問題6の解答
解答を寄せていただいた皆様。ありがとうございました。
中村明海さん、相原朋樹さん、清川育男さん、数楽者さんから解答を寄せていただきました。
(1) | a,b,c 3本の道を通る順序は、 (a,b,c) (a,c,b) (b,a,c) (b,c,a) (c,a,b) (c,b,a) の6通り。 式で書くと、3×2×1=6 答え:6通り |
|
(2) | AからCまで行くのに6通り、 CからBまで行くのに6通り ですから、6×6=36 答え:36通り |
|
(3) | (2) の36通りの組み合わせの1つ、例えば(a,b,c)−(d,e,f)
について、 aを通って、円と円の接点(節『ふし』と呼ぶことにします)まで来たあと、 ・左の円を先に描く手順 (a,b,c,d,e,f) ・右の円を先に描く手順 (a,d,e,b,c,f) の2通りに分かれます。 よって、36×2=72 答え:72通り |
|
(4) | (3) と同じように考えると、節に来るごとに、左に戻る、右に進むの2通りの 分岐があります。 1つ1つの円の描き方:6n通り・・・円がn個 節での分岐の選び方 :2n-1通り・・・節がn−1個 以上より 答え 6n×2n-1 通り |