しくお願いします



36393.Re: マクローリン展開について
名前:ヨッシー    日付:3月25日(火) 9時20分
その方法で良いと思います。

「厳密」のとらえ方だと思いますが、
f(x) をxの多項式で近似しようというのが、
そもそもの趣旨なので、これ以上「厳密」な導き方はないでしょう。
ただ、「無限回微分しa0,a1を決めていく」というより、n回微分して、
x^n の係数anを決める、といった方が良いかもしれません。

一方、厳密に言えば、マクローリン展開は元の関数f(x) に一致しません。
ものの本には、n次まで展開したときの、誤差(という名かは不明)の
項が必ず示されています。
これが、収束する範囲において、展開した式を f(x) の展開式として
使います。
  

http://yosshy.sansu.org/

36380.モーメント(難系 例題3)  
名前:マリオ    日付:3月22日(土) 20時57分
Original Size: 240 x 320, 18KB

 密度と厚さが一様な正三角形の板がある。この板は、中心Oを通り板に垂直な水平固定軸の周りに、自由に回転できるようにしてある。その頂点A、B、Cに、質量M[A]、M[B]、M[C]のおもりを、それぞれの重心が各頂点に一致するように取り付ける。
(1)OAが鉛直に対してなす角がφのとき、全体がつりあって静止した。tanφをM[A]、M[B]、M[C]で表せ。

この問題の解説
O点から各頂点までの距離をlとして、O点の周りの重力のモーメントにつりあい式は
M[A]glsinφ+M[B]glsin{(π/3)-φ}-M[C]glsin{(π/3)+φ}=0

つりあい式がどうしてこのように書けるのか(特にsinの部分)がわかりません。状況もつかめません。解説お願いします。



36382.Re: モーメント(難系 例題3)
名前:教得手 学    日付:3月22日(土) 12時8分
http://www.kdcnet.ac.jp/college/buturi/kougi/buturiko/mechanics/mechan5/mechan5.htm
上のサイトに下記のような記述があります。
「力が腕に対して垂直でないときは、回転に寄与するのは垂直成分だけ
なので、腕と力の方向をなす角をθとすると、力のモーメントは
  M=aFsinθ 」

ようするにモーメントは、(腕の長さ)×(力の垂直成分の大きさ)で求ま
るので、腕と力の向きが垂直でないときは sinθをかける必要があります。

この問題においては、M[A]gは鉛直方向に働き、M[A]g の(OAに)垂
直成分は M[A]g*sinφ です。
だからAにおける時計と反対方向に回ろうとするモーメントは、腕OAの
長さをlとすると、 M[A]g*l*sinφ となります。

B,Cのおいても同様です。(角度だけ違ってきます。計算してください)
モーメントの和が0になるときにバランスがとれて静止するので、書か
れてれてあるような式ができるのです。
(ただしモーメントの向きが反対であるものどうしは符号を逆にします。)


36384.Re: モーメント(難系 例題3)
名前:マリオ    日付:3月22日(土) 20時56分
B、Cにおける部分のモーメントの式の立て方がわかりません。どこからπ/3-φなどが出てくるのでしょうか。


36385.Re: モーメント(難系 例題3)
名前:教得手 学    日付:3月22日(土) 23時31分
Oを通る鉛直線をTOT’とします。
Bにはたらく力の向きはOT’と平行だから、力の垂直成分を求めるために掛ける「sinの角」は∠BOT’と等しくなります。

∠BOT’=∠TOT’−∠AOT−∠AOB
   =π−φ−(2/3)π=(1/3)π−φ

Cに関しても同様に、力の垂直成分を求めるために掛ける「sinの角」は∠COT’と等しくなります。
∠COT’=∠BOC−∠BOT’=(2/3)π−{(1/3)π−φ}
=(1/3)π+φ

これらの角を使います。


36390.Re: モーメント(難系 例題3)
名前:マリオ    日付:3月24日(月) 17時13分
解説ありがとうございました。

36379.「速さを求める」ので、似たようなものは経験済みだが・・・。  
名前:中学二年終わりぎわ    日付:3月21日(金) 21時19分
周囲の長さが、5cmの池がある。この池をA、B2人が自転車で、同時に同じ場所を、出発して、反対の方向にまわると7分で出会い、同じ方向にまわると、42分でAがBをちょうど1週追い抜くという。Aがこの池を1周するのにかかる時間を求めなさい。お願いしやす。



36381.Re: 「速さを求める」ので、似たようなものは経験済みだが・・・。
名前:X    日付:3月21日(金) 21時58分
ではまずAの速さを求めましょう。
Aの速さをx[cm/分]、Bの速さをy[cm/分]
とすると、出発して最初に出会った地点について
7x+7y=5 (A)
一方、42分でAがBをちょうど1周追い抜くので、
42分でA,Bが進む距離について
42x-42y=5 (B)
(A)(B)を連立してxを求めれば、求める時間は
5/x
で計算できます。


36387.Re: 「速さを求める」ので、似たようなものは経験済みだが・・・。
名前:hari    日付:3月23日(日) 4時32分
あえてツッコミます。

解き方はXさんの提示されたものでいいのですが
池の周囲が5cmは非現実的すぎますよ(笑)


導いた答えが問題にあっているかも最後に確認するとよいでしょう。

36374.平方根  
名前:mino    日付:3月17日(月) 15時22分
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%96%B9%E6%A0%B9#.E8.B2.A0.E3.81.AE.E6.95.B0.E3.81.B8.E3.81.AE.E6.8B.A1.E5.BC.B5 の「負の数への拡張」の項目の下のほうにある「√a√b=√abは一般的には成り立たない」とあるのですが、なぜ成り立たないのですか?
よろしくお願いします。



36375.Re: 平方根
名前:ヨッシー    日付:3月17日(月) 21時4分
すぐ上に、
 √(-1)√(-1)=−1 であり、
 √{(-1)(-1)}=1 ではないことが
示されていますね。
 

http://yosshy.sansu.org/

36365.fを[0,1]で連続な関数とする。lim[n→∞]∫[0〜1]f(x^n)dx=f(0)を示せ  
名前:yuuka    日付:3月15日(土) 1時21分
こんにちは。度々スイマセン。

[問]fを[0,1]で連続な関数とする。lim[n→∞]∫[0〜1]f(x^n)dx=f(0)となる事を示
せ。

がなかなか示せません。

fが[0,1]で連続なのでa∈[0,1]に於いて
,0<∀ε∈R,0<∃δ∈R;0<|a-x|<δ⇒|f(a)-f(x)|<ε
と書け、
これから,0<∀ε∈R,∃L∈N;L<n⇒|f(x^n)-f(0)|<ε
をどうやって導けますでしょうか?



36386.Re: fを[0,1]で連続な関数とする。lim[n→∞]∫[0〜1]f(x^n)dx=f(0)を示せ
名前:angel    日付:3月23日(日) 0時21分
うーん。積分は良く分からないのと、どこまでの話を使って良いかがわからないのですが…。
こういう前提があれば説明できそうです。

 (1) [0,1]で連続な任意の関数 g の値域は有限
 (2) [0,1]で連続な任意の関数 g に関して、∫[0,1]g(x)dx が定まる

基本的なアイデアとしては、「nが十分大きくなれば、f(x^n)の殆どがf(0)とほぼ等しい」です。( 0≦x<1 に対し、lim[n→∞]f(x^n)=f(0) )

そうすると、例えば f(x) の値が、[0,1] の範囲で f(0)±1 の幅がある ( (1)の前提より有限に収まる ) としても、n を十分大きくして、0≦x<0.995 の x に対して f(x^n) の値が f(0)±0.005 に収まるようにしてあげれば、
 |∫[0,1] f(x^n)-f(0) dx | ≦ 0.995×0.005 + 1×(1-0.995) < 0.01
ということで、∫[0,1] f(x^n) dx は、f(0)±0.01 の範囲に収めることができます。
※ | ∫[0,1] f(x^n)dx - f(0) |
 = | ∫[0,1] ( f(x^n)-f(0) ) dx |
 = | ∫[0,0.995] (f(x^n)-f(0))dx + ∫[0.995,1] (f(x^n)-f(0))dx |
 ≦ | ∫[0,0.995] (f(x^n)-f(0))dx | + | ∫[0.995,1] (f(x^n)-f(0))dx |
 ≦ 0.995×0.005 + 1×(1-0.995)

さらにもっと狭い範囲に収めたければ、例えば±0.0001とかであれば、0≦x<0.99995 の x に対して、f(x^n) の値が f(0)±0.00005 に収まるくらい、n を大きくしてあげれば良い訳で。

そうすれば、n を限りなく大きくしていけば、∫[0,1] f(x^n) dx は限りなく f(0) に近い値に抑えられる、すなわち lim[n→∞] ∫[0,1]f(x^n)dx = f(0) ということになります。

36362.{f_n}はEでfに一様収束&連続,x_n→x∈Eとなる各数列{x_n}⊂Eに対し,  
名前:yuuka    日付:3月14日(金) 10時58分
こんにちは。下記の問に取り組んでおります。

[問]{f_n}をE(⊂R:実数体)でfに一様収束する連続な実数値関数列とする。
x_n→x∈Eとなる各数列{x_n}⊂Eに対し,lim[n→∞]f_n(x_n)=f(x)となる事を示せ。

はどのようにして示せますでしょうか?

因みに
一様収束の定義は
0<∀ε∈R,∃L∈N;(L<n,x∈E⇒|f(x)-f_n(x)|≦ε)
です。



36364.Re: {f_n}はEでfに一様収束&連続,x_n→x∈Eとなる各数列{x_n}⊂Eに対し,
名前:みっちぃ    日付:3月14日(金) 20時3分
こういった証明は,型に当てはめるのが重要です。
証明したい事は,
「任意のε>0に対しても,ある実数δ>0と自然数Nが存在し,|x_n-x|<δ,N≦nであれば |f_n(x_n)-f(x)|<εである」です。
(↑∀ε>0,∃δ>0,N∈自然数 s.t ,|x_n-x|<δ,N≦n ⇒ |f_n(x_n)-f(x)|<ε と書きます。)


今,一様収束の定義より
任意のx∈Eに対して,任意のε_1>0に対して,ある自然数Nが存在し,N<n ⇒ |f(x)-f_n(x)|<ε_1…★

また,数列{x_n}がxに収束することと,全てのf_n(x)の連続性の定義より
任意のε_2>0,自然数mに対して,ある実数δ>0と自然数Nが存在し,N≦nかつ|x_n-x|<δ ⇒ |f_m(x_n)-f_m(x)|<ε_2…☆
(mとnは無関係に取れる。もちろん関連があってもよい)

の2式を用いてよい。
<証明>
任意のε>0に対して,ある実数δ>0と自然数Nが存在し,N≦nかつ|x_n-x|<δ
⇒|f_n(x_n)-f(x)|=|{f_n(x_n)-f_n(x)}+{f_n(x)-f(x)}|
≦|f_n(x_n)-f_n(x)|+|f_n(x)-f(x)| (∵三角不等式)
<ε/2 +ε/2=ε (∵★と☆で,ε_1=ε_2=ε/2とする)
<証明終>


36367.Re: {f_n}はEでfに一様収束&連続,x_n→x∈Eとなる各数列{x_n}⊂Eに対し,
名前:yuuka    日付:3月15日(土) 2時37分
ご回答誠に有難うござます。とても参考になっております。

> (↑∀ε>0,∃δ>0,N∈自然数 s.t ,|x_n-x|<δ,N≦n ⇒ |f_n(x_n)-f(x)|<ε と
> 書きます。)

すいません。ちょっとわかりません。
どうして素直に
lim[n→∞]f_n(x_n)=f(x)は
0<∀ε∈R,∃L∈N;L<n⇒|f_n(x_n)-f(x)|<ε
と書いてはいけないのでしょうか?


> 今,一様収束の定義より
> 任意のx∈Eに対して,任意のε_1>0に対して,ある自然数Nが存在し,N<n ⇒
> |f(x)-f_n(x)|<ε_1…★

これは各点収束の定義ではないのですかね。
一様収束なら0<∀ε_1∈R,∃N:自然数;(∀x∈E,N<n⇒|f(x)-f_n(x)|<ε_1)となるのではないでしょうか?


> また,数列{x_n}がxに収束することと,

これは0<∀ε∈R,∃L∈N;L<k⇒|x_k-x|<ε…(*)


> 全てのf_n(x)の連続性の定義より

これはf_m(for ∀m∈N)がx_n(for ∀n∈N)で連続な事から
0<∀ε∈R,∀m,n∈N,0<∃δ∈R;0<|x-x_n|<δ⇒|f_m(x)-f_m(x_n)|<ε…(**)
と書ける。


> 任意のε_2>0,自然数mに対して,ある実数δ>0と自然数Nが存在し,N≦nかつ
> |x_n-x|<δ ⇒ |f_m(x_n)-f_m(x)|<ε_2…☆
> (mとnは無関係に取れる。もちろん関連があってもよい)

ん??
上記(*),(**)からどうして☆が導き出せるのでしょうか?


36368.Re: {f_n}はEでfに一様収束&連続,x_n→x∈Eとなる各数列{x_n}⊂Eに対し,
名前:みっちぃ    日付:3月15日(土) 17時16分
まずは,全体から。用いて良い事は
「{f_n}がfに一様収束する」(←グラフで言うと縦の収束)
「{x_n}がxに収束する」(←グラフで言うと横の収束)
「全てのnでf_n(x)は連続」(←グラフで言うと横が収束⇒縦も収束)
であり,2種類の縦方向での収束を用いることができる。(関数列の収束と連続性)
示したい事は
「f_n(x_n)がf(x)に収束する」と2種類の縦の収束を同時に扱う。

だから,「2種類の縦の収束の定義を持ち出して三角不等式でつなぐ」というのが,『定義の型にはめる』方法だと思います。
こういう証明は,ある程度のイメージと型にはめる論法が重要だと思うので。

あとは,書き方…

>これは各点収束の定義ではないのですかね。
>一様収束なら0<∀ε_1∈R,∃N:自然数;(∀x∈E,N<n⇒|f(x)-f_n(x)|<ε>_1)となるのではないでしょうか?

ごめんなさい。私の書き間違えです。
「任意のε_1>0に対して,ある自然数Nが存在すれば,任意のx∈E,N≦nに対して|f(x)-f_n(x)|<ε>_1」ですね。

>これはf_m(for ∀m∈N)がx_n(for ∀n∈N)で連続な事から
>0<∀ε∈R,∀m,n∈N,0<∃δ∈R;0<|x-x_n|<δ⇒|f_m(x)-f_m(x_n)|<ε…(**)
>と書ける。

これは,「∀m∈N,∃n_0∈Nに対して,∀n>n_0,∃|x-x_n|<δ」です。
「f_mの連続性」と言うところで,証明のためにはxでの連続性を確認すればよい。
「点列{x_n}がxに収束する事を利用して,f_m(x)が点xで連続」と言う,私の記述どおりで構いません。
(x_nでの連続性だと,x_nに収束する点列をもう一つ用意する必要がある)

で,本来なら{x_n}がxに収束することから,私の記述も
{x_n}がxに収束するので「∀δ>0,∃N∈N;N<n⇒|x_n-x|<δ」 なので,f_m(x)連続性から
「∀ε>0,(εによったある)δ>0,(δによったある)N∈Nに対してN<n⇒|x_n-x|<δ⇒|f_m(x_n)-f_m(x)|<ε」
というのが本当は正しい。


36373.Re: {f_n}はEでfに一様収束&連続,x_n→x∈Eとなる各数列{x_n}⊂Eに対し,
名前:yuuka    日付:3月16日(日) 6時16分
詳細なご説明大変有難うございます。

> で,本来なら{x_n}がxに収束することから,私の記述も
> {x_n}がxに収束するので「∀δ>0,∃N∈N;N<n⇒|x_n-x|<δ」 なので,f_m(x)連続性
> から
> 「∀ε>0,(εによったある)δ>0,(δによったある)N∈Nに対して
> N<n⇒|x_n-x|<δ⇒|f_m(x_n)-f_m(x)|<ε」
> というのが本当は正しい。

三角不等式は考えもつきませんでした。
有難うございます。これで理解できました。m(_ _)m

36358.確率  
名前:ピー    日付:3月13日(木) 22時35分
1回の試行で正八面体の1つの頂点から辺で繋がる4つの頂点のどれかへ等確率で移動する動点がある。
いま頂点Aにある動点が5回の試行の結果、Aに戻ってくる確率を求めなさい

答えは5/32です
考え方が分かりません。
質問ばかりしてすいません



36360.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:3月14日(金) 0時26分
頂点は、点Aと、その隣の点B4個、点Aと反対の点Cの6個。
4つの点Bは区別しないことにします。

1回目の試行で、動点は、点Aのとなりの点にある。
2回目の試行後
 1/4 の確率で点Aに戻る・・・(1)
 1/4 の確率で点Cにある・・・(2)
 1/2 の確率で点Bにある・・・(3)
3回目の試行後
 (1)の次は必ず点Bにある。確率1/4
 (2)の次も必ず点Bにある。確率1/4
 (3)の次は 1/4 の確率で点Aにある。確率 1/2×1/4=1/8
  1/4 の確率で点Cにある。確率 1/2×1/4=1/8
  1/2 の確率で点Bにある。確率 1/2×1/2=1/4
 まとめると、
  1/8 の確率で点Aにある
  3/4 の確率で点Bにある
  1/8 の確率で点Cにある

解法1(そのまま続ける)
4回目の試行後
  点Aにある確率:3/4×1/4=3/16
  点Cにある確率:3/4×1/4=3/16
  点Bにある確率:残りの 10/16=5/8
5回の試行後
  点Aにある確率:5/8×1/4=5/32

解法2(3回の試行後のあと)
  1/8 の確率で点Aにある→この後2回で(1)の確率で点Aに戻る
  1/8 の確率で点Cにある→この後2回で(2)の確率で点Aに戻る
  3/4 の確率で点Bにある→この後2回で(3)の確率で点Bの隣の点に行くが、その1/4が点Aである。
以上より、確率を求めて足すと
 1/8×1/4+1/8×1/4+3/4×1/2×1/4=5/32
 

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36361.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:3月14日(金) 0時30分
一般に書くと
n回の試行後に点A、点B(4つあるうちのどれか)、点Cに動点がある確率をそれぞれ
 a(n)、b(n)、c(n)
とし、試行を始める前の状態をa(0)=1、b(0)=0、c(0)=0 とすると、
 a(n+1)=(1/4)b(n)
 c(n+1)=(1/4)b(n)
 b(n+1)=a(n)+c(n)+(1/2)b(n)
という漸化式になります。
 
 

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36377.Re: 確率
名前:ピー    日付:3月19日(水) 11時6分
遅くなってすいません

36351.数列  
名前:ポッポ    日付:3月13日(木) 3時41分
a_1=3,a_(n+1)=a_n+3^(n-1)で定義される数列{a_n}の一般項a_nを求めよ。

すっかり忘れてしまいました・・よろしくです;;



36352.Re: 数列
名前:ヨッシー    日付:3月13日(木) 8時17分
b_n=a_(n+1)-a_n=3^(n-1) とすると、b_n は、a_n の階差数列です。

a_n=a_1+Σk=1〜n-1b_k  ただし n≧2

で求められます。

Σk=1〜n-1b_k=1+3+・・・+3^(n-2)={3^(n-1)−1}/2

より、a_n=3+{3^(n-1)−1}/2={3^(n-1)+5}/2

これは、n=1 のときも成り立ちます。よって、
 a_n={3^(n-1)+5}/2
 

http://yosshy.sansu.org/

36348.因数分解  
名前:moco*    日付:3月13日(木) 2時38分
(x+y+1)(x-2y+1)-4y^2

すごく簡単な気がするんですが、わかりません><;



36349.Re: 因数分解
名前:らすかる    日付:3月13日(木) 3時12分
x+1をAに置き換えて展開・因数分解してAをx+1に戻すとわかりやすいと思います。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


36350.Re: 因数分解
名前:moco*    日付:3月13日(木) 3時20分
ありがとうございました!!!

36340.確率  
名前:ピー    日付:3月12日(水) 21時16分
何度もすいません

3人がじゃんけんを繰り返し、負けたものは抜け、1人が勝ち残るまで続ける。
このとき、じゃんけんが4回行われて終了する確率を求めなさい

答え7/81

解き方が分かりません
よろしくおねがいします



36346.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:3月13日(木) 0時27分
3人がじゃんけんをするとき、
手の出し方は3×3×3=27通り
3人が異なる3種類の手を出してあいこになるのが、3!=6通り。
3人が同じ手を出してあいこになるのが3通りで、合計9通り。
よって、あいこの確率1/3。
残りは、1人勝ちが1/3、2人勝ちが1/3です。

2人がじゃんけんをするとき、
勝ち、負け、あいこが1/3ずつです。

4回で終了するのは、
あいこ−あいこ−あいこ−1人勝ち
あいこ−あいこ−2人勝ち−あいこ以外
あいこ−2人勝ち−あいこ−あいこ以外
2人勝ち−あいこ−あいこ−あいこ以外
で、順に確率が、1/81,2/81,2/81,2/81 で、合わせて 7/81 です。
 

http://yosshy.sansu.org/


36357.Re: 確率
名前:ピー    日付:3月13日(木) 22時32分
3人がじゃんけんをするとき、
手の出し方は3×3×3=27通り
3人が異なる3種類の手を出してあいこになるのが、3!=6通り。
3人が同じ手を出してあいこになるのが3通りで、合計9通り。
よって、あいこの確率1/3。
までは理解できたのですがその後がよくわかりませんでした


36359.Re: 確率
名前:ヨッシー    日付:3月13日(木) 23時30分
あいこでない場合の確率2/3のうち、
1人が勝つ手の出し方があれば、手を入れ替えれば、1人負け(2人勝ち)になります。
 (パー、グー、グー)→(グー、パー、パー)
つまり、1人勝ちと2人勝ちは同じ数だけあるので、確率も1/3ずつです。
 

http://yosshy.sansu.org/

36339.場合の数  
名前:ピー    日付:3月12日(水) 21時13分
6個の異なる品物をA,B,Cの3人に分ける時、その分け方は何通りであるか求めなさい。
ただし、3人とも少なくとも1個は貰えるものとする。

答えは540通り

解き方が分かりません。
宜しくおねがいします



36345.Re: 場合の数
名前:教得手 学    日付:3月12日(水) 23時38分
[解法1]A,B,Cでもらえない人が出てもよいのなら
1つ1つの行き先がA,B,Cの3通りになるので、3^6=729(通り)

例えば、全てがA,Bに分けられるのは、2^6

よって、上の729通りのうちもらえない人が出る場合の数は
2^6×3−3=189(通り)
(2^6×3では6つとも1人に分けられる場合が2回ずつ数えられているので3を引きます)

したがって、729−189=540(通り)が答えとなります。

[解法2]
(1) 6つのものを(1個,1個,4個)の山に分けるわけ方は、(6C4)/2=15(通り) 
(2) (1個,2個,3個)の山に分けるわけ方は、6×5C2×3C3=60(通り)
(3) (2個,2個,2個)の山に分けるわけ方は、(6C2×4C2×2C2)/6!=15(通り)

(1)(2)(3)より6つのものを3つ山に分けるわけ方は
15+60+15=90(通り)、これらを3人が取るとり方は3!通りあるから
90×3!=540(通り)


36356.Re: 場合の数
名前:ピー    日付:3月13日(木) 22時31分
どうもありがとうございました
助かりました

36337.指数関数、対数関数  
名前:DEBORAH    日付:3月12日(水) 20時46分
連続投稿となりますが、解き方が分からないので、よろしくお願いします。

log1/2 (log2 X)>-1を解きなさい。

という問題です。



36344.Re: 指数関数、対数関数
名前:X    日付:3月12日(水) 23時15分
真数条件と底の値に注意して対数を外していきます。

問題の不等式の左辺の真数条件により
log[2]x>0 (A)
このとき問題の不等式より
log[2]x<(1/2)^(-1)=2 (B)
(A)(B)より
0<log[2]x<2
∴2^0<x<2^2
∴1<x<4


36347.Re: 指数関数、対数関数
名前:DEBORAH    日付:3月13日(木) 2時31分
すみません。
(A)までは、分かるのですが、どうやって(B)が、出てくるのか、まだ、いまいち分かりません。


36353.Re: 指数関数、対数関数
名前:ヨッシー    日付:3月13日(木) 8時23分
log1/2(log2X)>-1=log1/2(1/2)^(-1)

 logaA<loga
の解は、
 0<a<1 のとき A>B
 a>1 のとき A<B

よって、log2X<(1/2)-1 となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


36354.Re: 指数関数、対数関数
名前:X    日付:3月13日(木) 9時31分
分かり難ければ、問題の不等式で
A=log[2]x
と置けば
log[1/2]A>-1
となり見やすくなると思います。


36355.Re: 指数関数、対数関数
名前:D    日付:3月13日(木) 13時1分
理解できました。みなさん、ありがとうございました。

36336.指数関数、対数関数  
名前:DEBORAH    日付:3月12日(水) 20時42分
今回も、よろしくお願いします。

a^1/2 + a^-1/2 = 3 の時、

@a^2 + a^-2 を求めよ
Aa^3 + a^-3 を求めよ
Ba>1 の時、aの値を求めよ

お願いします。



36342.Re: 指数関数、対数関数
名前:教得手 学    日付:3月12日(水) 22時36分
(1) a^(1/2) + a^(-1/2) = 3 の両辺を2乗すると
a+a^(-1)+2=9  ∴a+a^(-1)=7 ・・・・(イ)
この両辺を2乗すると
a^2+a~(-2)=47 ・・・・・(ロ)

(2) (イ)×(ロ) で
{a+a^(-1)}*{a^2+a~(-2)}=7×47
展開して整理すると
a^3+a(-3)=329−{a+a^(-1)}=322

(3) (イ)の両辺にaをかけて
a^2−7a+1=0
これを解くと、
a=(7±3√5)/2
ただしa>1 だから,a=(7+3√5)/2 が解となります。


36343.Re: 指数関数、対数関数
名前:DEBORAH    日付:3月12日(水) 22時43分
理解できました。丁寧にありがとうございました。

36333.ベクトル  
名前:GURURU    日付:3月11日(火) 0時21分
連続ですがよろしいでしょうか。
平面上の△ABCとその内部の点Pに対して、4↑PA+5↑PB+6↑PCが成り立ち、直線APと辺BCの交点をMとする。

(1)↑AMを↑AB、↑ACを用いて表せ。
(2)点Pが△ABCの内接円の中心であるとき、3辺の長さの比AB:BC:CAを最も簡単な整数比で表せ。
(3)点Pが△ABCの外接円の中心で、外接円の半径が1のとき、内積↑PA・↑PBを求めよ。



36335.Re: ベクトル
名前:ヨッシー    日付:3月11日(火) 0時57分
4↑PA+5↑PB+6↑PC=↑0 と思われます。

私のページに解答を載せました。
 

http://yosshy.sansu.org/


36341.Re: ベクトル
名前:GURURU    日付:3月12日(水) 21時28分
ありがとうございます。

36330.微分  
名前:GURURU    日付:3月10日(月) 22時21分
関数f(x)=√(x^3-3x)がある。

(1)定義域を求めよ。
(2)極大値とそのときのxを求めよ。
(3)y=f(x)のグラフの変曲点のx座標を求め、グラフの概形をかけ。

微分すればいいのは分かってるんですが、√でのとき方が分かりません。よろしくお願いします。



36331.Re: 微分
名前:ヨッシー    日付:3月10日(月) 22時43分
 f(x)=√(x3-3x)=(x3-3x)1/2
なので、
 f'(x)=(1/2)(x3-3x)-1/2(x3-3x)'
  =(3/2)(x2-1)/√(x3-3x)
さらに、
 f"(x)=(3/2){2x√(x3-3x)−(x2-1)f'(x)}/(x3-3x)
と続けます。
 

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36334.Re: 微分
名前:GURURU    日付:3月11日(火) 0時22分
そうすればよかったんですね。ありがとうございます。

36328.教えてください  
名前:ピー    日付:3月5日(水) 22時56分
【4(x^3)−2(x^2)+1】^3 を(x^2)-x+1で割ったときの余りを求めなさい

答えはー18x+19



36329.Re: 教えてください
名前:ヨッシー    日付:3月5日(水) 23時18分
 (x+1)(x^2-x+1)=x^3+1
より、
 4x^3−2x^2+1=4(x^3+1)−2x^2−3
  =4(x^3+1)−2(x^2-x+1)−2x−1
よって、
(4x^3−2x^2+1)^3 を x^2-x+1 で割ったあまりは、
(−2x−1)^3 を x^2-x+1 で割ったあまりと同じです。(※)

 (2x−1)^3=-8x^3−12x^2−6x−1
  =-8(x^3+1)−12x^2−6x+7
  =8(x^3+1)−12(x^2-x+1)−18x+19
となり、−18x+19 があまりとなります。

(※)の説明
 4x^3−2x^2+1=f(x)(x^2-x+1)+(−2x−1)
と書けますので、3乗すると、
 (4x^3−2x^2+1)^3={f(x)(x^2-x+1)+(−2x−1)}^3
  =g(x)(x^2-x+1)+(−2x−1)^3
と書け、(−2x−1)^3 を x^2-x+1 で割ったあまりを調べればいいことになります。
 

http://yosshy.sansu.org/


36332.Re: 教えてください
名前:らすかる    日付:3月10日(月) 23時29分
参考
x^2-x+1=0 とすると x^2=x-1, x^3=x^2-x=(x-1)-x=-1
これを (4x^3-2x^2+1)^3 に代入すると
{4(-1)-2(x-1)+1}^3=(-2x-1)^3=-8x^3-12x^2-6x-1
=-8(-1)-12(x-1)-6x-1=-18x+19

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


36338.Re: 教えてください
名前:ピー    日付:3月12日(水) 21時11分
返事が遅くなってすいません
どうもありがうございました

36321.二次方程式  
名前:高1    日付:3月5日(水) 16時15分
この二次方程式の解が判別できません

9x^2-6√2x+2=0



36322.Re: 二次方程式
名前:ヨッシー    日付:3月5日(水) 16時32分
普通の判別式を使うなら
 (6√2)2−4・9・2=72−72=0
xの係数が2の倍数の場合の判別式を使うなら
 (3√2)2−9・2=18−18=0

いずれにせよ、重根を持ちます。
実際に、
 9x^2-6√2x+2=(3x)2−2・(3x)√2+(√2)2=(3x−√2)2
より、 x=√2/3(重根) となります。
 

http://yosshy.sansu.org/

36319.(untitled)  
名前:他人    日付:3月5日(水) 7時15分
「1÷3=0,333…」なのに、「1/3×3=0,999…」ではなく「1/3×3=1」になるのはなぜですか?



36320.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月5日(水) 8時35分
「1/3×3=0,999…」ではなく「1/3×3=1」
ではなく
「1/3×3=0,999…」であり「1/3×3=1」
です。

0.999・・・と1は同じ数です。
 

http://yosshy.sansu.org/


36324.Re: (untitled)
名前:Kurdt    日付:3月5日(水) 18時41分
こんばんは。

感覚的に理解するためによく使う方法で説明します。

(1/3)×3 は (1/3)×4 - (1/3)×1 なので、
これを小数を使って計算します。

(1/3)×4 は 4÷3=1.3333…
(1/3)×1 は 1÷3=0.3333…

これを引き算します。
    (1/3)×4 = 1.3333…
- ) (1/3)×1 = 0.3333…
――――――――――――
(1/3)×3 = 1
0.3333… の部分がきれいに消えて、(1/3)×3=1 になりました。

だから小数で考えても (1/3)×3=1 になりますし、
0.9999… と 1 は同じ数であると言うことができます。

http://fairytale.holy.jp/guide.html

36317.円すいの問題  
名前:一郎(中3)    日付:3月5日(水) 3時21分
群馬県の公立高校入試問題(過去問題)2006の 6番の問題なのですが

母線の長さが6センチ 底面の半径が1センチの円すいがある。
BCは底面の直径でAB、ACは母線である(Aは円錐の頂点)
 AB上にAP=4センチとなる点Pをとり Bから側面に沿って
Pまで糸を巻きつける。

 巻きつけた糸とACとの交点をQとするとき、AQの長さを求めよ

糸の長さは2√7 センチというのはできたのですが、この最後の問題が
どうしてもわかりません。 答えは12√3/5 (分母が5 分子が 12√3) なのですが。

うまく図がかけないので、URLに この問題をのせているサイト
のURLをいれさせてもらいます。(6番の問題) 
http://www.study-x.com/math_06_gunma.pdf



36318.Re: 円すいの問題
名前:ヨッシー    日付:3月5日(水) 6時25分

展開図において、ACに対してBPと対称な線分DRを引きます。
このとき、△ABD、△APRは正三角形になります。
BD,PRの中点をそれぞれ、E、Fとします。
 AE=3√3
 AF=2√3
より、EF=√3
△PRQと△BDQの相似(相似比4:6=2:3)より、
 FQ:QE=2:3
よって、
 FQ=(2/5)EF=2√3/5
以上より、
 AQ=AF+FQ=12√3/5
 

http://yosshy.sansu.org/


36323.Re: 円すいの問題
名前:一郎(中3)    日付:3月5日(水) 16時42分
ヨッシーさん

 とてもよくわかりました。
 本当にありがとうございました。
 補助線をひくというのが なかなか普段からおもいつきません。
 いろんな問題をこなして、がんばりたいです。
http://www.study-x.com/math_06_gunma.pdf

36313.乱数からさいころの目を対応させる方法  
名前:大学生    日付:3月4日(火) 23時6分
エクセルで乱数を発生させるには=rand()を入力します。
すると、0より大きく1より小さい乱数が発生します。
この乱数を用いて、さいころの目(1〜6)をランダムに発生させる方法として、
「=INT(RAND()*6)+1」を入力すればよいことは知っているのですが、これは本当に1〜6は等確率なんですか?
(※ INTは小数点以下切捨て)
例えば、乱数が
0.00001を選択すると0.00001*6→0+1=1
0.1を選択すると0.1*6=0.6→0+1=1
0.2を選択すると0.2*6=1.2→1+1=2
0.3を選択すると0.3*6=1.8→1+1=2
0.4を選択すると0.4*6=2.4→2+1=3
0.5を選択すると0.5*6=3→3+1=4
0.6を選択すると0.6*6=3.6→3+1=4
0.7を選択すると0.7*6=4.2→4+1=5
0.8を選択すると0.8*6=4.8→4+1=5
0.9を選択すると0.9*6=5.4→5+1=6
0.9999を選択すると0.9999*6=?→5+1=6

これだけみると3が少ない気もしますが・・・・

誰かこの計算式=INT(RAND()*6)+1の等確率保証を分かりやすくしていただけないでしょうか?

もう一つ。例えば1〜nを等確率に出したければ安直に
=INT(RAND()*n)+1
でよいのでしょうか?



36314.Re: 乱数からさいころの目を対応させる方法
名前:らすかる    日付:3月4日(火) 23時43分
厳密には等確率ではありませんが、誤差は10^(-16)(かなりアバウトです)程度なので
無視できます。
上の例は0.1ごとに区切っているからそうなるだけです。
例えば0.5ごとに区切ると2などは出ないことになってしまいますね。

>例えば1〜nを等確率に出したければ安直に
>=INT(RAND()*n)+1
>でよいのでしょうか?
はい、そうです。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


36315.Re: 乱数からさいころの目を対応させる方法
名前:ヨッシー    日付:3月4日(火) 23時44分
0〜0.1666 →1
 〜0.3333 →2
 〜0.5000 →3 ←0.5 未満と思ってください
 〜0.6666 →4
 〜0.8333 →5
 〜1      →6 ←1未満と・・・
と、ほぼ等確率になります。
0.1 間隔というのは、ある種特殊なサンプリングのしかたです。

rand() がどのくらいの精度で、値を与えているかにより、
=INT(RAND()*n)+1
で良いかどうかは変わってきます。

たとえば、C言語(MS−C?)で用意されている rand() は、
0〜65535 の整数で与えられるので、厳密には、
1/3 1/5 などを起こさせるのは無理です。(範囲を決めてやり直させたりしないと)
 

http://yosshy.sansu.org/


36316.Re: 乱数からさいころの目を対応させる方法
名前:らすかる    日付:3月5日(水) 0時3分
MS-C の rand() が返す値は 0〜32767 の範囲です。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp

36303.(untitled)  
名前:春樹    日付:3月3日(月) 21時57分
Original Size: 178 x 320, 8KB

これ答えが分かっているんですがとき方がわかりません。
解説よかったらおねがいします。


11)中心C、半径がrの半円がある。図のように、直径ABの延長上に点Dをとり、Dを通りこの半円と2点で交わる直線をひき、円との好転をDに近いほうからE,Fとする。DE=r、角BDE=a°のとき、次の問に答えよ。ただし、角はA,B,C,D,E,Fを使ってあらわすことのできる角のみとする。



36304.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月3日(月) 23時13分
次の問、および答えは?
 

http://yosshy.sansu.org/


36306.Re: (untitled)
名前:春樹    日付:3月3日(月) 23時25分
すいません。わすれてました。

(1)a°/2となる角を3つあげよ。
 →角CAE、角CEA、角BFD

(2)3a°/2となる角を3つあげよ
 →角CFB、角FEA、角CBE

(3)2a°となる角を2つあげよ
 →角CEF、角CFE

(4)3a°となる角を1つあげよ。
 →角CEA

自分でやったので、あっているかわかりませんが・・・


36307.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月4日(火) 0時10分
まず、CE=ED=r なので、
∠ECD=∠EDC=a(°は省略)より、
a/2となるのは、
∠ECDの円周角の∠CAE
△CAEはCA=CE=r より、∠CEA=∠CAE
∠CAEと同じく、弦BEに立つ円周角の∠BFE
の3つです。

3a/2となるのは、
△BFDにおいて、∠FBDの外角∠FBC=∠BDF+∠BFD=3a/2
△CBFはCB=CF=r より ∠CFB=∠FBC
∠FBCと同じく弦AFに立つ円周角の∠FEA

2aとなるのは、
△CEDにおいて、∠CEDの外角∠CEF=∠ECD+∠EDC=2a
△CEFはCE=CF=r より ∠CFE=∠CEF
の2つ

3aとなるのは、
△FCDにおいて、∠FCDの外角∠FCA=∠CFE+∠CDF=3a

全部正解です。
 

http://yosshy.sansu.org/


36309.Re: (untitled)
名前:ヨッシー    日付:3月4日(火) 9時9分
あ、最後のだけ、正解じゃないです。(^^;
 

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36312.Re: (untitled)
名前:春樹    日付:3月4日(火) 22時9分
ありがとうございました。
わかりました

36293.円錐の中の三角錐の体積ですが・・・  
名前:ピースうさぎ (中三)    日付:3月3日(月) 5時38分
こんにちは。
どうしてもわからないので教えてください。

頂点がO、底面の円の中心がPであるような円錐がある。この円錐の底面の円周上に3点A・B・Cがあり△ABCは正三角形である。
この円錐の体積が36π立法センチメートルのとき、正三角錐O-ABCの体積を求めよ。円周率はπとする。答えは根号をつけたままでよい。

よろしくお願いします。



36295.Re: 円錐の中の三角錐の体積ですが・・・
名前:Kurdt    日付:3月3日(月) 6時28分
おはようございます。

まず点Pと点A, B, Cのそれぞれを結びます。
すると、△ABC は3つの合同な三角形に分けられます。
そのどれも30°、30°、120°の二等辺三角形になりますね。

次にAPを延長して、それとBCが交わる点をDとします。
すると△PBDは∠PDBを直角とする30°、60°、90°の直角三角形になります。
したがって、PD:BD:PB=1:√3:2の関係になることがわかります。

ここで円の半径をrとすると、PB=rとなっているので、
PD=r/2、BD=((√3)/2)r となることがわかります。

CD=BDより、BC=(√3)r、AD=AP+PD=(3/2)rとなるので、
△ABCの面積を求めることができますね。

さて、円錐と三角錐はどちらも高さが同じです。
したがって体積の比は底面の面積の比と同じになります。

すなわち、次の関係式が成り立つということです。
(円錐の体積):(三角錐の体積)=(円錐の底面積):(三角錐の底面積)

ここに円錐の体積、円錐の底面積、三角錐の底面積を代入し、
三角錐の体積を x として解いていけばいいですね。

答えは 27√3 [cm3] になるのではないかと思います。

http://fairytale.holy.jp/guide.html


36300.Re: 円錐の中の三角錐の体積ですが・・・
名前:ピースうさぎ (中三)    日付:3月3日(月) 20時15分
Kurdtさん、早朝にもかかわらずご丁寧な解説ありがとうございました。
なるほど、3平方の定理で解けるんですね。
勉強になりました。
あと1週間で試験ですが、なんとかがんばります。

本当にありがとうございました。


36301.Re: 円錐の中の三角錐の体積ですが・・・
名前:ヨッシー    日付:3月3日(月) 20時23分
頑張ってください。
 

http://yosshy.sansu.org/


36302.Re: 円錐の中の三角錐の体積ですが・・・
名前:Kurdt    日付:3月3日(月) 20時34分
受験がんばってくださいませ(=゚ω゚)ノ
http://fairytale.holy.jp/guide.html

36282.何度もすいません  
名前:ピー    日付:3月2日(日) 12時42分
35x-151y=1 x,yは整数とする。
次の問いに答えなさい

(1)一般解をもとめなさい
答えx=151k-69
y=35k-16
kは整数

(2)|x+y|の最小値とそのときのx,yの値を求めなさい
答え
最小値 85(x=-69 , y=-16)


分からないのでどなたか教えてください。
いつでも構わないです



36283.Re: 何度もすいません
名前:ヨッシー    日付:3月2日(日) 13時7分
(1)
35x-151y=1 において、傾きは 35/151 で、これはこれ以上約分できません。
よって、ある整数解(x0,y0)が見つかったら、
 (x0+151、y0+35), (x0+151×2、y0+35×2), (x0+151×3、y0+35×3)
また、
 (x0−151、y0−35), (x0−151×2、y0−35×2), (x0−151×3、y0−35×3)
などが、解となります。一般に書くと、
 x=x0+151k、y=y0+35k (kは整数)
と書けます。

そこで、ある整数解(x0,y0) を見つけることが、課題になります。
 35x=151y+1
において、
 151=35・4+11
つまり、y=0のときの 151y+1=1 に対して、yを1つ増やすごとに
右辺の35で割ったあまりは、11 ずつ増えます。
 151・0+1=1  ・・・35で割ると、あまり1
 151・1+1=152  ・・・35で割ると、あまり12
 151・1+1=303  ・・・35で割ると、あまり23
と言う具合です。さらに、
 11×3=33=35−2
なので、
 151・1+1=152  ・・・35で割ると、あまり12
の状態から、yを3増やすと、あまりは2減ります。
つまり
 151・1+1=152  ・・・35で割ると、あまり12
 151・4+1=605  ・・・35で割ると、あまり10
 151・7+1=1058  ・・・35で割ると、あまり8
  ・・・
 151・19+1=2870  ・・・35で割ると、あまり0
となり、y0 の1つとして y=19 を見つけます。
このとき、
 151・19+1=2870=35・82
より、x0 の1つとして x=82 が見つかります。
よって、一般解として
 x=82+151k、y=19+35k (kは整数)

さて、この式で、kをk−1 に置き換えると、
 x=151k-69、y=35k-16
になるのですが、そうする必要はないでしょう。
上の解答は、別の方法で、
 x0=-69、y0=-16
を見つけたものと思われます。
 
(2)
x+y=(82+151k)+(19+35k)=186k+101
|x+y|が最小になるのは、186k+101 が、正でも負でも、
もっとも0に近い値を取るときです。
k=0 のとき x+y=101
k=−1 のとき x+y=−85
よって、k=−1 のときの
 x=-69、y=-16
のとき、最小値85となります。
 

http://yosshy.sansu.org/


36284.Re: 何度もすいません
名前:らすかる    日付:3月2日(日) 14時16分
(1)別解
35x-151y=1
35x-(35×4+11)y=1
35(x-4y)-11y=1
(11×3+2)(x-4y)-11y=1
2(x-4y)+11{3(x-4y)-y}=1
2(x-4y)+11(3x-13y)=1
2(x-4y)+(2×5+1)(3x-13y)=1
2{(x-4y)+5(3x-13y)}+(3x-13y)=1
2(16x-69y)+(3x-13y)=1
これは 16x-69y=0, 3x-13y=1 のとき成り立つので
この連立方程式を解いて x=-69, y=-16
よって x=151k-69, y=35k-16

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


36286.Re: 何度もすいません
名前:ピー    日付:3月2日(日) 15時50分
別解で
(11×3+2)(x-4y)-11y=1
から
2(x-4y)+11{3(x-4y)-y}=1
になることが分からないので教えてください


36287.Re: 何度もすいません
名前:らすかる    日付:3月2日(日) 19時56分
(11×3+2)(x-4y)-11y=1
(11×3)(x-4y)+2(x-4y)-11y=1
2(x-4y)+(11×3)(x-4y)-11y=1
2(x-4y)+11×3(x-4y)-11y=1
2(x-4y)+11{3(x-4y)-y}=1

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36288.Re: 何度もすいません
名前:ピー    日付:3月2日(日) 21時57分
何度も質問に答えていただいてとても感謝しています
16x-69y=0, 3x-13y=1 のとき成り立つのが分かりません。
それから↓はどこからでたのでしょうか?
x=151k-69, y=35k-16


36290.Re: 何度もすいません
名前:ヨッシー    日付:3月2日(日) 23時42分
>2(16x-69y)+(3x-13y)=1
>これは 16x-69y=0, 3x-13y=1 のとき成り立つので
2(16x-69y)+(3x-13y)=1
に、
 16x-69y=0, 3x-13y=1
を代入したら、確かに、2(16x-69y)+(3x-13y)=1 が成り立ちますよね?
 16x-69y=0, 3x-13y=1
のときだけ成り立つ、と言っているのではなく、1つの可能性として、
 16x-69y=0, 3x-13y=1
の場合を上げているだけです。その結果として、x,y が、整数として
求まるかは別問題です。
 

http://yosshy.sansu.org/


36291.Re: 何度もすいません
名前:ヨッシー    日付:3月2日(日) 23時43分
>それから↓はどこからでたのでしょうか?
>x=151k-69, y=35k-16

私の記事の
よって、ある整数解(x0,y0)が見つかったら、
 (x0+151、y0+35), (x0+151×2、y0+35×2), (x0+151×3、y0+35×3)
また、
 (x0−151、y0−35), (x0−151×2、y0−35×2), (x0−151×3、y0−35×3)
などが、解となります。一般に書くと、
 x=x0+151k、y=y0+35k (kは整数)
と書けます。
は理解されましたか?

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36297.Re: 何度もすいません
名前:ピー    日付:3月3日(月) 10時8分
ありがとうございます。
まだはっきりしない点もありますがなんとなく流れは分かりました。
難しいです。

36274.自然数の求めかた  
名前:ピー    日付:3月2日(日) 7時54分
2桁の自然数でその2乗した数の下2桁がもとの2桁の自然数に一致するものがある。
このような2桁の自然数を求める問題

2桁の自然数を10x+yといて
1≦x≦9 1≦y≦9
2乗すると
100(x^2)+20xy+(y^)

y=1のとき(y^2)=1
y=5のとき(y^2)=25
y=6のとき(y^2)=36となりました。
この後どのように求めるのか教えてください

答えは25と76



36275.Re: 自然数の求めかた
名前:rtz    日付:3月2日(日) 8時9分
yの範囲が間違っています、0〜9ですね。

2乗して1の位が変わらないのは0,1,5,6です。

y=0のとき、
(10x)2=100x2で、10の位は0となり不適。
y=1のとき、
(10x+1)2=(100x2)+(2x)*10+1で、
10の位は2x、よって2x=x⇔x=0より不適。
y=5のとき
(10x+5)2=100(x2+x)+20+5で、
10の位は2、よってx=2、即ち25
y=6も同様です。


36276.Re: 自然数の求めかた
名前:rtz    日付:3月2日(日) 8時20分
あるいは、求める2桁の自然数をxとすると、
x2の下2桁とxが一致するということは、
x2−x=x(x−1)の下2桁が00、即ち100の倍数ということになります。

よって100=25*4で、xとx−1は隣り合う整数ですから、
どちらかが25の倍数で、他方が4の倍数です。
(一方が25の倍数で、かつ4の倍数なら100の倍数になり2桁になりません)
(またどちらも5の倍数や、どちらも2の倍数であることはありえません)

25の倍数の候補は25、50、75ですから、
±1して4の倍数になるものは自ずと絞られます。


36277.Re: 自然数の求めかた
名前:ピー    日付:3月2日(日) 10時6分
y=6のときどのようにしてかんがえるのでしょうか?

100(x^2)+120x+36からどのように考えるのか教えてください


36278.Re: 自然数の求めかた
名前:ヨッシー    日付:3月2日(日) 10時39分
(10x+6)2=100x2+120x+36
において、10の位だけ取り出せば、
 2x+3
の1の位がxと一致すればいいので、
 2x+3=x または 2x+3=10+x または 2x+3=20+x
これらのうち、適する解となるのは、
 x=7
のみ。

rtz さんの2番目の方法を使えば、この件は考えなくても良いです。
 

http://yosshy.sansu.org/


36280.Re: 自然数の求めかた
名前:rtz    日付:3月2日(日) 11時1分
あ、ヨッシーさんのレスでミスに気付きました。

y=1のとき、
(10x+1)2=(100x2)+(2x)*10+1で、
10の位は2xか2x−10、
よって2x=xまたは2x−10=x⇔x=0または10より不適。

にしておいたほうがいいですね。


36281.Re: 自然数の求めかた
名前:ピー    日付:3月2日(日) 12時38分
rtzさんヨッシーサンありがとうございました
おかげで問題を理解できました

36273.(untitled)  
名前:ピー    日付:3月2日(日) 7時50分
どうもありがとうございました
いろいろと教えてくれてありがとうございました

36256.計算  
名前:ピー    日付:3月1日(土) 17時5分
(100-1)^10の計算が大変です。
何か簡単に求める方法がありましたら教えてください


答えは9001



36258.Re: 計算
名前:らすかる    日付:3月1日(土) 19時2分
(100-1)^10 の計算は大変です。
簡単に求めるといっても、二項定理で展開して計算するぐらいでしょう。
答は 9001 ではなく、 90438207500880449001 です。

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


36259.Re: 計算
名前:ピー    日付:3月1日(土) 19時28分
ごめんなさい
問題は(99)^10の下の位5桁を求めなさいです。
二項定理以外にありませんか?


36264.Re: 計算
名前:らすかる    日付:3月1日(土) 21時25分
「5桁」なら、答は 9001 にはなりません。
http://www10.plala.or.jp/rascalhp


36265.Re: 計算
名前:ピー    日付:3月1日(土) 21時49分
ごめんなさい
答えは49001

二項定理で求めると凄い計算量になってしまいます。
少ない計算法で求められる方法がありましたら教えてください


36266.Re: 計算
名前:らすかる    日付:3月1日(土) 21時56分
二項定理で「凄い計算量」にはなりません。

(100-1)^10
=100^10-10C1・100^9+10C2・100^8-…-10C7・100^3+10C8・100^2-10C9・100+1
=100000k+10C8・100^2-10C9・100+1
=100000k+450000-1000+1
=100000k+449001
∴下5桁は49001

http://www10.plala.or.jp/rascalhp


36267.Re: 計算
名前:ast    日付:3月1日(土) 22時38分
以下はただの蛇足です。

下5桁が知りたいだけなら、10^5を因子に持つ項は(それがどんな数値になったとしても)下5桁には影響しないので細かく計算する必要がありません。らすかるさんはそれを式で書いていて、らすかるさんの計算で言うところの k あるいは 100000k というのが、その「正確な値は知る必要の無い部分」です。100^2 = 10^4, 100^3 = 10^6... ですから, "10C8・100^2 - 10C9・100 + 1" の部分は計算が必要ですが, それ以降の項はすべて10^5を因子に持つので計算しませんから、計算量は凄く少ないです。そしてこの方法で使っている道具は二項定理だけです。


36268.Re: 計算
名前:ピー    日付:3月1日(土) 22時40分
100^10-10C1・100^9+10C2・100^8-…-10C7・100^3+10C8・100^2-10C9・100+1
から
=100000k+10C8・100^2-10C9・100+1
になるのが分かりませんでした


36269.Re: 計算
名前:ピー    日付:3月1日(土) 22時44分
すいません
分かりました
もし、90438207500880449001の値を出すならば地道に2項定理の方法でしょうか?


36271.Re: 計算
名前:ast    日付:3月1日(土) 22時56分
そんだけ精度が必要とされる場面というのが実際にあるのだとしたら, おそらくは計算機 (電卓でもパソコンでもいいが) を使うだろうから, ふつうに 99 を 10 回掛けるのでも二項定理を使うのでも大して変わらんでしょう. 電卓叩くつもりなら, 例えば 99^(10) = 99^(8+2) = 99^(2^(3)+2) = (((99^2)^2)^2)^2 * 99^2
とやれば, 計算は5回で済みます.


36272.Re: 計算
名前:    日付:3月1日(土) 22時58分
>もし、90438207500880449001の値を出すならば地道に2項定理の方法でしょうか

確信はありませんが
99^10 を普通に計算する方がいいと思います。

また数学の問題でそんな問題は出ないと思います。


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