倍数算の解き方

上図左が、問題に与えられたとおりに描いた線分図です。
これでは、468円の部分が、どのくらいの割合かわかりません。
そこで、上図右のように、3:1を15:5、1:9を2:18とすると、目盛がそろいます。
1目盛を(1)とすると、468円は(13)にあたります。これより
(1) は、
468÷13=36
36円となり、初めに甲が持っていたお金(15)は
36×15=540
540円。最初に乙が持っていたお金(5)は
36×5=180
180円 となります。
答え:甲540円、乙180円