3章 平面図形と式 4節 不等式の表す領域

x、yに関する不等式があるとき、それを満たす点(x、y)の集合を、その不等式の表す領域という。
f(x、y)をx、yに関する式とするとき、
 集合{(x、y)|f(x、y)>0} をf(x、y)の正領域
 集合{(x、y)|f(x、y)<0} をf(x、y)の負領域
という。
(x−a)2+(y−b)2<r2 : 中心(a、b)、半径rの円の内部
(x−a)2+(y−b)2>r2 : 中心(a、b)、半径rの円の外部

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